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声を思いを世界中に届ける。こえラボ 経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。この番組では、経営者の決断・葛藤・譲れない思い、 ここでしか聞けない本音に迫っていきます。
ぜひ、あなたの経営のヒントにしていただけたらと思います。 本日のゲストは、親子の距離感が変わると未来が変わるという活動をされていらっしゃる
岡村みさりさんにお話を伺いたいと思います。岡村さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
まずは、岡村さんの授業内容から少し教えていただけますか。 ありがとうございます。一般社団法人KAFUKAをしております岡村みさりです。
KAFUKAっていうのは、かもなく不可もなく という意味合いです。
親に愛されたいと自分を作ってしまったりすることがあるんですけれども、 そのままのあなたでいいよっていう意味合いの
かもなく不可もなく、そのままでいい、ありのままでいいという思いでKAFUKAと名付けました。 活動としては具体的にどんなことをされていらっしゃるんですか。
親子関係の、より良い親子関係を作るための活動として 講演をしたり
映画の上映会をしたり、個別なご相談に乗ったりとか あとは言葉の言い換えワークで親子を仲良くしようねというような
そういった活動をしています。 岡村さんが親子関係のことを授業にしたいと思ったら、何か
なるようなきっかけのあった出来事とかはあるんですかね。 私自身、母親からの心理的虐待を受けて育ちました。
言うことを聞かないと、とにかく機嫌が悪くなるんですね。
なので母を怒らせないようにするというのが私のテーマとして、いつも母の顔色ばかりを見る子供でした。
それがずっと大人になっても続いていたという形で、やはり苦しい期間が長かった、その体験をもとに
そういう方をサポートしたいという意味で、今の活動をしています。
小さい頃からお母さんの顔色を伺って、それがずっと続いていったということなんですか。
そうですね。子供の頃はもちろんなんですけども、就職してもそうですし、45歳まで母の支配下にいました。
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奴隷のようなものです。
そうなんですね。大人になってもそこは関係性が変わらなかったということなんですね。
そうなんです。他の方から言わせると、逃げ出せばよかったとか言われるんですけれども、
やっぱり幼い頃から、教え込まれているお母さんを捨てないでとか、
あなたが私の面倒を見るのよだったりとか、そういうことを言い続けられていると、
それが普通、当たり前のことになっていってしまって、私は親の呪縛とか母の呪いって呼んでるんですけれども、
そういう目に見えない鎖が体に巻きついているんですね。
なので、おかしいと思っても離れることができず、大人になっても続いていたという形です。
大人なんてあれですか。何か違うなとか、おかしいなっていうのは、何か理解されてたっていう感じなんですか。
そうですね。20歳から金融機関に働いてたんですけれども、
何か周りの人と家が違うということは、その頃からあれって思うようになって、
例えば残業するときに、なかなかお金が合わないから帰れないっていうような時代だったんですけれども、
私の家は8時が門限なんです。20歳過ぎているのに8時が門限で、
残業よりも、家に8時に帰れてないっていうことの方が私にとって大きなことで、
遅れてしまうと家から鍵をかけられて、家に入れない。車で寝ればいいんですけれども、
それよりも、そこから3日間母が機嫌が悪い。口を聞いてくれない。無視される。
それがきつくてきつくてたまらなかったので、残業から帰らせてくださいみたいな形ですね。
会社の飲み会も、一時会の途中で、すいません、ちょっと帰らせてくださいって、そういう世界でした。
そうなんですね。でも、変わらなきゃなんとか変わりたいなっていう思いもあったんですかね。
そうですね。おかしいとも思うけれども、私が我慢すれば終わることっていう考え方になってしまっているので、
おかしいのはわかっているけど、そういう星の下に生まれたっていうような諦めですね。
そういうのがあったんですね。
そうですね。
でも、今は変わったということで、変わるきっかけが何かあったんですかね。
はい。私、一度結婚して、離婚をして、子供2人をシングルマザーで育ててっていう経歴があるんですけれども、
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再婚することになりまして、再婚相手を母に紹介に連れて行ったんです。この人と再婚したりということで、挨拶に連れて行ったら、再婚するんだったら親子の縁を切ろう。
一緒に仕事をね、家業を手伝ってきてたんですけど、会社もクビだと言われ、連帯保証人になってたんですけど、
ここから先の返済はお前がしろという形で、結婚の挨拶に行っただけなんですけど、ちょっとよくわからない3点セットを持って、私も限界に来ていたので、そこで縁を切った、絶縁したという状態ですね。
それが45歳のことなんです。
じゃあそこで、自爆というかそういったところから逃れられたっていうのはあるんですか。
そうですね、物理的に顔を見ることはなくなったんですけれども、最初にちょっとご紹介した、呪いがかかっているまんまなんですよね。
そうなんですね、まだそうなんですね。
例えば近くでスーパーで買い物をしていても、母が睨んで見ているような錯覚にとらわれて、体が動かなくなってしまったりとか、怖いという感情から離れられないわけなんですね。
なので実家の近所では買い物ができないっていうような、そういう状態にまで陥っていた上に、私地方に住んでるんですけど、狭い世界なので、お母さんを捨てた人とか親不幸者とか、そう言われることがちょくちょくありまして、そんな中で私がそこからメンタルを完全に崩してしまうという状況に陥りました。
どうやって回復されるようになったんですかね。
そこから親子問題専門のカウンセラーさんを探して、福岡県にいらっしゃる先生の下で、4年間お世話になって、4年間ずっとカウンセリングを受けました。
