1. スパイスファクトリーの「スパイストーク」
  2. #67 枠を超えて地元で活動する..
2025-12-09 28:20

#67 枠を超えて地元で活動する、石川県在住メンバーが語る「今」

今週はHot!スパイストーク回!

最近のスパイスファクトリーの様子や、メンバーの紹介、いただいたお便りなど、スパイスファクトリーの”いま”を中心に話していきます。


【今回のお話】

石川県出身・在住のスパイスファクトリーメンバー、田中勇也さんをゲストに迎えて、これまでのキャリア、社内外での挑戦、そして“地元を想う働き方”について深掘り!

また2024年1月1日の令和6年能登半島地震から、まもなく2年が経ちます。
復興の現状、地元石川県での社内外での活動、そして私たちが「今」できる支援のかたちについて伺いました。

さらに、石川・能登の魅力ある物産も田中さんが紹介してくれました!※概要は下記に記載
地元のリアルと温かさがギュッと詰まった回です。

ぜひお聴きください!


#67 枠を超えて地元で活動する、石川在住メンバーが語る「今」

1.田中さんのこれまでのキャリアについて

2.地元・石川県での関わりと能登の現状

3.震災の風化を防ぐため私たちができること


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【関連情報】

▼番組内で紹介した石川・能登の物産はこちら▼

下記ECサイトで購入できます!

日本酒(竹葉):数馬酒造

日本酒(谷泉):鶴野酒造

ブルーベリー:ひらみゆき農園

漆のお皿:輪島キリモト

音楽/アパレル:NOTONOWILD

コーヒー:DOYACOFFEE

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【大募集】

みなさんからの感想や質問も大募集!

以下のフォームや、Xで 「#スパイストーク」とつけて投稿してください!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/cGr4KysR49N7kAZJ6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【本ラジオについて】

第1週:Techトーク

CTOの泰さんとTechな面から、スパイスファクトリーの今や技術の話、ITトレンドなどをお届け。


第2週:Hot!スパイストーク

コーポレートユニットのメンバーと、スパイスファクトリー社の様子やメンバー紹介、お便りなど、

スパイスファクトリー社の”いま”をお届け。


第3週:ゲストトーク

社内外のゲストにお話を伺っていきます。違う視点から見たスパイスファクトリーや、小さな学びになるスパイスなトークをお届け。


第4週:デザイントーク

IXDチームのメンバーとデザインの側面から、スパイスファクトリーの今やサービス、トレンドについてお届け。

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▼ラジオのコンセプトはこちら

『ラジオはじめます。みんなで育てて、成長するラジオ』

https://note.com/spice_factory/n/nf55702ee5b7f


▼ラジオの書き起こしは「LISTEN」で読むことができます!

https://listen.style/p/spicefactory?nqGIS3iM

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この番組は360°デジタル・インテグレーターとしてDX支援を事業展開しているスパイスファクトリー株式会社がお送りします。

サマリー

パブリックリレーションズ担当の田中優弥さんは、石川県の現状や自身の活動について語っています。特に、ノト半島地震による影響や地域通訳案内師としての体験を通じて、地元の魅力を伝えようとする姿勢が印象的です。石川県で活動するメンバーは、地震や豪雨などの災害を経て地域の支援活動やイベント参加について話しています。また、地域の魅力や地元の特産品を紹介し、震災の風化を防ぐための行動の重要性を強調しています。このエピソードでは、北陸拠点準備室の立ち上げに向けた活動や地元石川の魅力に焦点を当てており、特に地元への情熱と国際的な目標を持ち合わせた活動が紹介されています。

