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ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあに。
そこあに、YouTubeでの配信が始まりまして。
はい。
新しいリスナーを迎えるために、新しいことにも挑戦していきたいなと思います。
ということで、オープニングをどんどん短めにしていこうかと思っております。
ものは試しで。
はい。
ということで、いきましょう、今日の特集は。
タイムパトロールぼん、シーズン2特集です。
そこあに。
タイムパトロールぼん。
平凡な中学生、奈美平ぼんは、タイムパトロール隊員、リームストリームと出会い、見習い隊員となった。
ぼんは数々の任務を経験し、能力を認められ、正隊員となる。
シーズン2では、新しく同じ格好の靖川由美子が見習い隊員となり、ぼんは先輩としてタイムパトロールの任務を遂行していく。
原作は、藤子F藤代による漫画、1978年から1986年掲載。
アニメ版は、監督安藤雅宏、シリーズ構成、柿原裕子、脚本佐藤大、アニメーション制作、ぼんずにより、ネットフリックスにて配信中。
今回のシーズン2は、2024年7月17日配信開始。
ということで始まりました。
今日の特集は、タイムパトロールぼんシーズン2特集です。
2024年5月12日の配信、シャープ837回にて、シーズン1特集を行いました。
この時、めちゃくちゃ面白いなという話をしておりましたけれども。
そして、最終話ですよ。
シーズン1の最終話。
えーって終わったわけですね。
今まで一緒に頑張ってきたじゃんっていうね。
そう。え?リームはどこ行くの?で終わったわけですけれども。
もっとね、出てくるのかと思ってました。先輩として。
シーズン2ですよね。
シーズン2。
うん。ちょろちょろ出てくるもんだと思ってました。
ところがですよ。ずっと出てこない。
まあ、最後に美味しいところを持っていきましたけれども。
いやでも、今回シーズン2のヒロインは、安川由美子ですよね。
めちゃくちゃ可愛かったです。
シーズン1の時から、なぜこのキャラは黒沢友よなんだろうと思ってましたけれども。
思ってたんですね。
だってほら、二人いるじゃない?女の子が。
友達にもう一人ね。
陽子ちゃんか。クラスメイト。
しかもさ、髪型が若干似てるもんだから。
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あと藤子キャラなおかげで、女の子の違いっていまいちよくわからない。
こう言ったら失礼だけど。っていうところもあって。
だから逆に言うと女の子は一人だったりするわけじゃない?キャラの中で。
哲夫はすごく非漫画家であるとかさ。
そういうパッと見た時に、ジャイアンのキャラじゃないけど、
三人並んだ時にどういうキャラクターかっていうのがわかりやすいっていうのも子供向け漫画だったりすると思うんですよね。
そういう意味で女性キャラが若干わかりづらい。
リームみたいに常に単衣服着てればわかるわけですけれども、そうじゃない。
クラスメイト、同じ学校の生徒だったりすると制服も一緒なわけなので。
わかりづらい子が似たような子が二人いるなと思っていたわけですが。
その中のユミコを助けるところから今回のシーズン2は始まるわけですね。
めちゃくちゃ物騒なタイトルだなと思って見始めました。
第一話、通り魔殺人事件ですね。
でもシーズン1もそうでしたけれど、結構間違いからスタートするよね。
ポンが単衣になったっていうのもリームのミスじゃないですか。
消されそうになったわけですよね、ポンは。
でも結果的には一緒にタイムパトロールの仕事をすることになるわけですけれども。
今回はポンはもう整体員として一人立ちしているわけですが。
ただ今まではリームが常にいて、整体員になったら一人で仕事をするよっていうところだと思うんですけど。
いや、あのポン、本当に一人で大丈夫っていうところがあるわけじゃない。
案の定。
案の定だし、駆け込む先やばいところばっかりだろうってちょっとニヤニヤしちゃいました。
そうですね。その結果ユミコが知ることになるわけですよね。
タイムパトロールに説明しちゃうから。
全部言っちゃう。
全部言っちゃう。タイムパトロールのことは秘密なわけですよ。黙っといてじゃないですよね。
君の命を助けたんだから黙っといてくれだとは思いますけど、でもタイムパトロールの仕事って行動全部上に見られてますよね、確かね。
何をやったかっていうのは隠せないでしょ。どう考えるんだろう。
確かに。
毎回ね、そこの部分に関してはいい加減だなと思うんだけど、そんなすぐ見習いにしていいの?みたいな。
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記憶消しちゃえばいいじゃないんだなっていうね、上の人がやってきて。
物語の都合上。
そこはね、少年漫画館があるなと思いますね。
はい。
で、シーズン1からたまに出ていたユミコちゃん。
いやもうね、うまくボンを動かして、隊員になれる道を選んでいるというところがいいですよね。
強い。
基本性で、そう強い。
頭いいし。
俺はどう考えてもボンよりも上に行くのが最初からわかっている。
っていうような感じ。
ただ、物語的に1シーズン12話ですね。
見終わってみると、ボンのシーズン1を通して任務を達成してきたことが最終的にちゃんと先輩にはなっているんだなと。
そのミスもいっぱいありますけど、ボンらしい。
ミスもあるけれども、それを乗り越えてもユミコから見てもちゃんと先輩らしさっていうのを感じさせてくれるぐらいの力はあるんだなというのを見れるところも今回のシーズン2の良かったところかなと思いますね。
少なくともシーズン1はあくまでもリームの下にいる助手にすらなってたのかなっていう感じがあるからね。
という部分ではありました。
そういうことでシーズン2に関しては、ユミコとボンが最後まで一緒にパートナーを組んで物語が進んでいくというシーズン2になっております。
コメントいただいております。
飯倉さんからのコメントです。
新人のユミコへの説明を兼ねて、チュートリアル的に設定を復習していく序盤の構成が上手い。
聡明で好奇心旺盛なユミコと先輩風を吹かせるボンが可愛い。
ただユミコが優秀すぎて中盤はボン大丈夫かと思いましたが、最後はしっかり主人公でしたね。
3話、兵家のオチュードはアニメ兵家物語を思い出し切なくなったり、現れたイルカの大群に犬王のクジラだと盛り上がったり、その後の逃げ上手の若気味っぽい展開にニヤリとしたり楽しい回でした。
タイムバトロールの規則に従い最小限の介入を第一としてきたユミコとボンですが、
6話、タイムバトロール単位の犯罪以降、2人の主体性や自由意志が物語に濃く絡むようになり、それが終盤の決断に繋がったのだと思います。
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人類の歴史は名もなき普通の人々によって紡がれてきました。
