第6話のタイミングですし、
この作品、分割ツークールも決定しているということなので、
今見ておけばまだ全然間に合うわけですよ。
そうですね。
確かに。
ということもあるので、
うまむすめに今まで触れてこなかった?
はい。
人でも見れますよという話をしたくて、
このタイミングに特集しておいた方がいいのかなと思いました。
ちょうどいいコメントをいただきましたので、
紹介したいと思います。
レグレスさんからのコメントです。
音楽のかわいけんじさんのファンなので見てみました。
うまむすめも現実の競馬知識もほぼゼロ。
そんな私ですがハマりました。
一緒に見た小学5年の娘も楽しんで見てます。
遠景は3DCG、アップは手書きという使い分けも一見気がつかないくらい自然でした。
おごりキャップの超前傾姿勢でのダッシュには萌え感動してしまいます。
ドラマはアラフィフのおっさんにとっては、
競馬少年ジャンプのスポコンバンガヤンという定番中の定番の展開ですが、
馬の擬人化、しかも萌えキャラというリアルとは対局の設定のアニメですからそれで正解なのかも。
ツッコミは一つだけここで言わせてもらうと、
勝ったうまむすめがご当地アイドルみたいに歌って踊るというのは恥ずかしすぎて見てられません。
ちなみにかわいけんじさんの劇班は、
アイドルタッチの日常曲とレースでの萌えるバトル曲という大満足の曲ばかりでした。
はい、ありがとうございます。
入り方は何でもいいんです。
かわいけんじさんのファンだから、というね。
いや、アラフィフらしい理由で。
アラフィフらしい理由でいいんですよ、本当に。
そこありのメンツもかわいさん大好き多いから。
はいはい、そうです。
というぐらい、ちょっとね、プリティじゃないんですよね、今回はね。
そうですね、いつもはプリティダービーなんとかかんとかってつくんですけど、
このシンデレラグレイに関しては最初から意図的に抜いてあるんだろうなという。
そうですね、漫画の方でね。
でもアニメのうまむすめ1期から3期までとか、
映画とかね、YouTubeの無料でやってたりとか色々ありましたけど、
言うて全部スポコンなんだよね、というのは共通してますね。
そう、結果的にはスポコンなんですけど、
見せ方の違いみたいなものはやはりあると思うし。
そうですね、画面のアニメーションの描き方から演出から、
結構テレビアニメ版、劇場版みたいな感じで、
今回はこういう手で来たんだなと思います。
ちょうど昨年上映されました、そこにでも特集した、
劇場版うまむすめプリティダービー新時代の扉の見放題配信が
プライムビデオで5月24日から始まるというタイミングでもありますし。
来週からね。
これも全然プリティじゃないよね。
してやな。
はっきり言って全然プリティじゃない。
いや、ある週プリティでしたよ、タキオンも。
ああ、まあね。
いやいや、タキオン最高じゃないですか。
いやいや、そういうところがいいって人もいるし。
ポッケは純木だったし。
まあまあね、っていうそういう意味で、
この辺りからより熱血感あふれてるなっていう感じが出てきて。
かっこいい路線に振りがちというか。
これはね、ちょっと感慨深いものがあるんですよね。
うまむすめが発表された時って声優さんにうまの耳をつけて、
うまぴょいを踊らせるっていうイベントから始まってみんなポカーンだったわけですけど。
そうですね、確かにね。
あの時は結構アイドル系の作品の色強かったんですよね、受けた印象としては。
うん。
ていうかそこが売りなのかと思ってましたよ。
そう。
再現はそれまでもアイマスのゲームとかも作ってたりしてたので、
そっち路線の作品の一つなのかなと思ってたら、
こんなことになろうとはというぐらいに。
まあ広がりましたよね、うまむすめもね。
コンテンツが成長してそう。
確かに。
でも私明確に覚えてるんですけど、
結構いっきーの放送がある前は結構多分くむさんもそのイメージがあったから、
多分見ませんかって多分言ってたら、いやいやちょっとどうしようかなみたいな感じだったの。
ああ、そうね。
覚えてますか?
