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2026-02-16 15:54

Ep.004 おせっかいをして嫌われる 春にして君を離れ/YABUNONAKA

▼今回お話したコンテンツ
書籍:春にして君を離れ(アガサ・クリスティ)
書籍:YABUNONAKA(金原ひとみ)
 
▼しおり
おひとりさまを楽しむ30代女
X note
 
▼この番組
podcast『大丈夫じゃない私の「そのあと」日記』
本や映画、ドラマ、記事などのコンテンツを見た“あと”に、「おもしろかった」「泣けた」で終わらせず、
この先どう生きていきたいか、どんな態度でいたいかを考えるためのひとり語りポッドキャストです。
なにかと大丈夫じゃない私が、気づきや解決策などについて話します。
 
▼もう1つの番組
podcast『大丈夫じゃなくて大丈夫』
“立場は違っても、女同士だからこそ分かり合える話ってあるよね。”
おひとりさまを楽しむ女&子育てを楽しむ一児の母で話す日々のモヤモヤ
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サマリー

本エピソードでは、アガサ・クリスティの「春にして君を離れ」と金原ひとみの「やぶの中」を題材に、良かれと思ってした行動が相手に嫌われてしまうというテーマを探求します。パーソナリティのしおりさんは、自身の長女としての経験からくる「おせっかい」が親に嫌がられたエピソードや、逆に口出しをしなかったことで怒られた経験を語ります。これらの経験を通して、親子関係や人間関係におけるコミュニケーションの難しさ、そして社会的な「こうあるべき」という役割に縛られすぎないことの重要性について考察し、今後は相手の意向を確認しながらコミュニケーションを取ることを目指すと語っています。

