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そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにー。
そこあにー。
先週は爆点特集パート3でした。そちらの方に感想のコメントをいただいております。
はい、ミーシェルさんからいただきました。
1時間半とたっぷりなインタビューをありがとうございました。
制作の裏話、よかったですね。
また、各キャラについての語りから、それぞれのキャラがさらに生き生きして感じられました。
髪の毛がカラフルになった天松も面白かったです。
そして、大人であるだけに、志田先生の言動には魅力を感じさせてくれました。
最後の翔太郎の怪我への対応がグッときました。
黒柳監督と新拓プロデューサーが楽しそうに作品を作っているのが感じられ、
それが作品の魅力にもつながっていますね。
劇場版はどんなストーリーになるのか、それぞれの高校の演技がどれだけ素晴らしく見せてくれるのか、
今からとても楽しみにしています。
はい、ありがとうございます。
好評でよかったですね。
そうですね。3回にわたるシリーズインタビューみたいな形だったので、
最後まで楽しんでいただけたなら本当に私たちも嬉しいです。
そして今劇場制作中ですからね、本編の方でも話してましたけれども、
引き続き応援していって、そして劇場版が出来上がった後にはね、
もう一度行けたらいいなと思います。
そうですね。
インタビューというか一緒に特集しましょうっていうスタイルですからね。
スタイルですからね、本当に。
楽しみです。
さて、先週までは最終回のお話をしていたわけですけれども、
来週がもういよいよ新番組あおたがいなんですよね。
はい。
このタイミングって一番何をやるのか悩むところなんですけれども、
今回はどうもある一部から期待されているという言葉を見たので、
やらざるを得ないだろうということで決まりました、今日の特集は。
スクライド20周年記念、俺たちの好きな谷口五郎監督特集です。
さあ、ということで始まりました。
今日の特集はスクライド20周年記念、俺たちの好きな谷口五郎監督特集です。
はい。
今回はスクライド20周年記念にかけて、
スクライド特集何度かやってますからね。
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そうですね。
あとは結構最終回特集でバックアローの話もっとしたいなって私は個人的に思ったりして、
だったらガッチャンコしちゃおうかみたいな感じで、
グループで、LINEグループでみんなで相談して決めた感じでしたよね。
そうです。今回は俺たちの好きな谷口五郎監督特集ですよ。
本当はね、頭なくてもいいかなと思ったんだけど、やっぱりこれ入れとかんといかんだろうなということで、
そういう形で今回の特集は決まりました。
はい。スクライドはだいぶ昔ですけど、インタビューをさせていただいて、
それ以来ほんと、そこはにさんはスクライドをやってくれるみたいな感じを思っていただけているみたいでね、一部の方に。
そう言われてるとね、これは何かやらなきゃいけないんじゃないかなと、
押されてしまったわけですよ、私がね。
いやでもそういうのは大事です。実際動かされちゃうから。
スクライダーの皆さんはね、本当にいいリスナーさん、普段は聞いてないと思うんだけど、
いいリスナーさんなんですね。ことあるごとに、その度ごとに過去のインタビューの回をね、紹介してくださったりとかするので、
もうありがたいな、ありがたいなと私はいつも思っているので、
まあだったら答えなきゃいかんどろう、ここはなということで、今回の特集となりました。
ただね、スクライド20周年記念とつけてタイトルで募集すると、スクライドの話しか来ないとちょっとやばいなと。
いうのもありまして。
はい、いろいろ喋りたいからね。
そうなんですよね。谷口吾朗監督特集ですからね。
ということなんで、いつもだったら1作品募集みたいな形なんですけれども、今回はなんと3作品、あなたの推しを入れて大丈夫ですよ。
これとこれとこれが来るだろうなっていうのは大抵来てたんですけれども。
たぶんね、2作ぐらいはね、すぐ決まると思うね。
3作目にどれを入れるのかっていうところがポイントになってくるのかなと。
確かに。
本当はもっと入れたいのがみんなあるはずなんですけどね。
でもその中でもね、自分の好きを入れちゃうとやっぱりね、スクライドが確実に入っちゃうでしょみたいな、
そんな感じになっていくんだろうなっていうのが想像できちゃうので。
まさにそんな感じになりました。
コメントをご紹介しながら、1作品ずつちょっと私たちの思い出とか感想とかを語っていくスタイルで進めていきたいかなと思ってます。
まずはこのコメントから。
フェビさんからのコメントです。
私はしばらく前まで谷口五郎という名前を気に留めたことがなく、猛プッシュしていた底兄さんのおかげで本当に感謝しております。
過去作品を調べてみると、それほど触れておらず、プラネテス、ガンソード、なんとか見続けたリビジョンズ、そしてバックアローの4作品になります。
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そんな初心者の感想として、癖のある演出がハマる人を虜にしてしまうといった感じです。
好きな作品はしゅうび様が大好きなのでバックアロー1択ということでお願いします。
ありがとうございました。
しばらく前までは谷口五郎という名前を気に留めたことがない。
そんな方もいらっしゃいますよね、やはりね。
むしろそういう方がいないとどんどんどんどん増えていかないんで、いいことです。
作品は監督で見る人ももちろんいますけど、そうじゃなく見る人たちが本当は大半なわけですからね。
結果的にうちの番組の中では監督名を出すことが多いので、そういう風な流れでこの監督の作品だったら見るみたいな人たちが増えていくっていうのは、
それはそれでやっている甲斐はあるのかなっていう感じはありますけれども、
今回触れていただいたプラネテス、ガンソード、こちらに関してはどちらもインタビューを行っておりますし、
そしてリビジョンズ。私結構主人公は嫌いでしたけど、主人公嫌いなまま最後まで行けても楽しいアニメっていう意味ではすごかったなっていう部分で面白かったですけれども。
いやあいつあそこまで行くと潔いですからね。私は嫌いじゃないですよ、あいつのこと。
そうだね。最終回まで迎えたら許すべて許せるみたいな、そんな主人公だよね、本当にね。
そして前期の作品となります、バックアロー。
しゅうび様が大好きというのはもう全員が納得という感じですよね。
けいおいしいとこ持ってくやつそうそういないですよね、しゅうび。
そうね、なんかいつ裏切るんだろうみたいな風に最初は思ってたけど、最後まですごく面白いキャラクターだったし、
