2023-07-21 32:19

Ep.063 投資をAIに任せてみますか?《AIと生きる》Part3

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AIを使った投資サービス、ロボアドバイザーについてしげさん自身の活用状況も踏まえて今後の可能性を考えました。

◆参考リンク

ロボアドバイザー手数料1%は高いか安いか 「コストをかけずお金を貯めたい」と思う人に | 投資 | 東洋経済オンライン

ウェルスナビ

THEO

谷家衛 – Wikipedia

お金のデザインが目指す未来 〜谷家衛トークセッションより #THEOの生まれた背景

【ナスダック総合】:詳細・チャート – Yahoo!ファイナンス

【S&P 500】:詳細・チャート – Yahoo!ファイナンス

◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/GOB Incubation Partners CFO/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に初となる著書「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版した。

ファインディールズ Fine Deals Inc.

会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門

まさき (Masaki Endo) @mskpogo

ゲーム会社→EdTechスタートアップ転職→非上場大企業勤務ののち、ビジネス系フリーランスを経て、2020年に合同会社エンドオブオーシャンを創業。2023年から6年ぶりに企業の勤め人になる。

合同会社エンドオブオーシャン

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00:07
SONOSTA 知ってもお金持ちにならないがお金を知ることは楽しい遊び 投資金融経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。
語るのは、私、ゴード会社エンドオブオーシャン代表でお金にまつわる人間心理に興味があるまさきと
金融業界で10年以上働いた後、今はスタートアップのファイナンス支援をしたり経済メディアで寄稿をしたりしているしげです。
はい、よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。
はい、それではですね。3回目の今回は投資というテーマとAIという関連でちょっとお話をしていきたいんですが
もちろんね、いろんな考え方あると思うんですけど、今回は個人投資家がAIをどう使うかみたいな話でいった時に
2つ考え方というか分け方があるのかなっていう話があると思うんですけど
1つ目はまずその投資の商品としてAIを活用した商品っていうのが結構増えているというか、まあ多分この10年ぐらいで
我々日本人が日本国内で投資できるものの中にもだいぶ増えたんじゃないかなというふうに思ってますと。
で、もう1個はまあだから1個目は今言ったのは商品を買うっていう話で、2つ目は自分の資産運用とか資産管理とかも全部
AIというかもうやってくれよ頼むよっていうような考え方もあるのかなというふうに思ってまして、まあそんな
話をしていこうかなと思うんですけど、まずさっき言った1個目のその個別の商品みたいな話で言うと
一言で言うとロボアドバイザーが全体像かなっていう、全体像なんていうんですか、そのジャンルの名前なのかなというふうに
理解してますと。ロボアドバイザーなんやねんっていう話なんですが、まあ各社いろんな説明はあると思うんですけど
代表的な説明としてはAIを活用して資産運用してくれるサービスのことですと。
で、商品いろいろあるけど、例えば具体名出しちゃうと、例えば
ウェルスナビっていう商品とか、テオっていう、テオお金のデザインかっていう商品とか、あとフォリオっていうロボアドバイザーとか、この辺多分結構有名なのかなと思うんですけど、
しげさんちなみにこの辺使ってるやつとかあります?
僕テオはもう5年ぐらい。
結構長いですね。
5年運用してますねテオ。
それは。
毎月セミターでしてますね。
