そこあに。
はい、ということで始まりました。今日の特集は藤本たつき17-26で、正しいのかわからないですけど。
17-26かもしれないからね。
はい。
いや、どっちかわかんないよ、ほんとに。
どこにも載ってない。
どこにも載ってないし、YouTubeとかの告知を見ても、タイトルとしてスッて言ってないんで。
そうそう、言ってない。
言ってないから、わからないんですよね。
っていうのもあって、正式タイトルが英語表記なのか、日本語表記なのかわかりませんが、
わかりやすい、われわれ日本人なんで、17-26でいいんじゃないかと。
読ませていただきました。
だって、17歳から26歳までに描いた読み切り短編集に収められた作品の中から、全8作品をアニメ化ということで、
10月17日より2週間限定で劇場公開された後に、アマプラのほうで配信が始まってるのかな。
同時公開かなっていう感じですけれども、
私は藤本辰樹先生に関しては、全く原作を一切読んでません。
うん。
チェーンソーマンも含めて。
私もです。
アニメはチェーンソーマン全部見てますし、ルックバックも劇場見に行ってます。
今回の8作品で、なるほどこういう作家性の人なんだなっていうのがわかって面白かったです。
うん、ありありとしてましたね。
藤本辰樹先生の作品は、
私はファイアーパンチとチェーンソーマンの2部の途中まで、あとルックバックも原作漫画読んでるんですけど、
そうですね、なんかよくその記載とかって言われてますけど、
イメージどうだろう。
確かになんか変わった人っていうイメージは確かにあって、
それもなんかその作者藤本辰樹先生のエピソードで、
その藤本辰樹先生の妹っていう人が、
Xにいて、アカウントを作っていて、
で、それについてその担当編集の方が藤本辰樹先生に、
なんか妹を語ってるアカウントが発生してるんですけど、
これちょっとそのなりすましじゃないですけど、そういう感じだと思うんで、
ちょっとあの通報というか、やっといた方がいいですよねってお話したら、
藤本辰樹先生がそのアカウント僕ですって言ってたっていうエピソードがあるんですけど、
なんか結構その変わってる人っていうようなイメージは確かに、
その藤本辰樹先生の作品もそうですけど、
藤本辰樹先生のエピソードとか、まずインタビューとかの受け答えで、
ちょっとこう感じる部分はあったんですけど、
今回のこの短編集、後でより詳しく感想をお話しするんですけど、
短編集で一気に初作品全部見たことによって、
なんかいろいろよりこう作者性、さっき熊さんもおっしゃってましたけど、
作者の感じ、人間味っていうのをすごく感じたなっていうふうには思いました。
その作品一個一個がどうっていうよりかは、
全部通してちょっと感じるところはあったかなと思います。
ミーシェルさんからのコメントです。
配信対象のサブスクには入っていないので、
見られないなぁと思っていたところに、劇場公開するというので早速見に行きました。
原作は荒削りだし、若さ爆発で勢いが前面に出てた印象でしたが、
各作品を独特の演出で仕上げていて、さらにそれをまとめてみることで充実感がありました。
8作品のうち、好みだったのは恋は盲目。
生徒会長の恵吹が後輩のユリに告白しようと思いつつ、
勢いが強すぎて空回りしている様子や、それに受け答えするユリと、
二人の畳み掛ける会話劇がコントのようになってて面白かったです。
突然出てくる強盗や宇宙人と目まぐるしい展開になりつつも、
短編ならではで無事決着、楽しい作品でした。
今回の作品は各短編を異なる制作会社が担当したことで、
それぞれの魅力を引き出せる良い方法だと思いました。
ありがとうございました。
最近流行りの劇場公開明けで即サブスクっていう感じですよね。
同時だったりとか。
でも内容的に確かにテレビ放送向きではない。
R15って書いてありましたね。
そうですね。
かなと思いますので。
こういう映像化のやり方が成り立つようになったのは、いいのかなと。
さすがにね、これ普通の劇場で全国公開していくのは、
難しいと思うんですよ、内容的に。
1本1本、せめてどれかの物語を1時間半なりの尺にするのだったら、
ありかもしれないですけど、短編集をまとめて劇場公開。
もしかしたらこれも成り立つのかな。
今のチェーンソーマンのレゼ編のヒットを見ればっていう感じはありますけど、
