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2025-10-12 35:18

#360 【シェリング雑談】荘子に気づかされた哲学の深み/お便り紹介

「それって哲学なの?」といった身近なテーマをきっかけに、哲学の楽しみ方を探求するラジオ番組です。



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サマリー

今回のエピソードでは、シェリングや荘子の哲学の深みについて雑談が展開されています。特に荘子の思想「万物正道」に焦点を当て、その解釈や理解の難しさが掘り下げられています。荘子の哲学が持つ深みとシェリングの影響について議論され、知識の探求における挑戦と成長が強調されています。また、リスナーからの哲学に関するお便りも紹介され、さまざまな視点が共有されています。荘子の哲学に触れながら、正義や討論の重要性についても語られます。さらに、読書会やオンラインイベントに参加することで、哲学の楽しさを深める提案があります。

シェリングについての雑談
はい、それ哲ラジオ、今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、前回でシェリング回終了ということで、今回は雑談やっていきたいと思います。
はい、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。いや、なんか面白かったね。なんかさ、シェリングの前誰やったっけ、もう忘れちゃった。
フィフテですね。
フィフテさん。
なんか、シェリングとかさ、ヘイゲルまでのつなぎぐらいの感じなのかなって思ってたけど、
だいぶ面白かったしね、結構重かったんですよね。
あー良かった。重かったのはちょっと申し訳ないというかあれなんですけど、面白かったのはちょっと本当にほっとしてて、
正直ね、前回もちょっとお伝えしたんですけど、やっぱりシェリングの後期の積極哲学とかっていうやつで、
やっぱり自分がちゃんと理解してる感じがないままちょっと言っちゃったなみたいなところがあるんですよ。
へー、そうなの?
思ってると、全部理解してるってどやっていうものも無理だから、実はちょっとご案内をするにあたってね。
それはもう毎回そうなんだけど、やっぱりどうしてもこの構成上を学びながらね、僕が勉強しながらお伝えするっていう体を取ってるから、
自分の中でも正直なんかわかった気がするけど、根っこの部分は腹落ちしてないっていう中で取ることも時々あるんだよね。
はいはいはい、なるほど。消化しきれないうちにね。
そうそうそう。それは第一回のカントもそうだったし、実は前回のヘイゲロもそうだったし、今回のシェリングとかもそうなんだけれども、
これなんでそう思ったかっていうと、実は結構最近、俺ほんと何もわかってなかった哲学のこととかって思ってたことがあって、
壮子の思想の探求
当たり前なんだけれども、以前老子とか壮子の壮子、壮子って言ってたと思うんですけど、老壮子僧とかってやったじゃないですか。
うん、やったやった。
なんとなく覚えてる?
補聴だけか。
そうそうそうそう、壮子はそうなんですけど、壮子の思想としてよく万物正道みたいな四字熟語が言われるんですよね。
当時僕もそれ使ってて、壮子って万物正道なんですよみたいな。万物っていうのはあらゆるもので、正道っていうのは等しくて同じことなんですよみたいな。
つまり万物は等しいんですとかって言ってた気がするのね。
そういうときになんとなくあらゆるものが等しいんだって思うじゃない。
そうだよね、等よっぽいなーって思いながらね。
そうそうそう、多分当時の僕もそのふうに理解したんだけれども、最近温めて壮子に興味を持ち出して、いろいろ読んだり読み返したりしたんだけれども、
そもそも壮子って万物正道って言ってるのかっていうと、実はその言葉スタイルは使ってないらしいんだよね。
うわー出たー、そうなんだ、言ってる言ってない問題ね。
今ちょうど壮子そのものを僕も読んでて、本当にないのかな、あるのかなとかって今見てるんだけれども、壮子の中に生物論っていう、つまりものが等しいっていう論があって、
それをもって万物正道っていうことを言ったっていうふうに、後の人が解釈というか言葉を作ってるっぽいんだよね。
あーなるほど、わかりやすくね。
うん、わかりやすく。で、これ思ったんだけど、等しいってなんだとか、同じってなんだっていうことを思ったわけよ。
あらゆるものが等しいってどういうことってさ、ちょっと立ち止まったらよくわかんなくない?
