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経営者の志
こんにちは、こえラボで番組を企画・製作しているラジオプロデューサーの植田です。
突然ですが、リスナーのあなたに質問です。
あなたは、誰の、何の役に立つ専門家ですか?
今日ご紹介するのは、集客コンサルタントの帯田裕之さんです。
帯田さんは、起業したばかりですとか、今から起業したい方に向けて、LINEアットでの集客方法をお伝えしながら、
その人が本当にやりたいことに向き合うお手伝いをされています。
まずは、インタビューをどうぞ。
それでは今日は、集客ツールオタクのLINEアット集客コンサルタントの帯田裕之さんにお話をお伺いします。
帯田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
帯田さん、今LINEアットを使って集客をするということでコンサルティングされていますけれども、どういった職業の方が多いですか?
コンサルタントとか、自分を商品化するようなビジネスをやられている方が今は多いですね。
そういう方に向けて、LINEアットの使い方を教えているので大丈夫ですか?
LINEアットで、どちらかというと、LINEアットの使い方も教えますが、
LINEアットを使って、家から一歩も出ないで売り上げを上げるというふうなやり方を教えているんですね。
売り上げを上げる、どれくらい上げるんですか?
どれくらい上がるっていうのも人によりますけど、
家にいながら高額商品を売れるっていう、24万とか30万とかの、そういうものを仕組みを作り上げるっていう、そういうふうな感じです。
では、そのノウハウを持っている方々に向けて、仕組みの提供、集客の仕組みの提供をされているということですね。
このお仕事はされてどれくらいですか?
マーケティングに関するコンサルタントになってからは、もう5年くらいになります。
始められたきっかけっていうのは何か?
始めたきっかけは、もともとは建築系だったので、
最後にサラリーマンで勤めた会社ニトリだったんですよ。
ニトリで建築の部署にいたんですけど、すごい業者が営業に来る。
ことごとく僕の心をつかまないんですよ。
つかまない。
営業下手だなと思ってたんですね。
もっとこっちの求めてるものを言ってくれたらいいのに、向こうの話ばっかり、提案ばっかりで、
それだめじゃないかなと思ったので、その辺をコンサルタントとしてコンサルできないかなっていう感じで、
最初は会社を辞めて独立しました。
それが4年前で、コンサルタントを始められて、今もコーチですとかコンサルの方に向けても、
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そういった集客の仕方を提供しているということですけれども、
おびなたさんが仕事をしている中で先に大切にされていることですとか、
どういった方に向けて今の集客コンサルタントを提供しているのかというのをお伺いしてもよろしいですか。
ターゲットというのはどういった方になりますか。
ターゲットですか。
まず集客のためのツールを導入してほしいなって思っている方は、
いろんな事情があって、家から出られない人、出られないというか出にくい人、
育児だったり介護だったりとか、そういう人たちに家にいながら売り上げを上げるような仕組みを提供できたら、
すごくその人たちが幸せになるなというのがまずあるんですね。
それで集客していく上で代行というのもあるんですよ。
作業を代行して受けると。
それも家にいなきゃいけない人たちに発注することで、そういう人たちの仕事も生み出せる。
そういう感じで集客のツールとして提供したいという、そういうような思いはあるんですけども、
でもその集客のツールを提供しただけでは集客できないんですよね。
全然うまくいかなくて、なので一番大事だなと思っているのは、
あなたは誰のどんな悩みを解決できる専門家なんですかっていうところを作っていくっていうのを大事にしています。
誰のどんな悩みを解決する専門家なのか。
それってどうやって自分で見つける人もいて、見つけにくい人もいて、
どこからそれって考えればいいんですかね。
まず自分の過去の体験。
一番のお客さんが誰かっていう話にもなるんですけども、
それは基本的には一番わかりやすいのは過去の自分なんです。
過去の自分が乗り越えてきているわけですよね。
過去の自分から今の自分というのは。
過去の自分と同じような感じの人っているんですよ。
なのでそういう人の悩みを解決はその人はできるんです。
乗り越えているから。
振り返ると乗り越えたことっていくつかあるじゃないですか、
その中でこの専門家って決めるのってどうやって決めるとかあるんですか。
それはやっぱり自分の中の、
自分の人生がどんな人生なのかっていうことをすごく考える。
それ天命って言うんですけども、
基本的にはこれまで自分のこの人生においてよく起こるんだけど、
