2024-08-28 28:11

#4「自分の中の手放せない人間性」(株式会社ニイラ 和賀未青④) 

内容:話してみないとわからないこと/弁護士小野田さんとの雑談/フラットな関係性/関係性を作り上げていく時間/支援者の支援について/今生きていることが実はすごい/自分の中の人間性を手放せない/こうあるべきはできるだけなくそうとしている/自分の評価軸を作ってもらう/自分のパワーを信じてもらう

ようこそsocial hive WAITING CAFE 点描の孤へ。

ここは東京文京区本郷三丁目駅の裏にある、小野田総合法律事務所併設シェアオフィス『social hive HONGO』のメンバーが立ち寄るWAITING CAFEです。

毎週この時間のWAITING CAFEは、決まってメンバーの誰かがふらっと立ち寄って面白い話をしてくださるんです。

まるで世界の見え方がほんのちょっと、変わってしまうような。

※番組へのお便りは、socialhivehongo@gmail.comまでお寄せください。


聴き手 : ⁠岡田壮麻(スタートアップ支援家)⁠

常連 : 和賀未青(株式会社ニイラ代表)

HP:⁠https://niila.info/index.html⁠

制作 : 小野田峻(弁護士/小野田総合法律事務所)ほか 

小野田総合法律事務所 : 

HP:⁠https://www.ot-lawoffice.jp/⁠


X [Twitter] :⁠ social hive HONGO(@socialhiveHONGO)⁠

*ご感想は 「#点描の孤」 でお願いします。

BGM:zippy(作曲家。X [Twitter]:zippy@zippy_zippy_)

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Welcome to social hive WAITING CAFE Tenbyo no Ko.

This is the WAITING CAFE where members of "social hive HONGO," a shared office attached to Onoda Law Office, located behind Hongo 3-chome Station in Tokyo's Bunkyo Ward, stop by.

Every week at this time at WAITING CAFE, one of our members stops by to share an interesting story.

It may be a story that will change the way you see the world just a little bit.

