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2022-10-04 12:30

401.川崎涼子さん(女社長育成の専門家)

【チャレンジする女性を応援する】

経営するには売上や利益など数値で管理することが大切になりますが、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。

川崎さんはチャンレンジする女性が、笑顔で活躍できるよう数値の面や、気持ちのサポートをされているんだなと感じました。

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【今回のゲスト】
女社長育成の専門家 川崎涼子(かわさき・りょうこ)さん
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こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、女性社長育成の専門家、川崎涼子さんにお話を伺いたいと思います。川崎さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。川崎涼子です。
はい、自己紹介からお願いいたします。
はい、女社長育成の専門家、税理士の川崎涼子と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
税理士さんとしても、今活躍されていらっしゃると思うんですが、その中でも、やっぱり女社長育成ということは、女性を中心にサポートされているということなんですね。
はい、そうです。
ぜひもう少し具体的に、どういった育成をされていらっしゃるんでしょうかね。
女性の起業家の方の、まずは起業間もない方に関しては、確定申告のサポートをさせていただいて、起業のステップが進んできた方には、
お医者の設立を視野に入れて、一緒に数字を見て、いくどろ会社をつくろうと話をしたりして、会社をつくっていくというところまでサポートをさせていただいております。
はい、やっぱり数字を見ていくことって、税理士さんにとって当たり前なのかもしれないですけど、女性はどうですかね、そのあたり数字を見ていくっていうところって。
得意なのか苦手なのかっていうと。
なぜかね、みんな苦手って言うんですよ。
そうなんですね。
見ることといえば、売上の金額とか経費の金額を見て、足すか引くかぐらいのものなんですけど、
なぜ苦手だというふうに思ってしまっている方が非常に多いので、そこを一緒に見ながら紐解いていくのが私の仕事かなと思います。
じゃあそれほど難しく考えなくても、数字って見ていけるんだよっていうことなんですかね。
そうですね、特に最近は確定申告の時にも、よく皆さんが最近使うようなクラウド会計ソフトとか、
そういったものを使えば、そんな難しい会計の知識とか募金の知識がなくても、皆さんある程度ちゃんと帳簿を作って確定申告までたどり着いていらっしゃるので、
やってしまえばこんなもんかっていうことかなと思います。
じゃあそのベースがあって確定申告できた数値を見ていきながら、この後はどういうふうにして会社というかその事業を見ていくといいんでしょうかね。
そうですね、確定申告をする時って皆さん、売上とか経費、あとは利益とかね、前金の金額あたりは皆さんある程度意識されると思うんですけど、
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実は会社というか事業をしていくと、まず売上とか経費とか利益、税金あたりは皆さん確定申告する際に必ずチェックされると思うんですけど、
実際に法人を作るとなると、じゃあ売上がいくらぐらいであれば、法人化したら税金がいくらだよねとか、
法人のままだと税金がいくらだよねというところを一緒に比べて、比較検討をして法人化を考えていく。
あとは数字じゃない部分でももちろん法人化をするメリットとかデメリットがあるので、そこを一緒に見ていくって感じですね。
だからやっぱりその数字をベースにしながら、将来どうしていきたいかっていうところも一緒に相談しながら進めていくっていうようなところもあるんですかね。
そうですね。特に女性で結婚していらっしゃる方とかであれば、ご家族の協力とかご家族の応援っていうのがやっぱり必要になってくるので、
そのあたりも得ながら、どこまで事業を大きくしたいのか、何を目指していくかっていうところをしっかりヒアリングして、その方に合った、その方が一番幸せになれる方法というのを私なりに提案させていただいている。
女性の方だと、お仕事をしながらですけど、家事とか子育てとか、いろいろやられている方もいっぱいいらっしゃるのかなと思うんですけど、
その中で自分のお仕事という役割をどういうふうに位置づけるのかっていうのも、それぞれ考えていって、そろそろここのやりたいお仕事のところを伸ばしていきたいのか、
それとも、そこは趣味程度にするのかっていうのも、人それぞれいろんな考え方があるんでしょうかね。
そうですね、特に結婚しているかしていないかとか、お子さんがいるかいないかとかによっても、やっぱり考え方とか、同じ人でも気持ちって変わると思うんですね。
だからそのタイミングもあると思いますし、ただ不思議と授業をしていくと、皆さんやっぱりやりたくなってくるんですよね、お仕事。
お仕事をやっていると、いつの間にか家族が応援してくれるようになって、っていう感じなのかなと思っています。
川崎さんはどうして今の税理士のお仕事であったりとか、女性社長を応援していこうという、こういったところをやろうと思い始めたんでしょうかね。
もともと私の母親が、今から30年もっと前かな、当時はすごく珍しかったと思うんですけども、女性でバリバリと仕事をするのだったんですよね。
その背中を見てずっと育っていたので、女性が働くっていうのはかっこいいというふうに私はずっと思っていました。
