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2023-10-16 1:07:16

第137回(2)「アレ、話し忘れてますよ」~何処かで話し忘れたあれやのコレヤ~

これまで取り上げなかった作品や、取り上げたけど触れなかった要素などを「アレ、話し忘れてますよ」という名目でお便りを募集して、それらについてあれやコレヤ話ししています。

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00:00
今日のテーマトークは、「アレ、話し忘れてますよ」です。 今回はですね、お便りで、アレの話し忘れてますよ
みたいなお便りを募集して、それについて話ししていこうっていう、リスナーさんだよりの企画になってるんですけれども
2週お便り募集して、先週時点で1通だったんですよ。お便りがあって、やべえと思って、ちょっと前回の放送の中でもお便り1通です。
もう来なかったらどうしようって話をちょっとしてて、送ってねっていうのを、ただ配信間に合うかわかんないけどって、ちょっと言ってたんですけど
ほんまにやばいなと思って、もうこの週6までに前の回配信せない、やばいよと思って、何とか間に合わせたんですよ。
ちょっとだから早かったですよね。
このために、ありがとう。忙しい中、ありがとうございます。
そしたら、お便りが増えました。
増えた。
増えたんですね、ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
お便り企画は、企画自体を今後見直したほうがいいなと思いつつ、今回が命広いしました。
命広いですね。
じゃあ、お便りの内容を取り上げていきたいと思うんですけれども、まずは1通目、じゅんこるさんから頂いております。
こんにちは。週刊まがり10周年イベントお疲れ様でした。いつか参加できることを願いつつ、毎週楽しく配信をしています。
最近のテーマは、新作はもとより、宮本から君へ、台風クラブなど、厳しさで語ってほしい作品続きだったのが個人的に噛みがかっていました。
そこに来てこのテーマだったので思わずペンを取りました。
台風クラブは本当に喉元に引っかかったまま撮れない小骨のような作品でした。
お便りを書こうにもどこから手をつけていいのか分からない感じでしたが、放送を聞いて手がかりを得た気持ちです。
おくれいばせながら感想を述べさせてください。
まず、ラッソの犬神家には婚約しましたが、主軸となるミカミラの人物、ストーリーについては皆さんと同じ解釈でした。
一番の謎だった野球部の少年ですが、おそらく母親不在、父からもネグレットという環境で女性性に対する愛憎を抱えての行動かと思いました。
お帰りと言ってくれる人がおらず、それを切望して一人お帰り、ただ今を繰り返している。
その後の暴行シーンは本当に恐ろしく見るに耐えないものでした。
罪に問われるならともかく、今の時代ならありえない表現ではないかと。
その後、なかったことのように同じ空間にいることへの嫌悪感も激しく同意ですが、それが異常なことだと分からないほど同級生も含め無知で幼かったのだろうということ。
また、そう思い込ませようとする教師たち、罪を罪と認識せずに握り潰してきた時代の状況をよく物語っているとも思えて、そこに今の時代に見直される意味があるのかもという気もします。
マリオンさんがおっしゃっていた出演者たちの心境は私も気になりました。演じることでトラウマになりそうです。
こうしてみると、昔の作品も多くのことを示唆していて興味深く、また新作もそうですが、映画の持つ時代性の意味を実感します。
また山口さんがおっしゃっていた拳銃を拾う映画は、藤田俊也監督のリボルバー1988年でしょうか。
03:03
こういう設定、海外作品でもありそうですが、この作品の暴行シーンもきつかったです。
私の大好きな作品にオアシス2004年韓国があるのですが、この作品も今見たら別の感想が生まれるのかもしれません。
ディリカントは個人の中では本来揺るぎないものであってもいいはずが、時代性や法によって揺らいでしまうのも事実なのでしょうね。
締め切りまでにまとめきれず乱問を許しください。
円末の横浜のイベントの盛開を心よりお祈りしております。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
台風クラブに関しては、実際僕らの喋り足りなかったんですよ。
収録を止めてから結構話が広がって、
そうでしたね。
あ、止めるの早かったってなっちゃったんですけど、
触れてなかった部分ちょっとだけ触れていただいてて、
彼の暴行シーンのこと、ちょっとまだ掘り下げられなかったかなって気もしてたんですけど、
母親不在で女性性に対する愛憎を抱えての行動っていう部分、
これ本当にその通りだと思って、
女性に対して性的な願望を持ったりとか、あるいは母性を求めたりとかっていう感情の裏返しで、
それに対して返してくれないから憎悪に反転するって、
これって典型的なミソジニーだと思うんですよね。
それがズバリで描かれて、
ちょっとほっとくとすぐミソジニーって言葉使うから、
前回使わなかったんですけど、
そうなんですよね、そこがすごい嫌で、
それがスルーされてるのがむちゃくちゃ嫌なんですよね。
なんか時代性なのかなって、
それは未成年の役者にそれをさせてることっていうのも、
どこまでケアされてたんだろうっていう懸念も含めて、
いろいろ考えちゃうとこではあるんですけど、
なんかあります?
何が話したりんやったんやったっけ?って思い出してて、
何があの時主力がいる、何か話したんやったっけ?って思い出したんですけど。
音遣いのことですね。
この映画、音遣いめちゃくちゃ変なんですよね、本当に。
変なんですよね。
例えばミュイラ・トモーカーズと、
あと多分その恋人が部屋にいるシーンで流れてくる音が、
まあ、何なのこれは?みたいな。
おそらく絵画からセックスなのか喘ぎ声なのかみたいなものが聞こえてきたと思ったら、
突然それが赤ちゃんの鳴き声にいつの間にか変化しててみたいな。
なんか本当気持ち悪いんだか何なんだかみたいな。
本当に意味わかんなくって、
聞こえてるっていうことは壁が薄いってことなのかな?みたいな感じだけど、
喘ぎ声がフェードアウトして、赤ちゃんの鳴き声がフェードインしてくるから、
なんかその、壁が薄いとかそういう話じゃないぞ、みたいになってめちゃくちゃ混乱するんですよね。
06:00
もちろんその、何ていうか、
物事の道理としてはそうなんだけど、みたいな。
それはもちろん彼の将来を暗示してるのかもしれないんですけど、
なんかそういう表現で表して、最近あんまない気はして、
ある種、直接的っちゃ直接的なんだけど、
抽象的っちゃ抽象的みたいな。
そうですね。
60年代、70年代ぐらいだったらこういう表現結構あったのかなって、
それこそ、ATGの初期の映画ってこういうことをいっぱいしてたイメージ。
これもイメージですよ、イメージで喋ってますけど。
80年代も、半ば、85年に入って、
まだこのちょっと荒削りな表現してるんだなって思って、
なんか、あんま違和感って本当に今の映画で感じることなかなかないから、
そもそもアヴァンゲルドを名乗ってる映画でしか起きないことが起きてると思うんですけど、
割とその広く見られてる青春映画の一つの近似党である本作が、
なんか妙なアヴァンゲルド性を帯びてるのが、
え?ってびっくりしちゃうっていうのがありましたけどね。
ある意味、現代においてあのテイストというか、
突然入ってくるあの違和感みたいなのを未だに持ってる監督って、
僕、黒沢旧司かなと思ってるんですけど。
ああ、その話前回しましたね。
収録後にしたりしたりした。
で、実際台風クラブの、台風クラブというか、相前慎二監督、
多分去年、昨年そのレスト版でいくつか相前慎二監督のレディビューションというか、
作品が劇場で上映されていて、
何回かそのトークショーみたいなのも広がれたらしいんですけど、
結構黒沢監督そこに出られてるんですよね。
それ見ても、黒沢監督自身がその相前監督のそれらのテイストに影響を受けてるのかもしれないし、
あるいはそこに自分の何か綴るものみたいなものが感じ取られたのかな、
みたいなこともちょっと連想というか、想像はしちゃったんですけど。
そういえばね、1個思い出したんですけど、
野球部のあいつが道子を学校の中で追っかけてる時に、
急になんか別のカット挟まるシーンなかったですか?
