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そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
笹眼金さんからのお便りです。
今週8月10日から、全英女子オープンゴルフが開幕します。
以前全英を制した渋野ひな子をはじめ、
昨年全米女子山を制して注目を集めているババサキなど、
日本人だけでも総勢11名が今年は参加しております。
今年はバーディーウィングの全英オープンに出てきた
セントアンドリュースのコースではないのですが、
アニメで描かれたイブやアオイたちのゴルフと
見比べてみるだけでもとても面白いと思います。
ありがとうございました。
バーディーウィング特集でコメント頂いて、
ゴルフもやっている笹眼金さんから頂きましたけれども、
本当にアニメ化っていうような人たちも今出てますからね。
バーディーウィングでゴルフ興味を持った人は、
このタイミングで見てみると、
本当に楽しめる部分があるんじゃないのかと思います。
私の推しのババサキさんも出てるんでね。
めっちゃ可愛い女性。
めっちゃ可愛いんですよ。
渋野さんもね、笑顔がいいですしね。
私もあんまりゴルフって馴染みがなかったんですけれども、
やっぱり見て、全米女子も見てみようかなって思いますね。
どこからでも入り方はいいよねっていう感じがありますよね。
ありがとうございました。
ということでいきましょう。
今回の特集は今期のアニメ、続きものではありますけど、
今期のアニメとしては最初の特集になります。
シュガーアップルフェアリーテイル特集です。
シュガーアップルフェアリーテイル
人間が妖精を使役し、
サトウガシが幸運をもたらすと信じられている世界。
そこで聖なるサトウガシを作る特別なサトウガシ職人は銀座闘士と呼ばれていた。
一流の銀座闘士だった母を亡くした少女アンは母の後を継ぎ、
自らも銀座闘士になるため護衛として戦死妖精のシャルを雇い、
品評会参加のため王党を目指す。
種族や立場の違い、そして困難な状況を乗り越えながら
人間のアンと妖精のシャルが共に紡いでいく未来とは。
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原作は門川ビーンズ文庫、三河美里によるライトノベル。
2010年から2022年まで刊行。全18巻。
アニメ版は監督 鈴木陽平。シリーズ構成 水上誠司。
アニメーション制作 JCスタッフにより第1期2023年1月から3月、
第2期2023年7月より放送中。今回は第17話。
紋章なき城まで視聴済みでの特集です。
さあ、ということで始まりました。
今日の特集はシュガーアップルフェアリーテイル特集です。
はい。
いやね、1期の頃からやろうか迷っている作品だったんですよ。
そうですね。
うん。
回を追うごとにすごい何じゃこりゃっていう展開が待っていてね。
何じゃこりゃ。
そうなんですよね。もともと原作門川ビーンズ文庫ということで、
我々にあまりそんなに門川ビーンズ文庫って関わることがない文庫ではあるんですけれども、
門川の中の少女向けライトノベルのレベルなわけですね。
うんうん。
アニメ化した作品として見ると、
昔、前になるとゴシックがそこに何度も特集しましたけども入っているということで、
もともと不死身ミステリー文庫、門川がいろいろ混ざって門川になってますからね、
っていうところもあって、今ゴシックも門川ビーンズ文庫で発行されているということで、
昨年だと悪役霊場なのでラスボスを買ってみました、こちらの文庫からということで。
もうすでにやり直し霊場は劉邸閣下を攻略中っていうのがアニメ化予定ということで。
女性向け作品としてやっているんだと思いますけど、
見てわかるように女性向けと言いながら、
結構アニメ化するような作品っていうのは男性が見ても楽しめるような作品を選んであるんだなっていうところは感じますよね。
そうですね、アニメは特に本当にどちらでも楽しめるような作品をチョイスしてくれてるんだなっていうのが、アニメ化のラインナップを見ればわかります。
わかりますね、っていう部分も感じるし。
