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2025-07-01 12:51

930.志田俊介さん(経営者の資産防衛戦略家)

【経営者のための資産設計】

企業を守るのは、売上だけじゃない――。
これからの時代、経営者自身が「お金の守り方」を理解しているかどうかが、未来の明暗を分けていく。

今回ご登場いただいたのは、相続・資産運用・退職金設計の3分野を軸に、経営者の“資産防衛”と“未来設計”を支える志田俊介さん。士業の専門家と連携しながら、個別最適ではなく全体設計に重きを置くスタイルが特徴です。

相続対策では、事業承継だけでなく、家族の未来を見据えたプランニングを。
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)としては、企業資産と個人資産のバランスを整える投資提案を。
確定拠出年金(企業型DC)では、社員にも喜ばれ、企業としても節税メリットを得られる制度の導入支援を。

将来の見通しが立ちにくい今だからこそ、経営に“もう一つの視点”を。
経営と人生の両方を守るヒントが詰まった一回です。
ぜひ番組でお聴きください。

【今回のゲスト】
経営者の資産防衛戦略家 志田俊介(しだ・しゅんすけ)さん
Web: https://www.wealthgate.co.jp/
X(Twitter): https://x.com/shunsuke_shida

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サマリー

志田俊介さんは経営者の資産防衛戦略について語り、相続対策や不動産の仲介、企業型確定居室年金の導入支援など、経営者向けの多様な取り組みを紹介しています。特に相続税対策の重要性や不動産を活用した資産管理の戦略に焦点を当てています。経営者の資産防衛戦略家である志田俊介さんは、自身のキャリアや資産管理についても述べています。彼は、お客様のニーズに応える姿勢の重要性を利客主義を通じて強調しています。

