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1072.平英樹さん(豚骨ラーメン店経営)
2026-06-05 12:26

1072.平英樹さん(豚骨ラーメン店経営)

【お客様の「望み」に気づけたとき、店は伸びる】

横浜を中心に豚骨ラーメン店を8店舗展開する平英樹さん。独立当初は売上が伸びず、営業後にスタッフと毎日改善を重ねる日々が続いたそうです。
転機は「お客様が本当に望んでいるもの」に気づけたこと。男性中心だったラーメン店の常識を見直し、ファミリーや女性が入りやすい空間づくりへ舵を切ります。

最盛期15店舗からの縮小、都心からベッドタウンへの戦略転換、そして海外展開への挑戦まで。逆境の中で磨かれた意思決定の軸と、譲れない想いを伺います。

special thanks to 嶋倉史剛さん

【今回のゲスト】
豚骨ラーメン店経営 平英樹(たいら・ひでき)さん
Instagram: https://www.instagram.com/official.nanashi/

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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
この番組では、経営者の決断・葛藤・譲れない思い、
そして、ここでしか聞けない本に迫っていきたいと思います。
ぜひ、あなたの経営のヒントにしていただけたらと思います。
本日のゲストは、横浜市中心に、
八店舗豚骨ラーメン店を経営されていらっしゃる、平秀樹さんにお越しいただいております。
平さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、どんな事業内容なのか、その辺りから教えていただけるでしょうか。
横浜市中心に、現在、八店舗豚骨ラーメン店を経営しています。
名無しフードサービスの平秀樹と申します。
事業内容は、街で見かけるラーメン専門店というような形ですよね。
特徴として、こういったところが違うなとか、強みだなとか、どういったところがありますかね。
特徴としては、6、7年くらい前からですね、もともと創業して30年近く経つんですが、
7年ほど前から、ファミリー向けから女性向けにターゲットを絞って店作りを始めています。
女性が落ち着くように、ちょっと広めの席で、カフェ風の内装。
そうなんですね。
お子様を連れてきても、女性一人でも入りやすい。
そんなようなお店作りが、他のラーメン店と違うところの差別化ということで、私は考えています。
確かにね、ラーメン店でいうと、なかなか女性一人と入りづらいというところもあるような感じしますけどね。
そうですね。ラーメン好きだけど、男性向けのお店だと、ちょっと居心地よくないなと。
我慢して食べなきゃみたいな、そういったお困り事を解決できればというふうに考えてますね。
30年やってらっしゃるということですが、当初はどういった感じで始められたんですか。
もともとスタートする前、前の会社で8年ほどですけども、不動産と飲食という形で、日本立てで経営している会社の飲食部門を責任者として担当してまして。
8年ほどやっている中では、やっぱり自分がこういった理想のお店を作っていきたいなと考えた時に、自分でやっていくしかその道はないなということで、独立を決意して始めました。
どうです?独立すぐは苦労もあったんですかね。
いやもうスタート直後はですね、売上がそれほど上がらなくて、朝から晩まで働きましたけども、今日1日営業が終わって、何を変えれば明日以降良くなるのかっていうのを、一緒に総料理長をやってくれているものと立ち上げたんですけども、朝まで徹底的に議論して、翌日はもう変えていくっていうのを繰り返し。
03:22
半年ぐらいしてからですね、売り上げが結構伸びてきまして、そこから多店舗展開っていうのに繋がっていった感じですね。
やっぱりそうやって最初のうちは議論しながら、どうやって変えたらお客さんに喜んでいただけるだとかっていうので、どんどんどんどん改良していったっていうところがすごくいい経験になったということなんですかね。
そうですね。もういかにお客様が望んでいるものに気づけるかっていうのが、普段お店をやりながら感じることができた、そんなスタートだったと思います。
そうなんですね。じゃあそこ最初は苦労したけど、そこからは比較的順調に店舗数も伸びていったっていうことなんですか。
店舗数が伸びていったんですけど、やっぱり一番苦労したのはですね、店舗数が15店舗ぐらいになった時が十数年前にありまして。
結構増えてたんですね。
そうですね。東京の繁華街リッチ池袋だとか渋谷だとか上野だとかっていうのにも出店してたんですけども。
リーマンショックがあった後ですね、なかなか業績が、商品が低迷して苦戦していたと。
そこから震災もありましたし、順次東京の繁華街リッチは閉店していって、もともと横浜のベッドタウンでスタートしたブランドですから、
ベッドタウン、地元で働いている人たち、生活している人たちをお客様としてっていうことに戻っていこうということで、今現在縮小して8店舗っていう形になってますね。
そうなんですね。やっぱりベッドタウンでの営業と都心部での営業というのは違ったりするものなんですかね。
そうですね。東京の都心部、繁華街ですと、本当半年に1回とか1年に1回、あるいは数年に1回しか来店しないっていうお客様も結構いらっしゃると。
で、家賃も高いという人は多いんですけどもね、家賃も高いということですけども、ベッドタウンですとそこで生活している人たちですから、住んでいる方や働いている方っていうのが結構1ヶ月から2ヶ月ぐらいの中の頻度で通っていただくと。
そうなるとその人たちに合わせたメニュー構成ですとか、いろんな楽しんでいただく特典だとかイベントですよね。
そういったものを作り込んで関係構築していかなければいけない。その辺の違いがあると思います。
