00:06
フリーライターのよりどころラジオ第55回始まります。選手社の伊藤健三です。
ライターの斎藤美知子です。
この番組では、ライティング業界に身を置く私たちが、仕事やライフスタイリングにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくないラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリで配信中です。
斎藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。健三さん、ちょっとね、一つ冒頭でお知らせがあるのでいいですか。
はい、はい、何でしょう。
このラジオでね、インターネットのブラウザ何使ってんの?っていう回があったと思うんですけど、
それきっかけで、その時にまず私、Vivaldiっていうちょっとユニークなブラウザを紹介したっていうお話なんですけど、
それきっかけでVivaldiさん公式に取材してもらって、事例記事にしてもらったってあったと思うんですけど、
さらに次の展開がありまして、
なんとね、グローバル版。だからVivaldiって北欧の企業とかなんですよね。
そうなんだ。
グローバル版で英語で、なんかあのジャパニーズのフリーランスライターが使っているぜみたいな、
どういう風に活用しているのかみたいな、なんかその単純に私のインタビュー記事を英語化したんじゃなくて、
だからその、なぜライターはVivaldiを使うべきなのかみたいな感じのやつで、
その一部分に私がどうやって活用しているかっていうのの紹介があって、
もうバッチリね、写真がねグローバルデビューしちゃったんですよ、私の写真が。
いいですね。じゃあ、道子斉藤って書かれてるの?
そう、道子斉藤って書いてて、さらに道子斉藤なんて紹介されてるかっていうと、
フリーランスライター、オンラインラジオパーソナリティー&ティーチャーって書いてあって。
間違ってはないですからね。
何してる人なんだっていうのもあるし、ラジオパーソナリティーってことでいいのかっていうのがちょっとなんか、
ちょっと恐れ多くて。
気持ちはよくわかりますよ。間違ってないとか言いましたけど。
僕もそう書かれたら、いや、うーん、まあ、うーんってなりますね、たぶんね。
2個目に行っちゃうところもね、フリーランスライター兼ラジオパーソナリティーってなんかもう、2足のわらじみたいな感じになって。
そう、そう、そう。かなりそれで有名な人みたいになっちゃって、ざわざわしながらも、これを機に胸を張っちゃおうかなと。
そうですよね。
次第でございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
名前が広がるのはちょっとね、わくわくと同時に怖さもあるなと。
似たエピソードがありまして。
実はね、僕、この収録してるのが水曜日なんですけど、11月24日の。
前日火曜日祝日でして、その間に兄の結婚式がありまして。
03:01
おめでとうございます。
そちらに出席してまいりまして。兄も結構前に入籍とかしてたんですけど、このコロナ禍でなかなか式が挙げられずということで。
このタイミングでパーッと手を挙げましたと。
で、式を挙げるわけですけど、そうすると、僕の父の地元は名古屋なんですよ。
母が横浜かな。
それぞれから来るような感じで、兄の結婚式に。
久しぶりに会う、僕にとってのおじいちゃん、おばさん、おじいさん、おばさんとかですかね。
向こうの父方の祖母とかにもお会いして、お久しぶりですと。
いろいろ盛り上がっていたんですけど、向こうの名古屋のおじいちゃんおばあちゃんの方の人たちはお酒すごい飲むんですよ。
とんでもない引くぐらいお酒強くて。
引くぐらいって言っちゃったよ。
昔から思ったんですけど、めちゃめちゃ強いなと。全員主謀だなと思ったんですけど。
みんないっぱいお酒飲む中で、僕のことけんちゃんけんちゃんと言うんですよね。
あーけんちゃんね。
ある時に、けんちゃん、見たよ?みたいなこと言ってきて。
私何を?怖い。何を?
何ですか?って俺が聞いてて。
なんかやってるでしょ、ネットで。
そんな詳しいね、ITとかに詳しいわけではない。
なんかこう、インターネット中なんかやってるんでしょ?みたいなこと言われて。
ライターみたいなことやってたりして。
なんかいろいろやってるのちょっと見たよ?この昔とか言われて。
俺が内心、どれのことだ?と思ったんですよ。
確かにね。
いろいろあるんだろうなと思って、パターンとして多分僕の名前で検索とかした可能性もあるんですけど。
どれが何の話をしてるかなって思って。
僕が危惧したのが、最悪そちらのね、名古屋のおじさんおばさんのたちにこのラジオとかもね、聞かれるのはいいかなと思って。
僕の両親はきついんですよ。
近すぎて恥ずかしいってことでしょ?
