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2025-03-07 11:47

857.梅村武史さん(株式会社遊びるど)

【「遊び」が組織と人生を変える】
遊びを通じてチームを作る、自己を整える、人を育成する。そんなユニークなアプローチで組織づくりを支援しているのが、株式会社遊びるどの梅村武史さんです。
「遊びるど」は、遊びで作る、遊びから作る、遊びを作るというコンセプトのもと、企業研修やセッションを行い、チームビルディングをサポート。中でも「アチーバス」というゲームを活用したチーム作りが特徴的です。
仕事では慎重になりがちでも、遊びの場では思いっきりチャレンジできる。失敗を恐れず、主体的に動ける。そんな環境を通じて、リーダーシップが自然と引き出され、チームの関係性も深まる。遊びが生む「安心して挑戦できる場」が、成長の土台になると梅村さんは語ります。
研修を続けている企業では、売上が10倍に伸びた事例もあるほど、遊びの力は大きい。実際、遊びを取り入れたことで、組織内のコミュニケーションが円滑になり、社員の意識や行動が変わった企業も多数。「成功するチームは遊びでつくる」という書籍にも、その秘訣が詰まっています。
「人生は遊び」と思えたら、もっと自由になれる。遊びを通じて、自分の可能性を広げ、組織を変える。そんな未来を一緒に描いてみませんか?
X(旧Twitter)でも情報発信中。ぜひチェックしてみてください。

【今回のゲスト】
株式会社遊びるど 梅村武史(うめむら・たけし)さん
成功するチ-ムは遊びでつくる(産能大出版): https://playful-teambuilding.com/
梅ちゃんX: https://x.com/ume_achievus

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サマリー

株式会社遊びるどの梅村武史さんは、遊びを通じてチームビルディングや自己成長を促進する取り組みについてお話しされます。彼は、遊びの重要性とその持つ可能性を広めることで、文化の壁を越えて人々を結びつけたいという志を持っていらっしゃいます。また、彼は遊びを通じたチームビルディングやコミュニケーションの重要性についても言及され、著書『成功するチームは遊びで作る』におけるノウハウを紹介し、研修の成果についても触れられています。