ボン自身もまた、たとえ名や業績が残らなくてもタイムバトロールの任務を通してその歴史の一部になれたことや、自分が平凡であることに充足感と誇りを感じたのだと思います。
また、2話で古代マヤ文明が描かれますが、これは映画のびたの太陽王伝説の舞台であり展開も同じで、
藤子先生亡き後のドラえもん映画のアイディアはこんなところから来ているのかと発見できました。
はい、ありがとうございます。
結構各話のネタが出ておりますけれども、
まずユミコからいきますと、本当に物語的に、シーズン的には少ししか離れてないわけですけれども、
ワンクールも離れてないですよね、5月で、今回7月なわけですから。
ワンクール分かな、季節的に言うと。
で、次のシーズンに入ったという感じではありますが、一挙配信なんで、テレビとはやっぱりちょっと見方が違いますよね。
だから、今後どういう舞台に乗るのか、ネットフリー以外の可能性があるのかは分かりませんが、
そういう時に、まさに中途にある的に、タイムパトロールって何をやるんだっていう部分を見せてくれる意味で、
この1話、ユミコとの出会いの部分っていうのは、うまく機能しているなと思いました。
やっぱり忘れる部分ってあるわけじゃないですか。
人ってね、どうしてもね。
SG、シーズン1を見てなくて、ここから入る方ももしかしたらいるのかなと思ったんです、配信だからこそ。
でも、シーズン2から見ても、ある程度設定は分かるので、
全部見終わって、このリームって誰?ってなってシーズン1を見ても、面白いんじゃないかなっていう。
このボンがこんなにボンだったんだっていうところは、ある意味面白いよね、そういう意味でね。
確かに。
物語のネタ的には毎回毎回違うわけなので、そういう意味では、逆に言えばどのシーズンから見ても、1はいいわけですよね、これはね。
っていうのもあるので、ただ1話っていうのは、1話と最終話は大事だなっていう感じなのかなと思いますね。
入り口。
入り口ですね。
ユミコが優秀すぎるっていう。
まあ本当そんな回でしたよね。
これユミコが整体員になって独立した場合、ボンは大丈夫なのかっていう心配が非常にあるんですけれども、
本当にね、コメントいただいた通り、最後は主人公でしたねっていう。
そうなんですけど、ボンはあそこまで追い込まれないと主人公しないのかっていうところもあって。
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お前ブヨヨンにずっとボンからって言われてたから心配ではある。
でも私シーズン2を見てから、シーズン1見返したんですけど、解決の仕方から違いますよ。
なんかやっぱり、そもそもユミコとボンの関係性とリムとボンの関係性も違うんですけど、結構リムが力技で解決しがちなんですよ、解決方法がね。
だからユミコさんは結構綺麗に、なるべく自然な形を取ってるじゃないですか。
リムとボンの組み合わせも物理的にどうにかしてどうにかしましょうみたいな。
言ってしまえばさ、コンビ的にはダメなコンビだったんですよ。
そうだよ。
だってさ、最初にボンを消そうとした時点で、やばいでしょ。タイムパトロールの単位としてやばいでしょ。
力尽くだ。
見られたから消すみたいな。
ヒロイン全としたリムがめちゃやらかしてるみたいな感じもあって。
そう考えると、ユミコは正しいですよね。正しい。
ボンとコンビを組むには一番相性はいいですよ。
相性はいいですね。いい生体になりますよね。もうすでになってるしね。
めちゃめちゃ早かったですからね。
そういうところでコメントいただいた順にいきますと、3話の平家のオチュード。これ、うまかったですね。
日本の話って少ないんですよ。シーズン1もそうだったんですけれども、今回も日本を舞台にした話ってこの話だけでしょ。
あとは全部海外の物語なんですよね。
だから今回は日本の話少ないなと思ってシーズン1のタイトルリスト見てたんですけれども、そうか、シーズン1もそんななかったなっていうふうに思って。
だから世界史を全く私は学んでないので、かといって日本史も強いわけじゃないんですけど。
なので結構めっちゃ勉強になる。
そこがボンのいいところだなって毎回思いながら見てました。
そうなんですよね。
めっちゃ勉強になるし、その3話で言うと、おびただしい数のイルカって言ってて、え?ほんと?って思う部分もあったんですよ。
なんかそのえ?ほんと?って思う部分が、自分で深掘りをしていくきっかけになるのかなって思うと、本当に歴史を好きにならせるようなアニメだなって思うのがすごいところだなって思いました。
歴史物ってそうあってほしいと思うんですよね。
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本当はネトフリオンリーなのはもったいないなと思う部分ではあるんですよ。
ネトフリのお金だからこそこれが作られたとは思うんだけど。
でもネトフリオンリーじゃなかったら、若干内容的にえぐいものも書いてるじゃないですか。
だからそういうものでレーティング的にちょっと上になっている、16歳だったっけ?とかになっている、16歳プラスか、になってはますけども、このぐらいね、小学生から見たほうがいいと思うんだよ。
いいと思う。コメントにもありましたけど、逃げ上手の若気味っぽいなってあるんですけど、あれを見た後にこれ見たら全然見れるって思っちゃいます。
逃げ上手の若気味がテレビ放送できるんだったら問題ないじゃんと思うんですよね。
絵柄的にもね。
絵柄的には全然、綺麗にしたドラえもんなわけじゃないですか言ってしまえば。ちゃんと藤子藤代劇場なわけですよね。
っていう風にして考えれば、ネトフリでもいい。親がネトフリに入ってたら子供は見れるわけなんで、それでいいから見てほしいな見て、もっと歴史楽しいと思ってほしいっていうのかな。
これ子供の頃見てたら、俺もう世界史選んだかもなって思う。
でも今のアニメ見てたらね、日本史だったのかもとか思うしか難しいですよね。
影響されやすい。
影響されやすいので。
勉強だと本当に文字とか結果だけしかわからないので、こうやってね、前後関係とか映像で見ることによって、へーって思うと興味を持ってる部分もあると思うので。
もちろんレーティング的には上なんですけど、子供が見て興味を持って勉強につながる。もちろんその歴史のこと以外も勉強になるじゃないですか。
そうですね。
子供に見てほしい作品ではありますよね。
本当にね、見ながらこれは子供に見せるべき作品だなと。
あとは本当少年の頃を持った大人に見てほしい作品でもあるわけじゃない。
だからやっぱりみんなドラえもんで育ってると思うんですよ。
子供の頃にね。
そういう歴史を経て大人になった人たちは受け入れられる要素が山ほどあるんだなと。
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だからこのテンプレットっていう言い方あれですけれどもを作った藤子先生はさすがだなと。
