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2025-09-19 21:29

鳩と雪の衝撃

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『鳩」と『鳩ぽっぽ』、『雪』と『雪やこんこん』なんで?

サマリー

このエピソードでは、韻を踏んだ子供向けの歌「鳩ぽっぽ」と「雪やこんこん」が異なる名前であることや、その作曲家が不詳であることが語られています。また、他の曲との関連性や著作権についても触れながら、音楽の歴史や文化の変遷について考察されています。アンパンマンの認知についても考察され、その人気の理由が探求されています。リスナーからのコメントやエピソードの感想が取り上げられ、ポッドキャストのスタイルについて議論が展開されています。

鳩ぽっぽとその誤解
この番組は、散らかり放題の毎日を記録している、聞き流し系ラジオです。どうも、津田です。
今日はですね、最近最も驚いたことを話そうかなと思います。
鳩ぽっぽって、あの曲知ってますよね。
で、話をすると、みんな、ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ、豆が欲しいか、ほらやるぞ、みたいな。
あれだと思うじゃないですか。
あれ、鳩ぽっぽって曲じゃなくて、あれ、鳩って曲なんだよね。
うーん、えーと思ってさ、鳩ぽっぽじゃないんだと思ったら、鳩ぽっぽっていう曲は、曲は別にあんのよ。
そっちはね、えー、なんか、音楽の教科書に出てくる、たきれん太郎さんが作曲した方で、
えっとね、鳩ぽっぽ、鳩ぽっぽ、ぽーぽぽ、ぽ飛んでくる、みたいな曲なのよ。
ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ、豆がは、鳩なの。
で、なんかね、そっちの、たきれん太郎さんの方は、が先なのかな。
で、鳩っていう、みんなが知ってる鳩っぽっぽだと思って歌ってる曲は、あれだね、作者不明の曲っていう扱いになってんだって。
雪やこんこんの正体
で、はーと思ってさ、うん、そんなことってあんだと思ってたら、同じようにさ、
雪やこんこん、あられやこんこん、みたいな、あんじゃない。冬といえばみたいな。
あれも雪って名前の曲なんだよね。うん。あれ雪って名前であっちも作者不明。うん。
でもなんか文部省のこう、昔の同様ですみたいな認定はされてるんだけど。で、雪やこんこんって歌もあるのよ。
で、それもまた、たきれん太郎なのよ。これ何これ。
雪やこんこんの歌、あのタイトル通り雪やこんこんの歌はこんな感じ。
雪やこんこん、あられやこんこん、もっとふれふれ溶けずに積もれ、みたいな。
うん、ごめんなさいね。あの、外れてるかもしれないけどまぁだいたいこんなもんよ。
雪やこんこん、はとぽっぽーだしさ。これ何これと思って。いや、詳細は知らんけど。
その、雪やこんこんとさ、ぽっぽっぽー、はとぽっぽーの方がさ、完全にドメジャーじゃん。
だけどさ、作曲家ベースでいくとどっちも作曲家不詳で、たきれん太郎なわけよ。その、タイトルからするとね。
なんか小室哲也みたいなもんでしょ。きっとたきれん太郎は当時の知らないけど。全然知らないって言ってるよ。全然知らないで言ってるけど。
音楽と著作権の観点
小室哲也みたいな人が作った曲より、なんかそれに似た作者不明の曲が、もうドメジャーになってるのって、なんとなくこの、なんかインターネットで誰かが作ったCGMの何かが広がっていくのに似てるなーと思って。
なんかね、知らんよね、そういうのって。ちなみにその例とちょっとずれるけど、あの星のやつ。きらきら光るお空の星よ、みたいな。あれ、あんなにこう、子供のさ、曲としてメジャーじゃない。
だけどあれ、なんかフランスの、原曲はフランスの曲らしいんだけど、ジャンフィリップ・ラモーさんが作ったね、1774年。あれ、子供のまあ童謡みたいな、そのキッズソングかなと思ってたら、シャンソンなわけ。
で、きらきら光るお空の星よでまあ、トゥインクルトゥインクルみたいなことかなーと思ってたらさ、原曲は聞いてママっていう曲で、恋の歌なんだって。
なんか、お母さんに私恋しちゃったみたいみたいな話をしている、シャンソンにありがちよね、そういう恋の話を聞いてって、お母さんに言ってる曲。
そのメロディーに、フランスで作られた曲のメロディーに、イギリスの人が詩をつけて、今のきらきら星、きらきら光るっていう曲になってたって。
本当は、ママ聞いてママ聞いて、ママ聞いてママ聞いて私恋しちゃったのー、セボンみたいな曲だったんだってよ。なんか、おいって思わない?
別にこの手のことを調べようと思って調べたわけじゃないんだけど、YouTubeとかの曲をずっと流してるわけ。童謡とかキッズソングを。
