1. 哲学の楽しみ方を探求する〜それ哲ラジオ
  2. #88 【お便り紹介】それ哲ラジ..

「それって哲学なの?」といった身近なテーマをきっかけに、哲学の楽しみ方を探求するラジオ番組です。


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00:00
(音楽)
はい、それで哲学寺を今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今回はちょっと久々のお便り会ということで、ちょっと今日は順番にですね、早速紹介していきたいと思います。
はい、ではですね本日一つ目、サカスさんですね。ありがとうございます。ちょっと紹介させていただきますが、ちょっとかいつまみながら紹介させていただきますね。
はじめまして。私は医科学系の基礎研究者として日々、培養細胞やマウスと触れ合う日々を送っています。
それで哲学寺さんはアメリカ留学してから聞くようになりました。マウスを開胸して読む、胸を開く、開胸でいいのかな。
開胸して行う細かな実験をしているのですが、お二人の掛け合いを聞きながら実験している時の方がミスが少なく生存率が高いような気がしています。
きっとお二人の話し方が私にとって心地よくリラックスできることと、ライトに話してくれる哲学の話がちょうどいい没入感を作ってくるのだと思います。
私は高校で倫理を選択しており、その時の教師が近隣大学に所属する大学教授で、深くいろいろと教えてくれたこともあり、好きな科目の一つでした。
ソクラテスやキルケゴール、ニーチェ、さらにシッタルタとたくさんの質を学ぶのが楽しかったのを思い出します。思い出があります。
もう15年以上前のことではほとんど忘れ去っていたかと思いましたが、それでつらじおさんを聞くと、あの時学んだお科学感を思い出します。
ちょっと飛ばさせていただいて、生徒新年会でタクシー運転手さんからのおすすめで単行を始めたお話をされていましたよね。
一つの出会いは自らの中で消化して、新たなことを始める勇気がすごいと思ったのです。
私はお二人とだいたい同年代相当なのですが、今になって新しいことを始める勇気が年々持てなくなっています。
読む本も少なくなっていました。でもこのエピソードを聞いて、自分も何か大切にできる出会いを見つけたいなと思っています。
今年の目標は今まで読んでいないジャンルの本に挑戦してみることにしたいと思います。
今後も刺激的な、それでいて今までのお二人の掛け合いの中で無理なく続けてくださると、私にとってもマウスにとっても助かります。
寒い日々が続きますね。どうぞご自愛ください。というお便りをいただいております。
サカスさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
マウスにも役立つラジオ。
03:01
実験とかする方はあるあるなのかな。
素人でカエルの解剖すらしたことがない身からすると、音楽を聴きながら、いわゆる「カウイキョウ手術」という、今回はマウスの話ですが、できるものなんだね。
確かにね。頭で考えて集中力が大事なんじゃない?
そこはね、少しでもそういう実験の生存率に寄与していると意外なところだよね。
意外というか想像はしないからね。「よし、そうやってラジオ始めよう」って世の中のマウスを救おうとはならないからね。
やっぱり嬉しいですね。ある種トランス状態じゃないと没入できるというか。
僕らも膝を突き合わせて聴いてほしいラジオじゃないじゃないですか。
楽しく公演みたいなところにある種いろんな楽しいことをしてほしいから。
そういう意味でこうやって会えていたりとか、あと僕なんかすごい嬉しいなと思ったのが、15年以上も前のリンリーのことを思い出して、
「あの時実は自分はそういう物事を考えるのが好きだったな」とか、「こういう人いたいた」みたいな感じになってくれたなと、それすごい嬉しいなと思って。
やっぱり大人になるとそういうの忘れるとか、そういうのって日常に追いやられたりするじゃないですか、忙しくて。
優先順位は下がるし、自分の楽しいという感覚って結構忘れちゃったりするもんね。
僕は考えるのって楽しいよねとか、不思議なことを考えた人って面白いねみたいなのをこじらせてこんなことやってる人だからさ。
それが伝わって、自分はそうだったなとか、今もちょっと新しいことやってみようって思っていただけるなら、本当に興奮してきたけど、なんか嬉しいなって。
気持ちがすごい湧いてきますよね。
そうだよね、確かに特にこういう話、例えばおいしいものを食べるとか、音楽を聴くとかならまだ思い出すってあるかもしれないけど、