田中優弥の自己紹介
スパイスファクトリーのスパイストーク
みなさんこんにちは、スパイスファクトリー株式会社がお送りするスパイストーク。本日のパーソナリティは、パブリックリレーションズを担当している前田です。
この番組は、DXに関わるあなたにスパイスファクトリーの今とスパイスになるようなトピックを週替わりでお届け、日々のスパイスになるようなお話をテーマにした番組です。
第2週目は、ホットスパイストークということで、社内の最新トピックを深掘りしていきたいと思います。
今回一緒にお話しするのは、スパイスファクトリーで新たにパブリックリレーションズを担当してくれている田中優弥さんです。よろしくお願いします。
田中優弥 よろしくお願いいたします。
ちょまど パチパチパチパチパチパチ。ようこそパブリックリレーションズのチームへ。
田中優弥 ありがとうございます。
ちょまど 優弥さん何者ということで、皆さん知らない方も多いかなと思いますので、簡単に自己紹介していただければと思います。
田中優弥 ご紹介に預かりました。パブリックリレーションズ担当している田中優弥です。
私実は石川県からフルリモートしているのですが、実はもうそろそろ今週木曜日ぐらいには雪降りそうですね。東京とかってどうなんでしょう。
ちょまど 全然温かいですよ。窓開けれそうなレベルで。あれ今年の冬って結構寒くないかもみたいな。
田中優弥 例年12月のクリスマス頃に石川も降るんですけども、今年はちょっとその前半ぐらいにということで、皆さんいそいそとスノータイヤに変えたりとかされてますが、僕はまだ終わってないので、ちょっとどうしようみたいななってたりします。
ちょまど そんな寒いですね。やっぱり日本海側ですからね。やっぱりちょっと違いますよね。ありがとうございます。
それでは本日のテーマ、優弥さんとお話ししていくテーマは、枠を超えて働き地元を思う。石川県民が語る今ということでお話ししていければと思っています。
田中さんのですね、田中さんって言ったり優弥さんって言ったりするのはあれなんですけど、実は車内で優弥さん呼びなんで、優弥さんでいきましょう。
優弥さんのこれまでのキャリアや車内外での活動、あとはですね、2024年1月の野党半島地震から来年の1月でですね、もうすぐ2年が経とうとしている今ですね、石川県の現状を知って、私たちにできることは何かなというふうに考えていきたいと思います。
それではまず簡単にさっき自己紹介してもらいましたけれども、ちょっと深めに聞いていこうかなと思っているので、ちょっとしっかりめの自己紹介と、あとこれまでのキャリアについても教えていただけれたら嬉しいです。
はい、じゃあ改めてリスナーの方々、皆さん整ってますか?今日は少しだけ自分のことと、あと石川のつながりお話したいなというふうに思っています。
はい、何ですか、その整ってますか?
ちょっとゆくゆく触れますわ。
僕、石川県の七尾市っていうところで生まれて、金沢で高校の卒業まで育ちました。
で、都会に憧れを持っていたので、その後大学で東京に行ってっていう感じです。
で、高校まで本当にサッカーしかしたことがないような人間だったんですけども、大学の中で国際問題の授業で、そのモンゴルではマンホールの下に住む子どもたちがいるっていうことを僕初めて知ったんですね。
で、その時に自分の人生を大変反省と後悔をしまして、その後バックパッカー、アジア諸国でやったりとか、留学とかも経験しつつ、学生時代は結構学業とボランティア活動などを行ってしていたかなというふうに思います。
バックパッカー、すごいですね。初めて知りましたし、私もこのマンホールの下に住む子どもたちがいることは今初めて知ったので。バックパッカーとしては何カ国ぐらい回ったんですか?
でもアジア諸国なので言うと4カ国ぐらいですかね。ベトナム、カンボジア、タイ、あとフィリピンに留学、フィリピン大学のほうに留学行ってたのでフィリピンは長かったっていう感じですかね。
そこからさらに学生生活を終えた後はどんなストーリーがあるんですか?
自分自身は社会人のキャリアとしては、まず英会話教室で英語の先生をしておりまして、その後事業会社でデジタルの英語教材の開発に携わって、そこからデジタルにどっぷりという感じで、今スパイスファクトリーで働いているという感じです。
