はい、では引き続き、Don Quixote PPIHの話をしていこうかなと思うんですけど、今回はちょっと、今までの話にも出てきましたけど、
M&Aで買収した会社の話というあたりもちょっとしていきたいなと思ってます。で、前出てきたのと、これで言うと、
スーパー、東海地方などを中心としたスーパーのユニット、あとは長崎屋ですかね。このあたりが結構大きいM&A。
で、それを従来の経営体制をガラッと変えて、ドンキ流を注入して、で実際さあどうなりましたか、みたいなとこですね。
そうですね。なので、ちょっとUNIの点から言うとですね、UNIはもともとファミリーマートと、
UNIファミリーマートホールディングスという会社があったんですよね。 なので、
それぐらいでかかったんですよ。ファミマと一緒になってるぐらいでかかった会社。 で、それを
UNIだけをPPIHに売って、今ファミリーマート、ファミリーマートでやってるという、まあそういう形式なんですけど、特徴としては
やっぱりですね、PPIHっていうのは権限以上をして、かなり店舗に権限を持たすと。一方で
UNIってそういう感じじゃなかったんで、そこのM&A後の話っていうのは結構このですね、新規機能ドンキにも書かれていますし、
M&A業界用語でPMIっていう言葉がありましてですね、これあのポストマージャーインテグレーションなんですよ。
なので、買収後の統合って意味なんですけど、結構日本企業ってM&Aがですね、
うまくいってないケースもそれなりにあるんですね。買収がうまく適応しないとか、文化が合わないとか、
以前もですね、セガバンダイっていうのは合併しようとしてうまくいかなかったであったりとか、
ホンダ、ニッサンとかもね、系統合出たりしてますけど失敗したり、まあそのなんか、系統合前で失敗してますから。
まあそうですね、PMIの前に買収がうまくいってないみたいなのがあったりとかですね。
結構そういうふうに、結構そのまあ文化の違いもあったりするんで、資本の論理で買収したとして、その後うまくいくんですかっていうのは
大きな論点になるんですけど、ここに関して長崎はもうこれ一応ダメになっている会社の系立て直していますし、
ドンキ流っていうのをすごくですね、うまくできてるっていうところが強さ。なので小売りでやっぱりちゃんとあのユニーを買収した後に、
ユニーも利益率高いんですよ。たぶん7%ぐらいあるんですよね、ユニーだけでも。
すごくうまくいってるっていうのがあるし、僕この本を読んですごいなと思ったのは、
結局あの仕入れ業者ですよね、仕入れ業者からすると、あんまりドンキに商品を下ろしたくないっていう会社さんも結構あるらしいんですよ。
なぜかというと、ドンキってブランディングが強安ですね、驚きの安さの強安なんで、ディスカウントスターに下ろして商品が他の店よりも明らかに安い値段で売られちゃうと、
ブランド価値が下がっちゃうみたいな、そういう課題があるんですけど、ユニーはそこまでディスカウントストアっていう感じじゃないんで、
ユニーなら仕入れれるって技があるんですよね。そこでうまくブランディングしていくっていうところとか、うまく差別化できたりしてて、
その辺がPMIとしては、外から見てるだけですけどめちゃめちゃうまいなっていうのは本読んでて思いましたね。
そうですね、本にも出てきますけど、何をやったかっていうと、本曰くですけど、まさにドンキでやってるような権限移情をユニーの現場でも行いましたと。
だからそれまではチェーンストア理論っていう、ダイエーとかが伸ばしてきたような高度成長期にメインでやってたような、
金太郎飴方式でスーパーを同じようなものを同じような仕組みで同じような店舗で売るっていうだけのをやめて、現場の人はもっと自分で考えてやってくださいっていう方式にした結果、
ユニーの現場の社員の人たちもドンキの店員さんと同じように一生懸命自分で考え始めて、やり始めたらうまく回り始めたみたいなね。そういう感じですよね。
そうですね。なので、その辺がすごい面白いなと思いますし、あとは日本で言うと、結局セブンアンドアイとイオンっていうのが2大小売ですよね。で、売り上げることも10兆円ぐらいある。