日常生活でね、確かに高校の時に習った倫理をまた楽しいと思うみたいなのって、あんまないんじゃないし、
これたまに言うけど、自分の場合古典ラジオ好きなんだけど、あれなんかまさにそうだよね、歴史系。
やっぱりあの学校でそんな別にね、興味もなかったというか。
ところが、やっぱり自分の生活とかと通じる部分もあるし、面白いわーみたいな感じで聞かせてもらってるから、
06:11
それを実学分野で感じていただけたかもしれない人がいるっていうのは嬉しいよね。
ね、本当に。やっぱりこういう人が増えたらいいなってやっぱり気持ちとしては思っているから、
やっぱりそこを引き続き頑張っていきたいなって改めて思わせていただいて、本当に嬉しく思って読んでさせていただきました。
はい、ありがとうございます。
次のお便りご紹介したいと思います。
ラジオネーム「たきのさん」。
それ鉄ラジオを毎回楽しんで聞かせてもらっています。
お二人のお互いの考えをリスペクトした形のお話が進むので、何回聞いても勉強になります。
学生時代に一度だけ哲学の授業を履修した時に、分かったようで分からないところがなんだか面白いなぁとずっと気になっていましたが、また哲学を学ぶ機会ができて嬉しいです。
私は理系でしたが、インド哲学専攻の先輩と仲良くなり、当時の自分には理解できない問いを投げかけられて、よくゼックしていたことを思い出してしまいました。
今なら先輩の問いに何か返答できるかもしれないと思っています。これからも楽しんで聞かせていただきます。
ということで、たきのさんありがとうございました。
たきのさん「ありがとうございます」
たきのさん「学生時代の哲学の授業は、高校とか大学でも実習することもあるかもしれないけど、確かに一回は通るというか」
たきのさん「なんとなくスクラテス側とかプラトン側とかっていうぐらいはなんとなく学ぶから」
たきのさん「しかもこういう方の場合、インド哲学専攻の先輩に」
羨ましい。羨ましい。僕もそんな先輩が欲しかったです。
たきのさん「インド哲学の問いって、もう忘れちゃったよ。インド哲学」
インド哲学って最近じゃない?
たきのさん「無とは何かみたいなね」
たきのさん「違う違う。無とは違うよ。無にどういう種類があるかとかね。あとはパニシャットのブラフマンとかそういうやつね」
たきのさん「でもやっぱり、面白いと思ったしリアルだなと思ったのは、多分ゼックスするなよ。リアルでこういう問いを投げ返ってくるときに人はゼックスするなよ」
たきのさん「そうそう。これね、哲学好きな人が身近にいた人側の話だよね」
たきのさん「そうそう。ゼックさせてた側の人だから」
09:01
たきのさん「あるあるなんだね。多分ね。ここの温度感みたいなね」
たきのさん「普段と考えてることとか、考えるチャンネルが違うことをいきなり捉えたりすると止まるよね。今日何食べるみたいな感じでさ」
たきのさん「今日どう生きるとか言われても、ちょっと今日のどういうことみたいになるじゃない」
たきのさん「まあそうはね。だしね。あとはそろそろ今のことはどういう意味とか聞かれたりとかね」
たきのさん「今のどういう感情から今のことが出てきたのとかって、さっきの前回の子供がピンクが好きってどういうことみたいなさ」
たきのさん「そういう話だよね。多分ね」
たきのさん「そういう話だと。それもやっぱり繋がってくると思いますが」
たきのさん「あとあれ、前半でお互いの考えをリスペクトした形であるけど」
たきのさん「そこってなんか、はやとは意識してたりするの?」
はやと「あ、えっとね。いや、もちろん意識しているし、なんかね結構友達から聞いてくれてる友達がいるんですけど」
はやと「お兄さんすごいねって言われること多くて、それはやっぱり兄弟だったりすると、兄の方が基本的には上じゃん、上っていうか」
はやと「やっぱり兄には知りたげられてる弟が基本なのよ。たぶん妹もそうだと思うんだけど」
たきのさん「まあそういう上下関係はあるよね」
はやと「あるある。やっぱり僕も小さい頃とか、ある人とは兄弟喧嘩とかしたわけじゃない」
はやと「大人になって、お兄さんが弟の話をそんだけフラットに受け止めてとか」
はやと「別なことを知らないのに、あんだけ楽しそうに聞いてくれるってすごい良いよねみたいな話を言ってくれることがあって」
たきのさん「へー、なるほど」
はやと「そこが逆にすごいなと思って、仲良いとは思ってるしさ、大人になってからお互いに…」
はやと「でもこんな風には喋んなかったじゃん、別に中学生だった時も一緒に住んだ時にもさ」
たきのさん「まあそうはね、前も何かの雑談言ったけど、ほら、たぶんはやとが中学校ぐらいの時に家出たもんね、大学で」
