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そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにぃ。
そこあにぃ。
はい。珍しいですよね。あお互いの前に、新番組の特集が2本もあるっていう。
そうですよ。
結構ね、劇場版とかでお茶を濁す子とか、お茶を濁すって言ったらあれなんだけども。
とか、あとは前期から続いているツークール作品をそのままね、特集してなかったのをやったりとか、やることが多いんですけれども。
今期2本目が今日来る、そして来週があお互いっていうね。
ということは放作シーズンなんじゃないですか。
いや、なかなか期待大ですよ。
結構見てますけど、平均より高い作品が多いかなと思ってますね。
私も結構原作漫画読んでる作品が今期アニメ化されてるのが多くて、結構大変なことになりそうです。
見続けなきゃいけないってところもあるからね、面白いですね。
面白ければいいだけなんですけどね。
ということで、来週の新番組あお互い特集に向けて、いつものようにアンケートも始めておりますので、皆さんのおすすめ3作品お待ちしております。
その中から1本投稿もお待ちしております。
そこはにのサイトの方から。
ということでいきましょう。
今日の特集はMFゴースト特集です。
そこはに
MFゴースト。
MFG。
それは世界の自動車のEV化が実現した近未来。
日本で開催されている唯一の化石燃料を使った自動車によるモータースポーツである。
今や絶滅危惧種となったハイパワーマシーンによる熾烈なレースは世界中にインターネット配信され、爆発的な人気を博していた。
そこに英国から渡航した青年、片桐かなたがチャレンジャーとして挑む。
世界最高峰のハイパワーマシーンを狩るライバルたちに対して、かなたが選んだのはトヨタ86GT。
非力なマシーンでいかに強豪に立ち向かうのか。
新たな行動最速伝説が今生まれようとしていた。
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原作は茂野周一による2017年よりヤングマガジンにて連載中の漫画、期間18巻。
アニメ版は監督中俊人、シリーズ構成山下健一。
アニメーション制作フェリックスフィルムにて、2023年10月1日から放送中。
今回は第3話、かまぼこストレートまで視聴済みでの特集です。
はい、ということで始まりました。
2話を見て即特集を決めてしまった作品です。
いやー、2話の最後のところってことですかね。
というよりも2話のオープニングからですかね。
なるほど、なるほど。
2話のオープニングからやられて、そのまま最後まで引っ張られていて。
私の感想的には1話はあんまりその心の中では盛り上がってなかったんですよ。
お、始まったな、ぐらいだったんですね。
ところが、当然まだレース始まったばっかりのところで終わってますから。
で、2話に入って、あれシーンから始まって。
いや、というかオープニングにまずやられて、そしてそのままレースシーンに入っていったので。
そうだよ、これだよ、これと。これが見たかったんだよと。
2話になってもイニシャルDのマインドバリバリでしたね。
いや、もう自分の中でイニシャルDのマインド無くなってたと思ってたんですね、さすがに。
長いシリーズだったじゃないですか。
そうですね、最後の方とかどうなったっけみたいな感じもあったりしたので。
そうですね、っていうところもあって、それでも若い頃にイニシャルDを浴びた世代なわけですよね。
っていうところがあったので、でももうほらさすがに卒業してるわけですよ、いろんな意味で。
と思ってたんですけど、青春がここにあったみたいな感じで。
戻ってきましたね。
戻ってきちゃったんですよね。っていう風な感じのコメントが今回、いや、こんなに来るとは思ってなかったんですよ、正直ね。
どんだけ自分がイニシャルDが好きだったんだなみたいな話ができれば、もうそれで今回の特集は終わりかなと思ってたんですけど、
同じ気持ちだった人たちがやっぱり多数いらっしゃったんだなということで、その中から厳選してお届けしたいと思います。
宇宙さんからのコメントです。
