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2023-08-13 51:59

そこあに「NieR:Automata Ver1.1a」特集 #800

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「そこ☆あに」800回目は、『NieR:Automata Ver1.1a』特集です。 原作は、2017年に「ニーア オートマタ」のタイトルで発売された家庭用ゲーム。 アニメ版は監督 益山亮司・シリーズ構成 ヨコオタロウ、 […]
00:00
そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
見えるかもしれないね。
ワンチャンあるある。
行きたいですね、これはね。ここまで来たからには。
行きましょう!
ということで、長く続けることにも意味はあるんだというのをね。
数字を見ると思うこともあるなということで。
今日の特集は、バージョンがついてますね。
派生めっちゃ多いから。
そこを分かりやすくするためについたんでしょうか、今日の特集は。
NieR Automata Ver1.1aです。
そこあに
西暦5012年、突如地球へと飛来してきたエイリアンと、彼らが生み出した機械生命体により、人類は絶滅の危機に陥った。
月へと逃げ延びた僅かな人類は、地球奪還のため、アンドロイドの兵士を用いた反抗作戦を開始。
しかし、無限に増殖し続ける機械生命体を前に、戦いは硬着状態に陥る。
人類は最終兵器として、新型のアンドロイド、ヨルハ部隊を地球へ派遣。
新たに地球へと派遣された2Bは、先行調査員の9Sと合流し任務にあたるが、その最中で数々の不可解な現象に遭遇し、
これは人類のために戦い続ける、命なきアンドロイドの物語。
原作は2017年にNieR Automataのタイトルで発売された家庭用ゲーム。
アニメ版は監督・増山亮治、シリーズ構成・横尾太郎・増山亮治、アニメーション制作・A1 Pictures、
2023年1月より放送開始、放送延期を挟み、7月23日、残り4話が一挙放送された。
第二クールの制作も発表済み。
さあ、ということで始まりました。
今日の特集はNieR Automata Ver.1.1aです。
03:00
正しいのかな?読み方はわからないですけど。
わからないですね。
一挙放送、一挙配信があって、ワンクール目の最終話まで終わったというところでの今回は特集になりました。
はい。
私は放送時点で何話まで見てたかな?4話ぐらいまでかな?
見て、何度も止まったりしてたじゃないですか、実際。
そうですね。
まず4話で延期になってるんですよね。
だから多分ね、あおたがいて3話までだったと思うんで、
なるほど、こういう作品なんだ、ぐらいな感じの記憶はあって、それ以降止まったわけですよね。
今回特集をすることをきっかけとして、最後まで見ようと。
重い作品じゃないですか、これって。
お話的にもそうだし、雰囲気が落ち着けてみたい。
そういうことですよね。結局、流しで見るにはあまりにも、言ってしまえば惜しい。
もったいないですね。
もったいないタイプの作品だなっていうのもあったので、どうしようかなと。
でもこういうのって、よく言いますけど後回しにされがちなんですよ。
面白いとか、作画がいいとかじゃなくて、そういう作品って本当にエネルギーがいるのね、見るのにね。
そうなると後回しなんですよ。後回しにしていくと、今期のあおたがいも終わって一息ついた。
今見ないと、多分また後でいいかな、後でいいかな。
最終回近づくと、さすがにワンクール前のやつは、それこそまた後でいいになる。
最終回が終わると、あおたがいのために後でいいになる。
この繰り返しを我々やっているので、確実に見ない。
もたちゃん詳しいんだ、このムーブアップ。
2期始まる前に見ればいいかっていうのが一番大事なんですね。
確実にね、そうなると2期の発表はされてますけど、いつかわからないわけなんで。
2年後とかかな。
わかんないですけど、一応作る予定で最初から作ってあるはずなんで、
いわゆるヒットしたから2期を作るタイプとは違うと思うんですけど、
作り終わってもう一回スタッフ集めから始めるみたいな感じではない。
だから最初から準備をして動いてたはずではありますけど、
ここまでいろいろ放送延期等もあった上で、ずれてきているっていう。
06:03
明らかに予定どおりにいっていない。
いってないっていうところを考えると、たぶんいろいろ組み直しをしてるはずなんですよね、制作体制も。
じゃあどうするっていう。
だから発表されなかったんだと思うんですよ、制作発表っていうだけで。
普通だったらこれもうたぶん放送日決定してると思うのよ、通常だったら。
半年後とか1年後とかね。
でもそれを言えなかったっていうのが、まあそういうドタバタ感は。
2024年放送決定とかでもないもんなって。