だって物語いくらでも作れるじゃない。
結構原作を紹介していると思うんですけれども、今後作るとしたら、今回シーズン2で1作品だけオリジナルだったということなんですけれども、
雨に沈む遺跡、11話ですね、だけがオリジナルだったということなんですけれども。
雨に沈む遺跡とタイムパトロール本、11話、12話はある種セットなわけなので、うまくつなげるための映画ですよね。正直。この11、12話は。
BGMも結構映画っぽいなと思って見てたんですよね。すごい迫力でした。
最後の話になるんで後に持ってきたいと思いますけど、この話を見るためだけにずっと見ていいっていう感じはありますよね。
飛ばしてみちゃダメだっていうさ。ここまでの流れがあっての11話、12話ですよね。っていうところもあるんで。
見てよかったなっていう作品なんですよね、本当にね。
コメントから行きます。第6話、タイムパトロール隊員の犯罪。
日本人としては結構難しいお話だなと思って私はちょっと見てました。
世界的な部分もあると思うんですけれども、要は鯨でしょ。ホゲが鯨を殺してしまう。
今回の話は鯨のヒゲを使いたいがために鯨が乱獲された話になってますよね。
コルセットの紐ですよね。
っていうことになってましたけれども、結局鯨問題というのは日本にもつながるわけじゃないですか。
日本は食べる文化があるってだけですか?
日本は鯨に関してはすべて使うんですよ。何もかも。
だから西洋は当時本当に全部捨ててたわけ。必要なものだけ取って。だから結構問題だったんですよね。
かといって捨てるからいいのかダメなのか、全部使うからいいのか悪いのかは正直なところ、
かる理論として考えたときに、だからいいはないわけですよ。
うちの父は捕鯨船に乗ってましたんで、だから鯨が獲れなくなった時代にまさにいたんですよね。
鯨を獲れなくなって、その鯨が食ってたオキヤミ、エビですね。
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獲ることになったっていう、そのタイミングを経験してるので私も話を聞いていたので。
なぜダメなのかっていう部分に対しても、いろいろ思うことはあるわけですよね。
日本だけが責められていいのかみたいな部分も感じるし、自分たち散々取りまくったわけですよ、その前に。
っていう頃、だからこのタイムパトロールは20世紀のタイムパトロールなわけですね。
ちょっと現代から考えたら、今は鯨、保護のおかげとかコントロールのおかげで、鯨の数も増えてきてるということで、その話は出てましたよね、ちゃんと。
ただちょっと思ったのは、なぜこの隊員は知らないんだって思いまして、
未来の、自分たちが働いているより未来のことはタイムパトロール隊員は知らないことになってるんですかね。
それもまた、未来を変えちゃわないのかな。
変わる原因になりそう。
未来を知っていると、自分が知ることで未来を変える可能性が出てくるから、自分が住んでいる時代以下の解決をするっていうことになるんですかね。
未来がわかっていれば、鯨がその後どうなるのかっていうのはわかるわけじゃない?
圧縮学習とかで勉強できるわけだからさ。
確かに。
だからそこまでタイムパトロールとして働いていた人が、しかも大人ですよね。
大人のタイムパトロール隊員が、でもこれはこの事件が起こるおかげで、その鯨が絶滅するんだという勘違いをしてしまった。
そのためにあれだけの行動を取ろうとする。
それは何でもあり得るわけじゃないですか。動物にしても、他の動物にしても何にしても。
人間が乱獲することでいなくなった動物たち、植物も含めて、たくさんあるわけなので。
生態系を崩していくのは、人間の悪しき部分でもあるし、でもそれは人である以上、生きていくために必要なものもあったりするわけなので。
何とも言えない部分、それも含めて人類なのかなという気はするので。
そういう部分での問題提起みたいな部分も描かれているわけですね。
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これがすごいのは、この連載時期を考えると、その時代に話題になっていた話だとは思うんですけど、
今の子供たちって、おそらくその鯨がそんなに減っていてっていうのって、そこまで知らないんじゃないかなと思いながら見てました。
だから私はそれこそユミコンみたいに、あれ?って思いながら見てたんですよ。
うん、そうだと思います。
で、「あ、そうだよね?」ってなって最後終わったんですね、結末的には。
でも、もっと逆に下の世代はそんなことすら知らないんじゃないかと思いながら見ていて。
知らないでしょうね、今の時代だったら。だって鯨は普通に飼えるわけですよ、普通にね。鯨の肉も。
今はね。
飼ってますし、正月とか普通に食べますからね、我々もね。
だから、そういう捕鯨がある一斉禁止になって、その後調査捕鯨が始まって、
実際増えすぎな部分も若干あるみたいなので、
ある程度、逆に言うとコントロールできるに越したことはないんだとは思うんですよ。
とにかく乱獲しないっていうことが大事だと思うので。
そこの時代にもう入りつつあるんだけれども、
でも、この隊員の状況、でもこれを知ることによってそんな時代があったんだっていうことは分かるわけじゃないですか。
勉強になるよねって思うのよ。
なる。
私はそれを知っている世代なわけなので、そういう話なんだなって分かるけども、
もっと今の子供たちからすると分からないことなわけですよね。
それこそファンタジーだと思って見てたら本当のことなんだって気づくみたいな展開があるわけじゃないですか。
でもそれを仕掛けてるのが不事故不条っていうのが。
そうですね。原作ベースを今の時代にアップデートした物語になっているわけですからね、今回はね。
コメントいただいた2話のジャック・モールの生贄の古代マヤ文明の話。
このあたりに関しては、本当に前回の時も話しましたけれども、
藤子 F. 藤代先生は好きなんだよねっていう、こういう昔の、
あれ言い方が悪いですけどムーに出てくるようなロマンですよ、ロマンあるでしょうね。
そもそも少し不思議ですからね。
そうなんですよね。そういう部分の物語が好きなんだなっていうのを非常に納得させるような2話なわけで、
だからドラえもんの中でもこうやってネタが使われたりとかね、するんだなと思うわけですよ。
もともとそのタイムパトロールもリンクして出てきたりするじゃないですか。
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ドラえもんの中でもね。
そういう意味でね、つながってるのかなとは思いますね。
まあそのドラえもんの中に出てくるタイムパトロールとこっちのタイムパトロールの色合いが違うっていう話は、
前回のシーズマの特集でもやってましたけども、
タイムパトロール隊員としてもいろんな仕事があるのでっていうことですね。
ということでコメントについては以上になりますけれども。
今回のお話、どの話が一番好きでした?