いや、私どのタイミングでうまむすめのゲームを始めたかを覚えてないんです。
もしかしてアニメの方が先だっけ?
アニメの方が先です。
アニメの方が先だっけ?
あの発表は、ゲームを出すよという発表はアニメよりも早くやってたんですけど、
はいはいはい。
ただ、あのゲームが何山でして、
延期に延期を重ね、
1年以上うまむすめの話を最下から聞かねえなみたいな時期もあったぐらいの状態で、
もう死んだんだろうなとみんなで言ってたんですけど。
だって覚えてはその僕、あのゲームのリリースされる1日前に友人と、
いや出ないよっつって、知ってる知ってる俺たちは知ってるんだって言ってたら本当に出て本当に出てるってなってたんで。
しかも思ってた以上に走りのシーンのCGがすごいっていうね。
そうですね。結構今ネット探すと出てきますけど、発表当時のゲーム画面と実際にリリースされた後のゲーム画面って全然違うので。
結構こうテクテク走ってたんですけど最初は。
もう駆けっこだったわけね。
そうですね。なんか走りのフォームとかもすごい人間がこう走らんだろうっていうフォームに切り替えられたりとかして。
その方が臨場感があるっていう理由で。
映像を見ると確かにっていうしかないんでいい変更なんですけど。
っていうぐらいにリリース前とアニメの後とリリース後とみたいな感じで、
どんどんどんどん印象が良い方に変わっていくっていうコンテンツですね、これ。
うまむすめプリティダービーの最初、わたしも結局は全部見てると思うんですけれども。
それほどテレビアニメ一期って作画がめっちゃ良いってわけでもなかったと思うし。
一期はそうでしたね。
そうなんですよね。
なんかコンテンツにかかってくるお金っていうのがどんどん増えてるなっていうのを実感できる。
そうですね。
そうなんですよっていうところもあるので。
逆に言えば、ここから入っても全然いいんじゃないのと。
そうですね。
基本的に1期も2期も3期も、あと映画も、別の馬が主人公なのでどっから見てもいいんですけど。
そういう意味ではこのシンデレラ・グレイから見るのも全然ありだし、特にシンデレラ・グレイは漫画で展開してたってところもあって、
その辺の世界観の説明とかは、他でもちゃんとやってるからな。
特に丁寧というわけではなく、どこから始まってもいいんですけど。
アニメの、さっきクムさんが言ってたみたいに、かける金が増えたっていうのが如実にわかって、すごいリッチな作りになってるから。
入りやすさで言えば、今はシンデレラ・グレイが一番入りやすいって言えるんじゃないですか。
さっきコメントであった、ちょっと踊るのが恥ずかしいって書いてあったじゃないですか。
今作が一番踊ってないっていうか、見たらわかるんですけど。
今作が一番恥ずかしくないよね、ある意味。
初めての方でちょっとどうなんだろうって思ってる方、入りやすいはずというか。
むしろその、なぜ踊るんだっていうのは、最初からみんな思ってるし、
ゲームの方だと全部楽曲によって踊りの振りが違ったりとか、もちろんムービーが全部何もかもが違うわけですけども、
用事用の滑り台を滑り降りたりさせられてるんでみんな、すごいクール系のキャラが満面の笑顔でそれをやるんで尊厳破壊とかやれてますけど。
ほんとね。そんな衣装着るんだみたいなのも含めて。
笑っていいところです、あれは。恥ずかしすぎて見てられませんわ。正直感想としては正しいので。
これは正しいです。
その気持ちのままいけば大丈夫です。
このね、笠松のあのシーンはもうある種シュールなわけですよ。
そうですね。しかもなんでそこをそんなにヌルヌル動かすんだっていう。
ほんとね、今回はオグリキャップなわけですけど、今のところの主人公はオグリキャップなわけですけれども、
そのオグリキャップが、というかみんないつあんだけ走るための練習をしてる子たちが、いつダンスの練習をしているのか。