そうなんですよ。何も言われてないっていうところが、
言えない状況でも完璧なものを作るための努力がたぶんこの後されていくんだろうなっていうのは想像はつきますけど。
正直このクオリティで出していただけるんだったらいつまででも待つので全然いいです。
そうですね。
いやほんとね、これ私と同じで見てない人いっぱいいると思うの。
これ配信始まってたの?みたいな感じの方もいるんじゃないかなって。
そうですね。だって1月スタートの作品ですよ。
だからクール的にね、こんだけ離れちゃうと難しいと思うのよ。
確かによっぽど好きじゃないと。
好きでもいつってなるんでしょ、これは。
全部配信されてるの下の結構配信始まった後だもんな。
1週間ぐらいずれてた気がする。
情報を常に得ようとしていたりとか、SNSで常にチェックしてたりとかしないとこういうことが起きちゃうわけですよね。
忘れたりとか後回しにしたりとか、タイミングにもよるし。
作家とかすごいんだなっていうのは思ってはいても止まってしまった。
人たちが多分私と同じようにいっぱいいるに違いない。
なのでおすすめしたい。ちょうど今、新番組も中間ぐらいのタイミングじゃないですか。
今ならね、余裕あると思うんですよ。アニメ見るのに。
横道それてちょっとおすすめをね。
私は今回特集を決めて、今日1話から12話まで一気見しました。
めっちゃあっという間ですよ。
そうですね。作品的にやっぱり一気に見たほうがいいタイプのものじゃないですか。
テレビシリーズを1話から4話一周開けて見ていた時よりも、今回のほうが没入感すごかったですね。
09:00
1本の映画を見たっていう感じでした。私の中で。
お話、それこそストーリーもんだしね。
先週、このキャラ死んだなって思って見るのと、さっき死んでしまったキャラクターに対するリアクションを次の話でしているのをすぐに見れるとか、やっぱり感じ方はどうしても変わってきちゃいますからね。
めっちゃ面白かったよ。これはね、見たほうがいい。もったいない。
そうですね。いい作品だと思います。
私と仮面さんはゲームしてる方なんですけど、プレイしてないクムさんが楽しかったって言ってたのを聞いてちょっとホッとした感じですね。
そうですね。だからゲームが元になっている作品の描写らしい部分っていうのは当然入ってるし、それはあったほうがいいわけですよね。
ただ、アニメ作品として見たときにそこが出しゃばりすぎちゃうと、何を見ているのかがわからなくなる部分ともなると思うんですよ。
そこはある種のファンサービス、ゲームをやってきた人たちへのファンサービスとして必要な部分と、その行き過ぎがあると今度は物語として見るときの邪魔になりかねないっていう部分があって、
そこのバランスはすごくよくとってあるなって、ゲームしたらこんなシーンが見れるんだなとか、そういう部分は感じさせながらも、物語の面白さっていうのをきちんと描いてくれているっていうところもすごく感じたので、
これね、うまくバランス取れない作品ってやっぱあるんですよね。
だからそこをここまでちゃんと映像作品なんだというところをわかって作っているし、時間をちゃんと置いた分だけ映像の美しさはもう映画クラスと言ってもいいんだと思いますし。
物語もね、やっぱり面白かったので非常に。
まあ、言ってしまえば王道SFじゃないですか、これって。
まあ、それに入ると思いますよ。
私、エイリアンが出てきたときに、え?って思いましたから。
最初からそういう話だったろうな。
そうか。
忘れがち。
忘れがちですけど、そんな設定だったんだみたいな。
そういう機械生命体はエイリアンが作ったとかありましたねっていう。
エイリアンが機械生命体を作って、機械生命体が人類を滅ぼしにやってきたわけですよね。
人類とエイリアンの代理戦争みたいなものですよね。お互いの勇気を出して。
今はですね。
でも人類が滅ぼされかけたから、人類は月に逃げて、その代わり、いわゆる今出てるアンドロイドの2Bとかいうメンツが戦っていると。
12:11
そうそう、それであってます。大丈夫です。
はい、わかってるよ。ちゃんと今日見たばっかりだから。
いやね、でもね、でもこれって王道じゃないですか。
王道だと思うんですよ、やっぱこういうのって。
見てわかりやすいっていうことも重要で、物語を変にひねくりますのは、よっぽど本当に物語が面白くないと面白くなくなるんだよね。
そうですね、めちゃめちゃ斬新で引き寄せないと、設定だけで引っ張り続けるっていうのはやっぱり難しいと思います。
そうなんです。だから設定でこけちゃうっていうことって、やっぱりこの手のSFって普通にあると思うんですよ。
なんかいっぱい見てきたなって思うんですね。いや、その設定は面白いんだろうけれど、それが物語として面白くないよね、みたいな。
そうですね、たぶんこの作品が描きたいことっていうのはもうちょっと本質的なことなので、
