Sugaken 河原拓実の厚利商売ラジオ
こんにちは、世界一有名な日本人コンマリのプロデューサー、河原拓実です。そして、
企業の10倍成長のためのアドバイザー、株式会社ムーンショットのSugakenこと、菅原健一です。
この番組は、薄利多倍なビジネスモデルから抜け出すための考え方と行動するためのヒントやアイディアをザックバランにお話しする対談型ラジオです。
さあ、厚利商売ラジオ、気づけばもう8回目の配信でございます。
Sugaken すごい!
Takumi 感想がヤバい!
Sugaken すごいじゃないのよ!
Sugaken すごい!
Takumi このさあ、なんだろう、テーマ喋ってる時のすごそうな人感と、テーマに入る前の浅さ?
Sugaken はい。
Takumi すごい!
Sugaken いや、Takumiさん、僕のことよくわかってるからあれですけど、ほんと僕普通の人ですよね。
Sugaken 面白くもなく、ただ普通にこういうこと言っちゃう人ですよね。
Takumi いやいや、言っちゃう人。たまになんかさ、10代なんかなって思う時ある。
Takumi すごーい!
Sugaken そうそうそう。そうなんですよ。
Takumi 言わんのよ、時給30万円もろうとる人は。まあいいですわ、行きましょう。
Takumi 前回のテーマは需要の見極めということでお話しいただきました。
Takumi 需要がない中で完成度の高いサービスを作ってはいけないと。
Takumi そうではなくポイントは2つあって、1つ目がさっさと作って売ってみること。
Takumi そして2つ目がコストが上がってもいいのでちょっとだけ作るということをお勧めいただきました。
Takumi さらには高くても買ってくれる人がいるかどうかが重要だというお話しいただきましたが、
Sugaken さん、前回振り返っていかがでしたでしょうか。
Sugaken 本当に需要の見極めは重要で、需要って思ってるより少ないんですよね。
Sugaken なのでそれに気づくまで時間をかけちゃいけないので、できるだけ早く出すことと、
Sugaken ちょっとだけ、個数少なくていいんで、5個とかでいいんで作って売ってみるっていうお勧めでした。
Sugaken で、それが売れるんだったら高くても。
Sugaken だったらもうちょっと作ろうかな、あとは頑張って作っていけばもうちょっと安くなるかなって言って、
Sugaken その値段よりちょっと下の人たちが買ってくれるっていう需要も取り込めるようになるので、
Sugaken 本当に需要を目に見えないんで、これを見極めることはすごい重要だなって思います。
Sugaken あと、聞いてくれる人が最近すごい増えてるみたいで、なのでぜひコメントやシェア、
Sugaken 数字では僕ら見えてるんですけど、どちらかというと声としてはあんまり聞こえてないので、
Sugaken ぜひですね、聞いてくれてる人はコメントやシェアしてくれると嬉しいです。
Sugaken 何書いていいのかなって分かんない人は、例えばですね、いつ皆さんはこのラジオを聞いてますか?
Sugaken 例えばこういうのを僕らも知りたいので、そんな一言でもいいので、
Sugaken ぜひこのリンクとか、僕らをメンションして感想を聞かせてくれたらとっても励みになります。
Sugaken よろしくお願いします。
吉田 はい、よろしくお願いします。
吉田 それがまさに実はお話しされている、需要の確認というか顧客のことを知るっていうことでもありますよね。
Sugaken 確かに。そう、知りたいんです、僕ら。もっと皆さんのことを。
吉田 いつ聞いてらっしゃるんですかね。まあ、想定しているのは通勤中とか?