月分かんない1万とか2万とか分かんないけど。
月1万ぐらいじゃない、月1万だと半毎月1万ぐらいですね、積み立ててますね。
03:00
それを5年間毎月ずっと自動で積み立てて。
自動で積み立ててきてますね。
ちなみにどう、もちろんこのポッドキャストでしげさん前にも話してくれた通り、
ご自身で選んで投資、選んでっていうか、
例えば別に今言ったロボアドバイザー以外にもインデックス系の積み立て投資とかもやってるじゃないですか。
やってますね。
それインデックス投資とかの積み立てもしつつロボアドバイザーもやってるっていうことになると思うんですけど。
そうですね。
それってあれですか、ロボアドバイザーに興味があったから。
完全に興味あったんで、どうなったか、どうなるのかなと思って、
私って一番最初多分100万円ぐらい突っ込んだんですよね。
イニシャルで。
イニシャルで100万円突っ込んだ瞬間に、いきなり20名ぐらいバッと突っ込むんですよ。
テオが20名ぐらい突っ込むんですよ、いきなり。
テオって、ごめんなさい、1個の商品じゃないんですか。
違います。
何、その中で買ってくれるんですか。
そうです、そうです、そうです。
全然知らなかった。話題に出したのに分かってなかった。
なのでちょっとイメージ、今まさきさんに画面共有、誰も見えないと思うんですけど見ませんと。
ポッドキャストは見えないからざっくりでいいですけど。
こういう感じで、グロース、ナツダック、上々にしてる大型株1つ。
グロース、米型の大株の割安株。
グロース、ユーロ圏の大型株。
グロース、米国の中型割安株みたいな感じでブワーってやって、次にインカム。
米ドル建ての残存期間、0から0円のイールス社財とか。
インフレヘッジとして金とか。
勝手にその100万円を、今25ぐらいありますよね。
はいはいはい、ありますね。
大きいのとグロース、インカム、インフレヘッジって3つに分かれてて。
この中でグロースは20ぐらい、日本株もとうとうやってますし、アメリカのとか。
この割合とかも勝手に割り振ってくれるんですよ。
それはあれですか、最初の時点で自分のリスク指向を入れてるんですか。
そうです、自分がどういうリスク指向で。
僕これ明らかにグロースが多いじゃないですか。
だからリスク取ってお願いしますと。
ヘッジどれくらいしますかっていうので、金とか銀とかエネルギーとかにもヘッジ入れたり。
インカムって国債ですよね。
社債とかにもいくつか入れてるみたいな。
個別に指定したわけじゃなくて、そのリスク指向だけ最初に設定したら、
あとは勝手にこのロボアドバイザーが買ってくれたってことですよね。
そうですね。なので、私確か初期の頃のソースターで、
結局東進卓って何ですかって言うとカレー粉っていう例を使ったと思うんですよね。
カレーのスパイスがたくさんいろいろあって、
株を買うってことはスパイスを自分で選んでポートフォリオっていう作っていくんですと、
06:04
カレー粉ってスパイスなんか買わなくても辛口とか甘口とかってあるわけじゃないですか。
それは東進卓ですと。
ロボアドバイザー何をしてるかっていうと、
いろんなカレー粉を勝手に組み合わせてくれて、
カレー粉とかスパイスというか。
スパイスをですね、やってくる。
ただ多くの場合は、いわゆるインデックス投資に近くて、
グロース株、米国とか決まりきった定番があるんで、
その定番、カレー粉で言うとハウスなのかSBなのかみたいな定番のカレー粉を
いくつか組み合わせて全体でリスク取るみたいな、そういう感じですね。
ちなみにロボアドバイザーの5年ぐらいの結果みたいなのって、
普通のインデックス投資の例えば外国株みたいなのに比べて
良いとか悪いとかあんまり変わらないとかあるんですか?
僕はいくつかやってるんですけど、今って全体的に株価調子良く上がってきてるんで。
そうですね。日本株もアメリカ株も高い面ですよね。
上がってるんで、結局米国だけ見たら米国だけの方が勝ってると思いますけどね。
ただ逆に言うと下がる時はそんなに下がらなかったし、ある意味安定的にリターンを組んでると、
さっき見たように、大見せしたように投資席が25個くらいあるわけなんで、
それを自分で一個ずつ20個選ぶときついじゃないですか。
そうですね。
何が正しいかもわからないし。
まさにそのスタの前のお金の投資の解析なんかで話しましたけども、