その上でスパイスにはもともとウェブディレクターとして入社して、その後スクラムマスターであったりとかプロジェクトマネージャーなども経験しまして、いろんな役割を経験してきたつもりです。
今は自分の社外での活動も踏まえて、パブリックリレーションズっていう部署に移動させていただいております。
僕自身長く語学とか教育の領域にいたこともあって、本当にパブリックリレーションズの枠にとらわれず、今はやっぱりフィリピンのエンジニアと日本側のエンジニアをつなぐ橋渡しみたいな役で日々今動いているところもあったりします。
文化の違いとか言語のニュアンスっていうのも理解しながら、コミュニケーションをスムーズにするのが自分の強みかなというふうに思っていたりします。
すごい多様なキャリアですね。
地域通訳案内師としての活動
そう言われたら改めてそうだなって思いつつ、やっぱり逆に今になって、だんだんやってきたことすべてがつながってきているかなって感覚もあって、しっかり役に立たねばっていうふうに思っています。
なんか雄役さんは、社外でも結構さっきいろいろ活動されてるっていう話を聞いたんですけど、具体的にどんなことされてるんですか?
社外で言うと、メインの活動としては、私今金沢市っていうところに住んでるんですけども、金沢市の地域通訳案内師っていう資格を持っておりまして、
要は海外から僕の地元の金沢に来る外国人の観光客の方々を、僕が使える英語とかタガログ語とか3言語を使って、昼は観光名所をメインにご案内したりとか、いろんなお話をしたりとか、
夜はバーホッピングみたいなことでガイドしたりしております。
本当に地元の魅力を直接海外から大切な方々に伝えられるのは本当にやりがいがあるなというふうに思ってますね。
地域通訳案内師の方とか観光の方とマッチングするというか、ご案内が始まるプロセスってどういうふうに?
僕の場合は地域通訳案内師として資格を持っているので、金沢市の観光サイトみたいなところに自分のウェブサイトがあって、そこからDMでご連絡いただく。
海外からご連絡いただく方もおりますし、そのトラベルエージェンシーといいますか、旅行会社さんからご連絡いただく場合とかもあったりしますね。
あとは自分のインスタグラム経由でご連絡も来たりとかもします。
そうなんですか?すごい。確かにインスタグラムの方が連絡しやすさはありますよね。確かに。すごい素敵ですね。
それ以外にも何かいろいろやられてる。何個やってんだよって感じで覚えられないけど、他にもやってるって聞きましたけど。
そうですね。それ以外にもこれは地域ツヤ感ないし、やる前にちょっと関わってくるんですけども、その友人が作っているクラフトコーラ、その中でもサウナ専用のコーラがありまして、それの販売とかプロモーションを手伝ったりとかしております。
あと僕は本当に、さっき整ってますかーとか言ったんですけども、温浴施設とかサウナが本当にみっともないぐらい好きなんですね。朝行って夜行くみたいなところもあるぐらいなんですよね。子育てとかもやりつつね。
東京に長く住んでいて、こちらに戻ったんですけども、東京都の浴場組合の担い手講座っていうのを受講して、一応銭湯を告げるような資格みたいなのを持っていたりとか。
どういうこと?担い手講座ってその銭湯を?
経営的な目線で収支に関して学んだりとか、お風呂のお掃除の仕方とか、そういうのも何日間か受けるみたいなことも東京にいたときに話していただきました。
その流れでサウナ施設さんとお話する機会も多いので、サウナ関連のアパレルに関わってたりとか、お世話になっている銭湯の掃除を手伝いにさせていただいたりとか。
ノト半島地震の影響
あとは北陸のこの温浴施設運営者協会っていうのがあるんですけど、個人として所属したりとか、あとはイベントですね。イベントの企画とかもサポートしております。
すごいですね。いくらあっても時間が足りないみたいなそんな感じに聞こえちゃいますけど。
ただやっぱり一番の中心は僕の中でやっぱりスパイスのお仕事っていうふうに考えていますね。
ありがとうございます。たくさんね、ゆうやさんのキャリアだったりとか、今のライフワークだったりとかもいろいろ聞けたかなと思うので、ますます何者みたいな感じになっちゃったかなとは思うんですけれども。
今日の本題のテーマにそろそろ移っていければなというふうに思っております。