だからセブンアンドアイに関してはセーブデパートですね。あれも売却してますし、伊東洋華堂とかの小売ももうベインとの合弁会社である意味切り離して、洋区ベニマルとかが東北にあるんですけどそういうスーパーが。それも一旦切り離してますと。
となると、今もうコンビニエンスストアなんですよ。セブンアンドアイ。セブンアンドアイの伊東洋華堂も切り離しちゃってるんで。で、売り上げも7割以上が米国なんですよね。米国の海外コンビニになってる。
なので小売というイメージで伊東洋華堂のイメージが残ってる人もいらっしゃるかもしれないんですけど、セブンアンドアイはもうセブンイレブンなんですよ。しかも何なら海外のほうが売り上げが大きいと。そういう小売のパターン。
で、イオンはさっきね、GMSの利益率が1%ぐらいって言いましたけど、何でボケてるかっていうと、もう完全に開発なんですよ。デベロッパー事業ですね。でっかいイオンを作って、テナント入れて、自社も入って売るっていう、そのパッケージにする。
そういうビジネスになってるんで、ちょっとやっぱり小売としてもセブンとイオンって全然もう違うし、何ならちょっと外から見るとね、競合に見えるんですけど、やってるゲームは全然違うと。そういった中、むしろ私から見るとPPIHって、
真っ当な小売というか、本当にドンキーを大きくしていって、顧客ニーズを捉えてやると。で、結局、セブン&アイも銀行やったりとか、当然ね、金融やったりとかしてますし、イオンもいろんなことを手出してる感じ。
ヘルスケアとかも最近ドラッグストア買収したりしてて、伸ばしてるっていうのがある中、ドンキーってそういう意味では、長崎屋やユニとかを買収してるんですけど、結構その総合小売としては、本当に小売としてそのままでかくなってるし、海外でも結構コンセプトは違うんですけど、
本当に真っ当な、真っ当って言い方あれですけど、主流な小売で成長してるし、M&Aもやってることとしては権限以上含めて特殊なんですけど、その辺はかなり面白いなと思いますけどね。
そうですよね、いや本当になんか、結構面白いなって。結局やっぱり日本国内って人口も減ってるっていうのは誰でも知ってる話だし、そうなってくると、所得もほとんど伸びてない、物価は最近上がり始めてるけど、物価が上がってんのに給与とか増えてなかったりするから、結局消費者の購買力って実際的には下がってんじゃね?みたいな話もある。
だから人口も減って購買力も減って、そうなると、なんか僕今回ちょっとGPTとか使って、小売の総額、小売業の総額みたいなのを日本国内の調べたんですけど、今なんかね、ちょっとデータによってなんか違うんですけど、百何十兆とかなんですけど、そんなに当たり前だけどもう伸びてないんですよね。
たぶんインバウンドとかがあるからちょっと伸びたりはしてるけど、まあでも全体で言ったら大して伸びてないっていう中で、やっぱりこのドンキホーテ、BPIHグループは普通に小売業をやって、普通に10%以上毎年伸びてるみたいなのって、ものすごいことやってるなっていう感じですよね。
先ほどまさきさんおっしゃってた長期経営計画ダブルインパクト2035っていうのを。
そうですね。これは今年のいつだ、8月か。8月に出たIR資料で、興味ある方はBPIHのIRのページ行けばダウンロードできますけど、長期経営計画ダブルインパクト2035っていう。
普通は中期経営計画で3年から5年なんですけど、10年目制た長期。
この内容を見ると、25年6月期売上が2.2兆円、利益が1600億なんですけども、10年後の2035年には売上が4.2兆円、営業利益は3300億円と、利益率が今が7.2%ですけど、これを7.9%まで持っていくっていう。
かなり意欲的な取り組みになっているというところですね。
これ面白いのは国内だけで、国内だけでBPIHが1.9兆円ぐらい、海外は3500億なんですけど、国内だけで1.9兆を3.7兆っていう倍ぐらい。
2倍ですよね。
海外よりも伸ばすんですよ、国内の方が。
今時の時代の日本企業の成長戦略って言ったら、セブンとかいい例かわかんないけど、大体は海外市場がまだ未開拓だから、国内はだいぶ取っちゃったんで、海外でこれから売上をたくさんやります。
それこそユニクロとかそういう感じですもんね。
ユニクロも海外の売上が多いですよね。
だいぶ飽和してますっていう中なのに、国内がむしろ成長率。海外ちょっと控えめですもんね。今3500億が10年後でも5000億だから。
