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2023-06-30 10:33

547.田中一朗さん(店舗経営コンサルタント)

【お互いに補い合って更に良くなりたい】

交通事故で半年間お店を空けていたのに、アルバイトだけで運営できた経験があるそうです。
それは、店長のあり方が大切で、スタッフとの関係づくりが素晴らしいなと感じました。

今では、店舗経営の経験から、どうやって店舗経営するのかコンサルティングをされているそうです。

スタッフが辞めないお店づくりについて興味ある方は、ぜひホームページをチェックして、お問い合わせしてみてください♪

special thanks to 安紗弥香さん

【今回のゲスト】
店舗経営コンサルタント 田中一朗(たなか・いちろう)さん
Web: https://rising-world.jp/

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経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、店舗経営コンサルタントの田中一朗さんにお話を伺いたいと思います。
田中さん、よろしくお願いします。
どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
ありがとうございます。愛知県豊橋在住、元公務員オーナーの田中と申します。
私は美容店舗、それから飲食店、小売店、コンビニに対して、人手に困っている方に対してコンサルタントをしております。よろしくお願いします。
じゃあ、もともとは田中さん自身、こういった店舗経営をご自身でやっていらっしゃったということなんですね。
はい。私はコンビニが20年と、その前に京都の方が大学だったものですから、そこで24時間営業のカフェレストラのマネージャーを10年やっていまして、
24時間営業30年の経験があります。
すごい経験ですね。この経営されていたとき、どんなことを心がけてお店をやっていらっしゃったんでしょうかね。
一つ大事にしていただくことっていうのは、まずアルバイトさん、スタッフさんの目線でものを考えるという。
上から目線というのがすごい苦手なんで、必ずスタッフが何でも言ってくれるような店長を目指していました。
じゃあ結構気楽に皆さん、アルバイトの方も店長とお話しできるような、そんな関係性だったんですかね。
そうですね。それがすごい一番の自慢ですね。
特に24時間営業のコンビニとか飲食店っていうのはほぼ女性なんですけど、女性がやっぱり何でも言ってくるっていう、なかなか男性の経営者はいらっしゃらない。
僕はそこはちゃんと聞いてましたね。
これってどういったところが話しやすい雰囲気作れたのかなっていうのを感じますかね。
一番大事なのはこの人に言ったら絶対口堅いから言わないっていう。あとアドバイスはしないという。
アドバイスはしないっていうことなんですか。
女性って特に聞くだけ言ってほしいじゃないですか。
1時間ずっと黙ってはいはいって聞いてました。
じゃあ本当に全部受け止めるっていうことなんですね、話を。
受け止めるってすごい大げさなことなんですよ。ただ聞いてるだけ。
聞いて帰るっていう。結局言いづらいことも言ってくれるってことも実際あるし、
ここの放送ではどうかもしれないけど、旦那の牛とかね。
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何でも言っても大丈夫だなって。
大丈夫っていうのはありましたね。
口が堅いのでそれ言っても大丈夫な人なんだと思っていただくと、
何でも相談いただけるような関係性を作っていけるっていうことなんですね。
そうですね。
普通、コンビニとかそういった店舗って24時間営業だと特に人を集めてシフトに入ってもらうって
結構苦労されてるところって多いんじゃないかなと思ったんですけど、田中さんのところどうだったんですか。
正直あんまり苦労した覚えがなくて。
そうなんですか。
全然苦労した。スポットで終わりますよ。
あんまり正直この30年間、最初のはちょっと苦労したんですけど、あんまり苦労した覚えがなくて。
店長がいつもね、夜中とかお正月とかも潰して出るとかいう話もあるかもしれないですけど、そんなことも全然なくて。
僕コンビニ20年やったんですけど、オーブンしか一回も入ったことない。
そうなんですね。
全然入ったことない。そもそも入るのが嫌だったし。
入ってくれるように段取りはしてたしっていう。
これはあれですか、やっぱりそのアルバイトの方たちが積極的にシフトに入りたいくなるような、そういった場作りをされてたっていうことですかね。
まあそれが6割、あと仕方ないなあっていうのが。
じゃあもう店長助けてあげるよみたいな雰囲気。
いじらいキャラなんで。よくいじられてましたよ。
そうなんですね。じゃあアルバイトの方ともそんなザックバラな感じでお話できない。
そうですね。
でもなんかお話を伺ったところによると、結構事故とかで大変な時期もあったというふうにお伺いしてるんですけど。
