マンガの紹介
Sounds by monolith。 この番組は、散らかり放題の毎日を記録している聞き流し系ラジオです。
どうも、ツダです。 最近ですね、
マンガ、当たりまくってるんですよ。
ちょっと前に、「ひらやすみ」っていうマンガがクソ面白いっていうのをご紹介したと思うんですけど、
あれも本屋さんで、たまたま何かマンガ読みたいな、移動中のこう、何て言うんですか、時間つぶし的にマンガを読みたいと思って、
たまたま買ったのが面白くてハマったんですけど。 今回もですね、
たまたま本当本屋行って、
何じゃろうと思って読んでみたら面白かったと。
というようなものでございます。 例によってそれがヒットしているかどうかは知りません。
ただ、まあ、ちょっとではあるけどひらずみされていたから、
おそらく、 その書店なり、
出版社なりが推しているんではなかろうかと思いますが。 ちょっとそこは定かじゃないですけど。
青春のプロセス
ライオットっていうマンガなんですけど、
えっとね、 塚田祐太さんという人が書いていらっしゃる
このマンガが、
なんかね、 いいところの金銭を触れてくると言いますか。
山手線で移動中とか読んでて、 涙が溢れてくる感じというんですかね。いいんですよ。
今ね、多分だけど3巻ぐらいまで出ていて、
物語は続いている。主人公はすごい田舎の 町に住んでいる
これは高校生なのかな?中学生かな? ぐらいの子たち。その
田舎町の学生が
みんなで 雑誌を作ろう
っていうのに奮闘するというのかな。 雑誌作りに奮闘する若者たちの
このマンガなんだけど、 面白えのよ。
今この
ライオットの中だとジーンを作る。 要はマガジンのジーンを作るっていうのを
やってるんだけど
何が面白いかというと、 すごくこう、まあ
わかりやすく言うとすごくシンプルな 青春なんだと思う。
それがスポーツではなくて カルチャーの方の青春なんだよね。この
マンガは。 まあ
世間から見ると何もないとされる町にさ。 その中にある輝く宝石のようなものを見つけた人たちが
自分たちの持てる武器である ものを使って
雑誌を作ろうとする。 文章を書けるやつと
デザインができるやつと写真が撮れるやつ とか、仲間が集まってて
こっそり印刷したりとかしながらさ
目的の 陣を作っていくと。
で、この何か情報を集約して新しい形に再生産して出すっていうのはさ、 まあ
普通の言葉を言うとただメディアを作ってるだけなんだけど そのやってるプロセスの面白さとかも含めてさ
自分の仕事の部分とつながるところもあってさ
こう、若い人たちがこうエネルギーを灯す そのマガジンの陣にさ、エネルギーを灯しているところにさ、こう
自分のこう若い頃を重ね合わせて ううっと来てしまうというですね。はい
ものですわ。あんまり細かく言うと あれだから
みんな スマホばっか見て時間をコンビニの前で時間を潰すみたいな日常じゃないところに
自分の好きとかさ、そういうのがさ まあたまたまこの仲間たちは
マガジンという形、雑誌という形で集約されていくんだけど
いやーおもろいねーこれ小学館かな 小学館だったと思うんだけど
あ、ライオットは月刊スピリッツで連載中だそうですよ
小学館ですね 狂おしいほど心に響く紙の雑誌に見せられた高校生たちの物語
という帯がありますけど、そこに物語の中で出てくる 言葉、やりたいことをやる意味なんて後からついてくるだろうというのがありますけど
いいパンチラインの言葉が出てきたりとか 結構自分の青春時代と近いところもあり
学生時代に僕もフリーペーパーを作ってたんです
っていうのもありね モヤモヤした日常の履き出し方としてもちろんウェブ制作とかも
ウェブサイト自分でテキストサイト作ってっていうこともやってたし フリーペーパーをプリントして自分は写真も撮るから
文章も書いて写真も撮るを自分全部できるっていう感じだったから フリーペーパー出してたんだけど
まあそういう子供の頃の子供?学生時代の 遊び半分
あと クリエイティブな心の燃やしどころを探していた感じとかも含めてさ
いや来るねー これはたまらんですよぜひ
これを聞いている編集者の方々ですかね 他の人もまあでも他の人も多分何か創作活動とかに
灯した何かがあるはずじゃない きっとあるんだろうわからんけど
クリエイティブな探索
それがスポーツの可能性もあるけどでもスポーツのその
エネルギーを灯す感じっていうのは漫画はいっぱいあると思うんだよね でもこのカルチャーの方で言ってあんまないからさ
嬉しくなって読んでしまっておりますが
フリーペーパーはね結局自分は3号ぐらいまで出したのかな A4の
用紙に
文章と自分の写真を貼っつけて それを三つ折りにして要は縦型の
えー 読み物にして
出してた3号3巻 えっとねー
それはねー あれはどこだあれ
喫茶店みたいなところに動かしてもらってた あと大学にも動かしてもらった
あ今言ってて思い出したけど そういえば高校生の時も俺なんかやってたなぁ
そういうこと それは写真じゃなくて g だった気がするけど