まあそう言われればね、言われればってなんも思わないけど。
っていうのも僕もあって、同じってなんだと思って見ていくと、論争をしたときにたおとか道っていう文字が大事だったじゃないですか。
で、たぶんこれ壮子の時に言ったんだけど、その道っていうのはある種万物の根源、ということは根源的なもので、そこから1が生まれて2が生まれてみたいな話をしたと思うんですよね。
つまりそういうふうに、それこそシェリンの同一数学みたいに絶対者的な、絶対者とたおは道は違うんだけど、
なんかそういう根源的なものがあって、そういう領域においてはやっぱ全てが同じだとか、あらゆるものは実はね、古兆の夢で自分も兆も同じだみたいなさ。
だからそういうふうな理解をしてたんだけれども、待てよと。でも、兆は兆って言ってるし、自分は自分だって言ってるし、それは違うっていうふうに壮子が言ってるんだよね。
だからあれだよね、万物制度とか同じって言ってる割に、兆とか自分とかっていう言葉で表現しちゃってるじゃんっていう話。
表現もしてるし、それは違うものだっていうふうに明夫に言ってるんだよね。
なるほど、はいはいはい。
兆と人は違うんだって言ってるのよ。あれ?みたいな。万物同じって言ってる、等しいって言ってるのに、兆と人は違うって言ってる、なんだこれ?みたいな。
なるほどなるほど。それは確かにね、どういう意味になってるか。
っていうことをいろいろ考えたんだけど、どうやらこの万物制度の等しいっていう言葉って、要は勝ちづけがないっていう話らしくって。
勝ちづけがない?
勝ちづけがない。要は善とか悪とか、美とか兆、見にくいとかね、っていうものが全部勝ちづけで、こんなものはないんだっていうことを彼は言いたらしいんだよね。
へー、なるほど。
つまり存在のレベルで、人と兆が同じとかって言ってるんじゃなくって、
人には人の生き方とか在り方があって、それはそれで良いし、兆には兆の生き方在り方があって、それはそれで良くって、そこには何の差もないっていう、
そういうことを思って掃除は万物制度って言ってるっぽいんだよね。
哲学に向き合う姿勢
うーん、そう、僕らみんな生きているだね。
そうなのかな、どうなんだろう。
でも僕らの生き方、要は人間の生き方とオケラとかの生き方って違うじゃない?
で、あそこは違うのよ。
うん、はいはいはいはい。
確かに生きているというその兆においては同じとも言えるかな。
まあまあまあまあ。ただ今、価値の話をしてたもんね、さっきね。
そうそうそう。で、これ何かって言うとね、これすごく自分の中でも発見あったんだけど、
その当事がさ、これも当事会で言ってるんだけど、なんか大きな魚がいたんだけど、それが大きな鳥になりましたと。
で、それを飛んでいって、そうそうそう、悠久の空に飛んでいくんだみたいな。
で、なんかそれをちっちゃい鳥が見て、なんかあいつすげえ飛んでるけど、なんかそんなことする必要あんのかなとかっていう風に言いますみたいなお話があるんだよね。
で、それに対して、いわゆる注釈書とかを読むと、大きな鳥がいわゆる大きな志とか、なんだろうな、変みたいな思想を持った人で、
で、ちっちゃい鳥はいわゆるそういうのを知らない、いわゆる世の中の人というかね、つまらない人みたいな話があって、
で、つまらない知識がない人には、そういう大きな声出しのある人のことはわからないんだみたいな、そういう風な解釈で言われるんだよね。
でも待てよと、さっき万物正道って言ったじゃん。価値の差はないって言ったじゃん。
つまり、大きな鳥とちっちゃい鳥はいるんだけど、普通に相次は大きな鳥の方が良くって、ちっちゃい鳥はダメだとは言ってないんだよね。
そうは書いてないんだね、さっきの解釈みたいな話は。
ギリギリ書いてない。
あの、所詮ちっちゃい鳥だからわかんないよね、みたいなことは言ってるんだけど。
難しいなあ、そうは言ってるんだ。
そうは言ってるんだけど、でもだからダメだとはおそらく言ってない。ちょっと今ちゃんと読み込んでる途中なんだけど、言ってなさそうなんだよね。
読み込むの大変そうだね、それ。
しかもこれ調べて面白かったのが、実際その検証してる人がいて、役者によっては、いわゆる自分の考えで書いちゃって、
だからちっちゃい鳥はダメなんだ、まで補って役をしてる人もいるっぽいのよ。
はいはいはいはい。