なんか特集の時も言ってた気がするけど、やっぱ杉田さんのこういうキャラクターっていうのは結構珍しいから、すごいトータルでめっちゃ楽しかったです。
アマプラでオーディオコメンタリーが見れるんですけど、そこでももう周りの人も、いや杉田くんがねとか杉田さんがねみたいなことをみんなおっしゃってるんで、やっぱり演者の中でも、ああすごいなってなってたんだなっていうのはありますよね。
なんか新境地開拓っていう感じで本当に楽しかったですね。
ここに当て込んできたっていうのはすごくベストチョイスっていう感じでしたね。
バックアローに関しては第8話が終わった段階で、ブライファイトデザインの天神秀孝さんにインタビューをしました。
もしまだ聞いていないという方はぜひぜひチェックしてみてほしいんですけれども、
まあ本作はメカも非常に魅力的で、天神さんのデザインではないというふうにおっしゃっていたはずですけど、グランエッチャとかもめちゃくちゃでしたよね本当に。
グランエッチャやっぱ後半そうなるよねっていう感じの活躍でしたよね。
いやー8話時点ではグランエッチャしかなかったっていうのもあって、その後2つぐらい出てきたじゃん。
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ダイレッガとマエストローグか。
もうあのあたりとかもね、そのもの自体もかっこいいし、やっぱり立ち上がりますよねみたいなのも含めて、
なんか追いえげというか待ってましたみたいな感じの谷口節なんじゃないかなっていうふうに一つ思うよね。
絶対ウーパー系のロボット出るっていうね、約束ですけどありがとうって思いました。
グランエッチャがあんなことになった原因ともいえるビットの活躍が私はすごく好きでした。
いつになったら彼は活躍するんだろう、いつか輝くんだろうけど、いつだろうと思ったらなるほどそうきますかっていう感じでしたね。
キャラクターを一人も取りこぼさないっていうか、必ずみんなに見せ場があるし、モブキャラももっかい出てくるみたいなのもすごく、
これもまた谷口監督らしさだったりするじゃないですか。
いやビットは本当に美味しかったですよね。
いじられキャラとしても魅力があったけれど、なんかめちゃくちゃ結局お前も熱いのかよみたいなね。
そうね、戦力っていう意味ではちょっとこう戦う方にはならないっていうところも、やっぱりいい塩梅なんだよなっていう感じですよね。
彼の信念がとことんまでに人頼みっていうこの、なんだろうね、開き直りっていう言葉だとすごいマイナスなイメージだけど、
もう自分はこれなんだっていうのがすごく潔くって気持ちよくって、
ここでぐちゃぐちゃ悩まない、あえて悩むような描写をそんなに厚く描かないっていうところがすごく現代的だなっていうふうに思った部分でもあって、
谷口監督の本当に素敵だなって思うのは、ちゃんと時代時代に合わせた物語の進め方をする人だよね。
それをちゃんとキャッチして表現に還元できる人だよねって思うのがすごいなと思ったんですよ。
すごいバックアローではそれをすごく感じた。だからこそのこのスピード感、凝縮感みたいな感じを受けましたね。
大体的にもね、やっぱりカラッと明るいものが求められている時にこういうのをスッと入れてくるっていう感じがいいですよね。
そういう意味でもやっぱり中島和樹さんとの相性も抜群だったんだろうなと思うし、
新年なんかはねちょっと歌舞伎っぽい歌い上げる名乗りみたいなところもあるから、なんかね見事な組み合わせでしたよね。
ちなみにデマイン科学合唱団が歌ってるあの歌の作詞は谷口さんがやっているとして私は大爆笑してしまいました。
マッサ555さんからのコメントです。
20周年のスクライドは除き、無限のリヴァイアス、ガンソード、反逆のルルーシュの3本を選ばせてもらいました。
リヴァイアスはテレビアニメ初監督作品ということもあり、荒削りで生々しく視聴者に傷を残すという気合が滲む抜き身のナイフのような作品です。
それだけに印象深い作品です。
ガンソードは谷口監督作品のフォーマットがほぼ完成した感があり、
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毒と塩溜めのバランスが見事で、最も谷口監督の手腕を楽しむことができると思います。
ルルーシュはもう皆さんご存知の通りですが、過去作品の流れから改めて見ると、
この話を作りたいというより、視聴者を揺さぶるテクニック全開で作品を作ること自体が目的なのではないかと感じさせます。
最も谷口監督の恐ろしさを味わえる作品と言えるのではないでしょうか。
最後に一つだけ願望を言わせていただくと、ご本人がたびたび受けないと発言されているので、
ほぼ可能性がないのはわかっていますが、いつか谷口監督のガンダムテレビシリーズが作られることを願っています。
間違いなく問題作になると思います。
これからもドSな谷口監督作品を追い続けます。
ありがとうございました。
谷口吾朗監督作品で、一番谷口吾朗監督と思われてない作品、一番はコードギアスかな。
逆にめちゃくちゃ有名なんじゃないですかね。
そうか。俺の中ではコードギアスはめっちゃヒットした作品じゃないですか。
未だに続きが作られていこうとしている作品でもあるし。
だからなんとなくね、そんなにあんまり意識してなかったかなと思ってるんですよ、私の中では。
こんな番組をやりながらでもあんまり意識してなかったかなっていうぐらい、個性の強い作品だったなっていう感想は持ってますね。
なんかその個性が谷口さんというよりかはギアスの個性っていう感じがするかな。
確かにね、そうそうそうそう。
あと一番やっぱりあれじゃないですか、谷口監督とか監督を意識しない人が見てるのが多いっていうのもあるんじゃないかなと思いますけど。
そう思いますそう思います。谷口作品だから見てるっていうわけじゃなくて、コードギアスという作品自体がもう人気だったっていう感じを受けるんだよね、やっぱりね。
だから中にはコードギアスから谷口吾朗に入った人っていると思うよ。
それは全然多いと思いますね。
どちらかって言ったらここまでの作品ってさ、結構マニアックな作品が多くなかったですか、コードギアスに至るまで。
面白いんだけど、結構好きな人を選ぶみたいなさ、そういう意味ですごくマスな作品だったんじゃないのかなという気がしたんだよね、コードギアスって。
一番オープンなエンタメ寄りの作品なのかなって気がしますよね。
当時はすごいクランプさんのキャラデザーっていうところが、あっへーと思った記憶がありますね。
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ルルーシュがまさにあんなキャラクターだからね、立ってるマスクの印象、イラストの印象すごく強いじゃないですか、やっぱり。
今となってはもうデザインでしかルルーシュは見られないって感じするんですけど、当初は結構どうなのっていう意見の方が多かったんじゃないっていう風に私は印象として記憶してるんだけど、そのあたりどうですか?
