1. 哲学の楽しみ方を探求する〜それ哲ラジオ
  2. #177 形而上学入門。古代から..
2024-01-07 38:12

#177 形而上学入門。古代から続く、哲学と「存在」の因縁

「それって哲学なの?」といった身近なテーマをきっかけに、哲学の楽しみ方を探求するラジオ番組です。


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サマリー

現代の哲学というテーマを取り上げ、現代経時学入門という本を参考にして、哲学のテーマや現代の哲学のアプローチについて話を進めています。存在と性質は哲学の中心的なテーマであり、存在は物事の本質や他者との関係性にも関わってきます。性質の例としてはリンゴの美味しさや道徳的な価値判断があり、これらは存在と密接に関連しています。本エピソードでは、存在と形而上学についての話が展開されます。人々がそれぞれの存在や性質について考える中で、フィクションやキャラクターの面白さなど、哲学的な視点からさまざまなテーマに触れられます。古代から続く哲学と「存在」の因縁について、マルクス・ガブリエルさんや空海、道元など、評価された人物や真実在論について話されています。次回からは存在についての議論が行われる予定です。

現代の哲学のアプローチ
はい、それ哲ラジオ、今日も始めていきたいと思います。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今回から、何でしたっけ、現代の哲学みたいな、結構広そうなテーマだった気がするんですけど。
はい、ざっくり。今回からですね、2024年のそれ哲ラジオが本格的に始まると、前回雑談をさせていただいたんですけど、
ということで、ちょっと違うことをやっていきたいなっていうのをおっしゃってたかと思うんですよね。
はいはい、なんかテーマごとみたいなね。
そうそうそうそう。これまでは基本的にね、人っていうのをフォーカスして、ソクラテスとかさ、お釈迦様とかさ、
うん。
あとね、カント、ハイレガーみたいな、なんとなく聞いたことあるかなみたいな、そういう人たちを取り上げてきたかなと思っておりますと。
うんうんうん。
うん。で、兄貴言ってくれた通り、今回からちょっとテーマ切りみたいな感じにしたいなと思うんですけど、
ちょっとその背景というか、何を考えたかみたいなところもお伝えしたいんですけど、
要は有名な人だったらさ、ソクラテスって何言ってたの?とかさ、なんとなく無知の地って聞いたことあるけど、それって何?みたいなさ、
そんな感じで楽しんでいただけるんじゃないかなと思ってたんですよね。
はいはいはい。
うん。結構ね、2年くらいかけて180回くらいはやってきたじゃないですか。
うん。
で、もちろんね、有名な人も。
うん。
まだまだいるんだけれども、やっぱそういう人結構取り上げてきたなと思ってて。
なるほど。まぁ大体聞いたことあるような人たちは。
うん。そうそうそう。そうですそうです。
うん。
まぁもちろんね、ルソーとかさ、ロックとかさ、そういう人もいるから、まぁそういう人たちも全然いるんだけど、今後そういう人も取り上げてはいきたいんだけれども、
今年はちょっとどっちかっていうと、その大きなテーマみたいなものを立てて、
うん。
で、そこに関係するこんな人たちがいてねとか、こんな考え方があってねみたいなものをちょっとやってみたいなと思ってるんですけど。
うん。もうそれしかやんないみたいな感じではないのかな?
あ、でもない。別に、時によってはそのバイネームで人を取り上げることもあるかなとは思うんだけど。
うんうんうんうん。
うん。例えばその、じゃあ正義とはとかさ、道徳とはみたいなテーマがあったときに、その道徳とはについて、こういう人はこういうことを言ってて、そういう人はこういうことを言っててみたいな。
まぁそんな感じのやり方をしてみたいななんて思ってます。
うん。あれか、前やったプラグマティズムの会とかそういう感じに近い。
うん。あれか、前やったプラグマティズムの会とかそういう感じに近い。
うん。あれか、前やったプラグマティズムの会とかそういう感じに近い。
近くなるのかな?
