中野茂さんのビジネス英語パーソナルコーチとしての経験
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、ビジネス英語パーソナルコーチの中野茂さんにお話を伺いたいと思います。
中野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
ビジネス英語パーソナルコーチの中野と申します。
今、英語で会議の壺というものも発信しておりまして、
主に外資にお勤めの方とか、日経大手とか経営者、中にはトイックが975点とか960点とか、
そういった方たちなんかを中心にですね、主にビジネス英語、スピーキングとリスニングですね。
そういったところのコーチングというものをさせていただいております。
これ、テストとかトイックとかで点数取れてても、スピーキングとかリスニングっていうのはまたちょっと違ってくるんですかね。
そうなんですよね。トイック、ちょっと細かい話になっちゃうんですけど、
トイックのスピードと、実際にネイティブが話すスピードっていうのは、やっぱり1割から2割ぐらい違っちゃってるんですね。
どうしても普通に会議とかで話してる方が早いと。
トイックでほぼほぼ満点が取れていても、やっぱり会議では聞こえないとか、
話す能力っていうのはちょっとトイックとはまた別のことになってしまうので、
やっぱりトイックができても会議では辛いっていう方が結構いらっしゃいますね。
そうなんですね。だから特にビジネスで英語を活用される方に向けてコーチングされてらっしゃる感じですかね。
そうですね。もう完全に仕事で英語を使うとか使う必要があるとか、そういった方をメインでサポートさせていただいてます。
中野さん自身もそういった経験が終わりなんですがね。
ビジネス英語のスピーキングとリスニングの重要性
そうですね。僕の場合、もともと三菱電機とNokiaっていうところで26年間、26ヶ国ですかね。
3000回ぐらい電話会議とか会議とかで英語を使ってたっていうそういった経験がありまして、
それをベースにお伝えしているみたいな、そんな感じです。
本当に実践でいろいろな交渉だったりとか調整だったりとか、いろんなシーンがそういった会議でもあったっていうことですかね。
そうですね。その間って結構ですね、開発やったりSEやったり、マーケティングだったり営業だったりっていうことをやっていたので、
割といろんな業種、職種ですか。英語を使ってきてたので、その場その場で結構やってきたかなっていう感じですね。
それが今回は、書籍も出版されるということですが、ぜひそのことも教えていただけますか。
はい。今までいろいろポテキャストでもやってきてたんですけれども、もうちょっと体系立てて、
一つにまとめられたらいいななんて思っていまして、それが今回実現したっていうことになります。
このタイトルも教えていただけるでしょうか。
今は仮タイトルではあるんですけれども、もう大丈夫、英語で会議、傍観者から参加者へっていう副題のようなものを入れさせていただいてます。
なんかやっぱり参加してもずっと聞いてるだけで、本当に傍観者になりがちですけどね。特に日本の方なんかなかなか入っていけないというところもあるかもしれないですが。
そうですね。結構やっぱり、何でしょうね、参加はしていますと、でも発言はしないと。
なぜなら聞けないし言えないからっていう方がやっぱり多くいらっしゃっていて、そういった方が来てくださるんですよね、私のところに。
これどんな感じで中野さんのところではレッスンされていって、だんだんと話せるようになったりとか聞けるようになったりとか何かあるんですかね。
はい、そうですね。大体4ヶ月から6ヶ月くらい。実際にもうコーチングなので、毎日クライアントさんには英語に触れていただいて、アウトプットをしていただいて、僕がそれに毎日フィードバックをお返しするみたいな形でやってるんですね。
今回、その書籍の中にもですね、スピーキング上達のための7ステップ、それからリスニング上達のための7ステップっていうものを入れてまして、ちょっとですね、イメージというかかなり大枠な話にはなっちゃうんですけれども、
実際に僕はコーチングでクライアントさんにご提供しているようなステップと同じような内容というものを入れさせていただいてます。
そうなんですね。じゃあぜひこの書籍を読んでいただくと、ご自身でもちょっとそういったステップを学びながらトレーニングできていくっていうような、そんな内容の書籍なんですね。
はい、そうなってます。なのでぜひ実践していただけると嬉しいなと思います。
