国立西洋美術館主任研究員 川瀬佑介さんをゲストに、西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館ついてのお話をお聞きしました。https://sorosoro-art.vercel.app/ep/129 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。
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Guest Profile
川瀬佑介(かわせ ゆうすけ)
- 国立西洋美術館主任研究員
Show Notes
国立西洋美術館について
どこみる展について
サマリー
国立西洋美術館で行われる「どこ見る展」では、ルネサンスから印象派までの作品がサンディエゴ美術館から借りた作品と共に展示されます。川瀬佑介さんが展覧会の構成や趣旨について詳しく解説します。国立西洋美術館の川瀬佑介主任研究員が、ボデゴン(生物画)の歴史と重要な作品について語ります。特にサンチェス・コターンの生物画は、スペインの美術史において画期的な作品であり、展覧会の見どころとなっています。今回のエピソードでは、国立西洋美術館主任研究員の川瀬佑介氏がボデゴンの起源や「どこみる展」について詳しく解説しています。特にサンチェス・コターンとスルバランの作品を通じて、余白の美や宗教的シンボリズムについて考察されます。国立西洋美術館での展覧会では、スペイン美術の重要性と19世紀の画家ソローレについて詳しく語られています。また、ジョルジョーネの肖像画が持つ独特の存在感とその歴史的背景も紹介されています。国立西洋美術館での「どこみる展」では、サンディエゴ美術館の名品が紹介されており、展覧会の戦略や今後の開催予定についても語られています。また、展覧会に関連したオンライン講演会では、西洋美術の収集の歴史について触れられる予定です。