ラスト2話は置いといてですよ。
ラスト2話はもうほら、これが一番って言ってしまえばこれが一番なんで。
目くくり。
これ以外?
はい。
私、4話のシュメールの少年の話めちゃくちゃ好きでした。
なんだっけ、狼が袋ぶら下げてて、中に石が入ってて、それがお手紙になってるっていうのがすごい衝撃的。
知らなかったので、こんなのあったんだと思いながらワクワクしてました。
この少年たち、少年少女が手紙のやり取りになるわけですね、文字の原型。
シュメール文字っていいんですかね。文字体系を生み出した、もうやり取りをしたいがために。
そう、やり取りがしたいがために、粘土に書いていくじゃないですか。
もっとお話できたらなみたいなのを言ってるところ、なんかポケベルっぽいなと思いながら、いつの時代もそうなんだなって思っちゃいました。
だってその前は貝殻でしたっけ、そういうので会話を少しの文字で成り立たせてたわけで、
でもそれじゃ物足りないから、もっとなんとかしたいっていうところで考えついたのが、それを粘土版に書くことっていう風になっていったわけなので。
すべてはそうやってね、新しい今の不便さを改善しようと、変えていこうということが発明につながっているわけですね。
なるほど、これが文字なんだっていうね。
遠くの人とのやり取り、この石はこの形で、だからこういう意味を持っててふむふむって読んでるのが、なんかロマンを感じました。
シュメールってまさにバビロニアなわけですよね。この時代ってまさにFGOでやってたあのバビロニアの話じゃないですか、みたいな。
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だからその、結構自然豊かで穀物とかもちゃんと摂れててっていう感じだったでしょ。
はい。
あ、なるほどなという、アニメのFGOでのバビロニアで見た時も、こんな自然豊かで、なんていうの、栄えてたんだなっていうところを感じてたんで。
その理由っていうのが、土地が豊かっていうのは、やっぱあの時代だと大事なんだなみたいなものを、別の作品ともリンクしていろいろ学べるっていうの。
気になるよね、やっぱりね。
気になる。
面白いって思いながら。
なんだっけな、なんか川を渡ってる時に、納豆の藁みたいな船に乗ってると思って、あれも本当?って思っちゃいました。
結構あの歴史交渉は入ってるんで、全てが全て本当の話っていうわけではないと思いますけど、
この作品って結構、原作当時からで描かれたものと、その後の歴史研究で生まれた新説みたいなものっていうのを、ちゃんと新説に合わせて変更してるみたいなので、
だから、かなり、さだ期限前の話が100%本当なのかって言ったら、さだ難しいと思うんですよ。
だから、いろんな新説新説で、これが本当だったっぽいみたいな部分に合わせて物語が今の段階で作られているっていうところが、たぶん面白いところなんじゃないのかなと思います。
あの二人可愛かったですよね。
4話を見ていて、最初スタートが漢字のテスト。
はいはいはい。
国語のテストから始まるから。
ボンが漢字が嫌い、漢字なんかいらないって言ってたところからスタートですよね。
最後が勉強してるところで終わるっていうのも良くて、ちゃんと勉強したいって思える。
でも、無理矢理やらせるんじゃなくて、興味を持たせてやらせるっていう流れが本当に素晴らしいなと思います。
ネズミ捕りもそうだったよね。
私はあの話結構好きっていうか怖いんだけど、9話ですね。死神の大群。
国死病の話は結構いろんな作品出てくる話なんですよね。
そうですね。
いろんな物語で、いわゆる今の現代で言うペストなわけですけれども、
本当にね、時代っていうもので、
あの時代は何が国死病の原因なのかっていうのはわからなかったわけですよね。
そのせいでどんなことが起きたのか。
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もうエグいじゃないですか。
多分こういう部分がなかなかレーティングが上がる理由なんだと思うんですけれども。
いや、でも事実だし、
なんか、
昨今のコロナ禍を思うと、やっぱみんなその時代その時代で信じるものを信じるよなって思いながら。
そうですね。
まあ昔に比べれば科学がちゃんと、医学が進化しているから、
調べられるだけまだいいっていうだけで。
でももちろんすぐ解決はできなかったわけだし、いまだにね、続いてもっと悪化してるわけじゃないですか。
悪化してるウイルスは進化してるわけなので、
だから完全に駆逐はできていないし、
いまだに後遺症に悩む人たちがたくさんいるわけなんで。
そう考えるとやっぱり病気との戦いはずっと続くわけですよね。
あんなボンたちが使ってるような注射一つで解決はしないわけですよ。
身体を無知で叩きながらあんぎゃするっていうのが結構えぶかったですね。
いやでもなんかでも想像できそうな感じで、
あれは絶対宗教感だなって思いながら見てましたから、
まさにその通りだったわけで。
ネズミについた、ネズミがっていうところもね、
これオープニングでお母さんがネズミって言って騒いで、
最終的にネズミ捕りを1万円分も買ってきてしまう。
なぜ1万円渡したんだよって思いましたけどね。
1万円診察だったんで、わーって思いました。
え、マジ?見てなかった。
そうそうそう、診察でした。
診察だったよ。もう1万円って数字で書いてあって。
渋沢さんでしたね。
本当にわざわざ入れたんですね、診察でね。
でも1万円をぽんに渡しちゃダメだと思うのよ。
でもあのタイミングでは本当に私は診察だーって思って、
わー、アップデートされてるんだぐらいにしか思ってなかったんで、
まさか1万円分も買ってくるとは思わなかったです。
まあね、いやでも、
オチが面白かった。
ボンとしては、いやネズミのせいでね、こんなことが起きたわけだから、
それを目の前で見てきてるわけじゃん。
そりゃあんな買い方しちゃうよね。
怖くなっちゃう。
でもちゃんと学習したんだったら、
コクシペストの病原器を持っているネズミが
繁殖するとっていうことなわけなので、
そういう意味じゃ、いかにもボンだなっていう感じは。
だからこの話はめっちゃ怖い話じゃないですか。
はい。
でも、最終的にはちょうどタイミングが、
その流行りが終わるタイミングだったので全て解決するけど、
一歩間違えば自分たちだって殺されたかもしれないわけでしょ。
でもこれって魔女裁判と一緒ですよね。
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何かわけのわからない連中が現れて、
自分たちが治すみたいなことを、
こざいたわけじゃないですか。
よく捕まるよね彼らね。
他の話でもさ。
確かに。
生き残ってるのが不思議なぐらいで、
これタイムパトロールの本部が助けに来ないんかっていつも思う。
その、だって彼ら中学生なんですけど、みたいな。
言われてみれば。
亡くなった場合は殉死ということで、
家族の記憶から彼らのことを消して終わるの。
ちょっとすごくブラックじゃない?