はやと「そうね、大学ね」 たきのさん「5歳離れてるから結構早かったもんね」
たきのさん「あんま深い話みたいなのはしなかったもんね、別にね」
はやと「そうそう、そういった意味ではね、僕はもちろん、そもそもどの哲学が良いとか悪いとかっていうじゃなくて、できるだけフラットにしたいと思っているから」
はやと「兄貴に対してもリスペクト、そういうことを受け取ろうとしてくれてる人に対して尊敬というかすごいなって思っているっていうのはもちろん前提あるし」
たきのさん「いかに何気がね、弟である僕に対してもそういうふうに思ってくれてるのかなっていうのは、やっぱり、むしろ周りの人が感じてくれてるかな」
はやと「ああ、はあはあ、まあ確かにね、兄弟でやってるよね、確かにそういえば」
たきのさん「そうそう、そういえばね」
12:01
たきのさん「まあ、たぶん哲学っていうジャンル自体が、そういうリスペクト、ディベートじゃないけれども、変なポジショントークしないというか、たぶんゼロベースみたいなところに向かうっていうスタンスだからかもしれないよね」
はやと「それは確かにね、やっぱりこの前提だったらこうなるよねっていうのは、ちゃんとロジックで理解できるなら、やっぱり一緒についていけるよねっていうのが哲学だから」
たきのさん「確かに自分もそこが好きだからね、人間とは何かみたいなとか、そういう組織が一体どういうふうに動くのかとかね、構造理解みたいなものは確かに興味あるから」
たきのさん「たぶん、ただ単に好きなんだろうね。それをはやとがちゃんとやってて、こっちはそこをちゃんとやってなくて、そういったところを教えてもらって嬉しいみたいな、たぶんそれだけなんだろうね」
はやと「本当にそれはまたありがたいですね」
たきのさん「本当はね、そういうお笑いじゃないけどさ、あえてのポジショントークの面白さみたいなものもあると思うんだけどね、絶対俺はこっちだ!譲らないそうみたいなさ」
たきのさん「その価値観の楽しさもあるんだけど、まあね、この『それ!哲学上』についてはどこまでもフラットにね、ちゃんとね、一方的な話をしたら逆の話もするみたいなね、そういう面白みっていうものをね、感じてもらえたらなあ」
たきのさん「自分は感じてるから」
たきのさん「そういうのもね、聞いてる方に伝わっていると嬉しいなって思う。本当に」
たきのさん「続いてですね、黒猫さんですね。こんにちは。いつもお二人を読んでいただきありがとうございます。今回の『インド哲学』、とても面白く楽しく聞かせていただきました。
インド哲学のことは初めて聞きましたが、やはり東洋だからなのか、私はインド哲学は好きだなあと思いました。本などを読んで勉強してみたいと思いました。
M-L=G、あの、メンマイナスラングレッジ=ゴッドですね。
の公式は最初はハテナマークでいっぱいでしたが、解説を聞くうちに納得できました。
京介さんのお料理の例えはとてもわかりやすかったです。
次回、西洋に戻るそうですが、楽しみにしています。ということで、黒猫さんいつも本当にメッセージをいただいてありがとうございます」
黒猫さん「はい、おめでとうございます」
たきのさん「やりましたね、M-L=G」
黒猫さん「あったね」
たきのさん「覚えてますか?」
黒猫さん「いやもうだいぶ忘れちゃったね」
たきのさん「言われちゃった(笑)」
黒猫さん「でもあれだよね、人から言葉を取ったものがゴッドだから、結局言葉になったものっていうのはね、その前の感覚こそが本物であるみたいな」
15:06
黒猫さん「どうそう考えると結構なんかあれだね、サルトルとか、東洋と西洋の違いみたいなものがなんかわかんなくなってくるよね」
たきのさん「あーそうねそうね」
黒猫さん「だから途中で伊津さんの話した通り、サルトルが言ってるのは表層意識の話だよみたいな風に捉える人もいるし、同じことを言ってるんだけどみたいなね」
たきのさん「そうそう、やっぱりねこの東洋的とかインド的な、いわゆる心理を直感するとかいうような世界と、やっぱり西洋的なロジックで積み上げていくみたいな現象から、やっぱり心理というか全体性にいくみたいなところは全然、手法は違うけど語ってることはすごく近づいてくるよね、現代になればなるほど」
黒猫さん「確かにね、面白いけど、確かに同じだと思ったけど、改めてというかね、このサルトルの実の主義を聞いて改めてこういったインド哲学とか禅とかの感覚をまたちょっと思い出してみると、確かにさっき変なポジションを遠くしたりとかさ、価値観が固まらないみたいな話したけれども、東洋はそこ固まってる強みはあるよね」
