シュールなギャグパート
第6話ですか、はい。折り返しですね。
見終わりまして、前半、シュールすぎるギャグパートと。
あれは特訓のひとつですからね。
特訓のひとつですかね、はい。
ダイヤちゃん、瞑想の回、瞑想の巻。
ジンクスとの戦いみたいなところでね、ギャグパートになってましたけども、後半のね、里野の悲願が成就するというところで、涙涙の一着がありましたよと、喫茶症?
喫茶症ですね。
喫茶症の一着がありましたよというのでですね、第6話はギャグと感動のですね、情緒をどこに持っていっていいのかわからないっていうですね。
非常に困ったですね、回でしたね。
はい。
なんなんですか?
でも、でも正直泣けたよね。
ウマ娘っていうコンテンツ自体やっぱり、ひたむきなスポコンものじゃないですか。
そうですね。
それに胸を熱くしている30、まもなく9歳。
いいものはいいんだから。
いいものはいい。いくつになっても関係ないんだよと。
関係ないんで、そこはいいんだけど、僕これね、電車の中で見てて、涙こらえるのに大変でしたね。
まあ陰電車で涙ぐんでる。
涙ぐんでしまいましたね。
まもなく39歳。
まもなく39歳。
僕も競馬を見てきてないので、里の冠がつくウマがね、重傷は取れてもG1が取れないというところにどれだけの苦悩があったかとか、そういうのは知らないんだけど、リアルに原作のほうは。
でも、やっぱりそこら辺のところを上手く描いてるよねっていう。
お姉さま方というか、初先輩方がどんどん折れてレースを引退していく方や後輩たちは、やっぱりうちじゃ無理なのかなみたいな感じで、ちょっと諦めるのも入ってる。
結局、里のダイヤモンドが本当にだいぶ期待をされてるウマだった。
原作でもディープ・インパクトの子供で、生理のときに2億とかついたのかなっていうウマだから、期待っていう意味ではものすごかったんだよ。
里のダイヤモンドでダメならもうどうしたらいいんだぐらいの感じなわけだね。
ぐらいの勢いの感じのあれだったから、そこを上手く描いてるんじゃない?
表現してて、後輩たちも里のダイヤモンドが、サツキシオンもダメで、ダービーもダメだった。
ダービーなんかすごい惜しかったのに落徹してダメだったと。
やっぱり里野がG1を取るのは無理なのかなみたいな諦めムードの中での迎えたきっかけだから。
で、しかも取ると。そこの感動はひとしおで。
優勝っていうか勝つシーンのところの、それぞれの先輩方の涙、後輩たちの涙、そしてダイヤちゃん自身の涙。
あんな子供みたいに泣きちゃくるわけですよ。
肩の荷が下りた感じとかもすごく伝わってくるわけだよね。
あって、そこは泣けるわけですよね。
満員電車の中。
満員電車というか帰りの電車の中。
そういう意味ではすごいいい回でしたね。
あんまり例の名札系とかも出てこなかったですね。
そう、俺も名札探したんだけど今回ないじゃん、みたいな感じになって。
むしろ里野のお姉さま方、誰かわかんないまま感動のシーンにも描かれてましたけど。
それはもう諸事情っていうかね、出せないから。
里野の悲願の成就
まず順を追って話すと、この話は里野グループの総公開から始まるわけだよね。
いかにいろんな人の思いが乗ってるかっていうのがそれだけでもわかるよね。
名門とは言われつつも。
で、その里野のジンクスっていうのがね、また改めてさ。
今回の前半のギャグパートっていうのが、本当に夫婦なんじゃないかっていうのを打ち払うために逆に不吉なことをやっていくみたいなね。
そうだね。
まず占いね。
北山ブラックと朝食食べてる時の朝の占いランキングでさ。
11位みたいなね。赤いものが不吉みたいな。何をやってもうまくいかないみたいなさ。
11位でこれかって思うよね、まずね。
この下がいるんだぞみたいな。
それが北山ブラックだったっていう話なんだけど。
そうだね。
すごい最悪なことは書いてあるんだけど、下がいるんだっていうところにまずまたシュールなギャグになってたっていうね。
あとはちょっと気持ちよかったのが、まず占いみたいな感じで町金福来たる出てきて。