そうするとさ、ハトって名前で出てきて、え?ハトって?と思ったら、ポッポッポ、ハトポッポって言うからさ、アリ?って。ハトポッポって曲はじゃあ何なんじゃ?と思ったら、レンタロウなわけよ。
雪やコンコンもそうだけどさ。そんなことはあるんだなと。結構その手のことが多いのかもしれないけど、全然知らないけど。
なんか、編曲とか詞をつけるとかが自由な感じって、今はさ、なんか権利だなんだとかさ、やれパクッタパクッタじゃねーとかなんかそういう話になりがちだけどさ、なんか大らかだよね。
あんまり揉めないでこういうのを受け取った方がいいのかもね、とちょっと思いました。
で、今日はですね、皆さんからもらったコメントも少し読んでいこうかなというところでございます。
えっとね、タコスヤムヤムさんからもらったメッセージ。これはね、何回か前に話した、虚勢についての話ですね。
についてです。
こんにちは。懐かしすぎて一気に小学生の時の記憶がよみがえりました。
同世代ですね。
休み時間は虚勢ごっこをやってましたし、家に帰るとお札を作っていたと思います。
虚勢は怖かったですが、今となってはてんてんちゃんが同世代というのが一番怖い事実です。
みんな歳ですねと。
おっしゃる通り、あの当時なんか目がぱっちりしたあのてんてんちゃんがいましたが、
もう今やみんなね、45半50とかっていう年齢ですよ、皆さん。
すごい中高年向けAMラジオみたいなノリになってきてるけど、
気づけばそういう年齢なんだよね。
ちなみにね、このてんの懐かしいって話もらったりしたので、
虚勢の話どうかなと思ったんですけど、
反応はいただけるけど聞いてる人の数は少ないね。
たぶん特定の世代の人しか虚勢わかんないっていうものなのかもなと思って。
他のホラーとかだとそれなりに世代をまたいで知られてたりするけど、
虚勢ってたぶんその世代の人たちしかわからないみたいなノリになんかあるよね。
あれなんだろうね。
ジェイソンとかさ、13日の金曜日のね。
ああいうホラーはさ、なんとなく語り継がれるというか、
ところがあるけど、虚勢は語り継がれてないよね。
あの当時ドンピシャの世代だったけど、居酒屋で虚勢の話なんかしないもんね、今ね。
なんてことを思いましたが。
タコスヤムヤムさん、ありがとうございました。
続いてコメントをもらったのはですね、これはね、あれですね。
リッスンっていうあの、ポッドキャストの何サービスっていうのがあるの?
書き起こしサービスみたいなやつ?があって、そっちにコメントをいただいたやつですね。
すごい。
ひろひろしさんがすげーいろんなのにコメントをつけていることに今気づきまして、
ひろひろしさんありがとうございます。
まずね、何回前だろう?ちょっと前だね。
おろか者、認知科学に興味を示すという回ですね。
認知科学って子供がどういうふうに物事を把握していくのかっておもろいねって話をした時の回ですね。
聞きました。子供の認知って面白いですよね。そのうちエベレーターとかの独特の言い間違いも出てくると思います。
そうっすよね。
エベレーター。
あと有名なのだとトウロ…ん?トウモコロシカとかあれよね。ジブリとかのやつでも言うよね。
今ね、うちのちびっこはですね、
空前のワンワン板ブームなんですよ。
いろんなところでワンワン板って言うんですよ。
ワンワンは当然ドッグですね。犬です。
ワンワン板と言って犬が実際にいる場合もあるんです。
それが猫の場合もあるんです。
鳥とか、ああいうのも同じように言うんですよ。
これが単純に口癖のように言っているのか、それとも認知科学的に言って、ある何か特徴点を捉えてそう言ってるのか?
どっちなんだろうなぁと思ってて、ワンワン板って犬と猫を間違えるっていうのは、
同じ四つ足だし、クサクサしてるしとかで、それを想像つく範囲ですけど。
大橋っていうさ、キョロちゃん?森永のキョロちゃんのモデルになった鳥がいるんだけど、
それのイラストを指さしてワンワン板って言うし、
洋服についてるパンダかな?パンダの柄みたいのもワンワン板なんですよ。
アンパンマンの認知と人気
動物だけかと思いきや、サクランボの柄もワンワン板って言ったりするから、
たぶんワンポイント何かあるものを全部今、総称としてワンワンになってるのかなと思ってて。
これがもうちょっといろんなね、猫だ、猿だ、象だ、人もそうだね。
人もそうだしイラストとかでも見て、これは違う、これは違うっていうのがそぎ落とされてくると、
たぶんちゃんとワンワンが大人のワンワンと同じ認知になるんだと思うのよ。
だけどそれを考えてて、おもろいなと思って見たんだけど、その中でやっぱすげーなと思ったらアンパンマンなのよ。