その人はそれわかってて、そのノートを書いた人はわかってて、
こういう風に入れ込むから相次の理解が歪むんだ、みたいなことをおっしゃってたんだよね。
この人相次のことすごいわかってるって思ったんだけど、
っていう風に、何を言いたかったかっていうと、僕自身がやっぱり大きい思想を持ってる人は良くって、それを知らない人はダメだとか、美しいものは良くって、醜いものはダメだみたいな、
そういう風なタッチ基準を持ってるじゃないですか。
まあそうだね、持ったり持たせられたりしてるよね。
そう、持たせられたりしてる。
それは無意識に持ってるから、当時は読んでもあらゆるものは等しいっていうのは、存在的に等しいっていうことで、
別に価値の話だって思ってなかったんだよ、思いもしなかったんだよね。
でも普通に読むと、美衆の差はないとか、善悪の差はないって言ってて、
そういう風にちゃんと書いてくれてるのに、全然読めてなかったんだっていう風に、すごい衝撃が走ったんだよね。
なるほど、なるほど、ちゃんと書いてるんだ、その話がね。
そう、ちゃんと書いてる、書いてる。
思った時に、自分は、理解をする時に自分の中で理解しようとするんだっていうことをめちゃめちゃ思って。
あー、なるほど、はいはいはい。
さっきのノート書いてる人と同じだよね。自分の世界観の中で理解しようとしちゃってるっていうのはね、程に気がつかないというか。
ノート書いてる人はそれ分かってるんだよね。
そうそうそうそう。が、指摘した人の要因ってことはね。
そうそうそう、そういうこと、そういうこと。
だから、シェリングの話に戻るんだけど、シェリングの話もさ、難しかったじゃん。
要は説明とかさ、そういう消極哲学じゃなくって、存在、なぜあるのか、あるということそのものに目を向けなさいっていう時に、なんだか分かった気にはなるんだよね。
なるんだけど、それが本当に自分の知育として、存在するってこんなにすごいことあるんだって思えたかっていうと、まだ思えてないんだよね。
あー、なるほどね。はいはいはい。
だし、シェリングが言う神とかっていうのも、なんとなくキリスト教的な一神教なんだろうなと思うんだけど、
やっぱりその、キリスト教の神というものをどう捉えるかっていう根っこが自分の中にないから、
シェリングほど真剣に、趣味というものが存在する考えた時にっていうものを想像できてないんだろうなって思うんだよね。
じゃああれだね、今週末から毎週ミサイン行かないかな。
修行だね、本当にね。でもそういうことなんだよ。本当にシェリングの哲学を知ろうと思ったら、それでも得れるかわかんない。
まあまあそうだよね。足りないと思うけど。
でも残りの人生かけて、本当にキリスト教徒に研修して、神の存在っていうものを考え続けるぐらいじゃないと、本当にわかんないんだろうなって思って。
まあね、そういうのもそうだよね。最低限っていうのは。
そうそうそうそう。やっとそこで土俵に親指つけるみたいな形どころかね。
そう、っていうことを思った時に、やっぱりシェリングの説教哲学をわかったとは言えないし、
やっぱり自分の中にシェリングが見たように世の中を見るっていうのは程遠いなっていう思いがあるんだよね。
なるほどね。はいはいはい。
でもなんか、それは一歩前進だなと思って。
まあまあそうだよね。哲学に向き合う姿勢としては、なんかすごい良い気がするよね。
そうそう、良い気がする。これが正しいかどうかはわかんないです。あの哲学者の人、教えてほしいんですけど。
でも自分の中では、最初そこに気づけたこと。要は、なんとなく読んで、なんとなく自分の枠組みの中でやっぱりわかった気になるんじゃなくて、
やっぱりわかんないことも含めてやるっていう向き合い方自体は、結構誠実じゃないかなと自画自賛だけど思った。
そこを身体的に理解した瞬間だったんだね、ハヤトが。
そうそうそう、さっきの掃除の話でね。
生まなくてに大きな鳥の方がいいと思ってたな、みたいなそういうやつね。
やっぱそれって本当に何か痛みのとこにあるよなぁと思って。
まあでも、それを聞いてなおさらというか思うけれども、哲学を真面目にやればやるほど、人にそれを発信するってことって何かできなくなりそうだよね、そういう意味で。
本当にそう思う。
し、言葉がピタつもなく長くなるよね。
だって、それとは違うことを哲学って考えるじゃない?