地元ですね、石川県での関わりとノトの現状というところで、石川県と聞いて忘れてはいけないのは、2024年の1月1日に起こったノト半島地震ですね。
もうすぐあれから丸2年が経とうとしていますけれども、石川県の中でも地域によっていろんな現状があったりとか、状況があると思うんですけれども。
ゆうやさんの知り得る範囲で構いませんので、現在の石川県の状況ってどんな感じなんでしょうか。
ありがとうございます。今、前さんおっしゃっていただいたように、この石川って言ってもすごく広いんですよね。で、ノト半島って言っても、ノトってすごく広いんですよね。
できるだけ正確に言うと、内奈田地域っていうところがあるんですけど、そこより北のノト全域の方々、和島とか鈴とかいうのがあるんですけども、そういう本当にあの甚大な被害を受けた方々を思うと、僕自身は本当に命あるだけでも本当に幸せなんだって、改めて今も強く感じておりますし。
また、そのノトのすべてを知っているわけではないので、正直こういった場所で話すことって、あのためらいもあるんですけれども、自分がやっぱり経験してきた視点で、あの少し今日お話してきたらいいかなというふうに思っております。
えっと、この令和6年のノト半島地震っていうのは、あのノト半島だけではなくて、金沢市内でもこの海側と山側という場所が大きくあるんですけども、どちらも特にあの大きな被害があったと思ってます。で、僕自身もその時、もう1月1日ちょうど車運転していた途中に被災して、ちょうど実家に向かってたんですよね。で、なんとか実家にたどり着いたんですけども、この家に向かう途中の道のコンクリートも完全に、
隆起して、住民の人が集まってて、で、普通に車で行けなかったんですよね。で、途中で車を置いて、なんとか実家に歩いてたどり着いたみたいな。本当にその光景って、まあ、今も鮮明に残ってますね。で、本当に当時、あの状況を伝えるために、このスパイスファクトリーにはあの文法、自分のタスクのこととか困ったことをあのつぶやけるような自分のチャンネルみたいなのがね、あるんですけれども。
そこに写真も投稿したりとかしました。まあ、今は本当に削除したんですけども、やっぱり海側の内田田地域でも、この液状化とか道路のひび割れっていうのが広がって、本当に新年という大切な日に、まあ、北陸全体があのつらい思いをして、まあ、また今も苦しんでいる方々があのたくさんいるっていう現状かなというふうに思ってます。
地域支援の取り組み
なんか、されど2年という感じかなと思ってまして、ようやく2年経ったとも言えるし、まだ2年しか経ってないとも言えるし、いろんな観点があると思うんですけれども、このまあ24年1月1日の新年という日にですね、あの皆さんがこうお休みモードでこうまったりされている時の不意をこう、不意に疲れたタイミングだったんですけれども、そのタイミングでまあ、ねえ、さっきの、
コンクリートが隆起していてみたいな、実際その地域でも現状が違う中でいろんな状況を受け止められたと思うんですけど、ご家族とかどうでしたか?そのあたりの対応は。
やっぱり家族の枠を超えて、石川県民、まあ北陸ですね、北陸に住んでいるみんながなんで今会って、日本全体もそうだったと思いますし、なんで今会って落胆していたと思いますね。
あの発生した直後に、あの弊社の経営メンバーから、あのSNSでいち早く連絡もらったりとか、それこそあのスラック連絡もらったりとかありました。で本当につらい経験をして、自分自身のバランスっていうのをちょっと崩してしまって、まあでも会社から一定期間のお休みをあのいただいたりもしました。でその間本当になんていうんですかね、改めて人生を問い直しつつ、
うちなが地域での支援と、あとは本当に悶々とした日々を送っていたなというふうに思ってます。なんか、だからそれから月日も流れたんですけども、まあ私の祖父母の家っていうのは七尾市っていうそのノットでも、どっちかといえばあの金沢寄りの方にあって、あの繁開だったんですよね。
ですので、あの順番がようやく回ってきて、今年コーヒー解体っていうのをあの行いました。ですので、まあ震災発生してすぐにはね、あちらの方に行けなかったんですけども、まあ1年ぐらいかけて1年半ぐらいかけて火災道具の処理とか、あの各種対応をしてきたなっていうふうに思ってます。