そうだね。近いかも。でもプラグマティズムはさ、プラグマティズムっていう思想の流れの中で、こういう人たちが発展させましたよって感じだったと思うんだけど。
うんうんうん。まだ違うんだ、それとは。
うん。そう。正義とはってなったときに、正義を発展させたっていうよりは、正義とについてこんな人はこんなことを考えたとか。
あー、そっかそっか。そういう意味ではまた切り方が、切り口が違うのか。
そうそうそう。
うーん。
うん。
だから、プラグマティズムの会だったときに、その幸福、三大幸福論ってやってる本があるんだけど。
うんうんうん。
やっぱそれ3つを取り上げるとかもできるし。
なるほど。そっか、そういうやり方は今まで、もうね、こっちは素人すぎてさ、その切り口の微妙な違いもわからないんだよね。
はいはいはい。
違うのか。
なるほどね。そう。なので、あとはさ、やっぱその、現代にやっぱ近づけば近づくほど、そのやっぱテーマがね、結構その細分化されたりとか。
逆に、一人の人が広がりすぎちゃって、なんか政治にも、美術にも、なんか宗教にも、なんかなんだ、あのー、それこそ、文化にも、やっぱいろんなことを発表してるみたいな人とかもやっぱいたりするんですよね。
えー、あー、むしろ現代でもそういう、なんかあの、ジャンルレスみたいな人がいるんだ。
あー、そうそうそう。まあ、どっちかっていうと、自分の考えから見たときに、宗教のことはこういうふうに言えるよね、とか。
はいはいはい。
文化のことでこういうふうに言えるよね、みたいな感じで。
うん。
なんだろう、自分の思想をコアにしつつ、扱うテーマが広がるっていうことがあったりするんですよ。
それはただの、あのー、なんだろうな、世間でいう有名人が言ってるからとかじゃなくて、学術的な分野でそういうことをやってる人がいるみたいな、レベルの話なのか。
経時学と心理学の関係
そうそうそうそう、うん。
えー、あ、そうなんだ。
そう、そういうこともおられて。だから、要するに昔みたいになんか、地理学も天文学も哲学も科学も全部やってましたとかっていうよりは、
自分の種のジャンルから他の領域に向けてこういろいろなことを発信してますみたいな。
ああ、はいはいはい。
そういう人もやっぱ結構いるんだよね。
なるほど。
うん。
あ、それはなんか、また違うね。
明治。
そういうあのー、
そうそう、ちょっと違う。
アリストテレスだったりとか、あのー、ダビンツとかとはまた違った感覚だよね。
そうそうそうそうそう。
はいはい。
うん。そうなんです。なので、読めちゃうと逆にこう、人を扱ってるんだけどテーマが広がりすぎてよくわからんみたいなこともやっぱなっちゃうんだよね。
うん。
で、そういったときに、逆にその美術なら美術の哲学っていうのを扱った方が、例えば現代とか扱うときにも触れやすいよねとか、なんかそんなことを思ったりして。
ああ、それは楽しみだね。さっきね、やっぱ楽しきゃいいみたいな話もしたけれども、プラグマティズムでやったようなのと何が違うんだろうって思ってたんだけど、そこは厳密にまた切り口が本当に違うんだね。
そうだね。そうそう。
なので、結構これまでとちょっと違う性質。
うん。
だけど、まあ楽しんでいただきやすいというか、ああ、そんなこと言ってる人もいたのねみたいな。
うん。
そういう広がりも出てくるんじゃないかななんて思ってましたと。
へえ、なるほど。うんうんうん。
うん。あとはね、それの方がやっぱ台本もちょっと作りやすいよねみたいな。例えばさ、こう前回、あの、道元とかを取り上げてたじゃないですか。
うんうん。
で、道元のときに、本当はちょっと時間論とか面白いんだけど取り上げられなくてとかっていう話をしたと思うんですけど。
うん、あったね。うん。
でも、やっぱそんな感じで、やっぱ広がりがありすぎると、やっぱなんかどれを取ってどれを捨てるかとか、本当はこれも言いたいけど、これ言っちゃうとちょっと細かくなりすぎるなとか。
はいはいはい。
いきなり時間の話してもちょっと、またなんだろ、3本必要だなみたいな、なんかそういうことを結構考えてたんですよ。
なるほど。ああ、まあ確かに。
うん。
あと、結構さ、またスクラテスやってほしいとか、プラトンやってほしいとかさ、もうあるけど。
そうそうそう。
なんかそういう。
うん。
スクラテスとは言ったようなテーマ理念をした方が、そういう過去に扱った人のこの面のこの思想みたいな感じで。
そうそうそう。
こう、登場しやすくなるのかなとも今思った、聞きながら。
本当そうです。本当そうです。うん。
やっぱりこれを実は、この19世紀の哲学者はこう言ってるけど、スクラテスはこんなふうに言っていてとかも、ちょっととりあえず簡単にするじゃないですか。
はいはいはい。ああ、それはいいですね。
うん。
ね。
まあ結構ね、これまでこうね、200回近くこうやってきたからこそ。
いろんな蓄積がある中で、個々の人も取り上げたりとか。
うんうんうん。
こんなときと近いよねみたいなことをこう言ったり来たりするみたいなのが、なんかやりやすいのかなと思ったときに。
なんかそっちの方がちょっと自分としても気が楽というか、なんかあちこち漂いながらできるのがいいかなと思って。
