合同会社Synplanningの事業内容
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、合同会社Synplanning代表の
智亜紀さんにお話を伺いたいと思います。
智亜紀さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずは、智亜紀さんの事業内容から教えていただけるでしょうか。
私ども合同会社Synplanningでは
ITとリスクというところをテーマに
メインは情報セキュリティのコンサル事業をやっています。
そこに付随する形で
ネットワーク系の構築であったりとか
運用ですね。そういったところや
最近変わったところで言うと
介護DXであったりとか
あとは災害対策というところとかも
事業としてやらせていただいています。
そうなんですね。結構幅広く色々事業をやってらっしゃるんですね。
そうですね。やっぱりITって言うと
かなり事業に関して広い領域に
かかってしまうっていうところと
リスクっていうところ、いろんなところにあるので
どうしても広くなってしまうというのが実情ですね。
そしてITって、もう今どの企業でも
何かしら使ってらっしゃいますもんね。
そうですね。ITを使わない会社さんを探す方が難しいと思います。
そんな中では、なかなかよくわからず使っていると
どこにリスクが潜んでいるのかって
一般の方からだとなかなか難しい面もあるのかなと思うんですけど
リスク管理の重要性
そういったお問い合わせとかも多いんですかね。
そうですね。いろんなところで
例えばリスクがうちはないっていうことで
お話しいただいたりすることもあるんですが
よくよく会話をしていくと
確かにリスクだねっていうことで
気づいていただけることが多いです。
確かにね。自分では気づかないところがリスクだったりとか
っていうことってありえそうですもんね。
はい。
智井さんはもともとはどんなお仕事をされて
こういったところ、事業に関わってくるようになったんですかね。
はい。私、前職は会社員としてリース会社員に勤めてたんですが
入社したときは経理をやってました。
おお、そうなんですね。
はい。その後、社内の移動で
ITであったりセキュリティっていう
そういった事業じゃないですね。業務をやるようになったっていう経緯になってます。
そうなんですね。
じゃあ、会社の中でそういった担当になってから
そのITとかセキュリティの部分は
勉強されていったっていうことなんですかね。
そうですね。ITの部分はやっぱり利用者としては使っていたものの
運用する側というか、そういったところは経験がなかったので
一から勉強しつつっていうところで。
なるほど。そうなんですね。
どうでしょう?経理からITとかセキュリティというと
だいぶ違うような感じするんですけど、やってみてどうでした?
そうですね。そこも結構通ずる部分があってですね。
経理というかリース会社の経理だったので
やっぱりリスク管理とかそういったところはもともとやっていたっていうところもありますし
セキュリティの分野でいうと、いろんなガイドラインとかを参照しながら進めていくことになるので
そういったところは経理、会計ルールを見ながらっていうところと似たような部分があるので
経理での業務経験っていうのもやっぱり生きてきてるなと感じてます。
なるほど。やっぱり視点としてもそういった利用者の視点だったりとか経営者の視点で見ていくこともあるので
そういった意味でも経験が生きてるっていうことなんですかね?
そうですね。セキュリティもやっぱり経営の取り組みの一環っていうところで考えているので
そこはもう共通しているかなと思います。
そこから独立されて今の事業を始められたということですが
特に最近どんなお問い合わせとか、どういった要件としてご依頼いただくことってあったりするんでしょうかね?