経営者の資産防衛戦略
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は経営者の資産防衛戦略家
志田俊介さんにお話を伺いたいと思います。志田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、御社でやっていらっしゃる取り組みについて教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。弊社では、まず経営者の方、海流の先生の相続事業承継対策と、
あとはですね、それに携わって不動産の仲介と金融商品仲介業という不動産と証券の仲介を実務させていただいております。
もう一個、事業としましては企業型確定教室年金の導入支援から継続金融教育という形で
アフターフォロー、アフターサービスまでさせていただいているというところでございます。
それらを提供されていらっしゃる会社ということで、まず一つずつちょっとどんな内容なのか少しお伺いしたいんですが、
まず一つ目は相続とかの対策ですかね。
はい、そうですね。なかなか不動産会社さんという観点で見ても、相続税に注目して取り組みされている会社さんもやっぱり少ないかなと思うんですが、
我々は経営者さんが下の台というか子供の台にしっかり財産を継いでいけるような仕組みを整えていこうというところの観点で、
永代続くという言い方になるんでしょうかね。
台がどんどん変わっても財産はしっかりと残していけるような仕組みづくりというのを携わらせていただいています。
なかなか相続対策といっても、どういうふうにすると、相続税を抑えていきたいなと思われる方もいらっしゃると思うんですが、
どの方法がいいんだろうなあって、皆さん一般の方は難しいんじゃないかなと思います。
特にどんな方法をご提案されていらっしゃるんでしょうかね。
ありがとうございます。やはりその相続って全体的な視点が必要で、相続一つ税にとってもそうですけれども、その前にやらなきゃいけないことっていうのももちろんあるんですね。
なのでしっかりと、まず皆さんご相談者さんのご家族の背景だったりとか、あとはその財産をちゃんと分割できるのだったりとか、納税資金あるのとか、あとは我々がしっかりと得意とする節税の部分大丈夫っていう話になっていくんですけど、
そこは税理士の先生だったり小書士の先生、各それぞれの専門家とチームを組んでカバーしつつ、一番気になる税金の部分なんですけれども、
やっぱりその不動産の相続税評価と時価の乖離っていうものを使って相続税対策、資産税対策を行っていきます。
一般的には不動産にした方が評価が下がるので、相続税としては抑えられるという感じなんでしょうか。
不動産の活用
そうですね。例えば現金で1億円お持ちでいらっしゃったとします。
その現金1億円でお持ちの方と同じ、例えば不動産1億円売買したら、購入したら1億円という部件をちょっと並べてみようと思うんですけど、比較してみようと思うんですけど、
不動産売買したら1億円なんで次回1億円。現金ももちろん次回1億円になると思うので、取引上1億円って同じだと思うんですが、
相続が起きた時に目線になると、これがまた変わってくるというのがこの乖離の部分でして、
現金はやっぱり相続発生しても1億円の見方変わらず1億円なんですが、不動産の場合はこれが地価と違って相続税評価額っていう評価額になって相続税が課税されるので、
例えば1億円で不動産であればそうですね3割から4割とか、物件によって変わってくるんですけど、地価に対してだいたい30%前後から40%くらいの評価額になるので、
1億円で相続するよりも例えば仮に30%の相続税評価額になったとしたら、70%オフになるわけじゃないですか。
多いんですよね。かなり大きいですね。
かなり大きいですね。しかも1億円現金持ったままご相続発生してしまうと何も、例えば1億円で運用できて生まれないですけど、
不動産であればご存知の通り家賃が入ってきたりとか、あとはそうですねインフレ、今はねキーワードになってくると思いますけれども、
インフレに対策していくというか家賃も上がっていけばしっかりと収益不動産は倍々価格も上がってきたりするので、
お金の目減りも減らせてしっかりとその残った家族たちの家賃収入も得られるっていう意味でも重宝される方法かなと思っています。
なるほど、なかなかこれあれですかね、今はそういったところ対策できる方とか対応できる方ってまだまだ少ないんですかね。
そうですね、まだまだ私としても少ない、不動産業に身を置く人間としても少ない印象です。
やはりそのこういったところの観点で取り組みをされるのは税理士の先生。
特に税理士の先生もこれ結構皆さんに何て言うんでしょう、経営者の方はご存知な方も多いんですけど、
一般の方にその税理士さんといえば税金関係全部詳しいって思ってる方が多いんですよね。
でも税理士さんって大半が会計系の税理士さんで、つまりは決算書をまとめたりとかあとは確定申告を個人の確定申告をまとめたりっていう先生が多い中、
やっぱり相続税資産税だったりとか不動産に詳しい先生って一握りなんですね。
なるほど。
なのでそういった一握りの資産税、相続税だったりとか不動産に詳しい先生が事前の相続対策をお客様にご展開されてたりとかっていうところのケースが基本になってくると思うので、
なかなか不動産業界からそういった相続対策をしていこうっていう動きっていうのはちょっと多くはないかなと思ってます。
企業型確定居室年金の導入
だからこういった相続対策したい方もぜひご相談いただけたらいいなと思います。
他の取り組みとしてはどんなものがあるんでしょうか。
ありがとうございます。その他の取り組みとしては、例えば一つ、金融商品仲介業ですね。
こちらに関しては、例えば会議用の先生も相続対策が必要、経営者の方も相続対策が必要ってなったりしてくると思うんですけど、