え、あったかな?ちょっと俺覚えかもしれないです。
本当にフィルムで言うと一コマだけパッて挟まるような、
多分三上のアップだったのかなと思ったんですけど、
え、なんか映像のミスなんかなってちょっと思ったんですけど、
あれ?あたり見てない?
僕だけ?僕だけが見た原映?
いや、ちょっと見たのが前っていうのもあるんですけど、
そっかそんなシーンあったっけ?
なんか急に挟まってて、
え、あれ?何やったんやろ?僕が幻見したんかな?
なんかあった気がしたんですけど。
でもあの映画の中だったら、
あってもおかしくない影響は全然しますけどね。
あと、さっき黒沢清志の名前出ましたけど、
確かそもそもなんか相前慎二監督の作品がなんかで、
女監督でやってたんじゃなかったっけって思って、
そうなんすね。
なんかそんな話聞いたことあるなって思って、
今ちょっとサルッと調べてたらあれですね、
09:01
セイラークと機関銃が黒沢清志の女監督デビュー作みたいな感じで書いてました。
えーーー。
関係してるからそういうとこ出てるんですね。
なるほど。
そういうことだったのか。
どこまで映画関係あるかちょっとそこまで詳しくないけど、
ゼロじゃないのかもしんないですね。
あとちょっと話ずれるんですけど、
台風クラブのロリコン感がきつかったって話してたじゃないですか。
はいはいはい。
前回の回のエピソードサムネイルを作るにあたって、
僕結構その映画のポスターとか見ながらサムネイル作ってるんですよ。
どんなイメージ引用しようかなとかっていうのを見ながらやってるんですけど、
台風クラブで画像検索したら結構ね、ロリコン雑誌が引っかかるんですよ。
えーーー。
台風クラブっていう名前のロリコン雑誌があったんですよ。
あ、そうなんですか。
そんなのあるんですか。
だからズバリなんですよ。
ロリコン感がどうとかじゃなくて、
普通に台風クラブっていう言葉が、
ロリコンの一つの代表みたいになってたんだなって思って。
あーーー。
へーーー。
そうなんだ。
ちょっとびっくりしたというか、
なんか全体的に多いんですよ。
冒頭のプールで水着のシーンは、
プールで水着やからなみたいなのはなったことあるから、
全然ありかなって大丈夫だったんですけど、
そっから製作が濡れて下着が透けるとか、
そもそも下着姿になって、
さらにもう下着も脱いじゃうみたいなのが続くから、
わー、なんかこのサバト感きついなって思ってたら、
もうその層から見つかっちゃってたんだなって思って本作。
あーーー。
より飲み込みづらくなるっていう。
それはそうですね。
あ、ほんとだ。
これって映画の後に刊行されてるってことなんですか?
いや、後ちゃいます。さすがに。
いやー、そっか。それはなかなかだな。
うーん。
そうなんです。だから8年内、倫理観狂ってるんですよ。
これはさすがになんかちょっと今、
アンダーグラウンドで出すんだったらというか、
あくまで同人誌レベルだったらまあ許されなくはないと思いますけど、
うーん、なんか、なるほどなって感じしますね。
いやまあ、台風クラブね、
結構今見ると本当に引っかかるんです。
で、純子野さんがおっしゃられてるように。
ああいう時代だったんだなって思いながら見つつも、
当時の倫理観を飲み込む必要もないし、
で、同時に作品全体を全否定する必要もないかなと思って、
今現時点の時代とか、
今の自分の価値観みたいなのの立ち位置の確認にもなるなと思って、
そのクソみてぇな時代だっていうだけじゃなくて、
まあいろんな思いで、
あ、世の中良くなってるのかなとかね、
そういう思いも含めて、
まあ一つの時代のマイルストーン的にちょっと見れるかなと思ったんですけど。
12:03
それ聞いてちょっと連想したのが、
一時期ちょっと大洲康二郎監督の映画を見たいって思った時期があって、
三魔の味を見たんですよね。
多分大洲康二郎さんも最後の作品でかつ多分唯一のカラー作品じゃないか。
なんですけど、
おじさんの映画って基本的には、
父が娘を嫁にやる話なんですよ。
そうですね。
まあほぼほぼそうなんですけど、
今見ると割とホラーなんですよね。
その担々と父親同士が、
うちの娘もらってくれんかねって言っているのが、
結構ホラーなんですよ。
まあそうですね。
毎回あの、お前早く結婚せんのかみたいな、
おじさんが3人出てくるみたいなやつじゃないですか。
ただなんかその飲み込みづらさはあるんですけど、
ただ結局多くの場合って、
嫁にやってから結局ちょっと後悔してる父親の絵で終わるんですよね。
何かを失ってしまったっていう喪失感みたいなものを描く。
で、時代背景として、
社会的な通念っていうところもあって、
結構そこの違い、大きな違いとか、
すごいギャップみたいなものはすごい感じつつも、
それでも映っている人々のその感覚みたいなものだとか、
あるいはそれこそやっぱ戦争の記憶がすごい、
まだ生々しい時代でもあるので、
戦争のその話、
突如人物が結構出す戦争の話っていうのが、
なんていうかな、すごい人生の中での話なんですよね。
思い出とか歴史じゃなくて。
なんなら昨日今日ぐらいの感じで、
そのトラウマみたいなものを淡々と話したりするわけですよ。
やっぱそれは絶対にこの時代にはきっとあったものなんだけど、
今は失われているもので、
時代を見るっていう意味でも面白いですし、
時代を通廷している普遍性みたいなものも同時にこう見えてくる気がして、
結構すごい貴重な映画体験だったなって印象があって。
うんうんうん。
なんかあえてこの古い作品をその今の視点で見てみるって、
そのもちろんその自分の現代の立ち位置を確認するって意味でもそうですけど、
なんか当時の人間感、
まあ当時にも人々はその等身大で生きてたんだなってことを感じるって意味でも、
すごい面白い体験だったなっていうのはちょっとあるんですよね。
うんうん。
それ大事ですよね。
うん。
その感覚はすごい大事だなって思います。
あとはもうじゅんころさんに触れていただいてた
健常広映画リボルバー作品あげていただいてるんですけど、
僕は多分僕のぼんやりとした記憶の中では、
若松浩二監督の作品でなんかそういうのがあった記憶なんですけど、
ちょっとこれ収録の前にちょっとだけ調べたけど、
これが絶対そうだっていうものが見つけられなかったんですけど、
若松浩二監督の作品でそういうのがあったんじゃなかったっけみたいな感じだったんですけど、
まあなんかありそうじゃないですか。
まあありそう。
でもまあテーマ的にというか別に誰それだけが作ってるとかじゃなくって、
15:02
個人が持てる圧倒的なパワーの象徴として拳銃ってむちゃくちゃちょうどいいんですよね本当に。
ちゃんと一人で運用できるし、
少なくとも一対一であればどんな人間にも負けないもの。
だから子として向き合っている限りは万能感は絶対だけど、
じゃあそれで社会に勝てるかというと勝てないものでもあって、
バランスがすごくちょうどいいとは思ってて、
なんかすごく象徴的だなって拳銃って。