最近はウイルス感染、ランサムウェア感染とかで被害にあってということで
大手企業さんもニュースになってたりするので
そういうのを見て事業継続っていうところで
自分たちの会社は大丈夫かなっていう心配になってご質問いただいていることが多いです。
そうですよね。大手の企業でさえああいうふうにしてトラブルになって
なかなか事業再開もできなかったりすると、会社として結構大変だったりしますもんね。
そうですね。大手さんみたいに体力があればいいんですが
そうではない。中小の企業で同じような被害に遭ってしまうと
もう最悪そのまま倒産っていうことにもなりかねないので
そうならないための事前準備っていうところで今お声掛けしているところです。
これやっぱりしっかりと準備することによって対策を取って
事業継続できるようにということが対応できるようになるんですかね。
今後の展望と啓蒙活動
はい、もちろんです。ただ必ず絶対大丈夫ですっていうことはないので
そこはまず大前提となるものの、ただちょっとつまずいただけでも大きな損害になるとか
なりかねないのでそういったことを防いでいくっていうところと
明日としても受け身を取るのと同じように準備しておけば
被害を最小限に防げますので。
じゃあまずはその準備をやっておくことが必要ということですね。
あまりこういったところに詳しくなって、どんなところから手をつけていけばいいんだろうって
なんか想像もできないような方もいらっしゃるのかなと思うんですけど
まずよく一般的に取り組む最初の一歩としてはどういったところがあるんでしょうかね。
はい、私たちが取り組む上でまず最初にこうやっていただくことっていうのは
ルール整備と体制作りっていうところです。
まずはその社内のルールを作ったりとかそういったところから始めるといいということですかね。
そうですね、皆さん知らない状態で進めていこうとしてもなかなか難しいので
同じ方向を向いていただくっていう意味でも
ルールっていうのは必要なものかなと思っています。
あと社員の方もやっぱりそういった意識を持って
皆さんが同じようにしっかりやらないと危険なものなんだっていうふうに
認識してもらうことも大切ですよね。
そうですね、やっぱりおっしゃっていただいたみたいに
ルール整備をした後は教育っていうところもやっていくので
皆さんで理解して一緒に取り組んでいくっていうのは重要だと思います。
やっぱりこういったところから本当に取り組んでいくところが
すごく大切なのかなっていうのはすごく感じますね。
この番組は経営者の志という番組ですので
ぜひトモエさんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ITのリスクっていうところで言うと
非常に重要だと私たちは考えているんですが
まだまだ考え方として知っていない部分があるので
こういったところが一般的に経営の中で考えていただけるように
啓蒙活動というかそういったところを続けていきたいなと思っています。
まずは知っていただいてセキュリティの対策大切だよっていうところを
お伝えするところからということなんですね。
今後はどんな感じで事業を展開したいとか
どんなふうにして知ってもらいたいという
今後の考えっていかがでしょうかね。
そのリスク対策っていうのがやっぱり
セキュリティサイバー攻撃対策とかそこだけではなく
災害があった時にどうやってITを継続するのかとか
国際情勢の悪化の時にどう対応するのかとか
そういったところもあるのでそういったところも含めて
カバーできるようなサービスっていうのを目指して
取り組んでいこうと思っています。
リスクっていうとそのITのサイバー攻撃だけじゃなくて
災害とかもそうですし有事の際というか
海外のいろんな情勢の変化とか
いろんなことが関わってくるわけなんですね。
そうですね。最近だとオフショア開発とか
海外で開発するケースとかも増えているので
そういったところで国際情勢っていうのは結構
影響が大きくなっている部分もあります。
そうなんですね。そうか。そうするといろいろ
関わるところもグローバルになっていくと
日本だけじゃない関わり方だとリスクも
どんどん増えていくわけなんですかね。
そうですね。ITの世界自体が国境あまり関係なく
グローバルなところはあるので
そういったところも含めて幅広く対応していければな
とは思っています。
ぜひ今日のお話を聞いて自社も大丈夫かな
ちょっと考えてみた方がいいかなという方がいらっしゃいましたら
ぜひトモヤさんの会社のホームページのURLを
掲載させていただきますのでそこをチェックいただいて
興味ある方はぜひお問い合わせいただいて
ご相談いただけたらなと思います。
今は無料相談を受け付けていらっしゃるということなんですか。
そうですね。1回60分で回数無制限無料相談というのをやって
そうなんですね。
1回目の相談をするためにいろいろ作戦会議をして
たまらぬのではなく、気軽にまずはご連絡いただければと思います。
そうですよね。まずは無料相談からいただけたらと思いますので
ぜひホームページからお問い合わせいただけたらと思います。
そしてホームページでいろいろな情報を発信しているブログも
掲載されていらっしゃるということですが
ぜひそちらもどんな内容を発信されていらっしゃるんでしょうか。
ブログでは日々のセキュリティの取り組みに役立つような
ちょっとした小ネタといいますか情報提供というところで
いろんな記事を掲載していますので
これからセキュリティに取り組む方はもちろんなんですが
今セキュリティに取り組んでいてちょっとわからないところが出てきた
という方とかは見ていただけるとヒントになるかと思います。
こちらも掲載させていただきますので
ぜひブログもチェックいただけたらと思います。
本日は合同会社新プランニング代表の
トモエ・ヨシアキさんにお話を伺いました。
トモエさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。