はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ簡単にお二人に自己紹介していただきたいなと思っているので、じゃあ織田さんから自己紹介をお願いいたします。
大阪大学外国語学部2年生の織田光です。現在は休学しながらインターンと企業準備も行っております。
複数のスタートアップやVCでいろいろ経験を積んだ後に今年の8月にインターン生としてジョインしました。
社内ではコーポレートデザインとして大阪支社の立ち上げ準備やイベントの企画運営を行っております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。織田さん今関西に住んでるんですもんね。
はい、ずっと大阪に住んでます。
なのでいつもリモートで参加していただいてたりとかするんですけど、イベントの時は東京に出張して実際のイベントも運営して手伝っていただきました。
ありがとうございます。すごいですよね。企業準備もされてるっていうことで、ちょっとなんかもっと織田さんの話聞きたいなと思うんですけど、
今日はちょっと控えめにさせていただいて、またちょっと織田さんのノートとか出ると思うんで、ちょっと皆さん楽しみにしていただければと思います。
じゃあ続いてですね、エンジニアの沙田さんに自己紹介していただければと思います。よろしくお願いします。
はい、スパイスファクトリーエンジニアの沙田です。前職ではSESでいろんな現場を渡り歩いていました。
で、転職活動の森にご縁があり、去年6月にスパイスに入社したという経緯があります。
現在は社内で様々な案件に関わりながら、主にバックエンドの開発に携わっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
え、沙田さんめちゃくちゃ標準語っぽいですけど、実はどこに住んでるんでしたっけ?
実は、そうですね、関西人で、はい。普通に関西弁も喋れるんで。
あれ、織田さんもあんまり出てないですけど、あれですか、標準語の人と喋るときは、皆さんちょっと関西弁を抑えるみたいな、そういう感じなんですか?
いや、なんかちょっと自然に収まっていきますね。
沙田さんもですか?
そうですね。関西人相手だったら、こんな感じで出てくるんですけど、標準語だと標準語に引っ張られてきて、よろしくお願いしますって感じになります。
そんな、じゃあ関西在住のお二人を迎えて、どんどんお話を進めていければと思います。
はじめはですね、インターン生の織田さんのひらめきのアイデアから始まったアジャイルスパイス診断ツールなんですけれども、なぜアジャイルスパイス診断ツールを作ることになったのかっていうところとか、あとはアイデアってどんなところから生まれたのか、織田さん教えてもらってもいいですか?
はい、もちろんです。そうですね、やっぱりそのカンファレンスっていうところで、一般的なセッションとは異なって、もっと参加者が能動的に楽しめるようなインタラクティブな体験を設計したいなというふうにまず考えました。
やっぱり聞いて業界の流れを学ぶだけじゃなくて、診断を通じて自分自身であったりとか自社の現状っていうのを客観的に見つめ直して、もっとアジャイル開発についてどのような価値基準が不足しているのかみたいなのを明確にして学びを持って帰ってもらえるようなものを提供できたらいいかなと思って考えました。
ありがとうございます。スパイスとスクラムの価値基準を組み合わせたっていうのが弊社らしくてすごい面白い企画だなって思ってます。
シンプルな価値基準の診断よりも何が出てくるかっていうのはすごいワクワクするような感じもあって、なんかむっちゃくちゃいいアイデアだなと思って見てました。
こういった企画って織田さんは過去にやられたこととかあるんですか?
そうですね。実はスムーズには行ったんですけど、初めての経験で、もともと診断とかもそんなにめちゃくちゃやるような感じじゃなかったんで、これやるってなってから色々MVDIであったりとかっていうのを触って研究して、どうやったら面白いのとかユーザーが使いやすいのができるのかなみたいなのを一生懸命考えました。
スクラムとかそういったところも過去経験とかそういったことを学んだこととかって何かあったんですか?