そうですね、主人公馬娘よくダンスの練習を忘れられがち。
そうですね。
あるある。
今回は最初は笠松音頭で始まり、その後はちゃんと踊る、アイドルをやると。
でもまぁ、あくまでも地方の、ちゃんとしたセットでもないところで。
あの階段のところ、あれどこなの?分かってる人から見たら分かる場所なんでしょ、どうせ。
多分どうせそうですよ。
正面玄関みたいなところじゃないの?階段あるよね、あの後ろ。
取ってつけたようなお立ち台の上でやるわけですね。
そう、おじさんたちがみんな拍手するみたいな。
でも、これは馬娘のお約束なので、勝ったらウイニングライブをやるっていう。
ウイニングランの代わりにウイニングライブをするんだよって。
そのお約束さえ分かっていればいいだけ。
だって、新時代の扉なんて。
まぁ、あえて最後って感じで。
いや、やるんだ。みんなそこで驚くよっていう。
あと優しく、仲良くなるところもぶっちゃけ、
まぁ、ヤングジャンプですけど、努力友情勝利のジャンプのコンセプトですから。
作品にすごく合ってるっていうところもあって。
うーん、だから、最初ヤングジャンでやるって聞いたときは、なんかすごいところでやるんだなっていうイメージありましたけど、
実際開けてみると、ああ、確かにこれだと違和感がないな。
出たときから話題にはなってましたもんね。
全然プリティじゃないっていう風に言われてましたけど。
順調にどんどんプリティさが消えていくので。
何回か言ってましたけど、ゲットアローみたいな。
でもゲットアローでいいんですよ。
これはね、でも本当、他のアニメのウマ娘たちも根っこは本当同じなので、
そこが芯が通ってるのはこのウマ娘のコンテンツのすごくいいところだと思うんですよね。
結局サイヤ人なので頭が。
戦闘民族しかいないから。
一応、この世界にはウマ娘の知識って何があればいいっていうのは、この世界にはウマがいないぐらいですね。
その代わりウマ娘が存在している。
あとは普通にアニメのノリで、なんか細けいことはいいんだよって見てれば大丈夫っていう。
ウマ娘はいるけどウマ男はいないんですよね、確かね。
ウマ息子が。
ウマ息子っておかしいけど。
だから人間と結婚して、たまにウマ娘が生まれるっていう。
なんすかね、死傷率どれぐらいか知らないけどって感じですよね。
でもなんか普通にいますよね、あの世界の中にはね。
歩いてますね、子供とかね。
トレセン学園とか名前付きで出てくるキャラだけじゃないっていうのはそうなんだなって思うぐらいのテンションで。
見とけばいい。
見とけばいい。
大事なのはね、そのキャラクターのドラマだったりとかストーリーですからね。
いや、ウマ娘なんて存在しないわけじゃないですか。
せやな。
ウマ娘的な存在も存在しないわけですよね。
現実にはね。
現実にはね。
でもそれを、人間のエゴじゃないっていう気もしないわけではないんだけど。
でもそこのファンタジーとして、めっちゃスポーツのあの熱さに変えてくれているところ、物語として。
がやっぱりこの、いろいろ熱い作品を生み出していっている結果なんだろうなっていう気がするんですよね。
はい。
ということで、見てない人には見てほしい、見やすい言ってしまえば。
見やすくて熱くて面白いっていうのがこのシンデレラグレーだと思うので。
まず、ウマ娘初心者にもおすすめできるタイプの、特に熱いスポコン大好き系の人には見てほしいということで。
ネタバレも何もあんまりないとは思うんですけれども、ここまでで気になった方は見ていただければと思います。
ということで、6話の笠松編のネタバレを含みます。この後は。
宇宙さんからのコメントです。
おぐりキャップは自分が小さい頃に走っていた馬で、特集番組を見るとリアルの雰囲気はなんとなく知っています。
そして自分がリアルで知る一番古い馬がタマモクロスで、この後アニメでも描かれるだろう天皇賞春をテレビで見たのが思い出です。