00:07
ようこそ、socialhive WAITING CAFE 点描の孤~。
ここは東京文京区、HONGO3丁目駅の裏にある法律事務所併設シェアオフィス、socialhiveHONGOのメンバーが立ち寄るWAITING CAFEです。
毎週この時間のWAITING CAFEは、決まってメンバーの誰かが、ふらっと立ち寄って面白い話をしてくださるんです。
まるで世界の見え方がほんのちょっと変わってしまうような、そんな話が聞こえてくるかもしれません。
socialhive WAITING CAFE 点描の孤~。新しい当たり前をデザインする実践者たちの日常。
本日のご来店者は、前回に引き続き株式会社ニイラの和賀さんです。
じゃあ、今日話してみてですけど、いかがでしたか?
そうですね。本当に、話してみないと分かんないことって、たくさんありますよね。
自分でも思って。そうですね。小野田さんと定期的に、月1回、定例っていうのを、
ミーティングっていう枠ではなくて、本当に雑談を、小野田さんが名付けてて、重層的な雑談って言ってるんですけど。
重層的な雑談。
本当にいろんな話をするんですけど、もちろんだから仕事の話もするんだけど、合間に最近読んだ本の話をしたり、
あと、ある出来事に対して思ったことをシェアしたり、ていういろんなことを、
なんか順番、順不動に。今日はこれ話したいっていうのは、どっか1個あったりはするんだけど、
なんかそういうのを、取っ払って、いろいろ話していく中で、3年ぐらいもう経つんですけど、
そういうのも経て、今、こうやってポッドキャストで話していることって、
まあそれだけじゃないけど、つながってくるなぁとは思いますね。
私自身も、だから話慣れてないと話せないと思うんですよね。
話すのは好きだし、話を聞くのもまあ好きなんだけど、両方好きなんだけど、
でもやっぱりこれ日常にちゃんとやってないと、
そうか、やってないと君にはできないことなんですね。
03:02
って思いますね。
それは小野さんとの関係の中でも、
思いますね。
小野さんも、和賀さんと話してると面白いとは言ってくれるんだけど、
それはたぶんお互いいい分だと思っていて、
どっちかが一方的なものではないかなぁ。
なんか楽しい話ってどんな話を楽しんでますか?和賀さんって。
ああ、あの、アハ体験みたいな感じですよね。
アハ体験?
なんか、え、そんなことあるんだとか、そんな人いるんだとか、毎回結構新しい。
なんか驚きとの出会いみたいな。
そうですね、驚きだったり、あと本当に知らないことって多いんだなーって思ったり、
なんか話してる中で、和賀さんこういう人知ってます?とか、こういうニュースあったんですよとか、
まあいろんな出来事を教えてくれたり、
まあ逆に私も和賀さんこういう知ってます?とか、ああ知らないとか、
まあやり取りがあるんですけど、そういうのをやり取りできる関係性がいくつかあると、
たぶんすごく幸せなんじゃないかなぁ。
それを教えてあげてる、教えてもらってるっていうような関係性ではなくて、
もうちょっと対等っていうか、相互作用っていうか、
お互いに、おーだよね、あーだよねって言いながら、
でもなんかすごく距離が近いわけではないし、遠いわけでもない。
わけでもない。
塩梅がいい。
なんか仲良くなっていく過程ってあるじゃないですか、人が。
その時に結構、私はあんまりそういうのないけど、
すごく個人的なことに踏み込む必要があったりする人っているじゃないですか、どこに住んでて、
どんな人で何が好きで、とか結構プロフィールみたいなのをすごい重視する人もいれば、
そうじゃない人もいると思うんですけど、
仕事する上での、やっぱり女の子さん、関係性だから、
でもそれでもここまで、雑談的なことで、
好き一話しても好きないんだーっていうのは、
すごい発見っていうか、面白いなーって思って。
じゃあ次はいつですか?とかお互いに、じゃあいついつに?みたいな。
その間に仕事の連絡はしたりはしますけど、相談もしたりもしますけど、
それはなんかすごい面白いなと思ってます。
好きないんですね、そういうのは。
そうですねー、これ話そうって思うのはありますね、いつも毎月。
06:05
なんて女田さん言うかなっていうのもあるし、
あと話したいっていうのもあったり、いろいろですけど、
もちろんだからサービス出すにあたってはいろいろ意見ももらえますし、
