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2021-05-05 14:57

234.小西光治さん(クラウドファンディングプロデューサー)後編

【小西さんが新たに挑戦するクラウドファンディングとは!?】
前回に引き続きクラウドファンディングプロデューサーの小西光治さんをゲストにお迎えしています。
小西さんが新たにご自身で挑戦されようとしているクラファンや、様々なアイデアを生み出すきっかけがどこにあったのか、そして、クラファンの可能性などたっぷりと伺っています。
私もクラファンでまた挑戦してみたいプロジェクトが浮かんでいます!
ぜひ皆さんのビジネス発展にもクラファンを取り入れてみてはいかがでしょうか?
どんな可能性があるか、ぜひ番組をお聴きください。
◆小西さんのLINE公式アカウントはこちらからご登録下さい。https://line.me/R/ti/p/%40883qtcqx?fbclid=IwAR2HiuyBP3SWlaqr7v54eN5zqEBUwql6Ex-xtne5vi19ONf7duPq9CcfCl4

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声を、思いを、世界中に届ける。こえラボ。
経営者の志。こんにちは。フリーアナウンサーの山口智子です。
前回に引き続き、今回もクラウドファンディングプロデューサーの小西光治さんをお迎えしています。
さあ今回は、クラファンの可能性についてたっぷり伺っています。どうぞお聞きください。
では引き続き、クラウドファンディングのプロデューサー、小西光治さんにお話を伺います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、クラファンの魅力をいろいろ伺っていたんですけれども、
まず今回最初に、小西さんまた新たな面白いことをクラファンでやろうとされていると噂をお耳にしたんですが。
そうなんですよ。実はクラウドファンディングを仕事にしてからですね、初めて僕がクラウドファンディングに挑戦しようとしてまして、
しかも僕の仕事がクラウドファンディングのプロデュースなので、クラウドファンディングでクラウドファンディングをやるわけにはいかないのでですね、
全く僕がやったことないことでクラウドファンディングにチャレンジしてみようと思ってまして、何かというとレトルトカレーを販売しようと思ってます。
レトルトカレー。
なんでまたそういう話になっていったんですか?
僕らが運営しているアーティスト集団、すばきりいちみっていうのがありますので、
そのすばきりいちみを文字ってですね、すばきりいちみのいちみカレーというのを現在開発中でございまして、
友達にカレー屋さんがいるので、そのカレー屋さんの方に量を作っていただいて、
いちみカレーという名前なので、いちみをふんだんに使った激辛カレーを作ってもらったんですよ。
えー、今どんな段階なんですか?
通常の辛さの、そのカレー屋さんで販売している通常の辛さの約12倍のカレーができまして、12倍の辛さの。
はい。
だからその激辛カレーをレトルトに今しようとしてですね、OEMの会社に発注かけてサンプルを作ってもらっているところなんですけど。
えー、実際食べられたわけですか?
食べました、食べました。めっちゃ辛いです。
12倍ってすごいですね。
僕らアーティスト集団は、チャレンジする人を応援するアーティスト集団っていうのはキャッチコピーなんですね。
何かチャレンジしたい時に、クラウドファンディングを使ってそのチャレンジが成功できるように。
何かにチャレンジしようと思ったら、今絶対にお金の壁っていうのが立ち塞がるので、
それをクラウドファンディングを使って突破できるように、みんなにチャレンジを僕たちは応援するというのが僕たちの仕事になっています。
そのチャレンジする人を応援するアーティスト集団からのチャレンジというか挑戦。
これ食べられるかっていう。
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12倍の辛さ。
そういう遊び心がすごいあふれてらっしゃいますよね。
ありがとうございます。
このカレーのクラウドファンディングが、僕らもカレーに全く関係ない人たちなので、
僕らが売ってるカレーのクラウドファンディングがちゃんと成功したんだったら、
みんなにもできるという勇気を与えられるかなと思って。
なるほど。
結局それが回り回って、スバキリチも宣伝になるんじゃないかなと。
カレーを作ったことない、僕らが作ったカレーのクラファンでも成功できたので、
皆さんもどうぞクラファンチャレンジしてみてくださいみたいな感じに持っていけたら面白いかなと思っています。
わくわくするし、夢もありますね。
でもいいですね、名刺代わりと言いますか。
そうですね、クラウドファンディングでできたカレーなので、
僕はできてからはお会いした人に名刺代わりにレトルトカレーを渡していこうと思います。
でも渡されても12倍の辛さなんで食べれるかどうかわからないですけど、
チャレンジしてくださいという形で。
インパクトはあるし、絶対覚えていただけますよね。
そうですね、そういう感じでPRしていこうかなと思っています。
コニシさんのお話を伺っていると、
遊び心と言いますか、わくわくする感じがすごく伝わってくるんですけども、
ありがとうございます。
コニシさん自身はどの辺を原動力にクラファンをやったり、
そういうアイデアが生まれたりされるんですか?