イニシャルDのアニメはセルガに3DCGをぶち込んでいた25年前の第一作からずっと見ています。
ですが続編的な作品があるのを今回まで知りませんでした。
高橋亮介と思われる人物が群馬で医者をやっている姿を見れるとは。
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舞台である箱根界隈は火山性のガスにより立ち入り禁止となっており、箱根駅伝がこの世界ではどうなっているのかが気がかりでなりません。
山下りロックのコースを全速力で駆け抜けた匠の教え子、片桐かなた。
これから出てくるライバルたちとのレースが楽しみです。ありがとうございました。
高橋。亮高橋ですよね。
でも亮介って呼ばれてたから。
しげのさんがMFゴーストを書き始めたときは、これはイニシャルDの続編ですとは言われてなかったですよね。
新しいレースの物語を始めるという感じでスタートしたわけですよね。
続編であるというのは結構隠されてたと思うんですよ。あえて隠してたわけですよね。
でも今回は1話からもうすでにその流れは出てましたし、というか企画から続編ですっていうことをもう売ってますよね、アニメの方はね。
そこはその後の原作の方で出てくる物語をうまくまとめて、最初からイニシャルDの続編であるということでスタートした方が間違いなく視聴者は増える。
見たいものを見せてくれるということであれば、それはもう見に行くしかないよねっていう感じだと思うんですよね。
久しぶりに見たくないですか、この令和の世に走り屋が坂を攻めるところ。
峠を攻める走り屋の物語は見たいですよ。
っていうのを見せてくれている。でもねまだまだなんですね、まだね今からだと思うんですよ、もちろんね。
でもその片鱗をすでに2話の段階から見せてくれたというところ、2話3話で見せてくれたというところが、我々をこんなに引きつけたんじゃないかと思ってます。
いやまあね、ある意味設定の妙なんですけれども、まあその辺りは次にお話ししようかと思ってますけど、箱根駅伝がどうなっているのか気がかり、これはね、そうなんですよね今回はね、箱根界隈がね立ち入り禁止ですからね。
コメントいただいてなるほど確かにって思っちゃいました。駅伝は無理でしょ、だって登れないもん。
確かに。
まあそこだけ言えば、車は登っていいんかっていう問題もね。
うん。
まあ確かに外気導入しなければいいってことなんですかね。
あー。
車に悪影響ないのかな。
ね、なんか空気循環してると思うんだけどな、突っ込んじゃダメですよね、これはね。
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まあそこはね、設定的にどうしてもそういう必要性があったっていうところで、あまり深く突っ込んじゃいけないところなんでしょうけどね。
うんうん。
これもさ、聖地巡礼になるのかな。
めっちゃくちゃそのまんまですよ。
そうなんだ。
めっちゃくちゃそのまんまだろうけど、でも人がいないからね、この作中ではね。
まあそうですけど、箱根はまあ人がいないからあれですけど、鎌倉とかは完全にあれですから、行く気になればいけますよ。
うん。楽しそう。
車乗って行きたい気持ちありますよね。まあちょっと江ノ島とかは車乗って行くには不都合が多い場所ですけど。
まあ渋滞多いですよね、確かにね。
うち1本しかないから。
箱根駅で見てる方とかだったら、あのアニメ見たら、ここ南区の何々のとこみたいなのがあるんですかね。
確かにあるんじゃないですかね。
そういう楽しみ方もあるのかなって。
南区のコースみたいなこと言ってますからね。
そういう見方もできるっていうことですね。
なんかチャリティーレースみたいな設定っていう風に聞いたので、復興支援レースみたいな。だから箱根駅でのコースをなぞっているとか、そういう感じの設定があるのかもしれないですね。
太田半世紀さんからのコメントです。
ガソリン車がモータースポーツの基本であるのはおじさんにとっては当たり前なのですが、EVが主流になる未来はどうなるのかと思ったら、本作のようなモータースポーツが始まるというのはありな設定ですね。
箱根の山道を走ったのを本作を見ていて思い出しました。約35年前ですが。
ということは本作はおじさん向け?