ぺけたん「そこっていうのは?」
黒猫さん「そこっていうのは、もう身体的理解で行くぞ!みたいな。世界はもう空だ!とかさ、そうであることを信じろ!みたいなさ、やっぱりそこは仏教の宗教チックなところというかね、そういう強みはあるなと思った。サルトルの実の主義を信じると仏教に到達しそうな感じがした」
ぺけたん「まあちょっとその辺はね、色々こう、ひとめて感じる違いがあると思うので」
黒猫さん「朝、理解からね、無理やり繋いでるから」
ぺけたん「はい、クラスコンゼいつもありがとうございました」
黒猫さん「はい、ありがとうございます。続きまして、I_love_sore_tetsuさん、いつもありがとうございます」
黒猫さん「えっと、こんにちは。インド哲学、すごく面白く配置をしました。一元論の考え方が仏教や禅に繋がっているところも興味深かったし、今の私たちが本当にデフォルトで二元論的な考え方をしてしまうのだなぁと、改めて気づかされました。そして、内容もさることながら、お二人の関係性にも魅了された回でした。
熱く深く語る哲学者の弟、若干戸惑いながらも温かく受け止める常識人の兄、時に声を出して笑ってしまうくらい楽しみました。これからまた西洋哲学に戻るとのこと、また楽しみにしています。
18:03
黒猫さん「というところで、いつもありがとうございます。I_love_sore_tetsuさん、ありがとうございます」
二元論的な考え方をしているのだ、我々は、と思うことがまずないじゃないですか。さっきの、前回の雑談でも話しましたけど、それに焦点が当たることがまずないじゃないですか。普段生きていると。そういうのを感じていただけるのが嬉しいな、インドの時はそういうことを伝えたかったので。
確かにちょっと思い出してきたけどさ、インド哲学、熱く語る弟と若干戸惑いながらも、ちょっと戸惑っている感じがバレている。
だいぶ戸惑っていたよね。ちょっとよくわからないんだけどって言われていたもんね、兄貴もね。
そうだね、やっぱり感覚がね、東洋だからわかるかなと思ったら全然知らなかった部分だったりとか、あとは、東洋になるとさ、やっぱりハヤトの身体的な、ハヤトも前から言っているけど、東洋の方が好きというかさ、結構、戸惑っているって、ハヤトがちょっと潜入操作とかしたやつでしょ、多分。
怪しいって言うと失礼だけどね。
確かにね、ちょっと何だろうな、こう、勧誘チックな感じになるよね。いいでしょ、ホラーみたいな。
そうそうそう、自分がね、やっぱり体験するだけいいね。
そこってさ、例えば実存主義的な、今回サルトルとかさ、ああいうのってなんか、身体的に体感する感覚ってあるの?例えばああいうのも。
まあでもそれが結局、王とで言ったところの、要は目の前の木が、木っていうその共通性が剥がされて、存在そのままがあらわになるみたいな感覚に近いんだよね。
だから、前さ、ちょっと話したかもしれないけど、そのコンクリートの地面がグニャグニャった気がするとか、その存在性が疑わしいとか、なんかその、なんだ、ちょっと優位識のことを考えたら、世の中がちょっと崩壊する感じになるみたいな感覚っていうのはそれに近いんだけど。
ただ、東洋はもっとそれをさらに一歩二歩進む術を知っているというか、それができるっていう風に言っている。
僕が言ったことはなんかわかんないけど。
なるほど、だからそうか、ハヤトはそっちもさらに身体的に深めようとしているし、面白いと思っているっていうところが、このアクサに伝わってきたって話ね。
そういうことですね。あとやっぱこう、言葉で言い表せないから、なんかこう、熱量で行くしかないみたいな感じもあって。
そこはなんか羨ましいよね、そういう感覚になってみたいな。
そこはね、本当に羨ましさを感じる、そういう。この感覚を伝えたいけど言葉にならないみたいなのって。
面白い、言葉にならないって言葉にできないものを語ろうとしているっていう前提はやから、その一作の場合はね。
21:06
さらにね。
それはね、面白いっていうか、なんだろうな、やっぱりそういう世界じゃないと感じない感情ではあるよね。
東映ね、西洋もやっぱり面白いので、引き続きぜひ楽しんでいただけると嬉しいなというところですね。
あと3通かな。3通紹介させていただくんですけど、きむらさんですね。ありがとうございます。
いいポッドキャストを見つけたと思って最近聞き始めました。お二人の優しい語りがとても心地よいです。
初回から聞いていて、今、ナワガールジュアのシリーズを聞き終えました。早く最新回に追いつきたいです。
ということで、ありがとうございます。
ナワガールジュア結構後だよね。30回くらい?
