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2025-04-22 13:44

883.松本瑞夫さん(組織開発コーチ)

【「将棋×経営」で会社が強くなる】

今回のゲストは、組織開発コーチとして企業の成長を支える松本瑞夫さんです。
金融機関でのリーダー経験を経て独立された松本さんは、「対話を通じた組織づくり」をテーマに、リーダー育成やチームビルディングの支援を行っています。
特に注目すべきは、将棋を取り入れた新たな組織開発の試みです。二人三脚で決断し、振り返りから学ぶこの体験は、対話を重視した現代の経営に新しい風を吹き込んでいます。
また、ご自身のYouTubeチャンネル「ikigaiチャンネル」では、経営者や個人事業主の生きがいに焦点を当て、若い世代にも希望と刺激を届ける活動を展開中です。
組織がもっと良くなるために、感謝と愛情を持って人に寄り添う。その真摯な姿勢に、きっと心を打たれるはずです。
ぜひ、音声でお聴きください。

special thanks to 池田真須美さん

【今回のゲスト】
組織開発コーチ 松本瑞夫(まつもと・みずお)さん
YouTube【Ikigai】チャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCkN-Vgn02ui27EJ4Z6QqisA
【将棋式】組織開発セミナー: https://peatix.com/event/4361528/view

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サマリー

組織開発コーチの松本瑞夫さんは、企業文化の改善やリーダー育成に関する取り組みを語っています。特にコミュニケーション研修やチームビルディングに力を入れ、経営者と従業員の幸せと成長を目指す姿勢が印象的です。本エピソードでは、松本さんが生き甲斐チャンネルについて語り、参加者が生き甲斐を持って働く様子や将棋を用いたチームビルディングの手法を紹介しています。また、振り返りの重要性や視聴者に向けたメッセージも伝えられています。