見てもらったりするんですけど、
基本はやっぱり自分でやるのが当たり前じゃないですか。
自分で起業して、自分でやってるわけだから。
よく弁護士さんが相手だと、弁護士さんと上下関係みたいになるイメージを持たれる方がいるんだけど、
そうじゃないんですよね。
アドバイスする側、される側じゃなくて。
うん、そう。もちろん案件によってはそういう立ち位置を持ってもらう必要はあったりするんだけど、
でも、まあそれは女田さんが意識してるのかなぁとは思うけど、
非常にベタな言い方だとリスペクトしてもらってるっていうのが伝わってくる。
なるほど。
もちろん私もそうですけど、
なんなら年齢的には10歳ぐらい年下になるけど、
私はそういうのあんまり関係ないし、
人としてすごいなぁと思って見てるから、
女田さんもダメ出しもすごいはっきりしてくれるけど、
その逆もすごく、まあ褒めてくれるっていう部分で、はっきり褒めてくれるってことがあるし、
めっちゃいいっすねとか。
たしかに、そのイメージありますね。
ありますよね。
イエス・ノーじゃないけど、はっきり表現してくれるから、
そこがすごく楽。
なるほど。
すごいくったくがない。
あ、そうそうそうそう。
そんたくもない。
ないないない。
で、それに対して、すごく楽だなと思います。
なんかこうピュアなものがそのまま出てきてるし。
うん。面白いなと思う。
たしかに。
その好きなものを話すときのスイッチの入り方とかもめっちゃ面白いし。
たしかに。
音量が上がるから。
すごいですよね。なんか急に再生速度2倍になるって感じ。
あれ、再生速度変えたかなって。
あ、じゃあYouTubeじゃなかったから。
面白いなと思って。そんなわかりやすいかと思って。
人間ぽいんですよね。
たしかに。
あの、言い方悪いけど、たぶんみなりからするとそういう面ってあんまり見えない。
はい。
立ち姿とか、なんなら弁護士さんとしてちょっと近寄りがたかったりもするのかもしれないけど、
どっこい方ではないっていう。
そうですね。
非常に熱い、熱かったり、すごく優しい人だったなと思うことがあったり。
なんなら私の方が冷たいなと思ったりもしたり。
へー。
それはなんかどんなときに。
なんかすごく一生懸命相談者のことを考えてる姿をなんか見聞きするって言ったら、
09:07
全部知ってるわけでももちろんないんだけど、
関係性の取り方が非常に温かいなとは思う。
あー、たしかに。
なんかそうですよね。尊徳じゃなく、心でなんか。
あ、そうそうそう。
ジャッジ、ジャッジというか、決めてるって感じですね。
まあ、だからソーシャルハイブの仲間というのもおこがましいかもしれませんけど、
そういう意味での温かさはありますよね。
なるほど。全体にその、見えないものっていうんですかね。
ここの中での、ハイブの中でも。
うん、空気感はすごく。
それがなんかあるのかもしれませんね。
うーん、ある。
心で何か動いてる。
そうですねー、なんか、人と人との関係性がなんか、
ベースになってるかなーって思いますね。
本当にね、誇らしいっていうのが一番しっくりくる。
誇らしいんですか。
うーん、そこの仲間に入れてもらえて、
ありがたいって思ってます。
入りたいけど、入れるのかなーって思ってた時期があったんですよ。
へー。
私、出会ってすぐに尾長さんから、
こちらにお声掛けしてもらったわけじゃなくて、
もちろん事業的にも、
お支払いができる状況でももちろんなかったってこともあったし、
でもなんかこう、シェアオフィスなり場がちょっと欲しいなーって思ってた時に、
尾長さんどうですかって言われたタイミングがすごく絶妙なタイミングだったので、
まあ、そこはそれこそ尾長さんが、
感じ取ってくれてたのかもしれない。わかんないですけど。
でもやっぱりその、今思うと、
だからなんかこう、時期とかを、その関係性を作り上げていく時間みたいなのも、
大事にしているのかなーとは思いました。
なるほど。
これは私の解釈で直接聞いたわけじゃないけど、
多分、時間とか距離とかを測っているのかなーとか、
単純にお金だけじゃないところが、きっと価値基準にあるんではないかなー。
もちろんお金もね、払えるか払えないかっていうのは大事なことだけれど、
そのナトマとしてフィットするしないは当然あるだろうなー。
なるほど。
この、なんか人としてのフィット感みたいな。
で、はまる人が集まるとすごい居心地の良さが、
