1. 経営者の志
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2022-07-26 11:19

383.足立修平さん(公認会計士)

【会社の成長をサポート】

公認会計士として、大企業からベンチャー企業まで幅広い経験をされているとのことでした。
これからは、会社を成長させたい経営者のサポートをしていきたいとの志を語っていただきました。

大企業の経験があるからこそ、無駄なく成長できるサポートができるんだなと感じました。

special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
公認会計士 足立修平(あだち・しゅうへい)
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、公認会計士の足立修平さんにお話を伺いたいと思います。足立さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。足立と申します。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、私足立修平と申しまして、公認会計士という仕事をしております。長らくですね、EYというですね、世界ビッグフォーと言われるところの一角なんですけども、EYのほうで約20年ほど勤めておりまして、そこを現在退職をしまして、自分で独立会議をしたところという状況でございます。
そうなんですね。ちょっと公認会計士さんのお仕事ってどういったことをしているのかっていうところをちょっと教えていただけるでしょうか。
はい、公認会計士の仕事というのは結構幅が広いんですけども、多くの公認会計士がやっていることというのは、上場をしている会社さんだったり、上場をしていなくても大企業ですね。
規模の大きな会社さんっていうのは、毎年決算をやって、この年の業績はどうだったかというのを公表して、それが新聞に載ったりするのをお見かけされることがあると思うんですけども、そういった決算が正しく汲めているのか、いろんなルールにのっとって、正しく汲んでいるかどうかをチェックをするという、この仕事を監査と言うんですけど、監査という仕事をメインにやっている仕事です。
じゃあ、やっぱり企業さんの決算とか、いろいろチェックしながら、これで大丈夫ですよっていうお勧め付けを与えるような、そんな感じなんですかね。
おっしゃる通り、公認会計士です。上場している会社となると、一般の投資家の方、皆さんも取引所で株を売買できると思うんですけども、利害関係者が本当に多岐に渡りますし、
当然国内だけではなくて、海外の投資家も日本の会社の株を買ったりというのは行われているんですけども、その会社の決算が正しくない、あるいはケースによっては会社が不正であったりとか、
分食をして決算をごまかすということが、毎年大きな事件で話題になるんですけども、そういったことがやっぱり起きてしまうんですね。そういったことが起きないようにチェックをする、あるいは会社の決算体制だったりとか、経管体制の評価をするといったことを主にやっている仕事となります。
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そうなんですね。そうすると、やっぱり会社のことも財務の面からあらゆる面で色々知っていって、この会社はこういった評価なんだっていうような、そういったところも見せていきながら、株主の方に色々公表していく、データを出していくということですか。
大きな会社さんになると、色んな種類の事情をやっていたり、あるいは国内だけではなくて、海外にも数百社というような小会社を持っている会社さんも出てくる。皆さんがよくニュースやテレビなんかで、あとCMとかですね、名前を聞くような会社というのは、売上高が数兆円というような、従業員も数万人いるというような大規模な会社になってくると、
いわゆるグループ会社、小会社というのがもう300社500社といったレベル感になってきて、世界中100ヶ国以上にグループ会社がいるというようなケースもあるんですね。そういったところでその会社のビジネスをきちんと理解をして、どこにどういうリスクがあるのかをきちんと把握をして、
チェックをして、時には各国の会計師がいるんですけども、彼らと協力をしながらチームを組んで対応していくという仕事になります。
なるほど、そういった大企業な企業も足立さんは対応されていらっしゃって、そこから独立をして、自身で開催だということなんですけど、今はどういった会社さんのお仕事をしていきたいというふうに今考えていらっしゃるんでしょうかね。
実はですね、監査法人に勤めているときもIPOといって、これから会社を上場させたいという成長志向の会社さんとは一定割合いらっしゃって、そういった会社のスタートアップ時期から上場するまでの支援をする部門がありまして、そこに数年間所属をしていたことがありました。