私はこの頃は全然谷口五郎監督っていうのは意識してなかったし、スクライドもガンソードも見てなかったから、相性とかそういう部分は意識してなかったんですけど。
周りのアニメファンはそういう反応を示していた感触がありました。
初めて見た時の感想としてはやっぱりメカとかよりもキャラデザーの方が他の作品と違うなという印象はやっぱり強かったですよね。
メカはキュイーンって音もあって、ちょっとボトムズを彷彿させるような感じの作品かなって思ったら、当時でも今風って言っていいのかどうかわかんないぐらいクランプさんの特徴って他にないものだから。
最初は面食らった覚えがある。
告知が出たタイミングで面白い婦人で始めようとしてるんだなっていうのはすごく強く感じたところでしたね。
そのメカのデザインとキャラのデザインと世界観も含めて、この組み合わせでどうはめていくのみたいな、しかも学園モノみたいなところもあってさ。
うまかったですよね、本当にね。
ガレスクロマン、タンビ、ロボットみたいな、すごいありそうでなかった組み合わせだったのかなって気もしますよね。
組み合わせもそうだし、日本が名前を取られてみたいな、ちょっとこうそういうネタ突っ込んでくるんだっていうところも、最初に見る前はえって思うんだけど、結局1話見たらもうそのまんまストーリーの方が気になるわって話になるのがすごいなと思いますね、このギアスは。
そうですよね、コードギアスは現代の、いわゆる現代の日本につながる物語ではないですからね、まず。世界がもう違う名前になってますもんね。でも日本は日本なんだよね。
そうだしね、なんか今見ても全然こう古く感じないというか、今こそなんかあれ?みたいな。今こそ見るべきアニメかもしれないよね、初期が特にね。
でもそれって別にコードギアス、この2021年現在だからっていうよりかは、いつの時代でもコードギアス見たら、なんか今と重なるものがあるなって思えるポイントがある気がするんですよね。
あれ劇場版3つ作ったの良かったですよね、確かにね。
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5月までの3作ですね。
そうですね。だからあれを見れば、流れ的にテレビで良いところもカットされた部分もありはしますけど、これを見ればとりあえずコードギアスを理解できるっていうところはいいじゃないですか。
なかなかテレビシリーズをね、あの末一気に見るっていうのはなかなか大変ですけども。劇場としても長いっちゃ長いですけどね。
興味を持った人は是非テレビシリーズを見てねっていう作りになってるのがすごく入門作品として良いし、さらにこのコードギアス自体が谷口作品の入り口にも良いしっていう意味ですげえ優等生ですよね。
優等生ですね、確かにね、ほんと。ほんとおすすめ作品ですよね。
またどんな新作が作られるのか、それも含めて楽しみにしたいと思います。
かすみさんからのコメントです。
無限のリバイアス、スクライド、コードギアスです。この順に見ました。
中学生の時にリバイアスにはまりました。
どんどん辛い展開になっていくけど、先を見ずにはいられない作品でした。
常に状況が変わり、息つく間もない新展開になっていくのはこの頃からでした谷口作品。
主人公の弟、勇気が大好きでした。
そしてそのスタッフ陣が新作を、と各所で取り上げられたスクライド、リバイアスを最後まで見届けたご褒美?
主人公の声優は勇気をやっていた星さんだし、という感じで放送前からものすごく楽しみにしていました。
高校生だった当時、自宅のビデオデッキが壊れていて録画ができず、
でもセリフ一つ聞き逃したくなくて、テレビにかじりつくようにして見ていたのを覚えています。
大学生の時は友人からクランプがキャラデザ原案をやっているアニメが面白いと聞き、コードギアスの録画を見せてもらいました。
オープニングのラストに散々と輝く監督谷口五郎の文字列。
案の定ハマり谷口監督が好きだと自覚したので、ガンソードやプラネテスも一気に見ました。
もちろん先月まではバックアローを毎週見ていました。
はい、ありがとうございます。
リヴァイアスですよ。
特集しましたね、昔。
私は、あのー、無限のリヴァイアスは、この底アニメでの特集をするために見ました。
当時ね、多分ね、苦手だったと思うんですよ。
あのー、その、放送当時。
なんか暗いアニメやってるなっていう印象があって。
そうですね、うん。
で、それっきりだったんですけれども、
いやまあ、ね、あれなんで特集することになったんだろう。
やらなきゃいけない流れがあったのかな。
もう全く覚えてないんですけど、
とにかく一回は見なきゃいけないと、谷口五郎好きを言うんだったらっていう感じだったのかな。
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ルーツじゃないですか、オリジナル作品としては、これが最初かな。
ですかねー。
いやー、衝撃でしたね、正直ね。
リヴァイアス見て、こういう作品大好物って言ってる人は、ちょっとどっかおかしいから、それでいいと思うんだよね、僕は。
そうですね。
なんか忘れられない一本っていう意味では、絶対入ってくるよね。
心には残っちゃうよね、でもね、確かにね。
これって難しいなって思いました、本当に。
好きか嫌いかって言われたときに、大好きではないですよ。
辛いこともいっぱいありますからね、この話。
大好きじゃないんだけど面白いっていう、これがすごいよね。
私はたかんだ頃に見たので、リアタイなんで、やっぱすごい傷になったなっていう一本なんで、傷口えぐられた作品は忘れないっすね。
うちリアタイは電波の関係で、アナログの電波の関係で見れなかったから、レンタルで兄と一緒にいましたけど、二人して、これ優雅でやってたのかって話になってましたからね。
でたんだよ。おかしいと思ったもん、当時。
おかしいよ。
これ、局の人がよく許可したよねって感じもあるよね。
意外と責めてたんですよ、あの頃のテレ東はね。
最初恋愛ゲームの企画から始まったみたいな話がこの間のインタビューから出てましたよね。
どこがだよ。
近頃期の沙汰じゃないっすよね、ほんとで。
ちょっと頭がおかしいと思うんですけど、これを恋愛ゲームの企画のアニメ化ですみたいな、はーって困るよっていうね。
企画としてはそれで通したのかもしれないよ、ほんとにさ。
最初からこれをやるつもりだったけど企画書では恋愛ゲームでしたみたいな。
まあ、恋愛ありますから、実際、作中でね。
まあ確かにね、確かにねって言っちゃいますよね、これね、ほんとに。
あれでもね、一人一人がね、やってる生徒さんとしても含めて、辛かっただろうなとかいろいろ思うわけですよ。
やっぱ子供だからね。優等生であれ子供だからね。
いずれ限界が来るんだよね。
で、普通のアニメだったら限界が来る前に助けが来るんだよね。