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そんな母親でバリバリ仕事をしつつも、私に対してはすごく寛容で、全てを私は認めてくれる、そういう育て方をしてくれたんですよね。
それがあったので、私は何事も失敗を恐れずチャレンジができる子供だったし、大人になってからもその延長線で仕事ができている、そういうのを感じていて。
女性でなかなか一歩踏み出せない方が多い日本の世の中で、私が背中を押してあげられる、そんな存在になれたらいいなと思って、女性企業家のサポートをしています。
やっぱりそうやって、やりたいんだけど自分ではちょっと自信がない。でも誰かの応援があったりとか、そういうふうに背中を押してくれると、やっぱりもっとやっていきたいという方はもっともっといっぱいいらっしゃるということなんですね。
うん、だと思います。やっぱりやっているうちにその仕事が楽しいって思って、それで楽しいと思っていると逆にそれが家庭にも還元される。
ご家族がある方であったら、ママの笑顔が増えるというのはきっと、その本人だけじゃなくて家族の幸せにつながって、そうすると好循環ですよね。
そうですね。
結婚されていない方であってもね、もちろんそういう女性でバリバリ働くことで社会に貢献して、社会につながっているということで、すごくやりがいというか生きがいを感じる方が増えたらいいなと思っています。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ川崎さんの志についても教えていただけるでしょうか。
志ね、そうですよね。
はい。
私自身もね、さっきも少し言いましたけど、チャレンジずっとしてくる人生、いろいろな失敗もたくさんあるんですけど、
たくさん失敗しているからこそ、これからチャレンジしていきたいって、いろんな女性ならではのワークライフバランスがありますけども、
結婚、子育て、介護とかもあると思いますけども、ステージごとにチャレンジしている女性に応援できたらなと思っています。
ぜひね、そういったチャレンジする女性、いろいろな形で応援されていると思うんですが、いろんな講座も結構開催されていらっしゃるんですよね。
そうですね。
ぜひその講座のことも教えていただけるでしょうか。
そうですね。まずは起業ままない方、起業したばっかりの方とかですと、まずは確定申告という壁がやってきますので、
そちらを一緒にやっていく講座をお伝え、講座でレクチャーをして、実際にご本人にやっていただくということですね。
そうなんですね。
税理さんにまるっとお願いするというよりも、自分でできるようになっていってほしいということですかね。
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そうですね。そんなに難しく考えずにいかにかできちゃうものなので、サポーターさえいれば皆さん誰でもできるはずなので、そのサポートをさせていただいています。
ぜひそういった講座も受けながら、自分自身で確定申告できるようにということですね。
そうですね。
あとはどういった講座があるんでしょうかね。
確定申告ができるようになって数年してくると、だんだんと売上も上がってきたら次は法人化してみたいなとか、ステージが上がっていくタイミングが来ると思うので、そのタイミングでは法人化というのを一緒に数字と、数字じゃない部分を一緒に検討しながら法人化を進めていく。
それもご自身で法人化をしていただくというのを。
そうなんですね。
これやっぱり法人化は、もちろん税制面でもメリット・デメリットがあったりするので、そこも考える必要がありますけど、それ以外にもやっぱりその本人のやる気だったりとか、周りの社会に対する責任感だったり見え方だったり、いろんな側面があるということですかね。
そうですね。逆に経済的な面は、私はそんなにメリットが大きくないと思っていて、それほど売上が大きくないと、そんなに経済的なメリットは大きくないんですけど、やっぱりその信用というか、一般的な企業家の方でお仕事をしていくときに、やっぱり対法人でお仕事をしたいとか、少しずつ企業もステージが上がると、そういう行政でお仕事をしたい、法人でお仕事をしたいとか出てくると思うんですけど、
その時に自分も法人であるということが相手にとって安心を与える。それがやっぱり次のまた仕事ステージにつながっていくというのをすごくよくお伺いしているので、その辺りをどれぐらいまでその方が事業を大きくしていきたいかというのをヒアリングしながら、法人化が適している方には一緒にサポートして法人化していく手伝いをしています。
そうですね。やっぱりそういった社会的な見え方というのも、個人事業でやっているのか法人としてやっているのかというのでも、信頼性というのも違うので、その辺りもよくいろいろ相談しながら法人化を進めていけるということなんですね。
そうですね。あとは一緒に確定申告も見ている方とかですと、あと1年ぐらい頑張れば法人化できそうだねとか、歴がこれだけ残れば法人化いけるんじゃないっていう話もやっぱり具体的に数字を見ながらできるっていうのがいいなと、自分なりにいいなと思っています。
だから、ぜひあんまり数字が苦手だなって思わずやってみると意外とできるものなので、そういったところから取り組みながら、ぜひ女性の方もいろいろ社長になっていただいて、これから活躍いただければなと思いました。
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本日は女社長育成の専門家、川崎凌夫さんにお話を伺いました。川崎さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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