だからやっぱ天気の子でも拾うんだよなってなったりは改めて考えました。
じゅんころさんありがとうございました。
ありがとうございました。
はいじゃあ次のお便りいきましょうか。
はい、むかいてんかんらいしゃさんからです。
店長メンバーの皆さんこんにちは。
まだ話していないテーマについて取り上げられるそうで、
すべて聞けてないのでもしかしたらもうどっかで話題にされたかもしれませんが、
リメイク作品について広くトークする回が聞いてみたいです。
素晴らしかったリメイク作品、これはあかんやろというリメイク作品、
またリメイク作品を見たきっかけでオリジナル作品を見たエピソードなど。
例えば私なら、映画ではないですが長澤雅美主演のドラマ版セーラー吹き感じを見て、
薬師丸裕子主演のオリジナルを見たというかなりレアな経験があります。
さらに私がナンバーワンだと思うリメイクは三池隆監督の13人の刺客です。
特に稲垣五郎さんがすごすぎでした。
これを踏まえると窓辺にいても味わいが変わってきますよね。
どんなトークになるのか楽しみにしています。
はいありがとうございます。
ありがとうございます。
リメイク作品って結構ムズいなって思って、
オリジナルだと思っているけど実はリメイクってあるじゃないですか。
ありますね。
それが意外と気づいていない可能性があるかなぁとは思ったりはしたんですけど。
そうですね。
まず13人の刺客はねめちゃくちゃおもろいですよね。
三池さんのあれ最高ですわねっていう。
あれ最高ですわ。
僕確か元の方を見た記憶があるんですよ。
多分。
ちょっともうなんか自信がなくて。
リメイクの方に比べると味付けが薄いというか、
結構オーソドックスな時代劇だったような記憶があって。
なんか普通に暴君ぐらいの感じなんですけど、
やっぱりその稲垣五郎さんが演じてた殿様の暴君振りって、
やっぱその経練味がすごいんですよね。
そうですね。
いわゆるカッコつきのサイコパス的なキャラクターですけど、
その見せ方が本当に強烈で、
やることのえげつなさっていうのが、
単に向こうの民を拷問しましたとか殺しましたとかじゃなくって、
もっとインサンなことをするっていう。
普段の行動がそういうことをするわこの人っていうのが伝わってくるのが素晴らしいんですよね。
そうですね。
あの稲垣五郎の殿様の演技はめっちゃやっぱり印象に残りますよね。
18:04
ゲローベーとか言うてるとことかめっちゃ覚えてますけど、いまだに。
ちょっと話ずれますけど、
あの感じをもう一回味わえそうな感じ化するのが、
今度の北野竹志の首ですよね。
あの織田信長ですよね。
カセリョウの織田信長ですよね。
もうあれは絶対あれっぽい感じをめちゃくちゃ思い出したので、
あの稲垣五郎を思い出したというか、
いいものが見れそうだなって思ったっていうのを。
そうですね。薬瓶も楽しみです本当に。
そうですね。リメイクだとそうですね。
まあちょっと考えてみたんですけど、
でもどっちかっていうと我々リメイク作品を触れてることが結構多いんだろうなって思うんですけど、
例えばオーシャンズイレブンだってリメイクだし、
言われてみればとか。
あとさっきちょっとライフって名前出しましたけど、ベンスティラーの。
あれも実はリメイクだったはずなんですけど。
そうですね。
とかだったりとか。
オリジナルは知らないけどリメイクだけを知ってるみたいな。
まあコーダーだってリメイクですしね。
そうですね。
あ、そうだそうだ。
いっぱいあるからと思ってて。
何だろうなーって思ってたんですけど、
なんか地味にそうですね。
まあドラゴンタトゥーの女とかもリメイク作品になるのか一応。
あ、そうなんですか。
スウェーデン版があってそれのリメイクっていう認識だったらそっちになりますしね。
フィンチャー好きだからそれは好きですわっていう。
結構意外とムズい話題だなと思いつつ、
あ、これよく考えたリメイクだなっていうのが、
幽静からの物体Xって。
だから元が幽静よりの物体Xっていうのがあったんですよね、先にね。
で、まあ幽静からの物体X。
でも元の方は見てないです僕は正直。
多分見たことある人少ないんじゃないかなと思うんですけど、
ただまあやっぱりもう幽静からの物体Xは本当に、もう本当に面白いじゃないですか。
面白いですよね、そうですよね。
だからちょっとリメイクとはずれるんですけど、
幽静からの物体Xってだいぶ経ってあのなんかすっごい前日短みたいな絵があったじゃないですか。
あ、あった。
あれも好きなんですけど。
はい、ありましたね。
まあでもやっぱりこうどうしてもやっぱりオリジナル版がいいっていう人多いじゃないですか、ああいうのってどうしてもまあわかるんですけど。
あっちもあっちで面白かったけどなっていうものにCGとかで、まあそれはCGですけどもちろん。
オリジナル版に出てくる、なんか二人なんか人間がくっついたような死骸があるみたいな、
訳のわからない死骸があるっていう、あれの誕生秘話とかが出てくるので、
おーすげーこんな感じでできたみたいな感じになって面白かったりとかはしますし、
なんかそういうまあリメイクというよりかなんかその偉大な傑作を受けてのまあ前日短とか続編とかって、
ちょっとあの舐められがちやけど面白くないっていうのはあるよねとかいうのは、
ありますかね。
猿の惑星ジェネシスとか結構好きなんですけど。
猿の惑星ジェネシスは面白いし、何なの僕あの、ティム・バートンのやつも好きでしたよ。
21:04
はいはいはいはい。
なるほど、あと僕一個すごい好きな作品があって、ウィリアム・フリードキンの恐怖の報酬っていう映画。
橋のトラックで渡ってるやつ。
あーあれか、はいはいはい。ポスター見たことあります。
そうですね。
爆発物を運ぶ映画で、元がフランスの映画なんですよね、めちゃめちゃ古い。
で、割と最近日本で初劇場公開されたのかな、そのフリードキンの方が。
で、これがめちゃくちゃ面白くって、なんかの事故を止めるためにその爆発物を運ばないといけないんですけど、
むちゃくちゃ危ない道を運んでいくんですけど、本当にもう密林の中の。
で、ポスタービジュアルにもなってる、嵐の中をもうめちゃめちゃぐんらぐんらの橋を渡るっていうところとか、
もうなんかやってることを車で橋を渡るだけなんだけど、めちゃめちゃドキドキするんですよね。
で、なんかあのトラックのフロントバンパーの形と、あの地域にいる原住民の方の神様みたいな像の顔が同じような造形なんですよ。
だからこのトラックに乗ってる限り、魔の内側にいるみたいな感じがするんですよね。
あの感じは本当良くって、で、もう常に傷ある男たちがもう必死こいてその荷物を運ぶんですけど、
もう全体的にね、もう汗臭い、もう据えた匂いが漂ってくるようなドロドロの映画で、むちゃくちゃ良かったですね。
元は知らないんですよね。
最近映画館でもやってたと思うんですけど、それこそフリー時なくなったじゃないですか、最近。
なくなっちゃったからリバイバルやってましたもんね。
あれ面白かったです。
逆にこのリメイクはあかんかったってあります?