へえ。ああ、なるほど。もうなんか聞く方も気が楽っぽいな。どうなんだろう。
そう。
現代経時学入門の紹介
聞いてみて、またテーマにも。
そうですね。
よるのかもしれないけどね。うん。
そうだね。そうだね。
まあそういう意味ではちょっと、なんだろう、これまでと少し違う、そういった人からテーマへみたいな、例えばソクラテスっていう人から、例えば道徳とはみたいなテーマへっていうふうにやることで、また見えてくるものとか、届けられるものが変わってくるんじゃないかなと思うので。
ちょっとそれはね、僕のチャレンジとしても、とか、それですラジオの新しい形としても、なんかやっていったら面白いんじゃないかななんて思った感じなんですよね。
なるほどね。その新しいっていうとこ、全くピンときれなかったんだけど。
そうか、なかなか。
まあチャレンジというか、違うんだね。
はい。そうです。そうです。やっぱりね、日々チャレンジしていかないとっていうのは、もう全く打ち合わせをしないことが今バレたんですけど。
まあ、でもいいんじゃない、うん。
うん。
まあね、さっき言った通り素人だから、その切り口の違いすら分からないっていう、申し訳ない状態なんだけど。
はい。はい。
でも楽しみだね。
うん。
そういう意味ではね、それぞれラジオはやっぱりこう、2年ぐらいやっぱやってくると、ちょっとまんねり感じゃないけどさ、またなんか同じようなフォーマットでやってるなってなっちゃってた。
うん。
そういう気持ちが自分の中にあったから。
はいはいはいはい。
そう、それをね、ちょっと変えていくっていうのも、今年のチャレンジかなって思ってる感じですね。
なるほど。まあそこが一番大事だよね。やっぱね、なんだかんだ作り手側の情熱だったりとかさ、まんねり感というかね、その、チャレンジか。
ね。
それが、その、面白いかも。本人としてはチャレンジだけど、その、読者というかね、視聴者に伝わらないみたいなのって。
はい。
それは面白いし。
そうだね。
うん。
むしろなんかね。
うん。
うん。
結果だけ出てくるもわけがちょっと違う。なんか面白くなったとか。
そうだね。
なんかつまんなくなったとか、それは。
うん。
うん。
それでいい気がする。
うん。
ね。
だからね、もしかしたら聞いてる方からしたら、変わんないって思うかもしれないし、兄貴としても別に同じじゃんってなるかもしれないし、まあそれはそれでいいと思ってて。
うんうんうんうんうん。
だからこっちとしてはそういうことを思って、今年やろうとしてるよっていう、ちょっとまあ新年、まだ新年の雰囲気だからさ、なんかそういうのもお伝えしたいなと思って、ちょっと最初、なんかちょっと語らせていただきました。
うん。
みたいな感じなんですけど。
うん。
で、ちょっと今回それのまあ初めてっていうのもあるので、まあちょっとそもそもさ、そのまあ現代の哲学というか、まあ哲学の古代と現代が何よとかっていう話もあると思うんですけど、まあそもそも哲学ってやっぱ何を扱ってたんだっけみたいな話とか、まあちょっとこれまで遠い終わってきたところから、少し西洋に近づくっていうところもあるので、
いわゆるこう経時定学って言われる、まあちょっと人間の感覚とかさ、まあ経験をね、こういった心理学とかもあるので。
うん。
その中で何が結構テーマなのとか、どういうことが、さっきじゃあテーマとして扱えます、テーマ切りですって言ったけど、そもそもじゃあどんなテーマがあるのとか、どんなふうに現代の哲学ってそういうものを扱ってるのみたいなね話を、あの7回かこう本の名前出したと思うんですけど、あの現代経時学入門っていう本がありまして、
これが2017年に柏畑達也さんっていう、あの慶応大学のね、教授の方が出した本があるんですよ。
うんうんうん。
で、これをちょっとヒントにね、見ていきたいなというふうに思っておりますと。
なるほど、割と最近っぽい感じだね。
存在の広がり
そうだね、まあ5、6年前だから、まあでもやっぱ哲学の中では結構新しいと思うんですけど、まあさっきのお伝えした通り、やっぱ哲学のテーマとしてやっぱりそれこそ芸術とかさ、やっぱり文化とあと経済とかね、まあいろんな方面のテーマが出てくるんですよ。
うんうんうん。
まあいろんな方面にこう広がってはいるんだけれども、もうちょっとね、純粋なというか、まあちょっと西洋哲学の本流チックなところ、まあ本流って僕が言うのも変な話なんですけど。
うんうん。
あの、まあそういうのをちょっと追っていくことで、まあ今年1年のちょっと見通しを立てようじゃないかと、なんかそういうことができるんじゃないかと思っているのが今回やってみたいことなんですよね。
はいはい、なるほど。
うんうん。
はい、その、現代経時学入門っていうのをね、こうやってやっていきたいなというふうに思っております。
うん。
本をちょっと出掛かりにしながら、まあ東洋からちょっと西洋みたいな橋渡しの意味も込めて、ちょっと1回分のテーマとしてこの本に書いていることを少し、なんだろうな、皆さんにもお伝えしていきながら考えていきたいというふうに思っておりますという感じですね。
うんうん、なるほど、わかりました。
