1. 経営者の志
  2. 204.西川学(日本マインドワー..
2020-09-01 13:26

204.西川学(日本マインドワーク協会)後編

【相手の想いをくみ取り可視化する】

前回に引き続き、西川さんに組織のあり方やチームビルディングについてもうかがいました。

まずは個人個人での理解を深め、そしてお互いの理解を深めることで、同じ方向を向いて活動が可能になります。
これからは、リモートワークとなるため、コミュニケーションをいかにとり、それぞれが自立できることが大切なんですね。

ぜひ、ポッドキャスト番組も開始されるのでチェックしてみてください。

special thanks to 瀬尾洋子さん



【今回のゲスト】
一般社団法人日本マインドワーク協会 上級講師/トレーナー 西川学(にしかわ・まなぶ)さん
https://mindworkof-j.com/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/

【LINE公式アカウントはじめました!】
ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/520R9bC

【経営者の志出演者募集!】
あなたも番組に出演してみませんか?
インタビュー音声は2次利用可能なので、ご自身のホームページにも掲載可能です。
ポッドキャストリスナーであれば、特別価格で対応させていただきます。
詳細はこちらです。
https://spirit.koelab.net/recruitment/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボのかなです。
前回に引き続き、西川さんに、組織の在り方やチームビルディングについても伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、前回に引き続いて、一般社団法人、日本マインドワーク協会の西川学)さんにお話を伺いたいと思います。
西川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回も、日本マインドワーク協会のことや、今までの帝国ホテルの経験についてお話を伺いましたが、
これからは、日本マインドワーク協会ではどういったことを展開されるか、そのあたりもお話いただけるでしょうか。
ありがとうございます。
この日本マインドワーク協会は、今まで個人の方ですね、個人といってもいろんな方がいらっしゃいまして、
ごく普通の、一般的な方々から、一般個人の方からコーチ、カウンセラー、セラピストをなさっている方々がたくさん参加してくださって、
20年くらいやってきて、もうほべ3万人くらい受けてくださっているんですけれども、
自分のマインドの保ち方ですね、いろいろと学んでいただいて活躍いただいているんですけれども、
これからは企業向けにも展開させていただくのかなと。
そうなんですね。やっぱり企業と個人向けだと若干違うところもあるんですよね。
企業ですと、個人のマインドスキルというか、メンタルのトレーニングの術を身につけながら、
大事なのはそれをチームビルディングだったりとか、組織の力につなげていくことが大事なので、
私どもの考え方としては、このマインドワークでお伝えするようなメンタル面のスキルだったりとか、
マインドの持ち方、あるいはご自身の在り方みたいなのを、できれば会社のいろんな方々、全員が知っていただいていて、
お互いが理解を深めていって、いい関係を築いていって、
それが組織としての力になっていく会社、組織としての成果につながっていく。
そこを目指しています。
やっぱり個人個人が理解しているだけでは、知識の差だったりとか、マインドの差があると、なかなかチームとしてもうまくいかないところを、
チーム全体が同じような意識でいくと、力も発揮しやすいということで、
そうすると企業としてこのマインドワークを取り入れていくっていうのは、そういったことになっていくんですかね。
また今はご存知のように急激にリモートワーク化が進んでいって、
03:04
私どもの考えとしてはこの流れはやっぱり続くだろうと。
急にリモートワークやめたっていう話にはならないと思っていて、
リモートワークの環境がどんどん広まってくると、
やはり管理職の方、組織のリーダーの方、マネジメントに携わる方は、今までと違った観点でチームや職場をまとめなければいけない。
じゃあ管理職とはリーダーの方だけが色々変わって苦労すればいいかっていうと、そういうわけではなくて、
やっぱりスタッフの方、メンバーの方、部下の方々もそういうリモートワーク環境で、
いかに自分を保って仕事できるか、いかに発信をしていけるかってすごく大事。
どちらかというと、今まではリアルな場でみんな顔を付け合わせて一緒の場でいて、分業をしていた。
それでうまく回っていたのが、リモートワークになるとより協業というんでしょうかね。
一人一人が自立して仕事ができるようになっていく。
そこをリーダーの方がまとめていくっていうのは大事で。
リモート環境でいかにみんなが協業を見えない形でもしている体制を作れるかっていうと、
やっぱり一人一人のマインド面がしっかり軸が保てていないといけないと。
確かに今までだったら、見て近くでいるのでちょっと声かけたりすることもできましたけど、
なかなかそれも難しくなってきたということですね。
よりコミュニケーションの取り方も大変になってくるのかなと思うんですけど、
やっぱりそういったチームでやるときにもコミュニケーションって何か気をつけることってあるんでしょうかね。
ありがとうございます。
実際に皆さんが顔を付き合わせているときはコミュニケーションでも事実だったりとか出来事だったりとか、
本当に仕事の現象面の話し合いでも何とか回ってしまっていたというんでしょうか。
回っていたのがリモートになるとなかなか会えません。
そうですね。
お互いが自立して仕事をしているという状況で、
じゃあオンラインでミーティングしましょう、確認を取りましょうっていったときに、
じゃあ今まで通りの何がどうなったとか、仕事の経過だけじゃなくて、
どちらかというとマインドって言ってますけども、
どういう気持ちでやっているのかとか、
どういうことを感じながらやっているのか、