面白くない映画って忘れるんだよな。
記憶に残ってないんですよね。
そうなんですよね。
僕頑張ってひねって、オールドボーイのリメイクあんまり良くなかった覚えがあるっていうのだけ覚えてるんですけどね。
そのせいであんまり僕スパイクリー好きじゃないかと思ったぐらい。
なんだこれはって思った記憶があるんですけど。
元の方が完璧って完璧だからな。
なんでこれリメイクしたんやろうなみたいな、よくそんな勇気あったなみたいなやつたまにあるんですよね。
僕見たことないけど、ベンハーもリメイクの作品あるしなっていう。
あったかもしれない。
ベンハーって多分、あれちょっと僕記憶違いかもしれないですけど、そもそもいわゆる映画史に残るやつ。
前にもたぶん一回ベンハーって映画にはなってるはずなんですけど、同じ原作のやつたぶん映画にはなってて。
で、2010年代ぐらいに一回ベンハーって映画になってるんですよね、また同じ感じで。
そんなあった気がする、なんか。
映画館ではやってない確かもう。
ブルーレイとかでしかたぶん出てないですけど、よくやるなって思って。
24:00
もう見てもないですけど、ちょっとあれはどんなやったやろうなって逆に気になってるんですけど。
ひどかったで言うと近年だとキューブの日本版はまあまああれでしたから。
ああ、あれはあかんな、あれはあかんな。
よく考えたら韓国映画をリメイクしたのは結構ありますよね。
最後まで行くとか今年だとそうですよね。
そうですよね、最後まで行くはよかったからな。
22年目の国画とか。
サニーはでもオリジナルの方が好きだなみたいなのありますけど。
サニーオリジナルだけ見てるんですよね。
日本版見てたっけ?ちょっと曖昧かもしれない。
自信がないな。
あんまり覚えてないなみたいな。
元が良かったですからね。
あれ元が良いですよね。
結構やっぱアジア圏内では相互にリメイクし合うことって結構多いイメージありますよね。
あとあれザック・スナイダーのドーム・ザ・デッドありました。
あれ良いリメイク術ですよねって思ってるんですけど。
あれ面白かった気がする。
やってることが結構アイアンマーヒーローに繋がってる感じがするなと思って。
確かにゾンビパニックになっていく過程みたいなところとかモロにやっぱ影響を受けてますよね。
どんどんアラヤアラヤという間にゾンビに襲われていくみたいなところとかすごいそっくりだった覚えがありますし。
前作を見てないんですけど、今年公開だったので良かったリメイクっていうと、生きる結構良かったんですよね。
あー、生きる。あったな。
黒沢明の、しかもだいぶテイスト違うらしいんですよ。
そうなんですね。元しか知らないから。
元は要は黒沢明武士というか、しつこいまでの熱量じゃないですか。
その熱量で観客に押し切ってくるんですけど、イギリス版の生きるに関しては本当にサラッとした感じなんですよ。
喉越し爽やかな。
かつ、どちらかっていうと後半の視点が新しく入った新入社員側にちょっと当てられる感じがあって。
要は生きるの主人公だった彼、彼が亡くなった後にお葬式のシーンから中盤始まるわけですけど、
そこで若手の子に結構スポットライトというかカメラが当たるんですよね。
そうなんだ。
だからこれから生きようとする人に向けて、彼が何を残したかっていうのが結構主題になってくるっていうところは、
多分黒沢版とは若干違う感じにもなっていて。
ちょっと見たタイミングが3月とかだったんで、僕が新社会人になったタイミング、ドンピシャっていうのもあって。
割とそれも含めて良かったっていう印象がありますね。
27:01
元の生きるは、主役の彼が残したものっていうものをほとんどみんな気づかないっていうところが肝だったりはするので、
そこはやっぱりちょっと違うかもしれないですね、そこは。
あと何かあるかな。
出ないな。
なんか多分絶対もっとあるはずなんですよね。
ありますよね、どう考えても。
絶対あるはずなんですけど。
イット。
元のイット、テレビ映画でしたけど、映画になって、どっちも良かったと思うんですよ。
どっちのペニー・ワイズも良かったと思うんですけど、
本の方だけ僕全部見てて、
映画の方の後編見てないんですけど。
そうなんですか。
でもどっちも良かったですよね。
僕逆に元の方を見ていないので、テレビ映画の方を見ていないので。
資料の原綿のリメイクもめっちゃ良かったですよね。
結構何回か言った記憶があるんですけど。
何回か言ってますね。
あれ最高やと思ってるんですけどね。
リメイクとちょっと違うかもしれないんですけど、
少しジャンルというか、メディアミックス的な意味で言うと、
ゲームを原作にしたものとかもあったりするじゃないですか。
で、昨今それでネットフリックスで配信されてるアニメなんですけど、
サイバーパンクエッジランナーズっていうのがあって、
これめちゃくちゃ良かったんですよ。
なるほど。
元はゲームでサイバーパンク2077だったかなっていうテレビゲームがあって、
それこそキアンヌリーブスとかが出てくるようなゲームなんですけど、
まさにサイバーパンクの世界の中で一人称視点で、
アウトロードなのか、あるいは大企業のコーポの一人なのか、
かたまたそれこそ街の一人として生きるのかみたいな、
そういう3つの人生を歩みながらストーリーをクリアしていくっていうオープンワールドゲームなんですけど、
エッジランナーズの方は、トリガーが制作なんですけど、
ゲームが始まる前の話、ゲームが始まる2年か3年くらい前の話、
前日誕として描かれてるんですよね。
世界観そのままに、でもトリガーらしさはトリガーらしさとして残しつつ、
ラストにラスボスがいるんですけど、それに負けるって話なんですよ。
そのラスボスが結局ゲームの方でも、要はゲームの本体の方で主人公が倒すってことになるんですけど。
そこに挑んで、無様に散っていくっていうところの描き方、
散り際の描き方がめちゃくちゃ見事で。
しかも社会に潰される個人みたいなのも含めて、
ハードボルトなんだけど世界系的な匂いもちょっとするし、最高だったんですよね。
僕はこのアニメ見てゲーム買いましたもん。
この世界だったら入りたいぞってなって。
30:02
リメイクっていう意味では、メディアミックスっていう意味で、
ゲームとしてすでにストーリーがあるものからっていうのもちょっとあるかなって思って、
喋ってみたんですけど、何か思いつきます?ゲーム原作とか。
ゲーム原作か。
ちょっとゲーム原作は思いつかないかも。
グランツーリスモとかすぐ言いたくなるんですけど。
あれゲーム原作だけど。
あと、ジャンルを変えてのリメイクってあると思うんですけど、
七人の侍が小屋の七人になるとか。
確かに確かに、それありますね。
四人房が小屋の四人房になるとかあるなと思って。
結局どっちも黒沢の方が好きなんだよね。
でも僕はあれですよ、それこそデンゼル・ワシントンのマグニフィセント・セブン好きですよっていう。
さらにね。
さらにリメイクのリメイクですよねっていう。
さらにリメイクのリメイクですけどね。
そういえば、椿三十郎もリメイクありましたね。
ありましたね。
おだゆうじのやつですか?
ありましたね。しっかり忘れてたけど。
ありましたね。
ここら辺で切っておきましょうか。
そうですね。
向かいに店員管理人さんありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ次のお便りいきましょうか。
じゃあ僕ですかね。
月並良さんからいただきました。
こんにちは。映画の話ししたすぎるラジオの存在を知ってからは、通勤や散歩の合間に楽しく聞かせてもらっています。
特に意見が分かれるような作品についてそれぞれの感想を聞けるのがいいなと思います。
それでお便り募集企画があるということで、私から次の作品について皆様の話が聞けたらと思い応募しました。
作品はレッドロケットです。
2023年の4月に劇場公開された作品ですが、アマゾンプライムやユーネクストなどの配信で見ることができます。
監督はタンジェリン、フロリダプロジェクトなどこの世界の見えにくい部分、あまり語られてこなかった人たちにスポットを当てるション・ベイカー。
どうしようもなくダメな人たちが登場するのですが、16ミリフィルムで撮影された美しい風景と明るい雰囲気、
未来に手を伸ばした時に感じる虚無感をこの作品は決して悲観的には描いていません。
この作品を希望ととるか、絶望ととるか、皆様の感想を聞いてみたいです。
すっかり秋の空気に染まり肌寒くなりました。体調崩されないようご自愛ください。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
レッドロケット、僕は見てないんですけど、マルノさん、オープニングで結構熱込めてお話されてましたよね。
そうですね、僕は喋った覚えがあるんですけど、オイスさんは見てましたっけ?
