そのデータベースが世界的に見られるようになってるから、
正しい数字が一応そこに出ているっていう前提のもとやん。
それもさ結構さ、信用問題やんって思っちゃうねんか。
まあそれは1個置いといて、すごい私はそれもすごい思ってしまうし、
この書いてる方、ハンス・ロスリングさんっていう方と、
娘さんと奥様が一緒に調査をして書いてる本なんやけど、
これが2019年、2020年に出た本なのかな。
ちょうどそのコロナの前やから、
このコロナを経た後にもぜひこの統計学を出してほしいって思っちゃうけど、
このハンス・ロスリングさんっていう方はお医者さんなんですよ。
私の大好きなスウェーデンで国境なき医師団を立ち上げたりとかした方で、
この方がまとめたこの統計学の本なんやけど、
この10の思い込みを乗り越えてデータをもとに世界を正しく見る習慣っていう本って結構な分厚さがあるんやけれど、
すごくね、私人生で出会った中で一番良かった本な気がするって思って紹介したかったの。
愛読の皆さんに。
なんかね、やっぱ数字は嘘をつかないよねっていうところもやし、
自分が見てる世界とか、自分が見たいと思ってる世界を見ることって、
スピリチュアルにも通じるのよ。精神世界の話にも通じるって思うんやけど、
この論じられてることを、
1個疑ってる節もあるから私の中でね。疑ってるって言ったら悪いけど、正しいだろうと思う。
もちろん数字として正しいデータが出てると思うけど、それを定義するのを調べるほどまでには行ってないわけよ。自分の中で。
でもすごいこのね、
マーケティングとかもそうやねんけどさ、私本能っていうものが好きなのかもしれない。
人間の本能でこういうことをしてしまうっていうのがしょうがないよねって思いたいから、こういう学問が好きなのかもしれないんやけど、
こういう人ってこういう傾向があるよねとか、こういう風に言われたから今はこう思うし、
それが仕事とか人間関係とか生きてる部分があるよねっていうのは、私は結構自分の中で統計があるって言ってるね。
自分の中に統計もあるし、統計学っていうのが自己流で持ってるって思うんやけど、
それの後押しをしてくれるというか、そうよねって思うのが結構第10章まであって、
分断本能、ネガティブ本能、直線本能、恐怖本能、課題詞本能、パターン化種本能、宿命本能、単純化本能、犯人探し本能、焦り本能。
これがマーケティングにも関わってくるし、自分の日常的な物飲み方っていうのとか、すごいしっくり来る言葉がたくさんあって、
スウェーデンの医師のハンスさんが書いてることを読みながら、
そんなこと言ったってさ、みたいな。こういう国でそうかもしれへんけど、今発展途上国と呼ばれてる人たちはこうかもしれへんやんって心の中で思いながら読み進んでることの、
納得させてくれる答えが次の行に書いてあったりとかするのね。
だからすごく本当に心理的な、人間がこう思ってしまう本能っていうものを、すごくデータをもとに分かりやすく読み解いてくれてる本で、
だからなんかね、やっぱり中央値を見る、こういうふうに思う人が多いかもしれないけど、
それはいろんな外的要因があって、私がよく言ってるメディアにコントロールされてたりとか、マスメディアの責任がそういうところにあるよねって思うのとかは、
そういうその中央値を見れない、それがどこにから取ってる数字なのかを探せないとかっていう人がいるから、
歪んで見えちゃうのを、ドラマチック思考って言ってて、ドラマチックに世の中を見てしまう。
やっぱりその発展途上国っていうのは、みんな学校にも行けなくて、女の子は町外のうちで勉強もさせてもらえなくて、子供を産むだけの機械みたいにさせられて、
子供はワクチンも打てなくて、お腹いっぱいになるご飯も食べられなくてっていうイメージがあるやん。
それって操作されてるねんって。統計学で言うと、そんな国ってもうほとんどないらしいのよ。もうめちゃくちゃ。
