映画『デコチン』の概要
Sounds by monolith。はい、こんにちは。 映画を見てまいりました。
公開されたばかりのタイミングでですね、見たんですけど、 デコチンという
日本の 映画なんですけど、これがねー
いいよ。 すごくロックンロールでしたね。
はい。 このデコチンという作品は原作が
あの…と言った方がいいのかな。中島ラモさんという、もう 亡くなって20年ぐらい経つんですね。
酒好きのおっちゃんと言うんですか。
なんか酔っ払って階段から落ちたとかで亡くなっちゃったんだっけな。 なんかそんな感じの方ですけど、その方の
短編ですね。 を映画化したもので
もう一言で言うならぶっ飛んでると。ぶっ飛んでる人たちがたくさん出てきて、 ぶっ飛んで、ぶっ飛んで終わるみたいな感じの
はい。映画でございます。 物語のあらすじをネタバレにならない程度に言うと
学生時代にバンドで
それなりの
ロックンロールのスターを目指してやっていたような、本格的にやっていたような 青年がですね
まあ 社会に出て
アングラな雑誌の編集者、副編になってですね。 そこでまあ
インディーズのロックとかね、ああいうの紹介とかしながら 繰りつないでて、そこで出会った
人たちと 学生時代のそのロックだったことの
ギャップとかも含めてですね どんどんどんどん
ぶっ飛んでいくみたいな感じの、ああもうあらすじが言いにくい っていう感じの映画なんですけど
えっとねー 多分巡回上映みたいな感じで短編系の映画なので
あんまりあの 見たって人少ないのかもしれないですけど
いやーなんかすごく面白かったですよ
あのね たくさんのアウトサイダーというんですかね
刺激的な上映体験
の人たちがどんどん出てきて まあ日頃
えー まあ
なに? シネコンとかで映画を見ている人たちからするともう
わわわわ 気持ち悪い気分が悪いみたいになる可能性もあるぐらいの
作品ですわ。R-15の指定が入っていてそれなりに過激な作品の扱いを受けるんだ と思います
でね主演をやっているのが松永天真さんという この人なんかミュージシャンみたいだね
アーバンギャルドというバンドの方が やっていて
えっとね出演がねこの監督の 島田さん
っていうのかな島田角栄さんって思うのかな 田中角栄の角栄ですね
の 作風だと
まあそういうもんらしいんだけどロックな人たちがたくさん ロックとお笑いの人たちがたくさん出てくるみたいな
感じらしいんだわ 出演で今回も
あの ゆってぃ
とか 松本クラブあと鳥見幸はいったねー
それはこっちにもあったでも多くはミュージシャンが出てて コレクターズの古市幸太郎とかね
純スカのあのドラムの人とか あとまあまあパンクのレジェンドみたいな
アナーキーというバンクバンドがあるんですけどそこの人とか ちょっとね
アウトサイドのノリが全体を通して流れていて そうですね
なかなか 楽しい作品でしたねあの
これぐらいだったらいいんだよね いやネタバレになるべくさあならない方がいいなぁと思って
で こういう映画の伝え方って難しいからさ
あんまりっていう感じかもしれないけどまぁ見て 衝撃を受けるってタイプの作品ですよ
で自分がこの子他の作品で言うとこういうの好きな人は面白いと思うかもなと思った のは
石曽吾監督の狂い咲きサンダーロードとか
監督の名前忘れちゃったな鬼畜大宴会 とか
エロでグロでみたいなのとかロックでパンクでみたいな アウトサイドでみたいな感じのノリというのかなこう
エネルギーが爆発していく感じの作風だったりとかっていうのが 好きな人は
ありかもあと 海外の映画だとフリークスとか
あとはねー むかで人間とかもまあそうね
とかのキーワードでを何それってなる人は ありだと思うよ
でこの作風をね まあ内容をすごくどんどんどんどん綺麗に磨いて越して越して
みんなに受け取りやすく優しく優しくってやっていったのが 僕はグレイテストショーマンみたいなことなんだと思い思った
あれはまあミュージカルで
なんだ見た目とかいろいろこう 普通とは違うっていう人たちがサーカスみたいのやってみたいな話だと思うんだけど
まあ似たところはあるねっていう作品ですよ
中島ラモさんは自身もバンドやってたりとかそういうノリの人なんで
まあ原作自体がぶっ飛んでるんだけど この島田さんという監督自体もこのロックな方らしくて
えっとねえ ロック系の
映画をたくさん世に出していると いうふうに
パンフレットに書いてある
パンフレットがさ
サインもらえるって言うんでちょっと 主演の松永さんのサインをもらってしまいましたけど