そうそうそうそう。
いいっちゃいいんだけど、恥ずかしくて。
僕はすっごいおぼけた顔で、ありがとうございますとか言ってるから。
その深く、位置関係的に僕の左側らへんに名古屋の近すぎが集まってる。
右側に僕の両親とか横浜勢とか。
近くにいて、遠くから走りかけられて。
OKですOKですありがとうございます。
せき止め話をせき止めるみたいな。
OKですOKですと言って。
これ要は僕のフルネームとか検索したら一発でたどり着かれてしまうわけで。
勘どころの良いというかね、僕の出場が気になってしまう親戚方は調べちゃうと思うんですけど。
これ時間の問題ですね。
06:02
あの会話も聞かれたかもしれないですよね、一度の両親にね。
それをなんかシーシーってやってるのを見て、聞かぬフリをしてくれてるっていうことね。
兄は前の方にあれだけど、姉にも聞かれた気がするし。
なんかやべーと思って。
最悪聞かれてることは前提でそろそろ覚悟決めてね。
もし聞いてる場合は仮に聞いたとしても知らないフリをしてあげてください。
よろしくお願いします。
あんまこれについていじられると恥ずかしいので。
僕も聞かれてるかもしれないけど聞かれてない前提で、それでね、今まで通りにいろんなこと言ってやろうと思ってます。
なんかこじらせとるな、中江君複雑な感じだよね。
恥ずいね、なんかね。
いや多分こんなこと思うなら別に普通じゃないですよね。
普通の家庭なら別に聞かれても何も思わないですよ、多分ね。
別に僕が異常な家庭ってわけじゃないですけど。
いやそうそうそう、まあよるよね、その関係性とかキャラによるって感じだよね。
なんかそんなにね、なんだろう、プライベートなことをペラペラ喋るような家でもなく。
どちらかとこう、何か面白いネタがあったらそれを喋るぐらいの感じで。
なんかこう、今起きてるありのままをだらだら話すってことは基本なくて。
あーなるほどね、そっかそっか。
そうそうそう、だから、まあ知りたけりゃこれ聞いてくれって感じならじゃない。
そうね、それは、でも前も言ったかもしれないけど、私は結構親戚聞いてくれてるのよ、親戚というか。
ほんとですか、素敵な関係性。
祖母がね、もう90前の祖母がね、毎回聞いてくれてるみたいよ。
そういう、なんかそうだとはぜひ聞いてほしいなと思いますね。
向こうのね、おばあちゃんにはね、すごい久しぶりだったんで、全然会えてなくて、これまでも。
それだったらね、本当近況をね、伝えられる、元気にしてるってことだけでもね、伝えられるもんね。
そうですな、僕はもうね、お父様、お母様、おじいちゃん、おばあちゃん、元気でございます、僕は。
これを聞いてね、余計な詮索はして来ないでください、お願いします。
確かに、見たよって言われるのが一番恥ずかしいんだよね。
一番恥ずい、もうそうなりにきつい、もう。頼む、頼む。
頼む、いろいろ指してください。指しのいい家族だと思うので、よろしくお願いします。
かわいいな。
はい、じゃあもう本題行きましょう。
メッセージが終わったところで。
今回はまたテーマを持ってまいりました。題しまして、論理の飛躍というものを扱っていこうかなと。
身近であった、これまで目にしたことのある論理の飛躍というものを扱っていこうかなと。
論理の飛躍って何だろうな。何て言ったらいいんですか。
AであるよってBであるみたいな、一般的な、意味が何だろうな。
09:00
ちょっと、それ通じなくないみたいなね。その論理通じてなくないみたいなね。
よく言われるのがさ、だから論理の飛躍、あれだよね。風が吹けばおケアが儲かるとか、多分それっていいんだよね。
あれは多分有名なんじゃない。
ぶっ飛んだ。一応その繋がってはいるものの、あまりにも遠いというか、非現実的すぎるみたいな、そういう飛躍としてもあり得るなと。
そうそう、そんな感じで、あれはちょっと極端な例ですけど、ぶっ飛んで。
日常的にも、例えば我々としては日常といったら記事チェックとかもあると思うんですよね。いろんなライターさん。
でも、その論理、ずいぶん強引だねと。
映画とだから貴重めぐらいのね、そういう。それは一概には言えなくない?みたいなとか。
なるほど、都市伝説的なものも入ってくるのか。
すごい雑な主張じゃない?それみたいなものが、まあまあよくあるだろうなと。
それはもう、仕事外でもあるだろうなと。日常会話であったり。
そうですね、会話は特にあるよね、きっと。