そのドラマチックにかわいそうな悲劇が起きている子供たち、満足にそういう暮らしができない人たちはもちろんゼロではないから、
いるんやけど、例えば30年前、60年前とか1970年代とかに比べたら、確実に世界は良くなっていってる。
みんながワクチンを受けられて、母親が学問を身につけて、非人に対する知識を学んで、
ちゃんと人生設計を考えた上で、子供を何人か作る、何人作るかっていうのを考えられるみたいな。
そういうところで、先人たちの知恵を生かして良くなっていってる、いい選択をできていってる人の方が確実に多くはなってるから、
かわいそうな子供たち、悲惨な状況と、世界は数字的に進化している、良くなってるっていうのは両立しますみたいな話とか。
一人当たりCO2の排出量っていうのを考えましょうとか、国あたりとかって言うと、人口と面積と変わってくるわけやん。
でなると、一人当たりの数を出すように割り算をする癖をつけましょうとか、
そういうパターンだったらこうだよねって私もすごい思ってしまうタイプやねんけど、そういうのをちょっとハッとさせてくれるようなものがあったりするのね。
で、やっぱ田舎の頑固親父みたいなのが今なくなってきてるっていうのは日本でもあるわけやん。ジェンダーの問題も含め全体的に文化は変わるっていうことも、ここ4,50年とかでも証明はされてるのに、
すごく悲観的なことしかメディアは報じなかったりとかするけど、でメディアもそこまで悪じゃないって言ってはるねんやん。
やっぱそういうことを取り上げる、問題喚起をする、問題定義をするっていうのも大事な役割ではあるから、それは仕方ないんやけど、
でもその今日は朝からANAが何本安全に飛行機を飛ばしました。
事故が一つもありませんでしたっていうニュースを毎日垂れ流すっていうことはないわけやんか。
で、墜落してしまったとか、悲惨なことが起きた時の方が目に留まりやすくなってしまうっていうのは、ドラマチック思考のせいだったりするとか。
だからね、そういうのをすごくこう的確にその本能に応じて、賞によってそれを紐解いてくれてるんですよ。
で、それのきっと今もさ、コロナを経て2025年になった状況で、この本の作者の方もきっと勉強してくれてると思うねんけど、
すごくこれをね、ハッとしたことがあって、知識にも賞味期限があると。
自分が今最新だと思っている情報も文化が変わるのと同じように、当たり前じゃなくなるっていうことがすごくよく起こるんだから、
自分の常識とか知識っていうのは疑わないといけない。
で、それが賞味期限があるっていうことをわかった上で、正しいデータ、正しい知識、今出てる分類を疑うとか、
パターン化させないように、間違いを生まないように、フラットにそういう数字を見る力っていうのを書いてくれている本です。
すごいなんか、哲学なのか心理学なのか、ほんと統計学だけじゃない学びがたくさんある本で、
美行きの旦那さんに借り取ったんやけど、自分でも買いました。
ちゃんと手元に置いておきたいと思って、何度でも読みたいなって。
考え方を教えてくれてる本やから、どんな風にその数字を見たらいいのかとか、どこから取ったらいいんだろうかっていうような考え方を教えてくれるのがすごくすごくいい本でシェアしたかったっていう話です。
私は統計学とか学者になりたいわけじゃないんやけど、
きっとこういうことを日頃考えながら生きているんだと思うんですよ。無意識かのうちに。
で、このスピリチュアルとかの目に見えない精神世界とかの話も、
まあ多分数字的にも科学的にも証明されてはいないけど、
占いも所詮は統計学なので、
今までこういう人が多かったとか、こういう傾向の持ち主が多かったとか、
何をもって人間は人間として生まれてきているのかとか、
なんでこの時代に日本で、この地で、私は女として生まれてきたのかとか、そういうことを考えるようになっちゃうのよ。
じゃあ、何かしらの指針みたいなもの?