組織開発コーチの役割
声を思いを世界中に届けるこえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は組織開発コーチの松本瑞夫さんにお話を伺いたいと思います。
松本さんよろしくお願いします。よろしくお願いします。
まずはこの組織開発コーチ、どんなことをされていらっしゃるのか
そのあたりから教えていただけますか。
そうですね。簡単に言いますと企業様を良くしていく。
よく良い対話ができる文化ですとか、そういうフードを作っていくお手伝いですかね。
そういうものになります。
そうなんですね。この良い文化、良いフードを作っていくということで
具体的にはどんなことをされて文化を作っていくんでしょうかね。
そうですね。平たく言えばコミュニケーション研修とかですね。
社内のリーダーが成長していくお手伝いをさせてもらったり。
研修って言うと分かりやすいのかもしれないですね。
ちょっと中長期的になればコンサルティングっていう言い方に変わったりしますけれども
私の肩書は組織開発のコーチなので、なんかああしなさい、こうしなさいとかではなくて
一緒に考えながら良い状態になっていくための支援をさせていただくみたいな
そういう位置づけでしょうかね。
じゃあ普段はいろんな会社さんに行って研修したりとか
コンサルしていきながら会社のことをサポートされてらっしゃるということなんですね。
研修と企業の成長
そうですね。実際そういう社内に入ってさせてもらうこともあれば
喫茶店でクライアントさんも経営者さんといろんなお話というかご相談を受けていたりとか
そういったいろんなシーンがありますね。
この組織開発コーチをされようと思った何かきっかけとかってあるんですか。
そうですね。私独立起業してから5年経つんですけれども
以前は14年ぐらい金融機関でサラリーマンしてましてですね。
リーダー的な立ち位置でいろいろしていたんですが
社内研修とか社内コーチをしている中で
研修の講師の先生を招いて企画する部署でもあって
そういう人たちを見て一種の憧れもありましたし
頑張れば自分もできるんじゃないかなって思った時がありましてですね。
欲が出ていろんな学びを得て
独立起業したんですけれども最初はそういう組織開発のコーチ
いわゆる企業様に伴走支援するなんていうのは自分ができるとは思ってなかったんで
何か単発の研修をする講師みたいなそういうことを思い描いてたんですけれども
なかなかその1回だけの研修とかそういったものでは
セミナーとかではなかなか改善というか成長って難しいっていうのもやっぱりありましてですね。
中長期的にお手伝いするにはどうしたらいいのかなっていうのを
考えながらそういったやり方も学びながらで
今の活動があるっていうところですかね。
そうなんですね。
じゃあ会社員の頃からコーチングとかそういったところを学んでいって
実際にはそれから独立されていったっていうことなんですかね。
そういうことになりますね。
で、やっぱりやってみるとそのある程度長期的に取り組まないと
やっぱり企業ってなかなか変わらないってのはやっぱりそれはありますよね。
そうですね。
だからそこに力を入れていこうということで
ある程度期間をかけてその会社のサポートをされていらっしゃるっていうことなんですね。
そうですね。
今はその初期開発コーチとしては研修だったりとか
コンサルとかなんかそういったことをやっていらっしゃって
特にどんな研修をよくやってるとかなんかあるんですかね。
そうですね。やはり私はコーチを名乗っていますんで
特に言いますとその社内にいわゆる学問
学術的なそのコーチングをちゃんと使えるようなリーダーを育成していきましょうとかですね。
私がチームビルディングチームワークを高めていくための手法で
ちょっと特殊なというか変わった資格も持っていますんで
やはり今って人不足その人手が少ない中で
より高い成果を出していかないといけない時代かなと思うんですけれども
チームワークを高めるためのその対話のノウハウとかですね
そういったものを全員でやっていくみたいなそういったワークショップ形式の
なんか一方通行の研修というよりかは私も一員となって
ファシリテーションしながらわきあいあいとしていく
そういう学びがよくさせてもらっているものですかね。
やっぱり実際にそうやって自分でもワークしてみないと
身についていかないというとこはありますよね。そうですよね。
ではそういったところを中心に企業さんのところで
研修をやっていらっしゃるということなんですね。そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので
松本さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね志はまず根っこの部分で
なんか当たり前の言葉かもしれないですが
感謝とか愛情っていうところですかね。
それがちゃんと満ち足りていれば
組織はもっと良くなるはずだと思っていましてですね。
じゃあ自分がどういう志を持ってさせてもらっているのかって言いますと
やっぱり経営者さんとかそこで働く従業員さんの幸せとか
成長に貢献したいっていうところでしたね。
なるほど。やっぱりそうですよね。
その働く方たちが幸せだったりとか成長とか
そうすると個人としても成長しますし
将棋を活用した取り組み
会社としてもどんどん成長するというので
そうやっていろいろと会社自身とか
経営者も良くなっていくっていうそういう好循環が生まれてくるような
そんなイメージを今持ちましたけど
こういったところをサポートされてらっしゃるんですかね。
そうですね。もうおっしゃる通りだと思いますね。
そこになりますね。
これからですけど
こんな取り組みをしてみたいとかっていう個人に向けてでもいいし
組織に向けてもいいんですが
何か活動として力を入れていきたいということってございますか。
そうですね。私が生まれ育ったのが兵庫県加古川市っていうところで
実は日本の伝統文化である将棋っていうのが