シングレのアニメは笠松から中央のトルセン学園に舞台を移します。
最初は嫌な奴らだと思っていたサンバカも、ノルンがおぐりのぬいぐるみをめでるようになり、もう見納めかと思うとなんだか寂しいですが、ここからが本番です。
生まれた時から笠松で走る運命だったおぐりキャップ。当時おぐりさんに中央進出の意思はなく、私立では他社に売却しています。
もしおぐりキャップがセリに駆けられる馬だったら、この後たどる道は違っていたのかもしれません。
最後に一つ、おぐりちゃん、ウィニングライブ上手くなったなぁ。天を仰ぐ見事な棒立ちにならなくてよかった。
追伸、あお互いのコメントでツークールめにラストと言った有馬記念は88年の誤りでした。書き間違いをお詫びします。
ありがとうございました。
あお互いのコメントのミスを訂正していただきありがとうございます。
ご丁寧に。
すいません、気が付かなくて。
おぐりキャップは私だって知ってますからね。
みんな名前は知ってるぐらいすごい。
だって競馬一切見てない人でも名前知ってるのはほんとすごいですよね。
そうですね、確かにね。
だから、おぐりキャップが地方競馬出身だったっていうのは知らなかったです。
もうそれに触れるまでは知らなかった。
中央でめっちゃ活躍している存在でしかなかったので。
あとその、この世界に地方競馬があるんだっていうのも。
その辺もなんかもうもはやいつからある設定なんだろうってちょっと思いますよね。
そうですね。
おぐりキャップ自体はゲーム出た時からいるキャラなので。
いましたからね、確かにね。
なんでまあ、こんだけ競馬ファンが見て、
ああこれはこれの再現だなみたいなことをいっぱい言えるようなネタ満載の作品に、
そういう設定を最初作ってなかったとかちょっと考えづらいなっていう気はしますよね。
だからまあ最初からあったんでしょうね。
リリース前から声優さん決めたりとかでやってるから、
その時に説明とかもしなきゃいけないから絶対あったと思うんですよね。
事実としてそのおぐりキャップは地方から出てきているという事実もあるわけなんで。
そうですね。原作の原作。
本当の馬のね、おぐりキャップ。
もちろんこの作品の中では許可を得て名前を出している馬もいれば、
似たような別の名前になっている馬もいるし。
基本的に焦点が合うのは、焦点が合うキャラクターになっている馬はもう全部ちゃんと名前がついている。
今回だったらおぐりキャップとか、タマムクロスとかその辺は現実にいて、
許可を全部取っているという話ですね。
許可が取れないと出せない。
そういうことですね。
本当は別に出しても法律的には大丈夫らしいんですけど、
そこは馬娘は筋を通しているとや、みたいなところはちょっとあります。
出さないとね、後からいろいろ揉めたときにねっていうところもあるんだと思いますけど、
その法律上問題なくてもっていうね。
ただの馬として出すのと、キャラクタービジネスとして、
名前を出しているわけですからね。
ちょっと違うくないって言われたらそれまでですからね。
そうですね。
この馬娘って作品自体がやっぱりその馬のちゃんとドラマを引き継いだ、
擬人化作品だからっていうのがすごく大きいところだと思うんで、
それをやめるというか、違う方法を取った段階でやっぱり、
実際の競馬ファンとかにも愛されたいっていう馬への愛が作品から感じられるところが。
元の競馬のコンテンツに対する思いっていうのが、
文外観から見ると凄まじいなっていうくらいの作品なので、毎回。
手術のみではないけれどもっていうところですよね。
でもその思いは、みたいなところはちゃんと描いてるなと。
そもそもアンバサダーに竹豊か呼んできてみたいな。
何やってるんだって思ったら竹豊かさんは何でも競馬のためなら何でもする人だよみたいな話を聞いて、
