00:00
♪~
はい、アートテラートニーのそろそろビューズの話を
この番組は、私アートテラートニーがアートに関わる方をゲストにお迎えして
トークを繰り広げるポッドキャスト番組です
本日はWebメディアアートニュースジャパンをローンチした株式会社
マグアスの代表、植坂誠さんをゲストにトークをしていきたいと思います
♪~
ということでよろしくお願いいたします
あの、ものすごい方が出てくださってるなっていう感じなんですよ
すごい社長さんが、よくこの番組を選んでくれて
ちょっとさ、まず一つ、選ばれたらなくて出ろって言われたからね
だからこの番組、カンブリア宮殿かなんかと勘違いしてんのかな
そんな好調な番組じゃないんですよ
社員は別に4,5人しかいませんから
全然小さな、小さな感じですね
そうなんですよ、だから僕、大体いつもこの番組は僕がゲストをね
自分の方でキャッシングしてくるんですけど
今回番組プロデューサーのつながりでということで
だから初めましてなんですけども、よろしくお願いします
で、これぜひプロデューサーから聞いてくれって言われたんですけど
普段ポッドキャスト聞きますか?って
聞かないのよ
っていうか、私たち自身もメディアとして立体的なメディアにしなきゃいけないんで
ポッドキャストもやろうって話になってるの
いろいろと聞いてみたんだけどさ
今一つ面白くないわけよ、中途半端なわけよ
私ラジオ大好きなの、ともかく中学の時からずっとラジオ人間で
いまだにラジオずっと聞いてるから
カタログ聞くのはいいんだけど
今使うと私が聞いてしまったポッドキャストは面白くない
どういう系のポッドキャスト聞かれたんですか?
やっぱりさ、メディア系のだよね
ついつい、だからメディア系は聞いちゃいけないんだよね
はいはい、アートメディア系の
違う違う、そうじゃん、一般メディア系のやつ聞いちゃったんですよ
それがやっぱり良くないんだよね
いいじゃん、出して、ピー出したらいいじゃない
いいですよ、だいたい既存メディアはみんなダメなんだよ
でもラジオは好きなの?それとも
ラジオは大好き
例えばどういうラジオ聞かれるんですか?
もう決まってるんですよ、土日に
土曜日の朝に、ユニーズKFMの
あれがやってるさ、世界のゴクラ
ゴン吉がやってるやつ、あれを聞いて
それで、夕方に4時から
ラジオマンジャック聞いて
日曜日は2時からの山下達郎の
あれを聞いて、夜8時から
Jウェーブの雑誌の人間
あれが何だろうな
古い人間、スタジオボイスのやつ
チューダーが
そうそう、アンテナだったのがチューダー
アンテナが医者でまかなきれなくてチューダーってやってるやつ
03:04
そうそう
それを聞いてらっしゃる
完璧にラジオは聞いたし、子供の頃は深夜放送はずっと聞いてた人間なんで
音を聞くのは大好きだな
僕は今社長だから、要所するわけじゃなくて
社長っていうのやめてください、私
俺、名刺になって社長って書いてないでしょ
でも、声めちゃくちゃいいっすね
ラジオ向きじゃない?やったことないんですか?
ない、残念だからない
しゃべりは他社なのにと思って、今
社長なら呼ばないですけど
とはいえ、お仕事
今、MAGWIRTHという会社ですってことですけど
社長じゃないと言いましたけども、どんな会社なのか教えてくれ、せめて
2つあって、日本のメディアを立て直す
新しいメディアのスタンダードを作るという意味が1個
2番目に、日本のアートシーンを立て直す
立て直すってことは、やっぱり今ダメなんですね
ダメですね
メディアもですか?
メディアもダメですね
メディアのダメな部分はどこですか?
まず一つは基本的に面白くない
ビジネスとしてうまくいっていない、何の影響力もない
私、メディアっていうのは影響力ないと意味がないと思ってるので
一番良い時の雑誌社員なので、本当に雑誌なんか特集すると
本当に世の中変わるわけですよ
そういう意味合いで言っても、日本の今のメディアは何にも影響力ないし
確かに
そこですそこ
特にアートメディアっていうと
アートメディア、全て、全てですね
1つもない、ないですか、影響力ないやつ
名前出さないのに、みんなを傷つけるってことあるんですか?
ありすぎるから困るわけよ
確かに確かに
雑誌なんて、やっぱり私が言ったマガジアンスの雑誌なんて
ティラミスでやれば流行するわけですよ
完璧にそれ体感で分かるんですよ
だってみんな、アウトレットなんて知らなかったんだけど
ポパイでやれば、本当に浸透するわけよ
ブルータスでフェルメールやれば、フェルメールのやつみんな見に行くようになるわけですよ
というようなことを体感した人間として
今、雑誌で何を書いても、何にも波及しないじゃないですか
19年連続売上が下がってるわけですよ
19年連続売上が下がってるって、もうダメダメじゃない?
そうですね、10年で気付けようですよ、せめて
そうそうそうそう、そこよ
だから何にも意味が、存在意義がないっていうのがありますよね
じゃあここから変わるんですね、20年目の前に
それも抽象論で言ってもしょうがないので
具体的に作るかって言って作ったのがこの会社
マグアスってどういう意味なんですか?
そう、いいことを聞いてみました
これは、旧、アートっていう言葉入ってないでしょ?
入ってないです
旧ペルシャ王朝、紀元前5世紀にメディア王国ってあったんですよ
メディア王国、そこの祭司、祭りの司会の名前がマグアスって言うんですよ
ですので、本当にメディアの復興を裏テーマとしてあるんですよ
だから、これアートで具体的にうまくいったら
このアートっていうキーワードを音楽に変え、ファッションに変え、グルメに変え
そして、できれば最終的には政治に変えということで
06:02
新しい影響力のあるメディアを作りたいっていう
じゃあ、まず入り口がアートなんですね、今回は
たまたまね
なんでアートを選んだんですか?
