そうですね。僕の場合、もともと三菱電機とNokiaっていうところで26年間、26ヶ国ですかね。
3000回ぐらい電話会議とか会議とかで英語を使ってたっていうそういった経験がありまして、
それをベースにお伝えしているみたいな、そんな感じです。
本当に実践でいろいろな交渉だったりとか調整だったりとか、いろんなシーンがそういった会議でもあったっていうことですかね。
そうですね。その間って結構ですね、開発やったりSEやったり、マーケティングだったり営業だったりっていうことをやっていたので、
割といろんな業種、職種ですか。英語を使ってきてたので、その場その場で結構やってきたかなっていう感じですね。
それが今回は、書籍も出版されるということですが、ぜひそのことも教えていただけますか。
はい。今までいろいろポテキャストでもやってきてたんですけれども、もうちょっと体系立てて、
一つにまとめられたらいいななんて思っていまして、それが今回実現したっていうことになります。
このタイトルも教えていただけるでしょうか。
今は仮タイトルではあるんですけれども、もう大丈夫、英語で会議、傍観者から参加者へっていう副題のようなものを入れさせていただいてます。
なんかやっぱり参加してもずっと聞いてるだけで、本当に傍観者になりがちですけどね。特に日本の方なんかなかなか入っていけないというところもあるかもしれないですが。
そうですね。結構やっぱり、何でしょうね、参加はしていますと、でも発言はしないと。
なぜなら聞けないし言えないからっていう方がやっぱり多くいらっしゃっていて、そういった方が来てくださるんですよね、私のところに。
これどんな感じで中野さんのところではレッスンされていって、だんだんと話せるようになったりとか聞けるようになったりとか何かあるんですかね。
はい、そうですね。大体4ヶ月から6ヶ月くらい。実際にもうコーチングなので、毎日クライアントさんには英語に触れていただいて、アウトプットをしていただいて、僕がそれに毎日フィードバックをお返しするみたいな形でやってるんですね。
今回、その書籍の中にもですね、スピーキング上達のための7ステップ、それからリスニング上達のための7ステップっていうものを入れてまして、ちょっとですね、イメージというかかなり大枠な話にはなっちゃうんですけれども、
実際に僕はコーチングでクライアントさんにご提供しているようなステップと同じような内容というものを入れさせていただいてます。
そうなんですね。じゃあぜひこの書籍を読んでいただくと、ご自身でもちょっとそういったステップを学びながらトレーニングできていくっていうような、そんな内容の書籍なんですね。
はい、そうなってます。なのでぜひ実践していただけると嬉しいなと思います。
実際に中野さんのコーチングを受けた方って、こういうふうに変わったとかって、なんかそういった方いらっしゃる、よかったらご紹介いただければと思いますが、いらっしゃいますかね。
そうですね。今まで100人弱ぐらいコーチングをさせていただいてるんですけれども、やっぱりビジネス系の方が多くてですね、中には電話会議がある日っていうのは朝からずっと憂鬱だったっていうような方がいらっしゃるんですけれども、
その方が4ヶ月後には外資に無事転職できたりとか、あとは日系の方ですけれども、やっぱり5ヶ月後ぐらいには東南アジアの方に駐在できそうだと、でも今のままだと英語に自信がなくてっていうので来ていただいて、
実際にその4ヶ月後ぐらいに赴任されたら、びっくりしました。自分が一番英語が上手でしたみたいなことを言っていただいて、すごい自信を持ってですね、仕事をしていただいてるなんていう、そういったケースが結構あります。
やっぱりそうですね、しっかりとそういった実践的な英語を学んでいくことによって自信にもつながって、本当にお仕事に活用いただけるっていう、そういった感じなんですね。
そうですね、本当にありがたいですね、そういった言葉をお聞きすると本当に。