素人はそんなの調べてやってる余力もないし時間もないし、
そんなの専門家に任せたいし無理だしっていうような話に対する一つの答えになってるわけですよね。
そうですね。だから、私の個人の話で言うと、
僕でも投資新宅だけでも、
1、2、3、4、5、6、7、8種類投資してるんですよね。
自分で選んで投資新宅8個やってるってことですね。
そのうちの8個のうちの1つがテオなんですよ。
はい、なるほど。
そのテオはその1つの中ですけど、そっから20個、25個くらい投資してますから。
そうですね。
ある意味もう、めんどくさいならテオに全部自分の資産。
株怖いけど投資新宅何買っていいかわかんない。
インデックスって言っても世界と日本もあるし、
いろんなのあって何よくわかんない。
って言うならもうテオ一発買っとけば、
多分100万円入れたらそっから勝手に20個に分散投資してくれますから。
ちなみにこの話だとテオだけをすごい進めてる感じしますけど、
スナビオとかフォリオとかもほぼ同じですよね。
似てると思いますね。
09:00
僕がテオに投資してるから詳しいだけです。
すみません、別にテオを推してるわけじゃないですよ。
ロボアドバイザーって基本そういうものってことですね。
金額なり積み立てなりを決めてリスク成功、
どれくらいリスク取っていいよっていうことを指定すれば、
それに応じて勝手に買ってくれるっていう話。
もちろんリスク高めの先行にしたら、
リスクヘッジとか国債とかではなくて、
例えば土壌国の株なのかわからないけど、
ハイリスク、ハイリターンなものを高めに買うから、
下がるときには下がるかもしれませんけどっていう話ですよね。
ちなみに僕なんでテオを選んだかっていう理由があるんですよ。
なんですか。
あるんですよ。
テオを作った人がタニヤ・マモルさんという人なんですよ。
はい。
ご存知かタニヤさんって。
名前なんとなく聞いたことありますけど、どんな方か詳しくは知らない。
この人はどういう人かっていうと、投資家なんです一言で言うと。
マネックスの初期に投資をしたりとか、ライフネットですね。
ライフネットっていうのはタニヤさんが岩瀬大輔さんをくどいて、
起業させたっていう。
ネットの生命保険ですね。
ネット製法をやればいいんじゃないかっていうアイデアもタニヤさんなんですよ。
製法に詳しい人っていうのを出口さん連れてきて、
出口さんに電話したんでライフネットができたっていう。
そういう背景がありまして。
タニヤさんはもともとソロモンブラザーズっていう、
もう亡くなったですね、
証券会社があるんですけど。
ヘッジファンド?あれ?
投資銀行です。
あ、投資銀行。
ソロモンブラザーズ。
ソロモンブラザーズ、当時メタメタ金融工学が強かったんですよ。
でも、もともと名門の投資銀行になって、
その後、いろんな買収になる中で、
今でいうシティになってるんですけれども、
1980年代ぐらいのソロモンブラザーズでタニヤさんが活躍した伝説の人なんですよ。
松本大輝さんってマネックスの代表の人ですけれども、
松本さんはゴールドマンで有名なんですけど、
もともとはソロモンブラザーズなんですよ。
ソロモンからゴールドマンに行って、
すごく儲けたみたいな、そういう人でして。
タニヤさんはまさにその文脈の中で、
本当にソロモンブラザーズやって、
マネックスをして、ライフネットもやってっていう中で、
非常に僕も好きな投資家だったんで。
そこがあって、そのタニヤさんがやるんだったら、
ちょっと期待して投資してみようみたいな。
そうですね。それしかなかったですね、僕の選んだ理由は。
12:00
なるほど。
で、実際今ホームページ見たら運用してる、
1200億円とか、会員数11万人とか、
そんな感じのことは書いてありましたけど。
僕もそうなんですよね。
今日このAIっていうテーマで話してって思ったんですけど、
前回っていうか、前のお金と幸福の回とかで言ってた、
もう投資先とか調べるのめんどくさいからもう、
勘弁してほしいからもうめんどくさいから誰がやってくんねえかなみたいな、
それに対してまさにこのロボアドバイザーって一つの答えだと思ってて、
今回最初に言った一つの商品として、
しげさんがやってるみたいに8個ぐらい投資新宅買ってるうちの
一つってする方法もあるだろうし、
もっと分かんなかったら自分の運用、投資資産を全部、