まあそうはない、なんか経時上学ってね、なんとなく言葉だけで聞いたことある感じで、実際何言ったかほんとわかんないからね。
そうだよねそうだよね。
頭で考えたこと全般くらいの、なんかね。
はははは。
うん。
早速どんなことが書かれてる本なのとか
どういうことを言おうとしてるのっていうところから
入っていこうと思うんですけど
今兄貴が言ってくれた通り
刑事上と刑事下みたいな言葉があって
いわゆる刑事上っていうのは
まさにさっき言ったこと
人間の感覚を超えているよりは
見たり聞いたりできないとか
そうなんだ
考えたこととかじゃないんだ
考えてることも
見たり聞いたりできないじゃないですか
例えば僕が今こうやって話しながら
お腹空いたなとかって思ってたとして
それは分かんないわけですよ
僕が例えば今マイクの前で喋っているとか
メガネをかけているとか
それは皆さんには分かんないけど
兄貴には分かってるみたいなね
いうことがいわゆる刑事下
現実的に見たり聞いたりして分かることなんですよね
例えばすごくちょっと変な話だけど
いわゆる物理学とかは
いわゆる観察
とかをして
そのものが何かっていうことが
いわゆるこう
吹き詰めていけば分かる学問なんですよね
それは要は物としてあるからなんだけど
時々出てくるそのもの
そのものとかさ
あるとは何かみたいな話って
見たり聞いたりしても分かんないですよね
まあそうだよね
これ見せてくれる人がいないからね
そうそうそう
今のところ
今のところね
だしじゃあその
まああるいは
それが神かもしれないけど
その神とかもやっぱり
それこそ見たり聞いたりできないじゃないですか
確かにね
こいつだよね
そうそうそう
そういう風に言ってる人いるかもしれないけど
一般的にはまあ分かんないですと
それが証明されたことはないだろうね
そうそうそう
そんな感じで考えていくと
その現代経濁入門っていう
この本の大きなテーマのとして
二つあるっていう風に書かれていて
まさに一つがその存在ですと
もう一つが性質ですっていう風に書かれてるのね
うんうんうんうん
で存在っていうのはさっき言った通り
そのもうこれあるとは何かとか
ものとは何かみたいな話っていうのは
それこそそのね
ソクラテスプラソン
プラトンアリストテレス以来の
この西洋哲学のすごい中心的なテーマであり続けてるんですよね
うんうんうんうん
で去年取り上げたハイレッガーとかも
やっぱりこう存在っていうのは
すごく大事で哲学っていうのは
存在の学であるみたいなことを確か言ってたはずですと
なので哲学イコール存在とは何かみたいなぐらいに結構結びつきが強いんだけど
そうするとここには存在と言葉って何
どういう風に関連するかとかってのも出てきて
で昨年ね扱って難しすぎて
なんかもう一回チャレンジしたいって言っていたような
ウィトゲンシュタインとかもそうだし
うんうんうん
あとは存在と言葉っていうのは切り離されてるんだみたいな
これは東洋的な空の思想ね
うんうんうん
とかも絡んできてて
あるいはね存在の対語としての非存在みたいな
存在ではないものみたいなものも
要は存在っていうテーマに結構含まれてくるんですよ
まあなるほどねそうだね
はいはいはい
だからその存在っていうものを扱うっていうだけで
これだけやっぱ広がりがあるし
あとは存在って今はその個別の存在についてちょっと想像したんだけれども
いわゆる存在と存在の関係とかさ
人と物の関係とかあるいは人と物の関係とかね
っていう風に関係性とかって扱ってくると
性質の広がり
例えばじゃあ他者って何かみたいなテーマも
その存在とは何かっていうところから広がって出てきたりするんだよね
うーんそうなんだはいはい
はいまあこれはこの本で書かれてるテーマってよりは
僕の関心に引き付けたテーマなので
ちょっと他者とは何かとかっていうのは
まあさっそく次回とかも触れたいななんて思ったりはするんですけど
うんうんうんうん
まあそんな風に
存在って一つの言葉だけでも
まあいろんな広がり出てくるよねっていうのがまあ一個目の話です
まあそうだねめっちゃなんか
関係なさそうな言葉がいろいろ出てきたね
関係あるなねでもっていうね
関係なさそうだけど関係ありますと
うんうんうん
で次の性質って話なんだけど
これもすごく広い言葉とか概念だと思うんですよね
性質とは何ですかって言われたら結構困らない答えるの
まあね困る
みそし何となくイメージするのは
なんか水が例えば氷になってとか
はいはいはいはい
そういう感じかな
存在が水だとしたら性質はそういう風な感じかな
氷とか液体83 Salvador
液体みたいに
はいはいはいあーいいですね
だから水は液体だけど液体には他にも油もあるし醤油もあるしみたいだね
同じ液体なんだけど存在とずつは違うみたいな事っていうのは言えたりするよね
もちろん一つのもので存在が
はいはい test
もきっと answers
持つことがあって
よくねリンゴ
触れられると思うんですけどやっぱりリンゴは赤いとか
美味しいとかみずみずしいとか
丸いとか
そういう性質を持っているとかっていう風に
言われたりするよね
はいはいはいはい
なので当然じゃあここでさ
丸さっていうのを教えてって
それも多分困ると思うんですよ