アイデアですかね、アイデアとかって言い出すと、
結構昔、高校生の時に地球の裏側の南米のアルゼンチンに留学して生活したことがあるんですけども、
そこで結構人生観が変わったっていうのがありますね。
僕が留学してた時に、アルゼンチンが経済破綻したんですよ。
あ、なんかありましたね。
そうです。国って経済破綻したら銀行閉まるんですよ。
銀行閉まって、1日2時間ぐらいしかATMが開かなくなるんですね。
ATMに2時間3時間の列ができたりですね。
そうなるとインフレっていうのがすごいスピードで進みまして、
パン屋さんに行列ができるんですよ。もうパンが買えなくなるかもしれないってことですね。
で、一番初めに並んでる人と、最高日2時間後ぐらいになるんですけどパンが買えるのは、
値段が変わってるんですよ。
一番初めの人は100円で買ってたんですけど、最高日になると120円とかになってるんですよ。
それぐらいのスピードで買えるんですよ。
物価が高くなっていくってことです。お金の価値が下がっていくんで。
そういうのを経験して、お金の価値って変わるんだっていうことが分かったんですよ。
日本にいると、ずっと100円は100円で1000円は1000円じゃないですか。
それが分からなかったので、お金の価値が変わる。
で、僕のホストファミリーとかはアメリカとかの繋がりがあるんですよ。
アメリカとかの繋がりがあるんですよ。
それが分からなかったので、お金の価値が変わって
僕のホストファミリーとかは、アメリカとかの繋がりがあるブルジョア階級の人とかが
留学生を受けるっていうのは、ブルジョア階級の人しか受けれなかったので
そういう人たちは、ドルとか資産を持ってるんですよ。
すると安全が確保できてるんですね。
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ということが分かって、これ経済の勉強しようと思って
日本に帰って経済の勉強をして、後々にファンドマネージャーになるっていう形になるんですけど
えっ!そうなんですか?
そういう原動力は留学した時に経験した 経済破綻とそのお金の価値の変化なんですね
日本に行ったら絶対それは感じることが なかったと思いますね
そこから日本に戻って勉強してファンド マネージャーになられて
そうですね今はもうクラウドファンディングで プロデュースさせていただいてるって感じになってますけど
でもこのクラファンもお金の循環といいますか お金に関わりますよね
ファンドマネージャー時代はどうやって企業とか人から お金を集めてきて運用するのかっていうのを勉強してたので
流れ的にはクラウドファンディングも一緒で どうやって資金を調達するかっていうところになるので
でもこれって分かりやすく言えばファン作りなんですよ
ファンが増えれば増えるほど資金っていうのは 回りやすくなるんですね
例えばJリーグとかスポンサーがついたりとかになりやすくなるのは ファンが多いからっていう形ですよね
これってファンでやってた時からずっと感じたことで このファン作りっていうのをクラファンでできたらいいなっていうのはずっと思っています
ファンドとそんなにもちろん違いますけども ちょっと似ている部分がある
そうですね
クラファンに興味があるけれどもちょっと一歩踏み出せないな どうしようみたいに迷っている方とかもいらっしゃるだろうし
クラファンでそんなことできるのって思っていらっしゃる方もいるんですけども いかがですか コニーさんからこんな風に一歩踏み出すといいよみたいなきっかけ
そうですね 僕らすばきりいちみはクラウドファンディングを やっていない方がお客さんのほとんどなんですよ
ご説明させていただいてその方のやりたいことを ライターさんが取材をして文章化してやってくれるので
やったことない方はぜひ一度 こんなのでクラファンできるかなっていうレベルでいいのでご相談いただければと思います
今までこんなのでできるんですかねみたいな相談で 実際じゃあやりましょうって言って成功に持っていった事例っていうのもありますか
ありますね特にあのオンラインサロンをやりたいんですとか 例えばあの食品とかサービスとか商品がある方はそれを売ればいいっていうのはわかりやすい
と思うんですけど オンラインサロンをやりたいんですかいうクラウドファンディング結構
最近は受けておりまして 結局それもあの予約販売でそのオンラインサロンの会員権だとか
そのオンラインサロンのスポンサーになってもらったりとか そういうことを入れてクラウドファンディングしていくので
それで言ったら山口さんのポッドキャストでクラウドファンディングっていうのも 本来ポッドキャストって無料に聞くものなのでどうやって資金を調達するかってやっぱり
スポンサーだとか一緒にそのお名前を呼ばれますよとかそういうみんなに参加して もらって楽しんでいただくっていうのがいいと思いますね
いや本当におっしゃる通りですね 確かにオンラインサロンも本当に今の時代だからこそどんどん増えてますけども
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クラウドファンディングをしてっていうとまたファンがもう先にそうやってついてくれるから 運用しやすくなるんでしょうね
ですし正直そう自分でも宣伝してクラウドファンディングをやってやっぱり全く結果が出ないんだったらそのオンラインサロンを作ってもおそらく運営難しいと思うんですよ