そのSFの設定とかってある種フレーバーだから、そこがノイズになってしまわないように王道で固めてるっていう感じなんだろうなとは思います。
だからやっぱりね、そこの面白さっていうのはね、今回改めて思いましたね。あんまり複雑ではないけど、なんかね、この後、今回全然解決してない部分があるけれど、
フリだけあったこととかを考えると、ああそういうふうに展開していくのかなとか、いろいろ想像できちゃうじゃないですか。
もちろんそのことを考えると、これは2クール目がないと面白くないよねってなるのも当然だし。
だから、いい引っ張りで1クール本当に終わったなっていう感じなんですよ。
お話としてはかなり餌巻きで1クール使ったなっていうところがあって、
ゲームの方も何週もさせられて、周回していくごとに新しい秘密だったりとか、
こここうなってたんだみたいなのがどんどん明らかになっていくってタイプのゲームなんですけど、
そこの本当導入のところで1クール贅沢に使ったなっていうのはすごい。
これが導入なんですか?12話。
導入ですね。
すごいなと思うんだ。それが導入なんだけれども、やっぱり見ていく上で、
ちゃんと起承転結とかアクションシーンとかそういう退屈させないように、説明臭くならないようにっていうので、
すごい気を使ってゲームのイベントがあのイベントとこのイベントが合体してたりとか、
ここの工程が省かれてるみたいなところはかなり自然に構成されてるなっていうのはあったんで。
15:02
そうよねってゲームそのまんまアニメにするわけにもいかないしねって思ってたら、
背景とか地形とかで、ゲームはこれカメラの視点が360度ぐるぐる回せるタイプなんですけど、
この景色は見たことあるみたいなのがたまに入ってきてゲームやってるとそこが嬉しくなったりとか、
その辺のゲームやってる人を喜ばせつつ、初見やこの先を知ってる人間を飽きさせないテンポでやり通すってのはレベル高かったなって思いますね。
すごいですよね。ゲームをやってない人がアニメを見た時にそれなりに楽しめて、
ゲームをやってる人も新鮮な驚きがあるみたいな作りってなかなか難しいと思うんですけど、
全部答えてくれててありがたいなっていう感じですね。
ゲームやってるからアニメいいかって思った人もぜひアニメ見てほしいですね。だいぶいろんなこと起きてるよ。
はい。私もゲーム思わず得意じゃないからね、あんまりね。アクションなんでしょ、一応これって。
アクションだけどだいぶ簡単操作でかっこいいことができる系です。
そっちですか。ならやれるかなとか思うぐらいに先が気になるっていうのもあるけど、操作してみたいよねってなるようなタイプの。
だからそうやってハマってゲーム買ってもらえれば一番いいわけでしょ、これは。
ゲームもBGMむちゃくちゃいいから雰囲気最高なんですよ、これは。
いやちょっとね、そんなふうに思わせられる作品だったなと思いますし、物語も当然この先も気になるちというところではあります。
今期、愛の遺伝子っていう作品がやってるじゃないですか。
この作品もアンドロイドが普通に人間の世界に溶け込んでいる世界を舞台にした物語なので、
キャラクターデザインとかそういうのは全然違いますけど、
ちょうどその中でもアンドロイドといわゆるロボットと人との関わりみたいなところが、
これも王道SF的に描かれているんですよねっていうところもあったので、
描き方の違いとかも含めて非常に面白いなっていうのはね、
そういうことを今考えさせられる時期なんだっていうふうなことをより感じさせられたなと。
AIが今普通に人に受け入れられるような時代になりつつあるのが急に来たじゃないですか。
アニメ作られているタイミングってもっと前に企画されているはずなので、
まさかそんなの予想していなかったはずですよね、このタイミングに。
18:02
ゲームが発売されるよりもずっと前から作り始めているものなので、ゲームとか。
愛の遺伝子の方も原作の小説は古い名なんですよね。
っていうことを考えると、あの頃夢見た時代が今来ているよっていう時に、
すごく刺さる作品なんじゃないかなっていう気はします。
そうですね。だからこういう定番的なSFっていうものが定期的に摂取したい欲を文欲味合わせてもらっているなっていうのを感じたなと思います。
あとやっぱり、これフィクションのいいところだと思うんですけど、
愛の遺伝子にしろニーアンにしろ、
人じゃないものが心を持った時にそれが本当に心なのかどうなのかどう判断して、
誰が心があるって決定するんだっていうところとかのお話もこれが出てくるじゃないですか。
面白いですよね。
あなたには心があるんでしょうかみたいな。
それってあなたと私は違うっていうところが多分始まりだと思うんですよ。
同じロボットだけどあなたと私は違う。
これがニーアだったら同じアンドロイドだけど個別に違ったり、
それこそアンドロイドと機械生命体だけど感情があるところは同じですよねみたいな。
それをどの程度相手を認めるかとか、