内容的に改めて見ても、今のこのやり方が成り立つ配信メインで作るために、
劇場も公開するっていう流れは正しいのかなと。
でもこの企画じゃないと通らなかったんだろうなっていうところもあって。
こういうやり方が通るんであれば、
他の作家の人たちも、初期作とかが、短編で。
短編ってほら、やりにくいじゃない?アニメ化しづらいと思うんですよ。
時間がね、足りないとかありそうですよね。
だって、基本的にテレビ枠って、その12話とかをベースに、今12話、12話、13話でワンクール単位で物語を作るもの。
で、最近は少しそれが壊れてきてはいるけれども、
そのいい意味でもね、着に柚子性が持たれるようになってきた。
ようにはなってきてるけど、基本的にテレビのクールの中で放送するのが前提なので。
一枠だけっていうのが。
そうなんですよね。やりづらいっていうのかな。
難しいんですね。
だから、例えばショート、12話の枠は撮るけれど、
間で別の、その同じ作家の別の物語になるみたいなのが、つい先日やってましたよね。
カラオケ行こう。
カラオケ行こう。
そうですね。
だから、ああいうことが許されるようになってきたということは、
こういう、このショートを集めたものがテレビ放送されるっていうことも、
可能性的には今後出てくるのかもしれないし。
なんとか劇場じゃないですね。
まさにこうやって藤本たつき劇場じゃないですか。
言ってしまえば。
そういうことが許されるようになってきたら、
まあ確かに、今までアニメ化できなかったものが、アニメ化できるようになるんじゃないのかなと。
そうですね。
という感じもあるので、面白いことが出てくるのかなという感じをしますね。
そう考えるとね。
そうですね。
今回もう一つ面白かったのは、いろんなスタジオさんがまとまって1話ずつやってたっていうのも、
私はあまりそこまでスタジオカラーみたいなことは詳しくないんですけれども、
なんかこういうところ面白いな、こういう描き方するんだなみたいなのが、
話ごとに変わっていくのも結構勉強になるなみたいな部分もあって、面白かったですね。
そうなんですよね。今回はゼクシーズ、ラパーントラック、グラフ77でいいのかな。
77。
ハンドレッドスタジオ、スタジオカフカ、PAワークスといろんなスタジオ。
スタジオにやっぱりある程度カラーがあると思うんですけども、
もちろんその中で同じスタジオがやってる作品もあるんだけれども、
スタッフが違えばまた色も違うみたいな感じの作りになってますよね。
うん、面白かったですね。
絵柄もその作品によって違うしっていう、もちろん原作はありながらも、
その表現の仕方は違いますからね。
面白かったです。
っていうところもあって。
ミーシェルさんは、恋は盲目。
恋は盲目は、3本目ですね。
はい。
恋のお話。
お話。
かわいかった。
そう、私もこれ一番好きでしたね。
私も好きでしたね、これ。
今なんだってずっと言ってるのを、
なんかちょっと年代感わかんないけど、林先生なんじゃないと思いながら、
インスパイアされたのがね、思っちゃった。
この全体的に、この藤本先生が一体何を考えていたのかというか、
まず1本目がですよ、2話には2話に鶏がいたじゃないですか。
はい。
早口言葉だと思いますけど、
宇宙人好きなんだなっていうのは、この後も宇宙人何度も出てきますから、
そうですね。
無世代なのかなと思いながら。
たしかに。
宇宙人はよく出てくるし、人はいっぱい死ぬし。
食べ物にされるし。
たしかに。
哲学的ではあるよね、たしかにね。
人間は鶏食べてるのに、宇宙人から見たら、人間も食べ物になる可能性もあるわけなので。
これが、
デビュー作。
デビュー作、漫画賞初投稿作品ということで。
17歳ってことですね。
だと思いますね、これはね。
短編集17からっていうところの、まさに17歳の時に描いた。
でも、17歳らしいなっていう内容ではあるよね。
衝動的。
この理屈っぽさとか、そういうのも含めて。
SF的なものにも興味があったんだなとか、
その、17歳だからこそ描けそうな内容っていうの、まだ全然たっかんしてない感じの新鮮さは非常にあったなと。
その、グロも含めて。
見てて、うわっ!って思いましたけどね。
なるほど、ここからがスタートだったんだと思えば、納得がいく。
