スパルタ英会話の理念
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの金田です。今回は、株式会社スパルタ英会話代表取締役の
高橋友哉さんにお話を伺いたいと思います。高橋さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。株式会社スパルタ英会話代表の高橋です。
まずは、会社の概要から教えていただけるでしょうか。
僕らは、わかりやすくスパルタ英会話なので、英会話授業をやっているんですけど、
端的に言いますと、3ヶ月短期集中。
ビジネスレベルまで英語を伸ばしていくというのが、僕らのスクールの特徴でございまして、
英語学習で長期でやる。長く月学生でやる。ではなくて、3ヶ月集中して毎日勉強する。
というところをサポートしている事業と、もう一つ、法人企業様向けに企業研修という形で、
各会社さんにオーダーメイド研修というのも実施しております。
まさに会社名がそのままサービスの特徴を表しているような感じですね。
そうですね。
やっぱりこうやって短期集中でしっかりやりたいという、そういったところのニーズにお応えするためのサービスになっているわけなんですね。
そうですね。僕ら創業2014年なんですけど、言ったらそれより前とかって、
街の英会話とかオンライン英会話で気軽に通えるというところは良かったんですけど、
だけどそれを何年やってもなかなかビジネスでというような声という、英会話業界全体的にありましたので、
この声を受けて僕らの短期集中で集中してやろうというのが生まれた背景ですね。
ビジネスレベルのところまで引き上がっていけるので、本当にそこで会話できるようになるということなんですね。
そうですね。
高橋さん自身はこういった英語とかに触れ合う機会っていつぐらいから持ったとか、そういうのってあるんですかね。
高橋さんの留学経験
そうですね。それで言うと僕は別に海外生まれ育ちでもなければ、すごく触れてたわけじゃなくて、
僕が初めて海外に行ったのがそれこそ20歳過ぎてからだったんですね。
20歳過ぎて初めてアメリカに交換留学行って、そこで4ヶ月間だったんですけど、
現地で過ごしてそこで初めてのリアルな英語じゃないですけど、そこに触れたという機会でしたね、最初は。
どうでした?最初は今まで学んできたとは思うんですけど、実際にリアルな英語でやってみて。
びっくりしましたよ。それこそ学校の時英語得意だったので、僕喋れるんだろうなと思ってアメリカ行って、
着いて現地の空港で、現地の学生が迎えてくれてたんですね。
空港から大学までバスで迎えに来るっていう風にやってくれて話しかけてくれた男子学生が言ったこと一言も聞き取れなくて。
そうなんですね。
僕最初はスペイン語話してんのかなって思うぐらい。
そういうジョークって思ったけど、よくよく聞いてみるとあれこれ英語だ。
なんか試験のリスニングと全然スピードが違うっていうので、初日から大挫折しましたね。
そうなんですね。じゃあ得意だと思って行ったのに、実はなかなか聞き取るまでには大変だった、苦労されたっていうことなんですね。
もう初日から苦労でしたね。
で、そこからはどうですか?英語とその語学学習とかそういったところには結構興味持って進められたんですかね?
そうですね。もともと英語を学ぶっていうための語学留学だったので、その4ヶ月間僕寮だったんですけど、
部屋の扉ずっと開けっぱにして、もう通り過ぎる人全員声かけて、
I'm Tomoya from Japan. Help me English だけをずっと伝えるみたいな。
すごい経験になったっていうことですか?その留学は。
いや、そうですね。そこ本当に僕の言葉大げさですけど、人生の転機になったって言ってもほんと過言じゃないぐらいで。
そこから英語の話したいだけじゃなくて、言語そのものに僕は興味を抱いて、研究の道とかにも行ったので。
へー、そうなんですね。その後はどんな感じで歩んでいらっしゃったんですか?
そうですね。その時に言語に興味になった。何かって言うと、人間ってどうやって言語を覚えるんだろうってところに興味抱きまして、
あれ、なんで僕って日本語話せるんだとか、目の前の彼はなんで英語なんだとかって思ったとき、変な話で脳の構造が違うわけじゃないじゃないですか。脳同じもの。
脳に違うんだと思って、その言語習得っていうところに興味を抱いて、特に言語習得ってもちろん赤ちゃんの時にされるので、
幼児言語習得っていうところをイギリスの大学院で研究を進めたっていう。
へー、その後はどういった経歴を歩んでいらっしゃるんですか?