まあ茂野周一先生の原作ならそうなるのでしょうが、設定がうまい。
走れなくなったガソリン車の活躍する場所をサーキットではなく一般道にしてしまうなんて、旧型86トレノが一瞬出てきたときはゾクッとしました。
現行86が公道でガンガン走るなんてすごいじゃないですか。
車好きの若い人が最近は少なくなっているようですが、本作を見てまた増えてくれることを祈っております。
続きまして、光年記中二病さんからのコメントです。
イニシャルDの後継作として描かれた本作MFゴースト。
ただ前作のように走り屋同士が深夜に実在する一般行動で非合法なレースをするという内容は、
イニシャルD世代の車好きな私でもちょっと抵抗を感じるぐらいコンプライアンス的な問題がありました。
それもあってなのか、本作では世界観を近未来に設定。
富士山の爆発による影響でゴーストタウンとなった箱根一帯を公道コースとして整備した上で行われるモータースポーツMFGが物語の舞台となっています。
また観客はオンライン視聴のみ、各参加車両をドローンで追いかけてライブ中継するなど随所に最新の要素を加えています。
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しかしながらイニシャルDの最大の魅力だった非力なスポーツカーでハイパワーのスーパーカーをオーバーテイクする痛快さは健在。
実際の車から録音されたというエンジン音やブレーキ音、テンションを爆上げさせるユーロビートのBGMなど前作ファンを大事にしているなぁと感じました。
視聴後、某中古車情報サイトでトヨタ86を検索したのは私だけではないでしょうね。
ありがとうございました。
いやもうね、これですよ。設定がね、設定よくたどり着いたなっていう気がします。
イニシャルDって一世を風靡したわけじゃないですか。漫画も売れたし、アニメも大ヒットしたと思うんですよね。
そうですね。秋名の峠を攻める車が後を立たず、金から怒られたりとかもして、本当にいろんな意味で影響の強い作品だったんじゃないかなと。
そうですね。だからまあ、良いも悪いもという意味では、どちらかというと悪い方も影響を与えた部分もあると思うんですよね。
それだけいっぱい人がやってしまうっていう魅力があったってことなんですね。
そうですね。走り屋がいいのかと言われたら、まあ危険であるし、しかも一般行動ですからね。
あくまでもこれはフィクションですよ、フィクションですよと言われても、あの頃でも当然中古だった86。
たぶんこの作品がなかったら、あそこまで中古価格が高騰することなんかなかっただろうというぐらいに影響を与えたわけじゃないですか。
一つの車の価値を変えてしまったってデカいですね。
そうですね。安かったから若者が乗れたわけですよね、言ってしまえばね。
ドライビングを鍛えるのにちょうどいいFRの手頃な中古があったというのが86のメリットだったわけですけど、それが深刻化していったっていう意味で。
いやーやっぱり罪な作品なんですよ。
ただ時代も流れてきて、これそのまま今やれるのかって言ったら、それはもうもちろん無理なわけですよね、今の時代で。
当時ですら言われていたし、結構実際に事故った人たちもたくさんいたわけですよね、影響を受けて。
当然イニシャルDの影響を受けずに走り屋になった人たちもいるとは思いますけれども、その結果いろんな問題も起きたことを、その問題を置いて新作を作ることはできなかったわけなので、じゃあどうしたということがこの公認レースなわけじゃないですか。
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何なら歓迎されている類のスポーツっていう感じになってるので。
そうですね。結局イニシャルDの物語って彼らがプロにステップアップしていって、そこからの物語を描けなかったわけですよね。
うん。
イニシャルDのDはドリームで終わっちゃったわけですよ。
そうですね。
たくみくんがラリーの世界に、プロラリーの世界に行って活躍する場が本当は見たかったんですよね、やはりね。
もっと早い段階でそこに行ってほしかったんだけれども、その物語はついに描けないまま終わっちゃったわけですよ。
峠の走り屋で終わっちゃったわけですね、言ってしまえばね。
そうですね。令和でイニシャルDをやるために必要なフレーバーっていう感じだなと思ったので、これが入ることによって、今怒られない状況で走りを楽しむことができるっていう、すごい後ろ暗いところ潰してくれる感じの作りだなっていうふうに思いました。