いろいろ知らなかった知識が増えていく楽しさは馬娘は結構ありますよね。
馬娘きっかけで競馬に興味を持ったりとか、
馬自体に興味を持ってっていう方も結構いるみたいなので、
そういうのがウィンウィンでいいですよね。
競馬を掛け言しなくても競馬場に遊びに行くだけでも馬を見に行くとか、
そういうふうな交流ができるようになったというか、
掛け橋みたいな感じになってるのが、
馬娘すごくそこからアニメも成功してるのもそういうところからなのかなっていうのはやっぱり感じますね。
昔からの競馬ファンの中にはよく思わない人も当然いるんだろうと思うんですけれども、
そのまま行くと先細りしていくわけですよね。
そこに新たなるお客さんを持ってくるっていう一つの力には確実になってると思うので、
そういう意味ではお互いにプラスになったところもあるんだろうなっていうのは、
JRAの宣伝を見てても思いますからね。
めったにJRAとはコラボはしないんだけど、
でも今回で言えば笠松競馬場とはね、いい関係のようですので。
あと競馬の雑誌とかともね、コラボしてたりもしますから。
そうなんですよね。だから決して作品に思いが込められてなければ、
そういうこともしないわけなので、
そういう意味でもリアル競馬の思いみたいなものも描かれているなというところが、
この作品の根底にあるからこそ、
ここまで引っ張ってこられているんだろうなという気はします。
宇宙さんのコメントにもありましたけれども、
おぐりキャップは作中のように笠松で走る運命だったわけですけど、
中央に出る意思はなかった。
この作中の通りなんですよね。
そこは馬主さんの考えと、
馬娘のおぐりキャップの考えとリンクさせているようなことらしいですけどね。
そうなんですよね。
毎回こういうところになるとちょっとこうあれですよね。
ほろっとする部分もあって。
あるし、いや俺が思っているのはシンボリルドルフがこういうところになると、
ちょっと損な役割を引き受けがちかなこの人みたいな。
いや確かにさ、
これをね言ったらいけないんですけど、
この世界どうなっているのって人間がいるわけじゃん本来なら。
はい。
トレッセン学園は馬娘が全部仕切ってるんですか?
いやわかんねえんだそれが。
理事長は人間なんだか馬娘なんだかよくわかんねえんだよ。
よくわからないでしょ。
いいんですよ。わかんなくても多分。
なぜルドルフがその役目を負っているんだっていう。
まあね、アニメ漫画作品ありがちやけに権力を持っている生徒会ってことで。
確かに。
本来ならそこじゃないんじゃない?
もっと上の人たちが来てじゃない?っていう。
そういうふうに深く考えだすとツッコミどころだらけになるところも、
まあぶっちゃけアニメの楽しみの一つなんですよね。
まあそうですね確かにね。
そこはね自分も見ながらね。
だっていっつも横にいるマルゼンスキー別に生徒会じゃないから。
いいじゃないですかマルゼンスキーかわいい。
まあでもこの辺って漫画だなっていう感じがあって。
そうですね。そこら辺の塩梅は毎回絶妙にうまいんですよね。
確かにね。
笑える範囲でツッコミどころを用意しつつ、
何となくスルーできてしまうぐらいの温度管理っていう。
そうですね。
まあ気になれば気になるんだけど、
そういうね、まずこのトレゼン学院がどういう仕組みなんだよとか
いろいろ気になりだしますけど、
けっこう馬娘や主人公馬娘の視点で描かれることは多いんですけど、
こっちは今のところ北原寄りの視点でしたもんね。
そうなんですよ。
だから北原の気持ちがすごくわかるから、
あの結末になる流れというのも、
いや、まあまあ。
でもね、勝ったら負けたらの話は良くないよ、あれは。
そう、あれは良くないと思います。
良くないけど、北原のそういう行動を取っちゃった気持ちは理解できるから。
だって結局北原としては泣かず飛ばずだったわけでしょ?