はじめに:番組紹介と今回のテーマ
こんばんは、しおりです。
大丈夫じゃない私のそのあと日記をお届けします。
この番組は、本や映画、ドラマ、記事などのコンテンツを見た後に、この先どう生きていきたいかを考えるためのポッドキャストです。
何かと大丈夫じゃない私がコンテンツをきっかけに得た気づきや解決策などについて話します。
今日は、春にして君を離れとYABUNONAKAをきっかけにそのあと考えたことを話します。
今日はゆっくり自分のことを反省する回です。
よかったら、あなたが最近見たコンテンツのそのあとも一緒に思い出しながら聞いてもらえたら嬉しいです。
それでは今回のコンテンツを紹介します。
紹介作品:「春にして君を離れ」と「やぶの中」
春にして君を離れは、アガサクリスティの別名義、メオリ・ウェスト・マコットの作品です。
日本では最初からアガサクリスティ名義で発表されているようです。
家族に恵まれて自分の人生に満足している40代の女性が、遠くで暮らしている娘の病気のお見舞いに行った帰りに、鉄道トラブルでちょっと途中の駅で数日足止めを食らってしまうんですけれども、
砂漠の中の駅で足止めを食らってしまった時に、物思いにふけているうちにどんどん自分の人生って本当に幸せだったんだろうかと不安になり始めてしまってというお話です。
そしてもう一つの方が金原ひとみさんの「やぶの中」です。
第1回でも取り上げました。
ある女性がかつて性的搾取をされていたと告発したことをきっかけに、加害者、被害者、周囲の人間の視点から物語が進みます。
分かり合えないことであったり、その分かり合えない先っていうのを考えさせるような作品になっています。
作品に共通するテーマ:良かれと思っての行動と嫌われる現実
この2つの作品には子供のためを思って母親として母親の役割であったり、使命を果たして行動した結果、
子供に嫌われてしまうであったりだとか、ちょっと嫌な人だなっていうふうに思われてしまうような女性が出てきます。
やっぱり自分の子供に対して友達付き合いとか将来とか結婚とか、
口出ししたくなるのも分からないでもないんですけど、
それが母親としてって良かれと思って言っていたとしても、
それが相手の気持ち、子供の気持ちを尊重してない場合には、やっぱり子供から嫌われちゃったり、距離を置かれちゃったりするよねというようなお話だと思います。
本人はやっぱり良かれと思ってやっていて、一生懸命でやるべきことをやったし、正しいことをやったんだっていうふうに思ってるからこそ、
善意だからこその難しさみたいなのをすごく感じるなっていうふうに思いました。
親子関係は分かりやすい例だと思うんですけど、私は今独身で子供がいない状態だけど、
私もこういう状況に陥ってないかなっていうふうに考えながら読んでしまったので、
結構どんな人間関係においても生じ得るコミュニケーションの悲しい相互なのかなっていうふうに思いました。
パーソナリティ自身の経験:親への「おせっかい」と長女としての葛藤
自分も似たようなことやっちゃったなっていう時のことを結構思い出したので、その話をしてみようかなって思うんですけど、
一番最初に思い出したのは親とのエピソードで、
私が今の家に引っ越してきた時、結構前なんですけど、親が引っ越しを手伝いに来てくれたんですよ。
もちろん引っ越し業者さんにお願いしてたから全然やってもらうことはなかったんですけど、
それでも二歩解きとかそれなりにやることあるだろうみたいな感じで手伝いに来てくれて、
もちろん遊びに来たかったっていうのもあると思うんですけど来てくれたんですよね。
その時に親があんまり来たことない土地だったからあんまり慣れてないだろうなと思って、
あれこれ事前に調べ物をしてLINEしたんですよ。
例えば近くの駐車場はここがあるからここに車を停めたらいいと思うよっていう広報をいくつか送ってあげたりだとか、
あとは私も当日古い家から新しい家に電車で移動する予定だったから、
私より先に親が新しい家の方に到着してしまうっていうことが予想できたので、
私が先に着くっていうこともあったかもしれないけど可能性としてあるなと思ったので、
私より先に着いちゃった場合時間を持て余しちゃうだろうなと思ったから、
近くで時間を潰せそうなカフェとかファミレスとかがこことここがあるよみたいなのを調べて送ったりとか、
そんな感じのいくつかをですね、あらかじめこんなトラブルが予想し得るっていうのを思いつく限りフォローするようなLINEを送っちゃったんですよ、親に。
そしたらね本当にねあのおせっかいって言われて、
こっちはね一生懸命ね良かると思ってやったんですけど、
本当におせっかいが多くてうざいっていう風に言われてしまって、
子供じゃないし口出しが多すぎだし本当に余計なおせっかいみたいな風に言われちゃって、
まぁちょっとショックだったんですよね。
でねなんか、私がねこういう行動しちゃうのにも理由があって、
私長女なんですよ。
小さい時からお姉ちゃんなんだからしっかりしてなさいみたいな風に言われて育ったし、
何かこううまく回らないことがあると、
まず兄弟の中で私が最初に怒られるみたいなことがこう経験としてたくさんあるわけですよね。
でそれがこう何だろうな自分の中に染み付いちゃってるから、
あの怒られることを回避しようとしてしまう。
怒られ回避みたいな感じで、
予想できるトラブルみたいなのに全部事前に対策を打ってしまうみたいな癖があって、
これ私だけかななんか長女あるあるなのか私だけなのかわかんないんですけど、
わかってることは準備して怒られないようにしたいみたいな風に思っちゃうんですよ。
だからなんだろうな結構私にとってこれ変えるの難しくて、
染み付いちゃってるからきっとこうなってこうなってこうなるだろうから、
こうなったらお母さん怒るだろうなとか、
これこうなったらお父さんの機嫌が悪くなるなみたいなのを想像して、
あらかじめ予防策みたいなのを打っちゃうんですよね。
だからなんだろうな別にそれは悪いことじゃないのかもしれないけど、
やりすぎるとすごいおせっかいって言われるっていう悲しいことがあって、
結構これでねおせっかいって怒られることが多いから、
最近逆にあんまり口出せしないようにしようって思って黙ってることを増やしてたんですよ。
逆の経験:口出しをしなかったことで怒られる
そしたらねちょっと前に家族の相続関連の打ち合わせみたいなのに同席したことがあって、
主役は私じゃなくて親世代だから親世代に任せて、親と親の兄弟に任せて、
私は同席して話を念のため聞いておくだけっていう立場だったから、
基本的に口出しはせずに話を聞いてるみたいな感じだったんですよ。
ただね結構打ち合わせがやばくて口出し本当はしたかったな、
もうちょっと整頓してあげたかったなみたいな気持ちはあって、
後からねこっそりこうした方が良かったかもみたいな、
次からこうすると良かったかもみたいな風に後からひっそりお伝えしたら、