哲学の深みを探る
やっぱり当たり前のことというよりは、それの奥にある本質的なことをつかもうとしたときに、当たり前の見え方で理解されたら困るじゃないですか。
やっぱそれをどう映すかとか、そう捉えられないようにやっぱりどう伝えるかってなると、やっぱりもうほうもなくなるんだよね、やっぱりね。
確かにさっきの小さな鳥、大きな鳥がまさにそうってことだよね。
そうそうそう。
ちゃんと描いてくれてるのにっていうね。
っていうのがあって、だからさっきお伝えしたように、やっぱその積極哲学から落ちしないって話もそうだし、
本当はシェリングの本を読まなきゃいけないんだけど、
解説本を読みましたっていうのはやっぱりすごい逃げというか、やっぱりなんだろうな。
あくまでも自分で哲学しに行ってないなっていう感覚が最近あるんだよね。
はいはいはい。いいんじゃないですか。そこ分かってるというか、意識してるだけでもなんか違うんじゃないですか、それは多分。
いやーでもそうだ。これもやっぱ成長だと思って。やっぱ昔はね、なんかそういうね、学者さんが書いたものを読めばわかるって思ったし、
それでなんか理解したと思ってたんだけど、
違うんだっていうのが最近、まざまざと見せつけられて。
いやー難しいよね。だってさ、例えば服とか言ってもさ、じゃあそのアメリカ時代と全身、もうガチのいい感じのヴィンテージで固めたい。
しかもそれをちゃんとかっこよく着こなすのがいいのはわかってる、そりゃーみたいなさ。
そうだね、そうだね。
だけど、例えばそれをわからずに、それをわからずにブランドモードで固めてるとか、高いヴィンテージで固めてるっていうのはダサいじゃん。
あ、ね。いわゆる着られてるっていう話だよね。
だけれども、わかった上で、それを全部揃えるのは難しいじゃん。毎日毎日。
まあそうですね、お金とか労力もかかるのかな、ちょっと詳しくはわかんないけど。
その中で、じゃあこれはいい黒着ましょうとか、あと今年のGUは結構その辺、優逸してるから、いい感じのワークジャケットみたいなの出てるし、ちょっとそれを混ぜてみようか、みたいな。
で、それを人見せたときに、かっこいいねって言われるのか、ダサいねって言われるのか、それともわかった上で着てるねって言われるのか、みたいな。
いろいろあると思うんだよね。そこは、わかった上での落とし所みたいなものは、わかってないのと比べると深みみたいなものとか、出てくるはずだなっていうのは思った。
そうだね。ありがとう。たぶんそれは今、兄貴がすごく僕のことを受け止めて言ってくれたことだと思うんだけど、一方で、やっぱりそれに狂ってる人じゃないと、やっぱり本当にエビデンは哲学をやるとか、ブランドにハマるとか、ファッションに生きるってやっぱできないんだろうなとも思う。
まあそりゃそうだ。そりゃそうだね。
たぶんさ、ブランド知らないけど、例えばアメカジーにもハマるし、アメカジーっぽいジャンルって他になんかある?