今ね、あんまり男性だから女性だからっていうところも比較的なくなっている部分もありますし、
もちろん今回のシュガーアップル・フェアリーテールに関しても、
体裁は女性向けですよね。
スタートはもちろんそこだと思うんですけど。
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実際見てみるともちろんそういうだけではなく、
男性が見ても楽しめるような作品になっているんじゃないのかなと思いますね。
私、印象的だったのが、
ワンクール目の時、一番最初やっぱりくむさんが、
自分が対象じゃないんじゃないかなみたいな感じで、
青田の時もチェックしてなくて、見てくださいって言って見てもらったらよかったよってなったのが、
世の中の感覚というか、の現れに近いなって思っていて。
だからそこは安心した部分でもあります。
やっぱり入り口がどうしてもそういう絵の可愛さとか綺麗さで、
女性向けかなって思っちゃう部分は大きいと思うので、
見てもらわないとわからないものもあるなと。
もちろんね、絵柄とかの雰囲気は女の子が好きだろうなっていう感じの作風ではあるんですけれども、
監督の鈴木陽平さん的な、あんまり見たことあるなと思っていたら、
2021年、舞妓さん家のまかないさんで監督をされてますけど、
我々としてはプラネットイズかなとの監督をされていたということで、
結構どっちも得意なのかなと。
女の子向けでも、暑い男の子向けでもどちらもいけちゃうような監督さんですし、
逆に女の子向けでも、暑い男の子向けでもどちらもいけちゃうような監督さんですし、
脚本の水上誠史さんも、結構ハードな作品のシリーズ構成から、
世紀末オカルト学院を出していいのかどうかわかりませんけど、
前入院検証とかもやってたりとか、とある科学のレールガンとかやってますからね。
本期も続いてますけど、ニエヒメとケモノの王。
もやられてるんですよね。
あれも元々は花という名連載の少女漫画なので、
って考えると、結構どちらもいけるタイプの人たちがしっかりと作っているっていうところなのかなと。
ほんとね。だからいろんな層に刺さりやすい作品ですかね。
そうですね。もう完全に女性狙ってますっていう感じじゃなくて、
その辺が出てるから、この面白さにつながっている。
私なんかが見ても楽しめる面白さにつながっているんじゃないのかなというふうに感じてます。
プラネットウィズとか本当に、どちらかというとロボットというか男性向け寄りなのに、
私、ロボアニメほんとになかなか見る機会がないんですけど、この作品はすごく好きだったので、
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そういう意味では、男性向けと言われる題材だったり女性向けと言われる、
よく言われる題材を性別関係なく見られるように作るのが得意な方なのかなとちょっと思いました。
そうですね。だから見た目はもうシュガーアップル・フェアリティ、タイトルもだし絵柄もだし、
綺麗っていう感じの作品なんですけど、
あと恋愛関係の様子を見ても、やっぱり若干そういう部分ってあるじゃないですか。物語の中ではね。
っていう部分もあるんだけど、そこを魅力的に描いた上で、物語として全体的にうまくバランスを取っているんだろうなっていうところが、
もちろん原作の良さもあるんだとは思いますけれども、
アニメとして原作の良さを出しながら、幅広い層にターゲットとして打って出てるんだなっていうのは感じる作品です。
コメントいきましょうか。
推し作品では投稿対象外なのかなと思い込んでしまいました。
原作は読んだことがなかったので、フェアリーテイルという名前と少女漫画らしい絵柄からフワフワした可愛らしいお話なのかなと思っていました。
しかし妖精の境遇を知るにつれて雲行きが怪しくなり、極めつけは3話のジョナス!急な知りやすさに驚きました。
また、妖精だけでなくサトウガシ職人という架空の職業の設定のほか、世界観の作り込みがされているのでファンタジーとしてしっかり面白いです。
いわゆる売れ線作品ではないと思うのに、作画もかなり綺麗ですよね。
サトウガシや妖精といった美しいものの美しさが伝わってきます。