なんで最初から言わないの?みたいな風に今度はね黙ってたことを怒られてしまったんですよね。
なんかもうおせっかいとか言われて怒られるのが嫌になってきちゃったから、
今度黙ってたら黙ってたことを怒られてしまうみたいなことになっていて、
なんかね私が極端なのも悪いと思うんですよ。
なんかおせっかいする時にはめちゃくちゃおせっかいするのに、
やめようって思ったら何もしなくなっちゃうから、
多分本当は間があるはずなのに、極端な関わり方しちゃったから問題になったんだと思うんですけど、
難しいなーって思っちゃったんですよね。
経験の原因分析:役割への意識と期待のギャップ
でね、この私のこの2つのエピソードのなんて言うんだろうな、
起きてしまった原因っていうのはね、
さっきも話したけど、どうしても私長女としてお姉ちゃんとしてしっかりしてなきゃいけないとか、
あと娘として親をサポートしてなきゃいけないっていう気持ちが結構強くて、
特に大人になってからは親も年取ってきたし、
もうこっちがサポートする側だなって思っているし、
そうなった時に兄弟の中で私が一番上だから私がしっかりして、
私がサポートしなきゃみたいな気持ちがすごく強かったんですよね。
なんですけど、まあ親は別にサポートを欲していないというか、
なんか別にそんなにまだ置いてないし、
自分でできるし子供でもないんだからそんなに支えられなくてもいいですみたいな感じで、
私があれこれやると逆に鬱陶しいみたいな感じだったと思うんですよ。
特に引っ越しの時のエピソードは。
あと2個目のその打ち合わせの時のエピソードは、
私は当事者じゃないしな黙ってよっていう立場を意識しすぎたけど、
親は逆にあんまりそういうの意識しすぎずに意見が欲しかったっていう、
向こうの期待とこっちが思い込んでいる役割のギャップみたいなのがあったと思うんですよね。
作品の登場人物との比較:母親や妻としての「こうあるべき」
小説の例に戻ると、
やぶの中の方の登場人物、母親ですよね。
その人も結構こうあるべきとかこれが正しいっていう自分の考え方が強い人として描かれていて、
これが正しいっていうのが考え方が強いからこそ、
それを相手にぶつけてしまうようなコミュニケーションを取ってたんですよ。
だし、春にして君を離れの主人公も妻としてこうあるべきとか、
母親としてこうあるべきとか、こういう使命を全うするみたいなことを結構、
自分の中にすり込みというか内面化してしまった結果、
実際自分の子供が求めているものとは全然違うようなコミュニケーションを取ってしまったっていう感じだと思うんですよね。
ってなった時に、なんかまあ役割にそんなに縛られなくてもいいんだよっていう簡単な結論にすることも可能なんですけど、
でもやっぱりこうそれを社会が求めてきたよねっていうようなことにもちゃんと目を向けなきゃいけないなと思っていて、
母として子供の行く末をしっかり見守るべきだし、
子供がもし飛行に走ってしまったらお母さんのせいみたいな風に、
お母さんの監督責任みたいな風に見るような世の中のせいかもしれないし、
妻として堅実に家を守るべきみたいな価値観みたいなものがすり込みのようにね、
その人に染み付いてしまったせいかもしれないし、
決してその人一人だけのせいではなくて、
世の中に求められるこうあるべき像みたいなね、
それに応えようとするあまりうまくいかないみたいなこともあったんじゃないかなというふうに思っています。
特にね、あのね、春にして君を離れの方にはね、
子供を産んだからには幸せになるように考えないと結局は親の義務ってことでしょうけどっていうセリフがあって、
親の義務だから絶対こうしなきゃいけないみたいな考えみたいなのがきっとあったと思うんですよね。
そしてやっぱりなんかその良き妻とか良き母みたいな像から外れる行動すると結構批判されることもあると思うんですよね、世の中から。
だから結構その役割から自由になろうって簡単に言うのも難しいなぁと思ってしまいました。
プライベートな対人関係の難しさ
なんかその自分のことをね、振り返ると結構仕事してる時で役割が明確に振り分けられるじゃないですか。
じゃああなたはリーダーねとかあなたはこういう部分を担当してねとか明確でわかりやすく与えられるからその通りに行動すればいいし、
それを意識しながら行動すればいいけど、
じゃあプライベートの対人関係ってそういうのが明確に割り当てられるかっていうとそうじゃなくて、
割とその都度都度移り変わるものでもあると思うし、その相手によっても全然変わると思うし、
例えばその良き母とか良きお姉ちゃん良き長女とかっていう概念があったとしても結構なんか曖昧だし、
結構広くて、広くていろんなことが当てはまる概念だと思うから、
それを全部正解を叩き出すのってかなり難しいなと思っていて、
かつ結構その場その場で求められることも変わったりすると思うんですよね。
だからそんなに縛られすぎずに目の前の人が何して欲しいのかなっていうことに、
もっと目を向けて行動できたらいいなっていうふうに思いました。
まあ難しいんですけどね、さっきから喋ってるように難しいんですけど。
今後のコミュニケーションへの決意:相手の意向を確認する
当面ちょっとこうしてみようかなって思うのは、
相手が求めているものを聞きながらやろうかな。
コミュニケーションをとってみようかなっていうふうに思いました。
難しいな。でもなんかこう、例えばね、あの引っ越しの時のエピソードだとしたら、
何も相手に聞かずに、駐車場はここがあるよ、カフェがここがあるよって送りつけるんじゃなくって、
そういうので困るかもしれないけどサポートしますか?みたいなふうに先に聞いて、
相手がじゃあぜひサポートしてくださいっていう時にはサポートするけど、
向こうがいいです、自分で調べてみますとか、自分で調べてみたいみたいなふうに言った時には、
相手にお任せするみたいなふうにできたらいいなというふうに思っています。
今回なんか紹介したエピソードがね、親とのエピソードばっかりになっちゃったんだけど、
友達とのコミュニケーションでも同じように相手がどうして欲しいのかなみたいなのをちょっと都度探りながら、
もうちょっと意識してコミュニケーション取りたいなぁと思うなどしました。
まぁ、おせっかいこれからもしちゃう気がするんだけどね、少しずつ変わりたいですよね。
まとめとリスナーへの問いかけ
はい、ということで今日は春にして君を離れとヤブの仲をきっかけに、
良かれと思ってやったことが悪く働いてしまうということの背景と、
今後のコミュニケーションで気をつけたいことについて話してみました。
あなたは春にして君を離れを読んだ後、どんなことを考えましたか?
そして私の話を聞いた後、どう思いましたか?
感想は無理のない範囲で、Xでハッシュタグその後日記をつけて呟いていただけたら時々覗きに行きます。
それではまた次回。しおりでした。
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