うん、わかんないところですもんね。
そうなんですよ。
ここはね、たぶん主人公たちを中学生に設定した時点で、
ここがもう既にファンタジーのファンタジーたる遊園なわけですから、
子供向けな少年誌ぐらいなのかな、原作は。
とはいえ、だからといって中学生に設定した時点で、
やっぱりいろんなボロが出てくる部分ですよね。
そういう意味ですよね。
中学生だからこそ、無知な部分と無邪気さが残っているけれども、
勉強するから少し知識があるみたいな、
視聴者が見た時に感情移入しやすいキャラクターたちではあるよね。
だから、小学生だとちょっと子供すぎるし、
高校生だと大人すぎるんだろうなって思うじゃないですか、やっぱりストーリー上。
そうね、高校生でもいいっちゃいいと思うんだけどね。
でもこれが大人になったら、大人の物語としてもっと描いていかなきゃいけないと思うんですよね。
もっと難しい。
それはそれでまた見たい部分でもあるんだけど、
この絵柄で大人になった彼らのタイムパトロールとしての活躍は、
正直見てみたいっちゃ見てみたいよね。
とは思うけれども、今はまだ中学生編なわけなんで。
私はだから、死神の大群はよく知っているけれども、
映像として見ると怖いという意味で9話をあげたいですね。
私は3話の兵権の宇宙の話でユミコが捕まったところ。
あそこが現代人だなと思って見てて。
捕まって大丈夫だろうと思えるところ。
この子は死が身近にないんだなと思いながら見てて。
大丈夫大丈夫とか言って殺されそうになっているのは。
あれ一本間違えば首切られてますもんね。
実際もう危なかったですよね。止めなければ時間もね。
あれ原作では切られてるんじゃないかな。
でもシーズン1は1回死んでるじゃないですか。
39:02
そう思うとね、全然死んでてもおかしくないのかなと思ってて。
死んでその前に戻してるのかもしれないですけれど。
確かそういう話だったような気がするんですが。
シーズン2のここでユミコが死なないっていうのはちょっと後でまたお話ししたいと思うんですけど。
結構このエンドにつながっていくというか最終話につながる伏線的な感じでも見てたので。
ここは結構キーになるなと個人的には思ってて。
ユミコが成長するきっかけにもなってますし。
この死が身近なる世界が実際にあったんだっていうのが日本のお話で出てくるっていうのも勉強にはなるし。
考えさせられるお話だったのですごく良かったですね。
あとその唯一の日本の歴史話っていうところもあるので。
力入ってましたよね。
その弓矢。
ちょうどオリンピックの時期じゃないですか。
槍投げの選手の話。
金メダル候補の話を見てて。
いやこれってもともと武器だよねって思いながら見てたんですよ。
槍だしね。遠くに飛ばすわけですけど。
でもあれって弓と同じように刺されば死ぬよねっていう意味で。
こういうものももともとは武器として存在したものがだんだんとスポーツと。
弓だってそうじゃない?アーチェリーとかもそうだし。
だから変わっていったんだな。
だからそういう意味じゃ今の時代は平和と言えるのかはともかくとして。
でも人としてはやっぱり平和な時代になっていった。
一時的にでもなっていった結果なんだなみたいなことも感じましたね。
いや上から飛んでくるあれ、避けられないよね。
死をリアルに描くのもこの作品のいいところというのかな。
ここは避けられないからっていうところですよね。
考えさせられると言いますか。学びがね。
でもあそこでユミコを殺さなかったっていうのは死ぬ寸前の恐怖を彼女は味わったわけなので。
この話って最後におじいちゃんにつながるじゃないですか。
だからユミコが実は子孫なんじゃないかと。
でもこの話もその子孫の可能性というのはめちゃくちゃ遡ればいくらでもつながる。
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ゴアの最初のアメリカ人で出てきますよね。
なんだみんな兄弟じゃんみたいな。
そこまで登ったらそうって思いながら見てたけど。
その遡り方も当たり前に考えたらそうなんですけど言われないと確かに。
あまり意識することないですよね。
あと最初のアメリカ人がそうなんだという。
これ少し前にコロンブスが炎上してたじゃないですか。
その話という意味ではまさにタイムリーな話だったなと思うわけですよ。
結局彼らが最初のアメリカ人として渡ってきてネイティブアメリカになるわけですよね。
ほんとこの時代3万5千年前っていうのは地続きだったからっていうところもあったっていうことで。
世界地形が変わっていったりとかそういう部分の話も見てわかる面白さでもありますよね。
そして彼らがいわゆるインディアンでいいの?インディアンっていう言葉を今使うの?
ネイティブアメリカンが正しいの?
