1. その感動、言語化するまで発酵中。
  2. 「ブラックベリー」は敵役の描..
2025-04-13 24:51

「ブラックベリー」は敵役の描写が上手くて面白くなる

「ブラックベリー」
https://www.netflix.com/jp/title/81725542?s=i&trkid=258593161&vlang=ja

#映画
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5eee1b539c38bc0326cb8d7f

サマリー

映画「ブラックベリー」は、スマートフォンの原型となったデバイスの興亡を描いており、そのストーリー構成が特に印象的です。劇中では、企業の成長とその後の崩壊を通じて、エキセントリックなキャラクターたちが織りなす展開が楽しめます。ポッドキャストでは、「ブラックベリー」の敵役の巧妙な描写や面白さについて議論されています。また、ジムというキャラクターの内面的な葛藤とその役割が、物語の深みを生み出していることが強調されています。

映画の再開とテーマ
はい、sonoです。
これを収録するのは、お久しぶりになるんですけども、
そうですね、ちょっと昔、昔って言い切るぐらい前になっちゃいますけど、
物語とか、
なんだろう、
ちょっと前風で言うとナラティブとかね、に興味があって、感動する物語みたいなものっていうのを特に
注目してこのチャンネルを作ったんですけど、
しばらくね、触れてなくて、まあなんか感動したことがないっていうことではないんだけど、
分析をするところのモチベーションがあまり湧いてなかったなーっていうところなんですけど、
最近、
またちょっとAIを使い始めた時に、AIに物語を作らせるみたいなところが関心寺になってきて、
改めてその物語っていうのはね、より構造だとか、ちょっと分析的に見ていくっていうのを
していきたいなぁと思ったんで、改めて
復活させたっていうところですかね。
そういう意味だといろいろ自分が心が動いたことに対しての、主には作品の
解説というか分析になるけども、それについて
長くて30分ぐらいで話していきたいなと思いますかね。
ちょっとなんか語るための物語の構造とか、なんか脚本術的なこととか、そういう知識も勉強はしていっているので、
より分析的な内容でまた少しお届けしていきたいなというふうには思っています。
いつも通りというかね、必ずしも外で撮るのにこだわっているわけではないんですけど、
散歩中でとか歩いている中で話す方が落ち着くところはあるんで、外からの収録になることは多い
かなと思うけど、よろしくお願いします。若干ね、なんか後ろに不思議な音が入っていることが多いかもしれない
感じかな。まぁちょっとね、実際には家で撮ることも多くなってくるかもしれないんで、その辺はやってみてから
思っています。というわけで、 今回はまぁ軽くっていうか、ちょうど週末
に、週末なのかな、金曜日かな。
なんかあの、息子と
Netflixで
ブラックベリーっていう映画を
見たので、それについて話そうかなと思います。公開っていうかリリースされたのはだいぶ
前な気もしますけど、ちょうどずっとテーマ的に
広くはネットとかスマホとかそういう関連だったのもあって、
あの見たいなぁと思っていて、でたまたま 息子と、まぁね、あの
映画見る時間みたいな中で見たので、 最近、
明日かね、なんか なんだろう、すごいコンパクトにまとまってて、あの
物語の構成と方法
ブラックベリーってなんだろう、ご存知の方もご存知じゃない方もいると思うんですけど、その
まあ劇中でも書かれてるけども、その iphone とかが出る前のスマートフォンっていうものの
まあ原型っていうのかな、その ちょうどパームパイロットっていう
製品と、まあ対抗というか重なるんだけども、まあそういった、まあね
iphone の前に流行っていたスマホ、電話でメール、メッセンジャーとか
できるような端末としてものすごい売れて、で一時期は全米で45%ぐらいの
全米、北米っていうのが北米で全45%ぐらいのシェアを持つような、すごい強かったんだけども、まあなんか今の状況とか
でわかる通り、その 潰れてる
会社なんですよね、でそれの まあなんか工房みたいなのをテーマにした映画なんだけども