でも、限界が来ても助けが来なかったらどうなるかですよ。
地獄絵図でしたね。
うーん。描くか、それ。ほんとに、でも。
疑問はないなと思いましたよ、当時。
そうね、そうだと思うんです。だから、まだね、配信とかで全然見れますので。
意外と今見るとまた新たなる発見なり、心の傷がえぐられるなりがあると思うので。
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これはね、ぜひ見ていただきたい。
今回あげられてる作品群はほぼオススメ作品なんですけれども、
ある意味原点という意味で、めちゃくちゃ監督が尖ってた時代に作られた作品ですよね、ってしまえばね。
ぜひ見ていただきたいと思います。
いやでもまあね、視聴済み勢がもう1回見たとして、
いやー今見たらファイナンス篠崎に寄り添えるところとか見つかるのかなーっていうのもね、
ちょっと気にはなるんですけどね。怖いですね。
大人になったらね、見方が変わることとか寄り添えるキャラクターが変わることってのは往々にしてありますからね。
でもファイナンス難しいかな、どうかなー。
けんけんさんからのコメントです。
私にとって谷口監督作品を3作品と言えば、スクライド、男の義務教育、何度も何度も見た人生で一番影響を受けたアニメです。
彼らのように強くありたいと思いました。
プラネテス、愛のあるお話でした。それゆえの悲しさ、切なさもあって奥深いと感じました。
ガンソード、奪われる悲しさを強く感じるお話でした。
悲しさの分、復讐を成し遂げるシーンはカタルシスがありました。
これからも良い作品を期待しています。はい、ありがとうございます。
3本あげていただきましたので、一番最後に出てきたガンソードのお話をしましょうか。
いいですね。痛快ですよ、ガンソード。
ガンソードはそこあにでのインタビュー会のために私は見たんですよ。
はい、2017年ですね。ガンソードがブルーレイボックスになるタイミングに、
イメージリーダーの政広山根さんとメディアライターの氷藤和穂さん、
そしてアニメーションプロデューサーのキセさんとビルカワプロデューサーをお迎えしたインタビューを取らせていただきました。
はい、あるんですよ、ガンソードのインタビューも。
はい。
結構やってるね、やっぱりね。
そうなんですよ。なんか思い返すと谷口監督作品で結構インタビュー言ってるんですよね。
言ってますね、本当にね。
ガンソードも、これもブルーレイになる機会のときにちょっとお話があって、
あっ、だったらいきますよっていう話でお願いした形はありましたけれども、
まあその時点でね、私は見てなかったんで、本当に。
でも谷口作品なら楽しいだろうと思う部分があったので、素直に見始めたんですけど。
いやー、これもね、辛いお話だったよね。
のはずなんですけど、やっぱりその復讐がテーマだし、各人みんな重いものを持ってるはずなんですけど、
みんな空っとしてるから、あんまり悲壮な感じはないような気がしますね。
時々凄まじい回ありましたけど。
27:00
そうなんです。復讐の話なんですよね、これってずっとね。
でもなんだろう、こう、ウェスタンなノリのおかげか、いいバランスだったと思うんですよね。
悲しい話もあるし、面白い話もあるし、悲壮感もある。
なんだけれども、ちゃんと最後まで、物語として面白いっていうことって重要じゃないですか。
なんならちゃんと結末では爽快感もある話ですからね。
よくできてたね、確かにね。
なんかその悲壮感の部分が、かっけえっていうところになるっていうか、谷口五郎作品ってかっこいいじゃないですか。
すごいアホな言葉使いますけど。
はいはいはい、もうそれでいいと思います。
どこに置くかっていうところが結構軸の一つになるんじゃないかなと思っていて。
ガンソードはその悲壮感ってどうしても、特に今の時代になっちゃってるとつらいポイントだったりするかもしれないけれど、そこがちゃんとこの作品のかっこいいポイントになってるっていうのが、ガンソードのすごいスマートな部分だなっていうふうに思うし、今でも今見たって爽快感のある作品だと思いますよね。
そう、こうやって振り返ってみると、ぜひ今見てくださいっていう作品だらけじゃないの、これ。本当にね。
特にガンソード次のスパロボでも出ますからね。今履修するには最適ですよ。
履修。
ぜひ履修してください、ガンソード。そしてそこにの特集も聞いていただけるといいんじゃないかと思います。
主人公とかもそうですけど、ガンソードって、俺が前に進むためにお前を踏みつけるけど、それは仕方のないことなんだよっていうのを全力でやるから、なんかこれがお互い様なところも感じられるし、すげー悪くってる人もいるけど自業自得だったりもするしっていうので、どこかしら納得がいく。
迷いなく、私は前に進みますって言ってる人を見るのはかっこいいし気持ちがいいっていうところでは、すごく見てて自分もこうなりたいなみたいな憧れを持てる作品だったのがすごい僕は好きでしたね。
生き様に憧れる感じのキャラクターっていうの一人は見つけられるんじゃないかなって作品な気はするね。
ツネシンさんからのコメントです。
谷口五郎、であればプラネテスですかね。宇宙に対する執念と厳しさ、今見返しても十分耐える絵作りは安定のサンライズです。五郎の無敵感も好きですが、ロックスミス博士の徹底した考え方も惹かれるところです。もうすぐ20年なのですね。とんかつは私も好物です。
ありがとうございました。
続きまして、ハラペコ毒虫さんからのコメントです。
一つ目に私が好きな谷口監督作品はプラネテスです。原作の漫画もアニメも大好きです。しかし監督は売れなかったので失敗だと言います。こんなにも面白いのに。
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好きなところは11話。内紛が絶えなく貧しさに苦しむ小国から亡命し、その母国を豊かにするために拙い技術で作った宇宙服を売り出すための試験を受けに来た手村さんは、試験半ばでまたしても紛争に巻き込まれてしまいます。そして投稿する直前に宇宙から地球を見て語りかけます。どうして、どうしてなんでしょう。ここからは国境線なんて見えないのに、ただ地球があるだけなのにと。
プラネテスは、デブリと呼ばれる宇宙に放置されたゴミを回収する作業員たちの物語ですが、そこには様々な人間模様があり、貧富や紛争といった残酷な現実、そして愛とは何かがテーマになっていて、その答えの一つに触れることができると思います。愛ですよ、愛。
2つ目は、無限のリバイアスです。よくまあ夕方にこんなエグいアニメを放送していたもんだなと思います。今では完全にうつアニメにカテゴライズされてしまっていますが、宇宙船という閉鎖空間、SF漂流モノとしてハラハラする展開が面白いです。