それも長いですね、結構。やっぱりそれだけ今まで蓄積があったからっていうのもあるんですかね。
そうですね。生まれてからここまでの長い期間の呪縛っていうのが解けることが多分難しかったんだと思うんですけれども、4年目にして初めてやっと腑に落ちたことがあって、それが母親の人生と私の人生は別のものだったということがやっとわかったんです。
そうなんですね。
今までは母の人生をサポートするのが私の役目だと思っていたので。
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なので私の人生っていうよりは、母の人生を生きてきた自分がいるんです。
もう今は、気づいたのは50歳の時なんですけども、50歳からのリスタートとして、私は今自分の人生を歩んでいるということです。
そうなんですね。これはその間のカウンセリングってどんな感じだったんですか。
先生はとにかく聞いてくださる先生で、アドバイスとか、途中でさえぎって先生の話とかっていうことがほとんどなくて、私の生きてきた人生をずっと聞いてくださったんですね。
その時どう思ったのとか、それでどうしたのっていう形でずっと聞いてくださって、アドバイスもくださらないので、私騙されてるのかなって本当に思ったぐらい。
騙いですもんね、4年間何もないとね。
そうなんです。でもやめようやめようって毎回思うんです。来月をやめようって毎回思っていたけれども、結局言い出せなくて。
ずんずんとずるずる続いたっていう表現が合ってるかどうかわかんないんですけど、もう本当にただただ聞いていただいてきたんですね。
でも4年目に、もうこれ以上先生話すことがなくなりましたっていうところまで、全部出し切ったんだと思うんですけど、
そうなった時に自分の中から言われたわけでもないのに、どういうことだったんだっていうのが、先ほどの母の人生と私の人生は別だったんだっていうことが理解ができたんです。
やっぱりそれだけご自身の表現でいろいろ話を伝えることが大切だったんですかね、その期間かけて。
私はそう思っています。いろんなカウンセラーさんもいらっしゃると思うんですけど、私は先生のカウンセリングが多分あっていたんだと思うんです。
なので私も今同じような形で、とにかく聞いて聞いて、全部出してしまって、梅も出してしまいましょうという形で、お話をゆっくり聞くスタイルを取ってます。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ岡村さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。虐待は連鎖するってよく聞かれる言葉だと思うんですけども、どうしても親からやられたことって、それが全てだし、これが愛だって言われれば愛だと思うし、しつけだって言われたらしつけだと思うんですけども、
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そうやって育った子は、例えば殴ることが愛だって言われたんだったら、同じく自分の子供に愛だっていう殴るという声に走ってしまうことが多いということで、よく連鎖するって言われると思うんです。
でも私が思うのは、気づくこと、それが違ってた愛じゃないんじゃないかとか、私はそうはしたくないっていう、そういった感情に気づいていただくことが連鎖を止めるきっかけになると思っているので、
なので気づくきっかけになるような講話をしたりだとか、そういった機会を多くの方に届けていきたいなというふうに思っているので、映画の上映会を行ったりしながら、親子の絆をより深めるっていう感情を思い出すだったりとか、
あとはどうしても虐待っていうとワードが強くなってネガティブな印象も強いと思うので、でも言い換えれば親子関係が距離感がうまく取れれば虐待にはならないんですよね。
近づきすぎると例えば過干渉になってしまう。離れすぎるとネグレクトになってしまう。そういった絶妙なバランスを取ることも大事だと思うんですけど、その中で一つ親子の会話ってとても大事じゃないですか。
その時にどういう言葉を子供にかけているかっていうこともとても大事だと思うので、地発作というワークがあるんですけれども、言葉の言い換えワークなんです。
例えば早くしなさいっていうお母さんあるある。朝早くね。朝のうちに3回言ったとかであると思うんですけれども、この早くしなさいっていうのが子供にちゃんと届いているかどうかっていうと、なかなか届いてないことが多いと言われていて、お母さんが怒ってるとはわかるんですよ。
でも早くしなさいっていうのは何を早くするのかもわかっている。なので、もっと具体的に伝えてあげることが大事ですよということで、例えばあと5分で家、学校に行く時間だよとか、とにかく具体的にもう着替えないと間に合わないよっていう風に伝えることで、子供さんも萎縮せずに済みますし、
お母さんもイライラしなくて済むので、お互いにとって良い関係性が築けるのがたった小さな言葉一つで行うこともできるということで。
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これをワークを通じて、こういったシチュエーションだとどういう声かけがいいんだろうっていうのを練習していって、だんだんとそういった言葉を使えるようにしていくっていうことなんですかね。
そうなんです。どうしてもカッとすると先に言葉が出てしまうと思うので、カッとしたら、例えば言い換えワークのシートがあるんですけど、それを冷蔵庫の前に貼っておいて、
カッとした時にチラッとそっちを見て、ちょっと待ってって思ってもらうだけでも随分変わってくると思うんです。
今そういったワークだったりとか講演をされていらっしゃるので、ぜひ今日のポッドキャストを聞いて、もう少し詳しく知りたいなという方がいらっしゃいましたら、
このポッドキャストの説明欄にリットリンクのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックしていただけたらなと思います。
今後はイベントとか講演会も掲載されるということですかね。
ぜひそういったところもチェックいただけたらと思います。
今回は親子の距離感が変わると未来が変わるという活動をされていらっしゃる岡村みさりさんにお話を伺いました。
岡村さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。