全部っていうかある程度の額ここに入れるっていう
発想もなくはないのかなっていう気はしましたね。
そうですね。
やってる人もいるんじゃないかなという気もします。
いますね。
例えば私、確か第1回目、第2回目のときに
ポートフルに話をしたと思うんですけども、
ざっくり言うと国内株インデックス、海外株インデックスで、
日本債権インデックス、海外債権インデックスって今度4パターンですね。
国内、海外、株債権みたいな。
そうですね。4パターン。
どう組み合わせるか。
そこにリート入れたりとか、金とか銀とかインフルエンジン入れたり、
為替入れたりみたいにするだけなんですけど。
するだけって言っても結構難しいですよ、それ。
素人がスパイスだけでカレー粉作るもんなんで、きついんですよ。
むずいと思いますよ。
ロボアドバイザーズにお願いしとけば、ロボアドバイザーズAIのやっとけば、
多分後悔ないですよ。後悔ないって言ったら、
AIが損してたら、絶対自分も損してますから。
普通にやったとしても。
そうですよね。自分の能力でAIに勝てるとは思えないですね。
そうです。ある意味も、AIが負けてる状態って相場全体が負けてるから、
そこで勝ってる人がほとんどいないはずなんですよ。
そうですよね。
盛り上がっておけば、AI間違いなく盛り上がって、
今って日記平均何か聞かせる?3万3千円ぐらいエラい伸びてますけど、
ついちょっと前まで2万ちょっとだったわけじゃないですか。
あの時やったとき良かったって思うんですけど、
ロボアドバイザー入れとけば、その恩恵間違いなく受けてましたから。
ただちょっとよくわかんないんですけど、
ロボアドバイザーの各社違うのかもしれないですが、
例えば株が高くなったことによって、
自分があるロボアドバイザーの評価額が上がりましたと。
最初100万円だったものが何と2倍になって200万円ぐらいになりましたと評価額上。
15:03
だけど、今のその状態が明らかに株高がバブってるだけで、
そのうち下がりそうだみたいな読みで、
ちゃんとそれを株とかのリスク商品から、
例えば国債とかに配分移し替えて、
暴落に備えるみたいなこととかってやってくれるんですかね。
やってくれてるんじゃないですかね。
そこやってくれてないと、
自分が別に普通に株買ってもあんま変わんねえじゃんっていうオチになっちゃう気がするんですけど。
そうですね。
ちゃんと高すぎだよ、今みたいな判断してくれるんですかね。
でもなんか僕昔見たら、そんなに金とか持ってなかった気がしますけど増えたりしてますから、
なんか組み合わせは勝手に変わってるっぽいですけど、どういう仕組みなのか全くわかんないですね。
リバランスね。
リバランスはしてるのもしかしたら。
僕覚えてるんですけど、2017年8年ぐらいに初めて手を買いまして、
その後にほとんど真っ赤化になったんですよ、20の投資先が。
なるほど。マイナスになった。
マイナスになりました。真っ赤化になりましたね。
当時ブロックチェーンの送り人みたいなところがそこに2400人ぐらい流行ってたんですけど、
ブロックチェーンは騒がれてましたもんね。
ブロックチェーンっていうかビットコインがめちゃくちゃ300万とか400万とかになって。
めちゃめちゃ伸びてるね。それがしかも弾けて、えらいマーケット混乱したんですよ。
その中でロバードバイズは僕のポートレオも全真っ赤化だったんですけど、
今見たら25個の投資先のうち赤は1個だけですね。
それがめっちゃ全部利益出てますね。
でもそれよくわかんないですけど、25個の2018年頃に赤になったものと同じものなんですか?
いや、リバランスしてますね。リバランスしてると思いますね。
えーと、だからその中で組み替えてるってことですか?配分を。
それは間違いないです。間違いないです。組み替えてますね。
まあ、だから変な話。今しげさんが言った、今赤になってるもの少ないって言ってるけど、
別にその当時と同じ商品っていうか中身じゃないから何とも言えないですよね、それ。
どう捉えたらいいんだろう、それって。
なのでリバランスしてくれてて、うまく利益出るように頑張ってくれてるんじゃないかなっていう気はしますね。
ああ、なるほど。だからまあ一般消費者とかエンドユーザーが期待してるのってプラスになることと大暴落しないことじゃないですか。