実際に中野さんのコーチングを受けた方って、こういうふうに変わったとかって、なんかそういった方いらっしゃる、よかったらご紹介いただければと思いますが、いらっしゃいますかね。
そうですね。今まで100人弱ぐらいコーチングをさせていただいてるんですけれども、やっぱりビジネス系の方が多くてですね、中には電話会議がある日っていうのは朝からずっと憂鬱だったっていうような方がいらっしゃるんですけれども、
その方が4ヶ月後には外資に無事転職できたりとか、あとは日系の方ですけれども、やっぱり5ヶ月後ぐらいには東南アジアの方に駐在できそうだと、でも今のままだと英語に自信がなくてっていうので来ていただいて、
実際にその4ヶ月後ぐらいに赴任されたら、びっくりしました。自分が一番英語が上手でしたみたいなことを言っていただいて、すごい自信を持ってですね、仕事をしていただいてるなんていう、そういったケースが結構あります。
やっぱりそうですね、しっかりとそういった実践的な英語を学んでいくことによって自信にもつながって、本当にお仕事に活用いただけるっていう、そういった感じなんですね。
そうですね、本当にありがたいですね、そういった言葉をお聞きすると本当に。
中野茂さんの志とポッドキャストの紹介
そうですね、この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ中野さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね、僕はあまり大それたことは考えてないんですけれども、例えばこういった英語で会議のツボっていうポッドキャストであったりとか、あとは今回出版する練習書籍ですね。
そういったものを通して、英語ができないからちょっと自信がないとか、英語ができないから生き生きとした人生が遅れていないとか、そういった方たちにぜひ私の発信しているものっていうのを聞いていただいたり読んでいただいたりして、
より生き生きとした人生を歩んでいただける、そういったサポートができたら嬉しいなというふうに思っています。
ぜひ今回の書籍もそのきっかけにしていただければと思いますが、実は今ちょうど配信している時期が無料でダウンロードできるような時期なんですかね。
そうです。9月21日、昨日からですかね。5日間だけなんですけれども、無料で。通常ですね、Kindle ですと880円。本の紙になると1320円になっちゃうんですけれども、それが5日間無料でダウンロードしていただけますので、ぜひこれを聞いてくださった方、すぐにダウンロードしていただけると嬉しいです。
このポッドキャストの説明欄にも書籍のURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックしてダウンロードいただければと思います。
そしてポッドキャストも今まさに更新中で、結構な回数更新されていらっしゃいますよね。
はい、ありがとうございます。そうですね。岡田さんのところで最初、何もわからない中でこういろいろ発信のサポートをしていただいて、300話くらい超えて、今308話くらいですかね、までいってるかなと思います。
こちらではどういった内容、ポッドキャストを発信されてらっしゃるんでしょうか。
そうですね、僕は大事にしている、コーチングで大事にしているのが、3本柱ありまして、マインドですね、発音と、あとは実践、スピーキング、リスニングというこの3つの柱でやっております。
スピーキングウィークとリスニングウィークというのが大きく2つの流れがある中で、マインドだったり発音だったりというものをその中に組み込んでいっている。
実際にネイティブが話す英語を流して、こういうふうにやると聞けるようになりますよとか、あとは日本語を流して、こういうふうに考えると英語にしやすいですよっていうのを、実際にリスナーの方にも口だったり動かしていただきながら、ちょっとずつ向上していくというような、そういったプログラムを目指して配信しています。
ぜひポッドキャストも一緒に聞いていただけると勉強になるかなと思いますので、こちらもこのポッドキャストの説明欄に掲載させていただきますので、ぜひ合わせてご確認いただければなと思います。
本日はビジネス英語パーソナルコーチの中野茂さんにお話を伺いました。中野さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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