音楽も色々とある中でとか
それは、私が12年前にこのアマダっていう会社に入って
大体、いろんな出版社5社くらいいたんだけども
出版社でいい雑誌を出すのはダメだなと思って
そして、一般企業だなと思って
いろんな一般企業にメディアをやりましょう
企業メディアじゃないですよ
企業メディアじゃなくて、一般企業によるメディアビジネス
ここが大きく違いますね
そういったことをやろうと思って、いろんな企業に回ってる中で
たまたまアマダっていう会社の会社長が面白いよって言って言われて
それで入って、そういう時に一緒に動いてた人間が
アートに詳しい人間だったので
アートのメディアをやりましょうって、このアマダに入って
アマダは写真の会社なので
アートの中でもアートフォトでやってくれたらOKということで
アートフォトの仕事でアートに入った
それを10年間やってきて、今実は私アマダから出向なんですけども
現代アートだけで、写真だけじゃなくてもっと広げる
現代を全般にする、それとやっぱり世界と日本が全然かけ離れって言ってるところが
アマダのアートフォト時代に10年間毎年毎年海外のアートをしに行って
ビジネスとして見るんじゃなくて、ビジネスとして行って
かけ離れてるので、世界のアートメディアと提携しよう
それとやっぱりアマダってやっぱり2Bの会社なので
消費者への影響量が少なかったわけよ
だから消費者規模を持ってる企業とやろうということで
アートフォトを現代アートに変え
それから国内だったのを世界のアートメディアとレアリティサイズ契約を結び
それと2Bの会社じゃなくて2Cの会社、4社と大便会社を作って
本当に影響力を作ろうという意味合いで作ったのがこのマグアスっていう会社です
マグアスの会社自体はいつ?
今年の3月
去年?
あ、ごめんなさい、去年の3月
去年の3月にできました
今回ローンチするかな、あとニュースジャパンでのは
もう昨日、一昨日、番組的に言うとね
配信日の第1月20日、2022年ってことだったんですね
そうそう、三菱自社と寺田倉子とTSIっていうファッションの会社と
東急という顧客基盤の持っている会社で作ったということですね
そうなんですか、社企がデカいじゃない
本当に実はこの中、いろんな緊急事態宣言のある前は
他に百貨店ともう1社入ってたんですけども
やっぱりそこはちょっと脱落しちゃって今4社でやってるということです
ここから増えていくんですか?
そうです、最初から4社は全然リードをどこも取らない
ほぼ均等の趣旨であって、それから3年間株式配当なし
ともかくアートシーンを育てる、そういうことがあって
それで最初からここにもう1回どっか百貨店とか
医療とか通信とか金融とかを1社ずつ増やして
09:03
本当に日本の産業で民間企業でアートのシーンをちゃんと盛り上げて
正しくアーティストと語って、投資になるアートを買って
家に飾って、それを通じて社会を考えるようにしようっていう
こんな交渉なのでよく大企業が金出すなと思ったんですけど
出してくれたのに
この番組のせいでもう1社減ったら最悪ですよね
なんか今の企業のうちどれかが、そんなことないですよね
そんなようなことでやってます
このマグアスの前にアマノに入る前からアートはお好きだったんですか?
普通に美術館に月に1回行く程度、買うなんてこと考えたことなかった
ああ、そうだったんですか
美術館賞は日本は世界2位ぐらいなんですよ
そうですよね、意外と
混んでるじゃない
これはもうロンドンのアートニュースペーパーっていうのが
毎年毎年入場者数って発表してるんですけども
だいたい上位20個のうち6個ぐらいは日本の美術展なんですよ
しかし買うっていう方になると日本のGNP5%あるんだけども
日本のアートマーケットは0.7%なんですよ
だいぶ少ないですね
これ大きなギャップ
ここですよ
全く興味ない、プラス買わないならわかるけどってことですよね
見てはいるくせつって
くせつって言ったらまた俺もなんか悪いこと言っちゃった
っていうのに買わないんですよ
それはさっき言った全部勘定してて
テレビでも雑誌でもアート特集山ほどやってるけど
買うっていうライフスタイルを提案したことは今までほとんどないんですよ
ないですね
私のマガジンアイドルに対してライフスタイル
ビジネス、私は営業ですけども
いろんなことやってるけども
大阪現代アートを買うっていう特集を
ブルータスがやったのってほんと3年ぐらい前が初めて
ありましたありました特集
そう、というぐらい誰も提案してこなかったわけですよ
でもその上坂さんは自分でアート買ったきっかけはどこだったんですか
そのまあ、あんまり入ったからとは言って
えーとね、ハーブ&ドロシーっていう画があるんですよね
はいはいはいはい、ご夫婦ですね
よく知ってますね、さすがですね
ツーバーでありますからね
さすがですね、あれをちゃんと見ていただくと
私の名前が最後に出てるんですよ
マジっすか?
全然、あの
え、何で出てたんですか?
え、いやいや、出身者じゃないですよ
なんか出資してるってことですか?
いやいやいや、一応プロデューサーだったんだよ
あ、そうなんだ、あららら
なんかあの監督にはお会いしたことあるんですか?
あ、ほんと?
なんか試写会みたいなところで
ささき監督の日本史写は一時私の家でしたけども
あーそうなんだ
ともかく全然私的にはそんなことで
やった時に、あのささき監督が
あれアメリカでそこそこヒットしたんですよ、そこそこ
ご夫婦のコレクターの話ですよね
そう、とてもいい映画でしたね
アート好きじゃなくても大好きな映画
それが日本で、アメリカでヒットしたから日本でやろうと思って
そしていろんな日本の配給会社と
ミニシアターもあったり全部断れたんですよ
12:02
あ、そうだったんですか?