そういうところもしっかりとコミュニケーションを取っていかないと。
確かにそうですね。
やっぱり今まで見えていたからどんな様子かが感じられましたけど、
06:02
そこが見えなくなった分、一人一人がちゃんと独立して、
それで伝えていったりとかコミュニケーションを取っていく必要があるということなんですね。
気持ちはさておきでやってきたのが、
リモートワークとかだと、より何を感じながらやっているのかとか、
どういう状況で今この仕事を抱えてやっているのかとか、
それは管理職は部下の方、部下も管理職が今どういう状況でこれを言ってきているのか、
お互いのその気持ちの部分、感情の部分もしっかりとコミュニケーションで共有していくことが大事と。
この番組は経営者の志という番組なんですが、
西川さんの志もぜひお伺いしたいんですが、
どういった志で取り組まれているでしょうか。
ありがとうございます。
私は企業研修講師、あるいはファシリテーカーとしていろいろな企業様にも伺えば、
あるいは研修講師の育成、カンセラーさんの育成みたいなこともやっているんですが、
いずれも共通して思っていることがあってですね、
やっぱりその方のお考えと同時に気持ちの部分、
前回のお話ではないんですけれども、
天国ごと一台の経験もあって、なぜそれをやっているのかとか、
どういう思いを持ってそういう言葉になっているのか、
どういう発信をされているのか、
まずそういうことを理解して、
個人のクライアントさん、あるいは企業に伺うと受講者の方々、
これは何十人から何百人単位だったりしますので、
今皆さんは何を感じているんだろう、
どんな思いでいるんだろう、
そこを汲み取って、例えば可視化するとか、形にしてこういうことですかということで、
これは私が教えてあげるという話ではないので、
いかにそれを引き出していって、こういうことですか、可視化して形にして戻し、
そこを深めていく、
そうすると例えばコーチとかカウンセラーの方、
こういうことが私やりたいと思っていたんですね、
企業さんでいうと、
うちの会社って確かにそういうこと大事って言ってたよね、
だからこの理念があるのか、
改めて理念を確かめる、
そうすると割と組織が自走し出すというか動き出すというか、
個人の方だと自信を持って一歩踏み出せる、
その動きにつながるように私にできることは何だろうって関わっています。
前回のお話であった帝国ホテルの時の経験で、
そういった帝国ホテルはどういったところだろうという、
そういった突き詰めた経験も活かしながら、
そういったところを企業だったり、
個人もしっかりと見つめて伝えていく人が大切なんですね。
09:03
今帝国ホテルの中でも、
例えばお客様10人問いろなんて昔言葉ありましたけど、
今10人問いろどころではなくて、
10人20食30食みたいな、
そういう昔はこのサービスを提供していれば、
お客様には喜んでいただけたというのが、
このサービス、このお客様には喜んでいただけた。
こちらのお客様にはむしろ怒られたとか、
憂いもいただいたとか。
多様であるんですね。
そこでどういった軸を持って接するかというところが本当に大切になるんですね。
そうですね。
要は私たちの目的は何か。
何で私はこうやっているのか。
お客様は何を期待されているか。
そこの目的とか存在意義、
ここをしっかり自分の中に持っておけば、
あとはその場その場の判断でやってくれる。
それが本当の意味での自立ということになっていくんだと思っています。
ありがとうございます。
前回もご紹介いただいた、
これからポッドキャスト番組も配信されるということですが、
ぜひタイトルをもう一度ご紹介いただけるでしょうか。
今ご紹介させていただいたようなことも含めて、
いろんなことをご紹介させていただこうと思っております。
信頼される講師のマインドセットという番組名でございます。
これちょっと簡単にどんなことをお伝えする番組なのか、
そのあたりもご紹介いただけると思うんですが、
今の放送段階ではどんなことをお伝えしようと思っていらっしゃいますかね。
私が今まで研修講師とかコーチ、コンサルタントの方を選定して
選ぶ立場でもあったんですけれども、
講師とかコーチ、コンサルタントの人が信頼されるには、
どういうことが大切なのか、
あり方、話し方、商品提供の仕方、資料の見せ方、
いろんなポイントがあるので、
そういったスキルだったりとか、
あるいはマインドセットと申しておりますが、
あり方、心の持ち方、すごく大事。
こういう話ってほとんど外に出てこないので、
そんなところもご紹介できたらと思っています。
本当に講師の方だけではなくて、
いろんな方聞いていただくと、
本当にどういうふうな心の持ち方、
マインドセットの仕方も分かるような感じですね。
ありがとうございます。
お客様にセールスをする上で大切になってくること、
あるいはクレーム対応。
クレーム対応でもやっぱりこちらのあり方、
対応の仕方で、
ものすごく簡単に収まってしまう場合もあれば、
もうより複雑になってくるアナウンスケースもありますので、
テイクホテルでも、
大顧客はクレーム対応がきっかけだったという方、
12:00
ものすごく多いんですね。
そこをどういうふうにきっちりと対応するかというところで、
大きく変わってくるんですね。
変わってきますね。
ぜひそういったことも番組内でお話いただけるということなので、
こちらもチェックいただければと思います。
ありがとうございます。
前回と今回2回にわたってお話を伺いました。
今回は一般社団法人日本マインドワーク協会の西川マナムさんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
まずは個人個人での理解を深め、
そしてお互いの理解を深めることで、
同じ方向を向いて活動が可能になります。
これからはリモートワークとなるため、
コミュニケーションをいかに取り、
それぞれが自立できることが大切なんですね。
ぜひポッドキャスト番組も開始されるので、
チェックしてみてください。
こえラボでは西川さんのような、
志を持った経営者の方に募集しています。
ご出演をご希望される方は、
こえラボホームページからお申し込みください。
あなたの志をインタビューいたします。
ではまた次回。
13:26

コメント

スクロール