そうですね。
私はドローンが追跡して中継してくれるのがやっぱり今っぽい感じで面白いなって思いました。
確かに。レース最初から最後までなんて人間追いつけるわけないから見れないですしね。
ドローンが追従するはめちゃくちゃいいなって思います。
だって昔はトライアンシーバーでやり取りしてましたもんね。
確かに懐かしい。
コーナーごとにいてみたいなさ。
だってコーナーにいても特にバトルの場合、2台でのバトルの場合はほんと一瞬のシーンしか見れないわけじゃないですか。
あとはもうね、みんなからの報告聞きながら、そうかタイム縮めたかみたいな、コーナーで抜いたらしいよとか、それしかわかんないわけでしょ。
我々はね、アニメの画面で見てるからさ。
逐一ね、どこがすごかったとか。
世界はね、見てるけれども。
今回はそういうギャラリーすらいないわけですよね。
危ないですから。
そうなんですよね。危険。
本当に巻き込まれちゃうしね。
そのために安全マージン取ったりとか、いろんなことで余計お金がかかるわけですよね。
だからそこをあえて外していく。
まあでも時代っぽいって言えば時代っぽいですよね。
そうですね。
ただこの世界みたいにEVが主流になって、ガソリン車が販売されないっていう時代まだ来てないですけどね。
でもこの企画が経ったぐらいの、原作の企画が経ったぐらいは、もしかしたらもうすでになってるかもという気持ちもあったのかな。
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新しいものが出てきたときって、これに完全に変わるかもしれないなっていう論争は絶対出るじゃないですか。
だいたいそういうことにはならないんですけど。
でもその、そうなるかもねっていう話をしてるときが一番盛り上がってるなっていう感じがあるから、
その熱量のまま作られた設定なんだろうなとは思うし、これはこれでいいですよね。
ガソリン車に対する危機感がなくなるかもという危機感があった上で作られたっていうところはあるかもしれないですね。
そのおかげで我々が今見れる車っていう感じで、めっちゃ古い車が走ってるっていう感じではないわけですよね。
そこに富士山の爆発によるという箱根設定が出てくるわけですね。
立ち入り禁止になっちゃって、温泉も枯れちゃって、観光の人なんか立ち入らなくなっちゃったと。
そこを何に使うか。映画の撮影か、その辺もうまくゾンビものとか撮れそうな気がしますけれども。
あとは行動レース上にしたということなわけですよね。
これ実際やったらなんてバカなんだっていう発想なんですけど、そういうの嫌いじゃないですね。
その設定にしたおかげで、実際は行動じゃないわけですね。もうすでにね。
行動じゃないんだけど、行動レース上が作れたっていうね。
強引っちゃは強引なんですけれども、でもこのぐらいしないと今許されるもの、サーキットではないところのレースがやはりポイントなわけですから。
貸切でするわけでもなく、常にできるレース上としてっていうところは、いやーよく企画しましたよね。
っていうかどんだけお金かけたんでしょうね。
りょう高橋は本当に。
金持ってそうだったからあの人。
いや、金は持ってるにしてもね、お医者さんにしてもね、親も金持ちだったわけですからね、あそこはね。
どうぞ。
スポンサーあっちこっちから見つけてきたんでしょうね。
ね、頭も切れそうな人だったし。
結果的に医者をちゃんとやりながら、謎の存在としてこんな面白いことをやり始めたわけですね。
この後もいっぱい出てくるのかな。
いやーね、やっぱこの時代の変化っていうのが、今回のスポンサーにトヨタガーズレーシングが入っているっていうところがね、もうこれが一番の時代の変化なんじゃないのと思いましたね。
トヨタにしては、86が復活したっていうことも、やはり当然イニシャルDの影響はめちゃあるわけじゃないですか。
ないわけがないんですよね。
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ただ、イニシャルDの影響がありましたから86が復活しましたって、実際CMとかには使われてますけど、なかなか微妙なラインじゃないですか。
イニシャルDって何なのってなったときの非合法レースなわけですからね、言ってしまえばね。
おーみたいな。
