子育ての足並みの揃え方
こんにちは、未知花です。今日はですね、夫との子育ての足並みの揃え方について、大きく進展したなというふうに、最近思っていることがあるので、それをお話ししてみようと思います。
冒頭にですね、本日は3月11日ということで、東日本大震災から14年が経ちました。
被災された方、あるいは亡くなられた方にですね、お悔やみを申し上げるとともに、今当たり前に生きていられることに改めて感謝をして、今私がですね、できることを精一杯やっていきたいなというふうに思います。
はい、ということでですね、今日は子育ての足並みの揃え方ということで、以前ですね、私は収録で、夫が娘を叱る時にですね、ちょっと手が出てしまったりするっていうお話をしたことがありました。
今日はですね、それが改善してきたよっていうお話をするんですけれども、最初にですね、これまでの戦というのをご説明していきますね。
元々ですね、夫がそうやって手を上げてしまうっていうことがあった時に、私はその都度、そういう叱り方はやめてほしいよっていう話をしてきたんですけれども、
夫はですね、もう自分の子育て方針は曲げないと。口で言ってダメなら体でそういうふうに覚えさせるしかないだろうみたいな感じで、それを指摘するたびに激行してですね、何個拒否っていう感じで、私の考えは全く聞き入れてくれませんでした。
私はそれに悩んでですね、やっぱり娘が傷ついてしまうのが嫌だし、そういうふうに体で覚えさせるっていうのは、私はどうしてもですね、受け入れがたいので、
3歳児検診の時に保健師さんにそのことを相談したんですね。夫の子育てがこういう状況でって。
そうしたらですね、娘の発達というか特性を知った上で接すれば、そういうふうに伝わらなくて叩いてしまうみたいなことにならずに済むんじゃないかということで、
発達の検査を進められて、それを受けてきたことなんかもあったり、その結果を踏まえてですね、夫と改めて娘に対する伝わりやすい叱り方というか接し方っていうのを一緒に話し合ったり、
そんな感じでですね、散々本当に試行錯誤の上、夫はまだ納得したわけではないでしょうけれども、手を出すっていうようなことはだいぶ減ってはきたんですけれども、
やっぱり必要な時は手を挙げるのも正当だっていうふうに思っているっていうのは変わらずな状況でここまできました。
それがですね、私の主張を受け入れてくれたことが先日あったんです。
それがですね、不端的に言うと娘がですね、何か落ち込んでいたので、私がいろいろ深掘りをしていったんですね。
何があったの?なんでそういうふうに思うの?って聞いてきたらですね、娘の口から出たのが、以前自分のことをパパが叩くのが怖かったということが聞けて、
あ、そうかやっぱりそういうふうに思ってたんだって娘の口から初めて叩かれたのが嫌だったとか怖かったっていうことを初めて聞いたんですよ。
で、理由があってやっぱりそのいけないことをしたからパパはそれをわかってほしくてやったことではあるんだよって。
だけどその伝え方は良くないからやっぱりママからね、あのそれ傷ついちゃってる、娘が傷ついてるよっていうふうにちゃんと言ってあげるねっていうふうにその日お約束を娘としたんですね。
で、ここから私がですね、それを娘から聞いたのが平日の夕方だったんですけれども、
夫がそこからですね、四国から帰ってくるまでの数時間の間に考えました。
すぐ言うのか、それともちょっと落ち着いてから言うのか?
平日の夜、夫は今結構ですね、仕事は忙しい状況でかなり疲れて帰ってくるんですよ。
そういう状況でそういうことをまた言ったら、結構この話は話すたびにですね、逆切れされるようなことが多い話題だったので、ちょっと今言っても逆効果かなとか散々考えたんですよね。
でもこれがですね、結果としてすぐ言って大正解だったんです。
その日、仕事から帰ってきて、夫がご飯を食べ終わってお風呂に入るまでの間にですね、少しソファーでゆっくりしているような場面が見られたんです。
それまでにですね、特に何事もない普段通りの会話で談笑してっていうシチュエーションだったんですけれども、
そういう時に急に雰囲気をぶち壊して、夫がくつろいでいるところにそんなことを話し出すのもどうかなーって散々考えたんですけれども、言ったんですよね。
あのね、今日夕方ねって娘ちゃんとこういう話をしてたら、いろいろ深掘って言ったらパパの話が出てきてねって。
で、以前にそういうことがあってすごく怖かったんだって話をしてたんだよねって言ったんですよね。もう本当にストレートに。
夫の態度の変化
そしたらですね、普段だったら夫は多分言い返してくるんですよね。
そんなの悪いことをしたあいつが悪いんだし、言葉で言って聞かなかったから俺はそうしたまででっていうことを言うかと思いきやですね、
本当に私がストレートに伝えたことに対して、あ、そうなんだっていうふうに受け止めていました。
で、詳細に話すとですね、俺そんな叩き方してないけどみたいな感じで言ってきたので、そこはですね、私がすかさずいやいや私見てたよやってたよっていうふうに、
あの毅然とした態度で事実を伝えたということなんですけれども。
そしたらですね、あのちょっと反省したような態度を見せていました。
あーそっかーみたいな感じでしたね。
で、それ以降ですね、娘に対して畳みかけるようにやたらむやみに怒ったりとか、手を挙げるようなことはですね、パタッとなくなったんですよ。
そこからどれくらい経つかな、2週間くらい経つと思うんですけれども、
あの明らかにですね、夫が娘に対してなんだろう、今まではもう自分が何かを発言するのが先って感じだったんですけれども、