その研究の後ってことです。研究中にコロナが始まってしまったので、一時帰国を余儀なくされて日本に戻ってきましたと。
経営者としての目標
で、日本に戻ってきたときに、僕は日本の英語教育を変えたい。英語っていうものを変えたいと思ったときに、研究者になるのが一番だと思って進んでたんですけど、
コロナでちょっと研究ストップしてたので、一旦日本の現状を知ろうと思って、英会話スクール、世の中の英会話スクール、まず働こうと思って、
いろんな英会話が山ほどあるなって思ったんですけど、そこですごく気になったこのスパルタ英会話に、僕は新卒で入社したっていう、そんな背景があります。
そうなんですね。じゃあもうそこに新卒で入社したのがこのスパルタ英会話のきっかけなんですね。
そうです。最初名前見たときのすごく奇抜な名前だなと思ったんですけど、でもやってる内容とかお客さんの評価すごい高いなと思って気になってちょっと話してみたいと思って。
じゃあ実際に中で働いてみてどうでした?このスパルタ英会話の会社としては。
そうですね。最初はなんかやっぱりスパルタ教育とかから連想されるに厳しく、言ったら間違ったら怒るとかしないもつじゃないですけど、じゃないかなと思ったんですけど、
入ってみるとどちらかというとすごくポジティブに前向きで、みんなを切磋琢磨し合える環境みたいなところだったので、いい意味のギャップはあったなっていうのと、
なんか自分が英語を学んだ環境ともすごく近いなっていうのがあったので、すごく僕は違和感なく入ってこれました。
じゃあ最初はどういった役立場として対応されてらっしゃったんですかね、会社の中では。
そうですね。それこそスパルタ英会話では外国人の先生だけじゃなくて日本人の担当コンサルっていうのがついて、学習指導とか学習管理までやっていくんですね。
その学習コンサル、英語の日本人コンサルっていう立場で僕はスパルタ英会話の勤務をスタートしました。
じゃあ教えられるのはネイティブの方が多かったりするんですかね。
そうです。レッスン自体はマンツーマンもグループレッスンもネイティブの先生が教えて、ただ英語ってなんか話せば話すだけ勝手に伸びるわけじゃなくて、勉強もめちゃくちゃ大事なので。
なるほど。
ただそうなった時に自分に合う勉強ってどれなのかとかどれぐらいやればいいのかっていうのがわからないので、そこをサポートするのが日本人の僕らの役割で先生たちと連携しながらやっていく。
なるほど。そうか。やみくもに会話するだけじゃなかなか効果が出ないので、その計画をしっかり立てるっていうところがポイントとしては高いんですね。
そうですね。
じゃあ実際にそういったコンサルして教えられる計画を立てたい、そういった立場でやっていって、その後はどういうふうにして、今代表を取り締めるということですか。それまではどんな感じなんですか。
そうですね。もうそこ数年目まぐるしくあんまりちゃんと記憶あるのかわからないですけど。
ぐらい大変忙しくしたりとか。
でも経緯としましては、最初は今はなくなってしまったのが銀座スクール、銀座校に配属されて、そこからもともと性格的にも会社のカルチャー的にもどんどんリーダーシップをみんな発揮していこうという会社だったので、
そこの部分で僕が評価していただいて、じゃあ店舗長やってみないとかっていう話で、スクールの店舗長をやって、そこから進んでいく中で僕は本当にいいサービスだなって、このサービスをもっと広めたいっていうふうな思いがすごく強くなって、
研究に戻るよりまずはこのサービスを広めるってなったときに、ちょっと経営の方とかそういうの興味ないってお声いただいて、その次はちょっとCOOっていう立場になって、そこで言ったら、社長の仕事をすごく尽きながら経営っていうところを本当、実務的に学んでいかせてもらったっていう。
そうなんですね。じゃあそういった実務を学びながら、何年ぐらいで今の代表になられたんですかね。
そうですね。それで言うと新卒で4年目ですね。
結構早い段階で。
そうですね。振り返ってみると相当早いと思います。
じゃあそれまで駆け抜けるような感じで代表になられて。
本当に1年ごとにやってること違うなと思いましたね。
そうなんですね。じゃあ今代表取締役になられてから、どういうふうにしてスパルタエリカイアとしてはやっていきたいなという、そのあたりの思いも教えていただきたいんですが、いかがでしょうかね。
高満足度のサービス
ありがとうございます。そこで申し上げますと、先ほどお伝えした通り、僕ら本当にすごくいいサービスだって自負してて、お客様満足度のNPSっていうような指標とかでも50を超えてたりするんですね。