キャラクターのやりとりが妙に生々しいというか、人間の良いところも嫌なところも描かれていて、キャラクターに人間臭さを感じられるのが好きなところです。
魅力的なキャラクターばかりですが、やはり主人公アンとシャルがいいですね。
アンは目標のために主体的に動くタイプのヒロインで、困難な状況でも前向きに立ち向かう姿はかっこよくて励まされます。
しかしそんなアンでも窮地に追い込まれることはあり、強くて美しい、口は悪いけど優しいシャルは完璧なパートナーだと思います。
アンの職人としての成長、二人の関係性の変化、そしてなんだか気になる存在のジョナスの今後に注目して作品を楽しみたいと思います。
願わくばシリーズが長く続いてほしいです。ありがとうございました。
そうなんですよね。ぜひアニメ見ていただきたいですけれども、これ意外とね、ワンクルメ序盤はどういうアニメなんだっていう感じでスタートするんですよね。
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ジャンルはきっと少女漫画なんだろうけどっていう探り探りでしたよね。
ここがね、面白いんで見てほしいんですよね。
いや、これもしかしてミステリーなの?みたいな。
3話のジョナスですよね。
これあえて言いませんよ。本当にコメントもいただいてるんで。3話のジョナスですよ、本当に。
クッて感じね。一瞬何が起こったかよくわからなかったですもん、私。
主人公はヒロインのアン・ハルフォードなんですね。このお母さんの後を継いで銀座都市になるっていう夢を叶えようとする女の子なんですけれども、この子が最初ちょっとめんどくさいんですよ。
子供というか、初めて親元を離れて一人でっていう感じの女の子。
あまりよく物を知らないというのか、年齢から考えるとそこは仕方がないんですけれども、ちょっとめんどくさいかな、みたいなひどく言い方すればそういう感じ。
このヒロイン好きになれるかなっていうところからスタートなんですけれども、この子がね、もちろんいろいろあって1期が終わって2期になる頃にはめっちゃしっかりした女の子になってるわけですね。銀座都市になってるわけですよ。
ちゃんと成長が見られるところがいいですよね。
そこが一番の見どころですよね、この作品はね。なので、その1話っていう頃のアンは、ちょっと苦手かもな、みたいな感じでスタートするんですね。
そして、その子にプロポーズしていたジョナスっていうね、このジョナスからちょっと逃げているみたいな感じがあったわけですけれども、このジョナスが見た目王子様なんですけど、えー、みたいな。
いや、本当に急カーブでしたよね。
急カーブでしたよね。
急カーブでしたよ、本当に。え?いや、でもここでこの作品のファンになったんだよ、ある意味。だからよく言うじゃないですか、3話、3話までっていうね。
そう、だからここでジョナスが来なかったら、見て、見続けたかどうか私は分かりません。
確かに。
そう、ジョナスの事件が起こって、いやちょっとこれ、これは面白いぞっていうふうになるわけですね。
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だから構成として上手かったんじゃないのかなと。
で、えー、まあコメントの中にありましたけれども、本当ね、いろんな人たちとの出会いでみんなが成長していくんですね、物語として。
で、成長はしていくんだけれども、そんなに簡単にいろいろ上手くはいかなくて、アンの前にはいろんな壁が立ち上がるわけですよ。
なんか、ジョナスだけじゃないんですけど、出会う人出会う人なんかすごいイラっとさせるキャラクターが多いというか。
でも話が進むにつれて、なんかそれぞれに事情があったりとかして、結構憎めなくなってくるんですよね。
ちゃんとだから人間性があるんだなっていうのが、やっぱり人間の出会いと一緒で、最初印象がいくら悪くても、やっぱり裏側とか人生の話を見ていくにつれて、
あ、そういうバックボーンでこういう風になったんだなっていうのがね、分かってくるとプラスに感じれるというか、そういう展開が多いから。
ある種本当の悪人っていうのがなかなかいなかったりとか、モブがそういう立ち位置になっているからこそ、主要キャラはみんなジョナスですわね。