どちらかというのもできたんですね。
になるっていうね。
なんとなくイメージ的に占領していった奴らがアメリカ人、今のアメリカ人の元になっているわけじゃないですか。
言ってしまえば。
たどっていく。
そういう部分にも。
だって多分今の子供が見たら最初のアメリカ人ってあれがアメリカ人の祖先なの?って思ってると思うんですよ。
思うと思うの。
でも実は違うんだよっていうところがこの中では描かれないけど勉強すればわかるっていうところが面白いよね。
確かに。
本当に勉強できる。
勉強のきっかけになる話。
補足は自分でどうぞっていう感じの調べ。
でもちゃんと最低限の補足というか知識は入れてくれるから逆に気になるよね。
そうなんですよ。
上手い。
原作もいいとは思うんですけど、それを今の時代にアップデートがいいようにアップデートされている。
で、この作品を誰に見せたいんだっていう部分。
これ絶対子供に見せたいんだと思うんだよ。
本当に。
というのが、子供の時に見ていた歴史ロマン、SFロマンをきちんと描いてくれている良作ですよね。
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ですし子供にもちろん見てほしいと思ってるんだろうなっていうのは感じるんですけど、全然子供向けっていうカテゴライズではないじゃないですか。
そうなんですよ。そこが良いんだと思うんですよね。
だから子供に子供向けですよって作ってるわけじゃなくて、大人向けにちゃんと作って、でも子供に見てほしいっていうような。
そうですね。大人が思うみたいな。
そういう作品なんだなと。
大人という意味ではその子供時代にSF的なまさにタイムマシンがあったらみたいな頃を憧れた子供たちに向けた作品でもあるわけなので。
最後の11、12話のところで出てきたマリーセレスト号とか。
わからないでしょ?マリーセレスト号。
わからなかった。
どれ?
船ですよ。時空魂の中に吸い込まれそうな船があったでしょ?
そこにマリーセレストって書いてあったんで、前回の時もフライングダッチュマンって話をしたような気がするんですが、それと似たようなものですよ。
今はマリーセレスト号っていうのかな?
要は人が全員いなくなっていた。遭難していないんだけれども、中の食料も全部あるのに。
聞いたことある。
あるでしょ?
不思議な出来事。
中の人だけが全員いなくなったのが発見された。みたいなね。
そういうね。
そういう世の中にあるたくさんの不思議な出来事、解決されていない不思議なたくさんの出来事っていうのが、こういう物語の中に、時空魂とディメンションボールの影響だったんだ、みたいな。
続々とね、可能性としても。
この辺はもちろんね、あくまでも本当の話ではないように。
マリーセレスト号は存在したけれども、それがこの時空魂の影響であるっていうのはもちろんデタラメなわけですけれども、ロマンですからね、ここはね。
そうかもしれないのが大事ですよね。
どの話だったかちょっと覚えてないんですけど、マンモスから原始人を助けて、すごい拝まれてたところがあって、あのシーンも大パーツってこうやってできたのかなって思いながら見てるのがすごいワクワクしたんですよね。
48:11
ディメンションボールが実際空に現れたっていう部分で、もう物として残ってるわけじゃないですか、織物として空に現れた。
それはもうあの時代の人からすれば、ディメンションボールにしても彼らのタイムパトロールの船にしてもタイムマシーンにしても、現れてるのを見たら空を飛んでる時点でその空を飛ぶっていうのがまだできない世界の中で現れれば、それはね、驚きっていうかなんか、宇宙人見たのと同じですよね。
宇宙人っていう感じがなければ、もう完全に神の操る何かじゃないですか、神か悪魔か。だからそういう部分をうまく作中で生かしてますよね。
そのディメンションボールの話ということはもう11話、12話の話をしたいと思うんですけれども。あと、その最後のラストの爆発。あれも事実としてあるわけですよ。
調べてなかったんですけど、あれ本当なんですか?
本当にあることなんですよね。ただその爆発が一体何だったのかがわからない。今の説としてはその隕石の爆発なんじゃないかと言われている。だから歴史っていうのは自動的に修復されるみたいな話もありましたけれども、そういう説が一般的になっているという、そういう部分をうまく話の中に取り入れていって、歴史を修正。
タイムパトロールが一生懸命歴史を修正していった部分もあるし、勝手に修正されていった部分もあって、その時代に彼らが活躍していたという話はなかったことになっていくわけですけれども。いやー、リーム最後に全部持ってきましたね。
でもリームとボンとユミコとボンってやっぱり関係性が違うんだなっていうのは、シーズン1とシーズン2見ててすごく感じて、なんかリームはやっぱりちょっと年の近い女の子で、やっぱりちょっと恋っていうかやっぱりそういう気持ちがあるんだなっていう関係性だったなと思って見てて、シーズン2のユミコはやっぱりもう友達というかその同僚みたいな感覚が強くて。
あんまりボンはそこにときめきを、女の子とは思ってるけど、ときめきを感じてない気がして見てたんだよね。
原作上はリームとボンの関係というのは、本当にヒロインという関係だそうなんですよね。ユミコはもう少しアニメの方よりももうちょっとドライな関係らしいんですけど。
51:21
今回インタビューによると、シリーズ構成の柿原さんがユミコの方が好きということで。リームよりもね。で、ヒロインとしての存在感をアップさせているらしいです。
させ方がボンから見て魅力的なんじゃなくて、女の子として魅力的なんだけど、ボンはなびいてないっていうのがすごく良くて。
特にね、ボンがなびいてなかったんだっていうのは、ラスト12話でめっちゃ感じましたよ。ボンのリームに対する態度。
リームを助けるために必死になっている部分も含めて、その最後の。ユミコのことでも同じように助けると思うんだけど、最後のあの2人のシーンにはならないと思うんですよ。
友情だと思うんだね。
同僚に対する友情とか、友達に対する友情として終わる感じだとは思うんだけど、やっぱりリームに対しては恋に近い何かを感じることができたっていうところで。
ここは柿原さんは、ちゃんと原作に即した感じに、たとえ自分がユミコが好きでも、最終的にはそこにちゃんと落としてくれたんだなっていうところで非常に。
これは原作ファンだったら、ちょっとあれなのかな、ユミコ押しすぎないって思ったかもしれないけど、ちゃんと最後にリームで落としてくれたなって思うんじゃないのかなっていうふうに思って見てました。