自分自身もね、女トレーナーとしても。
そうですね。
まあその前はもっと酷かったわけだから。
うん。
おじさんの武坂銀次郎がそういう意味ではしっかりとした、
地方トレセンのトレーナーだったからこそ、
ね、そこにはシンボル・ルドルフが来るぞと。
知ってたわけ。
知ってくれたんだよね。
うん、知ってたから。
取られるぞ、お前っていう。
まあそのレベルの馬だったんですよね、あの段階ですね。
もう見ただけでね、もうすぐ分かっちゃったっていう。
東海ダービーまで行ってからでも遅くなかったんじゃないの?っていう気はしとっとしたんですけど。
本当にそう思いました。
あれ見てたらね、いや、東海ダービー優勝して中央で良かったじゃんとか思いながら。
まあでも、もうそんな待ってられなかったんでしょうね。
あとはその中央のツインクルレースを盛り上げたいという気持ちも、
より強い馬娘を使うとしなきゃというところも、
まあなんとなく伝わってきてたというところで。
強いやつはそれ相応の舞台で発揮されるべきなんですよ。
そうね。
そういう世界ですもんね、この中はね、この物語の中はね。
上を目指せるなら果てしなく上を目指していきたいっていう。
どこまでも誰よりも早く走る、走りたいって思ってるよねっていう。
そういう存在ですからね、馬娘っていうのが。
そうそう。
しかもすごい才能を持ったオグリ。
走る才能以外を持っているベルのライトちゃんもいますけど。
そう、ベルのライトめっちゃ可愛かったですね。
可愛い担当、プリティ担当。
そう、今回プリティ担当ここにいましたよ、本当に。
でも彼女がいなかったらオグリ勝てなかったもんね。
そうですね。
こんなにサポートする馬が出てくるのも私は珍しいなって思って。
この子が初めてですよ。
初めてですね。
シンデレラ・グレイそこはすごく面白い。
物語がどうしても馬娘の主軸の、今回だったらオグリキャップ1本、そこから派生していく感じなんですけど。
ベルのライトとか北原とか、いろんなストーリーが広がっていくところもシンデレラ・グレイは見やすいところなのかなと思っています。
他の馬娘がただのライバルっていうかな、ライバルでしかないっていう物語ももちろん必要なんだけれども。
それだけだとどうしてもギスギスするところってあるわけですよね。
うまいこと隠すけどね、毎回。
そういう意味でパートナーの位置にベルのライトは収まったわけですよね、ある意味ね。
これが出せるのも地方だからっていうのがすごくあるなと思って。
やっぱり中央はそれこそオグリキャップみたいな走りはすごくうまいですっていう声援が集まってるところだから、そこの下にはベルのみたいなのはいないんだろうなっていうのが。
だいたいみんな強敵と書いて友と呼ぶみたいな。
逆にベルのみたいなものは学校がやってるはずなわけですよね。
今まで描かれてなかったですよね。
描かれてなかった部分でもあるし。
それではサポート学科ってなんだよっていう。
だからサポート学科っていうのは急にできたんじゃないのって思いますよ。
それまではコーチなり学園が用意しているそういうものが、トレーナー以外の人たちもいろいろいるんだろうと。
だからサポート学科にいる存在がいるわけですよ、本来ならね。
そうですね。
そこに火が当たったっていうことじゃないですか、今回は。
うまむすめもそういうサポートの仕事につけるんだっていう意味で。
確かにゲームの方だと引退して働いてるうまむすめとかも出てきますからね。
そうですね。
トレーナーじゃなくて、友人。友人枠ですよ。友人株ですよ。
カローみたいなのもいますもんね。
そうですね、UGSカードみたいな。
私の大好きな。
みんな好きですよね。
そういう、ある種、うまむすめの広がり、うまむすめっていう仕事を目指すわけじゃないですか、言ってしまえば選手っていうのかな。
でもそれ以外の道も当然あれだけうまむすめが存在すればあるはずなんですよね。