そういうところにまで話が届きそうな関係になっていくっていうのは、
やっぱりそういうフィクションが一番やりやすいじゃないですか。
私とあなたは違うとか、
種族が違う、人種が違うみたいなことって現実でやると結構重いし、
そこまで日本って特にいろんな民族がごったにいるっていう国じゃないから、
そういうことをシミュレーションする上でもフィクションってやっぱり重要だなって、
この国だと思うんですよねっていうところが、
僕はこれニーアはその辺やっぱり王道だなと思うし、
面白いところだなって思いますよ。
愛の遺伝子でもそうなんですけど、
アンドロイドの存在っていうのが、
どこまで人と変わらないような形になっていくのか。
この作中で出てくるアンドロイドに関してはほぼ人ですよね。
すごい運動神経いいけどな。
そういう部分を除くと、
ヨルハ部隊に関してはもう美形だらけですけれども、
21:05
逆に言うとこれは人ではないって言えちゃうかもしれないけど、
レジスタンスのメンツとか見たら、
普通の人間とまるっきり変わらないような感じじゃないですか。
見た目はね、太ってる人とかもいましたもんね。
普通にね、いろんなタイプのアンドロイドがいるしっていうことで。
そうですね、コスチュームじゃない分、
より一層ふと人間だと思ってしまいがちなんですけど、
ただ攻撃されて被弾したときとかに、
腕が取れても大丈夫だったりする描写があるときに、
あ、そうかアンドロイドなんだなって思ったりはしますよね。
でも性格的には人間だよね。
この描写の中では。
良いところも悪いところも含めてじゃないですか。
そうなんですよね。
その因出な部分みたいなのもやっぱりあったりするじゃないですか。
はいはい。
いじめが発生していましたね。
そういう部分も含めて、
いろんなタイプの種族がいるとああいうふうになるんだなとどうしても、
みたいな描写も入るっていうところも面白さではあるんですけども。
今回ね、このシーズンずっと思うことがあって、
アンドロイドってなんだって思ってるわけですよ。
特にこの作品の場合、人がいないじゃないですか。
出てこないですね。
出てこないというか、
人類のためにとか言ってるけど、
その人類は本当にいるのかって最初から思ってたけど、
断言されちゃいましたけどね。
断言されたっていうのが。
記念は置いていきましたよね、あいつ。
言葉としては、いないの知ってるでしょって言われたし、
9S君は、あれ?人類会議って後付?
みたいな話がね、最後出てきましたね。
どうなってるんやろな。
人類がいたから、月に行ったっていうのは事実なんだろうけれども、
そこで、その後人類がどうなったのかというところは、
わからないんですよね。
そうですね。
エリアンは滅ぼされたけどな。
エリアンは結局自分たちが作った機械化生命体に滅ぼされたわけなんで。
エリアンもいない、人もいないと仮定するなら、
この話って、表現としてはちょっと強い言葉になりますけど、
滑稽な話で、自分たちに命令を与えたものはもういないのに、
その命令を準拠しながら戦い続けている彼らの戦う理由はもう特にない。
滑稽な争いを一生続けている。
その中で、人の心が芽生えていそうだけど、
それは本当に人の魔法なのか、
それは本当に人の魔法じゃないのか、
っていうのはわからないわけじゃないですか、彼らには。
24:00
これは心であろうと思っているかもしれないけど、それはわからない。
でも実際に心だったとして、
そんな戦いの中、心を持ってしまうことって、
果たして幸せなんですかね。
だから機械生命体の描き方が面白いわけですよね。
言ってしまえば、アンドロイドよりも機械生命体の方が面白いですよね。
あえて機械生命体が人間の形をしていない、
単純作業用ロボットの形をメインにしている、
っていうところが、いろんな気持ちを起こさせるようなデザインですよね。
こんな単純な形のロボット、昔のロボットみたいな感じの連中が、
オイルの涙を流したりとかしたら、それはグラグラきますよ。
表情がない分、想像させられちゃうところもありますね。
そうなんですよね。喋り方も含めて、人口を理解して話すようにはなっているけれども、
決してペラペラ話せるわけではないし、
自分たちに心があるようなことを言えば言うほど、
オイオイっていう部分を感じるけれども、あるかもしれないと思わせられてしまう。
そうですね。最終話で、最終話1個手前の話か、
すごい対術が得意な機械生命体3人組みたいなのが出てきました。
レッドショルダーじゃなくて、レッドヘッドかなって思いながら見てましたけど。
家族の仇って言ってましたけど、
家族ってどういう認識で家族って言ってるんだろうとか、
でも本当に、実際血の繋がりなんてなくても、
家族って思ってりゃ、それの仇なんだから、それは憎かろうよみたいな。
姉妹に関しても、なんで兄弟なんだっていう話は出てましたけど、
結局そこは明かされなかったですよね。
安心工場で作ったからか、かつて兄弟?