みたいなものを、まあちょっと面白い機会なので、出していこうかなと。
まず僕1個目、いいっすかね。
はいはい、どうぞどうぞ。
普段よく気になっている言葉がありまして、人としてどうかと思うというね。
そういうのも入るのか。
この言葉がすごい気になって、僕はまず使わない言葉なんですけど、でも意外とこれパッと聞いた感じではそんな違和感ないというか、よく使われる。
使われるからね。
ただこれひもと言っていくと、結論は何の意見でもないんですよ、これって。
要は、まず人としてどうかと思うの、人としてと。
この人としてっていう部分は、簡単に言うと人間としての定義から反するよ、あなたはみたいな。
ああ、そうだよね、そういう感じだよね、確かに確かに。
じゃあその人としての部分だよね。
誰がどう決めてるのかなっていうところからね、まず始まると。
こんな基準は別にないわけなんですよ、実は。
そうだよね。
で、どうかと思うっていう部分も、どう思ってんのって話じゃん。
なんか、なんか、なんか、違和感あるぐらいの意見なんですよ、これって。
なるほどね。
これ結局言ってることは、なんか、なんか違和感あるなんですよ、人としてどうかと思う。
確かに、そうだよね。
ちょっとかっこよく言ってるのが、人としてどうかとか、例えばなんか、プロとしてどうかと思うとか。
確かに、その人個人の感想なのに、なんかすごい、ひろゆきみたいなこと言ってるけど、その人個人の感想なのに、なんかその道徳的にダメみたいな風に、ちょっと大げさにというか、権威づけて伝えてるってことだよね。
ああ、なるほど、そういうのも入るのか。
そうそう、あとなんか大人としてどうか、いかがなものかと思うみたいなのも、公務員としていかがなものかと思うっていうのも、なんかすごいっぽい意見だけど、別にね、なんもないよなってよく思って。
12:09
あのね、元公務員というか、準公務員として、いかがなものかはね、本当にネタとしてもね、よく使ってた、本当に。
なんか、そうそう、なんだったっけな、こういう風に予算を使うのは、まあいかがなものかみたいな、そのなんか二重鍵かっこつきで会話でも使うみたいな。
なるほどね、含みを持ってるよね、もうすでに。
含みを持って、そうそう、公務員よく使うよねみたいな感じで使ってたな。
これもなんか飛躍というよりは、まず前提がないっていう意味の飛躍ですかね、これはね。
前提が共有されてない状態での主張なので、前提だったり根拠であったりですかね、ない状態でさらっと使われてるので、まあ論理としてはなんかあんま納得できるものではないよなと。
そうだよね、その時にはさ、言葉で聞いた時には別にまあまあ、しゃあないかってなっちゃうけど、それこそ記事とかさ、記事読んでる読者ってすげえ冷静なのよね、やっぱり。
すごくそのままのノリとかもないからさ、だからひっかかりやすいよなっていうのはね、甘いとね。
こんなの文中で使っちゃったらもう、ちょっとうんってなられちゃいますよね。
痛いよね、ちょっと。
そうそうそう、痛い。あ、なんも考えてないのかな、この人たち。何も思ってないのかみたいなね。
まあないと思うけどね、それかあえて、なんかそういうちょっと口語的な、なんか厚い論調で語るみたいな、で、あえて使ってるケース、戦略的にね、まあ使うんだったらまあありかもしれないですね。
前後の文脈っていうのも確かありますし、一応成り立つ可能性あるけど、まああんまないだろうなとはね。
そうですね。そっか、でも今聞いてて2つ、1つ思ったのが、そのなんか前提というか、その人間としての定義がどうのみたいな、前提がどうのみたいな話で言うとちょっとどうなのかな、論理と関係あるかわかんないですけど。
人間力っていうことがなんかすごく違くなって、それもちょっと人としてどうかと思うに近いと思うんですけど、なんか特に私が就職活動してた時に、なんか流行ったのよ人間力って。
コミュニケーション能力とか、その部活で何してきたとか、リーダーシップとか、もうそういうんじゃないんです。人間力みたいなのをめちゃくちゃこうやって、生きてるだけで人間なのではみたいな、逆に言えば死んでても人間なのではみたいなのがすごくなんか嫌だった。
人間力を高めようみたいなそういう主張に対して、じゃあそもそも人間力ってなんやねんってところですよね、きっとね。それは正直誰もなんとなく共通認識あるものの、はっきりとは定義づけできてないというかね。