やっぱりリピートしていただけるっていうところがすごい大切になってくるんですね。
06:03
そうですね。
そのためにいろいろ工夫されてるっていうことですけど、イベントっていうのもどんなイベントを開催されてたりするんですか。
今現在ですと、大人ラーメン教室とかあるいは親子ラーメン教室っていうのをほとんどの店でやってます。
これどんなイベントなんでしょうか。
これは2種類の麺からどちらか選んでもらって、5種類の味からどれかを選んでもらって。
それにラーメンの場合、香味油というのを加えるんですけど、いろんな香りがする油。
これを6種類の油から選んでもらって、そうするとこれだけで60通りぐらいのベースのラーメンが作れるんですけども。
それに自分で好きな具材を乗せ放題で乗せて完成させて、それを食べて帰ってもらうと。
そんなようなイベントですね。
じゃあ自分好みにいろいろ選んで、カスタマイズがすごく豊富にできるようなそんなイベントなんですかね。
そうですね。それを実際にオープン前の時間を使ってやるんですが、ラーメン店の厨房に入ってスープ作りをちょっと見学して、
麺のよきり体験をして、実際に盛り付けをして食べるっていう。
これ、お子さんとかだとすごい良い体験になるんじゃないかなという感じしますね。
はい。もともとこの趣旨が子供ラーメン教室っていうところから始まったんですけども、
その子供が要は食材とか調理に興味を持ってもらって、家の手伝いをしたりとかですね。
そういったことにつながるとか、あるいは高校生とか大学生ぐらいの時に、飲食のアルバイトも面白いかなっていう形で興味を持って働き手になってくれるとか。
飲食業って人手不足の業界ですから、子供のうちからファンを作っていこうと。
そんなような形で始めたのがきっかけですからね。
確かにそうやって身近な存在で、いつも通っているお店でこういう風に作ってるんだっていうところも感じられると、また行きたいというふうにそういったところにつながりそうですね。
そうですね。その目的でスタートしたのがきっかけで、子供だけだと大人が楽しめないっていうので、じゃあ親子で楽しめるとか大人だけでも楽しめるっていう教室も作りました。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ平田さんの志も教えていただけるでしょうか。
はい。食事ってやっぱり、ただおいしいものを食べてお腹を満たすというだけではなくて、その時間をどんなふうに体験していくかっていうことが非常に重要だなと思ってます。
ラーメンを提供してるんですけども、そのラーメンを食べるっていう時間がホッとできたりとかですね、この後もっと仕事がんばれるとか、あるいはすごい癒されるんで元気もらえますと。
09:11
そんなような時間につながっていくっていうことが大事だなと、ただお腹だけを満たすんじゃなく心まで満たすラーメン店、そんな店作りをしていきたいなという志でやってます。
そうですよね。皆さんね、本当毎日何かしらどこかで食べてるわけだから、そこをそういった素敵な時間、空間として過ごしていけるといいですよね。
これからどういうふうにしてやっていきたいというような今後の考えとか、もしあればご紹介いただけますかね。
皆さんご存知のようにですね、今ラーメンってよく千円の壁とかって言われまして、千円を超えていくとお客様が減っていくと、なかなか今日本の中でこのラーメン業界を伸ばしていくって非常に難しいなと我々も今考えてますので、
人口も減少していくのもありますから、人手不足、あるいは需要が低迷していくっていうことを考えると、ちょっと海外でフランチャイズ展開をするっていうところに活路を見出していきたいなというふうに考えてます。
そうなんですね。今もあれですか、海外の方から来て来店いただくことも多かったりするんですか。
いや、都心の半壁立地ではないので、観光客の方はベッドダウンですか、それほど今来てないんですけども、もともとでも海外ではラーメンって日本と違ってカウンターの端から詰めて座って、もくもと食べて食べ終わったら帰るっていうスタイルじゃなく、複数で楽しみながらラーメンを食べるっていうスタイルが結構定着してるようなので、
うちはそのスタイルに非常に合ってるのかなというふうに考えてますから、この今うちでやっている店作りを海外に持っていけば、お客様の望んでいるものが提供できるというふうに考えてます。
今後はこういった海外展開も見据えていろいろ活動されていらっしゃるっていうことなんですね。
そうですね、今現在マレーシアでの商標登録がちょうど4月の末に完了しまして、これからフランチャイズ加盟したいというパートナーが見つかっていけば、そこ出店につながっていくと思います。
ぜひね、今後の活動も楽しみにしてますし、今どういったお店なのかというのもチェックしたいという方がいらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄にインスタグラムのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこでチェックいただけたらなと思います。
ありがとうございます。
インスタグラムではどんな商品なのか、そういったわかるような投稿もされていらっしゃるんでしょうかね。
そうですね、専属の投稿するスタッフがいるわけではないんですけども、日々頑張ってできるときに投稿してくれているスタッフがいますので、ぜひ見ていただければと思います。
本日は横浜市中心に8店舗、とんこつラーメン店を経営されていらっしゃるタイラー秀樹さんにお話を伺いました。
12:05
タイラーさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
12:26

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