そんなこと言ってたら、みんな兄弟だろってことになっちゃうわけなんで。
何をもって兄弟なのかとか、何をもって子供なのか、
その子供ロボットは進化するのかとか、
そういう部分はうまくごまかされてる感もあると思うんですけど。
でもやっぱりその描写の重なりが、
彼らが進化していく様子につながっていて、
宗教の描写とかめちゃヤバでしたね。
王国を築く、宗教を作る、嫉妬に狂う、いろんなコミュニティがありましたよね。
機械生命体の中でも、教祖様とか王様とか、上下関係が湧いてくるんですよね。不思議。
27:03
それは人間の模倣をやった結果、ああなっていったわけですよね。
パスカルの村というのは、パスカルみたいなコミュニケーションが達者な奴がいるから、
うまく外と付き合っていけるっていう機能的に発達したのかな、みたいな。
でも彼も本大好きだったじゃないですか。
だからやっぱり人間の模倣ですよね。模倣からスタートして、
結果的にああいう能力を身につけていった、戦闘ロボットが。
結果、プログラム上の進化ですけどね、彼の場合はね。
その結果が、人と対等に、人ではないんだけどね、アンドロイドと対等に、
言ってしまえば友達になれるっていう関係になり得る。
9Sとか最初すごく固くなったのが、パスカルとはだいぶ友好関係を結びましたよね。
結びましたね。9Sにしてみたら、まさにあいつは本当にハッカーなわけなんで、
認めづらかったと思うんですよ、なおさらね。
構造を多分2Bよりも理解してるだろうし、みたいな。
そうなんですよね。
だからその関係が進んでいくっていうところが、2Bよりも面白い部分ではあった。
だから2Bだけではこの雰囲気は出なかっただろうなって思いますよね。
本当、アンドロイドのほうが人間っぽいから、
アンドロイド、やっぱりこの機械生命体がロボットであるっていうところが、やっぱり肝なんだね。
これうまく作られてるなって思いますね。
人間に見た目が似てて、なおかつ主人公があの視点に立ってるから、
アンドロイドって人間みたいに見ちゃいますけど、
やってることって機械生命体とそんなに変わってなくて、
やっぱり人間の模倣をしている、海ではしゃいでたシーンとかそうですよね。
人間はこういう無駄を楽しんでたらしいですよ、みたいなことを真似してる。
それって機械生命体たちが家族ごっこをしてみたりとか、王国作ってみたりとかするのとそんなに変わらなくて、
だからやってることは一緒なのに見た目が違うだけでこんなに印象が変わるのねっていうのとかの異質さみたいなのって、
すごく面白いなって思っています。
その中で機械生命体から生まれてきたアダムとイブっていうのが、
人間形態をとっているっていうところも面白さではありますよね。
見た目がよってしまったらもういよいよ違いがわからないじゃないっていう話じゃないですか。
30:01
中身を除けば多分違うんでしょうけど、それでも外が同じであればもう同じ存在にしか見えないから。
より違う存在だからあいつらには心がないだろうって言えなくなっちゃうよね。
むしろ自由な分、アダムとイブの方が人に近いのかもしれないみたいなところもあるわけで。
アダムとイブの方が、いわゆる人間の進化の過程を研究した上で生まれているわけじゃないですか。
人間のことをよりわかった上で存在している。
アンドロイドは人間のことをわかった上で存在しているのかって言われたら、違うと思うんだよね。
作られ方からして違うわけじゃないですか。
彼らは得得したわけでしょ。
アダムとイブは。
アダムとイブは。進化したわけですよね。
進化というのか成長というのか。
進化なり成長なり。
人間に対する、人間を知りたいという気持ちから生まれているけれども、
アンドロイドは別に人間を知りたい必要はなかったわけじゃないですか。
でも現行の彼ら、アンドロイドに関しては、人と一緒に行動してたアンドロイド自体も少ない。
いないのかな。
いないんじゃないかな。
いないんだよね、たぶんね。
だから人間の行動とかそういうことに関しては本当に、機械生命体と変わらない。
本とか記録とか、データでしか知らない。
でもそこまで学習しようとしなくても、自分たちがあまりにも人間の形をしていると、
欲求がないんじゃないかなと思うんだよ。
あとは彼らのやるべきことは、機械生命体を滅ぼす人類を守るということなので、
別にそんなものに興味を割いている時間はむしろ無駄なのではというのが普通の考えで、
ちょっと好奇心旺盛な9S君が特集みたいなね。
そうですね。そういう必要はないんだってなるっていう。
元々ヨルハの教えとしては、感情を持つことは禁止されていますっていうスタンスなので、
不要なことはするべきではないとされてるんですけど、
禁止されるっていうことはできるってことなんですよね。
実際持ってますよね、感情ね、彼らはね。
だからその部分がどうこの物語として最終的な結末に向かって変わっていくのかっていうところが面白みだなっていうのも
見ていてわかりますし、あとは作中ポロッと出されていくこの世界の真実の部分っていうところで、
何のために今、機械生命体を倒すために彼らが動いているのかっていう部分も何かありますよね。
33:14
つかんでしまいましたね。
ジョージ出てきたしね。
ジョージ出てきましたね。
なんでしょうね、あのジョージね。
声だけでずるいですけどね。
あ、ジョージかよって思ってしまう部分がね。
あれゲームもジョージなんですか?