そこはやっぱ自分のどうなのかなというテストマーケティングのつもりでやってみるのがいいと思いますね
私自身はもうやって本当に良かったなと思ってるんですがいろんなお客様からの感想とか 反応とかあると思うんですけどいかがですか
そうですね本当にやってよかったって言っていただける方が結構いらっしゃるのでそれが僕らの励みにもなってますし
特に新しい商品だとかサービスっていうのは 例えば銀行から融資を受けたら用意どんでそこからスタートだと思うんですけど
その前に予約販売してある程度反応を見れるっていうのは結構いいことだと思うので ぜひぜひこういうのを使っていただきたいなと思ってます
まさにやっぱり今オンラインが進んだりなかなか外に出られない状況の中でクラファンを 有効に使うときっといいこといっぱいあるんじゃないかなと思うんですよね
あとはもう僕らがもっとマーケティングを勉強してもっとクラウドファンディングをやりたい方の力になれるように
なっていきたいなと思って今はそっちも勉強させていただいてます
そうなんですねまたいろんなクラファのマーケティング手法っていうのがどんどんきっと変わったりもしてるんですかね
例えばそうですねあの企業の方とかだったらクラウドファンディングの中だけじゃなくて例えば
フェイスブックの広告を使ったりとかそういう有料の広告を使ってでも大きく広げたいっていうニーズもあると思うんですよね
そういう方にも対応できるようにしたいなと思ってですねそっちの方サービスも今作ろうと思ってます
じゃあもうますますパワーアップの蕎麦切りですね
そうですねあのぜひあの今僕が目指しているのがありまして
youtube にヒカキンさんっていらっしゃるじゃないですか
youtube といえばヒカキンさんみたいな感じでクラウドファンディングといえば蕎麦切りさんって言えるようになりたいなと思ってまして
なるほどなもういやいやでもそれもうすでになってるんじゃないかという気がするんですけど
そう言ってたけどありがたいですけどね
じゃあ今ねそれやりたいんですっておっしゃってたこともありますけどもそこも含めてこれからもっと実はこんな夢があるんだねこんな風にしたいんだよねみたいな
コニーさんの中の野望みたいのであるんですか
そうですねあの今実はアメリカの方では銀行に融資を受ける前にとりあえずクラウドファンディングやってみようっていうのはなってまして新しいスタートアップの企業とかが
である程度成功したクラウドファンディングだったらその事例を持って銀行に暮らしんですよ
するとそれがもうそれだけファンがいる購入者がいるっていう証拠になるのでそれが担保に融資を受けれるんですよ
土地とかを担保にせずにクラウドファンディングの結果を担保に融資を受けれるんですよ
なぜかというとそれだけもう支援を受けているものだからってことですよね
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はい
そしたら銀行の融資の仕方って変わってくると思うんですよ今までは土地とかそういうものを持っている人しか大きな事業ができなかったんですけど
クラウドファンディングでちゃんと結果を残せばそれを担保に銀行はお金を貸してくれる
っていう時代に日本も今後なってくると思うんですよね
へぇ
っていう時代になってきたら本当にそういうのをクラウドファンディングをきっかけでどんどん本来そういういいアイデアや商品を持っているんですけど
世の中に出なかったものがいいものであれば世の中に出ていく形になると思うのでそういうのの手伝いをしたいなと思っています
いやぁいいですねあと結構この学生さんとか例えば若い方もいろんな才能を持っている方がいるからそういう方にとってもいいチャンスですよね
そうですねまさにそういうものが世に出ていくきっかけにクラウドファンディングがなればいいなと思っています
いやぁですねちょっとまたすでに200件超えてるということですけどもちょっと300件超えそうな勢いです
なんとかそうなれるように頑張ります
はいあのなのでぜひですねちょっとクラファンに興味ある話聞いてみたいなという方はぜひ小西さんにご連絡いただきたいと思います
すばきり商店小西さんのそのLINE公式アカウントがありますのでこちら番組の説明欄のところにURL貼っておきますのでぜひそちらからアクセスいただければと思います
小西さん前半後半とお話を伺いましたどうもありがとうございました
ありがとうございました
小西さんのお話いかがでしたか
このクラウドファンディングは新たなことに挑戦していくその一歩を踏み出すにはとってもいいきっかけの一つだということをわかりいただけたのではないでしょうか
本当にいろんな可能性があります
私自身もやってみて本当に良かったなと思いますしやはり成功するにはいろいろなポイントがありましてそれも小西さんすばきり一味の皆さんが教えてくださいます
私はやっぱり何よりも前回もお話ししましたが一番はこのお金イコール感謝その感謝のエネルギーの循環をクラファンをやることでさらにより強く感じて
今もう一つ私が担当している酒蔵トーク酒魂という番組を配信することができています
そこを感じることができたのもとても良かったなと思っています
ぜひ皆さんもご自身のビジネスにこのクラウドファンディング挑戦する一つの方法を加えてみてはいかがでしょうか
経営者の志
それではまた次回もどうぞお楽しみに
声を思いを世界中に届ける
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