そうですね。例えば現金で1億円お持ちでいらっしゃったとします。
その現金1億円でお持ちの方と同じ、例えば不動産1億円売買したら、購入したら1億円という部件をちょっと並べてみようと思うんですけど、比較してみようと思うんですけど、
不動産売買したら1億円なんで次回1億円。現金ももちろん次回1億円になると思うので、取引上1億円って同じだと思うんですが、
相続が起きた時に目線になると、これがまた変わってくるというのがこの乖離の部分でして、
現金はやっぱり相続発生しても1億円の見方変わらず1億円なんですが、不動産の場合はこれが地価と違って相続税評価額っていう評価額になって相続税が課税されるので、
例えば1億円で不動産であればそうですね3割から4割とか、物件によって変わってくるんですけど、地価に対してだいたい30%前後から40%くらいの評価額になるので、
1億円で相続するよりも例えば仮に30%の相続税評価額になったとしたら、70%オフになるわけじゃないですか。
多いんですよね。かなり大きいですね。
かなり大きいですね。しかも1億円現金持ったままご相続発生してしまうと何も、例えば1億円で運用できて生まれないですけど、
不動産であればご存知の通り家賃が入ってきたりとか、あとはそうですねインフレ、今はねキーワードになってくると思いますけれども、
インフレに対策していくというか家賃も上がっていけばしっかりと収益不動産は倍々価格も上がってきたりするので、
お金の目減りも減らせてしっかりとその残った家族たちの家賃収入も得られるっていう意味でも重宝される方法かなと思っています。
なるほど、なかなかこれあれですかね、今はそういったところ対策できる方とか対応できる方ってまだまだ少ないんですかね。
そうですね、まだまだ私としても少ない、不動産業に身を置く人間としても少ない印象です。
やはりそのこういったところの観点で取り組みをされるのは税理士の先生。
特に税理士の先生もこれ結構皆さんに何て言うんでしょう、経営者の方はご存知な方も多いんですけど、
一般の方にその税理士さんといえば税金関係全部詳しいって思ってる方が多いんですよね。
でも税理士さんって大半が会計系の税理士さんで、つまりは決算書をまとめたりとかあとは確定申告を個人の確定申告をまとめたりっていう先生が多い中、
やっぱり相続税資産税だったりとか不動産に詳しい先生って一握りなんですね。
なるほど。
なのでそういった一握りの資産税、相続税だったりとか不動産に詳しい先生が事前の相続対策をお客様にご展開されてたりとかっていうところのケースが基本になってくると思うので、
なかなか不動産業界からそういった相続対策をしていこうっていう動きっていうのはちょっと多くはないかなと思ってます。
そこで個別にコミュニケーション取れたりっていうふうにサービスを展開してます。
そうなんですね。本当に相続対策から企業の経営者の方の社員のためのサポートとか、
もう本当にお金に関することを幅広く対応されてらっしゃるという方なんですね。
ありがとうございます。そうおっしゃっていただけて。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ皆さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私、不動産業界でまずキャリアをスタートして、
そこからお客様のニーズがあり、お声掛けいただいたおかげでお客様に育てていただいて、
相続対策の分野と金商品仲介業、証券の分野に足を踏み入れさせていただいてるというところがありまして、
割と不動産業界どっぷりではなく、不動産も証券も業界を分かる中の人間であるので、
その業界の課題があるなって私は思ってるんですね。
実際、不動産も証券も人の人生をポジティブな方向に変化させていくすごい力があるっていう僕は思ってるんですが、
その力があるがゆえにやはりどうしても不動産業界であれば、
例えばですけれどもお客様が求めてない不動産を売ってしまったりとか、
あとは証券でいうと会社からの乗るまでとか、これ不動産も同じですよね。
あとは自分が評価されるためにこの証券もしくはIPOの目柄売ってこいって言われて売ってくるとか、
これってお客様のためになってるかっていうと疑問なんですよ。
どうしても会社からの評価だったりとか自分の給料っていうのは
そこのお客様への販売実績とか売上成績によって手数料によって変わってくるので、
まあ致し方ない部分もあるのはわかるんですけど、
これをちゃんとお客様と一緒の方向のベクトルを向いて、
本当にお客さんが必要なのかっていうところをまず問いかけることから我々はスタートしたい。
これを我々の言葉では利益の利にお客様の客という字を書いて利客主義と申し上げてまして、
リター的な話の中に根本利客主義ってあると思うんですね。
概念の話で申し訳ないんですけど、
リターだと大切なものの優先順位がなく、
みんなに対して利を与えようみたいな感覚あると思うんですけど、
ではなくてお客様にコミットするという意味で、
お客様のためにという意味で利客主義という言葉を使ってるんですよ。
その言葉の真意はやはりさっき申し上げたように、
お客様と同じ方向のベクトルを向いて、
しっかりとお客様のニーズに応えていくことができるかどうか、
これに尽きると思うんですね。
決して自分もしくは自社に対してのベクトルではいけないか。
こんな姿勢で、僕は我々の会社チームとしては、
そういったセールスパーソンを増やしていきたいし、
コンサルタントを増やしていきたいというところで、
不動産業界と証券業界を変えるという志を持ってやらせていただいてます。