めっちゃコンパクトにまとまってて、2時間ぐらいの話で、まあその会社が
発展というか、すごい成長して、で市場を設建して、そこから転落するまでっていうのを
描いているという感じで、まあね、なんか細かくとか、まああの
綿密に描いていったらもちろんなんか長編にもなりそうなとこなんだけども、まあすごくデフォルメして描いてて
あの 逆に物語の構造とか脚本とか
っていう意味だと、まあ典型的だなぁと思って面白かったかな、あの中でね、まあ結構だから急に
発展して、まあその時にワイルドなこともして
なんかエキセントリックな描写が入るみたいなね、あのスタートアップものの
なんていうか要素がすごい入ってて、まあ見ててすごく楽しめる映画ですね、ネタバレをそんなにする気はないけども
一応世間的にもうあの終わりとかは知られていることなので、あの
まあ本当知らなくて見たいって方はちょっとこの先ね、あの1回ネットフリックスとかで見てから
楽しんでほしいと思うんですけど、特に綿密にネタをバラす気はないけどもネタバレも含めて
進めていこうかなと思いますっていうので、なんだろうね、昔は
昔の収録なきゃたぶん3つぐらいのポイントみたいな感じでまとめてたけども、まあちょっと
ダラダラと話す感じかな、ただ そうね以前よりも短めに話すかもしれないかな
感じですね で
まあなんか今日はその再開して少しテーマっていうか進め方を
決めてからの新しい 回ではあるので割と決めたところにオーソドックスに考えていきたいと思ってんだけど
うーんと まあ一つはねそのものすごくハリウッド的な山脈構成になって
その まあ最初
なんていうのかな 会社が立ち上がる時でまあ全然いけてない感じのところから急に
無理をして成長するっていう部分が書かれていて でそこにこう大きなね障害として
あの まあ対抗する競合企業っていうのが出てきて
アーペじゃなくてあのパームパイロットが出てきて でえっとまあそれに対抗するためにさらに無理をしてでも乗り越える
結果としてあの
大きくなると で
まあその後その 雲行きが怪しくなってきて
なんていうのかな まああの
社内がまあギクシャクしてきたりとかで新たな距離の iphone の登場っていうのが出てきてでそれに
まあ 反応してその
いろいろと歪みも出てきてまあ崩壊していくっていう ふうななんかね山脈構成でまあそれが工房と
あの 立ち上がってもやっぱ途中でねさすがにあの年月と言えるけど最初
まあ特に工房とか1997年ぐらいところから いきなりし10年後とかにまあ
もうちょい前かななんか数年飛んででまた数年飛んでみたいな感じにはなるんだけど まあそれを
逆に言うとその会社の全部を3幕の中に あの入れ込んでるでまぁその幕の中にまあいろいろね次に対して濃厚仕込みみたい
のも入って展開されていくっていうところでただ 逆に言うとそのすごく長い時間間隔とか会社の工房っていうまあね
スケールが大きな話っていうのを
周りとこすごいでフォルメして 山脈にしてるみたいなところが逆に楽しめるとこだし
なんだろうなんか 見ている感覚としてはこう多分多少
まあ後ろの方がその進みが説明的なところが少し少なくなっていくんで あの早いっていうのはあるんだけども
まあね割とまあその後さらに多分映画の編集として2時間枠に収めるとこで描写を 結構削っているところもあるのかなと思うけども
まあ割と後半の方ね唐突に人がちょっと変わってたりとか あの性格がねなんかその辺の葛藤とかをかなり省いてまあエンターテイメントとして
見せる形にしているあたりがあったなって ただまあその分ついてたりとかまさにエキセントリックな
場面シーンだとか演技っていうところに気持ちよく見れるみたいなところはあるよね
で なんていうのかなまあなんかその
まあ2幕その2番目のその危機が来て成長するっていう時に仕込みがあってまあそれ が3幕4幕でまあなんか
暴発してまぁ最後のなんかと止めにつながっていくみたいなところはあるんだけど まあだいぶ
なんていうか匂わせが強かったんでまぁなんか来るなぁみたいな感じにはなるんだけども 逆に安定したストーリー展開で
キャラクターの描写
あの安心して安心するから楽しんでみれるみたいなところが ある
よねで まあなんかそのスケールを大きく見せてまあそれをちゃんとゴージャスに今プライベートジェット
の場面とかあの