できるだけ避けたいなと思っているようなところの裏側に隠れてます。
おびなたさんで言うとどういうことですか。
例えば自分の場合だと、
よくすぐに組織の代表とか責任者みたいなのに慣らされちゃう。
例えば小さい時だったら学級委員とか生徒会役員とか、
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そういうふうなものですぐ任命されちゃうんですよね。
なりたかったわけではなくて。
なりたいと思っていないのに過剰でなってしまうと。
そういうふうなものがこれまであった。
できれば避けたいなと、
でもある人に質問されて、
本当にやりたくないのかと、
本当はやりたいんじゃないのかと聞かれたときに、
ちょっと考えたんですよね。
そういうときにたまに学級委員を立候補するやつがいるじゃないですか。
そのときにちょっと残念に思う自分がいる、
そういう気持ちがあるってことも感じたんですよね。
それで、その後本当にやりたくないのか、
感じたんですよね。
それで、その後本当はやりたい、でもやりたくない。
その後なぜやりたくないかっていうところをちょっと考えていかなきゃいけないですね。
それで質問もどんどんされていったんですけども、
なぜあなたがやりたくないのかと。
考えたときに、自分がその役割をやってるときに、
みんなが応援してくれないというか、
ついてきてくれない。
学級委員とか先生の手先みたいな感じになってしまって、
なかなかみんな動いてくれなくて、
自分がすごい苦労するっていう経験があるんですね。
なので、基本的には同じなんですけど、
なかなかみんなが協力してくれないんですっていうふうに自分で思ってるっていうのがありました。
だけど、そういう話をしたところ、
私にはあなたが応援されない理由がわかりますと、
ちょっと言われて、なんでですかと聞いたら、
あなたは8割の力で大体のことができてしまうタイプですと。
そうなると、人が8割の力でやってる人のことは応援しませんと。
人が応援するのは100%でやってる人ですと言われて、
あなたは本気でやってないでしょって言われたんですよね。
それがグサーってきて、
これがいつからこうなのかなみたいなことを考えるんですけど、
たまたまうちの母親が言ってきたんですけど、
そういえばあなたは5歳のときに、
4個上に兄貴がいるんですけど、
4個の差はもう勝てないのかって聞いてきたと。
5歳で。
それでうちの母親も、普通に考えたら勝てない。
そのときは勝てないから、難しいんじゃないの?的なことを言ったんですよね。
そしたら、そっかーって納得した自分がいて、
それから1回も兄貴に、今でもですよ、
はむかったことがない。兄弟喧嘩がないんですよ。
で、そうやって、
自分としては兄には勝てないというか、
兄に勝負を挑まないっていうような人生が始まったんですよね。
これは兄だけじゃなくて、いろんなもので勝負を実は挑んでこなくて、
100%でやるのが怖いのか、
やってダメだったときに耐えられないのかっていうのはちょっとわからないんですけども、
そういうふうな人生をずっと歩んできたんですよね。
なので、自分が100%で打ち込めるものは何かっていうことを考えてこなかった。
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小さいときは勉強だけしてればよかったし。
っていうので、やっぱり自分がやりたいことが何かっていうのがわからない。
特にないみたいな感じで、今まで生きてきたなっていうのをそのとき感じたんですよね。
でも8割っていうのは自覚あったんですか?
そつなくやってるってよく言われるし、
焦ってても焦ってないよねって言われるし、
そういう感じに見えてるんだなっていうのはわかってましたけど。
そこからじゃあちょっとこれを100%やってみようっていうふうに、
車の運転で言うとアクセルグーって今踏み込んでらっしゃる感じですか?
そうですよね。
そこの向かってる先っていうのは何かどういうところに?
向かってる先は自分と同じように、
小さいときから自分が何ができるか、
小さいときから自分が何したいのかってことを考えずに起業してしまった人。
やっぱりそういう人たちは苦労するのがよくわかるんですよね。
みんな優秀です、頭がいい。
だけど自分がやりたいことが明確じゃないから周りに理解もされない。
で、なかなか売れない。
で、器用なんで、自分が何をしたいのかっていうところさえ見つかればバンといけるはずなのに、
そこがないために苦労してると。
そういう人はもう全力で助けたいなと。
やっぱり今情報もいろいろあったりとか、考える時間があったりとか選択肢が多かったりとかで、
自分が本当にやりたいことって言われると、
何だっけってなる人とあれもこれもやりたいみたいな、いっぱいある人といると思うんですけど、
これだ!っていうふうに、さっきも言ったアクセルギュンって踏めるものに出会えるコツみたいなのってありますか?