そうです。そうです。
だってなんかものすごい大きなリターン欲しかったら自分で探して投資した方がいいわけだから。
そうですね。
そっかといってインデックス投資よりももうちょっと夢を見たいみたいなのが、
18:00
僕は多分ロボアドバイザーに求めてることなんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。
実際、まあまだでもそっか、ロボアドバイザーなるものが世に出てたぶんまだ10年弱ぐらいだから、
結局株の世界とかって、株っていうかこの金融商品の価格とかって10年ぐらいじゃ何も言えないですよねって思うんですよね。
そうですね。
その間の景気動向とかさ、それこそ変な話、評価額のカウントを始めた年がリーマンショックの年だったらその後どうやっても上がってるんだろうみたいな話もあるんで。
確かに。
あんまり5年10年で判断って難しいですよね。
難しいですね。
かといってでも投資っていうものを例えば人生の長さで考えて30年40年って考えたら、
このロボアドバイザーが信頼に至るかどうか待ってたら自分がいい年になっちゃうから、
結局今やるんだったらロボアドバイザーっていうものを自分が価値があるとか期待ができるって信じるんだったらやるしかないって話になりますよね。
あとは今ロートボーアドバイザー見てるんですけど、結構これ面白いなと思ったのが、
今セキュララに言うと、僕のロボアドバイザーの資産額が135万円なんですよ。
セキュララに言うと。
だから当初100万じゃなくて80万くらい突っ込んだのはおそらくですけど、
100万じゃ70万くらいかもしれないですね。ちょっとわかんないですけど。
頭筋をして入れたのが70万くらいで、その後1万円をずっと積み立ててるってこと?
積み立てるから。で、今含み益が32万円なんですよ。僕の含み益が。
100万円を合計入れてガンモンで32万円やって135万円。
だから全緒に30%くらい?何年の運用益30%くらいってことですか?
そうですね。これ面白いのが今どうなってるかっていうと、
資産運用期間を30年としまして、毎月の積み立て額1万円というふうに計算した場合に、
預金だと30年後496万円なんですよ。
ほぼ増えてないですよね。
ほぼ増えてない。積み立てるだけ。
で、テオなら50%の確率で1438万円以上になる。
すごいですね。確率だからね。
確率です。
30%の確率で1921万円以上になる。
で、70%ですよ。70%の確率で1076万円以上になりますっていう。
これを期間を変えて、例えば積み立て額を毎月5万とかにしましょうかね。
5万に変えた場合はすごいですね。ほんまかいなと思いますけど。
21:03
5万積み立て30年間運用すると、70%の確率で3700万円以上になります。
50%の確率で4800万円以上になります。
30%の確率で6232万円になれますっていうのをシミュレーションしてくれますね。
だからそのシミュレーションですぐ出せるのはやっぱりAIというか、この強さですよね。
だから結局1万積み上げたらどうなるか。
30年間普通にやると12万×30万で360万ですね、普通にやると。
で、僕今130万あるんでほっとくと490万になるだけっていうだけ。
なのが、テオで1万円ずつ積み立てていくと、7割の確率で1000万円以上っていうのは、
していいかなっていうその判断として分かりやすいですよね。
そうですね。これはだから個人がそれをどう捉えるかっていう話ですよね。
ちょっとこれ見て僕今月3万円買いようかなと思いましたもんね。
上手いなと、上手いなとこれは。
上手いですよね。
上手い。
ほんと上手いなと思いますよ。
だからまあそうですね、僕もね今話しててね、ちょっとロボアドバイザーちょっとやってみようかなとか思い。
結局なんかこれやっぱ自分を認知するっていう話と繋がってるなと思ってて、
結局ね、こないだのそのスタで話した通り、
僕このそのスタっていう経済とか金融とか投資とかテーマした番組2年間やっててもまともな投資能力は何も身につかなかったので、
多分考えるとか選んで投資するっていうのがすげえ苦手なんだなということが分かったので、
もう、そうだから後はあれですよね、
それこそバートン・マルキールの本とかで言ってるのはとりあえずインデックス投資にしろっていう。
山崎さんの本はとにかくインデックス投資にしろって。