これだったらアップルさんとかディズニーランドとかと同じくらい満足度高い。
このサービスを、僕は日本に広まってないことがもったいないなって本当に心から思うので、じゃあこれをテンポを拡大していこうというところを今考えて、そのために認知を取りにいこうというので、有名化戦略というところを今動かしておりますね。
じゃあやっぱりね、いろんな人にまずは知っていただいて、体験いただくことが皆さんの英会話のスキルの向上につながっていくということなんですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ高橋さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。僕が経営者としての志になりますと、今話にあった通り、僕って多分他の経営者とか社長の方とちょっと違うなり方をしていると思うんですね。
言ったら自分で起業した人間じゃないんですね、僕は。僕はどちらかというと新卒で入った場所で社長になった、いわばバトンを受け取った人間。
で、経営について何も知識が最初あったわけではないというところがあるんですけど、ただしっかりこの会社に対するサービスとか思いというところと、僕はやっぱり英会話事業というのは勉強というのをやめずに、
経営に対してずっと勉強し続けて、そうすることで別に起業家じゃなくても、ちゃんと会社を大きくして、その関係者全員幸せにすることができるんだ。
で、スパルタ英会話のパーパスとして、誰かの本気が誰かの勇気になる世界をというのを掲げてるんですね。
これっていうのは生徒さんたちが本気で頑張って忙しい中勉強していることで周りの生徒さんがちょっと私ももうちょっと頑張ろう、
とか僕らのスタッフが本気で生徒さんに向き合う力で生徒さんたちがもっとじゃあ今度のミーティング頑張ってみよう、
僕はここがこの会社の価値だなって入社してからすごく思ってるので、
僕代表になってパーパスとかビジョンとか全部変えさせてもらったんですけど、
っていうのをやるためにはまずは僕が本気で向き合って、それがみんなに、
なんかトモヤがちょっと頑張ってるからちょっと私も頑張ってみよう、僕も頑張ってみよう、
っていう風になってもらえる、そんな経営者になれたら僕はすごく嬉しいなって思ってます。
本当に熱量のあるそういった会社なんだなと思うので、
会社の社員の方も本当に受けられている生徒さんの方もみんな本当に頑張っていこうっていうような、
そういったモチベーションを感じられますね。
体験レッスンの重要性
ありがとうございます。
ぜひそういった方で自分自身ももっとやってみて頑張っていきたいっていうような方がいらっしゃれば、
まずはですね、無料の体験レッスンっていうのをやってらっしゃるんですよね。
そこを受けていただけるといいのかなと思うんですが、
この体験レッスンはどんなことを体験できるんでしょうかね。
ありがとうございます。
ここではですね、メインとしては僕らのネイティブの先生たちとのマンツーマンレッスンをご体験いただく。
僕らってフィードバックすごく大事にしているので、
伝わってるからいいよって流さずに、伝わってるけど僕ら結構厳しく言うので、
今の言い方は伝わってるし100%わかる。
けどビジネスシーンでこれ取引先が使わないからこういう言い方にしなとかっていうのを細かくフィードバックするっていうところをまずご体験いただく。
そうすることによって変な話、自分ってこれはできるけどここは意外とできないんだなっていう自分の能力を知ることができますよね。
それの後に僕ら日本人スタッフにバトンタッチして、その担当が一人一人ですね。
じゃあ誰々さんに対しては今こういうところを頑張ってやっていきましょう。
学習方法っていうのはアスパレタメソッドという方法をご体験いただいて、
90分程度なんですけど、90分間でなんかちょっと英語の勉強できそうかも。
明日からちょっと頑張りそうとかって思ってもらえるようなそんな時間を提供してますね。
そうなんですね。フィードバックをやっぱり単なる理解して伝わるだけじゃなくて、
ビジネスシーンを考えてしっかりそこまでフィードバックいただけるっていうのはすごくありがたいことではないかなと思うんで。
ぜひそういったところも体験いただきたいですね。
このポッドキャストの説明欄にスパルタ英会話のホームページのURLも掲載させていただきますので、
そこから無料体験の申し込み、ぜひチェックいただいて体験いただきたいなというふうに思っております。
今回は株式会社スパルタ英会話代表取締役の高橋智也さんにお話を伺いました。
高橋さんどうもありがとうございました。
ありがとうございます。