モードとか、例えば。
あるいは、例えばじゃあ、ルイ・ウィトンにはハマって、グッチにもハマってみたいな話。たぶん本当は難しくって、ブランドは好きっていう人はいると思うんだけど、たぶん本当にルイ・ウィトンを作っている人は、ルイ・ウィトンと共に生きて死ぬんだと思うんだよ。
はいはいはいはい。
うん。理想的にはね。
やっぱりそれができる人が、やっぱりたぶん本当にエビデンの哲学者だったりとか、新しいものを作っていく人で、やっぱり自分はそこまでじゃないんだなっていうことも逆にわかるっていう感じなんだよね。
なるほどなるほど。はいはいはい。
うんうん。だからこれは本当に面白いし、だからこそたぶんこういったね、ポッドキャストはできるので、まあ常々お伝えしてると思うんだけども、やっぱり素人で好きでやってるだけだから、やっぱりできてる。
本当にそこに人生かけてたら、たぶんシェリング、ポッドキャストだけやってシェリングだけについて語る人になってるはずだから。
まあ難しいよね。シェリングの人なのと哲学の人なのって違うと思うし。
違う違う違う。
あと誰だっけ、ニーチェとかもさ、誰か忘れたけどさ、ちゃんと過去の哲学だったりとか、いろいろめっちゃみんな知ってるじゃん。
それは間違いなくそう。みんなちゃんと勉強してる。
だから難しいよね。一つにはまるのは、その美しさはあるけれども、さっきハヤトが生み出す人って言ったけど、生み出す人はまた違うと思うんだよ。
生み出す人はもっと広い、広さと過去へのリスペクトないと生み出せないから。
面白いね。それはすごく深い話だな、なんか。今自分に刺さるな。
そうなの。だから難しいよ。その美しさと生み出す方法ってまた全然違うから。
まあ確かにね。
一つ一つの美しさと。別な。
で、それが、いわゆる物を売る方法、それを生業としてご飯食っていくっていう話と、
あとさらに、食べなくてもいいっていう、いわゆる人に評価されなくてもいい、自分が突き詰めるんだっていうところを軸で分けると、さらに分かれるから。
営みがね。
同じこと言ってても。そこの違いは面白いなと思うけどね。
リスナーのお便り紹介
大事な話ですなと思い出したんですけれども。
そんな感じで、今回シェリーング雑談とやってるんだけれども、実はお便りを何通かいただいておりまして、
前からお便り会って感じはしたんだけれども、それで時間がどんどん空きすぎちゃって、実際もういただいてるのも結構間が経ってしまってる部分もあるので、
雑談でご紹介していきたいなと思ってたんですけれども、
お兄さん、紹介いただいてもいいですか?
はいはいはい。
ありがたいことにはオカピさんでもご紹介させてもらったんですけれども、何個かいただいてまして。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
これ面白いなと思うんですけど、まずちょっと読んでいいですかね。
ロック、ヒューム、カントと来たら、次はフィフテ、シェリング、ヘイゲルのドイツ関連論ですね。
特にフィフテとシェリングは他のポストテストで全然取り上げられていないので、ぜひ詳しく解説してほしいです。
っていうのを、前のカントぐらいかな、それこそ。
これね、あれなんだよね、全然フィフテとかやろうって思う前にいただいたんですよね、これ。
ね、だしそれを言う前にね、全然ね。
そうそう。
だからここでわれわれの中でオカピさんは全てをわかっている説が出たんですけれども。
それでズラショーのフィクサー説が出てきたよね。
そうそうそう。
これにもいただいてるんだよね。
これにもいただいてます。ちょっと回述まで。
ロック、ヒューム、カントから聞き終わりましたっていうところで、
特にカントは個人的にトレマだったので、正直恐怖心はありましたが、
そういったズラショーのおかげでかなり神話的に緩和されたと思います。
これから数年ぶりに純粋偽装機関にリベンジしてみようと思います。
その前に一応プロレゴメナを読んでからにしますが、笑いみたいにさ。
あのね、もうね、素人レベルだとちょっとわかんないレベルのね。
あの、哲学なんだろうな。
プロメテウス?何?
プロテスではないです。
プロレゴメナっていうのはね、すごいざっくり言うと、カントの純粋偽装機関とかあるじゃないですか。
それをわかりやすく、要はその前段として、これ読んでおいたらいいよみたいな、ちょっと短い要約みたいな話があるんですよね。
それを読んでおくと、なんとなくその純粋偽装機関とかの全体感がつかめるよみたいなやつがあるんですけど、
なんかいきなりこんなこと言われたらあれだよね。すごくオオカピーさんに失礼ですけど、ちょっと怖いよね。
普通の人が言われたら。
でもハヤトからすると、ちょっと同じ匂いを感じるじゃないけれども。
僕は握手したい。握手したいです。
こういうトークとかして、休日に一緒にお茶とか飲みたい、マジで。
あー、なるほど。っていうね、数少ない同士な感じがする。
同士で、僕よりも多分ね、知ってらっしゃるんだと思う。
僕がカントやろうと思うときに、先にプロレゴメナ要望って、スッと出てくるか出てこない、正直。
たぶん自分よりも、オオカピーさんがどんな方かとか全然、お値段とかもわかんないときに言ってるんですけれども、
ちょっと哲学に自分なりの大観というか、問題意識で取り組まれていて、
やっぱり付き合ってらっしゃる方なんだなってすごく感じる。
ぜひいろいろ教えていただきたいなと思います。
はいはい。ちょっと他にもというか、ちょっとずつかいつまんで、
ちょっと全部ご紹介できなくて申し訳ないんですけど、他のもちょっと紹介させていただくと、
ほんとにありがとうございます。いつもいただいて。
いつも楽しく配聴しております。
この度は朱子学と陽明学のリクエストにお答えいただきありがとうございました。
本当にいただいたよ、そのお便りもね。
お二人のおかげで朱子学への間違った偏見や、陽明学に対する、漢字読めないね。浅くて薄いって何?