うちなが地域での支援っていうふうにおっしゃってましたけど、具体的にどんなことされたんですか。
そのうちなだっていうのが、まあ海側のところで僕もすごく大好きなんですよね。海があって、一応日本三大砂漁の一つがあるんですよね。
で、すごい落農が盛んな地域なんですよね。で、やっぱ発災後その断水が続いたので、その影響であそこにその落農家さんいっぱい住んでいて、つまり牛さんとかがいっぱいいるんですけども、牛に水与えられない状況が起きてたんですよね。
で、そのことをSNSとかで知って、ボランティアとして参加してました。で、何かっていうと、その落農家さんたちっていうのが1日に5回ぐらいかな、その消防署、うちなだにある消防署にトラックで水を汲みに来られるんですね。
その大きなタンクへの給水をサポートするっていうのを何日間か続けていたっていうことがやってましたね。
他にも、のど地域の二重災害って言葉をニュースでは聞いていたりするんですけど、二重災害ではどういったことが起きていたんでしょうか。
そうですね。この追い打ちかけるように今年ですよね。8月9月とかに豪雨とか洪水っていうのも発生しました。それもニュースで見られた方も多いのかなと思うんですね。
で、地震と豪雨、洪水が重なってっていう被害はもうすごく深刻で、もう住宅道路、港湾、河川とか土砂災害対策っていうのが復旧とか復興の工事が今も続いているんだけれども、
地域イベントへの参加
特に山間部とか沿岸部のような地形が複雑な地域では、地震による地盤の変形とか斜面の不安定さっていうのがまだ残っているので、工事で難易度を極めて高いっていうふうに聞くんですよね。
地震でもろくなった住居とかインフラっていうのに、豪雨とか洪水っていうのが重なって、いわゆる二重災害っていうことが起きている地域も多くあります。
たくさん教えていただいてありがとうございます。皆さん現状を知る機会がだんだん減ってきていると思うんですよね。私自身もニュースはだんだん減ってきていて、キャッチする頻度も減ってしまいましたし、
こうやって改めて聞くと、やはりまだまだかなというふうに思ったりも、傷が癒えないというか、状況は続いているのかなというふうにちょっと私も学びになったところでございます。
そんな中で、実際ゆうやさんが石川県に今も住まれているってことなんですけど、納豆地域ではどんな活動とか関わりがあったりするんですか。
そうですね。これは正確に言うと、今まさに深く関わっていきたいっていう自分の中でフェーズなんですけども、現時点として個人としてできる範囲のことを少しずつ取り組んでいるというかやっているかなと思います。
例えば、納豆地域ってめちゃめちゃ僕が好きなかっこいいお兄さんとかかっけえお姉さんたちっていうのがいっぱいいるんですよね。その方々がやっている音楽と食を掛け合わせたイベントに参加させていただいたりとか、もう家族でできることの一つとしてやっていたりとかしますね。
イベントもたくさん関わられているという話だったんですけれども、地域、地元のお酒を実際に選ばれてこだわっていらっしゃるって聞いたんですけど、どんなものをご用意されてたりするんですか。
スパイスとしても、このイベント開く際に準備するお酒っていうのは、実際に深刻な被害を受けた納豆の酒造さんからインシーサイトを通じて直接購入するようにしております。ほんの少しでも地元の皆さんに還元できればって思いで、会社としても続けさせていただいております。
あとは、納豆地域をベースに活動する方々と今、ご縁が増えておりますので、そのつながりを大切にしていきたいなというふうに思っています。地元の皆さんとお話しする中で、今、強く感じるのはやっぱり風化ですよね。
この納豆の震災とか、豪雨の被災地である場所のこととか、あとまだ実際仮設住宅とかに住んで苦しんでおられる方々が多いことっていうのが忘れされ始めているのではないかという懸念があります。そういう声もしばしばの耳にしますので、まずは知ることっていうのが大事だと思うし、その次に自分でできる範囲で何かアクションを起こすこと大事かなと思っています。
ありがとうございます。そうですね。先ほどから何ワードか出てきているこの風化っていうことを向き合うためにもですね、アクションの一つとしては、今日からできる支援、自分なりに何かできることみたいなのが一つずつ大事になってくるのかなと思うんですけれど、せっかくなんでゆうやさんのおすすめの石川のとぶさんを教えていただくコーナーにしたいと思います。