はい、来ましたね。
西と東でどっちのほうがいいみたいなこと言ってたのかな。
東に行くのはやめなさいって。
やめなさいって言ってた。あえて東に行ってみるみたいな流れでね。
やっぱりちょっとバナナ踏んづけたり滑ったりしてるみたいなので。
そのパートを見た後に、俺の頭の中では占いかみたいなね。
じゃあ風水、ドクターコパのこれいたよなっていうのが浮かんだ状態だったんだよ。
なんとなく連想してて、まさにコパの力気が出てきた時の気持ちよさね。
我が意を得たりみたいな。
わかってきたぞ俺もっていう。
期待通りのものが見れる。
あの気持ちよさがありましたね。
そうか、コパの力気まで小平くんやってたもんね。
やってた。
で、あとドクターコパの馬だっていうのもあって、すごいよく覚えてたから。
来てくれたっていう感じでね。
ただあんなゴミだったっけっていう戸惑いはあったよ。
なんとかコパねみたいな。
コパの力気出てきてさ。
あとは七不思議を調べ出すっていうね。
そうだね。
超展開でしたね。
ピアノを弾いてはいけないみたいな時かな。
違うか、24時を過ぎたら出られなくなるみたいな七不思議のね、一つの番号が。
もう7を超えてたんだよね、ゆうに。
7つじゃねえんだと思う。
何から何までもう人をおちょくるようなネタがいっぱい入ってたわけですよ。
そもそも24時になったらさ、出られないのは当たり前じゃんみたいな。
締めるよそれはっていう。
不思議でもなんでもないよみたいなさ、ツッコミどころしかないわけじゃんね。
いうところですね。
で、また宿舎に戻ってきて。
里野ダイヤモンドが黒猫とカラスを抱えているっていうね。
どういうジンクスへの対処方法を考えたらそうなるんだっていう感じなんだけど。
大切なものをね、すべて集めてそれでも打ち勝つんだというところなんでしょうけど。
それのせいでね、大事な大事なですね、北三ブラックの長珍が見るも無残にね、破壊されてしまうわけですよ。
その時に北三ブラックから俺は衝撃の一言を聞いたんだけど、
大事なコレクションが、みたいなこと言ってたよね。
コレクションだったんだと思って。
お祭りにもするんですから。
証明じゃなかったんだよ。コレクションだったんだよ。
あれだよ、見上げであんじゃん。
キリシマンとか書かれたさ、おばちゃんしかいなかった。
困難を乗り越えた感動のシーン
レースで全国各地行くからね。
ゲームでの北さんの固有技、ものすごい長珍にたかれるから。
そうなんだ。むしろ長珍ないほうが違和感なんだ。
そういう固有技持ってるんだから長珍ぐらいあるわな。
あるだろうな。
それを知らなかったら、なんで長珍を見てんだよってなるんだけど。
っていうところですね。
次のシーンから急に里野家のこれまでの歩みが語られるっていうですね。
重いし。
重いんだよ。里野家だから重圧を持ってると。
壁に跳ね返されてきた先輩たち。
度重なる不運、そういうものがあってね。
もう無理なんじゃないか。
で、こん詰めて練習してるわけですよね。
そこに出てくるのがですね、主演女優12作、謎の肩書きのある目白マックインさんですよね。
またなんかいい、なんだろうね。
やっぱり境遇が重なるところがあるから、やっぱり響く言葉を言えるわけですよね。
彼女も目白家の集大成と言われた馬ですから。
重圧と戦ってきてる人ですよ。
そんな先輩からね、休めと。
しっかり休めというお言葉をいただいたわけですよね。
ジンクスだなんだと言ってるけど、結局実力じゃないかと。
実力あるでしょあなたはと言ってくれたわけですよね。
そうだね。
一ヶ所見に来てくださいっていう話をしたわけですよね。
ちょっと思ったのは、来てはいたよ確かに。
俺も2回見直したけど。
いたねっていう、ちゃんと会場にね。
その後別に絡みがなかったっていうのが、ちょっと燃えあったとこでしたね。
それどころじゃないじゃん。
まあまあまあ、里のグループでね、大粛紹介があったでしょうから。
そこはでもやぼじゃん。やっと撮ったG1でみんな泣いてるっていうところで、