アンパンマンはそこかしこにあるじゃないですか、アンパンマンのものっていうのが。
アンパンマンとは言えないんだけど、パンマンみたいなパンパンみたいな言葉で、
アンパンマンはちゃんとアンパンマンとして認知してるのよ。
あの丸い顔をそう思っているのか、目と鼻と赤い点をそう思っているのか、
イラストもそうだし、YouTubeとかで、YouTubeとかAmazonプライムビデオとかで見られる映画とかあるんじゃない?
あれもちゃんとアンパンマンだと認識してるっぽいのよ。
ワンワンと猫と鳥とかが区別つけられないぐらいの脳のレベルっていうか、認知科学で言うとまだ初期段階の子なんだと思うんだけど。
でもアンパンマンは認知してんだよな。なんかすげーなと思って、これは。
それはアンパンマン人気だよねと思って。そんなことがありましたね。
リスナーのコメントとポッドキャストのスタイル
あとね、ひろひろしさんすごいいろいろコメントいただいてて。
これはよく聞いている番組の話をしたときの回かな。
どんぐり、デコポン、階段、よりすな、私も聞いていますと。
そのラインだとホットテックもおすすめですと。ホットテックっていうのがあるんだね。ちょっとおすすめ聞いてみたいと思います。ありがとうございます。
これ以外にも、パン屋さんでトングじゃなくてビニールに入ったパンを手で掴んだこの話をちょっと前にしましたけど。
それについては、パン屋でトングじゃなくて袋で掴んでもいいけど戻すなよって思いますね。そうなんだよ。
一度手に取ったものを戻すなよっていうのは、パン屋さんでトングで持ってる部分には別にそこまで思わないですけど、手で掴むとそうですよね。
なんかその感覚って多分生物に近いですよね。手に取った生物戻すなやとかはなんとなくあるだろうし。
あとスーパーとかだとさ、キャベツとかトウモロコシもそうかな。白菜とかもそうか。外側の皮捨ててっていいですよみたいになってるやつ。
ああいうのを剥いてカワンの貝みたいになってるやつとかあるじゃん。あれはどうなのっていう気がしますね。ありがとうございます。
あとはね、水族館とか博物館に行ったよって話をしたやつに対してですね。これ割と最近の会じゃなかったかな。
アンパンマンミュージアム楽しかったって言ってますね。ひろひろさんありがとうございます。アンパンマンミュージアムってのがあるんですね。
アンパンマンミュージアム。あ、横浜にあんだね。横浜なんかカップヌードルもあるよね。アンパンマンミュージアム全国にいくつあるんですかっていうコメントがあるってことは、横浜、名古屋、仙台、神戸、福岡にアンパンマン子供ミュージアムがあると。知らなかったね。そんなにあんだね。
いやすごいねアンパンマンってやっぱ。アンパンマンちゃんと見たこと全然なかったんだけど。
今日もさ、朝、アンパンマンと一緒に踊ってるヒーローみたいのがいっぱいいてさ、カレーパンと食パンとかさ、天丼マンとかああいうのはなんとなく知ってたけど、なんだこの野球のグローブみたいなやつだと思ったらそれなんかクリームパンなのね。知らなかったですけど。
個人的には、劇団群馬ちゃんをなんかそういう場所があったら見に行きたいなって気はしてるけど、でもなんか子供の反応を見ると群馬ちゃんよりはやっぱね、アンパンマンのコンテンツ力というんですか、すごいものがあるなと思っているところでございます。
ありがとうございます。そんな感じで、時折コメントを聞いていただいている方からいただくので、ファッと思ったことをコメントいただけたらなと思います。リッスンとかもちゃんとチェックするようにします。
はい、というわけで、最近だいたい20分ぐらい話す感じにしてるんですけど、どうですかね。もうちょっと短い方がいいのかな。どうなんだろう。
わりと長いポッドキャストとか相当長いじゃない。だけどさ、この雑談系だとさ、よっぽどおしゃべりうまくないとさ、そんなしゃべれないよねきっとね。みんなどうやってんのか。
一人しゃべりの人がなんかポッドキャストは少ないのかな。わかんないけど。どちらかというと、一人しゃべりのラジオで育っているもので、なんとなく音声は一人しゃべりだろうがいっていう感じがベースはね。
なんか思ってるとこもあれい、それでやってますが。またコメントいただければ何かお返事させていただきますというところでございます。
以上、Sounds by Monolithでした。ありがとうございました。
21:29

コメント

コメント読んでいただきありがとうございます!うれしい! トング関係で言うと、この前家族で回転寿司に行って、息子が取ったお皿を戻そうとしていたので、怒りました(笑)

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