そうですね、ジョナスめんどくさい、本当にね、実はひどいやつだったんですけど。
でもジョナスなりの理由があって、それが許される許されないは別として、彼の立ち位置から考えると、そのぐらいのことをしないと生きていけなかった部分があるんだろうなみたいなものを思えるっていうか、
何よりアンが許している部分があるので、そうやって成長の糧になっていったんだな。
基本的にアンは本当に真面目でお人良しな少女って言われてますから、もう本当にお人良しなんですよね、そこまでしなくてもみたいなことの繰り返しではあるんだけれども、
でもそれが人の心をつないでいっているのかなという感じもあるので。
アンは年相の女の子っていうか、優柔不断だったり、例えばシャルになかなか濃いっていう意味ではいけないのに、砂糖菓子のことになると何も気にせずバーンっていけるところっていうのが、
職人としてそのお仕事者じゃないですけど、としてすっきりというか、清々しく見れる部分だなとは思っています。
シャルと言われてもわかんない人がいると思いますけれども、シャルっていうのはアンと一緒に共に旅をしている妖精さんですね。
イケメンの。
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この国に妖精がいる。
妖精のサイズもバラバラなんで、妖精と人の恋っていうのは成り立つんですよね。
でもアンは特別というか、この世界で別に妖精を絶対、どちらかというとそういう対象っていうよりは本当に、
言い方はどれとか、使用人とかそちらに近いっていう設定なので、その中ではアンはやっぱり人間と同じぐらいに妖精を扱う?
珍しい人ですよね。
基本的に妖精っていうのは羽の片方、みんな羽を持ってるんですけど、その羽の片方を渡すことによって使われている立ち位置になっているわけですね。
そうじゃないと野良妖精になるわけですね。羽がそのままある場合は。
羽が私益されているところですもんね。
首輪みたいなものですよね、羽を。
もちろんだからといって、妖精と人間の関係が悪いかと言われたら、そうでもないんですよね。
主人によりますもんね。
そう、だから完全にその主人によるので、主人によっても仕掛けられている妖精もいれば、普通に働いているという立ち位置で、主人に仕えている人たちも普通にいるわけなんで。
そういう設定の面白さっていうところもあって、羽は甘いっちゃ甘いと思うんですけれど、シャルがイケメンじゃなかったらそんな関係になったのかみたいなところは、ここは突っ込んじゃいけない部分で、これこそ少女漫画だなっていう、少女向けのラノベだなっていうところはあるんだと思うんですよ。
でもこれはこれでいいわけですからね。
その辺に関しては、アンの人間性はもう一人小さい妖精が出てくるんだけど、ミスリルの羽も返しているところを見るに、イケメンとかイケメンじゃないという意味以前に、妖精に権限というか自由があった方がいいっていう発想の女の子ではあるので、
その先で恋が始まるっていうところが、無理のない設定で、イケメンだからじゃんってならないところ。実際やっぱずるいところあるんですよね。
イケメンじゃなかったらこの物語のここの部分は発生しなかったんじゃないのかなって思うけど、でもシャルがいたからこそアンは成功への道を歩いているわけですよね。ある意味ね。
いろんな壁を乗り越えながら。だからシャルがいなかったら多分あそこまで行けてない。
いつかは行くかもしれないけど、でも行けるまでにいろんなハードルがありすぎるので、だからそう考えるとシャルとの出会いが彼女をより前に進めたんだなという部分は面白さですよね。
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今回特集するにあたって1クール目も見返したんですけど、やっぱり1クール目のアンはやっぱりシャルがいないとダメなアンというか、一人ではやっぱり進んでいけない女の子だなってすごく感じて、逆に2クール目は逆転してる感じがすごく。
これがこの作品の面白さなんですよね。やっぱりね。だから2クール目に入ってというか、1クール目が終わるときにスタッフ誰もこれが分割2クール作品だということに知らなかったんで。