うん、そうだね。ナワガールジュアは25前後みたいな感じかな。
はいはい。
結構1話1話がそれなりの長さがあるっていうね、ちょっと申し訳ない。
そうね。長いよね。サイトのも長かったよな。1時間とか超えまくったじゃん。
本当ごめんなさいなんだよね。余計な話してるかなと思うんだけども、でもね、やっぱりね、なんか、ハヤトの話もだし、確認のためにというか、わからないから聞いていくと、おかしいよね。
だってね、1つの概念で1時間話すかってね。
そうだね。だって兄貴は編集でちゃんと聞いてくれてるわけじゃん。一応ね、つまんないとかいらないところは聞いたりもしてくれてると思うんだけど、それでも一応1時間になるってことだもんね。
そうだね。
でもね、ある種時間が決まってないっていうのも、やっぱり自由に話させていただけてるっていう良さかなと思うので。
まあそうだね。だし、まあ、それは、これは2元なのかもしれないけどね。哲学っていう概念を理解していくには、積み上げが必要だというところって言い訳なのかな。
そこはなんかどうなんだろうね。うちらのね。いやーどうなんだろうね。でも面白いな。そこも、あんまそういうこと考えすぎると結局、こういうこと考えてるから1時間になるんだよね。
確かにね。
すいませんでした。
では次お願いします。
はい、ラジオネーム、ソクラテスのおによめさん。
いつも楽しく聞いています。哲学なんて今まで一切興味ありませんでしたが、昨年、歴史を学び直し、歴史と哲学、宗教は切り離さない関係にあると感じ、興味を持ちました。まだまだ哲学弱者ですが、毎回楽しみにしています。これからも配信頑張ってください。
24:05
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。本当に哲学に興味がなかったのかっていう名前ですね。ソクラテスのおによめ。
え、そうなの?
知ってます?
知らない知らない。
これね、有名なんだよ。ソクラテスの奥さんは、いわゆる世界三大悪才の一人って言われてるのよ。
え、世界三大って、そこまで言うの?