はい。じゃあちょっと何点か持ってきてもらっているのかなと思うので、一つずつご紹介してもらえますでしょうか。
はい。今石川ってあったんですけど、石川っていう国だと周りにもたくさんありすぎるので、やっぱり僕としては実際にやっぱり甚大な被害があってもなおチャレンジしている方々のを紹介したいなというふうに思うし、僕自身もその実際に味を体験したりとか、味はもちろんパッケージが素敵だったりとか、
この今までの伝統を守りつつ、まあ挑戦発展させていたりとすごいので、単純に好きなところってたくさんあるんですよね。まずは一つ目としては野戸町牛津っていう場所にあるんですけども、和馬酒造さん、まあお酒ですね。
僕自身あんまり日本酒って飲まないんですけども、この和野酒造さんのチクハっていうのがありまして、すごく食事に合うんですね。
食事の時にちょっとチビチビ飲むのがとっても好きですね。
で、食事に合うので、先ほどもお伝えしたように、スパイスでイベントをする時に直接ECから購入させていただいたりしてます。
もう一つあげると、ごめんなさい、いっぱいあるんですね。
こっちも野戸町にある鶴野酒造さんっていう谷泉っていうお酒があるんですけども、これも飲みやすくて美味しいですね。
沸き水で大仕込み水に利用して、お米は地元の農家さんに育てていただいた良質なものを利用しているんですね。
ぜひこれも飲んでいただきたいなという風に思ってますね。
ちょっとノンアルだったりとか、お酒はちょっと苦手な方にも何かおすすめあったりしますか?
3つ目だと、ひらみゆき農園さんっていうのがあるんですけども、ブルベリーですね。
このブルベリーのお酢なんですけども、炭酸とか牛乳とかで割ったりとか、ヨーグルトにかけたりとか、ドレッシングも使えたりします。
お湯で割ってホットドリンクとして飲んだりできたりします。
パンに塗るジャムみたいなやつもあったりとか、パッケージもすごくシンプルでエレガントな感じでめちゃめちゃ素敵ですね。
これもイーシーサイトで買えますね。
美味しそうですね。
あとお酒以外のところで言うと、和島桐本さんっていうところがあって、そこの漆のお皿も素敵だなっていうふうに思っています。
僕たちはスパイスファクトリーもカレーランチを社内で行っていますが、いつかこの漆のカレー用のお皿を利用させていただきたいなっていうふうに思って、社内でお話したいなっていうふうに心に秘めているって感じです。
お皿だけじゃなくて、食器、元食器とかインテリア雑貨とか、お子様用の商品とかもあるので、
サイトをまず見ていただきたいなというふうに思っています。
もう1個だけいいですか。
はい。
今日5つまでですよ。
失礼しました。
僕は音楽好きでして、金沢でイベント行ったりするんですけども、だいたい2,3人は見かけるアパレルっていうのがあって、それがのとのワイルドさんっていうところがどうやコーヒーさんのアパレルグッズなんですね。
だから身につけて僕、この自分の信念とか意思の表れだと思っていて、みんなこの、やっぱのとのワイルドとか書いてあるように、のとっていうのをすごく前面に押している。
これって本当のとともにって思いをすごく僕は感じているので、ユニティみたいな、団結みたいな感じですごく好きだなっていうふうに思ってます。
先週もイベントで出会った人、のとのワイルドさんのパーカー着てて、みんな本当にのとへの思いって強いなっていうふうに思うので、ぜひサイトチェックアウトしてほしいですね。
はい、ありがとうございます。
たくさんありましたので、皆さんラジオの概要欄にちゃんとリンクもね、貼るようにしますので、皆さんそこからぜひ商品チェックしてみてください。
年末年始ね、家族でゆっくりされる方とかも多いと思うので、お家用に買っていただければいいかなというふうに思っております。
たくさんありましたけれども、たくさん買ってもらえると嬉しいですね。
他にもたくさんいっぱい魅力ってあると思っていて、まずはやっぱりのとの魅力知っていただきたいなというふうに思っていて、僕自身もまだまだ知らない魅力ってたくさんあって、もっと深く知っていきたいなというふうに思っているフェーズですね。