それもうね、試すしかないです。
えー、1個に決めなくていいってことですか?
とりあえず1個選んでやるんですけど、やってダメなら次ですね。
それをどんどん繰り返していかないと、いきなり万端見つからないと思います。
1分の1じゃなくていいんですか?
全然いいですよ。
まず話してて、じゃあこれでやってみようかって話になったときに、
本当にやりたいと思いますか?っていうのを聞くんですよ。
それで腹打ちしてたら、ちょっととりあえずやってみましょう。
それ正解かもしれない。
でもここで腹打ちしてないんだったら、いや何かなーみたいな感じになったら、
それは違うからやめましょうって、そうやって探してきますね。
じゃあ、おびなたさんに会う人は、いっぱいいろんなことやってるけど自分の中でまだこれって見つけてない方が相談すれば、
考えながら試しながらビジネスを進めていくことができる。
できますね。
どうやったらみなさんおびなたさんに会えるというか、接点持てますかね?
LINEアットとか登録してもらったりとか、メールくれたりとか。
お問い合わせをすれば、こういう時間を設けて話を聞いたりとかしていただける。
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きっとなんか授業をやりたいけれども、まだ腹落ちしてない方とか、
とりあえずやってるけど、本当にこれが自分がやりたいことを先ほどおっしゃってた天命なのかっていうことに向き合ってない方もいらっしゃるかもしれないので、
そういう方はぜひおびなたさんに一度会って話をするだけでも、なんか違うなって思いました。
私はおびなたさんの話を聞いて、聞く前の自分と聞いた後の自分ではすごく違うなってことを短時間でも体感覚として今すごくあるので、
ぜひこういった感覚をみなさんに味わっていただければなというふうに今思ってます。
最後におびなたさんが今後やりたいことですとか、こういう世界になったらいいなみたいな、そういった展望といいますか、そういったところを聞かせていただけますか。
僕は日本人は優秀だと思ってるんです。
だけど、なんかこうくすぶってるなっていうのをすごい感じてるんですね。
でも一方で、やっぱりユダヤ人っていうのは人数少ないのに優秀な人が多いというふうに、それ事実じゃないですか。
なのでこう今ですね、日本人ユダヤ人化計画っていうのを勝手に考えてまして、
それは何かっていうと、ユダヤ人は小さいうちから自分が何をしたいのかってことを考えてる民族なんですね。
なので日本人も小さいとこから自分が何したいのかなっていうのを考える、そういうふうな習慣というか、
そういうのを身につけられるような、形はどうなのかわからないですけど、学校なのか何なのかわからないですけど、
そういうふうなものを作りたいなと思ってます。
小さいときから自分の天命に向き合う場所っていうのを作っていかれるってことですね。
そうしたら日本ももっとハッピーになるような、国の雰囲気も上がるような感じがして、ちょっと楽しみだなというふうに思いました。
今日はおびなたさんにお話を伺いました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
おびなたさん一見クールなんですけれども、とても熱い情熱を持っていらっしゃいました。
過去の自分のようにソツなく何でもこなせる方、あの人は何やってるのという方を救いたいというふうにおっしゃっていて、
その方にとって本当にやりたいことは何なのか、その方の使命は何なのか、一緒に考えてビジネスを固めるお手伝いをされています。
とても印象的だったのは、おびなたさんの店名を聞いた時に、光の場を作るために戦うとおっしゃっていました。
そして戦う相手は誰なのかというと、ご自身でしかも100%で戦うとおっしゃっていたのが、これまでのおびなたさんを超えていらっしゃるような気がして覚悟を感じましたし、
コンサルという仕事、そのクライアントの方への愛を感じました。
おびなたさんありがとうございました。
この番組、経営者の志では、このように経営者の方の中にある強い思いですとか、情熱、そして信念をお伺いしています。
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詳しくは、声ラボのホームページからお問い合わせください。
それではまた次回。さようなら。