まあ工場とかの場面もねあの
あんまりまあ節約しないで あの見せていて
まあそれもあって なんか
すごく 分かりやすかったかなまぁでもスタートアップっていうシーンの
描写だから割となんかダイナーのシーンとか あのね出てくるもものすごいゴージャスなセットとか
にはならないんでまぁそういう意味では制作費はそこまでかかんないのかもしれない けども
まあちゃんとあのやっぱセットまでねきっちり絵が切るっていうところはね 結構ハリウッドのなんか良さっていうのはありますよね
ちゃんと産業としてできてるからお金かけれるみたいなね
なんか
まあその幕ストーリー展開はものすごくわかりやすく 書かれてるんだけども
主人公っていう意味だとやっぱ企業の応募みたいなところを主軸には据えてただそれ を
あの できるだけキャラクターに寄せるみたいなところっていうのはなんか
まあ今ねそういう目で見るからだけども逆効果の腕なんだなっていうふうには思うん だけど
8主人公はまあマイクっていうね 8
その会社を創業してものすごい天才技術者で あの
まあなんか元になるもののアイディアとか 原型は作り上げるっていうようなキャラクターになってんだけども
まあ本人がまあこれ実際の音もストーリーをもとにしているから 本人が本当にそういう人なのかわかんないけども
割とステレオタイプなその技術者で 天才派だででも
成功するごとに悩むっていうなんか人間的な部分を持つっていうね
感じでまあその人自身の欠点というのはまあなんていうのか人としてだけってそんなに 描かれてはいなくてあんまりそこは取材じゃないからね
あの まあ割と純粋な科学者で
えっと使命感を持ってその 新しいまあ電話というかメッセージもできる
新しい電話っていうのを世の中に出すみたいなところを今日にしているんだよね でそれに対して何か的がまあ何かはと分かりづらい
でなんかラスボスみたいのがいるっていう感じじゃないんだけども と
あるいは単純に僕が味方の なんていうのかな黒とっていうか目が濃いでないからそう見えなかもしれないけどまぁいろいろ
見ていく中で多分的役 っていうのボス
はそのジムっていうまあ営業のパートナーになる 人なのかなと思うんだよねまああのすごい癖の強い人物でまぁ逆にものすごく
なんていうのかなその彼はエキセントリックに書いてるから あの
メリハリが聞いてて面白いがになってるんだけど
ブラックベリーの物語
パートナーなんだけどで実際にその彼の手腕でものすごく 会社が発展してそういう意味ではジムあのマイクのね
夢も を得られるんだけどまぁそのエルザ目にこういろいろなものを犠牲にしていく
みたいな まあ最後
なんていうかまぁ対決というかまぁあるっていう意味でも多分そのねえっと ジムっていうのが多分敵役でまぁそこに絡んであの
マイクのまあ友人として共同で創業したそのダンっていう人が 巻いてそっちはバン人間的な
なんていうのかな 部分っていうのを
持っていて人間的なまあ弱さとかまあそういうものを打ってて まあその葛藤が描かれえっと
まあ最後ねまあ必ずしもグッドエンドっていうわけではないけども 進むとまあね会社が潰れる話だからまあなんか必ずしもグッデンじゃないけど
も 進むっていう形で作られていて
まあでもそのなんていうのかな主軸をすごく 外さずに丁寧に丁寧なのかなぁまぁあの描写されてやばそこを見ていくと
まあそれに使われている描写がほとんど多くてまぁシンプルに他のものは削り取って デフォルメするでまぁその主軸の描写も長い時間軸なんで
必要な部分だけすごく
描写をしつつ 他のものはだいぶ削り取るところなんでまぁ企業の音発展の話とかはなんかすごく
あの細かくは書かれてないんで なんかあれどうなってのとか
あの なんていうのかなそこをしっかり置いたくなると置いてかれる感は若干
もちろん出てくるんだけどその物語として綺麗にまとまって その2時間という枠の中で
アップダウンもあって楽しんで見て面白かったなぁって印象に残るし まあその心が動く
頃があるとで まあ秀逸だなって思うのは多分
その マイク
実態はまあその技術者っていうところで真面目な技術者天才肌で まあいつも悩んで
なんとかその自分の理想っていうのを実現するためにしたいと思いつつも
なんていうかその 内面的な悩みだったりとか逆に結構市場みたいな抽象的な