そうですね。そうですね。ありますね。
この居心地の良さってすごいなんか言語化しづらいですよね。
そうですね。なんならすごく宣伝的になっちゃうけど、でも嘘はないし。
12:06
確かに。みなさんほんと純粋にそう思って本気で言ってますよね。
ただただ。
ただただ。だから、ありがたいなーと思います。
なんかそれって通常、なんか生き方みたいなところとなんかリンクするものってありますか?
自分がこう生きたいっていうところと、やっぱこうリンクする人がいるみたいな。
そうですね。授業が重なり合うもきっとあるんだろうけど、
タイミングで繋がっていくのかなーとかいうのが、
比較しないとか、そういうのも大きいんじゃないかなーとか。
大きい小さいで、測られてないっていうか。
なるほど。
だから、授業規模とか売上高とか、そういう基準があんまりないわけじゃないけど、
その、人を見るときの材料にあまりなってないっていう。
だんだんまあ、頑張っててすごいねっていうのはもちろんあるでしょうけど、
思いがやっぱり強いのかも。
似たような思う人が集まってるとか。
その、たぶんそれぞれの生き方みたいな、根本のビーングみたいなあり方みたいなところなんですけど、
そうですね。
小川さんって自分のこう生き方ってどう捉えてて、今後どう生きたいとかってなんかあるんですか?
それこそ小野田さんに教えてもらった本の一つで、
Good Ancestor っていう本があるんですけど。
Good Ancestor?
良い祖先。
良い祖先になるために、みたいな本があって。
すごい読んでしっくりきたんですけど、
だから、自分がどれだけ生きれるか、いつ死ぬかもわからないけど、
わからないけど、じゃああと自分がどうやって生きたいかって言ったら、
何を残せるのかとか、何をやりたいかっていうのを常に考えていきたいし、
あとは本当に、この4月に作った一般社団法人があるんですけど、
ここは支援者の支援をやるっていうことにしてて、
身体性を重視したコミュニティだったり、プログラムだったりを企画していくんですけど、
だからそういうことをチャレンジもしつつ、支援者の支援をしつつ、
でも自分を一番大事にして、進んでいけたら、とりあえずいいかなーみたいな。
あんまり、だから長期的にってよりは、いつまで生きれるかわかんないけど、
今やりたいことができてるはいいかなーみたいな。
生きられるかいつまでかわからないし、
その中で自分がいいと思えることを本当に今やれてるかみたいなし、
15:01
それをこれからもずっとやっていきたいみたいな。
そうですね。
なんか今に結構フォーカスして、今を大事にされてる生き方なのかなって聞いてて。
そうですね。
わかんない未来を目指してもね。
あー、確かに。わかんないですね。
今やってみてダメだったらまた変えればいいし、まずやってみる。
実験とかっていうことも結構出てきてましたね。
そうですね。
とりあえずやってみようみたいな。
やってダメならやめようみたいな。
それがなんか楽しくもありみたいな感じですね。
そうですね。
同じことずっとできない。
旅行とかでも同じ場所に行けないですね。
毎回新しい場所ってことですか?
もうそこ行ったから行かないみたいな。
いやでもインドは広いから、場所が毎回違うところに。
なんか同じ場所に行けないっていうのはどういう感じなんですか?
なんか新しくない気がして。
発見がないような気がして。
発見?
とか、自分が体が喜ばない気がして。
あの、行きたいと思わないと手が動かないじゃないですか。
旅行申し込みもできないし、用意もできないし。
確かに。行きたいとそもそも思ってなければ、申し込みすら。
そうそう、なんも動かない。
いやー、わかりますね。
期末テストの前日の僕ですね。
妙に部屋が綺麗になってきましたね。
そうそう、だから体に正直に行きたいなみたいな。
そこを大事にした今を生きるみたいな。
そうですね、ベタですけどね。
そう、なんでしょうね、そうはありたいけどそうじゃない人の、この大サタリアなんだというか。
まあ、そうですね。
行ったことないですかね、今本当にちゃんと行きたいように来てますかっていうのは。
わかんないし、実は少ないのか多いのかわかんないですけど。
もう、割り返し聞くというか。
そうですね、でも満足してるか、満足してますって答えることが割と良しとされてない気もしますけどね。