その時の経験で、私の関わった会社さんでいうと、最終的に上場企業になった会社は4社ございまして、そういったスタートアップから成長していく会社の支援をするというのは非常にやりがいもありますし、もちろん苦労もあるんですけども、非常にエキサイティングな仕事で、そういった仕事は独立をしても十分やっていけるなというのがあってですね。
独立を決めたんですけども、その業界というか、スタートアップとかベンチャーと言われている会社なんですと、経営者の方、社長の方というのは、すごい技術を持っていたり、すごい製品を作っていたり、アイディアがあったり、あるいはものすごい営業力があったり、突出した能力を持っている方が非常に多いんですけども、
その一方で財務面だとか、数字にあまり強くないだとか、あまり経営管理が得意じゃないという方が結構多いんですね。なので、そういう経営管理をしっかりしていないと、会社がこの急激に伸びたり、あるいは停滞したりといったときに、会社の守りの面が弱くなってしまうということがやっぱりありまして、
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実際にやはり途中で事業を断念せざるを得ないと、やはり出てきます。
会社にとって一番大切なことというのは、事業を継続していくこと。継続していけば、どこかでチャンスというのがやっぱり来るので、継続することが一番大事なんですけども、その継続するための会社の経営管理を強化をして、ディフェンス力を高めるというようなご支援を独立して、自分の事務所でやっていきたいなというふうに思っています。
これ、やっぱり大企業の監査とか、公認会計室とやっていくのと、やっぱりベンチャーだと、いろいろ社内の体制もまだまだこれから作り上げていくっていうような会社さんが多いのかなと思うんですけど、そういったところをいろいろな面で支援されていくっていうことなんですかね。
おっしゃる通り、今まで大企業だとか上場会社の経営管理に使われてくると、いわゆるベンチャー企業が目指すゴールの姿を多く知っているってことなんですよね。なので、何もそういった道標がないと、右に行ったり左に行ったり迷って時間をロストしてしまうというケースが往々に起こるんですけども、
最短距離で走っていけるような、経営者の方と一緒に走っていくようなイメージですかね。横で伴走するようなイメージというか。そういったご支援をすることによって、無駄なことをやらずに済む成長スピードが上がりますよということが言えると思いますし、あとは先ほど申し上げた通り、会社が事業を継続するためのディフェンス力をきちっと高めることができる。
経営者の方ってどっちかというと、スポーツなどでいうとオフェンスが得意な方がやっぱり多いですね。前に攻めていくようなイメージですよね。
ボディがガラ空きで打たれてダウンしてしまうということが往々にあるんですけども、そこのディフェンス面は私のような専門家がサポートすることによってカバーできるんじゃないかというふうに思います。
なるほど。この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ村地さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ベンチャー企業とか成長意欲のある会社さん、あるいは経営者、従業員の方々、こういった方々を支援する、黒子のような役割というんでしょうか。
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公認会計師というのは、自分が主役ではなくて、主役を支える下から支える立場で仕事をやっていきたいというふうに思っていますし、私は今住んでいるところが、今度1万円札の肖像になる渋沢栄一王の出身の埼玉県の深谷市というところなんですけども、
最終的な目標というか、自分のやりたいことというのは、この地元から成長して上場するような会社さんを生み出したいといったところを支援していきたいというのがあります。
今現在ですね、残念ながら深谷市には上場企業は一社もないので、そこの深谷市初の上場会社が誕生したときには、これを横で支えているのは自分でありたいというふうに思っています。
なるほど、じゃあぜひこれからどんどん会社を成長させたい、または上場したい、そういった経営者の方がいらっしゃれば、ぜひ足立さんのところでちょっと問い合わせいただければなと思いますので。
そうですね、上場した会社を多く知っていますし、上場している会社がなぜ上場会社を足り得ているのかというのはやはり秘密というか理由があるので、
そういったところはご支援できるんじゃないかと思います。
ぜひこのポッドキャストの説明欄に足立さんのFacebookのURLを掲載させていただきますので、ぜひちょっともっと詳しくお話聞いてみたいというそんな経営者がいらっしゃいましたら、お問い合わせいただければなと思います。
はい、ぜひよろしくお願いします。
はい、今回は公認会計士の足立修平さんにお話を伺いました。足立さんどうもありがとうございました。
こちらこそどうもありがとうございました。
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