千百。
千百だった見方がかなり払拭されたと思います、みたいな。
PS、江戸思想の方もめちゃくちゃ面白いですね。
特に古事記を毎日音読している身としては、もとおりのりながの物の哀れ論が詳しく知れて、
よりより朱子学に対する興味がアップしました、みたいな内容が。
あのね、上は高すぎるのですよ。
すごく謙虚じゃないですか、皆さん聞いていただいてわかる通り。
毎日古事記を読んでらっしゃる方が、僕よりももとおりのりながの事を知らないわけがないと思うんですよ。
だしさ、さっきロックヒューム関東をやったしさ、その後ハヤトが朱子学陽明学やったのも、
これリクエストに応えてるってのもあるし、
ハヤトと同じなんだね。ハヤトその前からやろうって言ってたから、
結構本当にフィクサーなんじゃねっていう。
未来予知を持ってらっしゃるにも違いない。
哲学を学ぼうとしたら、自然にそっちに行く何か敬語があるのかわかんないですけど、
これ本当にお便りまでいただいてたんだけれども、
お答えさせていただいたっていうよりは、本当に自分の中で一回こっちに行きたいとか、
いわゆるフィクサーの時にセカシラみたいな話をずっとしたと思うんですけど、
やっぱり西洋哲学ずっとやってると、それだけの世界になっちゃうから、
別の世界を一個建てたいって思ったっていう、結構純粋な気持ちだったんですよね。
それにやっぱりすきんじて気づいてらっしゃるというか、
こうやって連絡いただいてたって、本当にすごい。
よくあるじゃないですか、Xとかで何か起きる前に予言してた道の人とかいらっしゃると思うんだけど、
哲学の探求と理解
本当そんな感じでね、お連絡いただいてて、すごく、ながらシンプロ。
シンプロってどうぞ、おこがましいな。
なんかこう、同じ目線見させていただいてるのかなっていうのを、
お伝えいただいてる度に感じたところですね。
はいはいはい。
じゃあ、他にもいただいてるかいつまんでね。
フィフテ会お疲れ様でした。ということでフィフテ会聞いた後いただいてたんですけど、
ありがとうございます。
今まで聞いたフィフテ解説の中で一番分かりやすくて非常に面白かったです。
ハヤトさんのもとおりのりながモードから汲み出される言葉がなんだか新鮮で、
フィフテに対する冷え坂しらーが個人的にツボでした。
次回からシェリングということで、個人的には、あれ、こういうシェリングってヘゲル超えてね?