遊びを通じた成長
声を思いを世界中に届けるこえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は株式会社遊びるどの梅ちゃんこと梅村武史さんに
お話を伺いたいと思います。梅ちゃんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、まずこの株式会社遊びるどっていうのは
どんなことされていらっしゃる会社なのか、そこから教えていただけますか?
はい、ありがとうございます。
遊びるどはですね、遊びで作る、遊びから作る、遊びを作るっていう意味で
遊びるどって言っている。ビルドを作るっていう意味なんですけども。
なるほど。
遊びを使ってチームを作るっていうこととか、
遊びを使って自分を整えるっていうことだとか、
遊びを使って人を育成していくことだとか、
遊びを使って夢を叶えていく、
遊びを使って人間関係の悩みを解消していくっていう、
遊びを使ったセッションとか、組織作りとかチーム作りっていうのをやっております。
そうなんですね。この遊びっていう中からいろいろな可能性が広がっていってるっていうことなんですね。
そうなんです。それに気づかせてもらって。
アチーバスっていうゲームもね、実は一番大元にあるんですけど、
みんなで協力達成する。元ナポロン・ヒルの考え方、
思考を現実化するっていうゲームにしたものがあるんですけど、
そのゲームを使ったチームビルディングとか、
今はそれ以外のいろんな遊びを作って、それを使ったセッションをやったりとか、
っていうことを今ね、活動として。
それでそれを使ったナビゲーターを、
アチーバスは今47都道府県にインストラクターいるんですけど、
遊びのナビゲーターを今196個国に打って地球を緩ませようっていう企画で。
じゃあ今度は日本から世界に飛び出て。
世界に、もう世界を緩ませよう。
国境を緩めよう。
やっぱりそれだけ遊びっていうのは可能性あるのかなと思うんですけど、
うみちゃんはこの遊びってどういうふうに捉えてるのか、
なんかそのあたりちょっと聞いてみたいなと思ったんですけど。
ありがとうございます。遊びって、
実はね、私も今でもいろんな可能性がありすぎて、
一言にまとめられてないところもあるんですけど、
そういうと、安心してチャレンジができる場が遊びだと思ってるんですね。
不安な中でチャレンジしてる時ってあると思うんですけど、
そうすると失敗を怖がって、
あまり新しいことチャレンジができなくなったりすると思うんですね。
でも遊びの中って、
むしろ失敗、いっぱい失敗した方が面白かったりする。
遊びの中だとね。
現実だと失敗したくないってなると思うんですけど、
遊びだから思いっきりチャレンジして失敗して転んだりしても、
ナイスチャレンジって言えるような場だと思うんですね。
その安心してチャレンジができる場っていうのが、
遊びのナビゲーターの役割
私にとっての遊びであり、
自分が整う場でもあるし、
人と人が繋がる場でもあるし、
そして枠を外してチャレンジ、
枠を外せる場でもあるしっていう。
そうですね。
確かに遊びという場だと、
ちょっと振り切った感じで、
思いっきりこれやってみようとか、
そうなんですよ。
極端なことやっても、
大丈夫かなと思って試せるって。
試せる、守りに入ってなんかやるんじゃなくて、
思いっきりバッと振ってみて、
それでも楽しめるっていう。
楽しめる、そうですよね。
これが何かね、
例えば仕事どうか絶対失敗できないってなると、
そうそう無茶なことは、
なんかチャレンジするのって難しかったりするんですけど。
なんかね、守りに入っちゃいますよね。
そうそうそうなんですよ。
でもそうすると、
いろいろ遊びの中からチャレンジすると、
いろんな自分がなんか見えてきそうな感じもします。
もうね、新しい、
今までパターン化された中から抜け出して、
新しい可能性とか、
可動域が広がってきて、
いろんなことをチャレンジすると、
こんなこともできる、あんなこともできるなって気づきがいっぱい、
遊びの中で生み出せてくるんですよね。
そうなんですね。
なんかその遊びの中から、
いろいろ変わったなっていう人も現れたりとかするんですか?
あ、いますね。
あのね、
アチーバスやってて一番多かったのは、
今までリーダーシップとかを発揮してこなかった人が、
人の後ろについてくるような人が、
リーダーシップを発揮するようになってきたっていう人がいっぱい現れて、
だからリーダーシップって、
主体的になりなさいとか言われても、
分かりましたっていうのって、
まだこう実は主導的で、
でも自然にちょっと遊ぶ、
楽しいなって思って遊ぶところから、
その人のリーダーシップとか主体性って出てくるなって。
すごくですね。
そうなんですよ。
新入社員と部長とかが一緒に来て遊ぶと、
新入社員がアイディアをいっぱい言うようになってきたりとか。
はいはいはい。
なるほど。
そうすると新たな一面を発見して、
自分もそういったところができるんだと思うし、
周りから見ても、
この人を頼むとこういった感じで引っ張ってくれるなっていうので、
なんか可能性が広がる。
お互いが分かるね。
ということで。
じゃあ人と人との関係性も、
やっぱりその遊びの中からいろいろ生まれてきたりとかするんですかね。
一緒に遊ぶことが一番仲良くなるし、
一緒にお互いを理解することにつながるし、
逆に相手を許せるようになったりとか。
許しもあるんですね。
許しも起きておりますね。
本当にいろんな感情がこの遊びの中から生まれてくるので。
そうなんですよ。最終的にはね、
あ、なんだ、人生って遊びだったんだ。
遊びと仕事があるんじゃなくて、
仕事も遊びの一種だったんだっていうぐらいまで行くと、