いや、このタイプの作品が2クールあるわけないじゃんと思ってたわけですよ。で、1クールで終わるんだろうなと。
いやだってもう正直、1クールで終わらない作品って結構続くんだろうなっていうぐらい終わるのかなっていうのが多いじゃないですか。
はいはいはい。そうですね。
引っ張ってみたいなね。
そうそうそうそう。でも正直最初は1話前ぐらいで、あーもうこのままハッピーエンドだみたいな空気が。
それで別に満足だったわけですよ。
そうそうそうそう。
そうそうここでね、まあいろいろあったけど、ここで2人が結ばれる、まあ結ばれるよねっていう未来が描かれればいいわけじゃん。
お互いが心をそのね、通わせてっていう部分で、あー終わるんだなって最終は一歩、最終回一歩手前で見てたわけですけれど。
あれ?なんていう、あら?何?このバッドエンドっていう。
バッドエンドなんですよ。
モヤーッとした気持ちが。
そう。まあバッドエンドというか、まあ1つの問題は解決するんですよね。その解決するのに、なぜシャルが、みたいな。
あー!みたいなところで、嘘?ここで終わるの?みたいな。
で終わった後に気づくわけです。え?分割なんだこれ。
そうなんですよ。
いや何よりも。
ある意味ホッとしましたよね。
そうそう何よりもそこが一番の驚きでしょこの作品は。
だから何回か驚かされてるんですよね。
確かにね。だからほら2期をね、あるないっていうのを最初から発表しとくべきどうなのかっていうところはもう発表しといた方がいいんじゃないのって思う時もあるんだけど、こういうのでやられると、いや確かにこれは出さない方が面白かったなって思いますよ。
確かにドキドキさせられましたね。
そうそうそうそう。
あそこまで見たら絶対2クール目見たいってなるじゃないか。
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引っ張りがやっぱいいんですね。
そう、特に分割の場合は見て欲しいっていうことが多いわけなので、そこで話題になって1クール目をまた宣伝してもらえれば、ファンの人から見てもらって2クール目備えるみたいなことも考えたら絶妙な引きでしたよね本当にね。
これ聞いちゃったらもう分かっちゃうわけですけどね。
いやでも見てもらいたいですよ。
ここで2クール目終わったんだっていうのを感じて欲しいですよ。
一気に見てるとそのまま続いていくから、もしかしたら気にならないかもしれないけれど、ここで終わったんかいっていうところは。
見たら本当に嘘でしょってなるタイミングなんで、そこは見て欲しいですよね。
そうなんですよね。いやー面白かったですね本当に一気に。
怒涛の展開の後、ハッピーエンドが見えた後に来る、びっくりなバッドエンドっていう。
宇宙さんからのコメントです。
4ヶ月前、アンを銀座投資にするため、ブリジットのものとなり、連れて行かれるシャルを見て、え?こんなところで終わるの?とびっくりしていたら、7月から第二クールと告知され、全身から力が抜けた感覚を今でも覚えています。
全く心臓に悪い。
1クール目はアンがいろいろ理不尽な仕打ちを受ける様子にやきもきしていた記憶が強く、昔の世界名作劇場を思い出します。
果たして2クール目はどうなる?と思っていたら、アンの働き先はシャルが連れ去られた先でもあるペイジ工房。
どうもエリオットさんは信用できません。
新たな仲間もでき、シャルの羽根も返してもらえたアン。
新生祭のサトウガシ製作が無事成功することを祈らずにはいられません。
あとはシャルとの関係も。
そういえば、1クール目で散々アンの前に立ちはだかったジョナスは最近出てきていないですね。
まあ、見たいわけではないんですが。
はい、ありがとうございます。
みなさん大体ね、1期を見ていた人は同じ思いをしたはずです。
だからね、そこまで最初から2クール目があると前提として知っていたか、
作品をチェックしている人は知っている可能性もあるんだけど、
普通に作品だけを楽しんでいる人っていっぱいいるわけじゃないですか。
公式をフォローしたりとか、もともとの原作の話を知っているとか、
そうじゃなくアニメを楽しんでいることって普通にいっぱいあるわけですよね。