ゲームもジョージなんですか?
そうです。
そうなんだ。
可愛い女の子から中田ジョージさんの声がするっていうだけで、
こんだけインパクト出るのはほんともう仕方がないですよね。
ずるいなと思いましたけど。
これに関しては予行さんがお好きなんだろうなって感じですね。
別の作品でも可愛い女の子からゴーリーさんの声でラララララみたいなのがあったので。
でもインパクトはありますよね、やっぱりね。
多分おじさんか本当に子供の声かですよね、こういう時ってね。
まあそうですね。
いやー、じゃあ本当に夜波舞台の本当の目的は何だったんだみたいな部分と、
あとはA2ですよね。
そうですね、あんなに純真だった2号ちゃんが、
リリーとの話をよかったなあ。
はい、美しかったですね。
でも人間じゃないんだよねっていうね。
全部アンドロイドなんだよねっていう。
そうですね。
やっぱりそこには感情があって悲しみがあって、
じゃあそれをたくさん仲間を殺した機械生命体の方に悲しみがなかったかといえば、
アダムとイヴを見る限りあるんだよなっていうことですよね。
そうなんですよね。
アダムとイヴは外見も人間タイプだったから、
アダムとイヴは人間タイプだったから、
アダムとイヴは外見も人間タイプだったから、
結果的には感情は揺さぶられるけれども、
でももっとメカメカしい、もっと単純な丸に目がついてるだけの、
ランプがついてるだけのロボットでも、
感情があったと言われれば、
こんな不毛な争いやめちゃえよと言いたくなるけれども、
それこそね、イヴを殺されたとか、
劇場に来た機械生命体の親子でも、
娘だけはみたいなことを言ってたやついたじゃないですか。
ああいう娘を殺された後、
どうその感情を折り合いつけるのとかいうのはね、
せっかく芽生えた感情があって、
どうその感情を折り合いつけるのとかいうのはね、
36:01
せっかく芽生えた感情に抗うっていうのも、
それはそれでどうなのみたいな。
娘を演じているのか、親子を演じているのか、
そこら辺はね、演劇もやってたりとかするので、
分からないんですけれども、
でもそこから出てくる恨みみたいなものが増殖していけば、
戦争は終わらないよねっていうことになっていく。
そういうものも当然あるんだとは思うんですけれども、
あえて人類が一切出てこない作品の中でね。
一つそんな彼らを突き放した目で、
もう一つ上から見てるポットっていう存在があるわけですけど、
彼らから見たら、この機械生命体とアンドロイドって、
どういうふうに映ってるんだろうなっていうのも、
ちょっと気になるところではありますよね。
ロボットっていうことでいいんでしょうけど、
アンドロイドが作ったロボットですね。
感情は、感情?AIみたいなもんだと思えばいい?
