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2019-03-26 13:21

085.飯田優子さん(女性起業家ビジネスパートナー)

【女性らしい働き方のできる環境を作る】

ビジネスとして成り立たせたいけど、男性特有の経営塾には抵抗のあるという方はいらっしゃいませんか?

今回は女性起業家のビジネス知識と環境づくりをサポートしている飯田さんにインタビューいたしました。

女性はビジネスについて知らないだけなので、習えばもっとビジネスの世界で活躍できるようになると考えていらっしゃいました。

自分の納得できる言葉で理解して、腑に落ちると行動できる。
女性が迷わないようにサポートしたいという思いを強く感じました。

ご自身の体験を元に、女性がイメージしやすい伝え方でサポートされていらっしゃる様子が伝わりました。

ビジネスのフィールドは変わらないが、女性ならではの、マルチタスクでできるビジネススタイルが大切。

そんな想いから「キラグラレースの会」という交流会を開催されています。
ちょっと興味があるという方は、参加してみてはいかがでしょう。
ポッドキャストの説明文にURLを記載していますので、ぜひチェックしてみてください。

special thanks to : 川路淳子さん



【今回のゲスト】
女性起業家ビジネスパートナー 飯田優子(いいだ・ゆうこ)
https://ameblo.jp/uko0428/
https://www.facebook.com/KIRAGRACEinc-294587174687445/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:06
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
ビジネスとして成り立たせたいけど、男性特有の経営塾には抵抗があるという方はいらっしゃいませんか?
今回は、女性起業家のビジネス知識と環境づくりをサポートしている飯田さんにインタビューしました。
それではインタビューをお聞きください。
今回は女性起業家ビジネスパートナー、飯田優子さんにお話を伺いたいと思います。
飯田さん、よろしくお願いします。
まずは、飯田さんの事業内容についてご紹介いただけるでしょうか。
はい。女性起業家ビジネスパートナーということで、コンサルティングとコミュニティの事業をしておりまして、
女性起業家さんのビジネスの知識と環境づくりの方のサポートをさせていただいています。
やっぱり女性起業家っていうことは、女性と男性では違いがあるので、女性に特化されてやられているということなんでしょうかね。
そうですね。ビジネスのフィールドや考え方は同じだと思うんですけれども、
女性には女性ならではの考え方だったり、できることがあったりするので、
私自身も自分が起業するときにビジネスのところで、男性のビジネスフィールドで頑張りはしたんですけど、
やっぱり女性の考え方だったりとかで、女性に向いた言葉だったりとかがあるなと思ったので、
私は女性のフィールドづくりっていうのをサポートしたいなと思って今の活動をしております。
具体的にはどういうふうな違いがあると感じられてますかね。
やっぱり例えば目標設定って言われたりすると、結構女性の場合数字を決めなきゃいけないし、
ちょっと嫌だなぁみたいなイメージがあると思うんですけど、
それをやりたい形、自分の理想のお客様に会うにはどうしたらいいかとか、
そういう言い方を変えるだけで自分で見つけられるものがありますし、
結構女性はビジネスのことを知らないだけでできてないことの方があるだけなので、
そういったところを分かりやすくというか、女性の聞き慣れている言葉でお伝えしてるっていうのがありますね。
男性の使う言葉だと、本当にビジネスしてて、ちょっと抵抗感があるのかもしれないですよね。
もうちょっと女性のコミュニティとしてあったような内容があるのかもしれないですね。
例えば先ほどおっしゃったように、好きな人に会いに行くとかだと、
実は男性が言ってるのは営業だったりするかもしれないですけど、
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その言葉のニュアンスで印象が大きく違いますね。
そうですね。言葉もあれですけど、それによって行動が変わってしまうので、
やっぱり行動できる、自分が納得できる言葉っていうのは、いろいろ情報はあると思うんですけど、