そう。みんなわかってるけど、そこを繋げるのになかなか合法なのか非合法なのかみたいな問題があったわけですよね。
しかもトヨタみたいな国際的企業なわけですから。
そう考えたら、今回のMFGっていうレースの仕組みは何の問題もないわけじゃないですか。
ただ他社の車もいっぱい出てくるわけなので、そこにトヨタガッズレーシングが提供に入っちゃうっていうところが、これがこの作品の未だからっぽいところなんだろうなと。
実際に高年期中入病さんが中高のトヨタ86を検索してしまったように。
そう考えるとちゃんと宣伝になってるわけですよ。
そうですね。やっぱり昔覚えた憧れは蘇ってくるんだなって感じがしますね。
そうね。若い頃は買えなかったものが今だったら買えるかもみたいな。
当然そういうのもあると思いますし、私も一時期、もっと前ですけど、私も一時期欲しいなと思ったことは事実としてある。
やっぱ走ってるとかっこいいんだよね。
そうですね。
ただ年齢的に次に買う車が最後かもしれないとか、いろんなことを考えると、間だったら欲しかったかなとか、そんな感じはあるっていうところはありましたね。
乗りたかった車ではあるっていう、だいたいスポーツカーはそういうものなんですよね。
そうですね。スポーツカーはそういうものだからこそ、この憧れ。
そうですね。私も20代の頃にはS13に乗ってたんで、やっぱりそういう時期があるんですよね。
今、スポーツカー離れみたいな話とかも出てきてるじゃないですか。
モーターショーとかも、モーターショーって名前ではやれなくなっちゃったというか、ちょっと規模縮小しちゃったりとかしてて、
憧れを持ってるっていう感覚がピンとこない人が増えてきたのかなって気はするんですけど、こういう作品を見て、いいなって思う人が増えるといいですよね。
買えるかどうかは別としても、車への憧れみたいなの、時代がなくなっちゃうっていうのは寂しいことなので。
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そうですね。若者はあまり車に興味がなくなったとか、車を買うにしても実用性重視であるとか、
ワゴンタイプばっかりが売れたりとか、そういうことに変わって、スポーツカーないわけじゃないんだけれども、ほんと一部だけで。
セダンなんかもほぼなくなってきてますからね。っていう、車の魅力みたいなものがどんどん変わってきたのかな。
その代わりSUVが売れたりとかしてる部分もあるので、単純に流行りのものではあるとは思うんですけれども、その中でもやはり車って、
走ることの魅力っていうのがやっぱりあるよねっていうところをちゃんと思い出させてくれるような作品があった方がいいよねって思うわけですよ。
自分が乗れるかどうかともかくとして。
そうですね。
という意味で、今のトヨタは頑張ってるなっていう感じを非常に受けますね。
ということで、実際トヨタがスポンサーにつくCMとかもめっちゃかっこいいCM作ってたりとかしますからね、これに合わせてね。
いやね、これはね、やっぱりちょっとロマンだなと思って。
そうですね。
アニメの86が3台並んでるシーンと、その後実写のレーサーが乗って走らせてる3台の86ってもうこれがね、やっぱりかっこよかったんで。
いやーこういうの見たかったんだよね。こういうのちゃんとコラボできるような時代になったんだなと。
イニシャルDが連載されてた頃って、やっぱり平成ってちょっと悪いことがかっこいいみたいな時期だったような気がするんですけど。
令和ってちゃんとしてルールにのっとって丁寧にやった方がいいじゃんっていう時代になったような気がするので、すごく今にフィットしてるのかなっていう気がして。
で、結果そうなったことによって新しい強みみたいなのが生まれてるのかなっていうふうには思うので。
そうですね。だってたくみくんよくよく考えると無免許運転でしたからね。
そうですね。
最初ずっと。
そうだ。
お父さんにね、仕事で池戸豆腐屋の仕事させられてましたけれども無免許でしたからね。
いやでも親父とんでもなさすぎでしょ。今ほんと大変よこれ。
でも改めて思うとね、峠でレースどころじゃない無免許でしたからね。
一応当時のアニメにも法律を守って運転しましょうみたいな文言は出てましたけど、この人たち守ってないからって言ってね。
守ってなさすぎだろう。
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事故を起こしているから。
そうっていう物語でしたからね。