あそこは里の家の話だから。
そうだね。めちゃめちゃ重たいね、しかも。
重たい里の家の話だから、目白家ちょっと邪魔なわけだよ。
もちろん助言とかアドバイザーとしてはすごい重要だけど、
だし虚言も一緒だからさ、目白マックインと里のダイヤモンドって。
そういう意味で重要なファクターではあるけれども、絡みまで期待するのはやぼだよ。
あんな夕日差すシーンでさ、すげえいいこと言ってくれる先輩をさ。
あそこでいいんだよ。あれでいいんだよ。
あそこで完結して、目白マックインは草場の陰で見守ってるっていうことでいいのか。
よかったね。だってほら、ナイスネイチャーもその後絡みなかったでしょ。
会場にこそいれど、別にね、「よかったね」とか別に言ってこないよね。うざいOBじゃないと。
小江君はそういう、本気でがまちく行くのかもしれないけど、俺が助言したおかげだよね。
そうだね。俺だったらやっぱちょっと言っちゃうもんね。
俺が行ったのになんかあいつ挨拶ねえんだよなみたいなことを言うやつなんだろうけど、小江君はね。
スタンドから声を張り上げて、「なあ言ったろー?」つって。
俺の言ったとおりだろーみたいに言っちゃうと。奥行かしいんですね。
いや、もう人ができてるもん。
人ができてる。さすがっす。
さすがです。レジェンド。やっぱりレジェンドだね。
そうだね。主役というかメインに置かないときのマックインはいい女だよね。
強すぎて退屈だみたいなことを目白マックインが言ってたじゃん。
そうだね。もう勝って当たり前みたいなニュアンスだよね。
あれはJRAのCMから撮ってますよ。
あ、そうなんだ。
2012年か13年くらいで流れたCMって、
G1レースで一着を取った過去の馬のやつを紹介するみたいなのがあるわけよ。
俺が好きなのはキングヘイローなんだけど。
目白マックインもあって、天皇賞春のやつで。
その時にキャッチコピーというか、CMでの一言みたいなのが流れるわけよ。
それが、強さは時に人を退屈にさせるっていう。
強すぎて、こいつでしょ。レースが楽しくないよ。
キッカションの実力を証明するレース
こいつが勝って当たり前なんだからっていうぐらい強かった馬なんだっていう。
っていうぐらい強かった馬なんだと。
強さが引き立つフレーズでもあるわけだね。
2期のときに、レースの解説する2人組の一人が東海テレはダービーを取ったときに、
天才はいる。悔しいけど、みたいなことを言ってたけど、それもCMで言われてたやつ。
ちょいちょいそれは入れてきてるのね。JRAのCMのフレーズ。
個人的にはさ、6話は面白かったしすごい感動したんだけど、
個人的には桜爆死医療がひどすぎてちょっと笑っちゃったんだけど。
コパノリッキーに言われて、
木が多いところには行かないほうがいいですよって言われて、行ったときに、
どこからどうなるのか聞こえる爆心爆心っていう。
遠くから聞こえてきたけど。
なんだこれみたいな。
そしたら一気に飛び出してきて。
どういう扱いなんだよ。それで孫にぶつかるわけでしょ。
孫にぶつかって。しかもビクともしないっていう。
フィジカルの強さね。
これちょっと気づいてほしいんだけど、
純に北さんなわけですよ。占い。
だからまあまあ北さんひどい目当てですよね。
見方によっては、北さんが全ての負を背負ってジンクスが開いたと。
言ってもいいぐらいに。平気だったけど爆心炎にはぶつかってるし。
ぶつかってますよ。
コレクションの調子はボロボロにされるし。
ビリビリのボロボロにされる。
北ちゃんがかわいそうっていう回でもあったと。
かわいそうだけど、ひょっとしたら少しでも運を向けることにできたんじゃないかと。
できたんじゃないかと。
そういう運命の扉が開いたキッカショーが始まって、
まず2ネタ飛び込んできたわけですよ。
まだ笑わせんのかっていう感じでね。
まずね、宇宙から競馬を見る人。
前もこのカット入ったよなっていうので。
あれ前澤さんなの?何なの?
分かんない。
分かんないけど多分前澤さんだよねみたいな感じで。
前回、どこで出たんだろう?1話かな?