そうですね。控えめですね。
割と控えめ。営業利益率はすげえ上がってるけど、でも売上高はだいぶ控えめだなっていう感じですよね。
そうですね。今、公正費が海外15.7%売上ペースですけど、それが10年後は12%って下がってますからね。
だからセブンアナウンサーは全く逆ですごい海外に伸ばしてきたっていうそういう成長戦略だったんで、そういう意味では国内でここまでやるっていう戦略もすごいですし、
ただそこでなんでそれできるんですかっていうときに、この進撃のドンキーも書いてますけど、コスメ専門店とかお酒専門店とか結構その新業態も結局やったりもしてるじゃないですか。
そういった中でニーズを捉えていくのと、僕正直ドンキーとかで家電買う意味あんのかなとか思ってるときあったんですよね。
山の電気とかありますし。この本でも書いてましたけど結局チューナーがないテレビ。
はいはいはいありましたねチューナーです。
みんな結局テレビ見ないけどYouTubeとかNetflixを大画面で見たいよねっていうニーズはあると。
なってチューナーなしのテレビをむしろチューナーあるよテレビで安くやる。やったらこれが大ヒットしたみたいな感じ。
むしろ他社前にしてきたみたいな感じですし。なのでそういう工夫で自社比率増えるっていうのはOEMも増やしていくと思うんですけど、
そういうところで顧客ニーズをしっかり作っていくとか捉えていくっていうところは半端ないんだなと思いましたね。
それだからこの10年後に売れる倍っていうところも目指してるのかなっていう印象はありますよね。
これ僕も今回調べてる中で結構面白かったなって思ったのが、2000年に創業者の安田さんが出してるドン・キホーテの四次元ビジネスっていう本があるんですよ。
2000年結構前ですね。
2000年です。だからその大転法で場取った後でまだその放火事件の前ぐらいです。
放火事件の前。
上場して当初一部になったかなぐらいなんですよ。まだ全然。この本だとまだ売り上げって1000億とか2000億とかそういうレベルなんですけど、
ここで出てくるのが面白く最後の方にインターネットでドン・キは会員制サイトを作るとか書いてあって。
なるほど。
だからこの時の安田さんの戦略ではインターネットでもっと売り上げを伸ばすと思ってたんだけど、実際にはシゲさんも調べられたかもしれないですけど、
2018年ぐらいに実質ドン・キってもうeコマース全部やめてんすよね。
そうなんですね。なるほど。
だからやっぱりこの刺激のドン・キとか本にも出てくるけど、やっぱりドン・キの圧倒的な他社にない魅力ってそれこそその実際のリアル店舗における顧客体験じゃないですか。
はい。そうですね。
お酒みたいな専門店もあったり、コスメのお店もあったり、たしかに普通のドン・キでもそうだし、ユニでもいいんだけど、
やっぱりそこのまさに現場、お店で感じる顧客体験が良いからみんなそこで買い物が楽しくて買っちゃうみたいなのが圧倒的な厳選だから、
インターネットだと全くそんな強み出ないんですよね。
出ないです。
結局インターネットだったらAmazonとかどこのECでもいいけど、やっぱりいかに機能的なUXがあって早く欲しいものが安く買えて早く届くかみたいな、
もう完全機能勝負じゃないですか、基本的には。
機能勝負ですね。
基本的には。もちろん例外もあったりはしますけど、普通のスーパーとかそういう事業のベースでいったら機能勝負になってくるけども、
だからそこだとドン・キの強さ出ないからもう多分2018年ぐらいに捨ててて、一方でITを何に使ってるかというと本にも出てきますけど、
一番はマジボイスでしたっけ、アプリですよね。
そうですね。
アプリで顧客がドマークの商品とかを中心にこれは良いとか微妙とかそういうコメントをつけることによってそれを投票して、
それが商品開発とかにも生きてくるし、お客さんのコミットメントとかロイヤリティを高めるのにもつながってるみたいな、
もうディスカウントスターという文脈も含めて。
うんうん、ほんとそうだと思いますね。
いやーなので、まあだからこの2035の、この資料もなんか割と僕は大企業にしてはまあわかりやすい方かなと思いました。
まあそうですね。
これあのねちょっと本にも出てますけど、すごく僕興味深かったのが、代表の今の吉田さんじゃないね。