そういうのがあって、これはもう僕今wikipedia見ながら喋ってるけど、ロクサンチッペっていう人がソクラテスの奥さんなんだけど、あとモーツァルトの奥さんとトルストイ。
そちらのトルストイの奥さんが、一応その世界三大悪才みたいに言われてます。
へー、そうなんだ。ランクインしちゃってるんだ、そこに。
ランクインしちゃってる。これもね、たぶん作り話じゃないかって話はあるんですけど、なんかね、エピソードもこれもwikipediaなんで、また機能やる方よかったら見ていただきたいんですけど、
全然お便りの話じゃなくて申し訳ないんですけど、面白いからお伝えしておくと、なんかね、ソクラテスがなんか喧嘩したんやって、その奥さんと。
でもソクラテスが全然動じなくって、ふんふんってしたから、いきなりロクサンチッペって奥さんが尿便?おしっこを頭からかけるみたいな。
はいはいはいはい。で、聞いてんのかバシャーみたいな感じでやるとか。
はい、そうなんだ。
ソクラテスが結婚に対して語った時に、なんかその、いや、ぜひ結婚しろと。なぜなら良い妻を持てば幸せになれるし、悪い妻を持てば私のように哲学者になれるぞって言って結婚を進めるみたいな。
はいはいはいはい。
どっちに転んでもいいんだから結婚しなさいって言ったってエピソードがあって。
へー。
なるほど、なんかそれ、悪さいエピソードではあるけどさ、ソクラテスもソクラテスじゃね?って思っちゃうよね。
そう、だからソクラテスそうだね。結局ソクラテスが良い旦那だったのかって話は多分あるのよね。
うーん、でもまぁ、悪さいってか、まぁそうだね、その性格がどうかは今の話だけだと分からないけれども、現代的に言ったらあれでしょ、喧嘩してたらトイレに顔面ぶち込まれたみたいな話でしょ。
そうですよね、バシャーンってね。
恐ろしい、うんうん。
へー、っていう話をソクラテス持ってきてるっていう、ラジオネームソクラテスの鬼嫁さん。
っていうのもあって、だからこう、本当に哲学、まぁ哲学自体は知らなかったけど、歴史とかそういったものはね、お好きな方だったのかなと思いながら見てたんですけど。
でも本当そうね、歴史、宗教、哲学は本当に切り離せないですよね。
27:03
やっぱり人間の思想が変わるときにはね、そういう哲学というか、歴史が変わるときは思想が変わったりするし、歴史が変わった後に、それがされているみたいに、やっぱり戦争時代の後の哲学は、人間のあるべき姿とか、必要な考え方はなんだっていうのをやっぱり提供するものでもあるから、現代とかにおいてもね。
そういうのをぜひ楽しんでいただく企画になれば嬉しいなという形ですね。
そうですね、その哲学分野のところをね、ちょっと愛想度を高めていただくっていうところで、うまく使っていただけるのかなという感じですね。
はい、では本日の最後ですね。竹下さんからいただきました。
脱用を行なしながらも聞けるように可能であれば音質(滑舌)を改善していただきたくお願いします。
滑舌って言ってなかったよ、今。
滑舌って言えない滑舌の悪さね。そう思ったよ。
ごめんごめん、邪魔しちゃった。
私は哲学の入門書を4,5冊読んだことがある程度なので、一人ずつ取り上げて大分値や内容を取り上げるという携帯の本ラジオをとても楽しく聞かせていただいています。ということでありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
滑舌問題ね。やっぱりこれはさ、自分のせいなんだけどさ、やっぱりこう、岩手に生まれたからみたいなことでちょっと逃げてる部分があるんだよね。
構造主義の話してるの?
違う違う違う。構造主義の話はしてない、別に。言い訳の話。
はいはい。
いや、本当に社会人だったら仕事始めてからめちゃめちゃ言われたのよ。
なんか当時は今よりも話すスピードが早くて、しかもちょっともごもご喋ってたよ、多分。
うんうんうん。
そしたらなんか先輩に「お前は俺と話す気があるのか?」って言われて。
いや、あるんですよ、みたいな。
やっぱりこう、ちょっとね、舌が回んないなって思う時がありますよね。
なるほど。まあそこはあれじゃない、自分もだけどね、お互いだけどね、気をつけるっていうのと。
あともしね、本当ここはもう申し訳ありませんっていうのは謝るしかないってことなんで、なんとかね、努力はしますっていう話と。
あとあれだよね、もし前半、音質がそもそも結構悪い、途中までね、デカルトぐらいまでかな、フリーの編集ソフトを使っていて、結構音質がちょっとモサモサしてるんだよね。
30:04
そうね、マイクとかもね、それぞれの持ってるやつやったからね。
そうそうそう。途中からね、ソフトを変えてマイクも変えて、音質、滑舌じゃなくて音質は少し良くなってるはずなんで、ちょっとすいません。
そこを期待していただいて、もし竹下さん、そこを踏まえて話してるよっていうことだったら本当すいませんっていう。
そうですね。
そこでした。
はい。
まあそこはね、頑張っていこう。
やっぱりポッドキャスターも沼があるじゃん。兄貴も結構編集ソフトとかも色々試してくれたしさ。
まあ色々とか、そうだね、何しようかってのもあったね。
ね。マイクとかもどれがいいんだとかってなったじゃない。
うんうんうん。
今もね、多分1万5千円ぐらいかな、これぐらいのマイクを僕は使ってるけどさ、やっぱりね、もっと高いのの方がいいんじゃないかとかさ、やっぱ話すじゃん。
そうだね、もうアンランクへのあれ欲しいよねって話をね、してる。
うん。
やっぱ別にね、趣味でやってるからさ、こことかまでこう、ね、グレードを目指すのってちょっと難しいよね。
いやーまあ、でもほら、だってハヤトも哲学趣味でやってるんでしょ?