ちょっと盛んな町なんですね。
黒騎士が多い騎士の町としてよく知られていまして
私自身が将棋が34年以上している人間
アマチュアの三段っていう団員も持っているんですけども
でそれをですねちょっと活用しながら
いわゆる組織開発っていうのをやっていきたいと思っていまして
まあ遊び的な要素もあればすごく対話が促されるであったりとか
チームとしてそれをちょっと面白くやってみるとか
なんかビジネスシーンになぞらえてみんなで学べるみたいなね
そういう用い方をしてその手段的に将棋を用いて
組織開発をしていきたいっていうのが
企業様への支援の一つのことを思っています
特にこの2025年からそれを提唱してイベントも開催していく予定でして
そうなんですね。
で一方で個人もっと個人にフォーカスしますと経営者様とか
一人社長とか個人事業主の方に対して
生き甲斐チャンネルっていうYouTubeを昨年から運営し始めておりまして
少し前に岡田さんにもご出演いただいたんですけれども
そういう方々のストーリーに焦点を当ててですね
企業のきっかけとかご苦労話とかですね
乗り越え体験とかこれからのビジョンみたいなものを語っていただいて
同じビジネスパーソンであったり
まあ今の時代ってなかなか複雑な時代なんで
若い若年層の方も働くことってどういうことなのかなって
結構不安に思っている方も多いと思うんですね
生き甲斐チャンネルの紹介
そういった方たちが我々のような大人が
熱い思いを持ってやっている姿を見てですね
いろんなことを感じて刺激を受けてもらえたらなと思ってまして
そういう位置番組にしたいと思ってます
この生き甲斐チャンネルというのは聞いていただきたいのは
どんな方を想定してチャンネルを運用されていらっしゃるんでしょうかね
そうですねさまざまなんですが私たちと同じような企業家であったり
フリーランスの方であったり独立企業を目指す学生さんであったり
なんかこう人柄を通じていい商品サービスを探していらっしゃる
一般視聴者の方であったり先ほど申したような
若年層の方であってもいいかなと思ってますね
そうですねそれでしっかりとこういった生き甲斐を持って働いている方の
お話を聞くと自分もこんなことをやってみたいというような
なんか新たなモチベーションにもつながっていくような
なんかそんな番組だなあっていうのは感じるんですよね
そうですねやっぱりこの生き甲斐っていうのは概念的に調べていただいたら
その何なのかっていうのは出てくるんですけれども
やっぱりこれからの時代その生き甲斐自分らしさ個性っていうのは
すごく試される時代かなと思ってまして
それをまあ私もそのうちの一人としてなんかこう語る
将棋を使ったチームビルディング
私が語るというよりかはご出演者の方が語っていただくことなんですけれども
なんかそれでいろんな良い影響が広がっていったらいいなと思ってますね
そうですねなんかしっかりとそういった松本さんからいろいろインタビューしていただくので
その話す方も自分自身のことをうまくお話できたりとか
こんなことを伝えたかったんだっていうのが
なんかどんどん引き出されているような感じのそんな番組で
ぜひこちらもチェックいただきたいなと思いますねそうですね
そしてもう一つね先ほどおっしゃった商業活用してって
商業ってなんか一対一であってこれなんかロジックで
その強い人が勝つのような感じでチームビルディングと
結構かけ離れてるような印象もあるんですけど
これどんな感じで使ってらっしゃるんですかねそうですね
これから作っていくものなので大きいんでしょう
その大きな実績がまだ持てているわけではないんですけれども
考えている構想としては
その将棋ってボードゲームで1対1でしているっていうのが
普通の合計なんですけれどもそれを2対2とかですね
3対3でなんかこちらが一定の制約ルールを設けて
かつ時間の限りある時間の中で決断とチームで決断をしていくっていう
で対戦チームはやっぱりこちらが読めないような手を打ってくるかもしれないんで
そこでどう対応していくかっていうのはまさに今のビジネスの難しさを
疑似体験も疑体験しているような形にきっとなりますんで
こういうことですねだからやっぱりチームでやってると
起こってくることで世の中の事情ってとんでもないことが起こったりとか
いろいろ想定してないこともあったりするけど
それをチームの中でどう解決していって乗り越えていくかっていうのを
まさに将棋を使ってそういったことを疑似体験できるわけなんですね
そうですねなんか相手チームを任せてやるっていうよりかは
対戦相手は一つの市場として捉えていただいたりとかですね
勝敗が決まっても一緒に振り返るとかですね
将棋にはあの乾燥戦という乾燥分の乾燥戦ですね
そういう後で振り返るみたいなそういう文化もありましてですね
やはり振り返ることってすごく大事ですよね
戦略的に戦うっていうのも大事なんですけれども
ここでこうやったらよかったかもねみたいなのを
年齢性別肩書きそういったものを離れて
なんかこう社員間でできるってすごく面白いんじゃないかなって思ってますね
普段の仕事ではなかなか振り返りもね
時間とってできないかもしれないですけど
こういったところで振り返りをしっかりやることでお互い
こう考えてこんなことを取ったなってお互いのことをより
深く知るきっかけにもなるのかなりそうだなあという感じますね
きっとそうですね
ぜひこういった生きがいチャンネルだったりとか
あとは商業を活用したチームビルビングは
いろいろ取り組みされていらっしゃるようですので
ポッドキャストの説明欄にリンクは掲載させていただきますので
ぜひ興味を持った方いらっしゃればチェックしていただいて
お申し込みいただきたいなと思いますね
嬉しいですぜひお願いしたいです
はいぜひチェックしてみてください
本日は組織開発コーチ松本水尾さんにお話を伺いました
松本さんありがとうございました
ありがとうございました
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