例えば今回みたいに特集するとなればいろいろ調べることもあるけども、
そうじゃなければスタッフィングまであんまり考えずに見ていることって普通にあるわけなので。
で、突然来られるとみんな同じようにパニックるわけですね。
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この物語の面白さ、先ほどから言ってますけど、2クール目ですよね。
1クール目はもちろんZ講座みたいに驚きもあったり、キュンもあったりでよかったんですけど、
2クール目に入って、ストーリーがより重厚になった感じがあって、
銀座投資としてのアンアンの成長が見られる部分も多いので、
2クール目の方がより見やすいというか。
物語としての面白さは上がりましたね、確実にね。
この2クール目をやるがために、あの1クール目があったなっていう感じはあって。
ある種、荒もないわけではないと思うんですよ。
どうしても銀座投職人っていうこと自体があくまでも格の仕事なわけで、
いわゆる砂糖菓子を作る職人とはまたちょっと種類が違うんですよね、やっぱりね。
銀座投資っていうのは。
しかもその立ち位置もすごくファンタジーというのか、
銀座投資がここまで権力を持てるみたいな感じの部分もあるわけだし。
派閥もあったりね。
派閥もね、すごいあるんですよね。
その辺のファンタジーの世界のお仕事をどうリアル化していくのかっていうのかな。
そこまでリアル化って言われるとあれなんですけども、
見ている側で納得できる範囲の。
だって、しっかりと描いていこうと思ったらもっとね、大変だと思うんですよ。
でもそこは必要ないわけじゃない。
基本的にはアンとシャルの恋の物語の添え物の部分でもあると思うんだけど、
そこが添え物をちゃんと超えてきている部分の面白さが、
ワンクールでもね、描かれてないわけじゃないんですけれども、
アンも銀座投資として賞を取っていくわけなので。
ワンクール目は、言ったらアンはどこの工房にも所属していない、
ただ銀座投資を目指している女の子だったけど、
ツークール目はきちんとそういう派閥に入るような、
ちゃんとした銀座投資として活動をし始めたみたいな感じがあるので、
ツークール目を見たことによってワンクール目の派閥の特徴。
結構派閥によって、工房によって違うじゃないですか。
ここはすごいいっぱい人がいるチェーン店みたいな工房だったりとか、
ここはすごい職人が少ないけど、ちょっと廃れそうな老舗みたいな感じの工房があったりとか、
ちゃんと工房の設定があって、持ってる問題も違ってっていうのが、
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ツークール目になってより分かったというか、
その辺が深みがありますよね。
私も同じことを繰り返すかもしれないんですけど、
ワンクール目はアンが銀座投資になるに対して、
作品への向き合い方みたいなのが学べるようなところと、
ツークール目はそれを活かしてさらに工房をどうやって広げていくかみたいなところが、
やっぱりアンの成長なんだなっていうのが分かったんですけど、
やっぱりこのページ派の工房が、
すごい昔の職人気質だなっていうところが面白いなって思っています。
これも歴史があるからっていうことですよね。
銀座投ということ自体に対する歴史がこの世界では存在して、
その中で新しい派閥が出てくるところもあれば、
古いだけでどうしてもいろいろ新しくはなれない部分みたいなものがあって、
今回は2期でページ工房の職人頭を務めることになると。
それまでの流れには当然、いろいろ養成絡みの問題もあるし、
自ら喜んでページ工房の職人化しになったわけではないんだけれども、アンも。
でも、なったからにはちゃんと仕事しますよっていうところの職人魂みたいなものが、
1期よりもより成長して彼女の持つものとして出てきた急な成長ではあるんだけれども、
まずそれもその1期からつながってみると納得できるみたいな部分。
いやですし、1クールの終わりはええって思いましたけど、
ああしないと2クール目にこのページ工房に行くっていうのは難しいじゃないですか。