代表の吉田さん。
今CO吉田さんですね。
そうですそうです。
創業者の吉田さんで。
もう引退してるんでね。
この吉田さんの経歴がすごくて、もともとフランスにあるインシアドという超名誉のMBA出てまして、
で末金税行って2007年に現PPIH、当時のドンキに入社みたいな感じなので、
まあ多分ドンキにいる人って叩き上げが多いじゃないですか、みんなアルバイトから就職とか。
そういった中で、そのね末金税とかMBA取った人が今のドンキの社長っていうのも、
もうなんかすごいなんか組み合わせが面白いし、
まあこの計画とかって末金税が作った資料っぽいなっていう感じはめちゃめちゃ感じましたけどね。
えーそうなんですね。
末金税コンサルに入れてるんじゃないかなと思うような感じもしましたけどね、この資料の感じが。
でもなんか本読む限りだとコンサルはあんまりね、外資コンサルなんか基本入れないぞみたいな思想がやっぱり強くて、
確かに確かに。
で広告代理店も入れないぞって思ってたんだけど、
あーなんかもう一個のなんだっけな、ドンキはみんな好き勝手に働いたら2兆円金用になりましたの方は、
白宝堂のクリエイティブディレクターの人がそうそう協調者で入ってるんだけど、
なんかプライベートブランドの情熱価格のリニューアルとかなんとかは結構その白宝堂の人と一緒にやった、
マジボイスとかもかなって書いてあって。
あの進撃のドンキのにも前半に出てきましたけどね、ジョイントベンチャーみたいな話も出てきましたし。
そうそうそう。だからなんて言うんですかね、それこそ別にコンサルが良い悪いじゃなくて、
やっぱ自分たちの事業を伸ばしていく。
で顧客第一主義を徹底していくのに必要なんだったら別になんかそのリソースは使えばいいじゃんみたいな、ある種これも合理性ですよね。
そうですね。
って思いました。
はい、なのでまあ本当にちょっとドンキの見え方が私も変わった。
私たまたま家が近くでなんだかんだで月1,2回は行ってるんですってあるけど、
まあやっぱりまさかねセブンイオンに次ぐ降臨になると思わないですし、
ファーストリテイリングを入れたとしても4位ってのもやばいじゃないですか、すごいっていうか。
だからちょっとますます注目ですし、
少子高齢化といえどやっぱりドンキはね多分子供にとって面白いんですよ。
ゲームとかもやってるしおもちゃもめちゃくちゃ売ってますし、
食品も面白いお菓子めっちゃあるし、女の子にとってはコスメもあるしみたいな感じで、
しかも安い。
本当そうですよね。
すごいよくできてるんですよね。
あとこの2035にも出てくる戦略の一つとしてやっぱりインバウンドを、
まあ今でもそのインバウンドの人、
いや僕この間渋谷のメガドンキ行ったら1回とかマジでインバウンドの人だらけで、
ほんとね、超人がインバウンド中心にあふれてて、
みんな何買ってるのかよくわかんないけど、
とにかく、この本にも出てくるけどなんだっけ、
カラコンはもう今ドンキが圧倒的シェアナンバー1を取ってる。
みんなシェアドンキで買うらしいですよね。
カラコンコーナーも巨大なとこ、そこはどっちかっていうと、
日本人のZ世代的な若めの女性客が多くて、
お土産っぽいところはもうインバウンド外国人があふれててみたいなことで、
やっぱなんかこの層のこれには圧倒的に強いっていうのが、
やっぱドンキ宝典の中核にあるなって思って。
で、今日なんかあともう1個そのマジカアプリみたいなやつ、
僕もこれがやっぱり全然ドンキ使ってなかった人間だからわかってなかったんですけど、
やっぱ今回この本読んで色々インストールした結果、
なんか色々このマジカのアプリ面白いなと思って。
もちろんね、クーポンとか来店して何をやってくれたらスタンプ貯めると何かちょっとあげますとか、
もちろんそういうキャンペーンみたいなのもあるし、
この中でクーポンに限らず情報発信するって、
でもそれは結構どこの大手の小売も今やってるじゃないですか、そういうのは。
そうですね。
なんだけど、さっき言ったこのマジボイスっていう商品に対するなんかいいねとか微妙とかっていう、
これは結構特徴的な機能だと思うんですけど、
あともう1個なんか見つけたのが、
チャージしてチャージで払うとより何かクーポンっていうか何かがポイントが貯まるみたいなのがあるんですけど、