これがこうやって時代の変化でこんなことになるんだっていうのは、変化が面白い方に来たなっていう感じはありますね。
そうですね。ここがうまくいかないとその時代に合わないよねみたいな残念な気持ちになって終わっちゃったりとかすると思うんですけど、すごくうまくやってますよね。
そうね。原作は2017年からスタートしてるわけですけれども、そう考えると今ね2023年、この年代でアニメ化されたっていうのが非常にリアル感があるっていうね。
ドローンとかだってさ、そうじゃないこれ設定で多分当時から使われてたんでしょうけど、今の方がリアル感があるよね。
確かに主流な感じしますね。
SFっぽいイメージだったのかもしれないですけど、全然SF感がなくてリアル感になってるっていうところがね。
設定練り込み始めた時点での先見の目があったってことだと思うので、めちゃくちゃ世のトレンドを見て作られた作品だなっていうふうには思いますね。
そうですよね。それにしげの先生の持つレース漫画に対する思いみたいなところがね、ちゃんと生きた結果なんだろうなと思います。
あとはやはりレギュレーションですよね。
これが結果的に86が上がってくる理由になるわけですからね。最初から引っ掛けなんでしょ。
藤原匠のようなドライバーを探すための、これがDなんですよ。売ってしまえば。
ドリームなんでしょ。だから今は海外製のハイパワーマシンばかりが出ているけれども、そうじゃない。
峠で本当に強い車は何なんだというところが、このレギュレーションの中にあるわけですね。
もうね、高橋凌介、頭おかしいだろっていう。
こうなって欲しくて、上がってきて欲しいからやってることって、どんだけ執着あるんだろうって思いますけど、
彼の中でもきっとあの時が一番楽しかったからみたいなのとかあるんだろうなって思うと、
ここに至るまでに何があったんだろうなっていう想像の余地はあって、
私この後の展開、原作読んでないからわからないので、どんな気持ちだったんかなっていうのを思い馳せるにはすごく良い余地がある感じのスタートでした。
そんな話がされるのかどうかはよくわからないですけどね。私も原作は読んでないんで。
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されなくてもいいんですよ。想像するから。
想像できる範囲でも十分ですもんね。だってもう気持ちがわかるじゃない。
高橋涼介、ある種成功者なわけでしょ。成功者なのにまたこんなことやってんだって思うわけじゃないですか。
やっぱね、車基地なんですよ、あの人。
そうね。やっぱあいつおかしいんだ、今でもって思いながら。それを気持ちよく見ていられるっていうところがいいですよね。
今回のMFゴーストって、今やる上で必要な舞台装置みたいなのは完全に今に合わせて整えてるけど、キャラクターの配置っていうのはイニシャルDとあんま変わってない感じがすごく好きで。
何考えてるかわかんないぼやっとした主人公にヤバいヒロインとヤバくて尖ってるライバルみたいな感じって全然変わんないじゃないですか。
本当にもう一回これがやりたくて、じゃあ今それをやるためにはどうすればいいんだろうっていう発想の仕方なのがすごくいいなって思うし、あの頃が帰ってきた感じがあってすごく好き。
ナオスケさんからのコメントです。
初回オンエア日に向けて次々公開される情報やPVなどで、その一部はすでに聞いて知っていたはずのオープニング曲。
しかし空撮風CG映像から始まるこの主題歌を改めて聞き、原作シゲの週1の文字を目にした瞬間、映画館の暗闇の中、イニシャルD3ステージのオープニング冒頭で勘極まって涙ぐんでいたあの日の自分が一気に蘇ってきて、それだけでもう勘無量でした。
他にも小型自動車の車庫に見覚えのある車が収まっていたり、イニD風アイキャッチ、シゲのキャラ追い上げへのビンタシーン、前作からのCV続投と子産ファンへのサービスがてんこ盛りで嬉しさの余り、数話を繰り返し見返しています。
作品との親和性を信じたスタッフ陣によって、今この時代に激ハンで流されるユーロビートがまた熱い。
この令和にまたこんなワクワクできる作品を生み出してくださりありがとうございました。
原作の導入がうまくまとまったことで序盤のストーリーがサクサク進み、初予選のキャラクター紹介が3話で終了。
全世界のファンを代表してMFG実況の田中さん風にいってしまいます。
オープニングみたいな決勝レースを早く見たいぞ!