でもあれらの本が書かれた時にはまだこのロボアドバイザーがないはずなんで、
結局そこね、当時あったロボアドバイザーの代わりというか、
例えば何でもいいですけどその証券会社の人とか、
結局人間で、でも人間だから正しいかどうかそもそも分からなかったりそのポジショントークで言ってたりすることも多いから、
それってある意味AIになることによってコストも下がるし、
中立と言っていいかは知らないけど、少なくともその計算に基づいた判定結果で
シミュレーションしたり運用してくれるっていうことが人間より全然期待持てるわいって思うんだったら、
そうです。
価値はありますよね。
さらに言うとインデックス投資って、当初のトピックスのインデックスなのか、
NASDAQのインデックスなのか、SP500のインデックスなのか、
インデックスを組み合わせて持つのかも正直不明なんですよ。
確かにインデックスって言ってもいろいろありますね、実は。
あります。
実はいっぱいある。
だから、
確かに。
当然NASDAQと日経平均のインデックスはパフォーマンス違うわけなんですよ。
24:01
違いますね。
どれ正解なんですかってわかんないですよ。
確かにNASDAQとSP500も違うし。
全然違いますよ。
となるときにロボアドバイザー何がすごいかって、
20何項目のインデックスに投資してくれるんですよ、勝手に。
そうですね。
AIが過去の経験上踏まえてこの組み合わせが一番いいであろうっていうのを勝手にやってくれるんで、
真のインデックス投資ですね、ロボアドバイザーが。
確かにそうですね。
あとはロボアドバイザーの会社によって当然使ってるAIが違うから、
その選考とか捉え方、あとは自分のリスク選考の設定にもよるんでしょうけど、
そこにどう反応して何を買ってくれるかとかが変わるんで、
その辺をあとはどう捉えるかですね。
そうですね。
本当にそうですね。
でもロボアドバイザーにするぞってかつ、
例えばじゃあ自分の持ってる投資資産のうちこれぐらい運用するぞって決められれば、
その先はあんまり悩まなくていいかもしれないですね。
はい。
ちょっと話してたらロボアドバイザーに興味が湧いてきたので、
ちょっとさっきの話に出した3社とか他のも調べてみます。
ただこれ気になるのはあれかな、いわゆる運用手数料?
ファンドの手数料どれぐらいなんですか?1%ぐらいですか?
めっちゃ低いですよ確か。1%とかだといけますけどね。
1%はそれ低いと捉えるかどうかですよね。
だってインデックスファンドのノーロードっていうやつだったら0.1%とかもあるわけなんで。
そうですね。
多分インデックス投資市場主義の観点からしたらロボアドバイザーって若干多分邪道で、
1%だけどソフトウェアで運用してるのにそんなにかかるかよっていう指摘もある意味成り立つじゃないですか。
そうですね。
なので例えば1%だったら1%をどう見るかという話はありますかね。
そうですね。おっしゃるとおりですね、そこは。
だからそこの1%っていうのがいわゆる組み合わせの手数料っていうもので、
いわゆるアルファっていうのは超過リターンを取るようなプロが
カレー粉をブレンドしてくれるとやっぱり2,3倍は取られますからね。手数料。
ただそれこそインデックス投資を進めるフォームとかが散々証明してきたように
別にそのプロの組み合わせなんて別にマーケットに勝ってることほとんどねえぞっていう。
僕もそれはすごく賛同するんですよ。結局マネーボールの話じゃないけど
プロの見立てって申し訳ないけどあんまり僕は信用してないと思ってるんで。
いや違う違う分かりますよ。
なったらロボアドバイザーさん信じようかなっていう。ちょっと湧いてきました。
でも、まさきさんがここまで過去、心動いたのは初めてじゃないですか?
27:02
いやなんか、やっぱねAIのこと調べてみるとやっぱり人間とAIの向き不向きとかってなった時に
やっぱ莫大なデータから状況を読んでいく。
そこに史上挟まないっていう意味でやったらやっぱりAIの方が良さそうだなっていう気はしますね。
あとやっぱちょっとAIは結局まあ言って確率論的なところがあるじゃないですか。
そうですね。
過去のデータ含めてっていう。
AIが無理だった、ダメだった、通して言うんですよ。
AIが無理だった場合は何やってもそれはほぼ無理でしたよ。