そうなんですよ。だからよくできてるなって思うのは、そのページ工房に。
彼女がずっとページ工房にいるとは思えないんですけれども、
少なくとも今やっている仕事が終わるまではページ工房で働くよっていう部分。
彼女がこのページ工房に入ったことによって、いろいろ変わっていく。
このページ工房の古い流れも変わっていく。
第16話のタイトルになる最初の銀座島って呼ばれるね。
いろいろ変えていくために必要な銀座島になるのが今回で言えばアンなんだよっていうことを言われて、
非常に納得がいく。
その若くて一生懸命で真面目なアンのおかげで、
その古い工房が建て直されていくんだろうなといずれっていうきっかけになるっていうところがね。
ここ面白いですよね。やっぱ物語としてね。
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そしてある種、このきっかけとなったブリジット。
ページ工房の長の娘なんですけれども。
いやね、この子も好きになれないんだけど、
多分好きになるんだろうなって今思ってる。
今のところまだね。
今のところ非常にマイナスしかないんですよ、彼女はね。
かわいいんだけどマイナスしかないんですよね、今のところね。
いやでもあれもね、なんか古い式たりのせいなんだろうなっていうのがね、ちょっとかわいそうな子ってなってます。
そうなんですよね。
イワンクール名でブリジットを見た時の違和感というか何かあるなっていうのがどんどん明かされていくと、
やっぱ見返すとブリジットってちょっと恵まれなかったというか環境に。
女の子なのかなと思うと憎めなくなってきている今途中なので、今後ね絶対わーってなるんじゃないかなっていうのは感じますね。
やっぱりね、そういう女性向け作品に出てくる女の子だなっていう感じと言っていいのかな。
いろいろただの悪役ではなく、そこに至るまでの歪みがどうあったかということで彼女は今に至っているのがわかるじゃないですか。
ちゃんとそこは描かれてるんでね、少しずつね。
でそこがね、視聴者として嫌だなって思う部分はあるんだけれども、でも彼女自体は憎めないのかなっていう部分につながっていく。
そしてひどい目にあってるのに、アンは優しいんですよね。
それはアンのすごいところでもある。
だからまあ主人公だなという。
結局アンに魅力がなければ物語は見られないわけなんで。
そうなんです。なんかアンは結構ヒロインゼンとしてなくて、ちょっとヒーロー寄りなんだなっていうのは感じてるし、ツークールメンは本当にそう。
個人的ながらツークールメンの方が好きなんですよ。
そうですね。シャルが本当はヒーローなんだけど、ツークールメンはね、シャルどちらかというと今までは引いてる感じなんですよね。
たぶんこの後来るんでしょう。なんかいろいろ始まりましたから。
妖精同士のいろんなことが出るんだろうなっていう部分は出てきたので、ここからシャルの活躍の場があるんだろうと思ってますけれども。
でもその今のところは本当に主人公アンだなっていう感じのいいところがいっぱい出てきてて。
そうなんですよね。なんかシャルは、ニッキーは今のところですけれどもヒロインだなってすごい思ってたんですよね。
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アンがヒーローで必ず助けに行くから待っててっていうのがすごい良かったですよね。
なんかね、囚われのお姫様的な。
そうそう。戦士妖精なんだけどね。どちらかというとね。
そこがこの物語の面白さで、シーズンが変わるだけじゃなく、書くはどんどんどんどん見せたいものが変わっていくっていうのはもちろんそうなんですけど、
そこがうまく重なり合っていって、見終える頃には非常に満足のいくような結末に向かっていくのかなっていう感じを受けてますので。
なんか伏線はたくさんあるなと感じつつ、物語のベクトルっていうのはわかりやすく引かれているので、一個解決して次に行くだったり、
それを解決するためにサブストーリーがあるような感じなので、見やすいなと個人的に思ってます。
各攻防派の問題とかも、もっと複雑にできるわけじゃないですか。