ありがとうございました。
オープニングみたいな決勝レースってまだね、よくよく考えるとね、予選しか行われてないんですよね。
そうですね。
予選って一人で走ってタイムアタックしてるだけですからね。
一台しか走ってないっていうね。
そうなんですよね。
時間差で走ってるんでしょうけど、そのシーンはないから、本当に86が数字を上げている。上げているけれども。
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パルが見えないからちょっとその辺ムズムズしましたね。
ムズムズしますね、確かにね。
でもまだ予選だからね。これが本戦になるとちゃんとライバルと一緒に戦うわけですよね。
はい。
気持ちわかりますよ。あの、イニシャルD3rdステージ、ザ・ムービーのオープニング。
これは秋名をダウンヒルする86の映像ですよね。ムーヴの曲が流れながら。
常にムーヴの曲流れてますから。
今週ずっと私、イニシャルDのアルバム聴いてました。
ファイナルベストコレクション聴いてました。だからずっと頭の中、ムーヴが流れてました。
そう思い立って、あの、ユーロビートコレクションみたいなの流したくなる瞬間ありますよね。はかとるんだよね、なんか。
イニシャルDってアニメシリーズが終わった後に、新劇場版としてキャストを変えて作られてるんですよね。
で、そこで一旦、そのイニシャルDの物語が終わってるわけですけれども。
ちょっとね、やっぱり、その新劇場版に関しては、我々が見たかったイニシャルDではなかったなという気がしたんですよね。
少なくとも私が見たかったイニシャルDではなかったなと。
当然、作られた時期に考えたら、全然やっぱり映像的には綺麗なんですよ。新劇場が。
そうですね。
綺麗なんだけれども、見たかったのはこれじゃなかったかなっていう感じが。
ところが今回は、見たかったイニシャルDの続編だったわけですよ。
ちゃんとテレビ版、あの人気だったイニシャルDテレビシリーズの絵のリスペクトにあふれて。
そして音響監督も戻ってきて。声優もオリジナルで。
しかも新劇場版に出てきてた新キャストの面々も各キャラクターに、また新キャラに割り当てられて。
だからみんな丸く収まっている感じで、しかももう解散したムーブではありましたけれども。
ムーブらしいオープニングと、そして突然流れるユーロビートで。
これはすごいと思うんですよね。
だからもう本当、引き戻されるみたいな。
そしてイニシャルDにいたあのキャラ、このキャラがポロッと出てくるというところも含めて。
キャスト見るだけでちょっとフフッてなりますよね。アハハッていう。
いやこれは、イニシャルD知らない世代も当然見てほしいという作品だと思いますけど、
イニシャルDを知ってたから、当時を知ってたからこその作品ですよね、やっぱりね。
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私先週、ぐんさんと、やっぱり子さん向けだよねとかさ、新機も見れるよみたいな話をしてたんですけど、
ちょっとね、おすすめした一般の人がいるんですよ。
でも2話見てから、やっぱりこれはイニシャルDをついでるんだってすごいね、テンション上がっちゃった。
新しい人たちからすれば、確かにこのレギュレーションであるスポーツの方が理解できるかもしれないと思うんだけれども、
でも、あの違法レースがあったから、そこでの若い戦いがあった上で、
ここに行き着いてるんだっていうことが、やっぱり分かってないと面白くないんじゃないかなと思うよね、やっぱりね。
もちろんファンサービスも当然あるとは思うんですけれども、
未だに熱い戦いを彼らがやってる理由っていうのはやっぱりそこにあるんだろうなっていうふうに思わせてくれるっていうのがね、
いやー面白いなって本当思いました。
まさかね、この時代になってこんなイニシャルD魂を揺さぶられるとは思わなかったなっていうところでの、
今日は特集になりました。他にもね、たくさんコメントいただきましてありがとうございました。
まだね、アニメの方は始まったばかりなので、早くレース見たいなと思います、今日の特集は。