デビュー作なのかなという感じがしたかな。
でも、作りもなんか面白かったでしたね。
ユウと主人公、主人公、ニワトリが2人いて、ニワトリのふりをした人間が2人いると思ってたら、片方は宇宙人だったっていう。
そこはね、全然ずっとちゃんと人間なんだろうって思ってましたから、2人とは。
はい、思ってました。
それに中盤に女の子の方が、ユウともお芝居一緒にやろうよみたいな、演劇クラスの演劇の主人公役をやってたから、
ユウとも一緒にやろうよ、でもユウとお芝居下手だもん、下手そうだもんなって言ってたのもあって、
なんかその辺の伏線とかも回収してて、これデビュー作ってなんか、ちょっとやっぱすごいなって思いました。
宇宙人怖かったけどね。変な宇宙人だらけでさ。
いいデザインだった。
やっぱりアニメになったことによって、幼馴染のカネダちゃんがめちゃくちゃキモ可愛くって、
ああいうのやっぱアニメだといいなって思ってみてましたね。
怖かったけどね、あいつが一番怖かったよね。
なぜそんなに人間の生活をしているのかよくわからないよね。
気に入ったって言いながら、学生生活する必要はないと思うし、
文化を学ぶ?でも人間食うしな。
文化を学ぶんなら、人間をうまく飼えばいいじゃんみたいなところはあるんだけど、
でもやっぱおいしいから食べちゃう。
仕方ないな、人間もおいしいから食べちゃうからな。
そうなんですよね。
非常にわかりやすい。
立場が違えばっていう。
あと、ウルトラマン好きだったのかなみたいなところとか、
そういう子の子供の頃からの影響を非常に感じるなっていうところもありましたね。
今回の初作品の中で、エグいというか、
SF的、バイオレンス的なものを描いたものもあれば、恋愛ものもあるという感じで、
非常にバランスが良かったというか、模索している頃なんだろうなと、作家生として、
どういうものを自分が描いていくかだけじゃなくて、
ヒットするしないもあるわけじゃない?漫画家としてはね。
だから、どういう方向で自分の漫画を描いていくのかっていうのを模索してる感じも非常に出てて、面白いなって思いましたね。
その中での恋は盲目なのかなと。
恋愛ギャグですよね、これはね、言ってしまえばね。
これは特にアニメに向いてたのかな。
勢いが。
勢いがね、やっぱりアニメっぽい感じですよね。
原作知らないんで、なおさらどういうテンションなのかなって思ってましたけれども。
これ、ゆりは告白に答えられるのかなって思って、最後振られるんじゃねえかってずっと思ってたんですけど。
確かに、ちょっとドキドキしました。
でも、ちょっとゆりもおかしい感じの子だったんで。
ゆりも盲目だった。
でも、卒業してどこか行くんでしょ、たしか先輩。
海外。
海外に行くって言ってたよね。
海外に行っちゃいますね。
海外に行くのに、いいのかってちょっと思って。
それ、理解したのか、ゆりと思いながら。
あの勢いだと、もうOKするしかないとは思うけど、と思いながら。
でも、たしかにタイトル通り、もう僕なのかもしれないですね。
話が振っていいようが、一緒に帰ろうって。
ちゃんと手つないで帰れたんで、よかったな。
ハッピーエンドでした。
地球も救われたし。
そこはね、別に地球救う話にもってがなくてもいいなって思うんだけど、そこはやっぱり宇宙人出したいんだなっていう。
でも、結構好きでした。
広く共感を得られそうな主張よりも、超個人的な感情が世界を救うことってあるよね、みたいな。
その感じが結構。
漫画としては正しい。
好きだったんでしょうね。展開としてはすごい好きでした。
最後の、なんか今日はついてる日だなっていう、あのセリフめっちゃ好きだったんですよ。
いいですよ。かわいいなんか。
本当にね、自分が思ってたことと比べると、すごいことを成し遂げたんだけどねっていう。
はい、そうですね。
飯倉さんからのコメントです。
世にも奇妙な物語みたいな前8話。
笑ったり感動したり、居心地の悪さを感じたり、社会問題的であったり、とにかく感情を揺さぶられました。
終わってみれば、兄弟だったり恋だったりしますが、誰かが誰かを思うベクトルの話、という点が共通していると思います。
8話目の妹の姉はもう一つのルックバックともいえる作品で、コメディ的に始まるのに最後はかなり泣かされました。