多分ね、その辺を突っ込まれたからなのか、最近就活会話でもその人間力みたいなことを言ってるとそんなに見ない気がする。
15:08
いや俺もあんま聞かないなと思ったもん、最近よく考えたら。
そうだよ、昔はよく聞いてたよね、人間力って。
そうそう、多分多少そのクリティカルな指定を持つ人からすると、え、何それってなるよね、多分。え、あなたがもう人間力って言ってみて、多分俺も聞くと思いましたから。
一瞬で論破っていうかね、一瞬で終わっちゃうよね、それ。
そうだよ、曖昧なものをかっこよく表現してる状態ですからね。ちょっとメモリーは書いてありません。字頭とかもちょっとね。
あーそうそう、それもよく言われるね。
ちょっと逃げの、逃げというかなんかね、なんかね、変な使われ方するようなっていうね。そもそも何ですかっていうところですね。
字頭はまだまだ使われてるね、でもそれで言うと。
なんか使いたくなる気持ちはわかるんですけど、なんかね、あれだよね。
なんかモヤっとするのはね、そうか、そういうのも含めて。じゃあちょっと、あ、ごめん、大丈夫。
なんか最近の言葉って、非認知能力でしたっけ?なんかそういう言葉使えません?非認知能力でしたっけ?
なんだっけな、わからないな。
なんかね、教育とかで。それはちょっと違うのかもしれないけど、もしかしたら字頭とかに通じるような。
本当?
なんか、一般的な指標では測れない。それこそ人間力みたいなもん。人間力だ。
なるほど、そっか。もっとね、論理の飛躍っぽいのは、私が最初に聞いてイメージしたのが、
例えば私、広島出身なので、あ、広島出身なんですって言ったら、あ、じゃあお好み焼き作れるんだみたいな風に言われるのって、たぶん論理の飛躍だよね。
まあ、今聞いて、あ、作れないんだって俺は思いましたけどね。
本当?作れないよ。
作れないよ、そんな。
なんとなく、大阪の人がたこ焼きをね、作れる。たこ焼き機が一台あるから、大体作れるんだろうっていうのと一緒で、うん。なんとなくそう思ってる。私は確かにある。
そう、そういうイメージというか。あと、これの方が言われるかな。広島出身なんだよみたいな。
なんですよって。あ、じゃあカープファンだねっていうのも必ず言われるかな。ほぼ必ず言われる。
俺はたぶんそれは言わないだろうけど、そういう人の気持ちはちょっと。なんかあれだよね、特にカープ愛は、地元チーム愛は強いよね。
そうそう、だからそういう発想になる気持ちはわかるんですけど、今は私もね、結構カープよく見たりするんだけど、なんかね、その若い頃なんかは結構尖ってて、平日なんかその地元の野球なんてみたいな気持ちがあったから、すごいそれって言われるの嫌だったんだよね。
それを思い出しましたね。
広島は特にその、県の色が強いっすもんね。多分どこでも強いんじゃないですか。広島と言えばって言ったらなんかいっぱいパンパン、広島の人と言えばみたいなのがいっぱい出てくるイメージがありますね。
18:05
あとね、これは本当なんだけど、でもなんか本当、これは論理の飛躍ではないんだけど、本当なんだけど嫌なやつなんて言えばいいの。例えばさ、あ、広島の人なんだ、ジャケーとか言うよねみたいな感じで言われても、言うんだけど、言うんだけどなんか、なんかそれでいいのかってなんかそれは、論理とは違うかもしれないですけど。
分かるよ、言いたいことは。それも前提の違いがあったりとか、前提の、見えない、見えてない、隠れた前提がある話をされてるわけですもんね。
ああ、そうですね。ちょっと飛躍はしてるだろうなと。
なんて言うんですかね、会話の中でいちいち論理的じゃないよねっていうのもまたおかしいよなとかも、なんか思うので、私はあんまり論理的警察にはならないようにしてるので。
確かに確かに。会話ってのはもうそもそも割とこう、事前の前提、お互いね、友達だったらね、人間しか知ってる状態があるので、言わんでもいい前提がいっぱいあるわけですからね。
確かに確かに。そっかそっか、共有されてるのか。
自分的な判断になるのでね、なんとも言えないんですけど、明らかな飛躍ってものはありますからね。例えば、僕最近よく思ったのが、今、子供、僕の1歳半の子供相手に、ひらがなが書いてあるカードとかがあるんですけど、外技カードってのがあるんですよ。
急がば回れとか、二度あることは三度あるみたいな、あれを見せたりしてるんですけど、それ僕見るたびに、だからなんだよっていうのがちょっとね、なんか、ことわざってなんなのっていう。