そうだねなんか
そうだね
丸さって丸い丸い
尖ってないってことなんだけどみたいな
もっと言うとじゃあ丸さを持って来い
とか言われても分かんないと思うんですよね
まあね
丸いものを持って来いならまだしも
丸さだよね
っていう風に
丸さそのものって
多分ねイメージしにくいんですよ
多分丸さをイメージしていただいたら
なんとなく丸い円とかを想像して
あれだよね
たとえみたいなものを想像したい
ってことだよね
丸さそのものじゃなくて卵みたいなのを
想像したりとかボールを
想像したりとか
そうやっていやボールじゃん
丸いボールじゃんとか丸い卵じゃん
って言われちゃうんだよね
いやーだしあれだよね
一応その鉛筆で書いた円
丸をこれこそが
丸さだとかって言っても
それは結局鉛筆で書いた円でしかない
みたいな話になっちゃったことだよね
そうだねそうなんです
みたいな感じで
なんかその性質とかって
よく僕らも普段使うし
リンゴって美味しいよねとかって
言葉では言ってるんだけど
性質って何かって考えだすと難しいし
逆に一切の性質を伴わない存在とかってのを
想像するのもまた難しいんだよね
あーなるほど存在そのもの
をどう想像
確かにね
空みたいな話に近くなってくる今度
そうそうそう
ちょっと哲学っぽくなってきたでしょ
なんか
なってきたあと
ワセタケは原存在的ななんか
あそうね
原存在とかあともの
あともの自体とか
もの自体か
原存在は
パイデカのザーザインとかちょっと違うんだけど
違かったね
なんかそういう人を想像しよう
みたいな人だった
そうですそうです
カントのもの自体みたいに
ある存在はするけど人間には
認識できないみたいな
まさに刑事上的な存在
とかっていうのを想像できるかもしれないけど
それでもあくまでもやっぱりこう
すごくなんだろうな
あのいびつな存在なんだよね
なるほどそのもの自体のものを想定しちゃうとってことね
うんそうそうそう
このように考えると
今仮にその存在と性質って二つのテーマがありますよ
っていう風にお伝えしたんだけど
実はそのやっぱり存在と性質すごく実は密接についてるよね
ああ逆に存在
だけではやっぱりそのものと人とか人と人っていうのは
なかなか関われないよねとか
そういう風なテーマにもなってくるし
あとは実はねこう道徳とか価値みたいな
そういうようなことまで実は広がってくんですよ
なるほどなるほど
リンゴじゃなくてねそういう
そうリンゴじゃなくて
果たしたらその丸さそのものみたいなものも
対象になりかねないみたいなね
正義とかと同じように
同じように
なのでやっぱりじゃあ丸い方が
丸だと別にいいかもね
丸だと別にいいかもね
もしれないけれども
例えばじゃあ美味しいものの方が
例えば素敵だっていう価値観があったとした時に
はいはいはい
そうやってじゃあまずいものはよく悪いみたいな
そういうような価値判断とか
そうなってくるとどんどん道徳に回ってくるんですよ
要は美味しいものを人に渡す方が素晴らしいとか
って時に
そうやって道徳の話になってくるじゃないですか
うんうんうん
なるほど
っていう風に性質っていう話から
美味しいとかまずいとかって出てきて
そこから口とか道徳
それが良い悪いとか
優れてる優れてないとか
そういうものまで一気に出てきたりするんですよね
存在と性質の関連性
わーなるほどね
はいはいはい
っていう風に実は一本のテーマなんだけど
めちゃめちゃいろんなものが内包されてるみたいな
感じが
この存在とか性質っていうのは
言葉なんですよね
面白いねなるほど
なのでちょっとこれ雑談っぽくなっちゃうんだけど
昨日ちょうどなんかあの
結構大学がさ
講義とかを動画で公開したりするんですけど
うんうんうん
それであの東京大学のね
その先生の講義とかちょっと見てたんだけど
そこであのなんだろうな
あの道
あの老子の時にあった道
っていうようなテーマ
タ語だね
うんうんうん
っていうテーマについては語ってるやつがあったんですよ
へーうんうんうん
でその説明の時に面白いなと思ったのが
あのベートーベンの碁盤
なんかあの運命かな
いわゆるあのちょっとあんまりクラシックのことで
分かんなくちゃいないんだけど
うんうんジャジャジャジャーンってやつね運命
存在と形而上学
そうジャジャジャジャーンってあるじゃないですか
はいはい
あれってありますかみたいな話をしたんだよね
えありますかどういうこと
ベートーベンの碁盤って何ですかって言われた時に
うんうんうん
楽譜がベートーベンの碁盤かっていうと
違うやつそれは楽譜じゃん
あー確かにそっか
じゃあ演奏会に行って聞きましたと
で今聞いたこれがベートーベンの碁盤ですかっていうと
これはベートーベンの碁盤を誰々が演奏してますっていう話で
はーはいはいはい
ベートーベンの碁盤ってどこにありますって言うとないんだけど
ないけどあるんだよねみたいなこと言ってたんだよね
これはすごく面白いというか
言われてみたら確かにっていう話で
さっきのマルサとかと近いんだよね
うんうんうんうん
それとドラえもんがいるとかあるって
同じだなっけ違うんだっけとかっていうのも
今実はこういう存在とか性質って話と絡めて