私の実体験では受験でしたが、妹に先を越されるというのは無条件に涙が出るほど辛いものです。
いかんともしがたい才能とセンス。
他人ならまだしも家族というところに逃げ場のないきつさがあります。
それでも再び机に向かいひたすら書き続け、お姉ちゃんを全うする姉の姿に涙が止まりませんでした。
そしてそれは漫画やアニメを制作している全ての作り手が苦しみ乗り越えてきたことなのかなとエンドロールを見ながら思いました。
ありがとうございました。
第8話妹の姉。
これはPAワークスさんが作ってましたけれども。
確かにこれ見ながらルックバックだなと。
もう一つのルックバックですね、確かにね。
藤本先生は美大に行っているので、その辺の絵を描くことに対する物語っていうのはより実感がこもったものになるんだろうなと。
ただ男の子今回出てこないですね、この回にはね。
そうですね。
先生、男の先生がちょっと出たぐらいですね。
でも先生の言うことも正しいなっていうところもあって。
この姉はちゃんと妹を越えていくというのか。
二人の関係が良かったですね。
で、この作品が26歳の頃の作品になるんですかね、たぶんね。
そうかな。
この中だと最新の。
最後になりますね、原作からいくと。
この後にもうチェーンソーマンが始まってますんで、その後。
読み切りとしては、チェーンソーマンの前がこの作品になるということで。
で、この後でルックバックやってますからね。
そうですね。
なので、自分のある趣味的なものから始まった短編の中で、
本人の心の部分を描き始めたところなのかなと思いながら見てましたけれど。
あー、なるほど。
だってその前の目覚めたら女の子になっていた病なんか、
すごく狙った作品じゃないか、言ってしまえば。
ちょっとエッチな、みたいな。
うんうんうん、確かに。
でも、恋愛という意味で考えたらジェンダー的なところにもつながっていくし、
よく描いて、最初もっとエロエロなのかなって思ってたら、
ちゃんと女の子になっても、お互い好きでいられる形できちんと終わるところは、すごく素敵だなって思ったし。
そうですね。
時代性みたいなものも、2017年に描かれてますけど、
今の時代アニメ化されてみると、非常に納得がいくのかな、みたいな感じの物語になってましたね。
愛は普遍であるじゃないですけど。
そういう意味で、この後、妹の羽根にもつながるわけなんで、
物語がしっかりと作られていく過程が見られてる気がする。
こうやって見ていくと。
確かに、やっぱり歴史を感じるんですね。
そうなんですよね。
いろんなものを模索してると思うんですよ、一作一作。
でもその中で、何が彼の勝負できるものなのかっていうのが、目覚めていっているのかなという感じはしましたね。
まさに、ルックバックは妹の羽根があったからこそ描かれたものだと思いますし、より強烈にした作品じゃないですか。
で、他の話で行きますと、予言のナユタあたりは、すごくチェーンソーマンみを感じましたよね。
そうですね。
ちょっと空気感を感じますね。
確かにね、感じましたね。
なるほどなぁと思いながら、プロトタイプなのかなっていう気がした物語でしたね。
で、四角。
はい。
花沢香奈さんが熱演しておりましたけれど。
はい、杉田さんと花沢さんが。
いい感じでしたよね、銘込みでしたね、確かにね。
四角は、これ。
ヒロインが、まあ変な子ですけど、ヒロインがすごく牧馬さん感があって。
確かに。
一発目出てきた時に、キャラデーサーが牧馬さんに見えるなって。
そうそう、牧馬さんだなって思いながら見てた。
牧馬さんと種類は違うけど、こいつもやべえなっていう。
そうですね。
でも、この物語のいいところは、ラスト、ハッピーエンドなところですよね。
私、あんなにつまんない、退屈って言ってたのに、なんだよ、普通の幸せじゃんって思ったところが良かった。
確かに、ほんとですね。
普通の幸せが欲しかったっていうか、欲しかったとかじゃなくて、気づいたらそれが幸せだったみたいな、いうところに落ちるっていうところがね。
あの秘書みたいな人は、どうしたんでしょうね。
確かに。
あの秘書も吸血鬼だったんじゃないの?違うのかな?
なんかね、かなと思ったんですけど、でも特に描かれてるというか、言及はされなかったですね。
最後はね。最後には2人の世界なんで、いらないとは思いますけれども。
個人的にはどれが好きでした?