でもそこって、メインに出てくるところをあえて少なくすることによって、わかりやすくしてあるよね。
複雑な設定ですけど、普通にただ細かく見てるわけじゃなくても、見続けていくとわかっていく。
そこって結構重要なところだと思いますし、恋愛物の要素が高いわけなので、そこ以外の部分は物語のノイズにならないような感じとして存在していくっていうのは、うまい構成だなとか思いますし。
これはね、ぜひ見ていただきたい。よくできてるんでね、見ていただきたいと思いますし、見ていてキュンキュンしていただきたい。
いただきたい。
本当に。で、今一番気になっているのは、原作は完結しているんですよね。
ね。
これ原作読んでないんでわからないんですけど、原作18巻。
長い。
そうなんですよ。原作18巻で、本編16巻ということなんで、行くのかな?っていうところが疑問なんですけどね。
さすがにサンクールはないんじゃないのかなって思うので、オリジナルで飛ばして結末まで行くのかどうなのかわかりませんけれど、非常に良い作品なので、最後まで見たいというところはありますよね、結末をね。
はい。非常に面白いので、ぜひ見ていただきたいですし、我々も最後まで堪能していきたいと思います。
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今日の特集は。
シュガーアップルフェアリーテイル特集でした。
そこあに。
そこあにサポーターズ募集。
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度、そこあにサポーターズ。
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりました。そこあにです。
まさかシュガーアップルフェアリーテイルを特集するとは思わなかった人も多いと思うんですけども。
でもね、うちの番組としてはこういう男性にも女性にもどちらにも引っかかるタイプの作品で、
あんまり話題にはなってないけど非常な良作っていうのは取り上げていきたいなと思ってるので、
多分見てる人たちは納得だと思うんですよ。
あ、そうか特集していくかみたいなことはね、
納得してもらえるような面白さがある作品だと思います。
ランキングの上位にある作品ばっかりが良い作品ではないですね。
そうですね。取り出していきたいです。
ということで、来週の特集は。
ニーヤオートマタバージョン1.1aです。
2クール目の発表があってますけれども、
やっとね、やっと延期していたものが最終回を迎えましたので。
番組第1クールとして。
作画も含めてすごく良い作品なので、
やはり2クール目の前に1回ここでまとめておかなきゃいけないだろうなということで。
実はね、放送中に特集するかというのも上がってたんですよね、これね。
そうですよね、何度かね。
何度か話題が上がったんだけど、
途中ね、もうすでに放送の途中から延期したりしちゃいましたので、
え、これ特集していいの?っていうことになったらもう完全延期になっちゃったんで。
まあできるだけ特集できなかったわけですけれども、
まあ最後まで放送されたので、
ここで2期の前に特集しておきたいと思います。
というかね、私もまだ見終わってないんで。
これを機に見ようという。
まあ皆さんも見てなかったらぜひこれを機に最終話まで見ていただきたいと思います。
投稿の後先は。
42:01
sokoani.comまで投稿募集からお待ちしております。
シュガーアップルフェアリーテール特集は、
立ち切れ線香さん、おおめ財団さん、まきさん、つねしんさん、ふくさん、
メガネ属性のっとイコール負け属性さん、たけさん、
しりこーの谷のしかじかさん、すいすいさん、ひひさん、
にこにゃんさん、しつかさん、のりあい自転車さん、なおすけさん、
ダイさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には毎週アフタートーク、そこあにサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
私、くみたほ。
こみやあきと。
米林あき子でした。
そこあにはホットキャストウェーブの制作でお送りいたしました。