本当は満足してても、ポジティブな回答を望まれない、いやいやーとか、謙遜文化だから。
つまらないものですが。
こんな、ね、私ですがとか言っちゃうじゃないですか。
自分を下げる言葉をすごく使うから、私は意図的にそれは絶対使わないようにしてるんですけど。
それは何かポリシーなんですか?
ポリシーだし、可哀想だなと思って、自分に。
それは自分が?
そんなヒゲするようなものでもない?
18:01
大事にしてよって感じ。
確かに。今のこの歳まで、それぞれ生きてること自体実はすごいことなんじゃないかっていうか。
そうそうそう、そうなんですよ。出来だから。
確かに。で、なんか生きてって当たり前すぎて気づいてないというか。
うんうん。存在に預かってるかも知れない。
知れない。そんな自分をありがたがりながら。
そうそうそうそう。毎日暮らすしかない。楽しく。
楽しく?
長谷さんにとって楽しい人生って何ですか?
実はでも、苦しいことも含めてだと思う。
あー、なるほど。
暗くを共にするって感じ?
あー、暗く。
陰と陽って言葉が好きなんですよね。
なんか東洋的な感じ?
そうそう、光と影とか、それって二項一致だったりする。
二項対立の二項一致じゃなくて、程にセットっていう感じ。
あー、なんかもう一つね。
だから太陽が半分、月が半分みたいな顔の、ああいう人が。
そうそうそう、そういう感じ。
だから良いとか悪いとかじゃなくて、両方あるよねとか、いろんなことがあるよねっていう、包括されてる感じ。
それを二つ受け止めていくみたいなのが楽しさなの?
うん。良い面も悪い面も、そうじゃない面も含めて楽しさ。
なるほど。
味、味わいって感じ?
味わいですね。
頼ってる感じはしないかもしれないですね、確かに。
コロコロしてる感じ。
でも、なんか楽なまんまでもいたいっていう自分もいて、ずっとポテチ食べながらテレビ見たいみたいな自分もいたり。
それが楽なのか悲しみなのか、その人自身の感覚ですけど。
わかんないけど。
太晴れに帰るとあれって思うかもしれない。
そう、やばいってなる。
じゃあ、なんかデザインとかそんなんじゃなくて、今をとにかく作っていくみたいな生き方であり続けたいみたいな。
そうですね。別に後悔しないようにっていつも思ってるわけじゃないけど、心地よさとかは大事にしてるかな。
そのグッドフィーリングと向き合い続ける。
みたいな。
向き合わなければいけないものでもないですね。
ないないない。
向き合いたければ。
そう、どうぞ。
じゃあ、岡田さんの感想を聞きたい。
あー、感想ですか。
いや、なんか、また言うかもしれないですけど、人間くさいなっていう。
なんていうか。
えー、おもしろい。ありがたい。
21:01
人間であることから、なんでしょう。
人間であることっていうのは、ちょっと僕の中で原稿かまってできないけど、そこから、自分の中の人間性を手放さないっていうか、
へー。
なんか、そこであり続けることが、なんかつらくてもとか楽しくても、それは手放せないなっていうような感覚っていうんですかね。
で、それがなんか楽しみであり、悲しみであり、苦しみでありとかいろいろあると思うんですけど、
それ含めて、なんかこうどっしりとそこと付き合うよみたいな感じですか。
でも、それもなんか気を張ってないというか、まあ時にはうろたれると思うんですけど、それも含めてなんか楽しめてるような方なのかなっていうのはちょっと思ってて。
なんかこういう存在の方がいるだけで、たぶんなんかこう、エンパワーメントっていうんですか、なんかこう、ああ、なんか勇気もらえるなみたいな人はいるんじゃないかなと思って聞いてましたし、
僕もなんかこう、勇気もらえたなっていう感覚持ってます。
へー、ありがとうございます。
人間臭いっていうのは、なんかつい最近も、ママ友に言われました。
その方の人間臭いもちょっと聞いてみたんですけどね。
たぶん褒めてくれたんだろうと思って、ありがとうって言っといたんですけど。
そこを押し殺せないっていうか、押し殺さないというか、どんとっていうよりはキャンとな感じがしますね。
無理ですみたいな。その覚悟が気持ちいいって感じ。
ああ、そうですね。
そう、すがすがしくできないって言いますみたいな。
できないことはできないし、やりたいことをできるだけやる。
もちろんね、そうは言えないときももちろんあるんですけど。
そうですよね。
とは言え。