娘がですね、何を言おうとしているのか、汲み取るような様子だとかも見られて、
で、しかもですね、自分からギュッてハグしてあげたりとかするようになったんですよね。
そう、この変化には私も驚いているし、
あれだけですね、やっぱり叩くっていうことの叱りつけ方については本当にですね、意見が合わなくて、
この話題が出るたんびにもバトル勃発みたいな感じで今まで来た。
もう本当にこれはもう年単位というか、娘が本当に歩けるようになって、
いろんなお板とかをするようになってから、もうずっと今まで悩んでぶつかり合ってきたことだったんですけれども、
たった一つ、事実をことが起こってからすぐに伝えた。
もうそれだけで、夫の態度っていうのは変わったわけなんですよね。
もちろんこれは娘が娘の口からの発言だったっていうことも大きいとは思うんですけれども、
ただですね、私が今までのように自分の思いとか気持ちっていうのを温め温めて、
後からですね、蒸し返すように今じゃないと思って、
後から少し時が経ってから伝えていたらどうなっていたかというと、
きっとですね、ただ事実を伝えるだけじゃなくて、私の感情がこじれてですね、
相手に対してやたらこ批判的になってしまったり、
夫も当然ですね、思いがあって娘に対してフェしているのに、
あなたの子育てのやり方はもう根本から間違っているみたいな、
前否定のようなことを言ってしまったりだとかですね、
やっぱり時間を置けば置くほど気持ちがこじれて、
尾ひれ歯ひれがついたようなことを言ってしまったと思うんですよね。
それにですね、やっぱり娘の口からそういう言葉、
パパがっていう悩みが聞こえるっていうのは、
叩く育児の改善
やっぱり娘からのSOSサインだったんじゃないかなというふうには思うので、
それをですね、そのまま温めておくようなことがあっては、
娘も安心して日々を過ごせる環境がなくなってしまうなというふうにも思うし、
やっぱりですね、そういった意味でもすぐ言って本当に良かったなというふうに思いました。
これまでのうちのですね、叩くしつけについての改善の流れなんですけれども、
まず最初がですね、夫は当たり前のようにすぐベシって手を引っ叩くようなことがあって、
私にも私が何かですね、叱るのを夫が横で見ていると、
そういう時は叩け!みたいな感じで、私にも叩くことを強要するようなことがあったと。
私はそこでしぶるっていうことをするんですけど、
それに対して夫がまた、それを見てまた怒るみたいな感じの構図でした。
その次はですね、先ほど冒頭に発達検査を受けたりなんかしたっていう話をしましたけど、
そこからはですね、私に叩くことを強要することはなくなったものの、
俺は自分の正しいやり方でしつけをするからなっていう、
そこは曲げないよっていう主張をしてくるっていうところが第2段階。
第3段階としては、やっぱりその夫のですね、叩くことが正当だっていうことの考え方が少しずつ変わってきているっていうのは、
今の第3フェーズなのかなというふうに思います。
子育て方針の理解
ちょっとここまでダラダラ喋っちゃったんですけれども、
今日言いたかったこととしては、
思いを伝え続ける、かつその時は時間を置かずにストレートに伝えるっていうことが大事だよっていうふうにお伝えしたかったんですね。
それとですね、こういう子育ての方針合わないっていうようなことって、
時間が解決してくれることもあるんじゃないかなっていうふうに今回ですね、私感じました。
子どもも成長してきてですね、自分の思うこととかを自分の言葉にして伝えてくれたり、
したりするので、今現在ですね、そういう悩みの過中にいる方は、今解決しなきゃどうしようどうしようっていうふうに思ってしまうと思うんですけれども、
あんまり思い詰めすぎずにですね、時が解決してくれることもあるよっていうことを、
頭に置いておくと少し気持ちが楽になるのかなというふうに思いました。
こんな感じでですね、本日は私の夫の子育ての方針の足並みがようやくちょっと揃ってきたというか、
解決の方向に向かいそうな気がするっていうお話をしてみたんですけれども、
最後にですね、やっぱり子育て方針って違って当たり前なんですよね。
やっぱり全く違う環境で育ってきた2人が結婚しているわけですから、
子育ての仕方って本当に家庭によって違うので、
お互いがですね、お互いのことを違って当たり前っていう前提で接するっていうことが理解の第一歩につながると思います。
実際ですね、夫曰く、自分は暴力っていうほどの殴る蹴るではないけれども、
やっぱり何かいたずらをしたりしたら、手を引っ叩かれるようなことは日常的にあったというふうに言っていてですね、
そこが私とは育ち方が全然違うし、それは世の中的にも良くないことだとは思うんですけれども、
でもそれが当たり前だと思って育ってきたのだから、夫にとってはそれがスタンダードなんですよね。
だからそれをどういうふうに擦り合わせていくかは、今後ですね、また向き合わなきゃいけないところですけれども、
逆にですね、相手から見れば自分は非常識、誰かの常識は誰かの非常識っていうふうに思っておくと、
お互いですね、ちょっとこう受け入れやすいんじゃないかなっていうふうに思いましたので、
ちょっとヒントになればなというふうに思ってお話ししてみました。
はい、ということで、なんかちょっと今日息子がですね、お腹壊しちゃってちょっとバタバタしながらその最中に撮っていたら、
なんだか全然取り留めもない感じの収録になっちゃったんですけれども、本日は以上です。
最後までお聞きくださりありがとうございました。