あ、僕見てます、レッドロケット。
あ、見てます。
見てます見てます。
レッドロケットはもうめちゃくちゃ最高なんですけど、もう最高だと思ってるんですけど、本当にお便りも言ってる通り、本当にダメな人しか出ない。
33:03
本当にダメなやつ。ただマッチョなだけのポンピキっていう話なんですけど、主人公はもう本当に。
なぜかこいつのことが愛おしくてたまらなくなるっていうのが本当不思議っていう映画ですよね、本当にね。
僕ショーンベーカーの映画ってフロイダープロジェクトぐらいなんですけど見てるの。タンジェリーはちょっと見てないんですけど。
やっぱりお便りも書いてましたけど、あまりスポットに当たらない人たちの話であり、それがありのまま描かれてるんだけど、なぜかそこにすごく人間味を感じるような作り方をしてるというか。
そこでこういう人がいるんですよっていうのを真面目に言う感じでもなく、ちょっとチャランポランという感じで描くことによってそこから見る側がもっと考えるみたいな。
そういう走り渡しの仕方をしているなっていう監督だと思うので、そこがやっぱりこう、描きたいテーマ云々よりもそこに生きてる人たちの生き様こそがそういうのが宿るっていうことをすごく目指してる人だなっていうのはいつも見てて思いますね。
ちょっと経緯が違うかもしれないんですけど、ダメ人間のダメでも生きてるんだぞみたいな話としては僕ちょっとビックリボウスキーを思い出したんですけど。
ビックリボウスキーってご覧になってます?
見てないんですよね。
公園兄弟でしたか?
そうですそうです。
エンドゲームの冒頭のソーみたいな奴が主人公なんですよ。
あーそうか。
触れてたんですよ、ビックリボウスキーって触れててあそこで。
確かに言ってましたね。
結構ビックリボウスキー、アメリカだとポップアイコンになってるらしくて。
主人公のディードっていう層が太った状態みたいな奴の格好をするみたいなのがあるらしくて。
でもあれもね本当にボーリングばっかしてるんですよ。
ずっとボーリングしてて、あともう酒はホワイトロシアンっていうお酒をばっかり飲んでるんですけど、ホワイトロシアンってカルーアをウォッカで割ってそこに生クリームを入れるっていう。
カルーアとウォッカでブラックロシアンって先に生クリームを入れて白くしたことでホワイトロシアンっていうもうバカみたいにカロリーが高いカクテルがあって、そればっか飲んでるっていうので。
僕の大学時代の部活の先輩がそれにつられてホワイトロシアンばっか飲んでたっていうのがあって。
ある種のダメ人間のアイコンだったんですよね、ビックリボウスキーってやって。
今もそうだったので、それも現代版だったりするのかなってちょっと。時代全然違うんですけどね。
でもなんかポップアイコンみたいな感じになってもおかしくないような感じはするんですよね、全然。
一応やっぱね、向こうでの配給?制作もなのかな?A24ですしね。
36:00
やっぱりそこにアイコン化する要素がまずA24っていうだけであるっていう感じもするし、ポスターも面白いですもんね。
いいですね。いいとこ切れたったなって思います。
ちょっと日本版のポスターに映ってますけど、裸でドーナツまとってる男の人がドンで出るやつとかね。
どんな絵やねんって感じですし。
あとなんか日本版のポスターってすごいなんかこう、ご主人公の人なんですけど、彼がなんかめっちゃなんか気持ちよさそうに自転車漕いでる写真なんですけど。
こいつこんな顔しながら本当最低なこと考えてるやつなのね、本当にね。
もう本当ひでえやつなんですけど、お前ほんまにっていう。何が人生はスイートじゃっていう感じなんですけど。
何がじゃっていう感じなんですけどね。
でもこいつね、ダメなんですけど、本当ダメな方向に頑張りまくっててめっちゃ面白いんですよね、本当に。
本当にひどくて、すっごいひどい事故を起こすんですけど。
本当にひどい事故を起こしてしまって、で、その時に一緒にいた友達というか、友達というか後輩みたいな感じですよね。
お隣に住んでた後輩というか。で、後輩はその主人公にちょっと憧れてたっていうか。
いわゆるマッチョな主人公なので、で、後輩はちょっとなよっとしたような感じの。
なのでそういう男らしさにちょっと憧れてるみたいな心もあって。
で、その主人公の自慢話、なんかもう俺はポルノ界のアカデミー賞を5回も取ったんだみたいな話が、すごいなんかこう。
うわ、すごいって言ってくれるよね。すごいいい気象なんですけど。
その子にね、全ての罪をかぶせたりとかするんですよ。もうね、ひどいんですよ。
で、もう自分がもう犯人、もう自分のせいで事故、大事故が起きてるっていうのはあるんですけど。
もうそれでもう夜も眠れないんですけど彼、主人公。
で、でもその後輩に罪のすべてがなすりつけられると分かった瞬間のあいつの反応がマジで喜び方、ほんまにひどい。
お前最低っていう。
本当に最低。
本当に最低。もうよくやるなっていう感じなんですけど。
もうね、ひどいけどね、大爆笑でした。
ひどすぎると思いながらね。
こいつも本当にね、けな、けな、本当悪い方向でけなげだなって思いますけど。
なんか、彼この年齢になるまでこの生き方しか多分してこなかったんだろうなっていうのがこうにじみれてるんですよね。
多分他の生き残り方だったりをしたことがないし、知らない。
それはもちろんそういうおそらく背景みたいなもの、全く映画館の中では本当オミットされてるんですけど。
だって彼地元として帰ってきてるはずなのに、彼の実家が一切出てこないんですよ、この映画の中に。
そうですね、確かに実家出てこないんですよね。
そう、ってことは彼実家に帰れない境遇あるいは帰りたくない境遇であるってことを考えると、
まあ多分彼がそうなってきた、彼がそういうふうにサバイブしてきちゃった背景っていうのは、
まあやっぱ何かしら理由はあるんだろうなーっていうのは、その映画の外側で描かれるっていう。
39:01
そうですね、なんか想像させるっていう感じですよね、我々もそういうことですね。
頑張ってだから本当に、だから自分ができることは頑張って見栄えだけを良くして、
なんとか取り入ってひもとして生きていくみたいな生き方なんですけど、基本的にはなんか。
それしかやっぱね、なくって。
だからその、どうやって次人生再起を図るかっていうのも、なんかもうドーナツ屋のバイト先じゃないのか、あれは別に。
バイトしてる高校生ですよね。
近くのドーナツ屋でバイトしてた女子高生を、
ポルノジオに仕立てあげようみたいなやり方で人生再起を図ろうとするような男なので、
お前さあ、みたいなところなんですけど。
良かったですね、っていう感じで。
やっぱダメ人間だけを描くことでしか描けない人間さんがってありますよね。
ありますね。
本当にそう思います、本当に。
こいつは生きてるぞっていう。
めちゃくちゃ頑張って生きているぞっていう。
1ミリも共感はしないけど、元気だぞこいつみたいなのだけは本当で。
すごいですもん、やっぱ。
すっぽんっぽんで街を頑張って逃げてる時とか、大爆笑なんですけど。
その、正解を引けなくても人生は続くっていうことを肯定されるっていうので、
正解に挑み続ける人間を描くことでは描けない栄養が取れると思うんですよね。
そうですね、なんか。
そこにある生き汚さみたいなものにちょっと応援されるとこもあるしで、
生き汚いって概念僕すごい好きで。
生き汚い。
生き汚い、いやもう彼のためにある言葉ですね。
間違いない。
本当にもうその通りですよ、だからもう。
だからやっぱり終わりはちょっとオープンエンドな感じというか、
どっちとも撮れるようなふうに撮ってるんですけど、
主人公にとってあれはまだもう、まだ俺終わってねえってことだと思うんですよ、やっぱり。
あのラストは。
