よろしくお願いします。
三平さんからまず簡単に自己紹介よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。三平と申します。
今スペクトラム東京というデザインコミュニティを応援しています。
一応自分がホッキリンでファウンダーみたいな形でやっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
佐藤さんよろしくお願いします。
スパイスファクトリーの佐藤です。デザイン部門長をさせていただいております。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。佐藤さんは今日は初ということで。
緊張しています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ではですね、そんな三平さんにお話を伺っていく本日のゲストトークですが、
人の数だけ色があり、人の数だけデザインがあるということを発信し続けるスペクトラム東京の話をメインに伺っていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。というところで佐藤さんはですね、また後日ゆっくりあのお話、
プロフィールなどをお伺いしますので、今日は三平さんがゲストというところで、
本題に入るまでにですね、社外からゲストに来てくださった三平さんのことをもう少しお伺いできればというふうに思っておりまして、
三平さんはこれまでどんなキャリアだったりとかお仕事の歩みだったりとか取り組みをされてきたんでしょうか。
そうですね。私はですね、もうすぐ社会人20年目ぐらいなんですけれども、主にテック業界ずっといたんですけれども、
最初はモバイルというか、当時は柄系ですね。柄系のコンテンツを作ったりとかPRをやったりとか、割とその開発以外は全てやってきたというか点々として、
ディレクター、マーケター、デザイナーをいろいろやってきて、20代大体そんな感じで。
30代になって新規事業をやっていた流れで、その当時UXデザインがまだそこまで日本ではなんだろうなぐらいの感じになった時期で、
僕自身もそういうのを勉強し直していた時期で、それをきっかけにUXデザインのコミュニティというのを立ち上げるんですね。
それがUXmilkというサイトとイベントをいっぱいやるようになって、そこを経て今スペクトラム東京というのをやっているという感じで。
元はなんでプロダクト作ったりサービス作ったりしていたんですけれども、それが徐々にコミュニティ作ったりとかコンテンツ作ったりみたいな仕事にシフトしているというようなキャリアで今に至るという感じですね。
面白いキャリアですね。
ちなみにUXmilk、私確かUXの勉強というかこの会社に入った時にあんまりUI UXの知見がなかったので、検索ワードで検索していたらやっぱりUXmilkさんの記事出てきました。
そうですね、SEをすごい頑張った時ですね。
なんでUXmilk自体は、ちょうどこういうことをやり始めて10年なんですけれども今年で。
なんでUXmilkは2015年からサイト自体を運営していて。
記事をいっぱい出ているので、当時やっぱりUXで検索すると結構出てくるというような。
そういうメディアがあまりなかったので、そういうのを自分でも作りたいなと思って。
実際それを趣味でやっていると思われていたんですけど、本業としてやっていたという感じですね。
ありがとうございます。
そういえば今回三平さんをゲストにお迎えしておりますけれども、三平さんと佐藤さん、またはスパイスファクトリーとの関係性ってどこから始まったんでしょうか佐藤さん。
そう、何年前だ。結構何年か前に。
2018とか9とか。
5年前?
2019年かな。
2019年の1月だ。
6年前か。
一緒に渋谷のスペースで、デンマークのデザインカンファレンスのデザインマターズっていうのがあるんですけども、そちらが日本で初めてやるよっていうときに会場提供させていただいたときに、そのオペレーションで入ってらっしゃるのが三平さんで、一緒にデザインマターズ東京を作り上げたよっていうのが出会いのきっかけでした。
そうですね。2020年の1月ですね。
そうか。
その1週間後にコロナが。
そうだ。大変なときの直前のときでした。
私がそのデンマークのデザインカンファレンスをUXミルクとして支援するみたいな形で入って、会場側で佐藤さんがいるっていう感じで、それきっかけですね。
はい、でした。
それきっかけで僕も千秋さんといろいろやり取りしている中で、千秋さんがスパイスファクトリーさんに行かれたっていうので僕も初めて知った。
はい、そうですね。三平さんがやっていらっしゃるスペクトラム東京のお手伝いもなんだかんだ毎年2、3回やらせてもらっているかなっていう感じ。
うちのイベントで司会やっていただいて。
はい、そんな感じで。
結構コミュニティ周りです。コミュニティでつながっているって感じです。
ありがとうございます。ぜひ佐藤さんの司会力をスパイスファクトリーでも活かさせていただきながら。
