1. 経営者の志
  2. 102.脇田弥輝さん(税理士)
2019-05-28 13:35

102.脇田弥輝さん(税理士)

【お客様とともに事業を成長させる】

専業主婦から子育てをしながら税理士資格を取り、開業したという経験もうかがいました。
起業家ママにとっては、税務だけではなく起業家として、先輩ママとしても親身にご相談に乗っていただける様子がすごく伝わりました。

そして、社内の経理担当のような身近な存在の脇田さんの魅力がわかりました。
ブログには連載している記事や日々の様子も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

special thanks to 安紗弥香さん



【今回のゲスト】
税理士 脇田弥輝(わきた・みき)さん
https://ameblo.jp/zeirisi-ni-naru/

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
私業の先生とどのような関係性を築いているでしょうか?
今回は、会社に寄り添って相談に乗っていただける税理士さんにお話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
本日は、税理士の脇田弥輝さんにお話を伺いたいと思います。
脇田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ということなんですが、今やっている仕事の内容を簡単にご紹介していただけるでしょうか?
主には、税理士として顧問先、顧問契約しているお客様の法人、主に法人や個人の税務から事業を支えていくというお仕事がメインなんですけれども、
その他にも、今7割ぐらいが税理士業務で、3割ぐらいが大学院の非常勤講師の仕事や各種会計系の雑誌とかウェブサイトとかに連載をさせていただいています。
そうなんですね。ちなみに、大学院の方ではどういったことをされているんでしょうかね?
大学院の方では授業を講義しているのではなくて、税理士を目指す人が国税庁に提出する論文の指導をゼミ制にしていて、
メインの大学教授もいて、私は非常勤講師なんですけれども、論文の書き方ですとか、そういったところを見て指導しています。
じゃあ、その方たちは税理士を目指している方たちで、その方に指導しているということなんですね。
そうですね。だから、人によっては、税理士事務所の実務経験は、私より長い人とかもいたり。
秋田さん自身も実際にこういった大学で勉強されてきたんですかね?
そこの大学院を出ていまして、論文なんて、私理系出身なので、論文とか書いたことなくて、
なかなか書かないですもんね。
そこから、ゼロから指導していただいて、書き上げたので、そういったことを、本当に法学部卒業で論文を書いたことがある人もいるんですけれども、
そうではない、本当に論文の書き方が全くわかっていない方、当時の私みたいな人に指導していく感じですね。
そういった方も、論文を書いて、それで税理士試験を受かるようにということも指導されていることですね。
それで、それ以外にも、いろいろな執筆活動とか、そういった活動をやられているということなんですけど、
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どういった記事を書かれているんでしょうかね?
いくつかあって、税務ブログ、税金に関するブログを書いているものと、
あとは、私自身が専業主婦になって、子供を出産してから、税理士になっているというのがありまして、
結構、そういう、ちょっと珍しいので、そういったところの経験談というか、を書いてほしいというのもありまして、
そういった連載ですとか、あと、独立開業しています。ちょうど丸3年ぐらいなんですが、
自宅開業で私、自由にゆるりとやっている感じなので、こういう感じでも、一つの開業の仕方としてあるよという感じの連載をしています。
そうなんですね。
主婦になって、それから税理士の勉強をされて、税理士の資格を取られたっていうことなんですかね?
そうなんです。
それまでは、全然違うお仕事をされていたんですか?
もともとは、情報処理、2種取って、
情報処理試験。
システムエンジニアをやっていたんですけれども、結婚して京都に引っ越すことになったので、やめてしまって、
出産してから、長男1歳になってから、何か資格を取ろうと思って、
税理士権がこんなに難しいと、あまりわからずに、
科目合格制だから、育児とか仕事しながらやっている人が多い資格なんだって、というのを聞きまして、
目指し始めて、結婚はかかったんですけど、時間は。
という経緯があるんですね。
でも、もともと理系だったから、数字に対しては、あまりアレルギーはなかったということですか?
最初、母規論を勉強したときに、母規論という、税理士権の入り口みたいな科目があるんですけれども、
それはすごくおもしろくて、数字で。母規を考えた人すごいな、とか思ってたんですけど、
その後、法律で何年も苦しむことになるっていうアレなんですけれども。
そうやって、やりながら勉強していって、税理士の資格を取って、自宅で開業されているということなんですね。
税理士は、資格を取っただけでは、税理士登録できなくて、2年の実務経験が必要なので、
開業する前には、個人の税理士事務所でまずパートで働いて、その後、正社員で定職して、
税理士法人で勤めてとか、いろいろあって、開業は3年前にしました。
やっぱり、そういったいろいろプロセスを経てきているので、その経験をいろいろ情報発信されているということがあるんですかね。
つい最近、久しぶりの、何年か前に会ったブログの読者さんで、もう税理士は取られている女性なんですけれども、
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もう税理士を取っているのに、仕事と、まだお子さんが小さくて、いろいろ悩んでいて、
もうどうしよう、税理士をやらなくても、就業もいいなんて、ちょっと思ったんです。
ああ、そうだ、久しぶりに私のブログ、みきさんのブログを読んでみようと思って読んだら、
私は2010年からブログを書いていまして、まだ登録する前からのブログを書いているので、