Sugaken うん。そのために僕ら公開を6時半にしてるんで、朝6時半にしたら、
Sugaken 大体の人の通勤には間に合うかな、聞いてもらえるかなと思ってるんですけど、
Sugaken 実は全然そんなことなくて、夜中に聞いてますとか、寝る前ですとか。
吉田 分かる分かる。お風呂入りながらですとかね。
Sugaken ね。もしそうなら更新のね、時間変えるのかもしれないし、内容ももうちょっと。
吉田 フローラルな香りがする話にするかもしれない。
Sugaken そうそうそう。どんな話や。
吉田 BGMがね、あんまブクブクブクみたいなやつになるかもしれないし。
Sugaken あははは。お風呂ラジオ。お風呂専用ラジオ。でもいいな、それも。
吉田 ね。そういうのがあるんで、ぜひ教えてください。
吉田 ということで、さっそく本日のテーマに入っていきたいと思います。
吉田 本日のテーマは、小売商売をテーマに書籍出版を決めた理由。
吉田 なんとこの配信がされている2024年10月10日は、Sugaken さんの新刊、小売商売はくりたまいから抜け出す思考行動様式の発売日です。
吉田 おめでとうございます。
Sugaken うわー、ありがとうございます。嬉しい。
吉田 いやー、長かったなー。
吉田 長かったですよ。もうSugakenさんの新刊というか、もう匠さんとの新刊だし、なんなら今回サポーターの皆さんが何百人もいてくれたんで、みんなの新刊ですよね、これ。
吉田 いやー、ほんとそうです。で、さらには今はもうポッドキャストを聞きながら楽しみにしてくださってた方もいるんで、
吉田 そういうリスナーの方とも何か作り上げてきたような感覚すらあって、すごい嬉しいなと思います。
吉田 なので今回は発売日でもあるので、小売商売をテーマに書籍を出版された理由、何でしようと思ったのかであったりとか、裏話に触れていく回にしたいなと思っています。
吉田 さらにもちろんこの話からも小売商売のエッセンスが得られるようにっていうふうに思っているので、ダイジェスト版というか、
吉田 そんなお話が伺えたらいいなと思うんですけど、そもそもで言うと、この小売商売の本を出そうってなったきっかけって何だったんでしたっけ?
吉田 ね、僕ももう2年も前だと。2年も前っていうか、もう多分放送を入れるともうちょっと前なので、あんまりよく覚えてないんですけど、
吉田 そんなことあんま本ないですよね。3ヶ月とか半年出てるから、結構記憶がフレッシュに話すことが多いんですけど。
吉田 しかも過去を比較的忘れがちな2人が喋ってるから、あれ何だったっけな。そこだけ声が合うんかいっていうね。
吉田 変化量ですよね、まさにね。
吉田 そう、価値は相手の変化量なんで、変化量大きいのは何だろうなっていった時に、
吉田 まあ過去のいろいろなものを調べてたら、福沢諭吉さんの学問のすすめがピンとくるものがあって、
吉田 ちょっと深掘って調べてみたら、実はあの本って、天は人の上に人を作らず、みたいなあの言葉が、
吉田 意味としては、それまでは身分で人生が決まってたんだけれども、
吉田 勉強をすることで人は平等に、努力をすることで変わっていけるんだよっていう、
吉田 まあ平等ですよっていう話をしてる本で、人口が3000万人の時に300万部売れたっていう、
吉田 国民の10%ですよ。大ベストセラーがあって、やるんだったらああいうものを作りたいんですよねと、
吉田 世界で千何百万部売れてるこんまりさんの本みたいに、ああいうのをやりたいっていう風にしましたと。
吉田 じゃあテーマ何にしようかなってなった時に、こんまりさんの本ってどっちかっていうと、
吉田 いっぱいものを買っちゃって、家が物あふれの状態になって片付けがわからないっていう人に、
吉田 本当にときめくものだけ残せばいいんだよっていう、なんかなくて不安でいろいろ買っちゃう人に、
吉田 いやいや手放したっていいし、ときめくで決めなさいっていうことを説いた本で、
吉田 その片付けがうまくできたら、次は買い物する時もときめくから買う、ときめかないから買わないっていう風に、
吉田 物が足りなくてひたすら買わなきゃっていう脅迫観念があった時代から、そういうものを開放してくれる本だから、
吉田 ただの片付け本じゃないわけですよ。だからあれほど世界でヒットしたし、ネットフリックスでも泣いちゃう人がいっぱい出たと。
吉田 でその後に出た匠さんの本は、Be Yourselfで自分らしく生きようっていう風に、もっと一つ許してあげるものを増やした。
吉田 でそういうものが溢れてた時代、というか物が溢れてて脅迫観念で、それでも買わなきゃって言っちゃう時代から、
吉田 じゃあ僕はその後に何が残せるかなと思ったときに、売る側は剥離多売だし、買う側も安いものとにかく溜め込んじゃうっていう、
吉田 もうリスのほっぺみたいになってるわけですよみんな。無理やりもうパンパン。それをやめませんかっていう、
吉田 買う側にとっても売る側にとっても本当に必要なものだけを高い値段で売るし、高い値段で買いたいと思えるものを取引としてやりませんか。
吉田 そしたらお互い感謝も出ますよね。高くたって買う側もありがとうなわけですよ。
吉田 で世界で資源が無駄になってるっていうこの現状。
吉田 もうアパレルなんかは作ったって半分以上は人の手に一回も触れることなく廃棄されちゃったりとかっていう社会現象もあったんで、