怖いんですけど。
活かさせていただきながら。
すごいですからね。
楽しみ。というところは置いといてですね。
今日はなぜ三平さんにお越しいただいたかというと、実は6月5日木曜日ですね。
19時からスパイスファクトリーの小台場本社オフィスでスペクトラム東京のミートアップイベントの開催を予定しております。
その話を詳しくお聞きしたいなと思ってお声掛けした次第でございます。
そもそもですねスペクトラム東京で何人という方もいらっしゃると思いますので、
実際ちょっとスペクトラム東京の話にフォーカスして聞いていきたいなと思っております。
まずスペクトラム東京の活動や目的だったりとか今後の予定含めてお伺いできたりしますでしょうか。
ありがとうございます。結構説明が難しいんですけれども。
スペクトラム東京っていう一応デザインコミュニティみたいな言われ方をしていて、
それはさっき出たUXミルクとほぼ構造が一緒で、まずはデザインを題材にしたウェブメディアが存在します。
そのデザインメディアを始めたと同時にイベントを大小やり始めて、
中学はあまり堅苦しい勉強というよりかはどちらかというと交流会に近いイベントも同時にやっていて、
目的としてはわりとターゲットとしてテック業界でデザインに関わる人を対象に、
結構ミドルレベルからシニアレベルの人たちに向けたコンテンツ発信とか交流の場を用意しています。
それはなぜかというと、テックにまつわるデザインのもう少し深い話をしたいなと思っていまして、
前段で僕UXデザインのコミュニティやってるって話がありましたけれども、
わりとこういうコミュニティって一つ一つの専門領域に閉じる傾向があると。
今、わりと例えばデザイン業界で言えばアクセシビリティだとかインクルーシブデザインだとか、
いろんな細分化したコミュニティがたくさん生まれてるんですけれども、
わりとデザインってもうすごく定義としては広いと思ってますし、
なぜかデザイナーの範疇だけでとどめていいものでもないと思っているので、
デザインってもっと多様だし、みんながデザインしている状況っていうのが望ましいし、
これからの時代、デザイナーもそうだし、デザイナーじゃない人も、
わりとそういうことを幅広い観点で視野を広げてやっていかないと、
そらく生き残れないなと思っているので、
そういったテーマじゃないですけど、デザインの多様性っていうテーマでコンテンツを発信していたりとか、
そういう話ができる場を、場作りをしたいというところで、
今はメディアとかイベントとか、あとはイベントが毎月やってる小さいものもあれば、
大きいカンファレンスみたいなのもあればみたいな感じでやってるんですけれども、
それにとどまらず、そういうコンテンツと人が集まるっていうことだったら何でもやるみたいなスタンスで、
デザイン業界の隅っこでジダバタしているというのが我々のプロジェクトですね。
ありがとうございます。
もう1個あるのは日本にとどまりたくないっていうのがちょっとあってですね。
やっぱり日本の業界って狭いので、
視野を広げるのに手っ取り早いのでやっぱりそこに異文化交流が入ってきたりとか、
外国人の方の視点が入ってくるっていうのは結構面白いなと思ってまして、
なのでうちのミートアップ毎月やっていく中で、
実は最初の方は最初の10回いかないぐらいは全部英語でやってたんです。
でも英語でやってるけれども、日本のデザイナーも英語で喋るみたいなことをやっていて、
次第にちょっと日本語でもやってみようかみたいになって、
日本語であったり英語であったり、
最近はもうそれをごちゃ混ぜでやってたりとかするんです。
なので9個ライトニングとかあったら4人は英語で、5人は日本語みたいな。
そうすると他のコミュニティにはないファニーな感じができあがるので、
それはそれで面白いかなと。
今回は前回が日本人の方しか集まらなくて、
なんかこれじゃまずいと思って、
今回ちょっと英語に逆によらせてもう1回ちょっと海外の方というか、
大体日本在住の海外の方が多いんですけど、
英語オンリーにすると、これやっていくとですね、
要は日本人のデザイナーの方って日本語のイベントをやってるってわかると、
そっちにしか行かなくなるんですよね。
心理的な作用が働きます。
どっちかって言ったらみたいになるじゃないですか。
でも英語オンリーにすると結構逃げ場がなくなるし、
それですら次にしようかなみたいなのがあるかもしれないですけど、
そういう場を作ると割とみんながんばって英語でしゃべろうとするので、
それをもう1回ちょっと久々にやると。
これを会場さんがオッケーするかどうかみたいなところがあって、
千秋さんに育てたらオッケーだっていう話になったので、
今回も今のところ多分ですけど、
8、9人ぐらい集まりました。
すごい集まりましたね。
しかもですね、ちょっとこれ決まってないんであれですけど、
アメリカ、サンフランシスコからたまたま日本に来る結構知られたサービスのデザイナーが参加してくれる。
お宝買いじゃないですか。
最近そういう割とちょっと口コミが走っていて、