これまた本当に殺されるけども
みなさん、現代アート
誰も有名人出てないんで見ないってことあるんですよ
はいはいはいはいはい
そう、でミニシアター系でもどこでもやんなくて
それでささき監督も何にも知見のない人なので
何にも映画の興行のことを知らない
私たちのような人たち4、5人で
いわゆるチーム作ってどうやろうかっていうねって
そっから始まったんですよ
で、全然素人なので美術館とかそういうとこで
もう本当にミニシアター系では全部断れたんで
そういうとこでまず横浜美術館と森美術館で上映会をやってもらって
それはもうあの二人って世界で超有名なんですよ
それでそこそこ人が入って
それでやっと渋谷の宮松坂にある
イメージフォーラム
イメージフォーラムがやっとやってくれたわけ
で私たちはそこにいたらまで素人ですから
見てほしい人カフェとかギャラリーとかそういうとこに一生懸命チラシやまいて
でもどの程度来るかなと思ったら
それで映画館もちょうど3週間だけっていうことだったの
ところが初日超多の列
そんなに入ってたんですか
そう、それでなんと6ヶ月やったんですよ
3週間の予定が
今あの映画館の歴代まだ2位を記録してますよ
すごいですねそれ
それをやるとですよ
いろんな映画館ミニシアターからうちでやってくれてくるけど
本当ひどいもんだと言いました
手のひら返しですね
だから私正直言ってミニシアター系がなかなか厳しくなっているのは
地獄の人だと思いますよ
必ず誰かが傷ついてくるから
宣伝方法も全然くぐれないしさ
私たち本当に愚直に見てほしい人がつまりスポットにチラシ撒いてたりして
結果的にやっぱそうなったわけですよ
全然知られてないんですが
ちゃんといいものをちゃんとやればできるってことなの
ちゃんといいものをちゃんと訴えたい人に手間暇かけて
ちゃんと告知すれば来てくれて
本当にいいものであればちゃんと広まるっていうところですよ
そういうで
で、話戻りましょう
なんでコレクターになったのか
そうそうそうそう
だからあの映画は買いたくなるわけですよ
はいはいはい
あの映画見るとだいたい買いたくなるの
要は本当に公務員夫妻というニューヨークの郵便局員と図書館司書という
非常に貧乏なニューヨークのマハータンにおいては貧乏な2人が
等身大の自分の給与で買う作品を買い続けるんですよ
で、身長がね150センチ夫婦とも
で、シェルシーの近代的な美術館、近代的なギャラリーと
誰あの2人ってみんな思うんですよ
でも若い時から安い作品を買って40年間で見る目があったんで
どんどんみんな素晴らしい世界的なアーティストになっていって
みんな命の人なの
15:00
その人たちの映画なんですよ
等身大のアート作品を買っていくととても楽しいことがある
それでなんと5000点になって
小さなマハータンのアパートメントに金魚とか飼ってたり猫がいるのに
積み上げられてるわけ
ベッドが上がっていくんだよベッドの下に入れていくから
で、ワシントンの著名なアーティストになってしまった人たちが
あそこにあるの、本当に自分たちの作品としても
アメリカの資産としても危ないっていうので
ワシントン国立美術館が全部引き取ってくれたの
ところが1000もお金を受け取らなかったの
それがすごいですよね
そう、という素敵な作品なんですよ
あれ結構衝撃だったのがトラック11台だったの
そうそうそうそう
あの部屋から、部屋にどんだけ入ったら4トントラックか
なんか11台みたいな話でしたよね
そう、というような素敵な映画で
これがコミカルに描けてるんですよ
だからすごく楽しい映画で
あの映画のあらつじ全部喋っちゃったから
多分この映画もう誰も見ない
最後まで最後まで喋っちゃった
もうまた言っちゃうんだけどさ
この映画が今日本でどこでも見られないんですよ
そうなんですか
これがまた日本映画業界のダメなところで
そうか、DVDになってないんすよ
なってないし、ネットブリックスとかそういうとこも再産
そうか
やらないんですよ
で、上坂さん何を買ったんですか?
そろそろ
そろそろ
最初何買ったんですか最初
ハルキマイコ、写真レースハルキマイコっていう人の作品を買いました
5万5千円ぐらいだったかな
で、買ったらやっぱり変わりました?生活が自分の中で
アートがない生活からアートがある生活になって変わったなって思う部分
えっとね、景色的にはそんな変わんないと思いますけど
発想は全然変わったっすよね
もう全然美術館に行ってもどこ行っても自分の部屋に合うかどうか
あーなるほどなるほど
それでアーティストと語りたくなるっていう
全然美術館に行っても全然違いますよ
これまで美術館行ってる人もいっぱいいるけど0.何%しか買わないってことは
その楽しみ方がわからない人がいっぱいいるってことですね
もう一個言うとね、さっき言ったロンドンのアートニュースペーパーね
美術展に行く人口入場者数は日本はさっき言ったベスト20個あったら6個ぐらい入ってますが
次に美術館、美術展、美術館に行くと日本入ってないんですよ
入ってないですね
すなわち常設線にはいかないってことなんですよ
常設線に行かないでイベントとして行ってってことなんですよ
イベントとして行っちゃってるの
スポーツフェスティバルとか同じ感じで美術展行っちゃってるんですよ
東京都美術館のコウホーさんが嘆いたのが
東京都美術館の展覧会、フィルムメイトとかいっぱいあるじゃないですか
だからみんな来るのに東京都美術館の建物を意外とみんなわかんないんですって
だから中に入る印象しかないから
東京都美術館って特に地味だもんねあれ
そうなんですよそうなんですよ
だからこれも世界毎年おかげさまで
天田のアートフォトの仕事で世界のアートフェスティバルとかフェアに仕事として行って
18:02
途中である人に言われて気づいたのが
世界の人たちは作品の前で喋してないんですよ
語ってるんですよ
なるほど写真撮影OKっぽはいえってことですね
世界の美術館だって昔から写真OKだったわけよ
それがねフェスティバル行こうがないしようが本当にアート作品の前で
喋してないんですよ語ってるんですよ
確かに日本なんか本当に必要に撮る人いますよね
ズロクでも作るのかなぐらいの1枚1枚撮ってるやんおじさんと
俺本当おかしいと思うんだけど美術館行ってゆっくり見ようと思っての
もう喋してる人がいるんで申し訳ないっていう気分になっちゃう絶対おかしいと思うわけよ
確かに会話はどういう会話が多いんですかやっぱりそのアーティストに対しての会話は海外の
俺英語ができないんでわかりません何喋ってるか
何かが会話してる
何かが会話してるトムが喋ってる
でさらに本当に面白いのはさっき言った写真の話言ってるけど
世界で日本のアートフォトってすごい本当に人気なんですよ
今あるってことですよね
フランスの人口たった2000人の村でずっとやってるアートフォトフェスティバルがあって
そこでも日本人写真家特集やってるんですよ
それは若手の日本人
違う戦後写真ってやっぱり
なるほど
そこはねでもね本当にそれこそ雷道さんもっと古いな
要は戦後写真を見てフランス人のおっちゃんおばちゃんたちがずっと喋ってるんだよ
ドモンケンとか木村英平とか
そういうレベルのやつねちょっとその二人ではなかったけども
そのクラスの人たちのものを見てってことですか
上田翔二とか田沼さんとかそういうやつ
なかなか渋い
これもあるあるでさ日本文化あともう一つやったら写真から離れるけども
やっぱりたまたまこのアートニュースとの契約の時でニューヨーク行った時に
メトロポリタン美術館でアジア特集やって
源氏物語とかそういう様々な日本の文化も含めた展示のプレビューだったんですよ
やっぱりニューヨーカーがワイン語ってみんな語ってんだもん日本文化
いいですねその文化
そうでしょ日本のさ語らずにシャメしてさ
日本文化についてわかりませんっていうのはやっぱりおかしいんですよ
どうなってほしいんですか日本人にこのメディア通して
やっぱりアートを通して
まず買ってほしい
買うという観点でアーティストと語って買ってほしいっていうのがありますね
なんか僕が聞いたことがあるのはそういうこと試して買ってんっていう
これ番組で出しちゃいけないのかなまあいいか出す
試して買ってんかなんかで美術館特集やったことがあるんですよ観覧楽しみ方みたいな
それが家にあったらどれがいいかという見方をしましょうとは言ったらしいんですよ
で意外とそういう見方してる奥様方は知ってるんですけど
家にあったらって言ってる時点でもう架空の話になっちゃってるんですよね
でもそうだよ私も10年前そうだったもん
でも買えるのにって思いますよね
美術館にある物はもう買えない前提で話が進んじゃってることがちょっと僕は問題かなと確かに思ってて
21:02
別に高いの買わなくてもいいってことなんですね
そうです全然等身大でいいんですよ
ともがアーティストと語ってで気に入ったらしゃべる
そしたらアーティストが本当に喜んでくれて次の展覧会のお知らせが来る
で行ってあげるとめちゃくちゃまた喜んでくれて
でそれで売るやつないけどもちょっと見るとなんか上がってる
値上がりしてるみたいな最高ですよ
そうっすね今何点くらい持ちなんですか?