そう、ないとどうするんだろうっていう。
みんなが常に勝てるわけではないからね。
そうですね。で、今までもぶっちゃけ、ストーリーをやり切った、史実をやり切ったうまむすめは、その後ツインクルレースの上の方にそれよりも上位のリーグ的なものがあって、そこに行くという話は出てるけどそこは描かれたことがないし。
で、トレセン学園からは定期的に、ほぼ毎日みたいな感じで、夢破れてトレセン学園を去っていく、涙ながらに去っていくうまむすめもいるみたいな描写はあるんですけど、そういう人たちが何やってんだろうっていうのはあまり描かれないので。
学校が主軸だから去っていった後は追っかけてないっていう感じでしたもんね、今までは。
そこで描かないから、みんなに勝手に想像してねだったところが一つ明らかになったみたいな感じですよね。
ここが漫画作品だからこそ、こういう設定をちゃんとリアルに寄せたというか、ちゃんと実続きでストーリーがあるんだよっていうところを描いたんだろうなっていうのはすごく感じるので、
それが良かった部分というか。
基本的にはオリジナルに関わっているメンバーが関わって作っているわけなので、その脚本とかそういう部分に関しては。
もともと盛り込みたかったけれども、ゲームとかの中では描けなかった部分みたいなものがより出ているんだろうな漫画だったらなおさらっていうところもありますよね。
ベルのは一応定鉄資産の求めたとかはあるらしいですよね。
あるみたいですからね。
実家が太い。
実家が太い。
お金持ちっていうのはね。
そして座学の成績も良いって書いてあるから。
マジで走ること以外はかなりレベル高いっていうのが良いですよね。
この辺りの子たちに関してはあくまでもオリジナルであると。
モデルになっている。
モデルになった存在するけどですね。
あとは今回のライバルである藤政マーチですね。
藤政マーチ良かったね。
こういうキャラってね、ちゃんと描かないと嫌な人で終わってしまうんですけど。
その辺は元ネタの藤政マーチっていう馬はいなかったけども藤政マーチの元ネタになった馬とかは存在するしっていうところでやっぱりちゃんと描かなきゃなっていうのもあるんでしょうし。
ドラマとして作品としてそこもキャラ一人一人丁寧に描くっていうのをやってきた作品だから。
安心はしてましたけど。
ちゃんと良い子でしたね。
彼女がいなければおぐりはそこまで強くなれなかったわけですよ。
そういう意味でライバルって絶対必要なんだなっていう。
スポコンではっていうね。
そしてタマモクロスはあれだけ振りながら、
そうか、まだこのタイミングでは同じところでは走らないんだなっていうのを思ってました。
それはそうだよね、中央だからね。
タマモクロスかわいいから好きなんですよ、私は。
よく使ってましたし。
なんで笠松来たのよっていう。
実際にそういう近くでやってたとか笠松でやってたとかどうせあるんでしょう。
まあね、偶然見かけてライバルしようっていうことですから。
当然この後タマモクロスとの戦いがあるんだろうなと。
そうですね、タマは関西弁が気持ちいいなという。
割と関西弁キャラ、関西人うるさくなりがちだけど、
タマモクロスに関してはあまりそういう話も聞いたことがなくみたいな。
じゃりんこ知恵がイメージみたいな。
なるほどね、非常にわかりますね。
はい、というところで、
おぐりキャップの中央行きと北原の決断ですね。
といういいところで物語が一旦カーンになりました。
笠松編。
いや北原君には頑張ってほしいね。
そうですね。
これは実際の中央免許はって話ですけど、
東大入るより難しいというのを見まして。
あの北原君がそこを。
北原君40でしたっけ今。
いやーそこで新しいでものに挑戦するのはめちゃくちゃ勇気がいるけど、
そういう勇気を周りに与えているのも、
おぐりキャップとかそうやって頑張っている。
しかもベルのライトはいると思ったら、
私は行きますよとか言う。
あれは完全な裏切りですよね。