漂流する宇宙船にはお年頃の子供しかいないため、統率も取れず、もちろん様々な犯罪行為が発生してしまいますので、人にオススメできるかといったらかなり難しいです。
そして3つ目、いや、抹殺のラストブリッドに私が好きな谷口監督作品は、スクライドです。谷口監督作品は好きな作品だらけですが、私が特に大好きなのがスクライド。
何はともあれスクライド。20周年おめでとうございますスクライド。自分にとってのバイブル、20年間揺るぎない燃えるアニメの頂点です。
カズマに憧れ、キミシマに共感し、クーガーの兄貴に文化の真髄を知る。2人の男がただ意地を懸け、ただ殴り合うだけの最終回、最高です。
でもオススメしてもなかなか見てもらえないのが難点です。なぜ?熱量か?熱量が壁なのか?目の前に壁があるならそいつを叩き壊す。
そんな精神で今後もスクライドをオススメしていきます。ありがとうございました。
長い、熱い、500文字までって言ったでしょ?一作品500文字じゃないんですよ。
そういうところがあるから、なかなか見てもらえないっていうのはわかりますね、これはね。
食い気味にいっちゃう作品なのは非常にわかるんですけどね。
人に作品を勧める時についいっぱい話してしまうっていうやつですよね。
長いことなんや、これは。
いや、面白かったです。ありがとうございます。本当にね。こんな長い文章をね、この熱を込めて、込めていただいてね。
もうこれはね、多少はカットしましたけども、最後の方は全部読んであげなきゃって思いながら、お読みいたしましたけれども。
ただ今回このパートはプラネティスの話をしようかなって。
もうね、スクライドはケツですよね、やっぱりどう考えても。なので、プラネティスの話をしようと思います。
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プラネティスの話しっかりやっていただいてるっていうところもありますし。
プラネティスも実はインタビューをやってます。
はい、こちら2012年ですね。
エモーション・ザ・ベストプラネティスDVDBOXの発売のタイミングで、設定工場の小倉真也さん、サンライズ川口プロデューサーとバンダイビジュアルの清水プロデューサーを迎えして、インタビューを撮らせていただきました。
はい、どこにも谷口監督は出てませんね、いつもね。
いやー、まあまああまり出てこない方ですからね。
そうなんですよね。
もう我々オファーするときに谷口監督お願いしますは一言も言わないようになりました、今はね。
そうですね、これはすごい小倉さんが面白かった思いがあります。
そうですね、プラネティスの時はね、小倉さんでしたね、やっぱりね。
いやー、まあ2012年ですか、私設定工場っていうお仕事をあんまり知らなかったので、いやすごいなというか。
なんかゴールデンカムイとかそのあたりでも設定工場っていう人は最近はよく見かけるじゃないですか。
そういう方々がどういうリサーチをしているかっていうのを、まあここで教えてもらって、
いやそんなことまで知ってんのかよとか、そんなところまで一応考慮した上でアニメ化してるんだなっていうのに、なんか絶望してしまいましたね。
難しいところじゃない?実際そういうことが現象として可能なのか可能じゃないのか。
でもアニメとして見せる場合は、あったほうがいい場合もあるわけだし、そこら辺の線引きをじゃあ誰がどこまでやれるのかっていうと、監督脚本2人だけじゃできない部分ってやっぱりどうしても出てくるわけですよね。
そうですね。まあそれがリアリティラインというものでもあるんでしょうし、知ってるか知ってないか、知ってる上でアニメ的な嘘をつくのか。
そうそう嘘をつくんですよね、結局ね。
それって全然説得力がやっぱり変わりますよね。
まあその辺がこうプラネティスはリアルな作品だからこそより重要だったということで、担当されたという話がずっとされているわけですけども、めっちゃ面白かったですね、あれはね本当にね。
プラネティスはね私大好きな作品でして、プラネティスがBSで再放送されるっていう時に、わざわざ当時まだ15万ぐらいしたHDレコーダーを購入したぐらいですよね。
まあ食いついて見ちゃうような作品でしたよね。しかも何度も見返したくなる作品だから、録画したい気持ちめっちゃわかります。
しかもさ、綺麗じゃない?もともと。もともと綺麗なんだけど、やっぱBSデジタルのあの画像で見るともっと綺麗なわけですよ。本来それで作られてるわけだからさ。
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だからね、いやー買ってよかったなって本当に思ったのがこのプラネティスでしたね。今でも思い出します。
この作品原作と全然違う話になってるんですけど、まあ見比べてみてめちゃくちゃ面白かったなっていう感じですね。
なんでこうしたんだろうっていうことを考えたりとか、谷口職とはどういうものだったんだろうっていうのをね、考えるとすごく面白い。
そうなんです。私原作の方読んでないんで。いやーね、名作ですよ本当プラネティスは。
まあ途中ね、いろいろありますけれども、とにかく俺はね、最終話のプロポーズのシーンが大好きなんですよ。
名シーンですね。
あのー、そう。あの歌とねセットでね大好きなんですけれども。
あれは泣けるよねやっぱりね。その前の話には繋がってるんだけどね。その前の話と繋がってるからいいんだよねあれはね。
いいラクサーあるじゃないですか前の話から。それももう込みでちょっと伝説級の名シーンかなと思いますね。
そうなんですよね。素直に綺麗にエンディングまでいかないんだっていう感じはあったよね。
まあ本当の意味でエンディングはすごく綺麗なんだけれども、その手前にすごい闇が潜んでますよね。
そして今回そのハラペコ毒虫さんが書いてくださった部分っていうのも、まさにいずれ来る世界ですよね。
っていうかもうすでにあるわけだろうからねこういうことはね。
いやー結構そのいろんな毒を入れてくるのが谷口流なのかなと思いますね。
いやーだってあなたの愛は薄っぺらいのよって言われた時の気持ちよっていう感じね。
試されるんですよそれをひたすら。薄っぺらじゃない愛を見せてみろよって感じで。あれ本当ひどいことするなと思いましたもん。
いやーでもね本当愛って言ってしばらくはね、田辺めんどくさい女だなってずっと思ってたんですよ本当に。
ヒロインなんだけどちょっとね、愛なんですっていつも言うからさ。
いやー本当にいいのかこの子でって思ってた部分はあったんだけど、彼女は愛を突き通しましたからね本当にね。
素晴らしかったですよ本当にヒロインとして。
でもあそこまでじゃないと人を変えられないんだっていうところがね、なかなかねみんなができることではないなって思う部分もありましたよね。
39:02
めちゃくちゃ大人のドラマだなっていうふうに思った作品ですね。
忍者?