話したりするんだよね
みたいな感じでこのテーマって実はすごく広がりがありますよ
っていうのはちょっと今日
まずはねこう最初に導入としてお伝えしたかった話なんだけど
うんうんうんうんうん
でまた当然この辺りって一筋縄じゃいかないわけですよ
あのさっき言った通り
そのアリストテレス以来ね
こう2000年とかにはかけて
いろんな人たちが考えてきた話だし
まあそもそもねこれを
じゃあ存在とはこれこれだとか
性質はこういうことだみたいに
こうなんだろ答えとかってのは出てきてない以上
まあそもそもそういう答えってないんじゃないの
みたいなこととかもやっぱり出てきてるんですよね
うん確かになんか
うん
いつも西洋の話だとこういうところから積み重ねてって
次の人はその辺をそもそも違うとかって言いながらみたいな
うん
なんかそういうイメージがあるよね
存在とかになってくると
そうそうそう
いつもそんな話はしてる気がする確かに
ははは
とかばっつりいいね
それこそプログラマティズム的に言うと
やっぱ真理なんてものはまあないというか
あったとしても無限の先にあるから
それをある種こうね答えをつくっていくとか
その社会とか集団の中でそれを確からしいものにしていくんだみたいな
まあそういうこともあるとは思うんだけど
大きな目で見るとってことでしょ
そうそうそう大きな目で見るとね
でもだからといってやっぱりやる必要がないとか
そういうことはないし
ある種そのやり方の中で
いやさすがに
これはないよねとか
こっちの方が有望な感じがするぞみたいな
やっぱそういう話は出てきてるわけですよ
うんうんうん
だから今回そうしたある種そういういろんな議論とか
まあ柏畑さんっていうのは
その先生がおっしゃったようなことを踏まえて
じゃあ結局これまでの人間ってどんなことを考えてきたんだっけとか
今の人たちどういう風に考えるんだっけっていうのを
ちょっと皆さんとね一緒に追いながら
理解を深めていきたいななんていう風に思ってるんですよね
うんすごい壮大な話っぽいね
結構壮大な話そう
なのでだからこそ今年1年の初めにちょっといいかなと思って
なので1年間やった時になんか振り返って
ちょっと今年の初めこういう風なことに存在とは何かとか
性質とは何かっていう話をしたけど
なんか意外とそこに対して深まってきましたねみたいな
なんかことがなんかそれでザラジオとしても
なんか皆さんともできたらなんかいいんじゃないかなとかって
勝手にちょっと思ってたんですよね
うんうんうんいや面白いな
ここまでそのなんだろうな
哲学だったり刑事上っていうかさ
物とやっぱ存在とは何か性質とは何かって
多分そのいろんなものを突き詰めた先のかなり根本的な概念っていうかさ
疑問だったり問いみたいな感じがするから
その中からさっき言った正義とは何かってやる時も
多分そういう存在とか性質がっていうのがあって
その枝分かれした先に正義っていうものもあるよね
その正義っていう部分について
まあ今は話してますよみたいな
多分感じになってる感覚なんだね
おっしゃる通りおっしゃる通りです
まあ幹か幹みたいなものがあって
で枝葉の話を今はしてるんですよ
それをすることで意外とその幹に
あのたどり着く部分とかもあるかもねみたいな感覚なんだろうね
もう120点満点でございます
ありがとうございます
そういうことがしたいなって思ったんですよねまさに
はいはいはい
まあだからそうかその存在とか
性質そのものの話をするのは難しいし面白いし
今までいろんなことを話してくれてる人もいるんだけれども
じゃあその話をするのはとても崇高なことで
例えば道徳と倫理とかある意味端っこというか
表面っぽい話をしてるのは
意味がないというか
つまらないことだったわけでもないって話なんだね
全部繋がってるんですよっていう感じなんだよね
それこそおいしいとはないかみたいな話をしてるんですよ
フィクションとキャラクター
話も同じって話だね
そうそうそうそうそう
なのでちょっとね
本格的な話はちょっとまた次回からしたいなとは思ってるんですけれども
例えばどんなものが使われるかっていうと
もちろんその存在とかあるとは何かみたいな話もあるんだけど
例えばフィクションってどういうことか
さっき言ったみたいなドラえもんとか
キャラチュウみたいなキャラクターってどう考えるのみたいな話もあるし
はいはいはい
あとねめっちゃ面白いのが
あなたは何かっていう話があるんですけど
あの地面とかに空いてる穴
うんうんうんうん
ちょっとこれは面白いんで撮っときたいんですけど
そういうようなこともこの本の中にあるんで
また後ほど今ちょっとね小出しにしました
あーでも今聞いたけども
そうはねもちろん今までみたいなテーマもだけど
ちょっと広がるね
穴の話は確かに謎すぎって聞いてみたいし
謎でしょ
あのあれ
ちょっと行きずれちゃうけどさ
さっきのあのキャラクターフィクションみたいな話でさ
でもやっぱりゆるキャラがさ
なんでこんなにくまモンが人気なのかとかさ
はいはいはい
あるしあの最近あのyoutube見てさ
うわすげえと思ったのがさ
あの青森のさにゃんごスターって知ってる?
え知らないなにそれ
そんなキャラがいるの?
