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2024-09-13 14:09

776.横尾佳那珠さん(元薬剤師で薬膳講師)

【日々の食事から病気を予防する】

若いときに体調を崩して人生を楽しめなかった経験から、健康な体があってこそ人生を楽しめると痛感されたそうです。薬膳を学ぶことで、自分の身体の取り扱い方がわかるようになり、日々の食事に気を配ることで、長く健康な体を保つことができます。

薬膳を使ったグラノーラや薬膳茶も販売されていますので、ぜひチェックしてみてください♪

special thanks to 津金英樹さん

【今回のゲスト】
元薬剤師で薬膳講師 横尾佳那珠(よこお・かなみ)さん
薬膳香蓮: https://www.yakuzenkaren.com/
Instagram: https://www.instagram.com/kanamiyokoo.yakuzen

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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、元薬剤師で薬膳講師をやってらっしゃる横尾佳那美さんに話を伺いたいと思います。横尾さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、佐賀県で薬膳講師をやっております。横尾佳那美と申します。
今日はよろしくお願いします。
薬膳講師ということなんですけど、薬膳講師でどんなことをされているのか、もう少し具体的に教えていただけますか?
薬膳の基礎理論になっております。中医学をもとに、陰陽とか五行ですね、そういった知識から薬膳料理を自分でレシピを作るというところまでいるようになったり、
あと自分の体質をですね、勉強しながら知っていって、ひとした不調が食事を整えることで改善できるような、そういう理論をですね、初級から中級、上級というふうにステップアップしながら詳しく教えさせていただいておりまして、
今、国際資格と言いまして、そういう、全国はもちろん世界でも通用するような資格を取得したいという方まで育てております。
そうなんですね。もともとは薬剤師でいらっしゃったんだけど、今は薬膳をやってらっしゃるということで、薬剤師になろうと思ったきっかけとかってあるんですか?
薬剤師はですね、私がもう幼少期の頃から非常に体が弱くて、特に何かこう持病があるというわけではなかったんですが、免疫力が低かったのか、抵抗力が低かったのか、すごく風邪をよくひく子で、病院のお世話になる機会が多くて、
もう毎年解禁症とかはなったことがないような、そういう巨弱な子だったんですね。なので、やっぱりそういう医療機関にお世話になる機会が多かったので、将来はやっぱり自分も務めて貢献したいという思いから薬学を志しました。
そうなんですね。じゃあ実際にそれで学んでいって薬剤師にもなられていったという感じなんですね。
そうですね。起業する前まで20数年のキャリアがありました。
そうなんですね。そこから何で今は薬剤師じゃなくなってきたの?何かきっかけがあったんですか?
そうなんです。薬学部を志して晴れて入学して、大学2年生の時だったんですけれども、急にアトピー性皮膚炎という疾患になりまして、これが幼少期にアトピー性皮膚炎になる方は割と成長とともに治っていくんですが、私の場合は成人型と言いまして、
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それこそ大人になってからの発症だったので、原因がわからずにいろいろ病院を転々としても薬を使っても全く症状が緩和しなくて、顔や全身に及ぶひどい症状が15、6年続いたんですね。
結構長い間続いてらっしゃったんですね。
そうなんです。それで10年経った頃から、発症して10年経った頃から働けないぐらいになりまして薬剤師をやってたんですけれども、それで自分のこの体をこれからどうしていったらいいんだろうかと思って、
本当にもう精神を病むような筋でまで行ったんですが、ちょっと漢方をですね、治療に、自分の治療に取り入れてみようと思って、薬剤師だったので幸い、漢方薬局に勤めながら、勉強しながら、そして自分も投薬してもらおうと思ってですね、それで漢方薬局の門を叩きまして、
そしたらなんかこう、漢方の面白さとその東洋医学の素晴らしさと西洋医学にはないその体の見方とかに非常に魅せられまして、そして少しずつ自分の体もおかげさまで落ち着いてきたっていうのもあって、すごいな東洋医学、漢方と思ってですね。
そこでやっぱり薬剤というものもあるんだよと、諸君もそういう理論があってねっていうのを聞きまして、それから勉強したらまたこれまたすごく医学という中国医学が非常に面白くて、東洋医学の中でも中医学ってものがあるんですが、それに本当にドハマりしまして、そうなんですので秋っぽいんですけれども、これを学んでもう12年になるんですが、
どんどん沼っている状態ですね。
どんどんどんどん横尾さん自身も学んでいって、新しい知識を得ながらどういう活用できるのかっていうところを今学んでいらっしゃるところでもあるんですかね。
そうですね、本当に日々学びで、やっぱり最初に学ばせていただいた先生から、やっぱり目から鱗のようなことをたくさん教えていただいたので、もうそこで何かこう開眼すると言いますか、私この道しかないと思って。
それで、それまでその薬局業務でいろんな患者さんも何万人も接したせていただいてて、なんかやっぱり皆さん病気になってからどうやったらこの薬を飲まなくていいようになるかというふうにやっぱり窓口でお尋ねになるんですね。
やっぱり血圧とか抗死結晶とかそういうお薬はもう一度手にするとなかなかそこから飲まなくなるようになるというのはなかなか難しいので、じゃあ食事かなと私も思ってたんですね。
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はい、当時からですね。そしたらその辺もやっぱり薬膳を勉強して中国医学を知ることですごく合点するところがあったので、やっぱりいずれ薬を必要となることになるかもしれないけれども、できるだけそれを送らせると言いますか、健康寿命を伸ばすと言いますか、健康に病気にならない体に持ってもらいたいなという思いから、
