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2019-04-05 15:05

087.井上真悟さん(オンラインサロン #人生マラソン運営者)

【逆算して人生を計画する】

マラソンとは、今現在からゴールするまでのことだと定義されているのが印象的でした。
目的をしっかりと持っていなければ、モチベーションを保つのは難しい。まさに、人生について語っていらっしゃいました。

しっかりとした目的があれば、目標も立てやすく、モチベーションも保つことができ、達成しやすいのは納得です。

現代の日本では死を意識しづらいですが、死ぬまでしっかり生きるためにマラソンを生きるツーににしていただきたいとのことでした。

ぜひ、井上さんが運営するオンラインサロンをチェックしてみてください。

special thanks to : 稲葉寛史さん



【今回のゲスト】
オンラインサロン#人生マラソン運営者 井上真悟(いのうえ・しんご)さん
https://note.mu/shi5in24marathon/n/n0ed314f6d76a

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志。こんにちは、こえラボの岡田です。
人生を逆算して計画をしているでしょうか?
マラソンを通じて人生についてのお話を伺いました。
それではインタビューをお聞きください。
今回は、オンラインサロンハッシュタグ人生マラソン運営者の井上真悟さんにお話を伺いたいと思います。
井上さん、よろしくお願いします。
井上さん、このオンラインサロンを運営されているということですが、まずこのオンラインサロンについて簡単にご紹介いただけるでしょうか?
僕は元々、ウルトラマラソンという100km以上のマラソン大会のオフィシャルのコーチをしてきたんですけども、
その中でも、初心者のランナーを指導している中で、
マラソン大会、100kmマラソンとかを上手い方というのは、ビジネス的な経験が豊富な方が多かったんですね。
そうなんですね。ビジネスで成功されているような方って、マラソンもやっぱり成功されるんですね。
何をもって上手いというかというと、タイムではなくて、マラソンの後半の失速が極端に少ないような、
そういう上手い走り方をする方は、やっぱりお仕事を迂回すると結構経営者マインドの方が多くてですね。
逆に考えると、人生とはマラソンだということはありますけども、これは僕間違いだと思ってまして、
ただマラソンというのは人生やビジネスの良い練習にはなるんじゃないかというところから、
マラソン大会を出る方を対象に、僕自身が競技者として培ってきたノウハウを使いこなしていただきながら、
マラソンが終わった後も人生やビジネスに生きるような、そういう体験を得られる、そういう期間をプロデュースさせていただいてます。
そうなんですね。やっぱり人生とマラソンは違うにしても、練習として参考にすごくなるということなんですね。
そうですね。具体的に言うと、マラソンが上手い方というのは、まずマラソンとはそもそも何なのかをちゃんと理解した上で、目標の設定方法を正しく使いこなせる。
目標の設定ですか。
そしてマラソンに必要なリスクヘッジですね。ここをちゃんと整理した上で、具体的な行動を日頃からできると。
それをコミュニティの中でしっかり試乗させていただいています。
マラソンの目標設定というと、タイム何分で走るとか、そういうのをすぐ思いがちなんですけど、そういった目標なんでしょうかね。
ちょっとその話に行く前に、そもそもマラソンとは何なのか。
まずそこからですね。
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そこをちゃんとお伝えしたいんですけども、僕が言いたいのは、走るランニングのことではないんですよ。
42キロのランニング、100キロのランニングではなくて。
例えばですね、今年サドマ湖というところで行われる100キロマラソンは6月30日にあるんですけども、これを本場走る100キロメートルしか見てないとやっぱり失敗してしまうんですね。
大事なのは、今日収録が3月26日に行われているんですが、例えば今日から数えると残りあと92日と100キロメートル。
これがこのサドマ湖という大会に出る方にとってはマラソンの距離なんです。
そこまでの日数も考えてはいけないということなんですね。
そうなんです。つまり僕が定義しているマラソンというのは、今この瞬間からゴールまでに至るまでの残された時間すべてこれがマラソンなんですね。
本番だけではないということなんですね。
特に大事なのは本番の100キロよりも本番までの92日間。
この残された時間をどう過ごすかで本番の100キロはもうおのずと決まってきますので、それをどう逆算して考えるかこれをお伝えしています。
やっぱりそれを本番までどういうふうに過ごしていくか、そこによって本番というか最後の結果も大きく変わってくるということなんですね。