今20、まだ20数点です全然10年やってるんだけどこの仕事の割には使えないです
そうですね意外と熱くなる
ハーバード・ドロシーとか言ってたのにみたいな
忙しくてさ
こっから増えていくんすよ
でもそれこそ今チラッと出ましたけどせっかくなのにこのアートニュースジャパンこれ何ですかっていうのも
せっかくなのでぜひぜひ
ですので今言った世界のアートの楽しみ方を日本に持ってくるためのメディアですと
で来週1月20日にローンチするので
はいもうローンチされた後がこれがこんなになってる
あのあれです
今まであるアートメディアとは全然違います
ですなしいわゆる美術展情報は今のところ一切載ってません
まあ今あるのって大体展覧会特集ですもんね
そうそうそう
何日までやってますみたいな
それは一切載ってません
でどうか私の心情としてやっぱりメディアこれはアートにかけらずメディアはオンリーワンのことしかやらないつもりなので
だってここで
そうですね一つは例えば秦圭介さんね小説家の
はいはいはい
アート買ったことないのよ
なるほどなるほど
あの人が実際ギャラリー回ってみてどう思うか
それを半年間追ってみて果たしてどうなるのかなっていう
実験企画ですねそれは
そうというようなこととかあとは
小野江雄根さんね
はいはいはい
あの人があの人アート好きなんですけども
様々な若手を中心にしたスタジオとかを見学してそのアーティストと喋る楽しさみたいなことを伝えるとか
あとは松岡誠吾さんがアートを語るっていうことをやってみたり
角川のミュージアムの感じが出ましたね
あとは出てくるのが安田なるみさんであるとか
柏茂茂さんはちょこっと美術展示場にも描いてるけども柏茂茂さんがある一つのこれは美術展の美術展
第1回目は20世紀美術館のフェミニズムかな
それを上野千鶴子さんが見に行って
そしてその後鹿島茂さんも見に行って2人で対談するというやつなんですよ
すなわち今いった有名人の中でも少なくとも今までのアートメディアには出てこない人たちが
すなわち安田なるみさんだったら見てみようかなっていう
美術展示場とかを読んだことのない人たちを私は対象にしたいなと
24:02
もう正しいと思います本当に
とかスイス銀行全ての世界の金融機関は毎年300ページぐらいのアートレポート出してるんですよ
これ今日持ってこなかったけども世界の金融機関はみんなアートレポート出してるんですよ
これがまた知られてないし日本の金融機関がそれを知らないんですよ
美術館は例えば三井系とか三菱系とかある割には
全く日本の金融機関はそれを知らないんですけども
でもそこに数値が載ってますから
すべて日本においてアートの何か事業をするとすると絶対数値が必要であって
それを世界ではデロイトさんとかそういう世界の金融機関とかコンサルタントが出しているレポートを
ちゃんと翻訳して出すっていうこともその中でやります
ちなみにこれ今ちょっと戻っちゃうんですけど1902年にアメリカで送還されたものなんですね
もともとはね
そんなに歴史があるの?
歴史があるけども別に歴史があるからいいってもんじゃない
もともとは雑誌だったってことですね
ごめんなさい今誤解をお渡ししました
今しゃべったやつは日本オリジナルのアレであって
それと別で多分全体の40%は世界のアートニュースを流すんですよ
これ翻訳して
そうそうそれは世界のアートニュースって日本のアートニュースと全然違って
もうね人と金と企業と様々な人たちの運も様々な動きの話なんです
めちゃくちゃ生き生きとした
そういった
WWEってことでファッション系の知らないか
知らない知らない
ともかくドロドロしたアートのビジネスのニュースがほとんどなんですよ
それともう一つはベストのアートをやるとともにワーストもちゃんとやるんですよ
それはいいですね
ジョーナリズムがちゃんとそこにあるんですよ
そういったところを私たちとしては世界のアートっていうのはこんなに生き生きとして動いてるんですよ
みんなが有名な知ってるようななんとかフェスティバルみたいなことも
人が失敗してディレクターが切られたりね
どことこのみんなが知ってる有名館の館長さんが
なんか色々な今の状況の中でクビになったりもね
悪い話しかしないな
まあまあそうですよね
そういったことで重要なのは浮遊僧がちゃんと買って
あの有名な浮遊僧がこんなものを購入し
そしてアーティストのためにこんなことを全部コレクションを全部どこに寄付しましたか
あとは一番は企業がこんな風にしてあれを支えてますよみたいな
そういった世界の人たちはアートを傍観してるんじゃなくて企業もアートを支えてるんだよ
っていうここで様々な記事を流していくっていうのが40%
で残りはさっき言った日本のビジネスセンターでUBSレポートであり
27:04
日本の消費者対象に対してそういった有名人がアートをこんなに楽しんでますよ
なるほど
っていうようなことをやるんです
でもじゃあコンテンツはここからまた増えていくんですね
増えていきますこれ全て実験的なので
色々なことやってみてどんどん変えていくつもりです
これ一応ウェブ媒体になるんですか
いいことを教えましたね
私たちはウェブ媒体ともう一つクラブって称して
セミナーも毎年間で今の予定は50本ぐらいやる予定です
結構やりますね
そこはセミナーという形で正確に言うと5回シリーズ10本立てみたいな感じかな
立体的にアートの楽しさっていうのを教えるっていう
教える相手はどういう人を狙ってるんですか
それも同様ですね一般の人たちまだ美術館にはいくけどもギャラリーは入りにくいな
買ったことがないなっていう人たちの方にやります
これはセミナー等でどっか会場借りてやる
できればやりたいんだけど今のところ来年まで
今年はまだまだちょっと収録してオンラインっていうのが最初はスタートですが
当然だからそこから先ができれば立体的にワークショップやったり
美術館に買うという視点で見に行ったり
いいですね
そんなことをやりたいと思いますし
そんなようなことをウェブメディアプラスそういったセミナーみたいなのが
ほぼ同列で走らせるっていう感じね
いいですね
名前出すと差し支えあるかもしれないですけど
今の既存のアートメディアに対してこれが足りてないなって思う部分っていうのは
例えば他にもありますか
あまりそうなんでうちの編集部員にも言ってるんだけど
既存のアートメディア全然ライバルだと思ってないので
一位って言うならライバルなんですけどアートメディアじゃないとしても
さっき言ったジャーナリズム精神
ここですね
そこは全然ないっていうのが決定的だと思いますね
確かに思います