まだまだ俺はさ、やれるから!みたいなことだと思うんですよ。
やっぱね、あそこも結構な状況になるんですけど、
それでもまだ、俺はやれるって強いですよねっていう。
すごいよって思って。
やっぱ勇気もらえますよ、なんか。
間違ってるけど。
なんか生命力というかね。
本当、なんていうか、すごいんですよね。
あの主人公。
ぜひ山口さんも見ていただきたいですね。
僕はそっち側の電波を受信する人間だと思うんで、
なんかいけるような気がします、聞いてる限り。
もうぜひ、ちょっとなんかいろいろ中身の部分ちょっと展開を喋ってしまいましたけど少し。
それ抜きでもおもろいですから。
ネタバレ投稿の話でもないだろうしなっていうのもありますし。
なんかその、0点取って生きてる人間を見るっていう、
50点ぐらいの僕らが0点取って頑張って生きてる人間を見て、
42:02
あ、そっかって正解って出さなくていいんだ、みたいな。
謎の元気をもらえるみたいな。
なんかいいですね、そういうのって。
はい、好きなみるしおさんありがとうございました。
ありがとうございました。
ではもう1ついただいてます。
タウルさんからいただいてます。
こんにちは、タウルです。
先日は週間曲がり10周年にもお邪魔させていただきましたが、
すごい盛況で楽しかったです。
あれ、話忘れてますよのお題。
間に合わなかったらすみませんがお送りします。
今回も男性メンバーだけでしょうか。
できればお3人の好きな女優をお伺いできたらと思います。
推しでずっと追いかけているとか、
この映画のこの役で輝いていたとか、
あるいは役者でなく、
映画の中のあの女性像が好きだ、
でも構いません。
すでに話されていたらすみません。
なお私の足は日本映画大元気に活躍して、
生誕100周年で一部の間で盛り上がっている高峰英子さんです。
ではメンバーの方々のお話楽しみにしています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
タウルさん週間曲がり10周年の方もお越しいただいてたんですね。
はい、来てくださいまして。
ありがとうございます。
差し入れまでいただきまして本当に助かりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
僕も行きたかったです本当に何やったらお客として。
お客としてですか。
店長側に立っていただけないんですか。
好きな女優ってことなんですけど。
難しいの来ましたねこれ。
難しいの来ましたね。
なんだろうめっちゃ悩みません?
なんかいっぱいいると思うんですけど、
誰か一人絞るみたいな。
難しい。
いわゆる推しはいないんですよね僕。
基本的に役なんです。
僕そもそも役者にあんまり興味がなくて、
役にしか興味がないんですよ基本的には。
だからこれに出てきたこの人のやってた役って蹴り口でしか言えないんですけど、
僕が今まで映画で見た中で一番美しいと思ったのが、
パリテキサスのナスター・シャキンスキーなんですけど、
もう全部の中で一番すごい何かやなって思いました。
いやもうあれはすげえな、あれはいいんだよなっていう。
パリテキサスはいいんですよね確かにね。
ナスター・シャキンスキーはもうマジで美人ですよ本当に。
でまたあのテーマ、作品テーマとも合ってるんですよね。
パリテキサスの。
自分というものに自信がない男が、
本当にもうその妻と向き合えないっていう話で、
怖いんですよねやっぱ。
妻が、あるいはその他者が怖いっていう。
その他者の最も巨大なものとして妻がいて、
本当にすげえ美貌の存在。
45:01
若くてなんで俺と付き合ったんだろうみたいなのが、
どこまで行っても理解できない。
それをもう壁一枚挟むことでしか会話できない、
クソダサ男の話なんですけど。
まあそうですよね。
もうそうなんですよね。
ナスター・シャキンスキーとも話すのもね、
もうガラス越しっていうあたりがもう大変もう、
はいそうですよね。
見えてるようで見えないんですよね我々ってねっていうのを、
悲惨的に表してるなと思って。
痺れますよね。
僕が女優さんが演じた役として一番印象に残ってるのは、
やっぱりさすのナスター・シャキンスキーだなっていうのがありますかね。
そうですね。好きな女優さんか。
あとすごい印象に残っているのが、
《告白の橋本愛》なんですけど。
すごいんですよ。
すごいですね確かにね。
《告白の橋本愛》すごいんですよ。
確かにすごい。
すげー人がいるなーって思いましたもん初めて見たとき。
そう、あの、経典同地の美少女だぞって思って。
ちょっとね、ビビりました。映画館で。
すごい人がいるんだなって思いましたよねあの時。
あれで初めて知ったので、確かにそれはありますね。
なんとなく思い出に残っている女優さんだと、
パターソンで、ジム・ジャムシのパターソンで出てた、
ゴルシフテ・ファラハニさん。
奥さんの役なんですか?
そうです。アダム・ドライバーの奥さんの役。
あの方はなんかすごい印象残ってて、
でも他の映画で出られても逆に、
あの人だって思うんですけどそんなにこう、
惹かれないんですけど、
パターソンの時だけすごい惹かれるんですよね。
なんていうか、彼女のその、
キュートさというか、
あの映画全体でめちゃくちゃいいんですよ、
彼女の立ち位置というか。
パターソン自体が結構大好きな映画ではあるんですけど。
パターソン自体がめちゃくちゃ最高な映画ですもんね。
まず。
日常の慈しみしかない映画というか、
素晴らしいですよね。
本当にルーティンというか、
毎日の繰り返しっていうのを、
繰り返しだけでちょっとずつ違うっていう、
その違いの一つが多分、
奥さんの役でもあると思うので、
日々の小さな小さな差というか、
そういうところを慈しむっていう意味で、
すごい印象深いイメージがありますね。
ただなんか基本的に山口さんと同じで、
あんまりこう、
役者さんで推しっていう感じで見ることが少なくて、
時々考えるんですけど、
どこまでも自分は関係性猛威の人間だなと思っていて、
映画のある種、
推しって点として推すってことだと思うんですけど、
もちろん目が行ってしまったりする瞬間はあると、
結局それって、
役の中で、
登場人物の中での関係性の線として、
なんかいいってなることの方が多いなって思うんです。
そうですね。
僕もそう。
関係性の線だし、
ストーリーの線なんですよね。
48:02
ストーリーの中からこの人物っていうのを切り取ったとこだけが好きで、
物語に没入するんだったら、
僕むしろその女優っていう概念がない方がいいというか。
知ってる有名な人が演じてる誰かじゃない方がいいんですよね。
その人以外でないっていうか。
その役者さんを知らなくって、
その役の人しかこの世界に存在してないものとして見る方が、
輪郭が立ってるっていうか。
だから役を呼ぶときに、
俳優さんの名前で呼んじゃうときってあるじゃないですか。
ありますね。
ああいうのもない方がいい。
世界から話されてる方がいいなっていう感覚はあるんですけど、
それはそれとして、
女優さんの文脈っていうものを楽しんでることもあるっちゃありますけどね。
僕個人なんですけど、
どちらかというと男性の方はよくあるなと思って。
例えばマッツ・ミケルセンを見たいから行く映画たまにあるなと思うんですよ、自分は。
あとはトム・ホランドだって思って配信されてるものを見に行くとか、
なんか男性は結構あるイメージがあって、自分の中に。
なるほどな。
それ確かにあるかもしれないですけど、
僕そういうのってアクション映画が多いですね。
でも確かにそうっすね。
だからジャッキー・チェンを見に行くって、
それってもう役を求めてないんですよね。
ジャッキー・チェンなんですよ。