そうですね。そこのスクラムであったりとかの価値基準とかも本当にスパイスファクトリーに入社するまでは全然関わってこなかったフィールドなんで、入社してからいろんなホームページであったりとか資料を読んでめちゃくちゃ勉強しました。
本当に初めてとは思えないくらいの企画というか内容だったんで、なんか僕もすごい最初に企画案とかを見た時にめちゃくちゃびっくりしたというか、もうほぼ出来上がってるじゃんぐらいの品質でしたね。
すごい面白い企画だなって思いましたし、実際このアジャイルジャパンって非常に来場者もスクラム開発とかアジャイル開発にすごく積極的に取り組まれている、本当に熱い層がいらっしゃる場所だったので非常に神話性の高いツールになったかなと思います。
そたさんはあのツール触ってみてどうでした?診断ツール。
そうですね。最初は正直チャットのやり取りだけでここまで動くものができてるっていうのは感動しましたね。このままでいいんじゃないかっていうのもあるとともに、自分というかエンジニアが入ってなんかすることがあるのかやることないんじゃないかなと不安すら感じてましたね。
続いての話題に行きたいと思います。そんなコーナーでデザイナー、エンジニア、イベント運営メンバー、インターン生含めて、あとはCTOの大井さんを含めて、どう連携しながら作っていったのかの点で聞いていきたいと思います。
さっきフィグマメイクで作ったものを渡すだけでいいんじゃないかみたいな感じたところもあったけれども、実はそうじゃなかったところもあったよっていうところあって、
実はスムーズに連携できたところと、あんまりそういかなかったところもちょっといろいろありましてですね。
実はこんなに綺麗なストーリーで、あたかも楽そうだったのではみたいな感じの話で今まで進んできたんですけど、実はそうじゃなかったよっていうところも含めていろいろお話ししていきたいと思います。
じゃあちょっとスムーズに連携できたところと、そうじゃなかったところいろいろあったと思いますが、その辺そたさんいかがですか?
そうですね。うまくいったところで言うと、エンジニアとデザイナーで認識の共通ができてたので、画像ファイルの共有とか調整とかをご高校してくださいってピンポイントでお願いできたので、その辺はスムーズにできたんじゃないかなと思います。
じゃあちょっと連携難しかったなみたいなところで言うと、どこですか?
そうですね。まずそのエグアメイクで出したコードというか、成果物そのままでサーバーに載せて終わりなんじゃないかなと思ってたんですけど、実際そう話はうまくいかなかったっていうところがありましたね。
AIが生成したものなので、コードを見てみると同じような処理を何回も書いていたりとか、カラーコード、色を表現するコードが微妙に違ってたりとか、そういうところが結構散見されていて、その外部の振る舞い、アプリの動きは変わらないけど、内部のソースコードの改善、リファクタグリングって言うんですけど、それが想定外に多くなったかなというのがあります。
この辺、たいさんどうですか?聞いてみて。
やっぱり最初フィグマメイクから早い段階でGitに移行して、ソースコードを書き始めたり、カーソルとかAIそれも使って作り始めてたんですけど、やっぱりフィグマメイク上で専用のコードみたいなのがやっぱりあったりとかして、
例えば画像のパスがちょっと異なってたりとか、そういったところの調整っていうのはやっぱり開発側に持ってきた時が一定発生したなっていうのはあって、あとはソースコードをよくよく見ていくと本当に同じコードがいくつもあったりとか、多分AIとチャットしながらあちこち作り直していく過程で生まれたような構図とかっていうのはやっぱりあったので、
今回の規模とかのアプリケーションであれば結構大丈夫かなと思うんですけど、中長期的に大きいプロダクトを作っていくとか、そういったものに応用していくみたいになってくると、やっぱり最初の方にしっかりリファクタリングとかのフェーズを挟んでいかないと厳しいです。
そたさん他にもちゃんと動くかどうかとかをちゃんと見てもらってたイメージがあったんですけど、その辺のテストの環境とかはいかがでしたか?
まず手元に持ってきた時点である程度動作はしてたんですけど、フィグマメイクで出されたものにあったものがなくなってたりとか、ボタンを押したときの挙動がおかしかったりとか、そういう動作確認の時点ですね。
その時点で発覚するものが多くて、あと診断のロジックもロジックは良かったんですけど、結果の表示の順序がおかしくなったりとか、そういう本来こっちがやる仕事に入ってる修正というか、そういうところもあったので大変でしたね。
タイさんに聞いていければと思うんですけど、結局そのフィグマメイクで作ったものをエンジニアに渡して実装する独特の難しさとかちょっとお困り事って何だったんですかね、結局。
結構モノが先行してるというか、実際モノが目の前にあるもんだから、モノベースでちょっと先行してしまって、例えばサブドメインどうしようかと。分析とか何かするんだったら何をしていこうかみたいなところの議論がちょっと逆に後ろに行っちゃうみたいなところがあったので、そういった話を順調立てて計画的に最初から行うことができるとかなりスムーズになるんじゃないかなというふうには思ってます。