そういった経営者会議用の先生って相続対策はするのはいいんですけど、これ自分の仕事辞めた後収入って一緒じゃないんですよね。
そうですよね。
ある種相続対策って自分のためにやらないんですよ。
なるほど。
なので、じゃあ次自分の番だねと。
ということで、じゃあ例えば65歳70歳になって代替わりしようかな。
じゃあ相続対策できて自社株もちゃんと分け当たるようになったなってなった時に、やめてもお金取るとこなきゃどうしようなみたいになるんですよ。
そうですね。
このためにあるのが我々のIFAという金融商品仲介業で、財産割でいらっしゃる皆さんですから、そこの要するにストックですよね。
ストック収入、ストックの資産からフロー収入を生み出していくっていうお手伝いをしてまして、
実際そのお客様それぞれに合った金融商品、例えばもちろんそれこそ株式の投資新宅だったりとか、
あとは外貨建ての債券だったりとか、そういったものを組み合わせながら、
資産配分を考えて、資産配分から入ってちゃんと月々このぐらい使えるお金があったらいいですねっていうところをヒアリングした上で設計をしていくっていう感じですね。
だから自分が引退した後のことも考えながら資産をしっかりと運用していくっていうことなんですね。
あともう一つ3つ目のことはどういったことなんですかね。
3つ目が企業型確定居室年金です。
よく401kとかDCとか言って皆さん聞くと思うんですけど、これの導入と、
あとは導入した後のその加入していただいている社員さんのアフターサービスと、
あとは導入した会社さんが基本的には社員さんに、加入者さんに向けて継続して金融教育を施さなきゃいけないんですけど、
それを我々が代行して、金融のホットな話題というか資産形成であったりとか、
あとはリタイアメントプランというか、リタイアメントプランニングっていうところの観点においても情報提供しながら、
あとは私の方で公式LINE、当社の方で公式LINE作ってるんですけど、
資産管理の重要性
そこで個別にコミュニケーション取れたりっていうふうにサービスを展開してます。
そうなんですね。本当に相続対策から企業の経営者の方の社員のためのサポートとか、
もう本当にお金に関することを幅広く対応されてらっしゃるという方なんですね。
ありがとうございます。そうおっしゃっていただけて。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ皆さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私、不動産業界でまずキャリアをスタートして、
そこからお客様のニーズがあり、お声掛けいただいたおかげでお客様に育てていただいて、
相続対策の分野と金商品仲介業、証券の分野に足を踏み入れさせていただいてるというところがありまして、
割と不動産業界どっぷりではなく、不動産も証券も業界を分かる中の人間であるので、
その業界の課題があるなって私は思ってるんですね。
実際、不動産も証券も人の人生をポジティブな方向に変化させていくすごい力があるっていう僕は思ってるんですが、
その力があるがゆえにやはりどうしても不動産業界であれば、
例えばですけれどもお客様が求めてない不動産を売ってしまったりとか、
あとは証券でいうと会社からの乗るまでとか、これ不動産も同じですよね。
あとは自分が評価されるためにこの証券もしくはIPOの目柄売ってこいって言われて売ってくるとか、
これってお客様のためになってるかっていうと疑問なんですよ。
どうしても会社からの評価だったりとか自分の給料っていうのは
そこのお客様への販売実績とか売上成績によって手数料によって変わってくるので、
まあ致し方ない部分もあるのはわかるんですけど、
これをちゃんとお客様と一緒の方向のベクトルを向いて、
本当にお客さんが必要なのかっていうところをまず問いかけることから我々はスタートしたい。
これを我々の言葉では利益の利にお客様の客という字を書いて利客主義と申し上げてまして、
リター的な話の中に根本利客主義ってあると思うんですね。
概念の話で申し訳ないんですけど、
リターだと大切なものの優先順位がなく、
みんなに対して利を与えようみたいな感覚あると思うんですけど、
ではなくてお客様にコミットするという意味で、
お客様のためにという意味で利客主義という言葉を使ってるんですよ。
その言葉の真意はやはりさっき申し上げたように、
お客様と同じ方向のベクトルを向いて、
しっかりとお客様のニーズに応えていくことができるかどうか、
これに尽きると思うんですね。
決して自分もしくは自社に対してのベクトルではいけないか。
こんな姿勢で、僕は我々の会社チームとしては、
そういったセールスパーソンを増やしていきたいし、
コンサルタントを増やしていきたいというところで、
不動産業界と証券業界を変えるという志を持ってやらせていただいてます。
お客様とのコミュニケーション
そうですね。本当に会社なので、
自分の商品とかサービス売りたいというところはあるかもしれませんけど、
お客さんの立場からすると、自分の資産だったりとか、
そこの利益がやっぱり一番大きくなるように考えていただける方に
相談したいなということはあると思いますので、
ぜひそういった…
本当そうですよね。
今日のお話を聞いて、少しご相談したいなとか、
もう少し詳しくお話し聞きたいなという方がいらっしゃいましたら、
このポップキャストの説明欄に、
志田さんの会社のホームページと、あとXのURLも掲載させておきますので、
ぜひそこからチェックしてお問い合わせしていただけたらなというふうに思います。
ありがとうございます。
本日は経営者の資産防衛戦略家、志田俊輔さんにお話を伺いました。
志田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
12:51

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