ジャッキー・チェンがいろんな映画に出てる役名ってもういらなくって、
ジャッキー・チェンなんですよ。
あれはその、役者というか現実でいうとブランドっていうのが近いんですよね、多分。
ジャッキー・チェン印の映画を見に行ってるっていう感覚で、
ジャッキー・チェンが出てるということは、
どういう映画であるかっていうのが保証されてるっていう信頼の証っていうことだから、
現実にはその役者を求めてというより、
その太鼓板を押してあるっていうのの確認としてその役者が出てるっていうのを見てるっていうのはあるかなと思ったんですけど。
そうですね。僕はなんかめっちゃ好きな女優さんいっぱいいるしなーみたいなのにめっちゃ迷ってたんですけど。
みんな役でこれがいいとかありますけど、なんでしょうね。
綺麗な人がもちろん好きではあるんですけど、やっぱ女優さんなので。
だけどなんかちょっとどこか、めっちゃ美人というかちょっと素朴さが残ってるような感じの人が好きみたいなのはちょっとあるみたいなんですけど、個人的には。
例えばゾウイカザンとか、シーセットとかに出てた人ですね。
あとルビー・スパークス、もうルビー・スパークスで声に落ちたんですけども。
あとミア・ワシコースカとかも好きでしたけどね。アリス・イン・ワンダーランドとかキッズ・オールライターとかの人ですけど。
この辺とかは結構めっちゃスターだと思うんですけど、
結構地道になんか活動されてる感じの人が好きなことが多いかなっていうのはありますかね。
51:01
関係性っていうところ、おじさんがさっき言ってた。
これは女優さんの文脈込みでめちゃくちゃいいなと思ってたんですけど、
こまつななと門脇麦。
さよなら唇っていう絵があって。
あれは最高。さよなら唇は最高ですね。
最高ですよね。
あの二人をテアにしたっていうのが、これはジョンとポールが出会ったぞと思って。
確かにそうなんだよな。
本当にね、あのさよなら唇はね、あの二人が画面に並んでるだけでむちゃくちゃ持つんですよ。
しかもその三角関係の話なんですけど、こまつななと門脇麦で三角形のもう一点が成田龍なんですよ。
最強のファミューダ・トライアングルなんですよ。
すごいんですよね、あの映画。
公開当時マリオンさんとむちゃくちゃ盛り上がってたんですよ。
最高ですよねって言ってた。
やたらと僕の周りの評判めっちゃ悪くて。
映画ファンの集まりみたいなところでマリオンさんと話してたら、結構その集まりって音楽ファンの方も多いんですよ。
結構ライブとかちゃんと行ってる人が多くて、あのライブ描写ありえなくない?みたいな話をされて。
その辺のでめっちゃボロクス言われたことがあって、マジかって思って。
音楽文脈的には全然ダメだったらしくて。
で、僕とマリオンさん、え、そうなんやって、むっちゃ言ったんやけど。
僕たちにはそのアンテナがなかったから、もうあの映画は最高やなって言ってたんですよね。
だって想像してくださいよ、小松菜菜と門脇麦の間に成田龍が挟まってるんですよ。
よりによって百合の間に挟まる男が成田龍ってこんな奇跡がありますかって話なんですよ。
愛と憎が引き裂かれる思いですよ、全く。愛憎ですよ。
それぞれどういう役で出てるかっていうのが好きなお二人なんですよね。小松菜菜さん、門脇麦さんも。
で、その流れを背負ってこの二人がっていうのがもう最高っていうのがあるので、
そういう意味ではやっぱ女優さんの文脈でも僕も見てるのか、見てますね。
その二人に関して確かに女優としてめちゃくちゃ好きって同格って感じは確かにしますよね、やっぱり。
なんかちゃんとやっぱ映画で入る人がやっぱ我々好きだなっていうのは間違いなくあって、
それこそ僕初めてめっちゃ好きだなって思う芸能人が堀北真希なんですけど、堀北真希代表作はいっぱいあるんですけど、ドラマとかね。
54:03
映画はあんまない人なんですよね。
そうなのか。なんか言われてみたらそうかも。
思い浮かばないですね。
堀北真希が出てる映画の代表作はって言われて、僕は三丁目の勇気がとてもじゃないけどあげたくないですし。
可愛いですよ。六ちゃんも可愛かったですけど、代表作というわけではないじゃないですか、やっぱり。
一本あるんですけど、吉田圭介監督の麦子さんとかあるんですけど、それだけなのは非常に惜しい人だと思っていて。
なんかやっぱだから映画に恵まれる人と恵まれない人っていうのはなんかいるよなっていうのはめちゃくちゃ思いますね。
この二人の演じる役に対する信頼感高いなっていうのが前田敦子と大嶋裕子なんですけど。
確かに。
めちゃくちゃいいんですよ。特に漢字悪い役むちゃくちゃいいんですよ。
分かる分かる。
もうね、黒沢清の散歩。
散歩する侵略者。
あれの前田敦子超絶最高なんですよね。
慣れ知ってたと思ってた人が他者だったっていう時の態度の変わりようが素晴らしくて、この前田敦子に突き放されるのめちゃくちゃいいなってなりました、あれ。
確かに。二人とも擦れた役やってる時が一番輝いてるってのありますよね。
切れられる感じというか、切れられてる瞬間の輝きすごいですもんね、お二人とも。
大嶋裕子だと泣く子はいねーかって中野太賀が主演に出てた。
見てないな。あれいいですね。
あれ良かったですね。
中野太賀と結婚している妻の役が大嶋裕子なんですけど、中野太賀が前に行く場合なくて確か浮気しちゃうんですよね。
帰ってきてくれって泣きながら中野太賀が迫ってくって話になってくるんですけど、
あの冷たーく突き放す感じというか、これは絶対無理だなっていうのが目に見えて分かる感じ。
でもそれでも結局中野太賀行かなきゃいけないって言っていくっていうのもめっちゃ味わい深かったです。
二人とも本当、男に対してガチギレする時がめちゃくちゃ素晴らしい、とにかく。
多いですしね、そのタイプの役が二人とも。
確かに多いイメージはあるかもしれないですね。
超越したところで最高やったしな。
あの幕下ってやられ方最高って話しましたもんね。
大嶋裕子は神の月の若手銀行員の役がめっちゃ良くて、
めっちゃ遊んでたけど、最終的に地元で公務員の相手捕まえて結婚して退職みたいな、
あの器用さというか、主人公の宮沢理恵の全てを身を滅ぼしながら一つのことにドツボにはまっていくしかできないのに対して、
57:06
ちょちょちょってつまみ食いして次のステージポイってできちゃう、
あのフットワークの軽さみたいなのがめっちゃ良くてですね。
いや、あれはAKB恐るべしと思ってました。
あの二人に関しては。
あと女優さんで言うと、元乃木坂の白石舞さん。
あーーー。
あんまりよく思いつかないですけど。
白石舞さんじゃない、ちょっと待った。
愛がなんだって出てた方誰だっけな。
あー、深川。
深川舞さん。
深川舞さん。
すいません、深川舞さん。
はいはい。
深川舞さん僕結構良かった。
愛がなんだの深川舞さんめっちゃ良いなって思ってて。
主人公であるテルちゃん、そもそも愛がなんだのみなさん、
岸井幸乃さんをはじめとしてみなさん良いんですけど、
岸井幸乃さんの親友でありながら、
ルックスは完璧で近くですいてくれる人よりその人には振り向かないっていう役なんですけど、
で、若葉龍也が深川舞のことが好きなんだけどずっと振り向いてもらえないっていう役柄なんですけど、
とにかく深川舞だったら振り回されてもいいなっていう若葉龍也の気持ちにめちゃくちゃ当時共感した覚えがあって。
その説得力がなんかあるんですよね。
めちゃくちゃひどい扱いしてるんですけど、若葉龍也に対して。
ただそうなんですよね、この人なら振り回されるなっていう異様な納得感があったのを覚えてます。
なるほどな。
思い出した。最近好きな人思い出した、今。ジェシー・バックリーがめっちゃ好きですわ、そういえば。
ジェシー・バックリー?