面白くないじゃん
思いますよ本当に
繰り返し言いますよ19年連続売上下がってるんだからさ
消費者は飽きてるんですよ
だからあまり既存のメディアは
思います思いますって言ってもだめだ
俺もういろんな雑誌出てるから
俺の仕事までなくなっちゃう
最悪拾ってくださいよ
でも確かにわかりますよね
あとだからどこがとか言うわけじゃないですけど
さっき僕はすごい共感したのは
やっぱり美術の特にメディアに関しては
アート好きにしか刺さることやってないんですよね
それやってても意味ないじゃんっていう考えが
僕のアートテラーの仕事もそうで
アート好きのために物をやってたって
もうだってこの人たち黙っても来るんだから
残りの例えばじゃあ5%が好きだとしたら
95%に興味を持たせなきゃいけないのに
それを誰もやらないっていうのが本当に思う
特にやっぱり私がいい時のメディアだから
メディアは世の中を変えるもんだっていうのがあるから
30:00
そこが何にも存在感ないんですよ
確かに
変えようとは思ってないですよね
全然思ってないです今の人たち
確かに
あと大体美術
アートメディアに限らなくて
美術がニュースになる時って
まず行列できましたなんですよね
何時間待ってますかっていう話をしたがるじゃないですか
あとお金なんだよ
なんばになりました
いくらで買いましたかみたいな
あと悪い時にしかニュースにならないとか
Yセットで撤去されましたとか
なんかあんまりハッピーなニュースはないですよね
美術に対して
本質的じゃない
そうですよね
それを変えていきたい
変えないと
今回の本当に
4種子社も本当に頑張ってくれてるんだけど
今回の会社の社税ってね
アートで日本をもう少し素敵にってやつなんですよ
いいですね
本当に私たちはそう思っていて
アートを通じてみんなが社会問題について
もうちょっと語るようになって
そうしていかないと
日本は本当に良くならないなと思ってるわけですよ
ということで何を喋ってるのかよくわかんない
いやいやでも僕もそう思いますよ
僕もなんか結構授業が多いんですよ
小学校の出張授業とか
最後はちゃんと真面目にやりますから
普通ならネタやりますけど
最後だけちゃんと熱く語るというか
美術の良さって僕は感想
なんか想像することじゃないですか
妄想とか想像
その想像力があれば結構世の中の問題で
解決する気がするんですよ
不倫とか炎上とか
ああいう時こういうことをしたらダメだなとか
っていう想像力があれば少しブレ効くのに
意外と今世の中の人は想像力が
ちょっと欠如しちゃってるのは
僕は美術はそこが解決
多少できるんじゃないかなと思ってるので
私たちはそう思っているわけよ
だから子供の教育もね
やっぱり世界の子供の教育って
アートを見るなんですよ
日本だけがアートを描かせるんですよ
ああそうそうそう
それ嫌いになっていくわけですよ
そんなもの他の音楽なんても
本物を聞くとかから始まるんじゃない
なぜかアートは本物を見せるってことをやらないんだよね
だから世界の美術館は本当に子供たちだらけなわけですよ
それでやっぱりこれも
誰に言われたら怖いですけど
子供たちが現代アートを見て
大人が現代アートを見てわからないって言うじゃない
子供は絶対わからないとは言わないんですよ
何か感想言うんですよ
なるほど
別にわかるわかんないじゃないから
そこから入っていくので
全然なんか嫌いもなく
アートについて自然に語れるようになって
アーティストとも喋れるようになる
もう一個は大学教育も全然違っていてね
これもなんとか
世界の大学と日本の大学のカリキュラムを並べようと思ってるんだけど
決定的に違っていて
世界のアートマーケットの仕組みを教えるんですよ
33:00
それからちゃんとプレゼンの仕方を徹底的に教えるんですよディベート
なるほど
それと契約とかそういうことを教えるわけですよ
日本はその三つともほとんど教えないと言っていいと思う
技術の部分というか
とこだけを教えるってことですね
技術
芸術家として食べていくためにはっていうところじゃないってことですかね
ないんですよ
世界のことも知らせてないから売り込みもできないし
ともかくプレゼンテーションがめちゃくちゃ下手
っていうかプレゼンテーションが大事だってことわかってない
そうするとちゃんと自分の発想を語れることのできるアーティストがいて
それを聞くことのできる視聴者がいるって見事なことになってるわけですよ
それは日本は両方とも欠けているので
イベントとして見ておしまい
まあ確かに
でもゆくゆくそしたら美術展やりたいとかないんですか
そっちもプロデュースしてみたいな
美術展できますか
私は今の質問としては教育はやらないんですかって聞かれたことです
教育はさっきセミナーやるって聞いてたからあれだったけど
セミナーセミナーでやるんですけど
小学校小学校
小学校あのねまず大学の教育の変更はやりたいなと思っていて
これってそんな難しく難しくないって言うとあれですけども
ちゃんと世界のカリキュラムでだいたい問題点はさっきの3つなんで
あれをもう少し掘り下げて世界のカリキュラムと同様に
別に文科省に準拠する人は全然必要ないですから
アートスクールっていうのを最初は年4回かもしれない
そっから12回になって次は通年のアートスクールを
これ絶対できるんですよ
これは私は常に民間の力でやろうと思ってるので
それをどっかの企業がサポートしてくれて
多分そこで世界にちゃんと出してあげるっていう
こういうことをやるっていうのを先にやろうと思います
じゃあまずアーティスト育てる側で
今度じゃあ子どもたちで鑑賞する側も育てて
そうそうやったらこれはちょっとさ人口も多いし
さっき言った通りモーラル的にはできないんですが
今は私たち的にはスーパーとか不動産会社に
地元にそれを値下ろす地元に対して
アーティストを、あ、違う違う
小学生を美術館に持っていくっていうようなことを
やりましょうよっていう提案をし始めてるわけ
これじゃあもししたらですけど
僕が何回か小学校授業やってるんで
絶対先生に言うのが
結構先生方って行った後
例えば僕の授業とか聞いた後に
感想文書かせたがるんですよ
3枚ぐらい
あれ絶対やめてくださいって言うんですよ
多分嫌いになっちゃうと思うんですよね
せっかく楽しんでくれたはずなのに
勉強になっちゃうから
だから小学生の先生なんであんなに小学生先生って
作文書かせたがるのかな
自己は自分のためだよね
そうなんですよね
子どもたちはそこで感じてそれでおしまいですよね
別に言語化しなくていいじゃんと思うんですよ
そこに関しては
だけどなんか書かせちゃうから