そうですね。
例えば僕は子どもたちにもずっと講演をしてきたんですけども、大人と違って子どもたちの方が残された時間が人生の中で圧倒的に多いので、その一点において可能性が大きいじゃないですか。
このサラマコにしても今年のサラマコに出る方は残り92日しかないんですけども、例えば3年後の大会で優勝を目指すという方にとってはあと1000日くらいあるわけですよね。
なのでどこから逆算を始めるか、まずはこれが大事で今この瞬間から始めることが最善です。
過去には戻れないですからね。
難しいのがやっぱり92日間って長いんですよ。
人間は忘れますし飽きますし怠けますので、この92日間をどういいモチベーションを保っていくか、そのために目標というのはあるんですね。
やっぱりモチベーションを保つことはすごく大切なんですね。
そしてすごい難しいことです。
ここで大事なのが目標というのは1個しか設定しないとほぼほぼ失敗してしまうんです。
じゃあ複数設定するとダメなんですか?
複数設定しないとダメなんです。
複数設定しないと、1個だと失敗してしまうということなんですね。
具体的に僕はコミュニティの中で3つの目標設定というのを早い段階ですることをノウハウとしてお伝えしてるんですけども、その1つ目が高望みした目標ですね。
もうこの大会に出ることは決まった上でコミュニティに入ってきていただいてますので、その大会ではどこまでのことが成し遂げられれば自分は大満足なのか。
まずはそれを考えていただいて神に起こしていただくと。
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その上で仮にもしそれが達成できなかったとしても少なくともこういう終わり方はしたいという現実的な目標。
最後にそれさえ達成できない最悪の時代があっても最低限こういう終わり方はしたいという最低目標ですね。
大事なのは最高の高望みした目標にしても現実的な目標にしても最低目標にしても他人には絶対定義できないということなんです。
自分でその目標を設定することが大切なんですね。
そしてですね現実目標は結構皆さん1秒でパッと言えるんですよ。
僕完走したいです。僕は10時間切りたいです言えるんですけども、何でですかっていう目的の方をパッと言える方ってあんまりいらっしゃらないんですよね。
ここの深掘りがないと高望みの目標は最低の目標というのは定義ができないと思います。
何で走ってるんですか。
例えば僕の場合だったら僕は競技者として過去にフルマラソン100kmだけではなくて24時間走るような耐久レースで世界チャンピオンになったりですとか。
砂漠を250km7日間で走るようなレースであったり雪の上を400km走る1週間のレースであったり。
あとは2週間かけて台湾を1週1000km走るようなレースを優勝したりいろいろ経験したんですけども。
かなり過酷なレースばかりですね。
全部突き詰めるとランニングではなくてマラソンを僕はうまかったので結果を残してきたんです。
その根本の目的ですよね。何でそもそもそんなことしたんですか。
ここをやっぱりしっかり持ってないと本当に辛い中では頑張れないので。
例えば僕の場合だと始めたきっかけは失恋だったんですよ。
好きな女の子を振り向かせたいというリアルな当時の20代の気持ちがそれは嘘を偽れなく自分の真実だったのでそれをモチベーションに頑張れたんですよね。
そこで優勝してそれで優勝したらモテるんじゃないかという勘違いがものすごいエネルギーになって。
それでやっぱり20代にして100キロメートルに挑戦するエネルギーになったり24時間走るエネルギーになったりしたわけです。
当然それだけではないんですけども例えば僕は自動養護施設の子供たちと関わる活動をしていて子供たちに格好をつけたいという自分の本心のエネルギーに仕立ち決まりますし。
あとは僕自身が指導させていただいてきた市民ランナーの方の中でもなんでこれをこんなきついことやるんですかというのを何回も問いかけて深掘りした結果。
例えばある方はご自身の4歳の娘さんに父親としてのかっこいい背中を見せたいんだという方もいらっしゃれば。
5年配の方でお孫さんと今年まで一緒に暮らせると娘が再婚してもう今年で離れてしまうから最後に高校生のお孫さんと一緒に出る大会でちょっとお孫さんの方が絶対早くゴールするんだけどもなるべく待たせずに俺もゴールしてやっぱりいい思い出を作りたいと具体的ですよね。
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そして人間的ですよね。
こういった目的をしっかり言える方ってまず僕が単純に仕事として関わっててお会いできてよかったなってすごい人生の学びになりますしそこまで具体的に素晴らしい目的があるんならじゃあ目標設定もそこから結構明確になりやすいんですね。
最低目標別にタイムじゃないですよね。