当時 あれはプロだよなパソコン持ってないから多分はプロで
止めて なんかやってたなぁ
微妙には何だろう黒歴史みたいなの紐を 閉じられた日もほどいたほど受けたみたいなってるけど
マイヤー
そう でまぁフリーペーパーと並行してウェブサイトでテキストサイトとかも作ってみたいな
で こう
何だろうその文章自体を何とかっている文章と a それの一部を引用して何か追加情報が
下に出るみたいな形のウェブサイトを作ってたねー で結果的にそういうテキストサイトをやってたから
僕は出版社に入っているのよ
大学卒業して就職活動してないから どこバイトしようと思ったとこがたまたま出版社で
a 3次面接まであって
その途中でその自分がなんかやったアピールするものあればとかっていう感じになって 今やってるテキストサイトとかで
そのウェブサイトが教えたら
確かねプロレス好きの人がいて プロレスのことについて書いてるのにすごい食いついてくれたんだよね
何が引っかかろうがないよね別に作品作りとかもとも思ってないからさ 写真は撮ってたし
写真あのポートフォリオ的なのもあったけどそうじゃない方で多分 趣味の方で
採用が決まるみたいな感じだったからねうん
そうまあそんなライオットではねそんな猫青春の 何を取材し
何をどうするか何を持ってきたら面白がってもらえるかとかっていう テクニカルな高部分の
もうそうだけど本質的になぜそれを 伝えたいと思うのかとかっていう
なんか振り返りになるというのかな
自分はなぜ何かこう この情報を扱ってメディアとかでまあ
社用産業と言われつつも まだ粘ってやってるかとか考えるとさ
やっぱ伝えたいっていうのは何かどっかに多分あってこのポッドキャストも多分それ があんじゃないかなっていう気もするけど
何かを伝えていきたいっていう気持ちがあるから多分やってんだよね
でそうその現体験として何があるかっていうと 僕はもう完全に
あの 先生がたまたま休養とか休病とかでいないときに
職員その辺にたまたまいて クラスに
先生休病だから 自習っていうのを伝えてくれって言われた時に
走ってって教室に ガラッって開けてそのガラーンの音がさ勢いいいからみんなさあさって見るじゃん
先生だと思って そしと
わいでさ なんだツダだと思いながら今日自習だってっていう一言を教室に伝えた瞬間に
こう人が熱狂する感じ そう一つの子石を投げた瞬間にそれによってこう
ドプンとさ 波紋が広がっていく感じに近いこの気持ち良さを多分ね
感じたんだよ 学生ツダは
それを 再現するってわけでもないけどそれが多分現体験とあって多分伝えるって
いうことが好きなんだよね
それとまああの表現するとかっていうこともまあ美術の大学行くぐらいだからさ その前からやってるから
それがこう合わさってなぜか のらりくらりこのメディア課業でうん
ぶっちゃけもうメディアはさあそんなもう稼げる感じでもないからみんな あの他に転職してっている人たちも多いし自分もさこの先どうなるかなんて
わかんないからさ つ感じではあるけどだけどこう伝えたいとかっていう欲求が強いんだなっていうのは
自分の個性として思うね他のスタッフとかだと話してても その現体験としてのそのか伝えたいとかの欲求とかじゃなく
やってる人が結構いるんだなっていうのを感じるもんね
まあいいや話がだいぶ脱線しててきたけどこのライオットという作品 たぶんねものづくりとか何か表現とかっていうところに身を置いていたりかつて身を置いて
いたり あと
なんだろうなスポーツじゃない 青春のあり方というのかな
というのがこう垣間見れてねー いいかなとでこの固い中というんですか何もねーって言われているエリアであるとか
っていう部分も含めて 共感しやすいところがありつつその中で
そこに流れに身を任せるんじゃなくて俺たちはこれが好きだからこれをやるんだって 人たちが何かをやるっていう格好良さをね感じるには良い作品だと思いますね
うん 大学の頃とかよく
友達同士でさ話したんだけど 美術の大学だからこうもう何をやりたいかが割とある人たちが集まるわけで
絵を描きたい 映像を撮りたい写真撮りたい
a なんか立体を作りたいとか何かしらのがあってさ 何もなく来る人あんまいないからさ
でそれがさ 10代2010代後半20代前半のところでみんな
これをやってみたいと思ってくるわけじゃない だけど多くの人はさ大学生でもさ何やりたいとかもあんまりなくてとかで過ごす
っていうのさ なんとなくます自分のあの
周りの友達とか見てても思うからさそう考えると美術の大学に行く行った人たちは 俺たちはこれをやりたいっていうのがこうはっきりしたっていうのがあっただけでも
割と幸せだねっていうのを話したんだけど このねライオットに出てくるような
学生たちは この雑誌を作るっていうことでなんか自分たちの何かをしたいっていう気持ちを満たしてる感じ
いいんですよはい ぜひ
よかったら読んでみてください 昭和館月刊スピリッツで連載中だそうです
ライオット どうぞ
お試しやれというところでございます以上サウンズバイモノリスでした ありがとうございました