だから僕諦めつくかなっていう気がしますけどね。
確かに。そうっすね。
まあなので、まあだから今後例えばリーマンショックみたいな大規模な金融のダダ下がり、地殻変動みたいなことが起きた時に
まあそのロボアドバイザーとかのポートフォリオがどうなったり評価額がどうなったりとか
あとそういうことが起きた時に統制している人間の心理がどうなるかっていうこの辺ですかね。
多分このさっき言ったロボアドバイザーが主流というか普及してきた例えば2016、7、8年以降ぐらいで
正直大規模な金融の大ダメージってまだない僕は認識なんですよね。
コロナも結局一過性でストーンって落ちたけど、その後結局その金融緩和によってどんどんどんどん株が高くなっていって
戻れましたよね。僕も一時は僕見たらテオはスタート50万からスタートしましたね。
一時僕マイナス13万とかなってましたね。
50万しか突っ込んでない、まあ13万なってましたけど、コロナの時はそこからプラスに転じましたね。
だから結局コロナって結局そのリーマンショックみたいなのとはちょっと違ったっていう理解なんで、
あれってただの金融面のインパクトがあったわけじゃなくって、なんか世の中がみんなうわって思ったっていうだけじゃないですか。
だからやっぱ金融危機が次に本当に起きた時とかがやっぱりちょっと、
まあそこでどう自分が思うかっていう。まあ多分何かは多分また来ると思うんですよね。
我々があと仮に4,50年生きるとして、途中で何かはあるはずなんで。
ちょっと自分の話申し訳ないですけど、僕でも今見てびっくりしましたね。
何がですか。
完全にテオって放置してたんですよ。
ああ、あんまり見てなかった。
何のケアもしなかったんですけど、2018年1月9日になってますけど、
2018年1月9日に50万円突っ込んで、そこから1万円毎月積み立て続けてて、今130万円まで増えてますから。
30%ぐらいプラスになってます。
そうですね。ありがたい話ですね。結果的に何もしないですけど。
30:01
まあ今ちょっと株の状況がいいですからね。
たまたま今のワンショットですけど。
こっから株とかが下がってく時に言えばさっき言った通り、
ちゃんとそれを見越して株から少しリスク低いものとかに移しててくれると嬉しいなとか思いますけどね。
そうですね。でもやってくれそうな気はしますけどね。ちょっと分かんないですけど何してるか。
じゃあちょっと今後株がドーンって下がることとかあった時にぜひまたしげさんのロボアドバイザーの結果を聞いてみましょう。
僕もやってみよう。
僕も全部ボートフレーズを晒すのは辛いですけど、ロボアドバイザーの手をだけなら全然。
金額別に言わなくてもパーセンテージだけでも別にいいんで。
聞かれても勝手に言ってますからね。
でもそれは今みたいな株高みたいな時に始めるって果たしてうまくいくのかとかね。
ちょっとまた思っちゃいます。でもそんなこと言ったら永久に始められないからな。
そうなんですよ。結局いい時にやると今高いから待ってるんですけど、
下がったらもうちょい下がりそうだからやらないといけないので。
結局人間そういうものですよね。
いつやるかはもうね、そうですよね。
でもやっぱ長い10年20年のスパンで見ればいつ始めても誤差みたいなものは多いですけどね。
なるほど。
10とか20とかで積み立てていきますから。
とかね、30年40年。それこそね、さっきのテオのシミュレーションじゃないけど、
これだけ積み立てれば2倍なのか3倍なのかなるかもしれませんよっていう。
完全確率論の話ですけどね。完全に確率論。
というわけで、今回はAIの話というよりロボアドバイザーの話でしたね。
こんなところで終わろうと思います。
はい、お聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
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番組の感想はハッシュタグアルファベットでシャープそのスターをつけてツイートしていただければ嬉しいです。
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それではまたお会いしましょう。さよなら。
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