そこ?そこですか。まあまあまあそれも込みで結構あの話の決着もなかなか大人の話でしたけど、大人になってから見ることにすごく意味がある作品だと思うので、当時見たけど見返してないなーみたいな人はぜひ今見てみてほしいですね。
そうね私ねプラネティスはねついついあのたまにこうエピソードごとで見てしまう時があるんですけど、もうフルにもう1回見直したいな時間があるときにては思いますね。
もうこの輪が好きとかいうのがあるじゃないどうしてももうプラネティスに関してはさ。
でついそこだけ見ちゃうんだよねっていうのもあるなっていうのもありますけど。
いや本当にあの名作ですよこれも。
まあ本当に今見てほしい作品の一つですね。
サブレイカマクラさんからのコメントです。
純潔のマリア。
魔女が存在するファンタジー世界でありながら宗教、傭兵、戦争といった中世ヨーロッパの史実を反映させた生々しい設定が特徴的な作品です。
また作中で頻繁に処女という言葉が飛び交えますが決して卑猥すぎることはなくコミカルに表現されています。
最終回は気持ちのいい終わり方のラブストーリーですので個人的にお勧めしたいと思います。
ただし谷口五郎監督作品初心者にお勧めかと言われると少し疑問ですがメカが出ないんだよなぁ。
ありがとうございました。
ここで純潔のマリアが来ますか。
いや、これはね結構ねハードなお話ですよ。
最初はそうは思わず見てたんですけどね。
そう、だって魔女のお話でしょ?
うん。
だからそこまでこう重い部分が来るとか思ってもいなかったし。
宗教と戦争で中世ヨーロッパの戦い方っていうのって結局我々そんなに知らないじゃないですか。
侍ものは見てもさ、映画の中で描かれるものは見ても、映画の中で描かれているこの中世の戦い方っていうのはどちらかって言ったらかっこいいものが多い印象じゃありません?
まあどちらかと言えば、本当にどちらかと言えば。
逆にリアルにすごくやってる作品もあるんだけども。
特にアニメだったら綺麗に描かれますよね。
そう、かっこいいかどうかっていう部分があるじゃないですか。
この作品はどちらかって言ったら設定構成を徹底してやった作品なんだよね確かね。
だから中世のヨーロッパの戦い方はこうだったみたいなものがすごくわかりやすく描かれてはいるんだけれども、
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この戦い方してると大変だなっていう、人が死ぬのも含めて、いやだなこんな戦場には行きたくないなっていうような感じがあるよね。
ただ純潔のマリアのアニメとして見てたときに、そこまで作品全体が暗いとかエグいみたいなイメージ一切ないんですよねっていう。
そこは不思議だなと思いますね、思い返すと。
そこが上手いっていうか、意外とみんなそれに慣れちゃってるっていうところが描かれているから、
エグさがエグく感じないみたいなところになってるんじゃないのかなって思うんだけど。
それが別に作中の中で軽く扱われているわけじゃなくて、まあそういうことなんだわっていう。
そういうことが、その時代はあってたんだっていうことですよね。
日本でも戦国時代たくさん人は死んでるわけですから、要はそういうことがヨーロッパでもあってたっていうだけの話ですよねってしまえばね。
サブレイさんも初心者にオススメ方であると少し疑問って言ってるのは確かにそうなんですけど、逆に谷口五郎という名前を気にせずに、ただ単にこれ単体で見てどうかっていうのが、これが見やすかったら他もいけるでしょうみたいな感じはありますけどね。
私は結構好きな作品でしたね。
信仰みたいなものに突っ込んだ作品としてはかなり面白いことやってる一本でもあると思うので、興味あったらぜひ見てみてほしいですね。
まいしんさんからのコメントです。谷口監督の作品から3作品。
ここは今年めでたく20周年を迎えたスクライドと、そしてスクライドオルタレーションタオ、スクライドオルタレーションクワンの3つを押します!という冗談はさておき。
1つをスクライドとするなら、初監督作品である無限のリバイアスの存在はやはり外せません。この2つは個人的な基盤で、もはや何も言うまい状態です。
ならば3つ目は?となると、痛快娯楽復讐劇ガンソードはそのキャッチコピーに一切偽りがなく、スクライドと似た熱量も感じますし、
出演声優さんに原点はリバイアスと言わしめたコードギアスも捨てがたいところですが、もし誰かにお勧めするならプラネデス一択だなと思います。こちらが3つ目です。
原作全4巻がまず非常に素晴らしいのですが、アニメ化による演出の違いでさらなる相乗効果が生み出されていて、今でも考えさせられる素敵な作品です。
続きまして、Viva!スクライド20周年さんからのコメントです。
テレビ版スクライド、劇場版スクライドオルタレーションタオ、クアンの3作品を、20年前の作品が令和にグッズだ?イベントだ?アニカフェだ?という所見様向けにお勧めいたします。
45:05
まず、視聴するハードルの低さ的にもテレビ版1話のご視聴をお勧めします。
沸き上がる何かがあれば、当時設定制作だったヒョウドウさんのお言葉を借りると、窓かまぎかの3話かの有名なまみるかい、もう何も怖くないにあたる第4話ビッグマグナムまで是非ご視聴していただきたいです。
括弧注意、内容的な意味ではなく、この作品の方向性がなんとなくわかるかいという意味です。
テレビ版を視聴完了し、これじゃ終われねえ!終われねえよな!って気持ちになりましたら、10周年に派手な喧嘩というお祭り的な劇場版2作品のご視聴をお勧めします。
またシリアス展開も含まれますので、少し疲れた際は脚本の黒田三武氏が前回のドラマCDや、魂は同じだけど全く異なるストーリー展開をする、現在海食い連載中の戸田さん作画の漫画版もお勧めです。
スクライド20周年にご新規様のご視聴を歓迎し、感嘆します。
はい、ありがとうございます。
さあ、番組もそろそろ終わりの時間が近づいてまいりました。
まあ最後、鳥を務めるといえばこの作品でしょう。スクライド!