ずっと薬から離れまして、食の方の道にやってまいりました。
そうなんですね。やっぱりご自身でもいろいろ体験して漢方やったりとか薬膳やったりとかして、いろんなところを試していらっしゃって体験もされてらっしゃるということなんですね。
そうですね。やっぱりアトピー性皮膚炎がもう今ほぼ出ないというところが大きいと思います。やっぱり自分の体質をよく知って、そういうことをするとやっぱりバランスを崩すとか体調が悪くなるとかいうのを取り扱い説明書のようなものを自分でわかっているので、見てにそこまでならないようにコントロールができるんですね。
そうするとやっぱり症状も出ないですし、上手に付き合っていく術を手にしたという感じですかね。
なるほど。今まで薬剤師さんとして西洋医学も学んでいられて、装備で漢方とかも学んで、大きな違いってどういったところがあると感じられてますか?
やっぱりですね、根本的にその人の体質を改善していくというところが西洋医学とは違って東洋医学は素晴らしいなというところですかね。やっぱり検査でデータとかでここが悪いですねっていうのがはっきりわかれば西洋医学の対象療法でいいと思うんですけれども、検査の結果はどこもどうもなくて、
でも何か症状があるんですみたいな方って今多いと思うんですね。だいたいストレスですかねとか、寝病の問題ですかねみたいなふうに言われて、とりあえず様子見ましょうって帰らされて、どうしたもんだろうっていう人が結構いらっしゃるんですが、そういう検査の値では測れないような不調でもアプローチできたりしますし、
やっぱりその人の体、皆さん全然顔が違うのと同じで体も全然違うので、そういったところにきちんとアプローチができるっていうところがやっぱり素晴らしいなと思っています。
この番組は経営者の志という番組ですので、
予行さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。
私はやっぱり病気を未然に防ぐ、予防するっていうところをですね、やっぱり日々の食事からやっていただきたいっていうのがありますので、
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食事を薬膳で整えながら、健康で日々を謳歌していただくということで、
自分が若い、私自身が若い時に体調を崩して、そしてやっぱり人生楽しめなかったって言いますか、すごくひどい症状だったので、
やっぱり体が資本であると、人生を楽しむのも謳歌するのも健康な体があってこそだと思っているので、
やっぱり病気を防ぐために日々の食事を見直していただきたいなっていう思いで、この活動を一生懸命やっております。
やっぱり日々の食事をいろいろ見直すことで、自分の体調も理解していきながらやっていくことで、健康な体が長く続くということなんですね。
そうなんですね。その人それぞれやっぱり体質が違うので、自分に必要な食材っていうのもまた様々なんですね。
これがこれに効くとか言って、ブワッと流行ってた時代もありますが、食事もですね。そういうのではなく、本当にオーダーメイドっていうのがよく素晴らしいところなんですね。
冷え性の人には冷え性の、厚刈りさんには厚刈りのっていうような、そういうところがやはりオーダーメイドっていうところで、
それをご自身が自分で、私ってこういうタイプだから、こういうのが必要よね、こういうふうにすると逆に悪くなるよねとかいうのを分かってらっしゃると、
自分の支えになると言いますか。なのでそういうのを教えて差し上げたいなっていう思いでやってます。
今はそういった体調とか、もっと自分のことを知りたいという方に向けていろいろ見つけてらっしゃるということなんですね。
ぜひね、今日のお話を聞いて興味あるなという方いらっしゃれば、ぜひご連絡してみていただけたらなと思います。
よろしくお願いいたします。
そして、オンラインストアでは、いろいろな薬膳も販売されていらっしゃるということですけど、どんなものを販売されていらっしゃるんでしょうか。
ありがとうございます。薬膳のグラノーラと言いまして、いろいろ、昨今グラノーラ多くて、スーパーとかいろんなショップさんで販売されていると思いますが、
私のグラノーラは薬膳の材料を入れておりまして、特にナツメという食材があるんですけれども、
ナツメがやはりエネルギー補給になったり、血を増やしたりっていうような効果がありまして、
やっぱり若い時はなんか頑張れたんだけど、なんか最近は寝ても寝ても疲れが取れないとかいう、
30代後半からそれ以降の方向けの栄養補給になるものを何か作れないかなと、
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そして手軽に食べてもらえるものがいいなと思いまして、調理もしなくていい、そのままでも食べられるというものにしたかったので、
ちょっとグラノーラを考案しまして、昨年の9月1日に発売をし始めまして、やっと1年、そろそろ1年になるんですが、
3種類のですね、効果、効能別に材料もセレクトしまして、アンツエイジング効果が期待できるものと、
超活が期待できるものと、お肌ツヤを良くするという、女性の40代以降の女性のお悩みが多い、
ベスト3ぐらいのものをちょっと商品化しまして、今販売を頑張っているところです。
ぜひね、このポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただきますので、興味ある方はぜひそこからチェックしてね、試していただけたらなと思います。
はい、あとはオリジナルの薬前茶もやはり効果、効能別に5種類で展開してますので、そちらも併せてご覧いただけますと嬉しいです。
何かね、手に取りやすいような商品ですね。
そうですね、お茶の方もティーパックで作ってあるので、もう本当に会社とかでそのままお湯を注いでば飲めますので、手軽に、
お昼間はお茶で、朝はグルノラでという感じで、ちょっと生活のシーンに取り入れていただけるといいかなと思っております。
ぜひね、皆さんもチェックいただけたらと思います。
本日は元薬剤師で薬前講師の横尾かなみさんにお話を伺いました。横尾さん、今回どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を、思いを、世界中に届ける。
Voila!
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