やってるー。
てことは、てことは、いいのかな、マイクとか、そこら辺はサボってもいいのかなっていうね。
確かに。
ね、この本1冊買わないでもいいかなってなるかっていう話だよ。
ならないね。
だからそこはね、趣味だから言い訳にならないんだよね。
確かに。
でもあれじゃん、ほら、2人ともマイクをさ、ちゃんと2人ともいいやつにしたら、ほんと言い訳できなくなるよね。
でもね、成功は触れるよね。
確かにね。
まあでも確かに1年続いたらちょっといいかもね、そういうのついに揃えてもいいかもね。
あと3ヶ月ぐらいで1周年じゃないですか。
まあいいね、そういうのも。
でもまあ趣味だから、ハヤトもほら10年間ちょっと哲学やってるわけで、最初からね、フルスペックでやるかっていうね、ところもあるんで、そこも言い訳あるけど。
まあね。
でも本当にありがたい、こういう音質改善点っていうものをね、ご連絡いただくっていうのは本当にありがたいんで。
どうしようね、でも怖くて言えないんだけどね、もし同じように音質とか滑舌、ちょっと気になってるんです、それが原因でちょっと集中できないんですっていう人がいたら、お便りぜひ送ってください。
そうですね。
送ったらでもあれだよね、なんかすごい、今まで本当は滑舌気になってましたとかってお便りがいっぱい来たら、すごい凹むかもしれない。
でも嬉しいじゃない、それはやっぱり。だってさ、そういうオープンに言ってくださる人がまず聞いてくれてるとか嬉しいし。
そう、でやっぱそしたらさ、さすがに僕らももうちょっと、でも最近ちょっとダラダラって喋る時もあるじゃない。
33:07
スピードも速いし。
そう、ちゃんと意識して話そうとかってやっぱ改めてギアを巻きながらせるから。
僕結構そういうのね、好きというか全然へこまない。
ちょっと贅沢を言うなら、優しく言ってほしいです。悪意で言われちゃうとちょっとやっぱりへこむんで、できればでいいんで、なんだろうな、優しめでお願いします。
悪意で。悪意で言う人あったらもうすでに悪意を担保してきてくれてるはず。
確かにね、悪意はないかも。
そう思う。
でもサルトル的にも、人間が自分を認識するっていうのはさ、自分が対他にならないと無理だから、そういった意見がないと自分を認識できないよっていう話です。
そうですね。やっぱり交流で良くなっていくものだと思うので、そこはね、ぜひ僕らも頑張っていきたいですね。
本当にそういった意味でこんなに感想いただけると思ってなかった。
本当に皆さんありがとうございました。なので引き続きですけれども、聞いてここが面白かったとかどうだったと思ったらメッセージいただきたいですし、
本当に送っていいのかな、前に言ってたけど兄貴もさ、自分なんか送っていいのかなみたいなことを兄貴が思ってたっていう話があったじゃない。
そうそうそう。そこも本当だから、聞いてます。楽しかったですの一言で本当にいいんだって自分がやってみて気づく、
ありがたさと面白さ。送る方も多分、送る側っていうか自分が送る立場であると、それぞれやっぱり面白いというか、いいし、
感謝を伝えるみたいな話なのかな。面白いを伝える、それこそ感動を伝えるみたいな話かな。
だからそれが文の量によらないというかね、いいこと言わなきゃと思ってたんだけど、意外とそういうことじゃなくてもいいんだなっていうのは自分の発見だったね。
本当に送ろうかどうしようかみたいな方がいらっしゃったら、ぜひフォームからいただければ、こうやって大切に読ませていただけますので、ぜひぜひよろしくお願いいたしますという感じでございました。
雑談会というか雑談会とお伝え会を挟んで、ここで少し休憩を挟みつつ、また固い話に戻っていきますというところで。
はい。
はい。じゃあまた次回以降、構造主によろしくお願いします。
よろしくお願いします。本日もありがとうございました。
はい。ではまた。
(♪ BGM)
36:05

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