はい、やっぱりね、谷口さんといえば私はスクライドなのかなーい。
私はね、本当にね、この辺りの谷口五郎さんの作品をほとんど見ていなかったので、プラネティスだけだったんですよね、リアルタイムだったのは。
あとはコードギアスに飛んじゃうからもう。
なので、本当ね、あの衝撃でしたよ、スクライド。
私のうっすらした記憶だと、スクライドやりませんかってしつこく言ったのは私だったような気がするんですけど、見てもらえてよかったなあ。
これはでもインタビューが決まったからね、確か。
それで、見ますよ見ますよという話で見た記憶があって。
いやーね、でもね、こんな暑いもん見せてもらえるんだっていう意味では、このファンがまあこんだけ未だに暑い理由がわかる作品でしたね。
忘れられない一本だなあっていう思いがありますね。
思春期の頃にこれ見ちゃうとね、やっぱなんか心の奥底に残りますね、こういう熱血感とか。
男の生き様ってやつだよーみたいなの言われちゃうと。
そうなのね、みたいなの強く。
いやいや、そんなじゃないからな、男は普通は。
夢を見るの、夢を。
慣れたらいいよなって感じがしますね、ほんと。
なんかバイブルにしたくなる作品っていうのは素晴らしいですよね。
ただ作品はあれど、何でしょうね、もう一度見返したいとかいろんな言い方がフレージングがそれぞれにできますけど、
48:00
スクライドは本当に俺のバイブルだぜって言われたら、お、そうだなみたいな感じになる納得感があるんですよね。
男の必修科目。
はい、こちらもまあご縁ですよね。
2011年のスクライド10周年プロジェクト始動スクライドブルーレイボックスおよび新作パワード全編新アフレコHDデジタルリマスターによる全編他を後半クアンの前2作となる新たに構成されるスクライドオルタレーションが発表されるタイミングでですね。
長いよ。
はい、池谷裕美プロデューサーそして宣伝担当の渋谷誠さんのインタビュー。
こちらが2011年その発表時点とオルタレーションが公開されたタイミングでですね、2回インタビュー化してもらいました。
はい、まあ盛り上がったね当時はね。
うーん、そうですねタオクアンは応援上映もご招待いただいたんですよね。
だから多摩さんと2人で行ったよね。
楽しかった。
楽しかったね。
叫びる家が楽しいって思った。初めてって思ったね当時。
タオとクアンのやっぱり一番変わったなと思うところは監督が丸くなったなっていうことだったりとかするんですよね。
その結末部分が10年前、当時の10年前の作品としてはすごく尖ったまま終わった作品だったので。
あ、みんな生きてるっていう結末を入れてくるっていうのがすごく谷口さんが変わった部分なんだろうなって当時めちゃくちゃ思ったけど。
今見るとどういう感想になるんだろうな。なんか久しぶりに見返したくなっちゃう。
テレビの方というかスクライドの話自体は結構きつい話が多いじゃないですか。
ただでもそれをしないとこの作品やっぱりここまでみんなの心に残る、みんなかっこいいこうなりたいっていう状態にならなかったと思うんですよね。
決してカズマの境遇に自分もなりたいみたいなことは絶対に思わないんだろうけど、カズマみたいに生きたいみたいなのは絶対に思うみたいな。
そういうところはすごいですよね。
絶対曲がりたくないし絶対譲れないものはあるっていう感じの生き様っていうのはかっこいいもんすよね。
お話にしてもやっぱりこれは結構死ぬじゃないですか。
でもやっぱその死ぬのが意味があると言えるし、また生きてても良かったよねっていうのは結構いるじゃないですか、みんな死んだ人って。
うん、生きてて欲しかったは全員を思う。いなくなっちゃった人は。
作劇的には寺田綾瀬があそこでちゃんと死んでカズマが同国するっていうのは必要なんですけれども、見てる人は全員死んで欲しくないなって思いながら見てるとかね。
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そういうところはもう本当上手ねって今見てたら今見れば上手だと思うし、当時はもうどっぷり世界にハマって見てたからクソーってなってるし。
しらとりさんの教授は良かったよね。
最高ですよね。ベストオブしらとりさんじゃないですか。
本当そうですね、あれは。
私は死んだキャラクターっていうのはシェリス・アジャーニの傷の残し方とかも最高に好きですね。
生きて寄り添う女としては美森がいるとして、死んで永遠になる女がいるっていう感じとかね、すごいなと思ったな本当に。
作ってる側の人間がある意味意地が悪いし、これなら並び立てるそうだねっていう。
もうどう言ったらいいのか、うまく言葉が見つからないけど、もうその行動以外ないよねっていうところが結構ね、スクールのアニメにもうふんだんに出てくるから。
すごい見てて暇しないし楽しいしみたいな。
良くも悪くもですけどね、キゲツキとかはすごいしょうもないやつじゃん、人間的には。
でもやっぱり印象に残るし、あれを見てて楽しいし、あれがやっぱりぶっ飛ばされるのはスカッとするし。
だからといって、お前こういうとこ、キゲツキ見て自分にもあるとかちょっと思ったやろうみたいなところまで、なんかもうぐちゃぐちゃにされるよねっていう。
そのまま引っ張られていくんだけど、結局スクライドという作品に。
だからもうこれは唯一無二の作品だなというのは未だに思うし。
上とか下とかそういう位置にいないんだなっていうのはちょっとありますよね。
なんか唯一無二の聖域にずっと置かれてる作品になっちゃったかなっていう気はしますね。
なんか今でも普通にストレイクーガーの名言とかがコロッて出る瞬間とかがあって、忘れねえんだな一生って思ったりしますね。
何回カズマの拳の握り方をやったか。
絶対やったでしょみんなお風呂場とかで。
やった!