あの、メンとかの人ですね。メンの女優さん。
あー!いいですね!
ジェシー・バックリーのことめっちゃ忘れてた、今。めっちゃ好きです、今。今推しです。
いや、メンめっちゃよかったです。
ロスト・ドーターのジェシー・バックリーとか最高なんですけど。
普通にこの人いいよっていうのが浮かんできました、だんだん。
まず、ケイト・ブランシュット普通にいいよなって。
それはそう!
なんか当然すぎて全然言ってなかったみたいな感じです。
なんか言う必要ないかなってちょっと思っちゃってたけど。
言わなくてもいいやみたいなというか、当然すぎてみたいな感じですよね。
そうですね。
忘れてた。
あの、ちょっと名前が思い出せなくて今調べてたんですけど、
チュティ・モン・ジョン・ジャルーン・スックジンさん。
あの、バッド・ジェニアスの人。
あー!いいですね!
ハッピー・オールド・イヤーとか出てた方。
ハッピー・オールド・イヤーの、はいはいはい。
めちゃめちゃかっこいい。
めちゃくちゃかっこいい。
ハッピー・オールド・イヤーな。
あれ、いろいろ言いたいことあるんだよな。
あの、話はね、僕めちゃくちゃ引っかかりましたよ。
1:00:02
ハッピー・オールド・イヤーは。
お前どんだけ人のもん借りたくしとんねん問題とかめちゃくちゃちょっと問題あるんだけど。
お前何しとんねん問題が結構あの人あるんで、めちゃくちゃ面白いんですけどあの人ね。
あとあの、これも言う必要がない枠なんですけど、
安藤さくらさん。
それはそう。
言う必要がない枠ですけど。
言う必要がない枠ですね。
僕、やっぱあの100円の恋の安藤さくらが本当に好きで、
100円の恋はめちゃめちゃ好きなんですよね。
日本版女性版現代版ロッキーだなとは思ってて、100円の恋。
超好きなんですけど。
まあ、それこそバットランズもめちゃくちゃかっこよかったですけど、
万引き家族とある男のあの振り幅が僕結構いいなと思って、
ある男の安藤さくらって結構繊細な役柄じゃないですか。
それに対して万引き家族もそうだし、バットランズもそうなんですけど、結構豪快なというか快活な役もその幅もあって、
あの役幅ができる人っていうか、しかも全部安藤さくらだなじゃないんですよ。
その人だなって感じになるから、毎回毎回すごいなってなりますよね。
演じてる役に安藤さくら性があんまり残ってないんですよ。
それがむちゃくちゃ良くって、
安藤さくらとして見なくていいっていうのがむちゃくちゃありがたいんですよ、僕。
物語を楽しむ上で。
それはね、そこを信頼してるっていうのはあります。
わかります。
彼女の出てる映画に関しては。
とにかく当てられた役も、もちろん彼女のために当て書きされた役かもしれないですけど、
その役に対して本当に、演じてるというか化けるというか、それにしか見えないってところは毎回すごいなと思います。
特にいないと言いながらなんだかんだ結構喋った気がします。
そうですね。
確かに。
でもこの人が出てるから問答無用で見るとかってあんまりないかなと思います。
それはまあ、それが普通か。それは普通ですよね、多分。
相当やっぱり、本当に推して方がいない限りはそうですよね。
その意味では僕はいないかなっていう。
まあそうですね、好きな人はいいけど、その人が出てるからそれを絶対見に行くみたいなのもないので。
まあ、そんな感じにしておきましょうか。
はい。
お便りがいただけたことで、ちょうど収録時間の終わりを迎えました。
ありがとうございます。本当に皆様のおかげです。
じゃあまあそんな感じで、あれ話忘れてますよの回は終わっておこうと思います。
次回テーマなんですけども、まず一つ候補としてはアンダーカレントは上げておきたいかなっていうところと、
1:03:03
ただね、結構ね注目策が増えてくるんですよ、このタイミング。
そうですよね。
キリエの歌。
そう。
いわいしゅんじ。
楽しみですけどね。
飛び込んでみるかです。
あとまあ、普通におもろそうかなっていうのはオペレーションフォーチュンとかガイビッチ。
トシックオブマイセリフもこのタイミングだし、
資料館のシスターとかもあるんですよね。
資料館シリーズは多い?
はい。資料館シリーズ僕全くゼロ。全くのゼロですけど。
ゼロですね。
飛び込んでみるっていうのもありかなっていう。
資料館シリーズは資料館の1、2までは見てますけど、
予告編が毎回今怖いんですよね、資料館のシスター。毎回予告編先に流れるんですけど、館に行くと。
怖いですよね、あれ。
もうやめてくださいって思いながら見てますけど。
まあ最終的に前田さん含めて話しての上でになりますけど、これ推しかなっていうのはあります?
そうですね。
見た立場で言うとシックオブバイセルフは推しですけど、これは多分話しがいがあるとは思います。
見に行こうとはもちろん思ってる作品なので、今上がってたやつとか大体見に行きたいなと思ってた作品ばっかりなんで。
そうですね。ピギーも来週見に行きたいなと思ってるんですけど。
ピギーですね。
なかなか時間が少ねえっていうね。やってるとこも少ねえっていう。
もう今上がったやつまるっと前田さん含めてDMあげますか?
そうですね。
ちょっと絞れてなさすぎるけど。
そうですね。
ちょっと今あんまり手がかりがない気がするので。
それこそすでに公開してる物でっていうのもありですからね、確かに。
そうですね。今すでにやってるのだったらなんだろうな。
アンダーカレンとか、あとピギーとか。
イコライザーは僕ありです。
ここでイコライザー。
イコライザーでも全然僕いいです。
確かに。
イコライザーちゃんと1,2も見てるし僕。
一度しか殺せないのが残念だっていうセリフ人のやつ好きだったりしますよとか言って。
そうですね。
もう絞らずにDMに投げてみましょうか。
決めれるか分かんないけど。
ここでも決めれなさそうなんで。
じゃあ今のところ白紙で。
分かりました。
切りたいと思います。
ではお知らせになります。
10月も映画の話したすぎるバーを開催予定です。
場所は大阪の南森町週刊曲がり、10月28日土曜日19時オープン、23時クローズとなっております。
あと映画の話したすぎるバーの第2回関東開催が決定しました。
場所はイベントバーエデン横浜、日付は12月16日土曜日18時オープン、23時クローズとなっております。
1:06:06
さらにこの日は初の公開収録を開催予定です。
場所はネイキッドロフト横浜、12時開場、12時半開始、15時半ごろ終了予定となっております。
またこの番組ではおたりを募集中です。
番組全体や次回テーマへの感想などご自由にお送りください。
バーの最新情報や番組次回テーマはxツイッターにて告知しておりますのでぜひフォローをお願いいたします。
お便り受付先、xアカウント、番組グッズやディスコードサーバー参加申し込みなど各ご案内を番組説明文に記載しておりますのでご確認くださいませ。
はいそれでは映画の話したすぎるラジオ第136回あれ話し忘れてますよの回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
01:07:16

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