怪我せずにゴールすることであったりそういうことも定義しやすいですし、そして何より応援もしたくなるし努力しなきゃいけない理由付けが本人も明確ですよね。
こういう素晴らしい目的があるのになんでこのトレーニングやらないのと。
これはちょっとやらない理由が謎ですから。
そうですね。やっぱりそういった目的意識を最初にしっかりつけることがやっぱりマラソンこれからゴールするまでの長いところをやり切るっていうところにはすごく大切になってくるんですね。
そうなんです。逆にこの目的意識がないのに形だけの100kmを何回もやることは体に良くないので、100kmマラソンもしくはフルマラソンを何回もやりましょうというのはあんまりお勧めしたくないんですよ。
むしろ目的をしっかり持って1回1回を大切にした方が絶対に人生やビジネスに行きますので。
そういうことですね。だからそういった目的意識をしっかり持つことが人生においてもビジネスにおいても通じ物があるのでこういったことをオンラインサロンでされているということなんですかね。
その中で僕がプロの指導者としてコーチングさせていただく一番重要な役割は皆さんはそういう自己管理が上手い方もいるんですけどマラソンそのものはやっぱり素人の方なのでどういうリスクがあるのか失敗の経験がなければそれを見つけることはできないんですよね。
僕はいろんな過酷な競技をしてきた中でやっぱり失敗の経験が皆さんよりも多い分具体的にこういう部分をやっておかないとこういう失敗がありますよというのを早い段階でお伝えできるんです。
これがどのプロに頼るにしても重要な部分で失敗をしてから遅いんですよね失敗をする前にこういうリスクがあるということを具体的に並べおいた上でじゃあ残された時間でどういう準備をするのが最善なのかそれを考えていくのが一番効率の良いマラソンだと思ってます。
そういった意味でも先ほど最初にお話しされた逆算して考えるというのはリスクを考えながらここの時期にこうやったらいいかというところをしっかりと計画するということで進んでいくんですね。
じゃあ実際にこのオンラインサロンではそういったことを学びながらもちろんマラソンにも参加しますがそういった中から人生を学んでいくということになるんでしょうかね。
そうですねあくまでオンラインサロンの参加いただく方はすでにマラソン大会特に今期に関しては100キロメートルのマラソン大会をすでにエントリーしている方限定のマラソンに特化したオンラインサロンとしてただダラダラと何年も続くものではなくてその大会までの期間限定のオンラインサロンとしてやってる僕もしっかりちょっと期間限定だからこそいいコンテンツを届けようと思ってますし
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終わりがあるからこそ密の濃いコミュニティになればと思って運転しています。
ではこの番組は経営者の志という番組なんですが井上さんにとって一番大切にしている志の部分ちょっとお聞かせいただけるでしょうか。
日本で生きてると死ということを認識しづらいと思うんですが結局本番の人生には死というゴールがありますのでそしてそれは逆算ができないんですよね。
だからマラソンという具体的な残念数がわかるものを練習に使いながら死ぬまでの時間をしっかり自分のために生きるためにマラソンはうまく練習のツールとして使いこなしてほしいそう思ってます。
はいでは今日の話を聞いて井上さんのこのオンラインサロン興味ある方もいらっしゃると思うんですがどのようにアクセスしてお申し込みすればよろしいでしょうか。
このポッドキャストの紹介ページの中にオンラインサロンハッシュタグ人生マラソンのURLがありますのでまずはここをクリックしていただいてここから僕のオンラインサロンをお申し込みいただければSNSの中でのコミュニティを通して実際に指導させていただきますのでぜひお待ちしております。
はいぜひアクセスしてお申し込みいただければと思います。
本日はオンラインサロンハッシュタグ人生マラソン運営者の井上慎吾さんにお話を伺いました。
井上さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
マラソンとは今現在からゴールするまでとのことでした。
そのように定義されているのが印象的でした。
目的をしっかりと持っていなければモチベーションを保つのは難しい。
まさに人生について語っていらっしゃいました。
しっかりとした目的があれば目標も立てやすくモチベーションも保つことができ達成しやすいのは納得です。
現代の日本では死を意識しづらいですが死ぬまでしっかり生きるためにマラソンを生きるツールにしていただきたいとのことでした。
ぜひ井上さんが運営するオンラインサロンをチェックしてみてください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
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