博物館とかは結構行ったりするじゃないですか
でもやっぱりあの後
感想文書いて嫌になっちゃいますもんね
だからきっかけを作っても
そこの先がまた難しいんですよね
今のだと
問題は結構複雑だしシンプルじゃないんですけど
でもだからやらないくてもどうしようもないので
少しずつできるところやるしかないなと思ってるんですよ
でもいいですねそれは
例えばグッケンハイムとか
セガの美術館どうやらそうなんだけど
36:01
たまたま私たちグッケンハイムがアメリカに
ちゃんとマーケティングディレクターに
来てたけどあそこね世界の美術館みんなそうなんだけど
法人営業が15人いるんですよ
美術館に
法人営業が15人いるんですよ
自立のための努力をめちゃくちゃして
営業努力してるわけ
だからなんか世界の美術館は
なんかそのキリスト教の文化園で
全然なくてめちゃくちゃ努力してる
その中の一つが
公立学校の子たちを
さっき言った
美術館に呼ぶための資金は
企業に出してもらってるということをやってるんですよ
だからもう仕組みからしてやっぱ
違いますよね
女性金なんて求めてないわけよ
メトロポリタン美術館にしろ
ワシントン国立美術館以外
メトロポリタンもモマも
あのでっかい美術館も行政からのほうが
たった15%ですからね
残り85%は膨大な
そういった企業家とか
個人からの寄付なんですよ
これは上坂さんから見て
日本でも最終的には実現できそうな感じはしますか
日本のこの空気感というか
世の中を変わると信じている人間としては
少しずつではないけども
変わっていく
生かざるを得ないかなというふうに思ってます
いきなりは無理だけどね
まあこんなはいつもの通り
日本なんて真似っ子真似ちゃうんなので
ある企業が踏み出してくれて
いいイメージになるとみんな真似してくって
なるほどなるほど
美術館がたくさんできたみたいな感じで
そうそうそうそう
そういうふうになることは祈るしかないな
ってところで祈るし
自分としては一つでも例を
具体的に作っていくっていうことですね
いいですね
ちなみにあとちょっと気になったのが
30アーティスト
アンダー35
これはどんな企画なんですか
これは若手作家をサポートしたいっていうのは
多くの人が言い始めている
人も企業も言い始めている
でも誰をサポートしていいか
わかんないんですよ皆さん
いっぱいいるくらいならいいじゃん
いっぱいいるくらいならいいじゃん
みんな困ってる
さっき言った4人4人のスターの
あれ以外はみんな知らないから
はいはい
ましてや若手なんて全然知らないから
とするとやっぱりこれも
本来は誰か日本において
経緯のある人が
作った
指し示してあげなきゃいけないと
思っていて本来だと
その人たちが
ちゃんと世界に進出する
とこまでやってあげたいんですけども
まずは第一歩として
2年後には
3年後にはアートニュースジャパン
というところが権威を持ってやりたいんですけど
現状はそれないので
長谷川悠子さんとか
40人くらいのか
日本におけるアートのキーパーソンの人たちに
若手作家35歳以下を選んでいただいて
なるほど
その中から編集部が
もうちょっと絞って
今回紹介していく
これ1人ずつ紹介していくんですか
アウトブレイク候補みたいなことを
紹介して
これはもうみんな一般の人はだから
ウェブで見れちゃうってことですね
39:01
そうですね見れちゃいますね
それが本当に
みんながそこに乗っている人なら
っていう風になってくれるかどうか
まだ分からないんですけども
できればそういう存在になっていきたいな
と思っているし
これどれくらいのペースで
いきなり30人はバンと1月20日に
発表しちゃいました
はいはいはい
そこから先は毎月4人ぐらいずつ
紹介していく感じ
私達にはできれば
表紙されるだけじゃなくて
どっかの夏なのか秋なのかに
その30人のための
ギャラリーを作って
そこで今まで
アートを買ったことない人たちに
来てもらって
アーティストと語る楽しみであり
まだ多分10万以下の作品もあるだろうから
そういった作品を買うっていう
も作りたいな
いいですね
隠し玉の人が多いですか?
ちなみに若手アーティスト
私はまだリスト見てないです
まあでも今みんな
気になった人はチェックすれば見れると
そうですもんね
だってすごいキュレーターも
想像たるメンバーですもんね
みんな本当によく協力してくれたなと思います
またできてるので
ここからまたさらに出たい人も出てくるかもしれないですね
毎年毎年やりたいと思っているし
先ほど言った通りこの中から
企業が
このアコーブサポートしたい
みたいな企業が出てきて
来るといいなと思っています
この人たちを使って
様々な企業への
アート施策の提案を
やりたいなと
そうだこの会社のね
もう一つの大きな違いはね
個人こういった
メディア事業
いわゆる狭い意味でのメディア事業
セミナーとか
それはね私たちの仕事の
半分なの
残りの半分は企業が
日本の企業ってね
スポーツとかさ音楽にはお金出すじゃないですか
はいはい出してます
それと同じように
富裕層マーケティングとか企業イメージ戦略
ブランディングのために
アートにも金を出すっていうのが
世界の常識なんですよ
ですので世界の常識で日本の企業が
アートにもちゃんと
なんかちまちました社会貢献とかで
売り上げが下がったら
やめるんじゃなくて
企業戦略としてアートにもお金を出しましょう
っていうことをやるのが
私たちの2番
日本柱の柱なんですよ
なんか今全く
そういう企業はないわけじゃないですけど
大体でもその企業ってコレクションして美術館を作る
企業の美術の取り組み
でしょそれは一つってことですね
それは私としてはないって言っていいと思う
あーなるほど
企業戦略じゃないし
CSRセクションとかそういうとこやってるから
そうじゃなくて事業部が
自分たちの売上アップのために
やるっていうところが
世界の企業の常識なんですよ
やっぱり日本もそうだけど
アート買う人ってやっぱり
これ言うとまだ語弊があってね
市民たちが買うんだけどもやっぱりトップコレクターって
42:01
間違いなく富裕層なわけですよ
ということは富裕層の理想取りたいんだったら
アートイベントをやるのが一番早いんですよ
なるほど
世界でプライベートジェットが
飛ぶ回数のうち
1位はサンクスギビングデイなんですよ
あの時やっぱりアメリカサンクスギビングデイに
プライベートジェットはめちゃくちゃ飛ぶんですけども
あとモナコブランクイとか
オーガスターゴルフとか
そういったね
12のイベントのうちに3つはアートトレードフェアなんですよ