MFゴースト特集でした。
そこあり。
ふつおたのコーナーです。
ミーシエルさんからのコメントです。
大雪海のカイナの続編である劇場版、大雪海のカイナ、星の賢者を見てきました。
テレビのラストは水不足を解消するために大機動獣をみんなで目指すところで終わっていたので、続きがとても気になっていました。
約100分の作品ですが、次から次へと目まぐるしい展開で息つく暇もなく、カイナやリリハたちとともに美しい雪海世界をたっぷり味わいました。
ロボット、建設者は巨大なのにスラッとしたフォルムや動作がかっこいい。劇場で見ると迫力満点です。
後半は少しずつ謎が明かされていくところが圧巻で、予想以上にスッキリした終わり方に見てよかったと思わされました。
見るのを迷っている方はぜひ劇場へ。
はい、ありがとうございます。
ちょっとね、そこはタイミング的に特集する時間がないんじゃないのかなという感じで、ここで読ませていただきました。
米林、見に行ったんだよね。
私は見に行ってきました。テレビシリーズも結構好きだったので、ミシェルさんのコメント通りすごく気になってたんですけれども、やっぱりかっこよかったですね。
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やっぱり映像はね、さすがですよね。
さすがでした。
コメントにもいただいている建設者っていうロボットが1体でも大変だったのに、すごい何体も出てきて絶体絶命感っていうのはやっぱり劇場ならではだったなっていうのが楽しかったです。
はい、もう多分ね、かなり減ってると思うんで、気になる方はぜひ劇場に行ってください。
はい。
ツネシンさんからのコメントです。
北極百貨店のコンシェルジュさんを見てきました。
胸のあたりがジンとする大変いい作品でした。
初めはお仕事アニメとして秋野の頑張りを見る。
脇を固める声優も豪華で聞き応えがありました。
この作品は百貨店の形の世界観を考えるのもいいのではないかと思い、2度目も見るつもりです。
はい、ありがとうございます。
こちらの方は始まったばかりですね。
北極百貨店のコンシェルジュさん。
予告を見て非常に気になるという話をしていた作品です。
はい。
こちら特集予定ですので、今のうちに見に行ってもらえればと思います。
ふつおたのコーナーでした。
応援していただくサポーター制度、そこあにサポーターズ。
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりました、そこあにです。
3話までの内容でよく話したなと思うんですけれども、
でもよくよく考えると昔話と今回の設定の名だけ話したような気がしますね。
今回のキャラクターの話とか一切してないような気がするな。
一切してないですね。主人公の話してないですよね。
どんなバックボーンあるのかって謎のままなんで、
今後わかってるかなっていうところではあるので、まだ何も言えないっていうところではあるんですけど。
そうですね、たくみくんの弟子であるということだけは語られてますけれども、それぐらいですね。
ねんちゃんもよくわからないしね。
ねんちゃんやべえ女じゃないですか。
ねんちゃんやべえ女ならわかります。
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よっぽど相場春の方が気持ちわかりやすいよねっていう感じで。
わかりやすいけど共感できづらいな。
ちょっとね、セブンの絵の思いは気持ち悪いですよね。
はい、ということで来週の特集は。
はい、来週は2023年秋アニメ新番組あおたがい特集です。
はい、皆さんからの推し作品アンケートも募集中です。
その中から一作品投稿もお待ちしております。
投稿の手先は。
sokoani.comまで。
投稿募集からお待ちしております。
MFゴースト特集は。
サポーターの皆様には毎週アフタートークそこあみサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
私クムと。
たまと。
米林アキコでした。
sokoaniはホットキャストウェブの制作でお送りいたしました。