あざっくりここにあらすじこれは言ってもいいだね ミュージシャンの道を諦めた
まあ アウトサイザー系の雑誌の
編集者が
ある日ライブに行ってそこでみたいな感じの話かな
すごい字とかもドバッて出たりとかするから まあ人を選ぶ作品ではあるんですけど
僕はねもともとその 美術をやっていて映像系をやってたんですよで実験映像とか
いうものを触っていたので あんまりそこは変に思ってないというか
なんだろうこう
価値は揺さぶられてこそだろうって思っているところがあるので 価値観を揺さぶられたりっていうことを良しとするタイプの人はいいと思う
映画とかでもっと穏やかな気持ちになったりとか ザワザワ心がしないで楽しみたいって人は向かないかなという気はしますが
はい でこの作品に8ねー
なんで行ったかというと
その日にねトークショーをやるっていう話を聞いて まあ今僕がやってるメディアワンシーっていうのをやってるんですけど
そこで連載あってもらっているケロッピー前田さんという
おじさんがいるんですけど まあその方は
肩書としてはね身体改造ジャーナリストみたいな言い方をするしてるんですよ 要は身体改造体を何かしらこう手を入れてですね
タトゥーするとか 体に何か埋め込むとか
とかってのは身体改造改造人間って言ったりするんですけどそういったところの ジャーナリストの方にこう動画を作ってもらってとかやってたりするんですけど
まあその方がそのレコチンの見た後に主演の松永さんと
ケロッピーさんが長くやっていたバーストっていうね そういうアウトサイダー系の雑誌があるんですけど
そこの編集長だったピスケンさんという方と あとまあ
改造人間たちというんですかね
全身タトゥーだったり 皮膚になんかボコッと何か
入れて皮膚がこう盛り上がっているなんかインプラントとかいうのがあるんですけど中に皮膚に 何か入れるとかそういうのをやってる方とか
その方はあれだったね 指も5本
がまあ 人として一般的だと思うんですけど
4本にしてたね
そういうまあ 何だろう
自身を巻く彼らからするとそれは傷つけているというのとはちょっと多分違うんだよね 自分の体をに自分を取り戻すみたいな多分
メンタルがあるんだと思うんだけどそういうところで そういう活動されている方
改造人間の方が登壇して喋ってみたいな だいぶ刺激的な
空間でしたね ででこっちんという作品自体がロックとかパンクとかの
時代の話なので 起きているお客さんとかもそういうなんか革ジャンを着ているような感じの人とかもいて
とかだった だけどねその内容自体は結構
グロだし エロだし
トークショーと現代の価値観
まあナンセンスでもあるけど
まあその改造人間たちが出てくるような話ではある 異質であるという
人たちがたくさん出てくる映画だったりするから あのいわゆるロック好きともまたちょっとずれるじゃないそれって
っていう人たちが集まるなんかかなり刺激的なものになってました 映画自体は上映されたばっかりで
単館だったからねちょっとねどれぐらいあるのかが見えないですけどでこちんで 調べるとあの
何ウェブサイトは出てくるのでそこで上映とか調べてもらえたらいいのかなと思います 通常の映画は
2週間が あの1回山が来て
シネコンとかでね人気の作品とかだと 1ヶ月とかもうちょっとロングラムあったりするけどだいたい2週間ぐらいの期間って決まっ
てたりするので もしこのデコチンというのに出くわしたらですね
をそういえばなんか津田が言ってたなと
なんかちょっと普段と違う毛色の違うの見たいなと思ったら見るというのはありかな と思います人をかなり選ぶ映画かなという気がしますが
なんだろうその分刺激が強く その分自分の常識だったり
価値みたいなものをねもう1回考えるきっかけにはなるかなと思います トークショーの中で
主演の松永天真さんという方が 今すごく潔癖な時代で
まあ 多様性がこう実は受け入れられてないみたいな話をちょろっとしてたけど本当にそういうところは
今あるじゃない 僕はかメディアで sns をこう
主軸でやってるんで sns こそ 人はこう自分の見たいものしか見ないのよ
で なんだろう
もっと自由でいいはずなのにみんなマナーとか気にして マナーが悪いとかで
水知らずの人に怒ったりとか平気でするじゃない sns って
なんかそういう時代の中に
どっか別の時代からタイムスリップして現れたような作品だなぁと思って
ぶっちぎりな感じがあってすごく楽しかったですね はい本日はですね映画でこちんを紹介しました
以上サンズバイモノリスでしたありがとうございました