すなわち
例えばバーゼルとか
フリーズとかあるじゃないですか
全部銀金駅間が
トップなんですよ共産の
で一般公開日があります
前の日はVIPで
その前の日は
パリフォースであればJPモルガン
バーゼルだったらスイス銀行
フリーズだったらドイツ銀行に
口座のない人しか入れないんですよ
なるほどさらに上得意ってことですね
だから完璧に
本当に簡単に富裕層を取り込めるじゃないですか
そういうことを
世界の金融機関はやっているわけですよ
ところが
日本はさっき言った
今からこんな膨大なレポートを出していて
バックデータとして
さまざまな冊子のない
秘密データをコレクターたちに
やっているということなんだけど
日本の金融機関は残念ながら
そのレポートの存在すら知らなかった
何が国際化なんだろう
それを変えていきたいってことですか
そうですよ
だから今金融機関に向いて
富裕層プロジェクトを取り込みたいになったら
ぜひアートトレードフェアを
いきなりは無理だけどね
アートについての
いろんなことをやりましょう
本当に今皆さん聞く身を持ってくれて
くれてます
これ多分富裕層の話
この番組は富裕層だけが聞いているわけじゃないから
でも多分海外って
富裕層が買う理由って
一般の人も買っているからですよね
一般の人が買った上で
富裕層はより良いものを買おうじゃないですか
だからさっき誤解を産めちゃうけど
富裕層だけじゃなくてみんな買ってる
だからぜひアメリカの来年
映画でもそれからドラマでも
見ていただくと本当にみんな壁に
アート飾ってありますから
それが普通なのよ
多分数年前ってとこの間があったじゃないですか
だから誰の家にもまだ
昔はありましたもんねだから多分
明治時代とかネズミ術館とかができるような時
っていうのは
富裕層がさらに良いものを買ってたじゃないですか
それが多分今は応接質もなくなっちゃって
一般の人が買わなくなると富裕層も
じゃあ買わないっていう
車みんな買わなくなると外車買う人が
減るみたいな理屈になってる気はするんですよね
だからやっぱり
一般の僕らが買わないと
本当にもう
終わっちゃうと本当に
最後の砦だと思いますよね今
幸い消費者がファッションと
グルメに飽きてきて
アートかなと思い始めている
一方では完璧に企業も
ファッションとグルメじゃさらつかねえな
アートかなと思いつくので
様々な商業施設から言うと
本当にいい確率で
相談が来てアートで何かやりたいんですけど
みたいな話が来るので
45:01
私的には色々と
アートのかぐえるところが
普通のスポットとして
商業施設の中にある
ということを促進省としたりしているわけ
フィビアミッドタウンの3階に
イエローコーナーっていうのがあるんですけども
これはアマナがやってるんですけども
本当に
1万円前後で
アートの
アートフォトが買えるっていう
実はパリが
発祥の地で
世界で100店舗ぐらいあるんですけども
日本で初めてアマナが取り入れて
フィビアのミッドタウンに入れたんですけども
すごい売上なんですよ
それはもう若い人から
客層はバラバラですか
そうですね
だからなんか
よく言われてるのが壁に穴を開けない
開けるとダメだっていうのは
嘘だっていうのが今回はわかったんです
そういう理由で買ってなかっただけで
ってことですね
というようなことなので
私としてはアートのある生活
話は元に戻って
アートのある生活
っていうの
企業もね
日本の大企業いってもね
ほんと飾ってないわけ
全然飾ってないわけ
昔は飾ってたと言いますもんね
昔は飾ってた
今ほんと新しいビルってね
飾る時新しいビルって呼ばれるけどさ
何にも飾ってないわけですよ
海外行ったら全然違うんですか
全然違いますよ
明らかに素晴らしい
明らかに価値のある
アート作品が飾ってあります
ぜひ世界に
視聴行ったら見てほしいんですけど
その違いなんですね日本とも
確かに
僕聞きたいなと思ったのが
買った時にアーティストさんが
喋って刺激を受けた
あいつ面白かったなみたいなのありますか
その会議ってエピソードとして
たくさんあるやっぱり面白いですよ
変だもんみんな
そうですねこの番組出てくださる方も
皆さん結構変な人があれなんですけど
一般の人がだからイメージが分からないのかもしれないですね
僕なんかもよく会うから
分かんないですよね
行ってみてこいつ変わってんなと思ったやつ
いますか?上坂さんのおすすめ
いやー色々
色々
そうであれ
面見してなきゃ気合が分かんないんだよな
西野総平くんとかね
濱田悠二くんとかね
今のところ私残念ながら写真ばっかりなの
はいはいはい
そうはいますよそういうの
やっぱ喋ってても変わってるなと思う
要するにビジネスマンと会う機会が多いじゃないですか
その企業家の方とたくみん坂さん
アーティストの考え方とかマインド
ちょっと違うなと思いますか
そりゃそうですよ
人種として
周りのこと見てないですよね
事故中ですよね
事故中
それはやっぱり日本に今少ないわけですよ
でもそういう人に会うの楽しいんですね
刺激になるし
一般の人もそういう人に会った方がいいんですね
絶対いいんですよ
アートシンキングなんて嘘でさ
48:01
アーティストと
喋る
自分で
それを
会議室じゃなくてさ
自分でそのアホなことビジネスでやってみろって
まあ確かにね
そう
だからさっきの美術鑑賞人口は
日本は昔から
1位なんで
アートを見るだけだったらいくらでもやってるわけよ
そうじゃなくて
ちゃんと
そうなんですよね見てるだけなのかなってなっちゃうかな
だけですよね
写真撮って
語らずに
やっぱり
西洋美術棟がみんな人入ってるけどさ
西洋
ねえ
ギリシャ神話見てないけど理解できないですよ
まあそういうことですよね
そうそうそう
ストーリー知ってないとってことですね
だから結構僕は子供たちの授業でも言うんですけど
川に大きな桃がある絵があったとしたら
まあみんな
桃太郎って言えるじゃないですか
でも海外の桃太郎知らないから
わかんないのの逆バージョン
宗教があったということになっちゃうんですよ
さらにしぐれごとに日本文化の前で
外国人が語って日本人は語れない
さらに悲しい状況が
それを変えていきたい
変えなきゃってことになるんですよね
ちなみにですけど
いろんなこの先ほど話戻しちゃいますけど
羽田さんとか安田さんとか
小野由子さんは若いですけど
若い人向けのこともやろうかな
若いインフルエンサー
よくそういうのあるじゃないですか
そういうネームマガジン
若いカルチャー的な人が出てきてみんな
たまそうね
興味ないの?