あのゆるキャラがいるんだけど
へー
あのめっちゃドラムうまいのね
ははは
はいはいはい
そういういるよねうん
でアメックスジャパンとかそのバリバリあのメタルとか
全部うまいんだけどそういうのめっちゃ叩いてるんだけど
ゆるキャラ叩いてるからすげえシュールなのに
はいはいはいはい
あのそれはやっぱあの再生数とかすごかったりとか
うんうんうん
あとあのもうマキシマムザホルモンのあの
はいはい
番組にあのオーディションみたいに出てたりとか
ははは
であとあの実際にもうよし!
の前で演奏してたりとか
すげえなプロレベルなんだはいはいはい
そうそうそうでもこれ面白いなと思ったのが
あのそのぐらい叩ける人技術レベルとかっていう意味では多分日本にたくさんいるはずなんだよ
そうだよねそうだと思う
これがやっぱりこうそういうそのキャラってもうまとうことでここまで見ててさあの笑うぐらい面白いし
はいはいはい
世界の存在と時間
もう泣くぐらいうまいしっていうものがやっぱりあの伝わってくるんだよね
ねその面白さギャップ
まあそれがなんかフィクションとかいうキャラの面白さ
まあそういうのをなんか哲学的に切ってもらったら面白いなっていうのもすごい感じた
あそうそうそうでも本当にそういう感じもあるし
ねそれこそさ最近だとねバーチャルユーチューバーみたいな感じでキャラとして動く人もいれば
まあ古くはさやっぱガチャピンもそうじゃない
古くは
古くは
まあもう古いから
古くはっていうかまあ僕が子供の頃だったらねガチャピンが
全然元気いっちゃう元気いっちゃうそうだね
全然元気いっちゃう元気いっちゃう元気いっちゃう元気いっちゃうそうだね
でもやっぱりバスケしたりサスキーしたりしてさすげーみたいな
あーなるほどまあミッキーもそうですね
言うてみればもう神様みたいな
ああまあそうだよね
世界で言うとね
そうそうそうそう
はいはいはい
でもやっぱ会った時にやっぱそれって何なの
まさにねじゃあ人がやったらもしかしたらここまで伸びないかもしれないけど
キャラがやったら伸びるみたいな話とかも
それってでも人生としては一緒じゃん
ドラムが上手いってことは一緒なんだけど
そうだよねダンスが上手いとかね
そうそうそうそう
確かに
みたいなことも実は哲学的にもやっぱり突き詰めることができるみたいな話があって
はいはいあーそれという意味深いな
なのでそんなことも話したりとか
あとねちょっとねこれは後書きの話なんです
後書きっていうのは本の後書きに書いてたんですけど
本当はこんなことも取り上げたかったんだけどできませんでしたみたいなことが書いてあって
それとテーマには例えば世界そのものとか
時間とか
可能世界とか
そんなものがあるよっていう風にも書いてるんですよね
可能世界
可能世界はい
要は世界そのものは今この世界じゃないですか
可能世界っていうのは
いわゆるあり得る世界とか
ほうほうほうほう
かもしれない世界みたいな話を
可能世界っていう風に例えば言ったりするんだけど
ふんふんふんふん
SF的に言うとあれだよね
その平行世界があって
例えば今それでラジオを撮っている
観音ハヤトもいれば
そうしてない観音ハヤトもいるみたいな
ことは例えば可能世界の一つみたいなイメージなんだけど
なるほどなるほど
そういうのも哲学の分野になってるんだね
そうそうそうそう
みたいな感じで本当は実はいろんなことがありますよと
で世界そのものみたいな話していくと
ちょっと何だかね名前だけ出している
マルクス・ガブリエルさんっていう
現代の哲学界のなんだろうな
もうなんだろう
チャンピオンと言わないけど超有名人みたいな
ああ
出てたね
そういう人はいるんですけど
その人が2018年に日本語の訳が出た
世界はなぜ存在しないのかみたいなね
存在しない
世界って存在しないのみたいな
そういう話とかもいずれ触れたいなとか思ったりするし
あと時間とかで言うと
これは実は哲学者じゃなくて
物理学者のカルロ・ロベリさんっていう人がいるんだけど
この人のもう2019年に日本語訳の
時間は存在しないっていう本があるんですよ
やっぱここも存在なんだよね
ちなみに時間は存在しないの方がめっちゃ面白くって
世界はなぜ存在しないのかの方は
当時読んだ時はあんまり面白くないなと思ったんだけど
そうなの?