いや、ことわざにオチを求めちゃダメでしょ。 たまにことわざを使って、二度あることは三度あるって言うしとか言われるんですけど、別にねえからみたいな。ことわざで攻めてこないでってのがたまにあるんですよ。ことわざはことわざとして、もう一種の言葉遊びみたいなものだと思うんですよ。
別に真理をついてるものでもないと思うんですよ。ことわざって。 確かにそうだよね。ことわざだからといって真理ではないよ。本当だよね。 そう、ことわざを深刻化しすぎてる節があるなと思って。急がば回れって言うし。
それさあ、書き方にもよるかもしれないけど、なんか見ました。リンゴを食べたらイシャイラズみたいなのが。あれって地域によって書きになったり、海外でトマトを食べたらイシャイラズって言われてるのか言われてないのかもあって。
21:15
なんかね、わかんないんだね。どこが発祥なのか。そもそもそういうことわざがどこかで留守してるのか。誰かが適当に言った言葉が、いつのまにことわざに都市伝説的なことわざになってる可能性まであるらしいのあるって。 そう、俺だって知らないですよ。そのことわざ実は。
斎藤さんとかに聞いたのかもしれないですけど、リンゴを食べたらイシャイラズ?もともと知らないあれでした。そんなのあるんだっていう。 うんうん。それでネットの記事とかさ、本とかもあるかもしれないですよね。ちょっとそういう民間信仰的なところもあるので。
それこそ、牡蠣を食べればイシャイラズというように牡蠣は大変栄養価がありみたいな感じで、結構その枕言葉的に使われる。だから比喩として使われるのはいいと思うんですけど。なんかそれを根拠にはしちゃいけないよなっていうのは思いますよね。
入口の落語の始まりみたいな感じでね。あとはよく言ったものみたいなノリならまだね。だけど根拠にされるとちょっと困るよね。なんでもないからあれっていう。これちょっと気になってました。
確かにそうだわ。 言葉を根拠にしちゃうとね。だって下手の横継ぎっていう言葉もあればね。好きこそものの上手なれみたいなね。言葉に合わせるとか。
あーそうそうそう。ありますよね。 それでも矛盾しますからね。
矛盾してる。そうそうそうそう。 あんなのはただの言葉遊びなんすから。
そうそうそう。言いたい時に言いたい言葉で引っ張ってくるっていうだけだからね。 ただ便利なだけだから。ただ表すんだけどね。
ちょっと最後。これが一番気になって思った。中途半端が一番良くないって言葉をたまに聞くんですけど。そんなことはないよっていうね。
何を根拠に言っとるんや。 一番良くないことはないでしょっていうね。
しかも言い切ったなって感じだよね。
それはなんかもう言ってる奴の都合があるよね。絶対ね。どっちかやらせたい。
やるやらないの選択は。どっちかというとやるっていう選択をさせたい人がね。中途半端が一番良くないってこと。一番良くないことはないでしょ。
確かに。それこそさ、何事もほどほどにっていう言い方もあるからね。
そうそうそう。それも意味わかんないし。
何事もは言い過ぎっていうね。
ただ最近思ったのが、腹8分目はガチだわ。そういうことかって最近30を超えて気づき始めたわ。
まあでもそれもツッコミ始めたら8割とはみたいな何の80%なのかって話になるから、それもあんまりもうツッコまない方がいいよ。
ちょっと今の話。こんなもんかなちょっと。変な盛り上がり方したからちょっとこのね、その論理通ってなくないみたいな言葉を今回取り上げてみました。
24:02
そうですね。そんなに真剣に怒ってるとかじゃなくてね。そういうのちょっとあれだよねぐらいの感じで受け取ってもらえればと思いますね。
休みましょうかねそろそろ。
はい。今回もお聞きいただきありがとうございます。少しでも楽しんでいただけましたら、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録やPodcastのサブスクリプション登録をしていただけると嬉しいです。
あとリスナーの皆様からの投稿をお待ちしています。質問や感想などお気軽にお寄せください。
YouTubeの場合は概要欄に、Podcastでは詳細の欄に投稿フォームのURLを記載していますので見てみてください。
はい。ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようなら。
じゃあね。