それで、私今、みきさんのこの時だ、みたいな、勝手に思いました。
やっぱり、最初書き出したとき、まだ子供も小さかったので、どちらかというと、
すごく共感していただいて、やっぱり頑張ろうと思う、みたいなことを言っていただけて。
やっぱり、子育てしながら働きたいという女性も、今、増えてきていますよね。
なので、そういった方に向けて、どういうふうにしてやっていけばいいとか、
そういったことにもつながるような記事になっているんですかね。
そうですね。本当に自分の経験を書いているだけで、こうしたほうがいいとか、
例えば、子供を産んだほうがいいとか、仕事はどうしたほうがいいとか、
全然、本当に人それぞれだと思っているので、環境にもよるし、
どうしたほうがいいっていうのがあるわけではないんですけど、私はこうだったよと。
それで、私は今、すごく充実して楽しいので、
それを見た方が、もし自分もって思ったんだったら、それはうれしいなって思います。
この番組は、経営者の志という番組なんですが、
脇田さんが、税理士として、志として、大切にしている部分をお聞かせいただけるでしょうか。
事務所のミッションが、外部の税理士の先生ではなく、内部の便案経理と思っていただき、
お客様とともに事業を成長させていくっていうのにしているんですね。
なので、一件一件のお客様に対して、質問しやすい存在でありたいし、
質問されたときには、一緒に悩んで、一緒にどういう方法が一番いいかなっていうのを、
法律の根拠とかをしなべながら、考える、寄り添っていって、
だんだんと、最初は小さかった規模のところとかが伸びていったりとかしていったらいいなっていうのを、
一番大切にしています。
やっぱりそうやって、顧問の会社がどんどん大きくなっていって成長していくっていう、
そういう姿を見て寄り添っていけるような、そういった感じで目指されてるんですかね。
そうですね。
やっぱりそういって、税理士の先生って、質問しづらいとこちらも遠慮してしまいますけど、
そうやって一緒に考えていただけるとなると、気軽な感じで話をできるような雰囲気ですかね。
そういう雰囲気でいたいなと思っています。
やっぱりそうやって一緒に会社を作っていただけるってなると、
どちらかと外部の方っていうよりも、一緒にやってるっていう風になると、
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本当に親近感わきながら一緒にやっていける。
そうですね。
私自身3年前に開業したばかりで、
共に成長させていただく喜びというか。
やっぱりそういう風に考えていただけると、
いろいろやっぱり企業を経営していくと、これどうなんだろうってわからない方っていっぱい出てきますよね。
法律のことなのか、これは税務のことなのか、何なのかってわからないんですけど、
とりあえず相談してみようかなって言って相談できるような、そんなところですかね。
本当にそういう感じで、とりあえずは何でも質問していただいて、という感じですね。
あとそれこそ女性のお客様でお子さんいたりすると、子育ての話とかも聞かれたりとか。
やっぱり働きながら経営されてる時と、近いところがあるかもしれないですよね。
そうですね。
やっぱりそういった相談もたまには受けながら。
受けながら。
もうあれですか、今はだいぶ子育ては手が晴れてきてる状態ですか。
そうなんですよ。上が高校2年生で、下が今年の4月に中学入りまして。
そんな大きなお子さんなんですね。
だいぶ、うれしいのが悲しいのか、だいぶ私いなくても大丈夫な感じになってきてるので。
これからはどういう形で活動は続けられる予定なんでしょうかね。
急に大きくは変わらないかもしれないですけど、やっぱり自分のために使う時間はだんだんと増えていくのかなと。
今でも、5年10年前に比べればすごく自分の時間が増えたんですけれども、
たぶんさらに5年とか経ったりすると、本当にもう母親いなくてもっと大丈夫になると思う。
男の子2人なんですけれども。
そうしたら本当に、もちろん家庭のことはやりつつですけれども、仕事ですね。
今後、セミナーで全国お話ししに行ったりするときに、出張とかも、泊りがけとかもあるんですけれども、
たぶんちっちゃい子どもがいると、ちょっと泊りがけの出張とかは、ちょっとしづらいというか、
したとしてもすごく準備大変かもしれないんですけれども、もう大丈夫かなという感じですね。
そうですね。だからそういって、だんだん活動の幅も広げていきながら、
セミナーも全国的にやったりとか、そういったことも活動幅を広げていかれるということですかね。
広げていきたいなと思ってます。
今日のお話を聞いて、わきたさんの、もっと知りたいなという方がいらっしゃった場合は、
どういったところをアクセスするといいでしょうかね。
ぜひ、名前で検索していただくと、上の方にブログが出てくると思うので、
ブログを見ていただけたら、そのブログに直接は、
ゼムのこととかあまり書いてないんですけれども、
私の人となりというか、日々のことと、あとそこにリンクとして、
12:03
いろいろゼムのブログですとか、貼ってあるので、読んでいただけたら、
ちょっと面白おかしく書いたりしてるので、興味持っていただけたら嬉しいです。
そこからいろんなサイトの情報もいろいろことができるんですね。
ぜひ、このポッドキャストの説明文にもURLを掲載させていただこうと思いますので、
ぜひそこからチェックしていただければと思います。
本日は、税理士の脇田美希さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
税理士業務はもちろんですが、専業主婦から子育てをしながら税理士の資格を取り、
開業したという経験も伺いました。
企業家ママにとっては、税務だけではなく、
企業家として先輩ママとしても親身にご相談に乗っていただける様子がすごく伝わりました。
社内の経理担当のような身近な存在の脇田さんの魅力が伝わりました。
ブログには掲載している記事や日々の様子も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
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