海外の方で割とみんな日本に来るじゃないですか。
その中で日本のデザイナーとしゃべりたいみたいなので、
うちを結構探してきてくれて、
その方も普通に応募フォームから来て。
そういう厚い会で。
面白そうですね。
佐藤さん、スパイスファクトリーからはどんなメンバーが登壇するとかあるんですか。
グローバルディビジョンのメンバーが登壇する、
ブリッジSEをやっているメンバーが、
デザイナーとエンジニアリングの融合みたいな話を、
うちのトークを通してやってくれる予定です。
早く提出してください、その情報。
すいません。
僕は初めて。
そうだった。今初めて言った。
他バイリンガルメンバーも社内にいっぱいいるので、
みんな参加してもらおうと思っています。
ありがとうございます。
なるほどですね。楽しみですね。
最近はやっぱりオフラインイベントかなり。
需要がありますね。
需要がめちゃくちゃ高まってますよね。
そうですね。僕らスペクトラム東京始めたのが2022年なんですよね。
ちょうどコロナ開けるかな開けないかなぐらいの時に、
ちょっと見切り発車でカンファレンスをやったんですね。
なので本当に業界ではまだ全然オンラインから戻ってきてない状況で、
結構大変だったんですけど、
抗原検査とかしながら、
さっきの前段出たデザインマッターズと、
スペクトラム東京フェスティバルっていう2つのでっかいのを
なぜかやってしまったんですけど、
その時の熱狂がすごくてですね。
オンライン配信はうちはしてないんです。
なんですけど、やっぱりみんなおそろおそろ来たけど、
もう2daysで初日に燃え尽きるぐらいの盛り上がりで、
やっぱりみんなもうそういうコロナ経って、
よりそういうオフラインでのコミュニケーションだとか、
あと最近だと例えばそういうフェスティバルとかカンファレンスって、
だいたいトークがプレゼンテーションとワークショップみたいなの。
ワークショップの熱量がすごいです。
やっぱり今トークってみんな録画が見れるってわかってるんで、
なので、いろいろデザインの勉強したりとか学びっていう観点でも、
人と出会って対話するっていうことがめちゃくちゃ大事だと思っているので、こういうことをしております。
ありがとうございます。
佐藤さん、外に出ろを聞いていかがですか。
ショーを捨てよ。街に出ようだけ。そういうことですかね。
そうです。ショーを捨てなくてもいいです。
捨てなくてもいいか。
僕、昔ショーを捨てよってずっと言ってました。
ショーを持っていこうか。
ショーを持ってでもいいです。
持ってね。外で読むと楽しいし気持ちいいからね。
バランスが大事だと思うんですね。
そうですね。
あれ、ちょっと待ってください。新しいイベントフォーマットの宣伝はしなくていいんですか。
そうですね。このミートアップっていうのを6月はスパイスファクトリーさんでやらせてもらいますし、
毎月いろんなオフィスであんぎゃしてやらせていただいているのもありますし、
7月はですね、結構大きいカンファレンスみたいなイベントで、
ヨイトイサミットっていうのをやるんですよ。
ヨイトイってグッドクエスチョンのヨイトイ。
基本はそれなんですけれども、夜になるとお酒が出てきてですね、
酔っ払うのヨイってヨイトイタイムっていうのがあってですね、
そのダブルミニングで、
いろんな業界における問いをみんなで考えながら過ごす1日のカンファレンスを。
無料なので、これは7月の19日に渋谷のGMOさんのオフィスでやるんですけれども、
またこれもちょっと情報を我々のSNSとかでも出していくんですけど、
ぜひ皆さん来ていただきたいと思っています。
ありがとうございます。ちなみにノンデザイナーでも楽しめたりするんですか。
うちはデザイナーのコミュニティだと自分たちが言ったつもりはなくてですね。
なのでデザインに関心がある方だったらエンジニアでもディレクターでもPMでも誰でも関係です。
ありがとうございます。
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました。
皆さん今日のお話どう感じましたでしょうか。
概要欄のフォームやX、SNSでハッシュタグスパイストークとつけてぜひ投稿してくださいね。
概要欄にはですねスペクトラム東京のURLだったりとかも設置させていただきますので皆さんそこから飛んで見てみてください。
この番組は360度デジタルインテグレーターとしてDX支援を事業展開しているスパイスファクトリー株式会社がお送りしています。
来週は第一週目になりますのでテックトークということでCTOのタイさんとともに
テックな面からスパイスファクトリーの今や技術の話、ITトレンドなどを話していきます。
いただいたお便りなども含めスパイスファクトリーの今を中心にお話していければと思っております。
さんぺいさんお越しいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
めさとさんもありがとうございました。
それでは皆さん3人で言いますのでね。
それではまた次回もお楽しみに。