って思う節があるので、今から非常に楽しみですと。
はい、これも前回お話しした話ですね。
これもシェリング会の前にいただいてる話ですね。
前にいただいてるっていう。フィフテ終わった後にいただいてるっていうね。
はい。
いやーすごい。
これ最後まで紹介させていただくと。
あと、公開それ鉄カフェの回も聞いていただいたということで、非常に面白かったです。
正義についての考察
面白すぎたので、自分も後押しさせていただきますと。
ということで、オカピさんのお話、正義の話ちょっとババーっていただいてるんで。
ここはすいません、何かでご紹介できたら面白いな。
もしくはフォーラムの方で勝手に転載しちゃおうかなぐらいの正義の話いただいてるんで。
というところで、公開それ鉄カフェ、聞いた。
皆さんの考え方、あと過去の哲学者たちの思想と照らし合わせながら、正義について考えていくと、
絶対に自分の経験からだけでは得られない貴重な視点が見つかるので、やっぱりこういう討論の場って大事ですよね。
あと、個人的には、難読書や原著をみんなで読み解いていく読書会、便読の場とかあると面白いかもしれません。
ハヤトさんの本の読み方とか気になる人も多いと思いますし、
今になって哲学ゼミに入っておけばと公開してるので、覚悟しようというような感じですね。
いろいろとありがとうございます。
ありがとうございます。
本当にいつもお便りいただいてありがとうございます。
我々、お便りとか物欲しいしできてなくて、こういう場合取り上げるっていうところでやってらっしゃっていただいたんですけど、
ちょっと間が空いてしまってたんですが、その中でも本当に感想をいただいて、すごく励まされましたし、
さっきも最初のとおり、僕としてはすごくありがたい存在っていうか、言葉が難しいんですけど、
自分と何か似たような、もっと言うと自分よりもっと普通な観点で哲学とかを見てらっしゃるんだなとすごく感じて、
本当に嬉しいなと思って、いつも読ませていただいておりましたって感じですね。
東海スイーツカフェも今いただいてましたけど、もとより、結構聞いてくださる方多くて、
僕らとしても初めての試みで不安というかどうかなと思ったんですけど、結構楽しんでいただけてるのかなと思って、それも嬉しかったですね。
面白かったですね、みたいな声もいただいてて。
なので、これからもね、今だと月1ぐらいで、催促カフェっていうのをオンラインでやってますっていう話もありますし、
あとさっきにいただいた読書会とかも今後やれたらいいなって実は思ってる部分もあって、
それこそあるじゃないですか、やっぱりデカルトの方法図説読んだことの興味あるとか、アイストレス読んでみたいとかって、
もしかしたら思う方もいらっしゃるかなと思って。
一人だとやっぱ大変なんで、月1とかでちょっと分けて読んでみましょうとかさ。
そういうのをやれると、それはそれで面白いのかなとか思ったりするので。
ぜひ催促カフェとかそういったものに興味あるよっていう方は、よかったら概要欄のところに催促フォーラムのご案内とかさせていただいてますので、
そちらもぜひよかったら見ていただければ。
基本的には掲示板みたいな感じで、普段はほんとにいわゆる掲示板テキストベースのやり取りなので、
参加したら、言う先はあるじゃないですか、スラッグとかディスコードとかでなんかいろいろやんなきゃとかさ、
設定しなきゃとかっていうところはもう一切ないので。
そうね、完全昔ながらの掲示板だよね、テキスト掲示板。
ほんとにテキスト掲示板。いわゆる変名があってそこにツリーで表示するみたいな単純なやつなので、
気軽にもしよかったらご参加というか、読める方はぜひ見ていただけたら嬉しいなと思ってますっていう感じですね。
本当にありがたいことに、この前のソレ鉄、公開ソレ鉄カフェ、公開した後に出て参加いただいた方もいましたしね。
ほんとにありがとうございます。
ほんとにありがとうございます。
なんかそんなふうにみんなで一緒に楽しめる。
僕もわからんって思いながらずっとやってる人なので、そのわからなさをみんなで楽しむというか、
そういったことができる場があるといいんじゃないかなって思ってますね。
読書会の提案
はい。そんな形で、本日の雑談は以上でございました。次回から改めてヘーゲルですね。
さっきカピーさんからもいただきました。シェリングで少し先に行ったんですが、ちょっと戻って。
北海シェーゲル。シェーゲルじゃない。
シェーゲル行きますか。
北海ヘーゲルの同一関連論の中心人物と言われるような人ですが、そこにもいろんな偽説がありますみたいなところもあったりするんですけど、
今回は踏まえつつ第2回のヘーゲルとして、踏まえつつもまた新しいヘーゲルも楽しめればなと思ってますので、ぜひぜひ皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
はい。やりました。前回というか、だいぶ以前に1回ヘーゲル取り上げてるけれども、改めてリベンジということでね。
あの時ハンバーガーの話し方があったので、もし興味ある方は前回のハンバーガーの話を聞いて見直してみていただいて、今回は全然違くなるので、それも楽しんでいただけたら嬉しいなと思ってます。
はいはい。わかりました。では次回ですね、シェーゲル入っていきたいということで、しんすゆきよろしくお願いします。
ヘーゲルですね。よろしくお願いします。では今回もありがとうございました。
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