興味全然あるけど
いろんなことやって散らばっちゃうのがあれなんで
やりたいことは
エテュアル・ディレクターの
山ほどあるんだけども
まずはちょっと上の方に
今
集中してる
ここからまた変わっていくかもしれない
それは今
あるファッションメーカーと一緒に
それはドメスティックなファッションメーカー
比較的若い人向けのやつ
そこで
ファッションと一緒に
アートを売るっていうことも
多分お好きだと思う
いいですね
そういうようなことでいろんなことをやります
やってますよ
あとこういうことやってみたいなって
まだ今やってないけども
ちょっとここで言っちゃおうかな
これやってみたいこういうのやりますって
言えるやつありますか?
都会のど真ん中に
素敵なギャリー作りたい
銀座じゃないですか銀座とか六本木
あんまりそこにくだらないんですよ
とにかく本当に都会に作りたい
うーん
みんなじゃあ私たち今アートを買いましょうって言ってるじゃないか
じゃあ買いに行くとこどこかっていうと
ないんですよ
一生懸命頑張って
私も経験あるけどもじゃあブルータスに乗っていた
ライナーに乗っていた
ギャリー行ったら入りにくい
俺は違うって思っちゃうんですよ
ははははは
51:01
都会のど真ん中に大きなギャリーを作りたい
入りやすいやつ
入りやすい作りたいっていうのが
今ギャラリーは入りづらいなと思いますか?
今でも上です
思いますよ
ちょっとエネルギー必要だもんいまだに
その敷の高さはどこで来るんですか?
入り口のなんか
入り口と
今のギャラリーはちょっとどうしようもないですよね
わかりにくいところにあって
狭くて全部ダメですから
一番近い
例えばヨニクロみたいにしたいとか
イメージだとこういう感じに近いギャラリーを作ったら入りやすそうだな
っていうのはありますか?ビジョンで
ビジョン?
ビジョン?
スーパーマーケットっぽいとかコンビニっぽいとか
なんかわかんないですけど
何っぽいだったら
うわー何っぽい
それは困ったな
まず最初に作るでっかいのは
すぐには思いつかないんですけども
少し先にはスターバックスみたいなのがたくさんあるといいなと思ってます
確かにそれは入りやすそうですね
カフェと一緒がいいと思っててずっと行ってるんですよ
それは私は繰り返しますけど
私は民間の企業の力を信じてるので
民間にどっか作ってもらいたいんですよ
だから○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
スーパーマーケットを持って行って企業に行ってるの
だから私はずっと今今日この50分で民間企業民間企業って言ってる通り
民間企業がアートでちゃんと盛り上げて
なおかつ自分でもちゃんと儲かるっていうところが提案したいわけ
単なる投資とかボランティアじゃなくて
じゃなくて一番定期的なのが
今毎年3000万から5000万の住宅を売っているハウスメーカーがあるんですよ
そこに対してハウスメーカーが売ったときに
今家具も売ってるわけですよ一緒に
でもそこに資産性のあるアートも一緒にセットで売りましょうよ
そうすると住宅売ったらやっぱりそこで当分買わないじゃない人は
でもアートを導入したらどっから修繕とか
次にさらに買いたいとか相談出てくるからずっと付き合えるじゃない
というように本当に企業戦略としてのアートってそれですよ
確かに確かにしかも住宅はどんどん蓄熱数で下がってきちゃうかもしれないけど
アートは上がってくるでしょ
そうですそうですというようなことで完璧にさっき言った社会貢献としての
売り上げが下がったらやめるんじゃないじゃないですか
うんうんうん確かに
世界はそれなんですよ
なるほどそこまで考えてる
54:01
そう富裕層を囲い込むためのもの
それからそういった実際の資産としてのものを売ることによって
あれであるというかどういうように若者向けの様々な市場を売るために
それこそレッドブルなんてめちゃくちゃニューヨークでもやってるけども
様々なギャラリー作ったりしてみたいな
へーレッドブルがですか
そうですよ
こういうこともこのアートニュースジャパンでこんなことやってますってのも伝えてくるんですかちなみに
伝えてくるそれは2Bにね2Bに対しては比較的先行してやっていて
だから3月から実際通信向けにはこの1月20日が目標だったけども
3月から去年の秋ぐらいまではビジネス系のメディアにたくさんアピールして
そういったビジネスもあるんですよっていうことはやってきました
種がここからってことですね
そうだから本当にほとんど毎日に近いよね
何が急にどうしようって
いろんな企業から
お話が
何かやりたいんですけど
ステップはありますけども
でも興味持ってくださってる
めちゃくちゃ持ってる今
ファッションとグループでは差がつかない
また不輸送だけって言われるんですけども
何か新たな新しい目があるらしい
でもそう聞くとやっぱり希望はありますね
ちょっと前までアフトって感じがあったじゃないですか少し
まだまだやり方次第なんだなと思うんですよね
それは思います
だから一番最初に出てきた話のですけど
ちゃんとしたところにミニシアターもそうでしたけど
ちゃんといいものなんだからそれをちゃんとしたところにやっていけば
必ずリターンがあるということですね
ちゃんと繋がりましたね
ハーブ&ドロシーの話長々としててよかったですね
あれ丸々カットするわけにはいかないから
ここで回収できてよかったなと思いました
あと告知したいこととかもしあれば他にもありますか?
告知したいこと?
多分皆さんこのメディア見たいなと思っていますけど
そうですね
とにかくartnewsjapan.comにアクセスしていただきたい
そしてニュースレターを登録していただきたい
しかもウェブページだけでなくツイッターとかそういうSNSでやってらっしゃる
そうですツイッターとフェイスブックをとりあえずやってます
そしてマークアスチャーのインターン募集も今のこのタイミングで需要があれば
やっぱり今のアートのシーン、メディアシーンということを知らない人で
やっぱりアートで日本を変えたいなと思っているZ世代
ここに来てほしいなと思うわけで
いいですね
実際に特に意識してなかったんだけど
本当にインターンの人たちがなぜか色々と来て
私たちのところに来てくれてるの?働きたいって言って
そういう人の力で、ちゃんと若い力で盛り上げたいなという風に
57:02
いいですね
自然にね、思っていますので
ぜひアートで興味ある人
それから日本はもうちょっと変えなきゃなと思っている人は来てほしいなと思います
いいじゃないですか
前にこの番組でいたよね大学生で
アートの仕事というとギャラリーとか学芸しかないと思ってましたけど
この番組聞いて他にも可能性があるんだなっていう人もいたので
ぜひその方はもうすぐ連絡入れればいいんですが
ホームページ見ていただいて
recruit@magnumとかっていうのがあるのでそこに寄せてください
それっぽいように
24時間以内に返事します
宣言していただきます
さあ、ということで
次回は上坂さんの後継歴を交えつつ
さらに美術についての話を続けていきたいと思います
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