いや、ユミコいいですよ。ほんとすごく。確かに。めっちゃ魅力的だった。
魅力的だった。
でも一番女の子っぽいというか、いいなと思ったのが髪型というか、髪の毛がすごいふわふわってしてる。
ボムですね。
なびき方が絵柄にしては、ふわふわ動くところがすごく可愛らしくて、めっちゃよかったよね。
7話の時のユミコ、水浴びしてるところに多分一番力入れたなってわかるくらい。
あそこが一番女の子の可愛らしさというか、みずみずしさみたいな。でも清楚な感じがすごい出てて。
54:03
それはもう天使と言われるわけですよ。
シーズン1から言ってますけど、やっぱりこの作品セクシーですよね。
ドラえもんとかよりは。
めっちゃセクシーなんですよ。もちろんリムも若干年上というところもあって、大人セクシー感があるわけですけれども。
でもリムの方は最初、ボムに対してそんな感情はないから、結構堂々としているみたいなところがあったのが、だんだんと後半に行くにつれて、2人の関係が良い方向に進んでいるなという感じはあったわけですけれども。
それに対してユミコは最初からセクシー感があるという、13歳なんだけど。
相変わらずタイムパトロールの衣装の女性バージョンはエロいっていう感じですよね。
一個突っ込みたいのが、あんなにハイテクなのに着替えはナチュラルにできないのかいっていう。
そうなのよね。
自分で着替えるんかい。
そうそう、着替えるシーンは、ちょっとあ、そうやって着替えるんだって思いながら。
スタートレックみたいな未来のSFを見ていると、服はもう、着替える場合もあるけど、ボタンポンって着替えられたりとかするわけじゃない。
パッと変わらないのか。
変わらないんかっていう。
それもセクシーさ出てるのか。
そうなの。
大事なとこが。
折りたたんでね、たたんでおくとかさ。
だって、ホログラム的な感じで、外側に見せるものさえ変えればいいわけじゃない。
だから、現地の衣装なんか送ってもらわなくてもいいと思うんだよね。
現地の衣装、女性衣装ポンって押したら、全体的にひるって変わればいいだけの話だって。
でもそうはいかないっていうところが、多分そういう細かな設定をあえてしていない部分が、セクシーさにいろいろ繋がるんだろうね。
そこが良さだったりするじゃないですか。
それこそ、船?タイムパトロールの。
タイムボートかな。
タイムボートも、消えられるっていうか見えないようにできるのに、家にわざわざ隠すとこ作ってるというか、ロボットみたいに出てくるじゃないですか。
あれはもうマジンガーZ感ですよ。
でもあれはテンションが上がる部分だったりするじゃないですか。
家の中のどこかに隠されてるみたいな、秘密基地みたいな感覚。
そこも上手で、実際に洋服とかタイムボートとかで、もしかしたらここのボタンを押したら裏に何かあるかもとか。
この服は実はみたいな、持ってる服でもちょっとタイムパトロールごっこできるみたいな感じを感じられるのがいいなと思って。
57:06
そういうところがやっぱりちょっとワクワク感。
藤井先生っぽいっていうので、すごく好きですね。
今の時代で多分同じような作品を作ろうとすると、もっとSFっぽくできるわけですよね。
SFっぽくできるんだけれども、そうしない。
そこの部分は原作の良さを生かしているみたいなところが、これはやっぱり魅力なのかな。
原作の良いところは残しながら、今の時代にちゃんとアップデートしていくっていうのはこういうことなんだなっていうのを見せてもらったと思いますし。
本当に11や12はめちゃくちゃかっこよかった。
SFスペクタルクルーだったなと。
一個すごく気になってるというか、シーズン2を見てて、ユミコがすごく綺麗に解決していくって話を先ほどしてたじゃないですか。
シーズン1を見返した理由っていうのが、リームを救う時にボンが巻き戻しを使うじゃないですか。
あの巻き戻しをさっきユミコが死ぬシーンがなくなってるというか、死ななくなったっていうところにも感じてて。
シーズン1って結構巻き戻しを使うんですけど、巻き戻し自体が結構リームのお家芸なんですよ。
ボンじゃなくてリームが使う技というか。
だからそこでボンが巻き戻しを使うっていう展開に私は胸熱だったわけですよ。
なるほどね。先輩から教わった技。
リームがやってたから使うんだっていうので、見返すとすごいわかるんですけど、シーズン2って全然巻き戻さないんですよ。ほとんど。
確かに。
止めはしますけどね。確かにね。止めはするけど巻き戻さないですね。
なかなか巻き戻さなくて、シーズン1は断るごとに巻き戻してますからね。
最初も巻き戻しから始まるし、手を怪我して火傷するところとかも巻き戻しだし。
確かに。
結構すぐリーム巻き戻すんですけど、ボンは巻き戻さないんだって、そこですごい感じて。
ここでリームを救えるのはリームとのシーズン1があったからなんだって思って、私そこですごい泣けたんですよ。
ロマンですよ。
そう、ロマンだと思って、めっちゃよかったです。
逆に相手だからシーズン2はそういうシーンをなるべく減らしたのかなと思って。
最後にね、盛り上げるためにね、っていう意味で。
いや、巻き戻しって便利じゃない?言ってしまえばさ。だから、使わないほうが盛り上がると思うんですよね。
そういう意味じゃ、リームって結構雑だなっていう感じが。
だからボンとシーズン1もむちゃくちゃだったんですよ、解決の仕方がね。
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先輩ではあるけれども、でもリームはちゃんと最終的にリームの先輩を見つけることができたので。
いや、見たかったですよ。
いや、ほんとなんか、ハッピーエンドだなというのを。
いや、ほんと見てよかった。面白い。
面白い。
やっぱりこのワンシーズンごとに山って欲しいよねっていうその山を、
基本単発の物語なのに、最後の2話だけはセットでしっかりと描いてくれて、盛り上がるだけ盛り上がって、終わったっていうところが良かったです。
そして、もうユミコは十分一人立ちできるっていうところ。
そういうところ。今後人立ちするのか、このままペアで行くのか。
ペアの方が合いそうだけどね、仕事的にはね。
そうなんです。だからタイムトラブル自体もペアでやった方がフォローもできるし、いいと思うんですけど。
なんかたくさんタイムトラブルするといろんな問題が発生するからみたいなことは言ってますけど、実際今回めちゃくちゃいたじゃない。あんなタイムパトロールがいるの初めて見たよぐらいな感じで。
危険な状態だからっていうところはあるにしても、それにしても結構いるなっていう感じだったんで。
