『ひらやすみ』の紹介
Sounds by monolith。この番組は、散らかり放題の毎日を記録している、聞き流し系ラジオです。
ローも、ずだです。 先日ですね、本屋さんで、たまたま
手に取ったマンガがですね、 すんげー面白くて
今、発売されている すべてを、読みしました。
うん。 ひらやすみという作品ですね。
ひらやすみ。
真造圭伍さんって読むのかな?
という方が 書いた
マンガで、まだ
途中かな?9巻まで出ているんですけど。 まだ多分連載中の作品だと思います。
ビッグコミックかな? ビッグコミックで連載している
もので
物語はね
フリーターの 30手前ぐらいの
兄ちゃん 主人公に、まあその人が
釣りぼりで働いてるんだけど その周りで起こること
で、一緒に住むのが親戚の
物語のテーマと感情
美大に合格したばかりの 女の子で
マンガ家を目指している子みたいな設定で 舞台がね、阿佐ヶ谷とかの辺なんだけど
なんつーだろうな。日常系というのかな? 日常の価値が
価値を見直す系というのかな? の作品で
懲り するような
なんか優しい作品だなぁと思って 癒されてしまいました
多分ねー
四ツ葉と とかを
読んでいる人とかは好きかも
おそらく人気な漫画なんだと思う 平積みされていたので
うん。で、平積みされていて
もうすぐ どっかのテレビかなんかがドラマをやるのかな?
みたいなことが書かれてたから これから
さらにいろんな人が手に取る作品になるんじゃないかなと思うんですけど
なんかねー 登場人物それぞれの
この ちょっとした感情の起伏みたいのが
描かれるのよ。で、それが主人公の
男の子、男の場合もあればその
親戚の美大生の女の子の場合もあれば
主人公がとなんかこう やり取りが出てくる
不動産屋の女子だったり その不動産屋のつながりの小説家だったり
みたいに
中心人物の近くにいる人たちの小さな感情の起伏とか
実はこういうふうに思ってたんだよね みたいなところのこのね
繊細というよりかは普通ならあんまり 描かない部分を描いているような優しい作品だなぁという
ところがまず気に入って。で、なんかあったかいなぁ ほっこりするなぁというので読み進めていった感じなんだけど
舞台が阿佐ヶ谷ということで
もうね結構前になるけど荻窪に住んでたから なんか隣なんですけど阿佐ヶ谷はね
生活は飲むのはよく 荻窪で飲んでることが多かったけど
スーパー行ったりとかさ そういうのは基本的にチャリンコで阿佐ヶ谷に行ってたから
なんかそういうのもあんだよね で阿佐ヶ谷に実際に釣り堀もあるのよ
舞台ここなのあそこなのかなぁとか思いながら見たの漫画読んでたんだけど そう金魚釣りとかがあるような小さい
住宅街に急にある釣り堀なんだけどね 本当にあるのよ
本当にある釣り堀がモチーフになっているのかわかんないけど
いや
平休みって 売れてる作品かはちょっとまだわからないですけど
で多分 行ってる美大は
武蔵美なのよ
その 文化祭みたいなの感じとかを見ると多分武蔵美だっていう感じなのね
でその親戚の女の子美大生の子はさ漫画家を目指してさ 頑張ろうっていう気持ちとネタが浮かばないっていうところとその一方で
同じ美術の大学の友人は
絵画の方で賞を取ったりで認められたりとかさ 一方で私はとかでも逆にその認められた友達みたいのもさ
そっちはそっちで思うところがありみたいのが ちょっとずつちょっとずつ描かれている
群蔵劇というんですかね
言葉にしちゃうと安いけど青春群蔵劇の 形なんだと思うんだけど
なんか自分のあの 暮らしていたエリアとも近いというのもあるし
自分も美術の大学生だったから そういうところでのこのなんつーの
感覚的にわかる部分もあり そして
なんだかんだみんなちゃんとしてない人が出てくるんだよね
部屋が汚い人とかさ 部屋が汚いけど仕事ガンガンやっちゃってる人とか
逆にミニマリストで何も持たないみたいな感じだけど人とのコミュニケーション 下手っぴな人とかさ
主人公のフリーターの兄ちゃんも 元俳優なんだけどその
頑張りきれなかったとかっていうのとかもさなんかいろんなこう
完璧じゃない人たちがでいっぱい出てくる群蔵劇みたいな感じで いやこれはたなんかいいなぁ
ん 自分の過去とつながっている部分もあるし
なんかこのほっこりする 癒しの感じというんですかね
どうしてもこの 接地柄い現代社会はですね
やれ効率性 やれ生産性みたいな話を
僕自身もするし スタッフにもそういう話をしたりはするぐらい
に まあ
接地柄いですわっていう中にあって なんか
そういう 世界線というかタイムラインとは違うところに
もうちょっと目を向けてもいいんじゃないんですかね みたいな
この優しい提案みたいのが 話の中にあるなぁと思ってね
特別 こう
なんて言うんだろうな
作品の影響と評価
大きな物語の展開があるとかではないんだし ないんだけど
うん 日常というか毎日の中の
どっか急に輝いて見えるみたいな 輝き出すみたいな
なんかそんな感じがあって
いいのよ うん
一気読みを 最初になんとなく
数巻平積みで置いたって なんか
そんなにこう疲れないで読めそうだなと思って手に取ったら 一気に読んじゃった
しかも今なんか小学館のビッグコミックだけかもしれないけど 漫画を買うと
期間限定で何かこう 購入者特典みたいのがあったりして
おまけでコナンとかのさ コナンとかドラえもんとかのなんかグッズをもらえたりとかもして
a
なお嬉しいみたいになっておりますね まあ話を漫画に戻すと
いやなんかさ いつの頃からか
仕事仕事になってるなぁ っていう感覚はやっぱあるんだよね
どっかから
全然仕事仕事のタイプじゃないからさ本来
大学生になるのも
2年フラフラしてから大学生になって 就職活動もせず
卒業してからバイト先見つけたとこに まあそれが出版社だったんだけど入って
社員になってみ 他に誘われて
他に転職してとかで生きてるからさ なんと言うんだろうな
いつの頃からかちゃんとちゃんと
求められそれをこなそうとしている自分になっているなとで
世の中全体なのかなそれとも年齢なのかがわからないんだけど なんか
そういうちゃんとすることをすごく 外側から求められる感じもあるなぁと思って
ちゃんとしてない人間だからさ本来 ふと平休みを読みながら
俺こっちののらりくらりぼんやり してる方だったよなぁと思いながら
いつ 効率とか生産性とかを考える人間になったんだろう
なんかそんなことも思いつつ
時代なのかねぇ そうね
いやなんかその効率とかそういうのが
仕事の上でもすごく求められている一方でさ
コミュニケーションとかそのフィジカルのさこの 非効率非生産的な
部分っていうのの価値も今高まってるよね多分ね
でそれがなんか分断されたかのように存在する感じもあってね なんかちょっと不思議だなと思いつつ
この平休み 9巻まで読んで面白かったら面白いっつっていいと思うんだけど
これおもろいね
日常系日常の 価値魅力爆上がる系というんですかね
もしよかったら読んでみていただけたらなと思いますそして 今更そんなの紹介すんじゃねーよというような作品なのかもしれないですが
はいそのためちょっとわかんないんで有名すぎて今更かよと思った方ごめんなさい 知らなかったということで
まあよかったら読んでみてください以上サウンズバイモノリスでした ありがとうございました