なんか、そうだったらいいのになって思えることがたくさんあった方が、生きやすい派なのよ、私。
その方がまだ気軽く、何か意味があって生まれてきていて、何か使命があって生きていて、
何かを成し遂げたら、私の魂は喜んでまた次の世界に旅立っていけるって思うと、
生きやすくなるのよね、なんか。すごく呼吸がしやすくなるというか、そういうのがあるし、
もしそのセブンシーズっていう漫画みたいな感じで、いきなり未知の世界とか、見たことのない植物とか動物とかがいる、
もう人類が全部滅びてしまって、変動が何回も起きたような地球に放り出された時に、
パソコンが使えるかどうかとか、プログラミングができるかどうかってきっと全く必要じゃなくて、
火を起こせるかとか、食べ物を摂れるかとか、泳げるかとか、そういうところが大事になってくるわけやんか。
でなると、知識は多い方がいいって思う派なのよ。
だから、全く思ってなかったけど、学生の頃に勉強をしといた方がいいっていうのはそういうことなんやろうなって、今になって思う。
どういう理由で人類が生まれてきたのかわからないし、なぜその輪廻転生っていう概念が生まれたのかとかもわからんけど、
私は出会った人とかによく怒ってて、魂のレベルが違うって思う時は、
多分その輪廻転生の回数なのか質なのか、何かしら多分私の魂とは合わないところがあるんやと思う。
なんとなく。
そういうのを統計学と絡めて出せるような人がいたら面白いのになぁと思って、
いないのかなぁ?そんなことやってる人って。もしかして。
って思ったりしてましたでございます。
はい。
ちょっと真面目な話をしちゃった。酔っ払ったテンションで。
で、来週頑張ってドラマを出したいと思うんですけれども、
ドラマはやっぱり私が言いたいこととか伝えたいことっていうのを乗せてやりたいなって思ってるし、変わらずね。
今回からちょっと新しい試みで、お題を皆さんから、ギギダムシャドクでお題をいただいてるんやけど、
そのお題をみんなに当ててもらう。リスナーさんに当ててもらって。
どういうテーマだったり、ワードだったり、ネタが仕込まれているのかを当てていただきたいっていう企画をやろうと思っています。
で、その5つあるんですけど、その5つのお題を当てられた方にちょっとAmazonのギフト券をあげるっていうちょっとプロモーションをやりたいなと思っていて、
まぁ当たらんと思うねん、これ。
で、秋のお題なので、5つあるのね。
みゆきと、りょうさんと、はじめちゃんと、のんのんさんと、まりまりさんと、5人からいただいたお題の5つをドンピシャに当てられた方はAmazonのギフト券1万円をあげようと思っていて。
で、4つ当てられた方はスタバのチケットぐらいでもいいかな。
でも4本も多分なかなか難しいと思うねんな。
頑張って入れたつもりやねんけど、わかりやすく。
これをちょっとプロモーションとしてやってみたいなって思っています。
すっごいあの、秋にちなんでるっていうことだけ言えるけど、秋か?ってなるやつもあるから、ちょっとこう石川さんの脚本と私の脚本と、
セリフと全体的なテーマというかあれも全部ひっくるめて、これが出されたお題なんじゃないかなっていうのを書いて送っていただくように、ちょっと体勢を整えていきたいなっていうふうに思っています。
すごい自分で自分の首を締めつつ、お尻を叩いていこうと思うんですけど。
ただこれを編集しないといけないし、本編のドラマも編集していかないといけないので、ちょっと頑張っていきたいなと思います。
こんな12時間飲んでる場合じゃ全然なかったんやけど、楽しなって思って飲んでたわ。
人の話を、恋愛話を聞きながら飲んでて面白かった。
こないだ行ってきたん、私もマッチングアプリでデートしてきたんやけど、やっぱりなんかときめくかって言われたときめかないね。
なんか何もなく帰ってきました。2人ぐらいデートしたけど。
でもすごいデートというものができて面白かった。
まぁ、って思います。
ということで、このファクトフルネスっていうハンス・ロスリングさんの本とドラマと、ぜひ楽しみにしていただいて、
これは読んでもらって、オーディオローマは聞いてもらっていただけると嬉しいです。
ぜひセブン・チーズも読んでほしい。
すごい奈良の話とか、古事記の話とかが出てきて、すごく今ハマってるから面白かった。
すごいこの歳になって歴史にハマるというか、調べたくなるっていうのは、
日本人らしく考えられてるのかなって思ったりもしたりしなかったりしております。
また、ドラマ終わった後はアフタートークとかもあるので、
このビデオポッドキャストは若干お休みになるかもしれないんですけど、
ぜひまたお会いできることを楽しみにしております。
本日もありがとうございました。
ほら、毎度お気に入り。