それこそAIみたいなもんなんですけど、
でもあいつらなでると喜ぶんですよ。
最後のおまけコーナーでありましたね。
あれゲームでもやれるんですけど、なでなでできたりするんですけど。
それを読んでるような反応をしますよね。
しかも予測なのかもしれないけれども、
2Bが考えてることを先読みで提案したりとか、
お前が今こうやろうとしてることはやめとけよみたいなことを
先に咎めていきたいっていう、
その先読みって本当に予測なのか、
それとも理解から来るものなのかみたいなところもあるよね。
形がいいですよね。
かわいいですね。
ナイスの相棒もナイスに対してこうしたほうがいいんじゃないって提案したことに対して、
いやちょっとそれは今こういう理由でやりたくないですって言われたときは、
了解でそのまんま話を終えたりとかするところは、
融通が効かない存在じゃないっていうところも結構いいなって。
性格の違いがありますよね。同じタイプ2台でもね。
でもいざというときには頼りになるっていうところも
すごく見ててかっこいいですし、
これは人間好きだよね。やっぱりこういう、
頭にちっちゃいのがあるだけのロボットっていうのも。
だからこれを好きになるのと、じゃあパスカルとか、
もっと機械生命体的なロボットを好きになるのも、
やっぱり難しいと思うんですよ。
人間ってやっぱりひっかかるなって思うっていうところ。
その辺ちょっと自重気味に作ってますよね。
見た目に騙されるとか、
39:01
印象で決めちゃいがちだよねみたいなところを、
作者がその辺の人間があるあるを、
ちょっとこう笑ってるっていう感じも、
結構その辺も気に食ってて好きかなっていうのはあります。
いや本当ね、SFあるあるがいっぱい入ってて、
キャラクターにまた魅力があるっていうところもありますし、
その魂じゃないけれども、
その記憶の設定とかそういう部分も含めて、
仕組みもザ・SFだし、
好きな人はめっちゃハマるタイプの作品だと思いますし、
ゲームやってない私がここまで、
いや本当に見てよかったって言えますので、
この合間にでもぜひ12話まとめにしていただきたいと、
配信サイト結構入ってると思いますので。
あとやっぱり曲もいいですし、
エンディングがいいよね。
アンチのみやばいっすね。
すごいですよね。歌詞、この作品そのまんまみたいなのが、
エンディング飛ばせないんだよね。
これはね、だってもう歌詞の冒頭から、
あ、わかるって来るじゃないですか。
感情は持たないでください。
それがあっては、きっと辛すぎると。
もう絶対そうなんだろうなって思う。
でも感情は持つよねって思いながら見てますから。
人を愛さないでください。
人じゃないけれども、
アンドロイド同士でも恋をするよねって思いながら。
2Bと9Sの間にある感情とはどういうものなんでしょうね。
いいですよ。
このエンディングの入り方が最高な作品はだいたい
名作なので。
これ、天晴らしめっちゃいいね。
AT-6の時も良かったんだけど。
同じですけどね、A1ピクチャーですしね。
AT-6でめっちゃいいなって思ってたけれども、
今回もより最高じゃないですか。
びっくりするのが、作詞も作曲も両方なんですけど、
作詞、これ天晴らしの型なんですねみたいな。
作品に合わせて書いたんじゃないですか?
そうですね、きっと読み込んでというか、
ちゃんとゲームの内容を踏まえた上で作ってくださっているという感じですね。
ニアオッタには、ゲームのコマーシャルソングで使われた
命にふさわしいという曲も天晴らしであるんですけど、
42:00
こっちもなかなかなので、いいものですね。
アルバムというか、おすすめのプレイリストを聞いちゃいましたけど、
結構ハードな、パンクっぽいような曲やってるなと思って、
でも響くねって思いました。
アニソンめっちゃ歌ってほしいと思う。
そうですね、オタクの感情に刺さりがちな歌詞を書いてくれるの素晴らしいなって思っちゃいますね。
本当にね。
これはね、エンディングで作品の格が上がるっていう感じですよね。
オープニングもかっこいいんだけどね。
作品は見終わった頃に来るわけじゃないですか。
だからやっぱり最後のエンディングはやっぱりこれはやられたなって思って。
オープニングはオープニングで、後ろの映像とかは結構
ニアとかドラゴンドラグーンとか知ってると
ホーンみたいな。
視差的なカットが入ってたりして非常にいい作りだし、
曲調としてもやっぱちょっと悲劇性がある感じの曲なので
今後の展開みたいなのを見終わせてる感じもいいですね。
少なくともまだ今のこのクールに関してはそこまで悲劇的ではないんですけどね。
でもまあ確実に来るであろう
結末に向けてみたいな話は想像できるので
いや本当あの第二クール楽しみですけれども
もう本当にできてから放送してほしい。
本当にそれはそう。
時間なくてこの出来になっちゃいました。
そんなのいらない。
信頼感が持てる作りになってるけど。
途中で止まるのはやっぱりさすがに辛いんで。
もったいないから本当に。
ある程度見込みがこれ100%いけますってなった状態で決定して放送してほしいですよね。
100%いけますなんてこの今の世の中でできるわけないだろうって言われそう。
いやでもね何が起きるかわかんないじゃないか。
もったいないじゃんこれだってさ。
途中で止めちゃった人とか本当にもったいないから。
いっぱいいると思うんですよ。今回も気づいてない人いっぱいいると思うんですよ。
終わったのかぐらいな人っていっぱいいると思うんで。
こんな良い作品としてワンクルー終わってんのに
見ないのはもったいないと思うから。
カンパケのお品でお願いします!