ところにあの課題があるのをまあうまくそのジムっていうね キャラクターのおかげだかも本当はそんな感じの人なのっていうのはあるしまあなんか
すで性格破綻者みたいな書かれ方なんでも
なんか その本当に実演するのかみたいなところであるんだけども多数ジムっていうエクセントリックな役割の
仇役っていうのでまあいろいろその 課題っていうのをなんか単純化して描写している部分とかなんかものすごい
うまいなあっていうかまあエンタテインメントとして仕上げるのにすごく あの
ません洗練されているって言うほど自分が表せるのかというのはあるけどもうまいなぁって 思ったっていうところかな
まあ実際ねなんか息子とかも反応して面白かったみたいな やっぱりそれはそのね物理的にエクセントリックな人って言うのでて
まあなんせその危機感を表彰するためになんかこうね まあまああの例えば1シーンとしては
その電話をねこれ以上売ると技術的には重大な障害とかが起こる だけどもあの
営業としては売らないと会社が潰れちゃうみたいなところがあってでその営業側の ジムっていうのとマイクっていうのがまあ対立するんだけども
まあその時もジムがまあエキセントリックになってまあなんかねあの まあその当時のだから8
なんだちょっともう遠藤いな公衆電話か公衆電話 で起こり始めても最後なんか
受話器を叩きつけて壊しちゃうみたいなねあの 演出があるんだけども
まあなんかそのぐらいこうもやばいんだと危機感があるんだみたいなのをやっぱ ジムっていう
まあキャラクターだったりとか演出があるから読者というか見る人は感じられる マイクがなんか困ってて
いやーもうやばいとかなんかそれがこう ネットワークがやばくなるみたいな描写だけだとどうしてもジム側の
じゃねマイク側の視点になっちゃってなかなか危機感が出れないんだけどまぁ一方で ジムがもう
これやんなきゃなんかまあ企業としてはねなんか死ぬぞーみたいな感じの ところをやっていてあーなんかこれはこうすごくなんていうか
何かまあ犠牲だったりとか何かをしないと今までとは違う何かをしないと 無理なんだなぁみたいな
なんかそういう あのところっていうのを
描けてるっていう 面白いしかもまあ単純な敵役じゃなくてまあその
助けるようなためのまあ当然同じ会社を作るっていう目標に住んでるからこう 仲間としての
活動もジムがしているというところに面白さが あってその単純な対立じゃなくて
なんか仲間なんだけども その会社っていう目的ではなんか
すごくしっかりした仲間ででもなんかその 主人公のマイクの中の本当の願いというか
願いの底にあるところっていうのはその また
ちょっとその別なまあ仲間だったりとか 心情今までの心情を守るみたいなところにもあるっていうところになんていうか
まあそこの矛盾のを何か描き出すところがすごく 作品としては面白さにつながっているのかなって思うんだよね
まあそのあたりがそのまあ スタートアップあるあるでまぁ一部はそのねなんか自分自身もどっちがあって言うと
ベンチャー企業とかにいる3でまあなんかあるし まあ別にベンチャー企業に限らず多分会社っていう組織の中での矛盾みたいなもの
では結構みんなが共感しやすい部分というのが描き出されてて まあ
なんだろうねなんかすごくシンプルにでフォルメして
とみんなが共感するテーマっていうところを描くのに集中している 作品という意味ですごくブラックベリーはなんか楽しめるし
まあなんか 馬さっていうかそうね物語を作る技巧っていうのを感じるなぁみたいに思ったっていう
ところかな まあでもその後は何だろうね個人的にはまあ今物語の勉強
してるっていう観点でもこのなんか カタキ役の書き方みたいところはエンターテイメントにするときにものすごく
なんていうか上手い書き方をしてるしまあそれがすごく作品を際立たせる気がするので 面白いなって思った次第ですというわけで
なんだろうね まあこんな感じでちょっと物語の分析をまた話していったりしたいと思うので
8 まあなんか見たら
自分も ののこれからも追加していこうと
思います っていうわけで
引き続きよろしくお願いしますちょっとテンプレのね あの最後の文句とかまだ決まってないんで
こんな感じだけども終わりにしておかなと かなじゃあまた次もよろしくお願いします
24:51

コメント

スクロール