そこを最後まででも割り切るっていうことをしてない感じがします。
聞いてみてどうでした?
いやー、そうですね、なんか終わるべきとかいうのは、できるだけなくそうとはしているし、
だけど、やっぱりよく見られたいっていう希望もあったり、期待もあったりするし。
確かに。
いろいろだけど、まあ、とりあえず、生きてるだけで丸儲けみたいなところは。
さまさんの夢なんですか?
そうそうそう、そうと思います。
それはなんかどういうとこから思うんですか?
いや、いろいろあるけど、もう生きてるだけで、全部いいよねみたいになって、寝ます。毎日。
そうなんですか?
ああ、今日もよかったって思って。
1日の作は満足なんですね?
満足。だから、藤井和之くんの満ちてゆくっていう歌がある、最近。
映画の主題歌で出て、あの歌がすごい好きです。
24:02
満ちてゆくっていうのが、なんかしっくりくる。
満ちてゆくって言うから、満タンの満?
そうそうそう、満ちてゆく。
満たされる?
そうそうそう、満たされる。
その歌のどこに引かれてるんですか?
なんて言うんだろう、満ちてゆくっていい言葉だなと思うし。
ああ、なるほど。
満ちてゆくって言うのは、急にじゃない気がしてて、じわりじわり、じわじわくるのが好きなのかもしれない。
じわじわ系?
じわじわ系。なんか、ガツンって言うのも好きだけど、なんか感覚的にはじわじわくるほうが、効いてくるなって思います。
急にインスタントじゃなくて、ちゃんとじっくり付き合いたいみたいな。
そうそう、インスタントが嫌いなんですよね。
怖い。
怖いって感じですか?
うんうんうん。なんか、ひとこわシリーズっていうか、なんかインスタントな関係性は好きじゃないのかもしれない。
器用ではない。
長い関係性。
そうですね。
でも、お母さんは家族相談のときは、ホンでもOKみたいな。
それはでもインスタントっていう意味とは別だと思うんですけど。
そうですね。依存関係みたいなのになるのが好きじゃないという。
まあ、この仕事ってそういうふうになりえちゃう、相手の人が少し弱っていると言ったら失礼ですけど、
ちょっと苦しい場面において、やっぱりアドバイスをするのはすごく簡単なんですよね。
だけど、やっぱりその人にある答えを一緒に探していくっていうスタンスを私は持ってるので、
安易にアドバイスを与えて、私の言うことを聞きなさいっていう関係性は、すごく簡単にできるんですよ。
やろうと思えば、できちゃうんですね。
もうすぐできちゃう。
なるほど。弱ってますしね。
そう、簡単な目くらましみたいな。
でも、それってその人の幸せにはならない。
誰かの評価軸で動いてるから、それだけはしたくないという戒めを込めて、
1回できちんと話を満足を得てもらえるように私が努力するっていう感じですかね。
その人の評価軸を作ってほしいというか。
そうです、そうです。立ち戻れるように考えてほしい。
なるほど。
その人にそのパワーがあるから。
で、わがさんも自分の評価軸を持っていきたい。
そうそうそうそう。
みんなそういう軸を持って生きられるといいな。
そう、ご自身のパワーを信じてもらえたらいいなって。
じゃあ、そこに関われるようなことができたらいいなっていうところですね。
そうですね。思い出してもらえたらいいなって。
ちょっと自分の軸作りたいなみたいな時とかあったら、ちょっと相談したいですね。
27:02
うん、ぜひ。晩成になった、また。
また晩成。
本日のカフェの営業はここまでになります。
今回カフェに立ち寄ってくれたのは株式会社ニーラの若さんでした。
事業内容について興味のある方は、ぜひ概要欄からご確認ください。
概要欄からはソーシャルハイブ本号を運営している小野田総合法律事務所のホームページもご覧いただくことができます。
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そして番組ではお便りを募集しています。
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明日はどんな自分をデザインしますか。
それではまたのご来店、お待ちしています。
ソーシャルハイブ、ウェイティングカフェ、天秒の子、新しい当たり前をデザインする実践者たちの日常。
28:11

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