全国各地で震災のこともあったので、石川とか野党の物産展というのも開催されていると思うので、そういう場所でちょっと買ってみようかなって思っていただけるだけでも、それが地元の支える大きな力になるかなというふうに思っています。
ありがとうございます。
はい、ではですね、最後にですね、ゆうやさんの個人としての、またはスパイスファクトリーのメンバーとして今後どんなふうに地域と関わっていきたいと考えているか伺っていければと思いますがいかがでしょうか。
今後はスパイスファクトリーとして、北陸拠点準備室っていうのを立ち上げます。
北陸拠点準備室の活動
のとな復興はもちろんのこと、この北陸産圏の維持とか継承とか発展につながるような何かっていうのを、地元の方々と対話しながら競争を共に作る形で模索していきたいというふうに思っています。
で、その何かっていうのは正直まあ明確には見えてません。でも僕自身あのヒップホップっていうジャンルの音楽とかカルチャーで育った人間で、この地元とかあの家族や仲間っていうことをもう訳隔てなく愛してるんですよね。
この思いがあれば絶対その何か僕見つけて、このビジネスと社会貢献の二軸を絶対両立させられるって強い思いがあるし、本気でそう思っているので絶対実現したいなというふうに思っています。
北陸拠点準備室っていうのはあくまで今検討している段階ではあるんですけれども、まだ何かは明確じゃなくても地元を思う情熱が芯になっているのはすごい伝わってくるなと思っています。今後どんな北陸拠点準備室立ち上げに向けてどんな動きがあったりするんですか。
まずその本当に第一歩として12月にはこの野戸屋石川の北陸の魅力を知るための視察っていうのを私とCOの高木、CSOの龍吾、また関西拠点長の靖川と一緒に実施します。
実際やっぱり現地を巡る視察によって受け取る情報ってかなり違いますからね。皆さん現地現物を見て北陸、石川の魅力だったり可能性だったりとかを確認されてくるのかなというふうに思っております。
じゃあ今後の雄役さんの目標を一つ伺えるとしたらどんなことがありますか。
さっきのガイドっていう文脈ではこの自分の目標は今国連加盟国の193カ国地域のすべてのお客さんをご案内することなんですね。今まだ10カ国かな。
残り183カ国この生涯かけて実現していきたいなと思っています。
それが達成できた時に僕は世界がきっと1ピクセルずつ良くなっているっていうふうに信じてるからやっているですね。
スパイスのお仕事も個人としての活動もすべてを通してお世話になっている方々会社そして社会に少しずつ恩返していきたい。これが僕の決意と言いますか目標だったりしますね。
最後に熱い決意が聞けていい締まりになりそうですということでここであっという間にお時間が来てしまいました。
本日はですねゆうやさんと枠を超えて働き地元を思う石川賢明が語る今ということでお話ししていきました。
最後にまとめということで聞いているリスナーさんに何かスパイスになるような一言をお伝えして締めていきたいと思いますが。
じゃあそれでは田中さん今日のスパイスな一言は。
つむぐです。
パチパチパチパチパチ。
つむぐって何?って思われる。
そうですね。
つむぐっていう言葉ってもともとこの綿とか羊毛とかを糸にする作業をさせていたんですけども。
現代って言葉とか物語をつなぎ新たな形に編み上げるっていう意味も持ってます。
これってやっぱり石川県に限らず大都市以外の地方全体が過去の人とか物とかことの価値を改めて見つめ直してそこから次の世代へと紡ぎ直すことって今求められているのかなというふうに思っています。
時代の変わり目の今だからこそこの地域に眠る価値を拾い上げて未来へつながる新しい物語を生み出していく必要がある。
これは一人ができないと思っていてやっぱり仲間と協力して自分自身のすべてを生かしてそのお役に立っていきたいというふうにすごく感じております。
ありがとうございます。皆さん今日のお話はどう感じましたでしょうか。概要欄のフォームやXSNSでハッシュタグスパイストークとつけてぜひ投稿してください。
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた次回お楽しみに。
28:20

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