やっぱり女性が女性に伝える方が共通の言葉が多いので、
それがあって、私は自分がそこに苦労したのもあるので、
女性がそういうところで迷わないように、
自分はビジネス知らないだけで起業家に向いてないとか、
そういうふうにならないようにサポートができればなというふうに活動してます。
そうですよね。やっぱりビジネスとしてやるからには、
売上が上がって利益も出していかなきゃいけないと思うんですけど、
なかなかお友達同士でちょっとした商品を提供するぐらいだと、
なかなか利益を上げていくっていうのが難しいのかなというふうに感じるんですけど、
やっぱりそのあたりでつまずく方って多いんですかね。
そうですね。結構皆さん、自分のやりたいことをお仕事にされている方が多いので、
そうなると結構材料費、プラスアルファぐらいにしか商品の価格を付けられなかったりするので、
確かにトントンかちょっとの利益は出ると思うんですけど、
それを学ぶまでの時間だったりとか、
実際その商品だったら作るまでの時間だったりとか、
そういったことが商品の値段に乗ってないので、
そうなると、いわゆる趣味の延長という形で、
楽しくはあると思うんですけど、ビジネスとしての売り上げは上がらないですし、
いわゆる生活が変わるっていうぐらいの豊かな経済力っていうところには至らないので、
私もそこをビジネスとしてやるにはっていうところでチャレンジしたところもあったので、
やっぱりただビジネスを提供するよりは、その先の何かやられるものっていうのが大事かなと思うので、
経済的な豊かさっていうところを、そういった商品の利益を作るっていうところで出してほしいなっていうのはあります。
それでやっぱり先ほどのお話も出てきたように、
原材料費プラスアルファの考えから、やっぱりもうちょっと売り上げとして上げないと、
多分ビジネスとして成り立っていかないと思うんですが、
その後については、例えばどのようにその女性経営者についてはお伝えしてるんでしょうかね。
そうですね。やっぱり商品の値段とかサービスのどれくらいかかった時間とか、
そういうふうにして価格の設定をすると、
いや、そこまでの商品じゃないしってまた遠慮しちゃうんですけど、
例えばその商品を提供したりサービスを提供することによって、
その結果お客様が得られる何かライフスタイルの変化だったり価値があったりすると、
じゃあ価値を提供するとしたら、この金額は高いか安いかみたいなそういったお話をすると、
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いや、こんなにやってそんな結果を得られるなら安いですねってなったりするので、
そっちからだとすごく納得して価格がつけられるかなと。
なるほど、そういう伝え方ですね。確かに提供しているものはそれぞれ専門家なので、
素晴らしいものを提供してて、なのにこの価格なんですかっていうことですもんね。
それだけの成果が得られてこういった生活が変わっていくんだっていう、
そういった未来が想像できるとそれに対しての価値をつけるっていうことですもんね。
やはりそういうアプローチの方が女性は想像しやすいというのがあるんですね。
だからそのあたり飯田さん自身も経験されて、男性のビジネスから学んだことを
女性にはこういうふうに伝えるとやりやすいなという、
そういったことをやられているコミュニティなんですね。
今コミュニティやられていると思うんですが、そこのコミュニティの中で
どういったことを志として大切にしているものがあるでしょうかね。
そうですね、やっぱりビジネスのフィールドは男性も女性も変わらないと思うんですけれども、
男性みたいにビジネスができる女性経営者というのは既にいらっしゃると思いますし、
今のビジネスのスタイルでできると思うんですけれども、逆に女性には女性ならではの、
例えば子育てだったりプライベートだったり家庭のこともできるビジネスというのが
すごく私はこれからの時代も含めて大事だと思っていて、
かといってビジネスのルールとして家庭のことがあるから、
じゃあビジネスお休みしますというのは責任感ないかなと思うので、
ビジネスもビジネスのルールでしっかりやって家庭のこともできるという、
両方をできる、女性っていろんなことを同時にできたりするので、
そういったことを活かした仕事ができるビジネスの女性というかを増やしていきたいなというのがあって、
そのモデルケースに自分がなっていきたいというのと、
そういうモデルケースを増やしていきたいと思っております。
確かに男性よりもいろんなことを並行して女性ってやってますよね。