要するにこれってまさに企業ファイナンス的に言うと、
先チャージすると売上立つ前にキャッシュが入ってくるから、
キャッシュフローすげえよくなるって、
スタバのチャージとかも全部そうですよね。
売上立つ前にキャッシュフローが回るっていう、
コウリにとってはある種最強の方法なんですけど、
やっぱこれだけドンキにロイヤリティ高い顧客が増えてくると、
そうじゃない状態で誰もチャージなんかしたくないじゃないですか。
でも多分やっぱりスタバとかってスタバにすごいロイヤリティ高い顧客がいるから、
先チャージがたぶん成立するじゃないですか。
1万円チャージしても自分はそれだけ使うよねみたいな予想の立つから人間ってチャージするわけじゃないですか。
だからこれもこのドンキの間近のチャージも、
僕はさっき言った程度だから僕はまだチャージする気は起こんないけど、
めっちゃ言ってて、やっぱりドンキでの買い物体験にすごいロイヤリティ高い人だったら、
やっぱチャージした方が得点が増えるんだったらしますよねみたいな。
多分なると思うんですよね。
そうなってくるとよりキャッシュフロー的にも、
別になんかでも安田さんの方にも出てくるけど、
あんまり別にキャッシュフローに困ってるって話はどうもないっぽくて、
上場した理由もなんか社内会議の場で全然上場する気なかったんだけど、
まあ上場でもしてみるのもありかもね、
ははーとか言って冗談って言ったらみんなが上場したいって社員がめっちゃ言うから、
安田さんはじゃあ上場目指そう頑張ろうとか言って、
調べたら普通に全然上場基準超えてるんで大丈夫です。
まあそうですよね。
上場したっていうのが書いてあって、
それも20何年前の話ですけど、
でもそれ以来結局毎年増収増益して、
しかもイヌキとかで店舗開拓もしてるから、
ものすごい固定費とかもかけてる感じしないじゃないですか。
コスト構造的にも。
だから別になんかそんなにキャッシュフロー良くしたいのか、
よくわかんないんですけど、先払いチャージとかも。
でもどうなんだろうな、その辺ってなんかどういう狙いなんですかね。
まあ今のドンキは、
高齢の中でもやるキャッシュコンバージョンサイクルと言われる、
さっき楽しろしさんの回転って言いましたけど、
短いんですよ、めちゃめちゃ短いんですよね。
なんで、キャッシュフロー改善っていうのは当然あるんですけど、
それよりはやっぱりLTV、ライフタイムバリューを長くしてもらいたい。
ロイヤリティーやると。
ドンキのスタバとの決定的な違いって、
僕スタバは本当にすごいなと思うのが、
チャージしても何もメリットないじゃないですか。
いやマジ何もないんですよ。
例えば1万円分チャージしたら1万500円分飲めますとか、
1万1000円5%分飲めるんでとか、
わかりますよ、チャージする。
スタバってスタバでしか使えないのに、
何もないですよね、メリット。
僕も何年か前、コロナ前とかの時に、
スタバ割と行くなと思ってチャージしてたんですけど、
ある日気づいたんですよ、これ何の意味もなくて、
その場でクレジットカードで払えばいいだけじゃんっていう。
気づいて以来やめましたけど。
だからそういう別のロイヤリティーが、
それでもやる人はいるんで、
いるんですよ。
でも確かに一時スタバは、
電子マネーは使えなかったですよね、ほとんど。
10年くらい前って、多分スイカも使えなかったんで。
その頃にはね。
チャージする、毎回サーフィン出すのめんどくさかったら、
チャージするっていうそういうメリットですけど、
今使えますからね。
クレイカータッチ消すのは当たり前だし、
Apple Watchのタッチとかもみんなやってるから、
全くないですよね。
全くメリットだってね、スタバカードでやろうが別にスマホでね、
ピンチ触ろうが一緒ですもんね。
メリットないんですけど、
だからスタバはキャッシュフローだけ改善するっていう中で、
最強の手法を使ってますけど、
ドンキの場合は、
メリットも別にあるんですね、マジカを使えば。
なんかあるっぽいですよ。これでやったほうがポイント増えるだけな。
チャージで買ったほうが。
ドンキは食品だけじゃなくて、
普通に家具とか家電とか、
自転車とか売ってるの知ってます?
売ってます。大きい店舗ならありますよね。