どれかな、私は先ほどもちょっと述べたんですけれども、恋は盲目もすごく好きだったんですけど、
ちょっとね、2話の佐々木くんが銃弾止めたはね、最初くったらでーって思いながら見てたんですけど、最後の最後、締めのところが結構好きだった作品でしたね。
なんか先生は思い込みって良くないよみたいなことを教えてくれたし、思い込まなければ何だってできるんだよっていうメッセージがあったなって思って。
ちょっと好きでした。
いい言ってましたもんね、最後。
あんな展開になるとは思わないよね、流石に。銃弾止めたのもすごいし、そこにその拳銃持って入ってくるやつもやつだし。
誰もが妄想する、ここ今教室に襲ってきたやつがいたら、俺はこうやって倒そうなみたいな。
でも佐々木くん気持ち悪かったからね、正直ね。
ボレロ流して何言ってんだよってすごい思ってた。
銃弾止めれたら何でもできるよねっていう。
そうです。
これも好きでしたね。
先生、先生すごかったね。
先生神様。
神様だからね。
別に佐々木くんは神様と結婚はできなかったんだねって思いながら。
確かに。
セックスセックスうるせえけどさ、とにかく。
いや、なんかそういう部分が少しずつ減っていくわけですよ、そういう尖ったところが。
そこも面白いなって思って。
追うごとに。
そう、なんか童貞卒業したみたいな感じになっていく感じが、面白いなって思って。
確かに。
だって、目覚めたら女の子になっていた病は、Tシャツにセックスって書いてありますけど、そんな感じじゃないよね。
言ってるけれども、そうじゃないっていうか、なんか落ち着いた感があるっていうのか、恋の方だよね、これはっていう。
そうですね。
でも佐々木くんはちょっとね、もっと露骨だと思うんですよ。
思春期って感じでした。
先生とは関係持てなかったんだぐらいな感じの。
いや、持てたらいかんだろうと思いながらね。
でもちゃんと大人になって、夢を叶えたときに、まだ繋がっているっていうのもすごいなと思う。
そうですね。
私はね、意外とこの人魚ラプソディが非常にロマンがあっていいなと思って見てましたけどね。
こういう作品も描けるんだって思いながら。
映像きれいでしたね。
きれいだった。
なんかね、単純に面白いっていうか見やすいだけでいえば、
確かに。
人魚ラプソディと妹の姉かなっていう、この2本かなっていう気がしたんですよ。
そうですね。
それって多分、作家性から言うと、もっと他の作品なんだろうなと思うし。
人魚ラプソディは逆に言うと、藤本先生じゃなくてもいいのかなって感じはあったかな。
ちょっとね、人魚がえぐいところ、人魚の悪いところと、最終的にハーレムじゃないんだけど、
ハーレムみたいになっているところ。
この辺が藤本先生らしさなの。
普通は2人でうまくいっちゃうよね。
違うんだって。みんないるじゃん。
みんな好きになっている。
あれやばくないかっていうところで。
こういう展開なんだって、そこはちょっとびっくりしました。
ハーレムとしてもちょっと怖いハーレムだなみたいな。
お父さんと元お母さん人形の関係もよくわからないんだよ。
どうやって子供作ってるのかもよくわからないし。
ましょうね。
そこ、なんか言及するのかなと思ったらしなかった。
普通だったら、なんとなく一時的に足が生えて、人間形態になって、人間と結婚したんですって言うのだったらわかるんだよ。
違うんじゃん。
そっちのほうがファンタジーだからね、確かに。
そして人形はなぜ服を上だけ着ているのかもよくわからなくて。
海から上がったらもう乾いてる謎の服。
ピアノがなぜ鳴るのかは、ちゃんと最初に説明があったなら良かったなって思いました。
ありましたね。
絶対鳴らないよなって思いながら見ると、
ちゃんとそこはすぐクリアしてくれるのがありがたいなって思いました。
だからね、今回はね、どれが一番好きかなって思いながら見てた。
いやもう色、ほんとね、作家性が出てるなぁと思いながら、
いや、こんな生な感じを突きつけられるんだって思いながら見てました。
だからなんか、面白いとか面白くないとかじゃなくて、
この作品たちがチェーンソーマンを作るんだと思って。
それが面白かったね、ほんとにね。
それはしみじみ思いましたね。
だってこんな経験ないじゃん、なかなか。
そうですね。
確かにね、初期の作品から追いかけていった作家さんとかだったらあり得ますよ。
うん、はいはいはい。
人気作に至るまで追いかけてた漫画家さんだっているわけなので、私だってね。
だからそういうところからぐるっと、ああなるほど、ここでブレイクのその兆しがあって、
ここで来たか、みたいなのってやっぱあるわけじゃない。