本当に子育てやったり家事やったり、そこに仕事もやったりとかって、
いろいろなことを並行でやるのは多分得意なんですよね。
逆に一個のことに集中できないみたいなのもあると思うので。
やっぱりその女性らしさを生かしたビジネスのやり方っていうことを伝えていって、
いろんなビジネススタイルがあるので、そのモデルケースが見つかっていけば、
自分はこういったケースでやれるんじゃないかっていう、そういう目標にもなりますね。
そうですね。バリバリ経営者の女性経営者になりたいっていう人もいるとは思うんですけど、
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そうではなくて、自分を生かした仕事で女性としての働き方っていう目指す方もいらっしゃるので、
そこがまだ少ないかなと思いますので、
ただ時間を割り振ってやるビジネスのバランスの取り方ではなくて、
それぞれの責任を果たして全部できるっていうビジネスの仕方を当たり前にしたいという気持ちもあって、
そういう女性の起業家さんを増やしていきたいと思っています。
今、女性起業家を増やすような活動って何かやられているんでしょうかね。
今はコミュニティの運営で、例えばイベントなどを開催させていただいて、
その中でビジネスとしてしっかり売り上げを上げていきたいという方にはコンサルティングの提供をさせていただいて、
逆にビジネスのお客様の集客だったりとか、何か活動する場が欲しいという方には、
コミュニティでいろいろイベントやったり講座をやっていただいたりという環境の提供をさせていただいています。
まずはそういった、飯田さんのいろいろな取り組みがあるので、そこからちょっと覗いてみて、
まずは参考にしていただくのがいいかなというところですかね。
何かご紹介できるようなイベントとかあれば、ぜひご紹介いただければと思うんですが、
ありがとうございます。毎月第1、第3水曜日の1時から3時で、
新宿の方でそのままなんですけど、キラグレースの会というのをやらせていただきまして、
定例会という形で毎月固定でやっている交流会のような形になっています。
これどういった方が今ご参加されていますかね。
メインはやっぱり女性起業家さんなので、ご自身で個人事業主としてビジネス提供されている方もいらっしゃいますし、
例えば女性向けのビジネスをやられている企業の方だったりとか、
あとは女性起業家さんの支援事業としてサービスを提供している私業さんとか、
そういったビジネスのいろいろな形の方が参加されていますね。
そうなのですね。ぜひここの会ちょっと一度参加してみたいという方はどのように応募すると良いでしょうかね。
フェイスブックページのところにイベントページがありますので、
そちらに参加ボタンを押していただければこちらからメッセージできますし、
私とフェイスブックつながっていただければ個別にメッセージやり取りできればと思います。
わかりました。ではこのポッドキャストの説明文にもURLを掲載させていただきますので、
興味ある方はぜひそこからチェックしていただければと思います。
ありがとうございます。
本日は女性起業家ビジネスパートナーの飯田裕子さんにお話を伺いました。
飯田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
女性はビジネスについて知らないだけなので、
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習えばもっとビジネスの世界で活躍できるようになると考えていらっしゃいました。
自分の納得できる言葉で理解して、負に落ちると行動できる。
女性が迷わないようにサポートしたいという思いを強く感じました。
ご自身の体験をもとに、女性がイメージしやすい伝え方でサポートされていらっしゃる様子が伝わりました。
女性らしい働き方のできる環境を作る、ビジネスのフィールドは変わらないが、
女性ならではのマルチタスクでできるビジネススタイルが大切とのことでした。
そんな思いから、キラグレースの会という交流会を開催されています。
ちょっと興味があるなという方は参加してみてはいかがでしょうか。
ポッドキャストの説明文にURLを記載していますので、ぜひチェックしてみてください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
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