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2024年4月2日、そろそろ過去になりますが、
今日、情報解禁されたみたいなんですけど、
僕のXの相互フォロワーであり、「酒場の君2」が絶賛発売中の竹原舞子さんが、
今週発売の、4月6日に発売の文芸誌群蔵5月号で、
「到来」というタイトルの短編小説が掲載されるそうです。
これは僕のタイムライン上ではビッグニュースなんですけど。
実は竹原さんからは、個人的に少し前に、以前群蔵に随筆は寄稿してたんですけど、
その後で、もしかしたら短編小説も書かせてもらえるかもしれないんです、みたいなことは聞いていて、
もしも掲載されたら読みますね、という話はしてたんですけど。
蓋を開けてみると、群蔵5月号というのが、休暇と短編という特集を組んでいて、
ゴールデンウィークとか長期休暇前の観光なので、
それに備えてゆっくり読めるような、
お休みの隙間隙間で読めるような短編小説をたくさん載せる号ですよ、みたいな。
そういうふうな感じなんですけど、
竹原さん以外のラインナップが、
今村夏子、片瀬千代、工藤レイン、小池雅代、高瀬潤子、長野真由美という結構強いラインナップで、
芥川小作家とか候補になっている人とかもいたりして、
その中に相互フォロワーの名前が結構な大きさで入っているっていうのが、
僕の中ではかなりテンションが上がる出来事でしてね。
少し前に文学会でプルースト特集をやった時に、
穂坂和志×書きない小号って表紙にデカデカ載ってたのも、
あれでテンションが上がったんですけど、
今回のこの並びの中に竹原さんも入っているっていうのは、
結構楽しみだなというふうに思ってます。
この号は他にもルシアベルリンの小特集が載ってたりとかですね、
なんか結構他の記事も面白そうだし、
あと随筆も結構たくさんこの号は載ってるみたいなんですよ。
で、短い文章が結構、短くサクッと読める文章がたくさん載ってるみたいなので、
普段群蔵そんなに買ってないんですっていう人も楽しく読めそうな号だと思うので、
ぜひ今週4月6日に発売されるみたいなので、
群蔵5月号はぜひチェックしてみるといいんじゃないかなというふうに思います。
ちなみに群蔵絡みで言うとですね、
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僕は以前にも話した通り文芸史の群蔵が1年分あたりまして、
去年はずっとそれを読んで読破していくというチャレンジをしてまして、
そのことについて書いたノート、群蔵1年分の1年というのをずっと書いてたんですけど、
そろそろそれをリトルプレスみたいな感じで冊子にしようかなと思って、
今動いているところで。
今友達にも一応レイアウトの依頼を出しているところで、
ちょっと作業をしてもらおうと思って、
本文のレイアウトと表紙のデザインとかをお願いしようかなと思って進めているところです。
これちょっとまだ観光がいつになるかとかはっきりはわからないんですけど、
もし間に合うようだったら文学フリーまで自分のブースに置きますよというふうに考えています。
声をかけてくださった方もいるので、
もし間に合えば5月19日の東京文フリに間に合うようなスケジュール感でいけたらなというふうには思っています。
ただちょっとデザインレイアウトをやってくれる友達のスケジュールのこともあるので、
相談しつつちょっと作っていこうかなというふうに思っています。
一応、群蔵1年分の1年で書いた12本の文章に若干修正、
過筆っていうほど書き換えたりはしてないんですけど、
間違っているところとか、誤字脱字の修正とか、
ちょっと表記統一であるとか、そういったものをしたもの、
プラス、群蔵12月号、2023年12月号を読んでた約1ヶ月の日記をちょっと載せようかなというふうに思って今進めております。
表紙もほぼほぼこんな感じっていうのは伝えてあって、
文芸誌を読んだ感想の本とは思えない、
あ、そんな表紙なんだ、みたいな表紙になると思います。
ぱっと見、なんでこの表紙なの?って思われるような表紙です。
僕の中では一応意味はあるんですけど、
僕の中にしか意味はないような表紙になりそうですけど、
一応そこら辺も含めて楽しみにしていただければいいかなと思います。
僕はもう本当に今週発売の4月6日発売の群蔵5月号が今から楽しみですということで、
今日はこの辺りでおやすみなさい。