今読んだらまたちょっと違う感想もあるかなと思うので
その辺も自分としてはもう一回読みたい
それをテーマにできたらいいなと思ってるみたいな
そんなこともあるみたいな感じだなって思っているみたいなことがありますね
でもちょっと若者さんの読みたいなことは
あったりします あーいいねそういうなんかせっかくのね今最先端みたいな本だったら
ぜひなんか紹介していただきたいね そうそうそうなんかそういうのもね逆にやっぱ人で取り上げると結構難しいけど
古代哲学と評価された人物
テーマで取り上げるとねいろいろ話しやすいというか僕もやりやすいなと思うので
あーなるほどそっかこっちはね何も意識してなかったけどハヤトの中ではそういう人縛りみたいな
あのちょっと制約が感じてたんだね 感じたそうだってねマルクスガブリエルさんについてカンのハヤトがなんか切りますみたいな
なんかちょっとよくわかんないじゃん まあそうねどこから切ってんのやってねどの立場からってね
そうそうそうそう じゃあそのもちろんそういったガブリエルさんのことを論評してる人もいるんだけど
それがじゃあまとまっているものとかそういう評価がやっぱ定まってるものではないんだよね もちろん現代でもまだまだ
勝つようなものがあるんだけど
制約されている方だから それよりはやっぱ空海とか道元みたいにもうすでに一定研究が積み重なってて
こういうふうに一定評価されてるよねって人の方がやっぱ取り上げやすかったりはするんだよね
まあそうだねそっちもありがたいしありがたいしねうちらが最先端のね こういう話もありますこういう話もありますって言っても何も
そうそうそうそう 少ししかできないというか
わかんないからね わかんないじゃんそう
まあなので世界が存在すると
存在するとかしないとかってことに対してマルクスガブリエルさんはこういうことを言っていますとか
そういう中で真実在論というものがありますとそういうふうに言った方が多分ねあの僕も伝えやすい皆さん分かりやすいかなと思うんですよね
あとは純粋にやっぱりこう人テーマはやっぱりちょっとだいぶ枯れちゃったなみたいなインプットが
ちょっと去年も言ったと思うんですけど
10年分の蓄積がなくなりましたみたいな感じで言ってたんだけど
まあじゃあ
全部ごとのインプットだったらまだいろいろあるなと思って
それこそ時間とは何かとかまあ脳とは脳っていうのは人間の脳みそね
はいはいはいはい
どういうものかとかっていうのは結構実は好きで考えたことでもあるし
あとはやっぱり今ねその生きてる中で僕自身もいろいろテーマに興味をやっぱり移り変わって持ったりするので
そういうちょっと時々のね自分の関心に引き付けていろいろお話できていくと
まあ自分がねやりたいことのインプットと皆さんにお伝えしたいアウトプットっていうのが重なるっていうことでねそういうふうに思ってますね
ちょっとね健やかになんか続けられるなみたいななんかそんなことも思ってましたっていう感じなんですよね
はいはいなるほどでも健やかっていうのは本当その通りな感じがするね
うん
だってさ
そうそうそう
なんか物事を好きとか楽しむ時ってさ
うん
そんななんか絶対この人とかっていう聞き口だけで楽しまないもんね
そうそうそう楽しまない
そうなんですそうなんです
だからまあ人縛りでしたからこそ読んだ人とかね学べるとかね
読めた人もいたのは良かったなと思うんだけど
基本的な話だよねまずは入門
哲学入門的な話で
まあ1年半も入門し続けてるのかよっていう話
いやでもだって人生かけてやってね
いやだって哲学したことは人生かけてやってまだまだやっと分かり始めましたっておっしゃるぐらいだから
そんな1年半なんてもう基礎の基礎なわけですよ
180回ね
はい180回の基礎です
はいはい
やっとここ
もう
できたからそういう自由テーマみたいな自由テーマというか
違う聞き口でも楽しめるようになりますよと
まあ分かんないそれはもう僕がちょっと基礎をやり続けられないちょっとね
あのちょっと弾力がなかったですって話かもしんないんだけど
まあ確かにそこはね自由にって話だよね
そうだねまあ前回言った通りちょっとそれはねある種この
立場がない中でやらせていただいてるからこそちょっと自由にやっていけるかなとか
うん
そうだねやっぱり
まあとはいえねやっぱりこう自分が読みたい本がある中でそれを差し置いてやっぱラジオ用に読んでたとかってやっぱちょっと辛いなって思う瞬間もやっぱなくはなかったから
はいはいはいはい
うん
そういう意味でもねちょっと2024年のスウェーデンスラジオはちょっと自分の興味関心っていうのを持ちつつ
まああるいは皆さんにもねさっき兄貴もねちょっと面白いかもねって言ってくれたようなテーマいろんなテーマで
こうまあいろんな哲学っていうものの切り口で見ていた時にどうかみたいな
まあそんなことをやらせていただきますよと
そんなことをちょっとお伝えしたい回でしたという感じですね
なるほどなるほどはいはいはい
もう導入の導入みたいな感じだね
はい
じゃあまたあれなんだ
次回からの議論の予告
えーと今回話してくれたその経緯事情学の話を次回以降もうちょっと見ていこうかなみたいな感じなのかなそうすれば今回は
なるとおりです
なので次回から早速こう存在みたいなことのテーマにちょっといろいろ見ていきたいと
あの存在とは何かというよりは存在っていうものを扱った時に
どんな議論が行われるんでしょうかみたいな
そんなことをねちょっと次回から見ていきたいなというふうに思っております
はいはいわかりました
じゃあ次回そんな感じでえっと存在とか性質とかそういう話をまあ見ていくと
こうしたんで楽しみにしていきたいと思います
では次回もよろしくお願いします
よろしくお願いします
えー今回もありがとうございました
38:12

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