1話でもあの宇宙のカットあったんだよね。
へー。
1年ぐらいいるの?みたいな。前澤さん。
宇宙に居すぎじゃない?みたいな。
だから1回帰ってまた行ったんだよ。
もう2回目。
2回目だよ。
そんなに好きだったらもう競馬あるときは行くなよっていう。
だってもう競馬なんか1日やってんだからさ。
1日やってるけど宇宙でも見たいっていうことね。
っていうところがまたノイズが1個入ってですね。
もう1個のノイズは僕の大好きなどうした急にの2人ね。
どうした急にじゃなかったっていうね。
まあそりゃそうだよね。だって同じこと言ってるんだから。
まあウィキペディアを読むね。
ウィキペディアが脳内に直接再生されるだけの人だから、
まあ2回目も言うわなっていう感じで。
クラシック3巻ね。最後のレースがなぜ最強の馬娘が勝つと言われているのか。
前にも聞いたぞっていうツッコミで。
あのそこまではいいんだよ。
そこまで前まで言ったぞっていうそういうボケギャグっていうのは分かるんだけど、
その後のその言ったやつのはっ!みたいな顔。
何?怖い。
何あれ?どういうリアクションなの?っていう。
意味が分かんない。
本人の一生喋ってないんだよ。
そうそう。はっ!
俺は一体何を。
そうそう。なんか正気に帰ったとも言えるし、
もう少しなんかの感情があるように読み取れるんだよ。
で、それ何?みたいな。
のわからなさが面白かったですね。
ここからどうやって感動しろと言うんだっていう流れなんですけど、
やっぱりね一生懸命走ってね。
俺はまあ走ってる最中もね、里野大和が走ってる最中も、
袖が邪魔なんじゃねーの?とかね。
衣装が悪いんじゃねーの?勝てないの?って思いながら見てたんだけど、
非常に一生懸命走って、今回は特に不運なこともなく、
彼女が実力を出せば、やっぱぶっちぎりで勝てるんじゃん!みたいな、
本当に実力を証明したレースっていう感じで、
あとみんなの思いも乗っててっていうところで、
感動っていう、そういうことでしたね。
かんてれさんへの怒り
今回も原作のレースをYouTubeで見たんですけども、
まさに曇りのレースだったし、中盤はね、
溜めた感じのレースで、後半グッと行くと。
で、最後ぶっちぎりで勝つ。この辺全部一緒でしたね。
レースは忠実に再現してるからね。
まさにあんな感じだったっていうのと、
あれを教えてもらっていいですか?
うん。何でしたっけ?
この3巻、クラシック3巻。最初何だっけ?
サツキ賞?
サツキ賞。
サツキ賞、何だっけ?最も…
最も速い馬の勝つ。
で、最も運がいい馬の勝つ。
運がいい馬の勝つ。今回のキッカションは。
キッカションは最も強い馬の勝つ。
またそこの最も強い馬が勝つのところで、
勝っちゃうのがいいよねっていう話だね。
北山ブラックもそうだし、里野ダイアロンドもそう。
言われ的にはキッカションが一番いいよね。勝つとしたら。
どうだろうね。
だからダービーちょっと嫌じゃない?
でもね、ダービーが一番みんな取りたいんだから。
そうなんだ。ダービーが一番誉まれるの?
クラシック3巻の中では一番の誉まれだよ。
あ、そうなんだ。運がいい。
もう全員実力者だからみたいなことか。
実力を白昼してて、あとは勝つのは時の運だよねっていう話なのか。
確か。ダービーは最も運がいいんだんだよな。
だから3巻って難しいんだよ。運が良くて早くて運が良くて強い。
本当にあと言いたいのは、かんてれさんに言いたいのはですね、
2016キッカション、里野ダイアロンドっていうサムネなんですよ。名前がドーンと出た。
2016キッカションは里野ダイアロンドが取ったレースなんだなっていうのが一目でわかるんですよ。
わかるね。
YouTubeってこう、画面に…。
関連動画がある。
ローリスルート関連動画があるんですよね。
アリマ記念みたいなのがうっすら見えて、見てはいけない名前が出ていて。
ちょ、待ってよみたいな感じになりました。
はい、僕は怒ってます。かんてれさんは僕は怒ってます、それに関しては。
何のことかわかんない。まだ何のことか俺はわからないことにしとくけど、2016アリマ記念のサムネ。
ひょっとしたら2位のことを書いてるかもしれないよね、そこだけ。
そうだね。
1位とは書いてない。名前が書いてあるだけだから。
2位のサムネだっていいじゃん?けどちょっと怒ってます、僕は。
ちょっと怒ってます。
怒ってますか。
これ大事なとこだぞ、みたいな。
不本意ではあるわけだね。
不本意ではあります。原作ネタバレしないように着てるんで、気をつけてください。
まあ2位かもしれないんでね、その馬はね。