こんにちは、こえラボのかなです。今回は起業家育成の安達慎一さんにお話を伺いたいと思います。
安達さん、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
まずは、この起業家育成ということで、どんなことをされていらっしゃるのか、まずはその紹介から教えていただけるでしょうか。
はい、コーチ・コンサル・カウンセラー・セラピストを中心にビジネスされている方で、毎月100万円以上稼ぎたいという方を育成していっています。
この育成の仕方っていうのは、具体的にどんな方法で育成されていらっしゃるんでしょうか。
はい、育成の方法はですね、各ビジネスによって違うんですけども、基本的にはコンセプトから始まって、集客の仕組みだったり、セールスのやり方、あとビジネスの本質とか、あとお金のこととかも全部教えていながら、できていないところを直してできるようにしていって、
1年後に稼げるようになっているっていう、というか指導の仕方をしています。
人によっていろいろと足りていない部分は違うので、そこはいろいろお話をしながら教えられたりとか、次に進めていったりとか、そういったことを個別にやっていらっしゃるっていうことですかね。
そうですね、ワンツーマンにこだわっているというかね、そういう工学塾とかね、別の仕組みもありますけど、僕は一人一人向かい合って、しっかり指導していっているっていう感じで。
そうなんですね。やっぱりそういったコーチ、カウンセラーさん、そういった方いろいろいらっしゃると思うんですが、どういったところが不足しているとか、どういったところを特に中心にコーチングされていることって多いんでしょうかね。
それはですね、だいたい自分のビジネスをやられてて稼げてない人っていう特徴がありましてですね、そういう人の特徴っていうのは大きく分けて2つぐらいあるんですけど、まず1つはやっぱり自分ができることを商品にしててですね、お客様が欲しい商品になってないんですよね。
だから例えばコーチングできますよとか、占いさんだったら占いできますよっていう人はいっぱいいるんですけど、お客さんがやっぱりそれを響かないというか、別にそのコーチングって何とか、私これ受けたらどうなるのっていうのを訴求できてないっていう。
なるほど、だからそれが1つ目ですね。まずはそのお客さんの視点じゃなくて、自分が何ができるよっていうことを言ってるだけだから、お客さんからするとそれが別に欲しいわけではない、コーチングしてもらいたいわけではないっていうことになるわけなんですね。
やる通りですね。
もう1つはどういったポイントがありますかね。
1つはですね、お金のブレーキって呼んでる部分の話ですね。皆さん、商品が売れないと値段が高いって感じるみたいなんですね。
で、その商品の価値が高いにも関わらず売れないので、値段をどんどん下げていって、低価格商品になってしまって、結果的に数売らないといけなくなって稼げないっていうところに行っちゃうということですね。
そうなんですね。これってその人、実力としては価値としてはあるのに、なぜか下げてしまうっていうことが起きるんですか。
そうですね。だからもうだいたい僕のところに来る人って稼ぎたい人が多いので、なんで100万円で売らないんですかって聞くと、いやいや、そんな高くても無理ですとか、売れないですよとか、私1万円でしか売ったことないですよとか言いながら言われるんですよね。
で、それってビジネスがよくわかってない人の特徴で、例えば仮に月30万円稼ぎたいとして、30万円の商品を1つ売るのと、1万円の商品を30個売るのと、どっちが簡単ですかって聞くと、稼げてない人はだいたい1万円を30個売る方へ選択しちゃうんです。
そうすると集客が30人絶対集めないと無理じゃないですか。これ難しいっていうのがわかんないんですよね。
なるほど。
稼げる人は必ず30万円1個って言うんですよ。それっていうのは30人集めて、30人のうち1人買ってもらったら30万じゃないですか。
20人断られても。
はい。
それの行動をする人が稼げる人なんですよね。
なるほど。
だから断られる恐怖をまず取り去らないとダメなんですけど、ただ30万円売れるってわかれば30万で売ればいいだけで、断る人は別に嫌われたわけじゃなく、いらない人なので、いらない人にセールスしても断られるのに決まってるから、欲しい人にだけ売ればいいっていうことを教えていくわけですよ。
この辺りってマインド面がかなり大きかったりするんですかね。
そうですね。だからマインドを先に直すことが多いですよ。
なるほど。それで自分自身が思いが変わっていくと、自然とそうやって売っていけるようになっていくっていう。
そうですね。自分が例えば30万ですけど、30万の価値があるってわかれば、別に30万で売って買ってもらえる人がいると価値があるってわかるので、売れるまでやってっていう感じですよね。
そうなんですね。これ、今教えられてる方、そういったところで、こういう人だったら成果出せるなとか、こういった方だったらちゃんと稼げるようになるなという、そういった特徴もあったりとかするんですかね。
そうですね。大体、自己肯定感って言ったらおかしいですけど、やる気がある人だと大体大丈夫なんですけど、やっぱりビジネスやられてる方って売れない経験があるから稼げないと思ってるんで、
そこを商品お聞きして、商品いじるときももちろんありますけど、大体そんなにいじらなくても見せ方を変えてあげると商品は作れるんで、あとは自分の実力がもっとある、価値がもっと高いっていうことを教えていって、そこを信じてもらうっていう感じなんで。
そうなんですね。渡辺さんはこういった、教えられてコーチされてらっしゃるの、何かやり始めたきっかけとかあるんですか。
きっかけはですね、もともとは集客コンサルという形で活動してたんですけど、そのところは全く稼げなかったって言ったんですけど、安定しなかったんですよね。
売上月100万ある月もあったら半取ってないとか、そんな感じで。なんでかなーって追求していくと、やっぱりお客様が結果が出ないことが理由だったんですけど、今思えばね。
集客のスキルを教えてもお客さんが結果出せる人が少ないことがいっぱいあるわけで、SNSやるにしてもね、1時間運用しないといけないとか、フォロワー集めないといけないとか、たくさんやることあるじゃないですか。
それがやっぱりできない方が多くてですね。お客様結果出ないとやっぱり継続契約にもなりませんし、高いお金も払ってもらえないわけなので、お客様どうやったら結果出るかなと思ったときにコーチングっていう分野に出会って、