でもこのボンがやってるお仕事的には人数がいると目立つじゃないですか。
そうですね。
だから小人数でというかの違いというか。犯罪家とかはもしかしたら大勢で行動。
ドラえもん出てくる時って結構人数がいるイメージだったので、かが違うからなのかなとか思いながら見てましたね。
物語的には結構原作使っちゃったんですけれども、インタビューによるとシーズン3、4やりたいという感じみたいになって。
これは結局ネトフリでの配信の数字次第によってはネトフリがお金出すっていうことになるんだと思うんで。
とりあえず2までは決まってたっていうことですから、3以降も。
日本だけじゃなくこれは海外の評価もあると思うので、それ次第では作られる可能性もあるんじゃないかと思いますし。
これって多分ドラえもんとかと同じように、実際そのドラえもんって原作の話じゃないやつ山ほどあるわけじゃないですか。
オリジナル。
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オリジナル。前回も言いましたけど、キテレツ大百科だって原作3巻までしかないですよね。
あれだけ話数があるわけじゃない、テレビやアニメがさ。
ってことはほぼオリジナルですよ。
このタイムパトロールというシステム自体を壊さなければ、現代の判明している歴史に合わせて物語を各話数の脚本家が面白く作っていけばいくらでも作れるっていう部分。
いやもっとね私は正直ロマンスな部分も見たいと思うんですよねやっぱりね。
ロマンス大好きなんで。
特にリームもね。
リームが好きなんで。今回リーム大好きだったけど最後にしか出てこなかったのが本当悲しかったっていうところは。
でもいいじゃないですか。
でもいいシーンを、あのリームが見れたんで良かったですけど、でもちょっと心が揺らぐぐらいユミコは良かったですよ。
っていうところもあったので。
でも本当に黒沢友代さんのユミコは自然で良かったですよ。
黒沢友代さんいいわ。
絶妙なナチュラルさというかなんか明るい、ボーイッシュな感じなんだけど、でもボーイッシュではなくて女の子のヤンチャーな感じというか、男の子っぽいわけじゃないじゃないですか。
そこがすごい絶妙。
完全にオオマエクミコでしたよ。
本当に響けユーフォニアムだなと思って、オオマエクミコの良い感じが上手くユミコに出てるなと思いました。
演技としては黒沢さん上手いじゃないですか。
だから多分いろんな演技できるんですけど、その中でユミコというキャラクターをこういうキャラクターだという風に演じてるんだと思うんですよね。
そこが若干オオマエクミコ感なのかなと思って見てました。
いやもうヒロイン可愛いんでみんな。
ヒロイン可愛いし歴史勉強したいんで是非3期見たいですよね。
見たいですね。
3期4期。
日本史もいっぱい見たいし。
そうなんですよね。
このアニメ化で一つだけ残念だったという意味では、日本の歴史を扱った話数がほんと少なかったっていうところ。
多分これは原作の影響もあるんだと思うんですよ。
なので是非日本の物語ももう少し見たいなという。
でもこのネットフリーっていう媒体だからこそ、世界に向けてバランスよくとってこうなってるんでしょうけど。
だから逆に3期4期だったら、まだ原作でやってない日本のお話もあるみたいなんで、それを見たいなと。
1:06:03
そうですね。いくらでもパターンはあると思うので。
そこアニとかきっかけでまた見ようと思う人が増えれば増えるほど、もしかしたら次の機が作られるかもしれないから。
そうね。是非作ってほしいと思います。
私も見てる人もどんどん進めた方がいいですよね。
3期4期楽しみにしたいと思います。
今日の特集は、
タイムパトロール本シーズン2特集でした。
そこアニ
そこアニサポーターズ募集
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そこアニサポーターズ
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこアニ公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこアニサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりました。そこアニです。
来週の特集なんですけれども
あお互いでコメントをいただいておりまして
我々誰もスタッフ見ていなかったので
コメントしておりませんでしたが
非常に気になっていた作品を特集したいと思います。
来週の特集は
筋肉マン パーフェクトオリジン編です。
驚いたと思うんですよね。
今季の作品の特集
私もあお互いでコメント読ませていただいた時
めっちゃ気になると思いながら読ませていただきました。
コメントが上手だったと思う。
すごい気になる感じですよね。
見ていない作品に対する投稿は大事だなと思うんですよ。
へーって思うと見たくなりますもんね。
物語的に
あおた以降ぐらいで
5、6話ぐらいかな。
まだ3話ぐらいの作品もありますし
なかなか特集しづらい部分もあるわけですよ。
今のタイミングって。
ストーリーが重厚だと。
昔は結構気楽になってた部分もあるんだけど
作品主体にいこうと思うと
今のタイミングで何を話すみたいなことになる作品が
どうしても多いんですよね。
っていう風になってくるので
1:09:01
なったタイミングで
やっぱりここで一押しできる作品って強いなと思いまして
筋肉マン。
今回私たち参加スタッフ全員庭科なんですよ。
本当に。
私は世代なんですけど正直当時そんな見ていないんで
だから出てくるキャラクター見ながら
名前は分かったりするんだけど
でも技とかそういうの全然知らないし
っていうのもあって
新鮮な気持ちで今見てます。
ぜひヘビーなファンの方から
私たちと同じように庭科の方まで
皆さんの感想をお待ちしております。
そこはに.comまで投稿募集からお待ちしております。
タイムバトロール本シーズン2特集は
立ち切れ線香さん
大目財団さん
マキさん
にわっちさん
常進さん
福さん
ひひさん
にこにゃんさん
なおすけさん
キツネバナさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には毎週アフタートーク
そこはにサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
お相手はタクシーくむと
小宮あきと
米林あき子でした。
そこはにはホットキャストウェーブの制作でお送りいたしました。