私たちは地球に遊びに来たんだって目覚めていく。
なるほど。
これをちょっと目指したいなと。
そこのぐらいの感覚を皆さんに持ってもらいたいっていう。
まで行けばもうだいぶ、皆さん解放されるんじゃないかなと。
いや、この番組は経営者の志という番組なので、
ぜひNUMETAの志、思いについても教えていただけますか。
そうですね。私の思いは、遊びっていうものを知って、
こんなに可能性があることがわかったので、
地球が今結構緊張状態のところがいっぱいあると思うんですよ。
だからこの遊びっていう、
今遊びのナビゲーターを196カ国に作りたいと言ってるんですけど、
それをすることによって世界が少し国境が緩んだりとか、
お互いの文化と文化を認め合いながらも、
新しいアイディアとか新しいビジョンをね、
みんなが描けるようになったらいいなと思って、
遊びを広めてます。
遊びとチームビルディング
確かにね、今ちょっと世界に目を向けると、
いろんなところで緊張状態のところがある。
ありますよね。いっぱい緊張だらけじゃないですか。
そうですね。なんかちょっとギスギスしてるなっていうところもあるので、
そこが緩んでくると、地球全体がちょっと変わってきそうですね。
そうなんですよね。ちょっと硬直しちゃうと、
やっぱりそこでエネルギーが止まっちゃったり、
だんだん下がってくるので、
分で止まってるところの、
血液の固まってるところを少し循環するようにしてあげるような、
楽しいエネルギーで、ワクワクで地球を満たしたいなっていうね。
そうですね。
そして、書籍も出版されてらっしゃっているということで、
ぜひそこもちょっと教えていただけますか。
そうなんですよ。こうやって遊びをすごく可能性に気づいて、
いろんなゲームを作ったり、ゲームをやったり作ったりしてる中で、
本屋さん、出版社から声をいただきまして、
成功するチームは遊びで作るっていう本をですね、
ちょうど出版しまして、ちょうどね、1年以上前なんですけど、
まだね、1年ちょっとぐらいだなっていう感覚なんですけど、
成功するチームは、そうですね、遊びで作るという本の中に、
遊びの秘密とチーム作りのノウハウを両方とも掛け合わせてですね、
なおかつ、アチーバスっていうのは買わなきゃいけないゲームなんですけども、
この本を読んだだけですぐに遊べるような、
動画付きというかね、キーワードから動画を見れるようになっていて、
あうんじゃんけんっていう、一瞬でみんなが仲良くなれる、
関係も良くなる、イベントでもすぐ使えるようなゲームを、
本の中にできるようにセットしてあります。
ぜひね、興味ある方はこのポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただきますので、
そこからぜひチェックしてください。
ぜひ。
購入して、自分もちょっと試してやってみていただけるといいですね。
ほんと出版パーティーとか呼ばれてやったら、
5分でもうみんながめちゃめちゃ仲良くなるんで。
やっぱりチーム作りするときは、
そういうふうにお互いのことも仲良くなったりとかする必要があると思うんですが、
やっぱりその中で遊びを取り入れていくと、すぐに打ち解け合っていける。
最初緊張してて、じゃあみんな語り合いましょうって言われても、
語り合う前がない、共有体験がないと、
この人がこういうこと言ったらなんか地雷踏んじゃうんじゃないかなと思うと、
なかなか喋れないんですけど、一緒に遊ぶだけで、
この人こんなとこだったらお茶目だなとかね、
そう思うとコミュニケーションが一気に進むんですよね。
遊びをしてから喋るという、ゲームダイアログって私は名付けてるんですけど、
ゲームをしてから対話するのでゲームダイアログっていう。
じゃあそういうふうなところもいろいろ書籍の中にあるので、ぜひ皆さん見ていただいて。
ゲームダイアログについて書いた世界初の本ということですね。
研修の成果とコミュニケーション
やっぱりこれビジネスをやってる企業さんだったりとか、
いろんな方にも見ていただけるといいですかね。
今法人研修もずっとやってるんですけど、
私が行っているホテルカズサヤさんでずっとアチーバスの研修を5年ぐらいやってるんですけど、
もちろんこの研修のおかげが全てではないですけど、
今売上がコロナの頃に比べて10倍になって、
日本橋のホテルランキングで1位になったんですね。
すごいですね。
ワンダリンとかドーミンとか東急とか全部抜かして、
今プチコミランキング1位、1級になってます。
やっぱり遊びを定期的にやって、コミュニケーションを取ることで、
どうしてもきつい仕事だったり、ホテルとかって朝晩・遅晩あるんですよね。
心を開放する時間を持っていただけてるんじゃないかなとは思ってます。
それでお互いチーム同士でコミュニケーションを取れるようになると円滑に仕事も進むようになるとか、
いろいろ良い面も現れてくると思うので。
組織で一番大事なのは実はチームビルディングなんですよね。
チームビルディング、はい。
実は。
やっぱりそこをぜひやってみたいというような興味あるという方がいらっしゃれば、
ここの座席もチェックいただきたいなと思います。
最近X始めたので、Xももしよかったらチェックしてください。
ぜひ。
ちょっとまだ始めたばかりですが。
じゃあXのリンクも貼っておきますので、ぜひフォローしていただいて、
発信をチェックいただけたらと思います。
よろしくお願いします。
本日は株式会社アソビルドの梅ちゃんこと梅村卓志さんにお話を伺いました。
梅ちゃんどうもありがとうございました。
ありがとうございます。
11:47

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