本当にそんな感じで。
作品本体にはあまり触れませんでしたけれども
本当に綺麗で良い作品なので
見てほしいとしか言えないかなっていうところもある。
ぜひゲームやってくれ!
美しい世界観を堪能したいって思ったらめちゃくちゃぶっ刺さる感じのアニメなので
ぜひ見ていただいて気に入ったらゲームもやってみてねって感じですね。
45:00
デボルとポポルは活躍する場があるんですか?
どうやろうなぁ。
ちょっと気になってるんですけど、あの二人は。幸がない感じで。
そうやな。
いいですいいです。
なぜは2期で確かめてねって感じです。
ということで今日の特集は。
ミーヤンオトマタバージョン1.1aでした。
ふつおたです。
ひひさんからの投稿です。
前回の特集で取り上げられたシュガーアップルフェアリーテイルはノーマークの作品でした。
紹介された投稿の中に世界名作劇場というワードがあり
往年の名作劇場ファンである私は視聴を決意しました。
大切な推しもありましたしね。
第一話からテンション爆上がりです。
母親を亡くした少女が馬車で行商しながら遠くの街を目指すって
名作ペリーヌ物語ではないですか。
絵柄は異なりますが、名作劇場の香りがする作品でした。
その後は休みの日に一気見でした。
第二シーズンがあることを知っていたので、なんじゃこれはという衝撃がなかったのが残念です。
今後の展開を楽しみにしています。
ありがとうございました。
先週特集しまして、結構そこにリスナーさん見てくださったみたいで
見事引っかかったと。
私の好きな作品だったと言ってもらったのが非常に嬉しかったです。
いいですね、こういうの。
やっぱりね、埋もれて中々
話題になっていないけれども、
もちろん元々のファンの人たちには引っかかってるんですけど、
そうじゃない。確実に女性向けだけど男性に引っかかるぞっていう作品は
こうやって喜んでもらえたっていうところは
紹介した甲斐があったなと思いますし。
そういう意味では、今日の新屋だって
元々評価されている作品だけれども、
いろいろあって見ていない人がいるに違いない作品でもあるので、
いやいや、やってよかったかなと思ってます。
ということで紹介会でしたね。おすすめ会か。
機会があったら見てみようかなみたいなのが、
じゃあ見てみるから変わってもらえれば超嬉しいですね。
そうなってほしい、本当に。
お送りして参りましたそこあにぃです。
はい。
私はそこあにぃを応援していただいた方のお名前を
48:01
番組内でご紹介いたします。
次の作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあにぃ公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにぃサイドBをプレゼント。
スタッフも一人減りまして
3級でね
3級でねというのもあって
元気ですね
元気してますね
出てこいって感じはありますけど
いやいや難しいだろそこ
気持ち的にはね
やりましょうよなんですけどね
そんな感じでね
特集が結構迷うなというところではあったんですけれども
来週の特集は
はい来週は
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮をさまよう
を特集いたします
はい
なぜこの作品に決まったかは
先週のサイドBで
ずっとやってたんですけど
そうですね
異世界転生して
何に生まれ変わるはもうね
様々なタイプの作品があるわけですけれども
そういう意味で
自動販売機がやられたなと思ったところでの
特集ですが
そういう異世界転生
物語のお話から
やれたらなとちょっと思っています
はい
ぜひ
ギャグアニメなんでね
気楽に見て参加していただければと思います
投稿の宛先は
はい
投稿の宛先はsokoani.comまで
投稿募集からお待ちしております
ちなみにその次の週は
アンデッドガールマダーファルスを
特集する予定でいます
これはね今ね
ヴァンパイア編が終わって
次が
これがね私めっちゃ大好きです
今週特集したいぐらいに
面白かった
もちろんね
ニーヤで全然不満ないんです
ニーヤめっちゃ面白かったからね
本当にニーヤの
特集悩むとか
見た後にこれと今特集したい
って思うのはめっちゃいいことだな
って思うので
省るのは実際ある
どうしようっていう時もある
ですね
見ていただきたいと思います
ニーヤオートマタ
バージョン1.1a特集は
たちぎれせんこうさん
おおめざいだんさん
まきさんにわっつさん
つねしんさんとくさん
メガネ属性ノットイコール負け属性さん
たけさんシリコンの谷のしかじかさん
すいすいさんきひさん
にこにゃんさんしすかさん
なおすけさんのサポートにてお送りいたしました
サポーターの皆様には
毎週アフタートーク
そこあにサイドBをお届けいたします
51:01
今週もサポート
ありがとうございました
それではまた来週お会いいたしましょう
私くんとたまと
宇宙世紀仮面でした
そこあにはホットキャストウェーブの
制作でお送りいたしました
51:59

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