うんうんうんうんうん。
それをアニメで見れるっていうのはすごく貴重だなと。
うん。
これもまあ、チェーンソーマンがヒットしたおかげだよね。
そうですね。
作者の名前の有名度があってこそですね。
上がっていけば上がっていくほどっていう。
まあ、ルックバックもでかかったなとは思いますけど、
アニメ単体として考えるとね、
いい映画を作ってくれたなという感じはあったし、
まあ、いいというのか強烈というのか。
だからチェーンソーマンの人っていうんじゃなくて、ルックバックの人でもあるわけなので、
この短編作品たちのような中から、
また新たなる違うタイプの作品っていうのが、
生まれてくる可能性があるんだろうなと。
それも面白いよねって思ってますね。
この短編集まとめるっていう企画すごい、
なんか面白かったんですけど、この企画自体が。
ただ、この思ったのが、私この最初から1個目から、
その最後の妹の姉まで、結構ほぼ一気に見たんですけど、
一気に見たことで思ったのが、
なんとなくこの1人の人間が創作した作品を、
間髪入れず全部見ると、なんかちょっと共通した部分が見えてくるじゃないですか、
なんか癖とか。
そこからなんか、描いた人の潜在的な願望とか、
コンプレックスみたいなのが、ちょっとこう見えてきそうな気がして、
それがなんか私、微妙に共感性周知みたいなのを、
なんかくすぐられる、なんですか、刺激されるというか。
恥ずかしいよね。恥ずかしい。
そう、なんかこれ、藤本先生どう思ったんだろうとか。
ふつおたのコーナーです。
ノービスさんからのふつおたです。
昨日、ガールズバンド暗い総集編後編を見に行きました。
音響の良い川崎のチネチッタで聞くライブシーンは最高でした。
大幅にパワーアップされているライブシーンもあり、
これを見るだけでも入場料の元は取れたなと感じました。
前編は5回見に行ったので、後編も同じくらい見に行くと思います。
テレビ版を見ていれば、後編だけ見ても問題ないです。
ありがとうございました。
ガールズバンド暗い総集編ですね。
うちの方の劇場ではですね、少し遅め、珍しいですけど、
少し遅めの公開ということで、
うまくスケジュールが合えば、
後編だけでも特集しようかなって思ったんですけれども、
ちょっと時期がずれちゃうと、関東の方とずれちゃうなというところがあって。
最近ないんですけどね、あんまりね。
そうですね。
1,2週間ずれみたいなそんなのであれば、
ほら1ヶ月とかずれちゃうとまた出てくるんですけど、あったりとか。
最近はずれるのはあんまり珍しいなと思ってました。
ちょっといけないですね。
ちょっとタイミングずれちゃうんで、今のところ特集はないかな。
新作映画も決定しておりますので、それを楽しみに待ちたいと思います。
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度、そこあにサポーターズ。
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りして参りました、そこあにです。
1話ずつ話していこうかなって思ってたんですけど、
あっという間に終わっちゃいましたね。
でもね、作品ごとっていうよりも、
今回はもう、藤本辰樹とは何者なんだって話なのかなって思いました。
面白かったですね。
恥ずかしい。
藤本先生が恥ずかしいんじゃなくて、見てるこっちが恥ずかしいってやつですよね。
いいな気分になりましたね。
むずむずしました。
来週の特集は?
来週は、取り憑かれ男を特集いたします。
オープニングとこでも話しました話題作です。
本当少なくなってますので、ぜひよかったら行って、
感想をお待ちしております。投稿のお手先は?
そこあに.co.jpで投稿募集からお待ちしております。
藤本辰樹17-26特集は、
断ち切れ線香さん、まきさん、つねしんさん、たけさん、ひぃさん、
明日から本気出す予定さん、にこにゃんさん、いたずら虫さん、
いじがるゆうきさん、るはーとさん、かなまるぴっぴさん、なおすけさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には、毎週アフタートークそこあに.co.jpをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
相手はタクシークムと、
米林あき子と、
かようまみでした。
原作も買ってしまうけど、
何気に不協和もすれば、
友情、努力、勝利、
手つかむの奇跡。
言葉としても、
発想が二次元だ。
そこあには、ホットキャストウェブの制作でお送りいたしました。