人差し指から親指が最後みたいなね。
今見ても楽しいし、楽しいのと面白いのとスカッとするのと憧れるのとっていう、やっぱりそういう前に進んでるっていう感覚と進みたいっていう欲望をかきたてられるから。
こんだけみんなずっと好きなんだろうなって思いますね。
そうね。20年愛されるっていうのはすごいよね。
いやとんでもないと思いますよ。
いいなって思った。子供の頃というかさ、作品にがっつり影響を受ける頃に見てるとやっぱその拳を作るじゃないけどさ、そういうことをさやってしまうわけだしさ。
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まあ今見たら今見たで背中を押してもらえる勇気をもらえるみたいな。
あなたたちの感想を聞いてて熱くなっちゃうよっていうぐらい。
でもそれが大事だよね。長年愛される作品っていうのは感想戦してて楽しいっていうのはすごく大事だよね。
そう思いますよ。
しかも感想戦で作品の見え方が違って見えたとか、年齢によって感じ方が変わるっていうのはもちろんいい作品の条件としてはあるんですけど、スクライドはなんかもうそこらへんのスクライドが言っていることというのは20年経ってもう受け取る側も変わってないっていうのがすごい一本通った作品だなと思う。
俺らとパンチだったんだなっていう。
いやーなんかね、ビバスクライド20周年というのをそのままラジオネームにしてしまうぐらいなんだよなっていうのが。
本当にね、この投稿数を見ればですね、そしてこの全ての方がほぼ、全てじゃないですけど全てと言っていいほどほぼスクライドについて書かれているっていうぐらい、
超人気作品なんですよ、スクライド。
だからね、ぶっちゃけ話ね、スクライド好きなんだったらバックアローまだ見てない人は絶対見た方がいいと思う、俺はそういう意味でも。
アルターとブライハイとはほぼほぼ設定的には元になっている感情とか信念とかその辺は一緒じゃないっていうところもあるし、
スクライドはいろんな人間出てくるし、ガンソードもいろんな人間出てくるし、バックアローもいろんなタイプの人が出てくるけど、
やっぱりさっき那須さんも言ってましたけど、時代によって描き方がその時代に合わせた描き方をされてるっていうのは、
すごくこのスクライドとバックアローを見比べるとわかると思います。
天神さんのインタビューで結構子供にも反応がいいんですよって話をしてたのを今思い出して、
本当当たりの行動とかさ、ビットもそうだけど子供たちが見てもすごく勇気をもらえるキャラクターじゃない。
だから何だろうね、谷口監督っていう人は時代を越えてバイブルを届け続けている作家なのかもしれないなって今ちょっと思った。
それで言ったらスクライドの開いている間口よりもバックアローの間口の方が広いと思うのよ。
いろんな人、いろんな世代、いろんな性別に響きやすいと思うのよ。
それはもう谷口監督の年齢とかキャリアを経て。
進化の結果だと思うんですけどね。
それが尖ったのがなくなったと感じるのか、それともより広いところにレンジが合わせられるようになっているという。
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ベテランになったっていうことでしょうけどね。
ギラついた生き方じゃなくてもまあいいんじゃないみたいな間口が広がったのかなっていう気はしますよね。
でも谷口さんの若かりし頃のあふれんばかりの思いがバーンとぶつかっているのがそういう意味ではやっぱりスクライドだったんだな、20年前のっていうことですよね、結局はね。
バチバチですからね、この作品本当に。
で、それをじゃあまあ現代にもう一度置き換えて作ってみたらどういう作品ができるのかっていうのがバックアローになるんじゃないかという気もするので、
共通しているものはたくさんあるよねって思うから、そういう意味で見比べるのも楽しいよね。
まあこれだけ皆さんもう推してるので、ぜひ見ていただきたいスクライド、シリーズと言っていいのかな、劇場版もあるからスクライド。
一応これを聞いてる人はみんなスクライドは見てそうだけどね。
もしね、見てない人がいたら。
いやいや、これを聞いてる人はみんな見てるわけじゃないでしょ、だってコメントをくれた人は見てるけど。
そうだね。
リスナーさんはね、まだまだ。
確かに26話あるから長めではあるんですけど、まず入り口として劇場版のパオとクアンを見てから、じゃあテレビシリーズってどんなもんだったんだいっていうのを見てくれてもいいかなと思いますね。
結構別物だから両方見てほしいんですけどね、その結末部分とか。
そうですね、どっちが引っかかるかわかんないし、Viva!スクライド20周年さんはもう何回も読んですいませんね。
テレビシリーズの第4話までをぜひご視聴していただきたいですという、まあこういう進め方もありますからね。
ビッグマグナムね、まあ確かにすごい、ああそうねっていう回ですよね、わかります今としては。
大きいもの、固いものってやつですよね。
そうそう、バカなのかなみたいな感じ、最高なんですよね。
予告もかっこいいんだよな、2人男の太さを競うって、若本さんがもうかっこよく読むんだわ。
テレビが出てくる出てくる。
出てくる、忘れないんだよね、あれ本当にね。
予告は毎回毎回かっこよかったからな。
若本さんめっちゃかっこよかった頃ですからね、またね、今のセリフマッシュじゃないと。
若本節を確立する前の若本さんだから。
めっちゃかっこいいんだよね、若本さん。
これかっこいいわって、今はかっこいいもできるし面白いが結構入ってくるっていうところに来てますけど、その前のところだから、これはこれでいいなっていう。
なんかその話を聞いてるとバックアローナレーションの竹内さんは、今後どんな粘りのある演技をするようになっていくのって、期待をしてしまうわ。
竹内さんもすごいレンジ広い人だからね。山ちゃんのモノマネとかめちゃめちゃ上手だから。
似てた、最近福山雅治やってて超似てましたね。
超似てた、すごかった。
はい、話が逸れたところで、20周年おめでとうございます。
1:00:06
おめでとうございます。
はい、ということで、今日の特集は。
スクライド20周年記念、俺たちの好きな谷口五郎監督特集でした。
そこあに
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お送りしてまいりました、そこあにです。
はい。
結構抑えてたつもりだったんですけどね、最後はじけてしまいましたね。
終わりそうだったのに終われなかったですからね。
はい、楽しかったです。
さて、来週の特集いよいよ来ますよ。準備はできてますか?
はい、来週の特集は2021年夏アニメ、新番組あおたがい特集です。
今期おすすめ作品1作品募集します。
前回の最終回と同じように事前アンケートを行いますので、3作品入れていただければそれも紹介していきたいと思います。
こちらの方は公開と同時ぐらいスタートすると思いますので、皆さんの推し3作品。
順番は関係なしで、推し3作品と一言コメントお待ちしております。
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1:04:34
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