ありがとうございます。実はもう11年前になるんですけど、1か月一時期不明の交通事故があったときに、
半年間24時間営業のコンビニを離れたことがあって、その間も結果論ですけど、
当然パートアルバイトだけでできたっていうのは、後から気づいたら自分の一番の強みだったのかなと思いますけど。
交通事故ということは突然やっぱり離れなきゃいけなくなったから、引き継ぎ問題も何もなかったっていうことですか。
何もないです。
じゃあもう本当に戻ってきたとき、本当にちゃんとできてるかなっていうのは心配じゃなかったですか。
逆に僕が心配されてて、これ笑い話なんですけど、半年間離れたんですけど、入院が4ヶ月だったんです。
自宅療養はどうしても2ヶ月必要だったんで、そのときに大体店舗やってる方って、お店が何かあったら、
飲飲者に電話かかってくるじゃないですか。全然電話かかってこなくて、逆に心配したこともあった。
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で、1回入院退院した後に、あんま電話かかってこないから心配で電話したんですけど、
店長今忙しいから、店長と遊んでる暇ないって書いてあったじゃないですか。
そんな感じで。
本当に電話したら、分かったよ、また今度遊んであげるからって。そんな店でした。
そうなんですね。じゃあもう本当にスタッフの方たちが積極的に働いていただけるような、そんなお店になってたって感じなんですね。
積極的にっていうか、多分一番大事だったのか、お店が大事だった自分のことだと思ってたみたいですよ。
そうなんですね。今はどういった、店舗経営コンサルタントとしてどういったコンサルティングされてらっしゃるんでしょうか。
今は行動事故が原因で、意見では離れてるんですけど、やっぱり自分が一番大事にしてたのは仲間作り。
で、一つの目標に向かってお店を作っていくっていう、僕のスローガンとして共に前へっていうのがあるんですけど、
お店をみんなで作りましょうっていうのが一番コンセプトです。
そういうふうな、だから数字を作りましょうとか、たとえば人材、そういうのもあるんですけど、人材がどうどこ、そういうことです。
やり方の話じゃなくて、感情の話。だからみんなで一つのお店を作り上げていくって言ったときに、できたときにやっぱり喜びがあるんで。
結果的にスタッフが辞めなくなるし、結果的に売り上げも上がっていくし経費も削減していくっていう。
それが僕の30年の経験以上、究極のコンサルタだと思っています。
いろいろな店舗ありますけど、そういった店舗を作れるようなコンサルティングをされているということなんですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ田中さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。実はちょっと高等児校の話になるんですけど、僕本当に一回一心にかけて、
先生に製造技術10%以下って言われて、使わないってみんな思ってたらしいです。
だけどこうやって元気に生き返ってきて、よく言われるんですけど、お前は絶対やることがあるからって言われて、
それをすごい考えたんですよ。やることがあるから命は大事にしろよって言われたこと。すごく考えたこと。
僕がやってきたことってやっぱり店舗だったんで、要するに普通のコンサルタントみたいに売り上げやりましょうっていうコンサルタントではなくて、
自分が本当はやりたいんですけど、体の調子もまだ悪いし、だったらこういう自分がやってきたことを現在困っていらっしゃる方に伝えようと思って、
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じゃあ皆さん人に困ったりとか売り上げとか困ったりしてるんですけど、それってみんなに作り上げるもんだから、
そういうスタッフさんが究極お金もいらないから、これ本当ダメなんですけど、お金もいらないからここで働かせてください。
この店長の働きたいですっていう。売り上げ上げてお客さんに喜ばれたいですってお店を作るっていうことを僕のコンセプトを支えていきたいと思って。
簡単に言えば仲間作りですね。
そういうことですね。だからそこで本当に働きたいんだっていう、そういう人たちが集まれば自然とお店としては良くなっていくっていうことですね。
そうですね。
今日のお話を聞いて、本当店舗経営困ってる方だったりとか、いろいろ田中さんにご相談したいなという方がいらっしゃると思いますので、
このポッドキャストの説明欄に田中さんのホームページのURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからアクセスしてホームページも見ていただいてお問い合わせいただければなと思います。
よろしくお願いいたします。
今回は店舗経営コンサルタントの田中一郎さんにお話を伺いました。田中さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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